JPS6026373B2 - 抗腸瘍剤 - Google Patents
抗腸瘍剤Info
- Publication number
- JPS6026373B2 JPS6026373B2 JP57048179A JP4817982A JPS6026373B2 JP S6026373 B2 JPS6026373 B2 JP S6026373B2 JP 57048179 A JP57048179 A JP 57048179A JP 4817982 A JP4817982 A JP 4817982A JP S6026373 B2 JPS6026373 B2 JP S6026373B2
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- Japan
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- compound
- deoxythymidine
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H19/00—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
- C07H19/02—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
- C07H19/04—Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
- C07H19/06—Pyrimidine radicals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Biotechnology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
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- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は抗檀協剤組成物に関する。
特に、これはある種のチミジンのアルキル及びハロアル
キルニトロソウレア類に関する。図はこの発明のニトロ
ソウレア類及びその中間体の製造のために現在において
好ましい方法を示している。
キルニトロソウレア類に関する。図はこの発明のニトロ
ソウレア類及びその中間体の製造のために現在において
好ましい方法を示している。
これらの化合物の調製を例示して説明する。ハロゲン化
アルキルニトロソウレアは以前から抗腫場剤として知ら
れている。
アルキルニトロソウレアは以前から抗腫場剤として知ら
れている。
この種のもので最もよく知られているのは1,3ービス
(2ーク。ロエチル)一1ーニトロソウレア(BCNU
)、1−(2−ク。ロエチル)−3−シクロヘキシルー
1ーニトロソウレア(CCNU)及び1−(2−クロロ
エチル−3−(4一メチルシクロヘキシル)−1−ニト
ロソウレア(MeCCNU)である。すべて臨床的に使
われてきた。不幸にして、これらの化合物は腫湯細胞ば
かりでなく正常細胞にも泰性がある。薬物の大部分の一
貫した有機毒性は骨髄、リンパ線組織、腎臓、肺、肝臓
、及び胃腸系統を害する。したがって、ニトロソウレア
系薬物の有用な性質を有し、しかしそれらの望ましくな
い副作用を持たない化合物又は少なくとも望ましくない
副作用を抑制することのできる化合物が久しく求められ
てきた。各化合物は培養処理されたL1210白血病細
胞の複製の強力な抑制剤である。
(2ーク。ロエチル)一1ーニトロソウレア(BCNU
)、1−(2−ク。ロエチル)−3−シクロヘキシルー
1ーニトロソウレア(CCNU)及び1−(2−クロロ
エチル−3−(4一メチルシクロヘキシル)−1−ニト
ロソウレア(MeCCNU)である。すべて臨床的に使
われてきた。不幸にして、これらの化合物は腫湯細胞ば
かりでなく正常細胞にも泰性がある。薬物の大部分の一
貫した有機毒性は骨髄、リンパ線組織、腎臓、肺、肝臓
、及び胃腸系統を害する。したがって、ニトロソウレア
系薬物の有用な性質を有し、しかしそれらの望ましくな
い副作用を持たない化合物又は少なくとも望ましくない
副作用を抑制することのできる化合物が久しく求められ
てきた。各化合物は培養処理されたL1210白血病細
胞の複製の強力な抑制剤である。
意外にも、これらの抑制はピリミジンデオキシリボヌク
レオキシドの存在で逆転する。この化合物はまた生体中
でも有用である。治療学的に有用な化合物は次式で代表
されるものを含んでいる。
レオキシドの存在で逆転する。この化合物はまた生体中
でも有用である。治療学的に有用な化合物は次式で代表
されるものを含んでいる。
虫、R=C4CH2CI、Y:N0、Z=日&、R=C
H2CH2CI、Z=N0、Y=日1uR=C比CH2
CI6、R=C馬、Y=N○、Z=H I1、R=C& 治療上活性な化合物の合成法は図に示す。
H2CH2CI、Z=N0、Y=日1uR=C比CH2
CI6、R=C馬、Y=N○、Z=H I1、R=C& 治療上活性な化合物の合成法は図に示す。
知られている中間体、5ーアミノ−5′ーデオキシチミ
ジン‘21及び3′ーアミノ−3′−デオキシチミジン
{7’はホルウィツッ(Horwi口)の方法(実施例
で特別に引用した)によりそれぞれ3工程及び7工程で
チミジンから調整される。この発明の化合物の調製では
塩化水素塩の代りに遊離塩基の化合物7を単離するのが
最も良いことが判明している。上記の化合物2及び7は
