JP3330564B2 - 片面壁の施工方法 - Google Patents

片面壁の施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の外周壁等
の室内側の内壁を壁パネルで仕上げる片面壁の施工方法
に係り、特に、壁パネルの上下を固定すると共に、その
中間の部分も固定する施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、外周壁のRC面、又は外周壁の
断熱材を吹き付けた面に石膏系の接着剤を団子状に点付
けし、石膏ボード等を圧着するGL工法が多用されてき
た。しかし、最近は間仕切壁と同様に金属スタッド或は
金属下地、木造下地を外周壁の内側に建て込み、ボード
を張り上げる方法も用いられている。
【0003】図5は、従来のGL工法の水平断面図であ
り、この工法は、外周壁1の内側に断熱材2を吹き付
け、あるいは接着した上に石膏系接着剤3を団子状に点
付けし、石膏ボード4を圧着している。石膏系接着剤3
は音の架橋となり遮音性能を低下させ、また地震等の振
動によるボード4と外周壁1との層間変形に追随する接
着力がなく、剥離・脱落の原因となる。
【0004】図6は、従来の金属スタッドを用いる工法
の水平断面図であり、この工法は、外周壁1の内側に吹
き付けあるいは接着により取りつけた断熱材2の前方に
金属スタッド5を立設し、その金属スタッド5にボード
4をタッピングねじ6で固定するものである。ボード4
は板厚9〜12mmの単板で薄くできているが、その補
強のために金属スタッド5は50〜60mmの厚さが必
要であり、ボード4の表面が外周壁1の内側に60〜7
0mm出ることになり、部屋の有効面積が小さくなる。
また、作業工程が金属スタッド5の立設作業とボード4
をタッピングねじ6で留付ける作業の2工程に分かれる
ため非効率である。また、層間変形においても追従が困
難で、タッピングねじ6の位置でボード4にクラックあ
るいは割れを生じることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
GL工法は石膏系の接着剤の接着力のみに依存する工法
であり、先の阪神淡路大震災で、そのほとんどが剥離・
脱落する事故にあっている。また、この工法は点付けし
た接着剤を介して音が伝わること(音の架橋となるこ
と)が確認されており、遮音性能上好ましくないという
ことが周知の事となってる。
【0006】従来の金属スタッドを用いる工法、すなわ
ち間仕切壁と同様に金属スタッド或は金属下地を外周壁
の内側に建て込み、ボードを張り上げる工法では、ボー
ドの仕上がり面が外周壁から60mm以上も手前に出る
ことになり、部屋の有効面積が小さくなる欠点がある。
【0007】本発明の目的は、外周壁等からのはみ出し
量を小さくし、音の架橋を防ぎ遮音性能を向上し、地震
時に於ても壁パネルの剥離・脱落を防止できる片面壁の
施工方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記の課題を
解決するため、種々検討した結果、壁パネルの上下およ
びその中間を固定することで、薄型のパネル(薄型の壁
パネル)が使用できる知見を得た。
【0009】即ち、薄型の壁パネルを用いても、その上
下および中間を固定することで、強度的補強が可能であ
り、中間の固定を特殊金具とすることで音の架橋となる
ことを防ぎ、地震時に於ても壁パネルの剥離・脱落を防
止できることを見い出したのである。
【0010】本発明のうち請求項1記載の発明は、上記
目的を達成するために、上下スラブに固定した上下ラン
ナーで壁パネルの上下を固定すると共に、固定部および
受け部を有する受け金具と、取付部および差込部を有す
る差込金具とを有する片面壁固定具を使用し、壁パネル
の上下ランナー間部分の1カ所または複数箇所で、該壁
パネルを建築物壁躯体または下地材に固定する片面壁の
施工方法において、上記受け金具は帯状板をコの字状に
折り曲げて構成された受け部と、更にその両端部をコの
字状の突側に折り返して形成された固定部とを有してお
り、一方、上記差込金具は壁パネルに取付ける取付部
と、この取付部に対して略L字状に一体となっており且
つ差込み方向に該取付部より長く延びている差込部とを
有しており、 上記受け金具を、コの字状受け部の開放部
が建築物壁躯体の上下方向に位置するように、建築物壁
躯体または下地材に固定し、 上記差込金具の差込部を、
