JPS6026757A - 表面構造体及びパネル装置 - Google Patents

表面構造体及びパネル装置

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JPS6026757A
JPS6026757A JP59123900A JP12390084A JPS6026757A JP S6026757 A JPS6026757 A JP S6026757A JP 59123900 A JP59123900 A JP 59123900A JP 12390084 A JP12390084 A JP 12390084A JP S6026757 A JPS6026757 A JP S6026757A
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panels
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panel
flexible member
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JP59123900A
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デイビツド・フランシス・ミ−ヤル
ピ−タ−・レイナ−ド
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Donn Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明は一般的には壁、天井等用パネル装置、更に具体
的には、隣接パネル間に可撓継手を形成するようにした
新規且つ改良されたパネル装置に関わる。また、本発明
に依れば、棚ブラケット等を隣接円パネル間の継手を介
して容易に取付けることができ、而も、パネル端縁部を
損傷することもない。更に、このようなブラケット等は
装着後取外すことができ、その結果、該可撓端縁部は前
記継手をその元の状態に復帰させて、ブラケツ1〜が継
手の所に以前装着されていたという事実を完全に隠蔽す
ることができる。
[従来の技術] 予成形壁パネルは極めて公知のものである。例えば、布
製またはビニールシー1〜材製の表面シートをUつこう
板またはその他のバックボードを重ね、次にパネルをス
タッドや添木などの枠体に装着することにより、貼紙や
塗装を行なうことなく完成された魅ノコ的な壁を構成す
ることが知られている。
幾つかの従来例では、このようなパネルはその端縁部に
切溝を形成すると共に、枠構造体に対してこの枠構造体
に設けたスプラインを介して結合されている。即ち、ス
プラインを切溝に嵌入させることによりパネルを所定の
位置に固定している。
この種の装置の例は、米国特許第3,327,444号
、第3,513,613号、第3,729,883号、
第3,900,996号及び第3,922,764号に
開示されている。
隣接円パネル間に密封ガスケット等を配設して冷凍装置
を構成する際に使用できるようにしたちのもある。この
種の例としては、米国特許第2,896.271号、第
3,313,073号、第3,372,520号及び第
4,114,333号がある。
表面部に装飾用薄板材を重ね合わせた予装飾状壁板であ
って、該薄板材の端縁部が初JuJ状態では遊合状態で
あることにより該薄板材の遊合フラップの所定位置への
結合に先立って隣接円パネル間に継手を形成できるよう
にした壁板の例もある。
この種の例は、米国特許第3,708,935号に冊示
されている。
また、上述の米国特許第3,327,444号及び第3
.513;613号に記載されているように、前記装飾
用薄板材に遊合端縁部を形成し、これを隣接側パネル間
の継手内に押込むことにより開成継手を形成することも
知られている。
更に、米国特許第3,685,234号に記載のように
、隣接パネル間継手に沿って棚支柱を装着することもま
た公知のことである。
[発明の要約] 本発明には多数の特徴がある。その重要な特徴の1つに
依れば、隣接側パネル間の継手内に表面材即ち外装材が
延び込み且つ該外装材を該継手に沿って押圧して接合を
達成する可撓部材が具備されて成るパネル装置が提供さ
れている。該外装材は隣接パネルの関連の外装材に向っ
て押圧・撓曲できるから、該継手に締結部材やブラケッ
トを挿通して棚装置やその他の装置を壁に取付【プるこ
とができる。而も、このようなブラケット等の取付けの
際該継手上では壁パネルの端縁部材料が損傷することが
ないから、たとえ装着後にブラケッ1−′や締結部材の
取外しが必要になった場合でも、壁はそれ自体元の状態
に復帰することができ、従ってブラケットや締結部材が
それ以前に該継手内に配設されたことがあるという痕跡
を消ずことができる。
本発明の別の特徴に依れば、装飾用表面材即ち外装材は
その端縁部に遊合フラップを形成する状態でパネル表面
部に重ね合わされ、該遊合フラップを引張り戻すと該端
縁部の近傍の下側にあるパネル材を露出させることがで
きるようになっている。このため、パネルは支持用枠構
