JPS60262606A - 積層式パンタイプミキサによるコンクリ−ト製造方法 - Google Patents
積層式パンタイプミキサによるコンクリ−ト製造方法Info
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- JPS60262606A JPS60262606A JP11814184A JP11814184A JPS60262606A JP S60262606 A JPS60262606 A JP S60262606A JP 11814184 A JP11814184 A JP 11814184A JP 11814184 A JP11814184 A JP 11814184A JP S60262606 A JPS60262606 A JP S60262606A
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- mixing tank
- mixing
- mixers
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、頂部に投入口および底部に排出ゲートを有す
る円筒状の混合槽と、この混合槽内に中心軸線の周りを
回転可能に装着された混合羽根とからなるバンクイブミ
キサを上下に三段に重ねて構成された積層式パンタイプ
ミキサを用いてコンクリートを製造する方法に関する。
る円筒状の混合槽と、この混合槽内に中心軸線の周りを
回転可能に装着された混合羽根とからなるバンクイブミ
キサを上下に三段に重ねて構成された積層式パンタイプ
ミキサを用いてコンクリートを製造する方法に関する。
従来のこの種のコンク１１−ト製造方法は特開昭５７−
１７８７１４号公報から公知である。この方法は、上下
二段に重ねだバンクイブミキサを用いて行われ、上段ミ
キサの混合槽にセメント、砂の順に投入して空ねりした
抜水を投入して第一次混練を行い、得られたモルタルを
下段ミキサの混合槽に排出すると共に砂利を投入して第
二次混練を行う過程から々る。
１７８７１４号公報から公知である。この方法は、上下
二段に重ねだバンクイブミキサを用いて行われ、上段ミ
キサの混合槽にセメント、砂の順に投入して空ねりした
抜水を投入して第一次混練を行い、得られたモルタルを
下段ミキサの混合槽に排出すると共に砂利を投入して第
二次混練を行う過程から々る。
通常、バッチャプラントではコンクリートの製造がバッ
チ（回分）操作により行われており、二段式パンタイプ
ミキサの場合一つのバッチ操作が下段ミキサに移り、上
段ミキサが空になってＪノド出ゲートが閉じだときに次
のバッチ操作な」二段ミキサで始めることができる。第
１図に、二段式パンクイブミキサにより構成されたバッ
チャプラントでコンクリートを製造する場合のサイクル
タイム表を示す。表中、 Ｗｌはモルタル練りに使用す
る一次水で、全部の水の８０〜９０Ｘを占め、Ｗ２はモ
ルタルに砂利と共に分散剤を入れる際に使用する二次水
で、全部の水の２０〜】０％を占める。１１．計量とは
、水タンクから一次水を所定量だけ削量槽に計量するの
に要する時間、Ｗ１貯水とは、ＷＩ計量槽に計量された
一次水をＷ】貯水槽に貯水するのに要する時間を示す。
チ（回分）操作により行われており、二段式パンタイプ
ミキサの場合一つのバッチ操作が下段ミキサに移り、上
段ミキサが空になってＪノド出ゲートが閉じだときに次
のバッチ操作な」二段ミキサで始めることができる。第
１図に、二段式パンクイブミキサにより構成されたバッ
チャプラントでコンクリートを製造する場合のサイクル
タイム表を示す。表中、 Ｗｌはモルタル練りに使用す
る一次水で、全部の水の８０〜９０Ｘを占め、Ｗ２はモ
ルタルに砂利と共に分散剤を入れる際に使用する二次水
で、全部の水の２０〜】０％を占める。１１．計量とは
、水タンクから一次水を所定量だけ削量槽に計量するの
に要する時間、Ｗ１貯水とは、ＷＩ計量槽に計量された