適当なメチルィソシアネートまたはクロロヱチルィソシ
アネートとの反応によって対応する次の本願発明のウレ
ア化合物:‘3’5′−〔3−(2一クロロエチルウレ
イド)〕−5′ーデオキシチミジン‘415一(3ーメ
チルウレイド)一5′−デオキシチミジン■3′−〔3
−(2一クロロヱチルウレイド)〕一3′ーデオキシチ
ミジン側3′−(3−メチルウレイド)一3′ーデオキ
シチミジンに変換される。
ジン‘21及び3′ーアミノ−3′−デオキシチミジン
{7’はホルウィツッ(Horwi口)の方法(実施例
で特別に引用した)によりそれぞれ3工程及び7工程で
チミジンから調整される。この発明の化合物の調製では
塩化水素塩の代りに遊離塩基の化合物7を単離するのが
最も良いことが判明している。上記の化合物2及び7は
適当なメチルィソシアネートまたはクロロヱチルィソシ
アネートとの反応によって対応する次の本願発明のウレ
ア化合物:‘3’5′−〔3−(2一クロロエチルウレ
イド)〕−5′ーデオキシチミジン‘415一(3ーメ
チルウレイド)一5′−デオキシチミジン■3′−〔3
−(2一クロロヱチルウレイド)〕一3′ーデオキシチ
ミジン側3′−(3−メチルウレイド)一3′ーデオキ
シチミジンに変換される。
反応は極性溶媒、好適には3:1のメタノール又はエタ
ノール水混合物のような水アルカノール混合物中で、低
温、典型的には−5℃〜10℃で行なわれる。
ノール水混合物のような水アルカノール混合物中で、低
温、典型的には−5℃〜10℃で行なわれる。
通常は、このィソシァネ−トは所定温度下で縄拝しなが
らアミノデオキシチミジン溶液に加えられるものである
。
らアミノデオキシチミジン溶液に加えられるものである
。
量は等モルから20モル%の過剰にまで変えるものとす
ることができるけれども、ィソシアネートのわずかなモ
ル過剰を用いることが好まれる。生成物ができるとよく
沈澱する。
ることができるけれども、ィソシアネートのわずかなモ
ル過剰を用いることが好まれる。生成物ができるとよく
沈澱する。
これは次いで炉週によって回収できる。もし、その生成
物が固相として形成これなければ、真空の下で溶剤を蒸
発することによって回収できる。最終生成物、即ち 【5’5一〔3−(2−クロロエチル)ーニトロソウレ
イド〕一5′ーデオキシチミジン{6)5′(3ーメチ
ルー3ーニトロソウレイド)一5′ーデオキシチミジン
側 3一〔3一(2ークooエチル)一3ーニトロソウ
レイド−3′ーデオキシチミジン(11)3一(3ーメ
チルー3−ニトロソウレイド)一3′ーデオキシチミジ
ンは亜硝酸アルカリ金属と有機酸又は無機酸との反応に
よって形成できる亜硝酸と前記【31,【41,【8は
たは‘9}の化合物との反応によって製造される。
物が固相として形成これなければ、真空の下で溶剤を蒸
発することによって回収できる。最終生成物、即ち 【5’5一〔3−(2−クロロエチル)ーニトロソウレ
イド〕一5′ーデオキシチミジン{6)5′(3ーメチ
ルー3ーニトロソウレイド)一5′ーデオキシチミジン
側 3一〔3一(2ークooエチル)一3ーニトロソウ
レイド−3′ーデオキシチミジン(11)3一(3ーメ
チルー3−ニトロソウレイド)一3′ーデオキシチミジ
ンは亜硝酸アルカリ金属と有機酸又は無機酸との反応に
よって形成できる亜硝酸と前記【31,【41,【8は
たは‘9}の化合物との反応によって製造される。
反応は有機基質を含有する極性溶媒、最も便利なものと
しては酸性水溶液、例えば酢酸のような低級カルボン酸
の中で行われる。亜硝酸塩、例えば亜硝酸ナトリウムが
加えられる。一般には頭硝酸の過剰が作られる。生じた
生成物はいずれかの都合の良い手段で単藤できる。例え
ば、過剰の試薬は中和され、溶剤は低圧下で揮発され、
生成物は結晶化によって純粋にできる。或いは金属イオ
ンの過剰はイオン交換樹脂を用いて取り除かれ、得られ
る揮発性生成物は低圧の下で揮発されることによって取
り除かれて生成物を単離できる。これらの化合物の活性
の一例としての化合物10及び11はBCNUよりも培
養のL1210細胞の複製の強力な抑制剤である。これ
らの化合物のED母値はそれぞれ1.5rM、1.0山
M、4rMである。化合物5の1回の腹膜内注射(15
0のo/k9)はお%の長期生存体(>60日)を示し
死亡動物の寿命を対照を越える211%に増加させた。
これは1×1びL121政細胞接種2日後にCDFマウ
スに与えられる場合である。意外なことには、この発明
の化合物の細胞蓑性は、ピリミジンデオキシリボヌクレ
オキシドが腫糠細胞培養系の中に導入されるときに逆転
させられる。
しては酸性水溶液、例えば酢酸のような低級カルボン酸
の中で行われる。亜硝酸塩、例えば亜硝酸ナトリウムが
加えられる。一般には頭硝酸の過剰が作られる。生じた
生成物はいずれかの都合の良い手段で単藤できる。例え
ば、過剰の試薬は中和され、溶剤は低圧下で揮発され、
生成物は結晶化によって純粋にできる。或いは金属イオ
ンの過剰はイオン交換樹脂を用いて取り除かれ、得られ
る揮発性生成物は低圧の下で揮発されることによって取
り除かれて生成物を単離できる。これらの化合物の活性
の一例としての化合物10及び11はBCNUよりも培
養のL1210細胞の複製の強力な抑制剤である。これ
らの化合物のED母値はそれぞれ1.5rM、1.0山
M、4rMである。化合物5の1回の腹膜内注射(15
0のo/k9)はお%の長期生存体(>60日)を示し
死亡動物の寿命を対照を越える211%に増加させた。
これは1×1びL121政細胞接種2日後にCDFマウ
スに与えられる場合である。意外なことには、この発明