造体上に種々な方法で取付けることができる。パネル装
着後、前記フラップを可撓端縁部内に圧入すると、適切
な外観を有する継手を形成することができる。この場合
もまた、必要とあれば、ブラケットまたはその他の装置
を隣接側パネル間の継手に治って取付けると共に、取付
後、必要に応じて取外すことができるようにすることが
できる。
遊合フラップ構造を備えた幾つかの実施例の場合には、
後でフラップを引離すと取(=j構造体に接近すること
ができ、従ってパネルを損傷させることなく取外して再
使用することができる。
本発明に依れば、パネルの取付法において相当高い撓性
が確保されると共に、粗付状壁装冒において継手に沿っ
てブラケット等を容易に取付けたり取外すことができる
改良された完成品を提供することができる。
本願に図示の実施例では、パネルは壁パネルとしである
が、本発明はまた天井その他にも適用できるものであり
、従って、本願中で1壁」または「壁パネル」という用
語を用いた場合には、天井その他をも含むものであるこ
とを理解されたい。
本発明の以上の並びにその仙の特徴は添付図面に図示さ
れていると共に、より完全な形で以下の明細回申に記載
されている。
【図面の簡単な説明】
第1図には、同様のパネル10及び11を接着によりス
タッド即ち添木部@12に結合して成る本発明の第1の
実施例が示されている。各パネルはせつこう板13から
成り、このせつこう板は装飾用シート14を表面即ち外
面16に積層した状態に形成されている。パネル10及
び11の各々の隣接縁部には可撓部材11が接着されて
いるが、これは基部18と管形部19とを備えている。 管形部19は表面21を有しているが、該表面は外面1
6の延長部を成すと共に。 当該管形部19の周囲に伸長する弯曲部に接続している
。前記装飾用シート材゛は管形部19の周囲上を後面2
2まで伸長していると共に、前記両パネル縁部から後方
の短距離に亘り該後面に重なっている。 可撓部材17は、望ましくは、後述のように、締結部材
またはブラケットを継手23に挿入した場合図示の形状
から変形することができ、且つ該ブラケットまたは締結
部材を該継手から取外した場合光の状態に戻ることがで
きるような極めて優れた弾性記憶特性を有する比較的軟
らかい材料で出来ているのがよい。更に、この可撓部材
は、ブラケットまたは螺子を前記継手に装着した場合、
前記継手が挿入部材の装着部位においてのみ開放状態と
なり挿入部材の両側では決して開放状態とならないよう
、局部的に変形可能なものであるがよい。 米国特許第3,327,444号及び第3,513,6
13号に開示の構造例の場合、外装材を挾持する可撓縁
部は局部変形不能なものである。なお、このような可撓
部材は、例えば、軟性ネオプレンまたはP V C発泡
材から作るのがよいが、その他の適当な材料の使用も可
能である。 装飾用シート材は、普通、織物またはビニールシート林
などのようなシート材から作る。即ち、継手23内に締
結部材を挿入して可撓部材を第1図に示す位置から変形
させた場合、該可撓部材と共に容易に而も損傷すること
なく変形できるような十分に撓性のある材料で形成しで
ある。 パネル10及び11を取イ」(プる場合の取付法の1つ
では、第1図に示すように、両パネルを衝合状態に位置
付けた後、木製または金属を含むその他の適当な材料で
作られたスタッド即ち添木に対しそれぞれ符号24及び
2Gで示される両縁部に沿って接着結合する。両パネル
は、両可撓部材17間を通るシー1〜材14の部分がこ
の両可撓部材17により継手23部位において可撓式に
衝合接触状態に維持されるように位置付けられている。 従って、両パネル10及び11を取付りた場合、この両
者間に適当な密閉継手が形成される。普通は可撓シー1
−14を選択して装飾処理流みパネルを形成するが、し
かし、本発明は予め完成されたシート材の使用に限定さ
れるものではなく、而も、本発明の広義の概念によれば
、後作業の形で塗装したりあるいは他の方法で完成品と
するタイプの表面シート材の使用も可能であることは、
当然理解できる所である。また同様に、図示の諸実施例
に関しせつこう板パネルを用いた例を記載しであるが、
本発明によれば、その他のパネル材料を用いてもよいこ
とも当然理解できる所である。 第2図には、両パネルを金属スタッド28に取付けるよ
うに特別に設計した場合のパネルの変更例が示されてい
る。このスタッド28は略■字状に形成されていると共
に、中央ウェブ29と、互いに対向して横方向に伸長す
るフランジ31及び32とから成っている。本例では、
パネル33及び34は先出例と同l!ホつこう板で出来
ているが、その外面に沿って薄板金製表面部材36を備
えている。この薄板金製表面部材の縁部には、符号31
で示した略J字状部を備えたロック装置が配設されてい
る。このロック装置は、隣接のJ字状部並びにスタッド
28のフランジ31及び32と締結し合うように形成さ
れた取付クリップ38と相互結合する。この場合もまた
、第1図の実施例の可撓部材17に類似した形状を有す
る可撓部材39が両パネルの縁部に沿って接着結合され
ていて、両パネルが組付けられた場合、外装材41を可