一次水をＷ】貯水槽に貯水するのに要する時間を示す。
他のセメント、砂、砂利の場合も同様であるが、セメン
トと砂の場合は泪量槽から直接ミキサに投入する。また
、表中の縦の点線は、ミキサ、各種泪量槽、Ｗ、、Ｗ２
貯水槽または砂利貯蔵槽がそれぞれ空で排出ゲー］・が
閉寸っている状態を示す。
トと砂の場合は泪量槽から直接ミキサに投入する。また
、表中の縦の点線は、ミキサ、各種泪量槽、Ｗ、、Ｗ２
貯水槽または砂利貯蔵槽がそれぞれ空で排出ゲー］・が
閉寸っている状態を示す。
第１図のサイクルタイム表の上段混練の欄を見れば分る
ように、上段ミキサが、セメントと砂の空練り、および
−次水を投入して行うモルタル練りの二つの作業を連続
的に行うので、一つのバッチ操作で上段ミキサを作動し
てから空になって排出ゲートが閉する壕での時間が長く
なり（この例では５０秒）、この間セメントと砂の計量
が完了していても次のバッチ操作の空練りを始めること
ができず、バッチャプラントが有効に使用されていなか
った。従って、一つのバッチ操作でコンクリートが排出
されてから次のバッチ操作でコンクリートが排出される
までのいわゆるゝ゛サイクルタイムが比較的長くなる（
この例では５１秒）欠点があった。
ように、上段ミキサが、セメントと砂の空練り、および
−次水を投入して行うモルタル練りの二つの作業を連続
的に行うので、一つのバッチ操作で上段ミキサを作動し
てから空になって排出ゲートが閉する壕での時間が長く
なり（この例では５０秒）、この間セメントと砂の計量
が完了していても次のバッチ操作の空練りを始めること
ができず、バッチャプラントが有効に使用されていなか
った。従って、一つのバッチ操作でコンクリートが排出
されてから次のバッチ操作でコンクリートが排出される
までのいわゆるゝ゛サイクルタイムが比較的長くなる（
この例では５１秒）欠点があった。
本発明の目的は、上記の欠点を除去して、バッチャプラ
ントを有効に使用してサイクルタイムをいっそう短かく
することができる積層式パンタイプミキサによるコンク
リート製造方法を提供することである。
ントを有効に使用してサイクルタイムをいっそう短かく
することができる積層式パンタイプミキサによるコンク
リート製造方法を提供することである。
上記の目的を達成するには、本発明により、三つのパン
タイプミキサを、上段と中段のミキサの排出ゲートがそ
れぞれ中段と下段の混合槽内に連通ずるように上下に三
段に重ねて配置し、上段ミキサの混合槽にセメント、砂
の順に投入して一定時間空練りを行い、次いでこれを排
出ゲートより中段ミキサの混合槽に排出すると共に生水
を投入して混線を行い、得られたモルタルを排出ゲート
より下段ミキサの混合槽に排出すると共に砂利および補
助水を投入して混練を行うようにすれば良い。
タイプミキサを、上段と中段のミキサの排出ゲートがそ
れぞれ中段と下段の混合槽内に連通ずるように上下に三
段に重ねて配置し、上段ミキサの混合槽にセメント、砂
の順に投入して一定時間空練りを行い、次いでこれを排
出ゲートより中段ミキサの混合槽に排出すると共に生水
を投入して混線を行い、得られたモルタルを排出ゲート
より下段ミキサの混合槽に排出すると共に砂利および補
助水を投入して混練を行うようにすれば良い。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第２図〜第５図に、本発明の方法に用いる種々の三段積
層式パンタイプミキサを示す。
層式パンタイプミキサを示す。
第２図は、公知の同型式のパンクイブミキサ１．０．２
０．３０を三段に重ねて構成された積層式パンクイブミ
キサを示す。下段のパンクイブミキサ１０において、１
】は減速モータ、１２は軸継手、１３は減速装置、１４
は主軸、１５はロータ、１６ａ、 １６ｂはロータ】５
から放射状に延びる複数のアーム１７に取りつけられた
羽根で、その−下縁は混合槽１８の底面に沿ってｂる。