の化合物の細胞蓑性は、ピリミジンデオキシリボヌクレ
オキシドが腫糠細胞培養系の中に導入されるときに逆転
させられる。
第1表は化合物10及び11についてのこのような研究
の結果を示している。第1表 チミジンのニトロソウレア類の細胞毒性の逆転逆転剤
逆転パーセント化合物10 化合
物11チミジン 0山M O O lrM 22 215A
M 45 5425ムM
54 62デオ
キシウリジン0山M 0 0 lrM 4 − 5ムM 32 4925
ムM 51 81デオキシシ
チジン0山M O O 1〃M 5 − 5rM 28 4225
rM 40 74125
ムM IOO −こ
の実験におけるチミジンのニトロソウレア類の濃度は5
rMである。
の結果を示している。第1表 チミジンのニトロソウレア類の細胞毒性の逆転逆転剤
逆転パーセント化合物10 化合
物11チミジン 0山M O O lrM 22 215A
M 45 5425ムM
54 62デオ
キシウリジン0山M 0 0 lrM 4 − 5ムM 32 4925
ムM 51 81デオキシシ
チジン0山M O O 1〃M 5 − 5rM 28 4225
rM 40 74125
ムM IOO −こ
の実験におけるチミジンのニトロソウレア類の濃度は5
rMである。
通常の使用においては選択された化合物は選択されたピ
リミジンデオキシリボヌクレオシドと一緒に又は投与前
短期間内に投与されるものとなり、この活性化合物はそ
の有用な機能を行なうものとなり、その抑制剤は正常な
細胞を保護することが期待されるものである。
リミジンデオキシリボヌクレオシドと一緒に又は投与前
短期間内に投与されるものとなり、この活性化合物はそ
の有用な機能を行なうものとなり、その抑制剤は正常な
細胞を保護することが期待されるものである。
投与についての現在において好まれる方法は非経口的投
与である。有効化合物は澱粉、ミルク、砂糖又はある種
のクレーのような補助剤と共に、カプセル、錠剤その他
などのような種々の経口投与の形式のものに調製され、
使用されるものとすることができる。これらはしかし一
般には例えば等浸透圧にするために必要なぶどう糖又は
食塩を含むステアリル水性媒体中の非経口投与形式で使
用されるものとなろう。プロピレン・グリコール、ヂエ
チル・カーポネート、グリセロール、ごま油又は落花生
油のようなその他のキヤリヤーも使用できる。有効化合
物についての適当な投与量は1日当り体重について8〜
12のo/kg程度となるだろう。
与である。有効化合物は澱粉、ミルク、砂糖又はある種
のクレーのような補助剤と共に、カプセル、錠剤その他
などのような種々の経口投与の形式のものに調製され、
使用されるものとすることができる。これらはしかし一
般には例えば等浸透圧にするために必要なぶどう糖又は
食塩を含むステアリル水性媒体中の非経口投与形式で使
用されるものとなろう。プロピレン・グリコール、ヂエ
チル・カーポネート、グリセロール、ごま油又は落花生
油のようなその他のキヤリヤーも使用できる。有効化合
物についての適当な投与量は1日当り体重について8〜
12のo/kg程度となるだろう。
これらは1投薬単位として又はこれより少ない量を含有
している2又はそれ以上の投薬単位として投与できる。
次の限定のためのものではない実施例は説暁のためにの
み与えられるものである。
している2又はそれ以上の投薬単位として投与できる。
次の限定のためのものではない実施例は説暁のためにの
み与えられるものである。
融点はトーマス・フーバ−・ュニメルト装置で測定され
補正されないものである。
補正されないものである。
紫外線スペクトルはべックマン2母型分光光度計で、赤
外線スペクトルはパーキン・ェルマー257測定器で、
NM旧スペクトルは27仙川zのブルカー27の×分光
計で記録されたものである。TLC及び予備TLCは蟹
光表示体をもつシリカゲルを予め塗布したイーストマン
6060及びアナルテツクのシリカゲルGF板の上で、
CHC13一EtOH(4:IV/V)及びCHC13
−EtOH(3:IV/V)の溶媒系をそれぞれ用いて
行なわれた。元素分析はバロン・コンサルティング会社
(BaronConsultingCo.)の分析サー
ビス、オレンジ、CT‘こよって行なわれたものである
。分析は元素記号によってのみ表示されたけれども、そ
れらの元素について得られた分析結果は理論値の土0.
4%以内であった。実施例 1(本発明に用いる化合物
の原料の製造例)5一〔3一(2一クロロエチルウレイ
ド)〕一5−デオキシチミジン(化合物3)ホルウィッ
ツ等の方法〔J.○rg.Chem.、27、3045
(1962)〕によって調製された5′−アミノー5′
−デオキシチミジン〔(化合物2)1.21夕、5.0
2のmol〕を000で60叫のメタノール水(2:I
V/V)に溶かした溶液に、2ークロロェチルィソシア
ネート(0.斑夕、5.52mmol)が除々に加えら
れた。
外線スペクトルはパーキン・ェルマー257測定器で、
NM旧スペクトルは27仙川zのブルカー27の×分光
計で記録されたものである。TLC及び予備TLCは蟹
光表示体をもつシリカゲルを予め塗布したイーストマン
6060及びアナルテツクのシリカゲルGF板の上で、
CHC13一EtOH(4:IV/V)及びCHC13
−EtOH(3:IV/V)の溶媒系をそれぞれ用いて
行なわれた。元素分析はバロン・コンサルティング会社
(BaronConsultingCo.)の分析サー
ビス、オレンジ、CT‘こよって行なわれたものである
。分析は元素記号によってのみ表示されたけれども、そ
れらの元素について得られた分析結果は理論値の土0.