撓式に偏倚して衝合、対面接触を達成させる。 本例では、外装材41は薄板金36の前部即ち外部に接
着されていて可撓部材39の周囲部を沖長し、且つその
縁部がJ字状ロック部37に固着されている。各種部材
は、両パネル33及び34が図示のようにスタッド28
に装着された場合、前記可撓部材が前記継手を閉成し、
その結果関連の両外装材41間に同様の両対面即ち対面
接触を達成するように、lSi!設されている。 第2図の上部においては、図示のように、両パーネルの
スタッドに対する取付けは前記継手内を與通ずるブラケ
ット等を用いずに達成されており、即ち、簡単且つ、適
当な密閉状継手が形成されている。しかし、下部におい
ては、第2図から判るように、ブラケットをパネル33
及び34と類似の隣接し合うパネル42及び43の間に
前記継手に沿って容易に取付けられる方法が用いられて
いる。具体的には、図示のブラケット46は、前記継手
に沿つ゛で伸長し且つ壁面に対し棚ブラケットを固着す
るための部材を形成するようにして成る典型的な2重幅
棚支柱である。この棚支柱46は中央部即ちウェブ47
を有し、このウェブには、通常の棚ブラケット等を取付
ける縦方向離隔状開口部を有する2つの横方向離隔状列
48及び49が具備されている。また、取付時、両壁面
パネルに対し該中央ウェブを離間させるための脚部51
も配設されている。 棚支柱46の取付けは、前記継手内へと伸長し且つ金属
スタッド29に螺入した薄板金製螺子52により簡単に
達成することができる。望ましくは、この螺子52を受
容できるように作られた管形外被体53を該螺子の周囲
に配置すると共に可撓部材39間に圧入して、これらの
可撓部材を横方向に変形させ、且つ外装材41を変位さ
せて螺子52を挿通させる。該外被体は平滑状であって
、望ましくは、その前端部を丸く形成して前記外装材及
び可撓部材39を螺子52から保護することにより損傷
しないようにするのがよい。該棚支柱を取付けるには、
まず始めに、螺子の前端部を保護する前記外被体を前記
継手内に挿入し、次に、螺子52を前記スタッドに螺入
して棚支柱46を適所に固@すればよい。 このためには、個別のせん孔作業を行なわなくてもよい
自己せん孔形の薄板金製螺子を使用するのが望ましい。 後でこの棚支柱を取外したい場合は、まず螺子52を緩
めてスタッド28から離脱させ、次に前記外被体とこの
螺子を棚支柱と共に前記継手内を後方に引張り戻すだけ
でよい。この場合、可撓部材39はその弾性記憶特性に
より初期状態に戻るから、前記継手は再修正される。即
ち第2図の上部に図示の外観状態に復帰する。 望ましくは、前記外被体は滑らかなプラスチック材から
作るのがよく、即ち、初期状態において、外被体の継手
内への挿入時前記螺子の尖端部をも包囲できるような密
閉状内端部を備えたプラスチック材で作るのがよい。つ
まり、このようなプラスデック管体は、前記螺子を取付
位置に螺入さVる際、内端部が簡単に圧潰する。従って
、このような外被体を用いると、実際には、前記螺子を
両パネルの背後にあるスタッドに螺入さゼる際、外装材
41を損傷させずに済む。 さて、第3図には本発明の別の実施例を示しである。こ
の実施例では、可撓部材56はU字状取付クリップ57
に装着され、該クリップはスタッド即ち添木58に適当
な方法で、例えば締結部材または接着剤により固着され
ている。本例の場合もまた、パネル59及び61はVっ
こう板またはその他の適当な材料から形成されていると
共に、その外面に積層された外装材62を備え−Cいる
。但し、本例では、この外装材は両パネル59及び61
の端縁部から短距−1に回り離間された部位63の近傍
までしか該両パネルの外面に恒久的に接着されておらず
、従って各パネルの各端縁部に沿って遊合フラップ64
が形成されている。具体的には、パネル59のフラップ
64は緩み状態で図示されているのに対し、パネル61
のフラップ64は両可撓部材56間に押し込まれた後の
状態で示されている。 本実施例では、パネル59及び61の端縁部を釘や螺子
66などのような適当な締結部材によりスタッド即ち添
木58に直接結合することもできる。これらの締結部材
はパネルを介してスタッドに打込むことができ〜またフ
ラップ64は曲げ戻してパネルの′@料自体に触れられ
るようにしである。可撓部材を支持すると共にパネル端
縁部間でスタッドに適当な方法で固着されたクリップ5
7により、両パネル端縁部は互いに離間されている。 両パネル結合後、遊合フラップ64によって形成される
両端縁部は両可撓部材56間の継手内に押し戻′されて
完成形の密閉継手を形成する。望ましくは、クリップ5
7内に装着される両可撓部材56は外装材62の挿入に
先立って軽く係合するようにサイーズ決めし、その結果
、フラップ64によって形成される遊合端部が両可撓部
月間で押圧された場合、両者が対面接触を達成するよう
弾力的に偏倚されると共に、該フラップの露出部を両パ
ネルに対して滑らかで且つ相対滑合状態に維持するのに
」−分な摩擦力が形成されるようになっているのがよい
。 本実施例では、フラップの端縁部は、継手に治って転動
して始めに−りのフラップを挿通し次に他方のフラップ