０．３０を三段に重ねて構成された積層式パンクイブミ
キサを示す。下段のパンクイブミキサ１０において、１
】は減速モータ、１２は軸継手、１３は減速装置、１４
は主軸、１５はロータ、１６ａ、 １６ｂはロータ】５
から放射状に延びる複数のアーム１７に取りつけられた
羽根で、その−下縁は混合槽１８の底面に沿ってｂる。
外側の羽＃ｉ！１６ａは、ロータ１５の回転中外側の材
料を混合槽１８の中央に向って移送するように半径線に
対し傾斜しているのに対し、内側の羽根１６ｂはロータ
１５の回転中内側の材料を混合槽の周壁に向って移送す
るように半径線に対し傾斜している。１９は混合槽１８
の頂壁に設けられた砂利および補助水投入口を示す。中
段と上段のパンクイブミキサ８０と５０は、下段のパン
タイプミキサ１０に比べて砂利が加わらない分だけ容量
が小さくなっている。これらのミキサの内部構造は下段
ミキサ１０と実質的に同じであるから説明を省略する。
料を混合槽１８の中央に向って移送するように半径線に
対し傾斜しているのに対し、内側の羽根１６ｂはロータ
１５の回転中内側の材料を混合槽の周壁に向って移送す
るように半径線に対し傾斜している。１９は混合槽１８
の頂壁に設けられた砂利および補助水投入口を示す。中
段と上段のパンクイブミキサ８０と５０は、下段のパン
タイプミキサ１０に比べて砂利が加わらない分だけ容量
が小さくなっている。これらのミキサの内部構造は下段
ミキサ１０と実質的に同じであるから説明を省略する。
中段ミキサ３０の排出ゲート４０が下段ミキサ１０の混
合槽１８とシュート４１を介して連通しており、上段ミ
キサ５０の排出ゲート６０が中段ミキサ３０の混合槽３
８とシュート６１を介して連通している。
合槽１８とシュート４１を介して連通しており、上段ミ
キサ５０の排出ゲート６０が中段ミキサ３０の混合槽３
８とシュート６１を介して連通している。
また、中段ミキサ３０の混合槽３８の頂壁には一次水の
投入口３９が設けけれ、上段ミキサ５０の混合槽５８の
頂壁にはセメントと砂の投入口５９が設けられている。
投入口３９が設けけれ、上段ミキサ５０の混合槽５８の
頂壁にはセメントと砂の投入口５９が設けられている。
本発明の方法を第２図の三段積層式バンクイブミキサを
用いて実施する場合について説明する。まず、計量され
たセメントと砂を上段ミキサ５０にその投入口５９より
投入して１回転する羽根５６ａ、 ５６ｂにより一定時
間混練りを行い、それから抽出ゲー）６０を開けて中段
ミキサ３０の混合槽３８にリド出すると共に、計量され
た一次水（主水）を投入口３９より投入する。例えば、
中段ミキサ３０で一次水として全部の水の８０〜９０％
を使用し、下段ミキサ１０で残りの２０〜１０％の水を
二次水（補助水）として分散剤と共に使用することがで
きる。
用いて実施する場合について説明する。まず、計量され
たセメントと砂を上段ミキサ５０にその投入口５９より
投入して１回転する羽根５６ａ、 ５６ｂにより一定時
間混練りを行い、それから抽出ゲー）６０を開けて中段
ミキサ３０の混合槽３８にリド出すると共に、計量され
た一次水（主水）を投入口３９より投入する。例えば、
中段ミキサ３０で一次水として全部の水の８０〜９０％
を使用し、下段ミキサ１０で残りの２０〜１０％の水を
二次水（補助水）として分散剤と共に使用することがで
きる。
中段ミキサ３０で一定時間混練を行い、得られたモルタ
ルを排出ゲート４０を開けて下段ミキサ１０の混合槽１
８に排出すると共に、投入口１９より別置された砂利お
よび計量された二次水と分散剤を投入して一定時間混練
を行い、モルタル中に砂利を均一に分散させた後、得ら
れたコンクリートを排出ゲート２０を開けて排出する。
ルを排出ゲート４０を開けて下段ミキサ１０の混合槽１
８に排出すると共に、投入口１９より別置された砂利お
よび計量された二次水と分散剤を投入して一定時間混練
を行い、モルタル中に砂利を均一に分散させた後、得ら
れたコンクリートを排出ゲート２０を開けて排出する。