4%以内であった。実施例 1(本発明に用いる化合物
の原料の製造例)5一〔3一(2一クロロエチルウレイ
ド)〕一5−デオキシチミジン(化合物3)ホルウィッ
ツ等の方法〔J.○rg.Chem.、27、3045
(1962)〕によって調製された5′−アミノー5′
−デオキシチミジン〔(化合物2)1.21夕、5.0
2のmol〕を000で60叫のメタノール水(2:I
V/V)に溶かした溶液に、2ークロロェチルィソシア
ネート(0.斑夕、5.52mmol)が除々に加えら
れた。
このィソシアネートの添加と同時に、白色の結晶が直ち
に沈澱した。この反応混合物は0℃で1時間糟拝され、
そしてその生成物は炉過によって掩集され、冷メタノー
ル、エーテルで洗糠され、乾燥されて次の分析例のもの
を1.65夕(嬰%)得た。即ち、融点215−216
℃(分解):TLC:Rfo.46、分析(C,3日,
9CIN405)C,日,N。実施例 2(本発明に用
いる化合物の製造例)5−〔3一(2ークロロエチル)
ーニトロソウレィド〕−5′ーデオキシチミジン(化合
物5)(化合物3)(1.16夕、335mmol)を
50%酢酸水溶液50の【中に溶かした氷冷溶液に、亜
硝酸ナトリウム(0.31夕、4.55mmol)が徐
々に加えられた。
に沈澱した。この反応混合物は0℃で1時間糟拝され、
そしてその生成物は炉過によって掩集され、冷メタノー
ル、エーテルで洗糠され、乾燥されて次の分析例のもの
を1.65夕(嬰%)得た。即ち、融点215−216
℃(分解):TLC:Rfo.46、分析(C,3日,
9CIN405)C,日,N。実施例 2(本発明に用
いる化合物の製造例)5−〔3一(2ークロロエチル)
ーニトロソウレィド〕−5′ーデオキシチミジン(化合
物5)(化合物3)(1.16夕、335mmol)を
50%酢酸水溶液50の【中に溶かした氷冷溶液に、亜
硝酸ナトリウム(0.31夕、4.55mmol)が徐
々に加えられた。
反応混合物は0℃で6時間嬢拝され、AG50W−X8
(日十)のイオン交換樹脂(5夕、Bio一RadLa
b.)で処理され次いで同じ温度で更に縄拝された。
(日十)のイオン交換樹脂(5夕、Bio一RadLa
b.)で処理され次いで同じ温度で更に縄拝された。
炉過して樹脂を取り除いた後に、炉液は35℃以下の真
空下で乾燥するまで蒸発させた。残溝はメタノールから
二度にわたって結晶化されて、次の細かい淡黄色の結晶
が得られた。即ち、融点147一1巡℃(分解):TL
C:Rfo.69(CHC13−EtOHV/V4:1
):uレ入幕袋日26則血(z13,180):u〃^
離日23mm。この試料のNMRスペクトルはこれが〜
40%及び60%の比の二種の異性体化合物&及び弧の
混合物であることを示した。分析(C,3日,8CIN
506)C,日,N。種々の溶媒系(例、CHC13一
Eの日、EのAc−EtOH、n−BuoH−AcOH
一日幻)を用いるTLCによるこの異性体混合物からの
化合物虫及び&の分離の試みは成功しなかった。しかし
、異性体功は母液から単藤これEtOHからの再結晶を
反覆することによって精製された。融点160一16r
o:TLC:Rfo.69(CHC13‐EのHV/V
4:1):uレ^毒蛾日26則血(・12,850):
u〃入離日2私nm、分析(C,3日,8CIN506
)C,日,N。実施例 3(参考例)5−(3ーメチル
ウレイド)−5′ーデオキシチミジン(化合物4)5ー
アミノー5′ーデオキシチミジン〔(化合物2)2.4
0夕、9.95mmoD を000でメタノール、水(
2.5:1、V/V)に溶かした溶液にメチル・イソシ
アネート(0.斑夕、10.95mmol)が加えられ
た。
空下で乾燥するまで蒸発させた。残溝はメタノールから
二度にわたって結晶化されて、次の細かい淡黄色の結晶
が得られた。即ち、融点147一1巡℃(分解):TL
C:Rfo.69(CHC13−EtOHV/V4:1
):uレ入幕袋日26則血(z13,180):u〃^
離日23mm。この試料のNMRスペクトルはこれが〜
40%及び60%の比の二種の異性体化合物&及び弧の
混合物であることを示した。分析(C,3日,8CIN
506)C,日,N。種々の溶媒系(例、CHC13一
Eの日、EのAc−EtOH、n−BuoH−AcOH
一日幻)を用いるTLCによるこの異性体混合物からの
化合物虫及び&の分離の試みは成功しなかった。しかし
、異性体功は母液から単藤これEtOHからの再結晶を
反覆することによって精製された。融点160一16r
o:TLC:Rfo.69(CHC13‐EのHV/V
4:1):uレ^毒蛾日26則血(・12,850):
u〃入離日2私nm、分析(C,3日,8CIN506
)C,日,N。実施例 3(参考例)5−(3ーメチル
ウレイド)−5′ーデオキシチミジン(化合物4)5ー
アミノー5′ーデオキシチミジン〔(化合物2)2.4
0夕、9.95mmoD を000でメタノール、水(
2.5:1、V/V)に溶かした溶液にメチル・イソシ
アネート(0.斑夕、10.95mmol)が加えられ
た。
この反応混合物は0℃に蝿押されながら維持され、室温
に温まるまで放置され、次いで炉週によって清澄にされ
た。炉液は減圧下で35℃以下の温度で乾燥するまで蒸
発され、残澄は次いで3℃で終夜放置してメタノールか
ら結晶化されて次の白色の細かい針状物を2.14夕を
得た。即ち、融点2斑−239℃、分析(C,2日,8
N4Q)C,日,N。実施例 4(参考例) 5一(3−メチル−3ーニトロソウレイド)一5′ーデ
オキシチミジン(化合物6)50%の酢酸水溶液に0℃
において化合物4(1.00夕、335mmol)が溶
けている溶液に、頚硝酸ナトリウム(0.31夕、4.