を挿通する簡単なローラー工具により、適所に押込める
ようになっている。このような工具は、例えば、ピザ等
の切断によく用いられるローラー・カッターに類似のも
のでもよいが、継手内に押込んだ際外装材を損傷させる
ことのないよう鈍刃を有するものであるのがよい。本例
の場合もまた、ブラウット即ち棚支柱の取付けは、締結
部材を継手に挿通さUると共に、隣接の外装材及び両可
撓部材をこれらのいずれにも損傷を与たえることなく両
パネルの平面上で側方に変位させることにより達成する
ことができる。これらの螺子またはブラケットを取付後
取外したい場合には、これらを継手から取外すだけでよ
く、該継手は両可撓部材の復原力によりその初期外観状
態に戻るようになっている。 本実施例には更に別の利点がある。即ち、壁構造または
天井構造から1枚または2枚以上のパネルを取外したい
場合、フラップを可撓部材56間から引張り出すだけで
締結部材66に接近でき、従って外装材やパネルを傷つ
けることなく該締結部材を取外すことができる。この場
合、パネルは後で再装@することができ、而も、この挿
着後、遊合フラップを再び継手内に押し込むと、完全な
形の外観状態が得られる。この特徴は、壁を移動する必
要がある場合、あるいは壁内部に接触するためパネルを
取外す必要がある場合、特に望ましいものである。パネ
ルは取外しの際損傷することがないから、必要に応じ何
度も再使用が可能である。 第3a図はクリップの変更例であって、本例では、クリ
ップ68は押出成形された撓性の材料から作られ、その
内助状両端縁部69が互いに対向し合う弯曲状撓性部7
1内に伸長する状態に形成されている。このクリップは
、望ましくは、撓性を有するエラストーマ−材またはプ
ラスチック材から押出成形して、−林状内方突出部69
及び71が、所要の際、フラップの継手への挿入並びに
各締結部材の継手に対する挿脱を達成するのに十分な局
部撓性を備えているようにするのがよい。第3a図では
、弯曲状撓性部は図示の都合上離間状態に示しであるが
、実際には、外装材がこの両者間に挿入された場合この
外装材を両者で可撓式に抑圧できるよう十分に近接した
状態に構成されCいる。第3a図のクリップは、第3図
のクリップ57と同様、略U字状に形成されていて、而
も、第3図に図示のような撓性部材56を別設する必要
がない。本例の場合もまた、クリップ68を成形するの
に用いられる材料及びその断面は、継手を介しである部
材を装着する場合、局部的に撓み変形を達成できると共
に、該部材を取外した場合、該継手を再閉成するのに十
分な弾性記fl特性を備えていることを基準として選択
される。 第4図には本発明の更に別の実施例が示されている。パ
ネル13及び74は、本例でもまた、第2図の締付装置
と類似の締付装置により薄板金製スタッド76に装着さ
れている。本例でもまた、両パネルは両端縁部にJ字状
締付部78を有する薄板金製表面部材77を備えている
。しかし、本実施例においては、スタッド自体に、両パ
ネルのJ字状締付部と係合し且つ両パネルをスタッド1
6に接触固着する補助締付部が具備されている。本例で
もまた、撓性外装材79は表面部材77の外面に対し遊
合フラップを形成する部位81の近傍まで重ね合わされ
ている。本実施例の可撓部材82ちまたU字状クリップ
83に支持されるようになっている。 本実施例では、両パネルの取付けは次のようにして行な
う。まず始めに、両パネル73及び74をスクツド76
上に掛合して両パネルを該スタッドに連結する。次に、
フラップ84を折り返しながら、クリップ83を両パネ
ル間の継手内に圧入する。本例では、クリップ83は符
号86の部位に小側方伸長部ネル間に圧入された場合、
該クリップをその取tt位置に固定するためのものであ
る。続いて、フラップ84を両可撓部材間の継手内に押
込んで、密閉継手を完成する。可撓部材82により継手
は撓性を有するから、適当な締結部材はパネル縁部を損
傷することなく該継手内に挿入してスタッドに固定する
ことができると共に、この締結部材を取外した場合には
、該継手は元の状態に復帰することができる。 第4a図には前述のクリップ83の代りに使用できる変
更例、即ちクリップ87が示されている。ここでもまた
、クリップ8Tは可撓部材を別設置°る必要のない内方
突出状可撓部i8(図示の都合上、離間状態で示されて
いる)を一体式に備えており、該可撓部は、遊合フラッ
プの挿入並びにブラケットの継手に対する挿脱を達成で
きるよう変形可能に構成されている。 第5図及び第6図には更に別の実施例が示されており、
これらの実施例では、パネル91及び92はイン94を
受容できるように作られた切溝93を有するように形成
されている。第5図の実施例では、U字状の取付用クリ
ップ96はスタッド95に固定されていると共に、パネ
ルの切溝93に嵌入するように作られたスプライン94
を備えている。本例の場合もまた、クリップには可撓部
材91が具備されていて、パネル取付後、外装材98の
遊合フラップをこの両可撓部材間に圧入できるようにな
っている。 第5図の実施例においては、クリップはスタッドに対し