受け部と建築物壁躯体または下地材とでできた空間に嵌
入し、 上記差込金具の取付け部を、上記壁パネルと建築
物壁躯体または下地材との間に間隙をもたせた状態で、
上記壁パネルに固定し、次いで、このように固定された
壁パネルと隣接配置された壁パネルとを両者の当接部で
あるジョイント部で接着剤を用いて接着することを特徴
とする。
【0011】ここで片面壁とは、建築物の外周壁の室内
側、ユニットバスの外周壁などの様に片面のみに内装を
施す壁を意味し、この壁はふかし壁と呼ばれることもあ
る。また、壁パネルとは、一定の厚さ、ここでは20m
m以上の厚さを有する単板あるいは複合板、リブ付き板
などで壁内装に使用される板状体のものを意味してい
る。
【0012】請求項1記載の方法によれば、壁パネルを
上下ランナーにより上下で固定できる他に、壁パネルの
上下ランナー間の中間部においても建築物壁躯体または
下地材に固定でき、壁パネルの剥離・脱落に対する強度
を大幅に向上させることができるものであり、更に点在
する片面壁固定具を通しての音の伝達は比較的少ない。
【0013】請求項2記載の発明は、建築物壁躯体また
は下地材に対する壁パネルの上下ランナー間部分の固定
を、壁パネルのジョイント部で行うことを特徴としてお
り、このようにすることにより、片面壁固定具による壁
パネルと建築物壁躯体または下地材に対する壁パネルの
上下ランナー間部分の固定を、壁パネルの開放面で行う
ことができるので、固定作業が極めてし易い。
【0014】請求項3記載の発明は、片面壁固定具が、
壁パネルに対向する建築物壁躯体または下地材に固定す
る固定部および受け部を有する受け金具と、壁パネルに
取付ける取付部および上記受け部に差込む差込み部を有
する差込金具とを有し、受け金具を建築物壁躯体または
下地材に固定し、該受け金具の受け部に差込金具の差込
み部を嵌合した後、壁パネルに差込金具の取付部を固定
することを特徴としている。
【0015】このようにすることにより、先ず受け金具
を建築物壁躯体または下地材に取り付け、次いで差込金
具の差込み部を受け金具の受け部に嵌合させ、最後に差
込金具の取付部を壁パネルに固定するという手順で壁パ
ネルの中間部の取付け作業を行うことができるので、熟
達した技量なしに、希望通りの壁パネルの取り付けを行
うことができる。
【0016】請求項4記載の発明は、片面壁固定具が、
壁パネルに対向する建築物壁躯体または下地材に固定す
る固定部および受け部を有する受け金具と、壁パネルに
取付ける取付部および差込み部を有する差込金具とから
構成されていて、受け金具は帯状板をコの字状に折り曲
げ、更にその両端部をコの字状の突部側に折り返して固
定部を形成し、そのコの字状の突部は受け部を構成する
形状であり、差込金具は壁パネルに取付ける釘孔を有す
る取付片と上記受け金具の受け部に差込む突起を有する
差込片から構成されていて、上記の取付片と差込片は略
L字状に一体となっており、上記受け金具を建築物壁躯
体または下地材の所定位置に取付け、壁パネルを建て込
み、上記差込金具の差込み片を前記所定位置に取付けた
受け金具の受け部に差込み、差込金具の取付け片を該壁
パネルの取付け片の厚み分を削り取った側面に当て前記
釘孔に釘打ちして固定することを特徴としている。
【0017】このようにすることにより、片面壁固定具
が音の伝達をより少なくする構成となることに加えて、
隣り合う壁パネルのジョイント部の合わせ目をすっきり
と仕上げることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。
【0019】本実施の形態では、中空リブ付き薄型パネ
ルを壁パネルとして例示しているが、使用する壁パネル
はこれに制約されるものではなく、複合パネル、枠付き
パネル等も使用できる。
【0020】図1は本発明方法において用いられる片面
壁固定具7を示しており、図2はこの片面壁固定金具7
を薄型壁パネル20の側面の削り取り部22に当設した
状態の水平断面図であり、図3は図2の斜視図であり、
図4は図2に示す薄型壁パネル20に次の薄型壁パネル
20を当接し、立設した際のパネルジョイント部を示す
水平断面図である。
【0021】片面壁固定具7は、金属製とすることがで
きる。好ましくはサビ対策を考慮してステンレス製とす
る。このときの金具厚さは0.5〜2.0mmである。
また、合成樹脂製の片面壁固定具とすることも可能であ