55mmol)が除々に加えられた。
に温まるまで放置され、次いで炉週によって清澄にされ
た。炉液は減圧下で35℃以下の温度で乾燥するまで蒸
発され、残澄は次いで3℃で終夜放置してメタノールか
ら結晶化されて次の白色の細かい針状物を2.14夕を
得た。即ち、融点2斑−239℃、分析(C,2日,8
N4Q)C,日,N。実施例 4(参考例) 5一(3−メチル−3ーニトロソウレイド)一5′ーデ
オキシチミジン(化合物6)50%の酢酸水溶液に0℃
において化合物4(1.00夕、335mmol)が溶
けている溶液に、頚硝酸ナトリウム(0.31夕、4.
55mmol)が除々に加えられた。
反応混合物は0℃で3時間の凝拝が続けられて、その間
に結晶が沈澱し始めた。その生成物は炉過によって橋集
され、水、冷メタノール、エーテルで洗練され乾燥され
た。炉液は濃縮され、結晶の付加部分が得られた。一緒
にされた生成物はメタノールから再結晶されて白色の細
かい針状物が得られた。融点159‐16ぴ0(分解)
:uレ入幕さ2日2私nm(ご11,000):uレ入
熱SH23則血、分析、(C,2日,7N506)C,
日,N。実施例 5(本発明に用いる化合物の原料の製
造例)3ーアミノ−3′ーデオキシチミジン(化合物7
)ホルウィツツ等の方法〔J.○rg.Chem.、2
9、2096(1964)〕により調製された3′ーァ
シドー3−デオキシチミジン(6.10夕、松.83の
mol)を100の‘のエタノールに溶した溶液が約3
.5kg/仇(5他si)の水素圧下で室温で5時間、
チャーコール(0.7夕)付きの10%のパラジウムの
存在下で水素化された。
に結晶が沈澱し始めた。その生成物は炉過によって橋集
され、水、冷メタノール、エーテルで洗練され乾燥され
た。炉液は濃縮され、結晶の付加部分が得られた。一緒
にされた生成物はメタノールから再結晶されて白色の細
かい針状物が得られた。融点159‐16ぴ0(分解)
:uレ入幕さ2日2私nm(ご11,000):uレ入
熱SH23則血、分析、(C,2日,7N506)C,
日,N。実施例 5(本発明に用いる化合物の原料の製
造例)3ーアミノ−3′ーデオキシチミジン(化合物7
)ホルウィツツ等の方法〔J.○rg.Chem.、2
9、2096(1964)〕により調製された3′ーァ
シドー3−デオキシチミジン(6.10夕、松.83の
mol)を100の‘のエタノールに溶した溶液が約3
.5kg/仇(5他si)の水素圧下で室温で5時間、
チャーコール(0.7夕)付きの10%のパラジウムの
存在下で水素化された。
この触媒は炉過により除去され、炉液は乾燥するまで蒸
発させた。この機澄は少量の水に溶解せしめられ、この
水溶液のpHが塩酸で3に調節された。次いでこの溶液
はAG−50W−X8(日十)のイオン交換樹脂のカラ
ム(2×24榊)に直ちに注入され、水(2リットル)
で完全に洗練され、その吸着された生成物は200の【
のINN日40日溶液で溶出された。この溶媒は減圧下
で蒸発され、残湾はェタノ・ールから結晶化されて次の
生成物3.69夕(67%)が得られた。融点160−
161午0、uレ入S沙HC126飢m(ご9,190
):uレ^祐二三NHC12私nm(ご2,250):
u〃入品料Mom2技和m(ど7,170):uレ^粉
NNa0日2畝nm(ご4,240)〔文献値:uレ^
S沙HC126則血(ど9,400):uレ^もげHC
123飢m(ご2,300):uレ入S沙Na。日26
6.別m(ご 7,400):u〃入01NNaOH2
44nm(ど4,400)〕。実施例 6(本発明に用
いる化合物の原料の製造例)3一〔3一(2一クロロエ
チルウレイド)〕−3ーデオキシチミジン(化合物8)
化合物7(1.69夕、7.00のmol)を0℃で3
5の上のメタノールに溶かした溶液に、2ークロロェチ
ルイソシアネート(0.89夕、8.40mmol)が
徐々に加えられた。
発させた。この機澄は少量の水に溶解せしめられ、この
水溶液のpHが塩酸で3に調節された。次いでこの溶液
はAG−50W−X8(日十)のイオン交換樹脂のカラ
ム(2×24榊)に直ちに注入され、水(2リットル)
で完全に洗練され、その吸着された生成物は200の【
のINN日40日溶液で溶出された。この溶媒は減圧下
で蒸発され、残湾はェタノ・ールから結晶化されて次の
生成物3.69夕(67%)が得られた。融点160−
161午0、uレ入S沙HC126飢m(ご9,190
):uレ^祐二三NHC12私nm(ご2,250):
u〃入品料Mom2技和m(ど7,170):uレ^粉
NNa0日2畝nm(ご4,240)〔文献値:uレ^
S沙HC126則血(ど9,400):uレ^もげHC
123飢m(ご2,300):uレ入S沙Na。日26
6.別m(ご 7,400):u〃入01NNaOH2
44nm(ど4,400)〕。実施例 6(本発明に用
いる化合物の原料の製造例)3一〔3一(2一クロロエ
チルウレイド)〕−3ーデオキシチミジン(化合物8)
化合物7(1.69夕、7.00のmol)を0℃で3
5の上のメタノールに溶かした溶液に、2ークロロェチ
ルイソシアネート(0.89夕、8.40mmol)が
徐々に加えられた。
添加の完了後、この反応混合物は室温で3時間膝拝され
た。溶媒は真空下で蒸発され、さらに高純度にすること
なしに次の段階で使用される残澄が与えられた。実施例
7(本発明に用いる化合物の製造例)3′ー〔3一(
2ークロロエチル)一3−ニトロソウレイド〕−3′ー
デオキシチミジン(化合物1〇)50%の酢酸水溶液の
20私に化合物8(残笹として)を加えた溶液に、亜硝
酸ナトリウム(0.97夕、14.0mmol)が徐々
に加えられた。
た。溶媒は真空下で蒸発され、さらに高純度にすること
なしに次の段階で使用される残澄が与えられた。実施例
7(本発明に用いる化合物の製造例)3′ー〔3一(
2ークロロエチル)一3−ニトロソウレイド〕−3′ー
デオキシチミジン(化合物1〇)50%の酢酸水溶液の
20私に化合物8(残笹として)を加えた溶液に、亜硝
酸ナトリウム(0.97夕、14.0mmol)が徐々
に加えられた。
この反応混合物は0℃で5時間燈拝され次いでNa+を
取り除くためにAG50W一×8(日十)のイオン交換
樹脂(65夕、Bi○−Radいb.)で処理された。
混合物を含んでいる樹脂は更に306間にわたって縄拝
され次いで炉過された。その炉液は35℃以下の減圧下
で乾燥するまで蒸発させ、務笹は少量のエタノールに溶
かされた。このアルコール性溶液にエーテルを加えて、
淡黄色の団体が沈澱した。この固体は炉過によって集め
うれ、乾燥されて、粗生成物1.83夕を得た。この生
成物は少量のエタノール−DMF(2:IV/V)中に
溶解され、そして12枚のアナルテック(AMItec
h)のシリカゲルGFプレートに直接塗布された。この
板は溶剤系としてのCHC13一EtOH(3:IV/
V)で展開された。所望の淡黄色のバンド(Rfo.7
)がこの板から掻き落され、その生成物はCHC13−