適当な方法で、例えば締結部材99により固定される。 第6図の実施例では、スプライン94を備えlζ金属ス
タッド101が用いられていると共に、可撓部材102
をこのスタンド101に装着された別設のクリップ10
3で支持しである。本例においてもまた、外装材98の
遊合フラップは、パネル取付後、可撓部材102間に圧
入されるようになっている。 第7図には本発明の更に別の実施例、即ち、端縁部に遊
合フラップ106を有するパネルと共用できる実施例が
示されている。この実施例では、先出の実施例と同様、
パネル107及び108は締結部材111によりスタッ
ド109に固定されている。外装材112の遊合フラッ
プ10Gは、締結部材111を取付ける間は折返すよう
になっている。本例では、可撓部材113はチャンネル
形クリップ114上に取付けられているが、このクリッ
プはスタッド109に形成された溝に嵌入して通常の設
削の棚支柱11Gを受容するようになっている。本例の
棚支柱もまた棚ブラケット 115等を受容し且つこれ
との間に締付状態を達成できる縦方向離間状溝を備えて
いる。本実施例では、両パネルはスタッドに対し取付用
クリップ114の反対側に固定され、遊合フラップは両
可撓部材間に通常の方法で圧入される。 この実施例の棚支柱116は視界から完全に隠蔽されて
いる。隣接する2つのパネル間に継手に治って棚部材ま
たはその他のブラケット 115を取付けたい場合は、
ブラケット 115を外装材112間に挿入してこれら
をその常態位置から側方に移動させ、次に該ブラケット
を支柱116に引つ掛【ノればよい。 該ブラケットを取外したい場合は、該ブラケットを通常
の方法で該支社から外ずだけでよい。取外した後は、該
支柱は再び隠蔽され、継手は元の開成常態に復帰する。 第7a図には上述のクリップ114の代替例として用い
ることができる変更例、即ちクリップ118が示されて
いる。このクリップは、棚支柱を受容できるように形成
された下部119と、別設の可撓部材113の代役を果
す一体形の内曲状可撓部121とから構成されている。 第8図には更に別の実施例が示されている。この実施例
では、取付用クリップ126はスタッド127に締結部
材128により固定されている。該クリップは略U字状
の形状を有し、且つ可撓部材129を通常の方法で支持
している。但し、このクリップ126には、パネル13
2及び133の外面に沿って突出して両パネルをスタッ
ド127に対し接触状態に固定するだめの対向状テーパ
付伸長部131が具備されている。本例の場合もまた、
パネル132及び133は外装材134を具備しており
、この外装材はパネル外面とパネル端縁部部分を除いて
重ね合わされている。該端縁部には遊合フラップ136
1r<形成されており、該フラップは、両パネルの所定
位置への固着後、両可撓部月129間に圧入される。 
゛本実施例の場合、両パネルは2つの方法で取付けるこ
とができる。即ち、第1の取付法によれば、まず、パネ
ル132及び133をスタッドに対し正確に位置付ける
。次に、クリップ126を、遊合フラップ136を折返
しながら、両パネル間に挿入した後、スタッド127に
固着する。第2の取付法では、遊合フラップ136を折
返して継手から離した状態で、クリップ126を第1ス
タツドに装着するど共に一方のパネルを関連のテーパ伸
長部131の下方の取付位置に側方から挿入する。次に
、クリップ126を該パネルの反対側端縁部に沿って取
付は且つ該スタッドに固定し、他方のパネルを該端縁部
の近傍に配置する。パネル及びクリップをこのように瀬
進的に取付けると、クリップのパネル端縁部に対する締
り嵌めが確実に得られる。なぜなら、各クリップの位置
がその前に数句(プられたパネルの関連の端縁部の位置
によって決まるからである。 この実施例においてもまた、遊合フラップ136を両可
撓部材129間に連続的に圧入することにより、ブラケ
ット等を固定するための締結部材を挿脱することができ
る密閉状パネル継手を形成することができる。 第8a図の一体成形のクリップ137は、第8図のクリ
ップの変更例であって第8図の装置において使用可能な
ものである。このクリップもまた、U字状の形状を有し
、内曲状可撓部138並びに反対側に伸長したテーバ付
パネル保持伸長部139を備えている。 対向するパネル端縁部上に遊合フラップを具備する実施
例では、いずれの場合でも、遊合フラップにしわができ
たりまたはその他の損傷を受けることがないよう、輸送
中や荷捌き中は遊合フラップをパネル端縁部に軽く接着
させる剥離可能な接着剤を遊合フラップに付設するのが
よ0゜取付時には、この剥離形接着剤のお陰でフラップ
を取付工程用に引っ張り戻した上で継手内に圧入して、
外見上密閉継手を形成することができる。この軒接着剤
にはまた、フラップが一旦継手内に圧入されるとこれに
平滑状態を確実に紐持させるという性質もある。それは
、フラップの裏側に付着した軽い即ち剥離可能なこの接
着剤には隣接のパネル表面及び可撓部材に対しあるf¥
度の接着力を生じる性質があるためである。 第9図に図示の実施例は第3図の実施例と類似のもので
あるが、可撓部材141が、第3図のように別設のクリ