第３図に示した三段積層式パンクイブミキサでは、中段
と下段のパンクイブミキサとしてそれぞれ第２図と同様
なパンクイブミキサ１．８０．１１．０を用いているが
上段のパンクイブミキサ１５０は、本出願人により出願
された特願昭５７−記号明細書と図面に記載されている
、同心の二重混合羽根を有する型式のものである。
と下段のパンクイブミキサとしてそれぞれ第２図と同様
なパンクイブミキサ１．８０．１１．０を用いているが
上段のパンクイブミキサ１５０は、本出願人により出願
された特願昭５７−記号明細書と図面に記載されている
、同心の二重混合羽根を有する型式のものである。
第３図の上段ミキサ１５０において、１５１は減速モー
タ、１５２と１５３はＶプーリー、１５４はＶベルト、
１５５は減速装置である。減速装置１５５では、筒状軸
１５６がハウジングに回転可能に支持されていると共に
、筒状軸１５６内には内側軸１５７が回転可能に支持さ
れている。内側軸１５７が、■グーＩＪ−１５３を有す
る軸と比較的小さな減速比の歯車１５８．１５９を介し
て連結されているのに対し、筒状軸１５６はＶブーＩＪ
−１５３を有する軸と比較的大きな減速比の歯車１６０
、１６１を介して連結されている。なお、歯車１６０と
］６１の間にアイドラを入れて内側軸１５７を逆転させ
て相対速度を高くすることもできる。内側軸１５７の下
端にはアーム１６２が固定され、このアーム１６２の下
端には、混合槽１６５の底部排出口１６３に沿って半径
方向に延びる複数の羽根１６４が取りつけられている。
タ、１５２と１５３はＶプーリー、１５４はＶベルト、
１５５は減速装置である。減速装置１５５では、筒状軸
１５６がハウジングに回転可能に支持されていると共に
、筒状軸１５６内には内側軸１５７が回転可能に支持さ
れている。内側軸１５７が、■グーＩＪ−１５３を有す
る軸と比較的小さな減速比の歯車１５８．１５９を介し
て連結されているのに対し、筒状軸１５６はＶブーＩＪ
−１５３を有する軸と比較的大きな減速比の歯車１６０
、１６１を介して連結されている。なお、歯車１６０と
］６１の間にアイドラを入れて内側軸１５７を逆転させ
て相対速度を高くすることもできる。内側軸１５７の下
端にはアーム１６２が固定され、このアーム１６２の下
端には、混合槽１６５の底部排出口１６３に沿って半径
方向に延びる複数の羽根１６４が取りつけられている。
一方、筒状軸１５６の下端にもアーム１６５が固定され
、これらのアーム１６５の下端には、混合槽１６６の円
筒状周壁と円錐状傾斜壁に沿った下縁を有する複数の羽
根］６７が取りつけられている。
、これらのアーム１６５の下端には、混合槽１６６の円
筒状周壁と円錐状傾斜壁に沿った下縁を有する複数の羽
根］６７が取りつけられている。
羽根１６７ば、回転中利料を混合槽の中火へ向けるよう
に半径線に対し傾斜している。なお、１６８はセメント
と砂の投入口、１６９は排出ゲートを示す。
に半径線に対し傾斜している。なお、１６８はセメント
と砂の投入口、１６９は排出ゲートを示す。
−上段ミキサ１５０は中央の排出口１６３でシュート１
７０を介して中段ミキサ］３０の混合槽１３８に連通し
ている。
７０を介して中段ミキサ］３０の混合槽１３８に連通し
ている。
このように構成された上段のパンクイブミキサ１５０は
、排出ゲート１６９を閉じた状能で、外側羽根１６７を
比較的低速で回転させると共に、内側羽根］６４を外側
羽根１６７と反対方向（アイドラを入れた場合１に比較
的高速で回転させることができる。従って、投入に１６
８より投入されたセメントと砂が、低速同転する外側羽
根１６７により内方へ送られると共に、内側では高速回
転する内側羽根１６４により外方へはじき返され、かく
して材料が循環運動を繰り返して均一に混合される。さ
らに、イＪ料の循環運動中、セメントに含１れる凝似塊
を高速回転する内側羽根１６４が外側羽根１６７との間
で非常に高い相対剪断速度により破壊して分散させるこ