Eの日(1:IV/V 3×150奴)で抽出された。
シリカゲルは炉週によって取り除かれ、次いで炉液は小
容さ(〜20の‘)に濃縮された。エーテルがこの溶液
に加えられ、淡黄色の結晶が沈澱した。生成物は炉過に
よって単聡され、エーテルで洗われ、乾燥されて分析用
の純粋な試料を1.12夕(化合物7を基準として43
%)得た。この化合物は95oo以上であわを発生し、
12ぴ○で分解した。u〃^嶺袋日26節m(ご12,
350):uレ入幕*H23別伽、分析(C,3日,8
CIN506)C,日,N。
取り除くためにAG50W一×8(日十)のイオン交換
樹脂(65夕、Bi○−Radいb.)で処理された。
混合物を含んでいる樹脂は更に306間にわたって縄拝
され次いで炉過された。その炉液は35℃以下の減圧下
で乾燥するまで蒸発させ、務笹は少量のエタノールに溶
かされた。このアルコール性溶液にエーテルを加えて、
淡黄色の団体が沈澱した。この固体は炉過によって集め
うれ、乾燥されて、粗生成物1.83夕を得た。この生
成物は少量のエタノール−DMF(2:IV/V)中に
溶解され、そして12枚のアナルテック(AMItec
h)のシリカゲルGFプレートに直接塗布された。この
板は溶剤系としてのCHC13一EtOH(3:IV/
V)で展開された。所望の淡黄色のバンド(Rfo.7
)がこの板から掻き落され、その生成物はCHC13−
Eの日(1:IV/V 3×150奴)で抽出された。
シリカゲルは炉週によって取り除かれ、次いで炉液は小
容さ(〜20の‘)に濃縮された。エーテルがこの溶液
に加えられ、淡黄色の結晶が沈澱した。生成物は炉過に
よって単聡され、エーテルで洗われ、乾燥されて分析用
の純粋な試料を1.12夕(化合物7を基準として43
%)得た。この化合物は95oo以上であわを発生し、
12ぴ○で分解した。u〃^嶺袋日26節m(ご12,
350):uレ入幕*H23別伽、分析(C,3日,8
CIN506)C,日,N。
実施例 8(本発明に用いる化合物の原料の製造例)3
一(3ーメチルウレイド)一3′ーデオキシチミジン(
化合物9)15の上のメタノール中に化合物7(0.4
8夕、2.00mmol)を溶かした溶液に、メチル・
ィソシアネート(0.13夕、2.20mmol)がゆ
っくり加えられた。
一(3ーメチルウレイド)一3′ーデオキシチミジン(
化合物9)15の上のメタノール中に化合物7(0.4
8夕、2.00mmol)を溶かした溶液に、メチル・
ィソシアネート(0.13夕、2.20mmol)がゆ
っくり加えられた。
この溶液は℃で1時間にわたって縄拝され、その間に白
色の結晶が沈澱してきた。この生成物は炉過によって楠
集され冷メタノールで洗篠され、乾燥されて0.M夕(
90%)が得られた。この化合物は11400で軟化し
120つ○であわを発生した。TLC:Rfo.斑扮折
(C,2日,8N405)C,日,N。
色の結晶が沈澱してきた。この生成物は炉過によって楠
集され冷メタノールで洗篠され、乾燥されて0.M夕(
90%)が得られた。この化合物は11400で軟化し
120つ○であわを発生した。TLC:Rfo.斑扮折
(C,2日,8N405)C,日,N。
実施例 9(本発明に用いる化合物の製造例)3一(3
ーメチルー3−ニトロソウレイド)一3−デオキシチミ
ジン(化合物11)80%の酢酸水溶液15の‘中に化
合物9(0.48夕、1.61のmol)を溶かした氷
冷溶液に、亜硝酸ソ−ダ(0.15夕、2.18mmo
l)がゆっくりと加えられた。
ーメチルー3−ニトロソウレイド)一3−デオキシチミ
ジン(化合物11)80%の酢酸水溶液15の‘中に化
合物9(0.48夕、1.61のmol)を溶かした氷
冷溶液に、亜硝酸ソ−ダ(0.15夕、2.18mmo
l)がゆっくりと加えられた。
反応混合物は0℃で5時間にわたって縄拝され、次いで
AG50W−X8(日十)のイオン交換樹脂(3夕、B
io−RadLad)で処理された。この混合物は更に
3ひげ間にわたって縄拝され次いで炉過された。炉液は
35℃以下の真空下で乾燥するまで蒸発されてエタノー
ルから結晶化された残澄を得た。この生成物は炉過によ
って単離され、冷エタノール、エーテルで洗渡され乾燥
されて、次の淡黄色の結晶を0.28夕(53%)得た
。融点159℃(分解):TLC:Rfo.72:u〃
入幕幾日26則血(ご12,000):uレ^幕!SH
23がm:1510仇‐1の肩でのIR(KBr)レm
松1528瓜‐1(N一日曲げ及びC−N功申縦)。次
の第2表は各実施例中で得られたある種の化合物の元素
分析の結果を示している。
AG50W−X8(日十)のイオン交換樹脂(3夕、B
io−RadLad)で処理された。この混合物は更に
3ひげ間にわたって縄拝され次いで炉過された。炉液は
35℃以下の真空下で乾燥するまで蒸発されてエタノー
ルから結晶化された残澄を得た。この生成物は炉過によ
って単離され、冷エタノール、エーテルで洗渡され乾燥
されて、次の淡黄色の結晶を0.28夕(53%)得た
。融点159℃(分解):TLC:Rfo.72:u〃
入幕幾日26則血(ご12,000):uレ^幕!SH
23がm:1510仇‐1の肩でのIR(KBr)レm
松1528瓜‐1(N一日曲げ及びC−N功申縦)。次
の第2表は各実施例中で得られたある種の化合物の元素
分析の結果を示している。
第2表
* 試料5は〜40孫乙Xヒ合物5aと60%乙汁ヒ合
物5bの異性・体混合物くるる。
物5bの異性・体混合物くるる。
(NMR累積比によって概算された)。実施例 10
L1210に関する培養実験
試験管内のL121増粥胞の生長に関する化合物の効果
は細胞毒性の目安として使われた。
は細胞毒性の目安として使われた。
サスベンジョン培養は370で10%の馬の血清で補足
されたフィッシャー媒体の中で成長せしめられた。ニト
ロソゥレァの添加後7独時間を経たところで細胞数が試
験された各濃度についてコールター(Coのter)・
カウンターを用いて二回にわたって、2個の独立の試料
について測定された。
されたフィッシャー媒体の中で成長せしめられた。ニト
ロソゥレァの添加後7独時間を経たところで細胞数が試
験された各濃度についてコールター(Coのter)・
カウンターを用いて二回にわたって、2個の独立の試料
について測定された。
Eは。値は少なくとも3個の別個の実験からつくられた
投与一応答曲線から概算され、これは50%までの細胞
成長を抑制するために必要な薬物濃度を表わしている。
臨床的に有用な薬物であるBCNU〔1,3ービス(2
ークロロエチル)一1ーニトロソウレア〕がL121悦
細胞の複製を抑制するために4〆Mの濃度を必要とする
条件下で、化合物11は同程度の抑制を達成するのにわ
ずかlyMのみを必要とするということが判明した。す
なわち、化合物11は培養L1210の細胞の複製(r
eplication)に対して既知のBCNUよりも
強力な抑制剤であることが判明した。これら化合物のE
はoは次の通りであった。化合物 ED5。