ップにではなくて、隣接の両パネル142及び143に
直接取付けられている点が異なる。 本例の場合もまた、両パネルには、両パネルのスタッド
147への装着時折返すことができ、その結果パネルの
スタッドへの装着の際パネル端縁部近傍のパネル隠蔽部
を露出することができる遊合フラップ146を備えた外
装材144が具備されている。 このパネル隠蔽部の露出中、螺子や釘148などの締結
部材を適所に打込み両パネルを下側にあるスタッドに固
定式に取付ける。次に、遊合フラップを両可撓部材14
1間に押込んで、締結部材を被覆すると共に外見上完成
した継手を形成する。装肴後両パネルを取外す可能性の
ある場合は、パネルのスタッド147に対する取付けに
は螺子を用いるのが望ましい。この場合、遊合フラップ
を引っ張り出して螺子を露出させることにより、両パネ
ルは容易に取外づことができ、而も、パネル自体に対し
殆ど損傷を与えずに済む。このようにして、パネルは必
要に応じて何度も取外したり再使用することができる。 以」ニに図示した実施例では、いずれにおいても、螺子
、ブラケット等の別設部材を両パネル間に継手を介して
挿入することができ、而も、両パネルを損傷することが
ない。また、両パネル間から各種部材を取外した場合、
可撓部材または手段によりパネルは自動的にその元の開
成状態に復帰できるようになっている。更に、図示の各
実施例では、パネルの装着が取外しのいずれか一方また
は双方を達成′cさる相当程度の撓性を得ることができ
る。 これは、外装材に遊合フラップを備えlこ実施例の場合
、特に顕著である。通常、外装材は、塗装、貼紙等を行
なわずに済むよう、予め完成された形のパネル装置を形
成できるものが選択される。 以上本発明の望ましい実施例を図示並びに記載して来た
が、本願に開示並びに請求された本発明の範囲を逸脱し
ない範囲で、各部材の多種多様な変更例及び再構成例が
可能であることは当然理解できる所である。 4、図面の簡単な説明 第1図は、装飾用表面材即ち外装材をパネルの表面部に
重ね合ぽ、パネルの端縁部に固定された可撓部材の周囲
に伸長させ、月つパネルの背部に沿って固定しC隣接パ
ネル間に可撓継手を形成するようにして成る本発明の第
1実施例の部分断面図である。 第2図は金属製スタッドに装着できるように構成された
本発明の第2実施例の部分断面図であって、パネル間の
継手に沿って取イ]けられ且つ該支持用余病スタッドに
固着された棚支柱形アダプタブラケットを示している。 第3図は、パネルを枠部材に固定できるよう遊合フラッ
プを形成するための端縁部を除いて装飾用外装材をパネ
ルに重ね台せると共に、パネル装着後、フラップを両可
撓部材間の継手内に押込み完成した外観を有する継手を
形成できるようにして成る本発明の第3実施例の部分断
面図である。 第3a図は第3図の実施例で使用することができる可撓
クリップの変更例を示す図である。 第4図は遊合フラップの概念を用いた別の取付装置を示
す図であって、本装置では、可撓部材は継手内に挿入さ
れた別設のクリップによって支持されると共に、フラッ
プをその後可撓部材間に圧入するようになっている。 第4a図は第4図の実施例で使用できるクリップの変更
例を示す図である。 第5図は切溝、スプライン取付装置と遊合フラップ装置
との組合せを用いる更に別の実施例の部分端面図である
。 第6図は遊合フラップ装置を組込んだ取付は装置の更に
別の実施例を示す部分端面図である。 第7図は、ブラケット支柱を継手の背後に取付けて棚形
ブラケットなどのブラケットを該継手を介して挿入し且
つ該支柱に固定できるようにすると共に、該支柱自体が
視界から完全に隠蔽されるようにして成る本発明の別の
実施例の部分断面図である。 第7a図は第7図の実施例で使用できるクリップの変更
例を示す図である。 第8図は、可撓部材を支持するクリップがまたパネルの
外面に沿って伸長してパネルを所定位置に固定する構造
体をも具備するようにして成る本発明の別の実施例を示
す部分断面図である。 第8a図は第8図の実施例で使用できるクリップの変更
例を示す図である。 第9図はパネルがその端縁部に沿って固定された遊合フ
ラップ及び可撓部材を具備するようにして成る本発明の
別の実施例を示す部分断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 支持枠体と、複数枚のパネルと、該パネルの端
    縁部を該支持枠体に対し端部心合せ状態に結合して隣接
    パネルの隣接端縁部間に継手を形成する連結部材とから
    成り、且つ、該支持枠体が該継手の背後にその縦方向に
    伸長する枠部材と該枠部材のうち関連の枠部材に対し該
    パネルの遠方側に該継手の少なくとも1つに沿って位置
    付けられた取付用支柱を含むようにして成る建築構造体
    用の表面構造体であって、上記パネル42.43を上記
    支持枠体28に固定後、締結部材52を取付けて上記1
    つの継手内を挿通させると共に上記隣接パネルの上記隣
    接端縁部を損傷することなく十記支柱4Gを上記関連枠
    部材に固定するようにしたことと、上記支柱に、上記支