る。断熱性を確保するために硬質プラスチック製とする
ことが好ましい。
【0022】片面壁固定具7は、壁パネルに対向する建
築物壁躯体または下地材に固定する固定部14および受
け部15を有する受け金具9と、壁パネルに取付ける取
付部11および差し込み部10を有する差込金具8とか
ら構成されていて、受け金具9は帯状板をコの字状に折
り曲げ、更にその両端部をコの字状の突部側に折り返し
て固定部14を形成し、そのコの字状の突部は受け部1
5を構成する形状であり、差込金具8は壁パネルに取付
ける釘孔13を有する取付け片11と上記受け金具9の
受け部15に差込む突起12を有する差込み片10から
構成されていて、取付け片11と差込み片10は略L字
状に一体となっている。
【0023】次に、図2〜図4を参照しながら、片面壁
の施工方法の一例を詳細に説明する。まず、図示しない
が所定位置の上下スラブに上下ランナーと、薄型壁パネ
ル20の割り付けで決められた薄型壁パネル20のジョ
イント部となる所定位置の建築物壁躯体(外周壁)1に
片面壁固定具7の受け金具9を固着する。
【0024】該受け金具9を固着する薄型壁パネル20
のジョイント部の選択は、強度上必要に応じて、各ジョ
イント部でもよいし、一つおき或は二つおきのジョイン
ト部でもよい。
【0025】建築物壁躯体1に断熱材2が施工されてい
る場合は、断熱材2の上に固着してもよいが、固着位置
の断熱材2を取り除いてから固着してもよい。建築物壁
躯体1に下地材が設けてある場合は、この下地材に受け
金具を固着してもよい。固着方法は接着剤による接着固
着でも、釘打ちあるいはタッピングねじ等の固定方法も
実施できる。
【0026】片面壁固定具7の受け金具9を建築物壁躯
体1に固着すると、建築物壁躯体1と受け金具9の受け
部15とで囲まれた空間ができる。この空間に片面壁固
定具7の差込金具8の差込み片10が嵌入される。
【0027】受け金具9の薄型壁パネル20の高さ方向
の固着位置は薄型壁パネル20の高さにより適宜選定で
きる。即ち、高い場合は高さの3〜5等分位置等、低い
場合には高さの中央部、等の選定ができる。本実施の形
態では中央部1点とした。
【0028】上記の準備ができたところで、薄型壁パネ
ル20の建て込みが行なわれる。薄型壁パネル20の上
下端は上下ランナーに従来の各種方法で取り付けられる
(図示せず)。
【0029】本発明は上記薄型壁パネル20の上下端取
付後の中間を固定する方法を特徴とするものである。そ
の状況を引き続き説明する。
【0030】本実施例では薄型壁パネル20として中空
リブを左右両端および中央の3点に有する中空リブ付き
パネルを使用した。その中空リブを含む厚さは20mm
で、幅が600mm、高さ(長さ)が2800mmであ
った。片面壁厚を薄くするために使用する薄型壁パネル
の厚さは薄いほうが好ましい。20〜40mm厚がより
好ましい。
【0031】建て込まれた薄型壁パネル20の側面後方
の建築物壁躯体1には、前述の受け金具9が固着されて
いる。受け金具9の受け部15と外周部1とでできた空
間に、差込金具8の差込み片10を嵌入し、一方の固定
部11は薄型壁パネル20の側面リブ21において固定
部11の厚さ分を削り取った部分22に当設する。
【0032】固定部11の釘孔13を使用して、固定す
る。上記当設に当たり、当設面に接着剤を併用するとよ
り好ましい。受け部15と建築物壁躯体1とでできた空
間に差込み片10を嵌入した時、差込み片10はそれに
設けた突起12により受け部15内に強固に挟持され
る。この挟持は半固定であり、地震等の振動による層間
変形に対して左右に動くことで対応し、安全性が確保さ
れる。さらに、受け部15の幅Aを差込み片10の幅B
より十分に大きくしておくことで、薄型壁パネル20を
左右に動かして位置の調整をすることもできる。
【0033】以上で、第1の薄型壁パネル20の固定が
完了し、次の薄型壁パネル20の建て込みを行う。以
後、順次、同方法で片面壁を施工する。
【0034】隣接する薄型壁パネル20間のジョイント
部は接着剤を塗着して接合することでこのジョイント部
が強固となり、片面壁固定具で一方の薄型壁パネル20
を固定することで、左右の両薄型壁パネル20を固定し
たと同様の効果を発揮する。
【0035】
【発明の効果】本発明では、建築物の外周壁の室内側に
設ける片面壁を構成する壁パネルにおいて、上下ランナ
ーにより上下スラブに固定される他、中間部においても