投与一応答曲線から概算され、これは50%までの細胞
成長を抑制するために必要な薬物濃度を表わしている。
臨床的に有用な薬物であるBCNU〔1,3ービス(2
ークロロエチル)一1ーニトロソウレア〕がL121悦
細胞の複製を抑制するために4〆Mの濃度を必要とする
条件下で、化合物11は同程度の抑制を達成するのにわ
ずかlyMのみを必要とするということが判明した。す
なわち、化合物11は培養L1210の細胞の複製(r
eplication)に対して既知のBCNUよりも
強力な抑制剤であることが判明した。これら化合物のE
はoは次の通りであった。化合物 ED5。
11 1.0ムM
BCNU 4山M
実施例 11
マウスに関する生体実験
2グループのCDF,マウスが腹膜内に1×1ぴL12
10細胞/動物を接種された。
10細胞/動物を接種された。
2日後、一方のグループの6匹のマウスは化合物5{5
′一〔3一(2ークロロエチル)一3−ニトロソウレィ
ド〕一5−デオキシチミジン}の1回の腹膜内注射(1
50のo/k9)を受け、対照グループは等量のビヒク
ルを投与された。
′一〔3一(2ークロロエチル)一3−ニトロソウレィ
ド〕一5−デオキシチミジン}の1回の腹膜内注射(1
50のo/k9)を受け、対照グループは等量のビヒク
ルを投与された。
対照グループの寿命の中央値は9.5日であって、生存
体はなかった。
体はなかった。
薬物治療グループにおいては、2/6の動物が60日以
上生き残り、死亡動物の寿命に関して211%の増加で
あった。この結果は化合物5の1回の注射が約1×1び
の腫湯細砲を殺すことを示している。すなわち、生体内
における実験については、1×1びのL12岬細胞を接
種されたCDF,マウスに化合物5を1回腹膜内注射(
150の9/k9)することによって、33%の被険動
物が60日以上の長期間生存し、死亡動物の寿命は対照
に比し211%増加した。
上生き残り、死亡動物の寿命に関して211%の増加で
あった。この結果は化合物5の1回の注射が約1×1び
の腫湯細砲を殺すことを示している。すなわち、生体内
における実験については、1×1びのL12岬細胞を接
種されたCDF,マウスに化合物5を1回腹膜内注射(
150の9/k9)することによって、33%の被険動
物が60日以上の長期間生存し、死亡動物の寿命は対照
に比し211%増加した。
実施例 12
培養に関する抑制実験
化合物11に細胞毒性に関するデオキシシチジンの効果
L1210細胞のサスベンジョン培養が10%の馬の血
清で補足されたフィッシャーの媒体中で37q0におい
て生長された。
L1210細胞のサスベンジョン培養が10%の馬の血
清で補足されたフィッシャーの媒体中で37q0におい
て生長された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはCH_2CH_2Clであり、YとZの一
方がNOのとき、他方はHである)及び式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはCH_2CH_2Cl或はCH_3である
)よりなる群から選択された式の化合物を含むことを特
徴とする抗腫瘍剤組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/860,453 US4128639A (en) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | Nitrosourea analogs of thymidine |
US860453 | 2001-05-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57167916A JPS57167916A (en) | 1982-10-16 |
JPS6026373B2 true JPS6026373B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=25333261
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP376478A Granted JPS5484583A (en) | 1977-12-14 | 1978-01-19 | Antitumor |
JP55103767A Expired JPS596320B2 (ja) | 1977-12-14 | 1980-07-30 | デオキシチミジン化合物 |
JP57048179A Expired JPS6026373B2 (ja) | 1977-12-14 | 1982-03-27 | 抗腸瘍剤 |
JP57048180A Pending JPS57167917A (en) | 1977-12-14 | 1982-03-27 | Antitumor |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP376478A Granted JPS5484583A (en) | 1977-12-14 | 1978-01-19 | Antitumor |
JP55103767A Expired JPS596320B2 (ja) | 1977-12-14 | 1980-07-30 | デオキシチミジン化合物 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57048180A Pending JPS57167917A (en) | 1977-12-14 | 1982-03-27 | Antitumor |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4128639A (ja) |
JP (4) | JPS5484583A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5077279A (en) * | 1986-05-01 | 1991-12-31 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | 3'-azido-2',3'-dideoxy-5-methylcytidine anti-viral composition |
US4841039A (en) * | 1986-05-01 | 1989-06-20 | Emory University | 2',3'-dideoxy-5-substituted uridines and related compounds as antiviral agents |
US4681933A (en) * | 1986-05-01 | 1987-07-21 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | 2',3'-dideoxy-5-substituted uridines and related compounds as antiviral agents |