    柱に対し上記支持枠体により支持されるイ]R郡材の付
    設を可能にする付設部材48゜49を具備するようにし
    たことと、上記締結部材が上記支柱を取外Uるよう取外
    し式のものであるととと、上記隣接パネル隣接端縁部間
    の上記1つの継手が、上記締結部材及び支柱の取外し後
    、概ねその元の位置に復帰するように形成されているこ
    とと、を特徴とする表面構造体。 (2) 前記支柱46が前記隣接パネルの前記両端縁部
    間の前記1つの継手内に伸び込んでいる突出部53を備
    えていることと、前記締結部材52が該突出部を貫通す
    るようになっていることと、該突出部により、前記締結
    部材の前記継手に対する着脱の際、前記隣接パネルの関
    連の端縁部が損傷を受りないよう保護されていることと
    、を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の表面
    M4造イホ。 (3) 前記表面構造体にはまた隣接の両パネルの隣接
    の端縁部間に配設された可撓部材39も具備されている
    ことと、該可撓部材が常態では前記継手と当接し且つこ
    れらを閉成させるように構成されていることと、前記突
    出部53が該可撓部材を弾性変形させて上記両パネル間
    の継手を開放状態にすると共に上記両パネルの上記端縁
    部を損傷することな(前記締結部材を着脱できるように
    形成されていることと、を特徴とする特許請求の範囲第
    (2)項に記載の表面構造体。 (4)前記パネル42.43が表面部及び背面部を有し
    ていることと、前記枠部材が前記両パネルの背面部の近
    傍に位置付けられ、前記取付用支柱が前記両パネルの表
    面部の近傍に位置(=lけられていることと、可撓溝板
    製外装材41が前記継手において前記隣接両パネルの表
    面部の各々に沿って伸長するように配設されていること
    と、該可撓薄板製外装材が前記表面部側から前記可撓部
    材39を通り越して前記継手近傍の上記背面部に向って
    伸長するように形成されていることと、前記可撓部材が
    、前記両パネルを前記支持枠体28上に取付G)で両パ
    ネル間の継手を開成した場合、前記両パネルの一方の上
    記可撓外装材を可撓式に押圧して他方のパネルの上記可
    撓外装材に接合させるように作られていることと、前記
    可撓部材により、前記締結部材52を前記開成継手内に
    挿入した場合、前記可撓部材が局部的且つ側方への変位
    が可能であることと、を特徴とする特許請求の範囲第(
    3)項に記載め表面構造体。 0 前記可撓部材39が前記隣接両パネル間の前記継手
    において少なくとも一方のパネルの端縁部に沿って伸長
    するように作られた可撓部材から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第(4)項に記載の表面構造体。 (■ 前記可撓部材39が前記隣接両パネル間の前記継
    手において各パネルの端縁部に治って伸長するように作
    られた可撓部材から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第(3)項に記載の表面構造体。 (7) 前記可撓部材39が前記隣接両パネル間のnO
    記縦継手おいて各パネルの各端縁部に沿って位置付【プ
    られるように作られた別設の可撓部材から成り、前記各
    パネルの前記可撓薄板外装材が上記可撓部材間に伸長し
    且つこれらの可撓部材により連結されるように構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項に記
    載の表面構造体。 (8) 前記可撓薄板外装材62. 144が前記両パ
    ネルの少な(とも一方の端縁部に隣接する遊合フラップ
    64. 146を具備しており、咳遊合フラップが前記
    隣接パネル間の前記継手において前記可撓部材間に挿入
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項
    に記載の表面構造体。 (9)前記可撓部材が、隣接両パネルの端縁部間に嵌入
    すると共に前記可撓薄板外装材がその間を伸長して前記
    継手を開成できる対向状の可撓表面部を具備するように
    構成された別設のクリップ51゜68から成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第(3)項に記載の表面構造体
    。 (1ω 表面部及び背面部を有する複数枚の平坦なパネ
    ルから成り、該パネルが支持枠体上に隣接両パネルの隣
    接端縁部が該支持枠体に固定された状態で取り付けられ
    るように構成され、且つ、該パネルの各々がその表面部
    側に沿って伸長する可撓薄板製外装材を備えていて成る
    室表面用パネル装置であって、上記隣接両パネル10.