とができるので、この同心の二重混合羽根型のパンクイ
ブミキサは特にセメントと砂の空練りに適している。ま
た、現在、コンクＩＪ−ト製造月料として入手の困難な
砂の代めに砕砂を使うようになっており、同じスランプ
値のコンクリートを作るとすると、自然砂を用いた場合
よりも砕砂を用いた場合の方が水がより多く必要である
が、この同心の二重混合羽根を有するパンクイブミキサ
を上段に用いて空練りすると、内側羽根１６４の高速剪
断により砕砂の尖端が磨滅するので水量を減らすことが
でき、非常に好都合である。まだ、この型式のパンタイ
プミキサは、混合槽１６５の円錐傾斜壁と、半径線に対
して傾斜した外側羽根１６７との協働作用により、空練
りしだ材料を迅速に中央の排出口１６３へ移送して中段
ミキサ１８０へ排出することができる。
、排出ゲート１６９を閉じた状能で、外側羽根１６７を
比較的低速で回転させると共に、内側羽根］６４を外側
羽根１６７と反対方向（アイドラを入れた場合１に比較
的高速で回転させることができる。従って、投入に１６
８より投入されたセメントと砂が、低速同転する外側羽
根１６７により内方へ送られると共に、内側では高速回
転する内側羽根１６４により外方へはじき返され、かく
して材料が循環運動を繰り返して均一に混合される。さ
らに、イＪ料の循環運動中、セメントに含１れる凝似塊
を高速回転する内側羽根１６４が外側羽根１６７との間
で非常に高い相対剪断速度により破壊して分散させるこ
とができるので、この同心の二重混合羽根型のパンクイ
ブミキサは特にセメントと砂の空練りに適している。ま
た、現在、コンクＩＪ−ト製造月料として入手の困難な
砂の代めに砕砂を使うようになっており、同じスランプ
値のコンクリートを作るとすると、自然砂を用いた場合
よりも砕砂を用いた場合の方が水がより多く必要である
が、この同心の二重混合羽根を有するパンクイブミキサ
を上段に用いて空練りすると、内側羽根１６４の高速剪
断により砕砂の尖端が磨滅するので水量を減らすことが
でき、非常に好都合である。まだ、この型式のパンタイ
プミキサは、混合槽１６５の円錐傾斜壁と、半径線に対
して傾斜した外側羽根１６７との協働作用により、空練
りしだ材料を迅速に中央の排出口１６３へ移送して中段
ミキサ１８０へ排出することができる。
第４図の三段積層式パンタイプミキサでは、上段と中段
ミキサとして、それぞれ同心の二重混合羽根を有する型
式のパンクイブミキサ２３０と２５０を使用し、下段ミ
キサとして前述した公知のパンクイブミキサ２１０を用
いている。第５図の三膜積層式パンクイプミギザでは、
中段ミキサとして、同心の二重混合羽根を有するバンク
イブミキサ３３０を用い、上段と下段ミキサと１−で公
知のバンクイブミキサ３１０．３５０を用いている。
ミキサとして、それぞれ同心の二重混合羽根を有する型
式のパンクイブミキサ２３０と２５０を使用し、下段ミ
キサとして前述した公知のパンクイブミキサ２１０を用
いている。第５図の三膜積層式パンクイプミギザでは、
中段ミキサとして、同心の二重混合羽根を有するバンク
イブミキサ３３０を用い、上段と下段ミキサと１−で公
知のバンクイブミキサ３１０．３５０を用いている。
第６図には、三段積層式パンタイプミキサを有するバッ
チャプラントの系統図を示す。図中、７０は水タンク、
７１は導管、７２はバルブ、７３は一次水計量槽、７４
は二次水計量槽、７５は砂利計量槽、７６は分散剤計量
槽、７７は一次水貯水槽、７８は二次水計量槽、７９は
砂利貯蔵槽、８０は砂計量槽、８１はセメント計量槽、
８２は排出ゲー）−，５０゜３０、１０はそれぞれ上段
、中段、下段ミキサ、６０．４０゜２０はそれぞれ排出
ゲートを示す。第７図には第６図の二段積層式バンクイ
ブミキサを有する・・ノチャプラントにおいて本発明の
方法をバッチ操作により実施した場合のサイクルタイム
表を示す。これを第１図の従来の二段積層式パンタイプ
ミキサを有するバッチャプラントのサイクルタイム表と