1か所以上外周壁固定具により外周壁側に半固定される
から、構築された壁の強度が向上すると共に、地震時に
於ても脱落することなく、音の橋になるものも極僅かで
あるから遮音性能の面でもマイナスになることはない。
また、薄型のパネルを用いることにより外周壁面から片
面壁の仕上がり面までの寸法を少なくし室内を広くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による外周壁固定具の斜視図であって、
(A)は同固定具を構成する差込金具と受け金具とが分
離した状態を示す図、(B)は両金具を係合させた状態
を示す図である。
【図2】本発明による外周壁固定具を用いてパネルを外
周壁に取り付けている状態を示す水平断面図である。
【図3】図2の斜視図である。
【図4】壁パネルのジョイント部と固定具との関係を示
す水平断面図である。
【図5】従来のGL工法を説明する水平断面図である。
【図6】従来の金属スタッドを用いる工法を説明する水
平断面図である。
【符号の説明】
1 建築物壁躯体(外周壁) 2 断熱材 3 石膏系接着剤 4 ボード 5 金属スタッド 6 タッピングねじ 7 片面壁固定具 8 片面壁固定具の差込金具 9 片面壁固定具の受け金具 10 差込金具の差込み片 11 差込金具の固定部 12 差込金具差込片の楕円状凸型突起 13 釘孔 14 受け金具の固定部 15 受け金具の受け部 20 薄型壁パネル 21 薄型壁パネルの中空リブ 22 パネル側面の削り取り部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−66354(JP,A) 特開 平6−81440(JP,A) 実開 平2−71709(JP,U) 実開 昭63−96139(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 - 13/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下スラブに固定した上下ランナーで壁
    パネルの上下を固定すると共に、固定部および受け部を
    有する受け金具と、取付部および差込部を有する差込金
    具とを有する片面壁固定具を使用し、壁パネルの上下ラ
    ンナー間部分の1カ所または複数箇所で、該壁パネルを
    建築物壁躯体または下地材に固定する片面壁の施工方法
    において、上記受け金具(9)は帯状板をコの字状に折り曲げて構
    成された受け部(15)と、更にその両端部をコの字状
    の突側に折り返して形成された固定部(14)とを有し
    ており、一方、上記差込金具(8)は壁パネルに取付け
    る取付部(11)と、この取付部に対して略L字状に一
    体となっており且つ差込み方向に該取付部より長く延び
    ている差込部(10)とを有しており、 上記受け金具(9)を、コの字状受け部(15)の開放
    部が建築物壁躯体(1)の上下方向に位置するように、
    建築物壁躯体(1)または下地材(2)に固定し、 上記差込金具(8)の差込部(10)を、受け部(1
    5)と建築物壁躯体(1)または下地材(2)とででき
    た空間に嵌入し、 上記差込金具の取付け部(11)を、上記壁パネル(2
    0)と建築物壁躯体(1)または下地材との間に間隙を
    もたせた状態で、上記壁パネル(20)に固定し、 次い
    で、 このように固定された壁パネル(20)と隣接配置され
    た壁パネル(20)とを両者の当接部であるジョイント
    部で接着剤を用いて接着することを特徴とする、片面壁
    の施工方法。
  2. 【請求項2】 建築物壁躯体(1)または下地材(2)
    に対する壁パネル(20)の上下ランナー間部分の固定
    を、パネルのジョイント部で行うことを特徴とする請求
    項1記載の片面壁の施工方法。
  3. 【請求項3】 差込金具(8)の取付部(11)は壁パ
    ネル(20)に取付けるための釘孔(13)を有し、上
    記取付部(11)は壁パネル(20)の、取付部(1
    1)の厚み分を削り取った側面に当てられ、前記釘孔
    (13)に釘打ちして壁パネル(20)に固定される
    とを特徴とする請求項2記載の施工方法。
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