    11.42.43の前記端縁部間に位置付けられるよう
    に形成された可撓部材17.39が具備されていること
    と、上記可撓薄板外装材14.41が上記表面部側から
    上記可撓部材を通り越して上記背面部側方向に伸長する
    iうに構成されていることと、上記可撓部材が、上記パ
    ネルを上記支持枠体12.28に取付(プてその間の継
    手を閉成した場合、上記両パネルの一方のパネルの上記
    可撓薄板外装材を撓み式に押圧して上記パネルの他方の
    パネルの上記可撓薄板外装材と接合できるように構成さ
    れていることと、上記可撓部材により、上記開成状継手
    内に別設の部材52が挿入された場合、上記可撓薄板外
    装材が局部的に且つ側方に変位できることと、を特徴と
    するパネル装置。 (11) 前記可撓部材17.39が、前記別段部材5
    2の除去時、前記可撓外装材を接合状態へと復帰させる
    ことができるように構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(10)項に記載のパネル装置。 (121前記可撓部材17.39.56.68が、隣接
    パネル間の前記継手において各パネルの端縁部に沿つ゛
    C伸長するように作られた可撓部材から成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第00項に記載のパネル装置。 (l 別設の可撓部材17.39.56が隣接パネル間
    の前記継手において各パネルの各端縁部に沿って位置付
    けられるように作られていることと、上記各パネルの前
    記可撓薄板外装材14.41が上記可撓部月間を伸長し
    且つこれらの可撓部材によって接合されるように作られ
    ていることと、を特徴とする特許請求の範囲第f12項
    に記載のパネル装置。 (ゆ 前記可撓薄板外装材62. 144が前記パネル
    の少なくとも一方の端縁部に隣接する遊合フラップ64
    . 446を具備していることと、上記遊合フラップが
    隣接パネル間の前記継手において前記可撓部材間に挿入
    可能であることと、を特徴とする特許請求の範囲第(0
    項に記載のパネル装置。 0!51 前記可撓部材が、隣接パネルの端縁部間に嵌
    入できると共に前記可撓薄板外装材がその中を通って伸
    長して前記継手を開成できるような対向状の可撓表面部
    を備えている別設のクリップ57゜68であることを特
    徴とする特許請求の範囲第00)項に記載のパネル装置
    。 (10前記可撓部材113の後方且つ前記パネル背面部
    の近傍に支柱116が配設され、該支柱がブラケットと
    接続し且つこれを支持するように作られていることを特
    徴とする特許請求の範囲第00項に記載のパネル装置。 0乃 前記゛可撓部材39及び前記パネル表面部の近傍
    に支柱46が配設され、該支柱がブラケットと接続し且
    つこれを支持するように作られていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(10)項に記載のパネル装置。 0の 前記可撓薄板外装材41を前記継手に治って分離
    するよう管形外被体53が配設され、該外被体が前記外
    装材を損傷することなく前記別設部材52を前記継手を
    介して前記支持部材内に挿入できるように作られている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第00)項に記載のパ
    ネル装置。 OΦ 前記別設部材が締結部材から成ると共に、前記外
    被体53が該締結部材により破壊できる開成状内端部を
    備えていることを特徴とする特許請求の範囲第(ゆ項に
    記載のパネル装置。
JP59123900A 1983-07-11 1984-06-18 表面構造体及びパネル装置 Pending JPS6026757A (ja)

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US06/512,242 US4546584A (en) 1983-07-11 1983-07-11 Wall panel system providing resilient joints
US512242 1983-07-11

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JPS6026757A true JPS6026757A (ja) 1985-02-09

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AU (1) AU557142B2 (ja)
BR (1) BR8401267A (ja)
CA (1) CA1203066A (ja)
DE (1) DE3406363A1 (ja)
FR (1) FR2549117A1 (ja)
GB (1) GB2143265B (ja)
NZ (1) NZ207173A (ja)
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