US5084445A (en) * | 1986-05-01 | 1992-01-28 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | 3'-azido-2',3'-dideoxy-5-methylcytidine |
US4916122A (en) * | 1987-01-28 | 1990-04-10 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | 3'-Azido-2',3'-dideoxyuridine anti-retroviral composition |
NO170884C (no) * | 1986-08-18 | 1992-12-23 | Hoffmann La Roche | Analogifremgangsmaate ved fremstilling av terapeutisk aktive pyrimidinderivater |
US5190926A (en) * | 1987-01-28 | 1993-03-02 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | 3'-azido-2',3'-dideoxypyrimidines and related compounds as antiviral agents |
FR2627492B1 (fr) * | 1988-02-24 | 1990-08-10 | Irceba | Nouveaux derives de l'amino-5(prime)-dideoxy-2(prime)-5(prime)-uridine, procede pour les preparer et compositions pharmaceutiques contenant ces composes |
US5212161A (en) * | 1988-02-24 | 1993-05-18 | Institut De Recherches Chimiques Et Biologiques Appliquees (I.R.C.E.B.A.) | Derivatives of 2'-deoxyuridine substituted in the 5-,3'-or 5'-position by α-aminacyl groups, process for their preparation and drugs in which they are present |
US5077280A (en) * | 1988-04-12 | 1991-12-31 | Brown University Research Foundation | Treatment of viral infections |
FR2640629B1 (fr) * | 1988-12-20 | 1991-02-08 | Merieux Inst | Nouveaux derives de desoxy-2 ribonucleosides, leur procede de preparation et leurs applications |
US5652335A (en) * | 1990-02-28 | 1997-07-29 | Teikoku Seiyaku Kabushiki Kaisha | Physiologically active substance well capable of permeating biomembrane |
US5141943A (en) * | 1990-04-12 | 1992-08-25 | Brown University Research Foundation | 5-benzyl barbiturate derivatives |
US5278167A (en) * | 1992-05-13 | 1994-01-11 | Brown University Research Foundation | 6-pyridyl substituted pyrimidine derivatives |
GB9719426D0 (en) * | 1997-09-13 | 1997-11-12 | Johnson Matthey Plc | Novel process |
JP4748145B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2011-08-17 | トヨタ自動車株式会社 | ころ軸受用保持器及びころ軸受 |
ES2906818T3 (es) | 2016-04-16 | 2022-04-20 | Intas Pharmaceuticals Ltd | Proceso de preparación de carmustina |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH518270A (de) * | 1969-03-07 | 1972-01-31 | Hoffmann La Roche | Verfahren zur Herstellung von Nitrosoharnstoffverbindungen |
JPS5230491B2 (ja) * | 1974-07-05 | 1977-08-09 |
-
1977
- 1977-12-14 US US05/860,453 patent/US4128639A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-01-19 JP JP376478A patent/JPS5484583A/ja active Granted
-
1980
- 1980-07-30 JP JP55103767A patent/JPS596320B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-03-27 JP JP57048179A patent/JPS6026373B2/ja not_active Expired
- 1982-03-27 JP JP57048180A patent/JPS57167917A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5484583A (en) | 1979-07-05 |
JPS5643298A (en) | 1981-04-21 |
JPS57167916A (en) | 1982-10-16 |
JPS57167917A (en) | 1982-10-16 |
JPS5758360B2 (ja) | 1982-12-09 |
US4128639A (en) | 1978-12-05 |
JPS596320B2 (ja) | 1984-02-10 |
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