比較すれば分るように、この例ではサイクルタイムが４
１秒になり、１０秒短かくなっている。
チャプラントの系統図を示す。図中、７０は水タンク、
７１は導管、７２はバルブ、７３は一次水計量槽、７４
は二次水計量槽、７５は砂利計量槽、７６は分散剤計量
槽、７７は一次水貯水槽、７８は二次水計量槽、７９は
砂利貯蔵槽、８０は砂計量槽、８１はセメント計量槽、
８２は排出ゲー）−，５０゜３０、１０はそれぞれ上段
、中段、下段ミキサ、６０．４０゜２０はそれぞれ排出
ゲートを示す。第７図には第６図の二段積層式バンクイ
ブミキサを有する・・ノチャプラントにおいて本発明の
方法をバッチ操作により実施した場合のサイクルタイム
表を示す。これを第１図の従来の二段積層式パンタイプ
ミキサを有するバッチャプラントのサイクルタイム表と
比較すれば分るように、この例ではサイクルタイムが４
１秒になり、１０秒短かくなっている。
本発明の方法では、三つのバンクイブミキサを上下に三
段に重ねて配置し、上段ミキサの混合槽にセメントと砂
の順に投入して一定時間空練りを行い、次いで空練りし
だ材料を排出ゲートより中段ミキサの混合槽に排出する
と共に生水を投入して第一次混練を行うようにして、空
練りとモルタル練りを上段と中段のミキサに分けて実施
するようにしたので、上段のミキサにおいて作動し始め
てから空になって排出ゲートが閉まる丑での時間が従来
の二段式の上段の使用時間に比較して短かくなり、上段
が空になって抽出ゲートが閉まった後すぐに計量済のセ
メントと砂を投入して次のバッチ操作の空ねりを開始す
ることができる。従って、一つのバッチ操作のコンクリ
ート排出から次のバッチ操作のコンクリート排出寸での
サイクルタイムを前述したように著しく短かくできるの
で、バッチャプラントにおけるコンクリート製造能率を
著しく高めることができる。
段に重ねて配置し、上段ミキサの混合槽にセメントと砂
の順に投入して一定時間空練りを行い、次いで空練りし
だ材料を排出ゲートより中段ミキサの混合槽に排出する
と共に生水を投入して第一次混練を行うようにして、空
練りとモルタル練りを上段と中段のミキサに分けて実施
するようにしたので、上段のミキサにおいて作動し始め
てから空になって排出ゲートが閉まる丑での時間が従来
の二段式の上段の使用時間に比較して短かくなり、上段
が空になって抽出ゲートが閉まった後すぐに計量済のセ
メントと砂を投入して次のバッチ操作の空ねりを開始す
ることができる。従って、一つのバッチ操作のコンクリ
ート排出から次のバッチ操作のコンクリート排出寸での
サイクルタイムを前述したように著しく短かくできるの
で、バッチャプラントにおけるコンクリート製造能率を
著しく高めることができる。
第１図は二段積層式パンタイプコンクリートミキサを有
するバッチャプラントで従来の方法をバッチ操作により
実施した場合のサイクルタイム表、第２図〜第５図は本
発明のコンクリート製造方法に用いられる三段積層式パ
ンタイプコンクリートミキサの四つの異々る例を示す垂
直断面図、第６図は三段積層式バンクイブミキサを有す
るバッチャプラントの系統図 第７図は第６図のバッチ
ャプラントにおいて本発明の方法をバッチ操作により実
施しだ場合のサイクルタイム表である。 １６ａ、 １６ｂ；３６ａ、 ８６ｂ；５６ａ、 ５６
ｂ ◆・・混合羽根１８、３８．５８・・・混合槽 １９、３９．５９・ｌ投入口 ２０、４０．６０・・・排出ゲート １０、 ］、１０．２１０．８１０・・・下段バンクイ
ブミキサ８０、１３０．２３０．３３０・・・中段バン
クイブミキサ５０、１５０．２５０．８５０・・・上段
パンタイプミキサ第２図 第３図 第４図 第５図 特許庁長官 志 賀 学 殿 １．事件の表示 昭和ぐＺ年特許願第７ｔ８／ｌｌＩ 号梨痘涛５教 ３ 補正をする者 事件との関係 出願人 ４ 代理人 ミキサを有するバッチャプラントで従来の方法ト製造方
法に用いられる三段矛（ｉ ｈ１式バンクイブコンクリ
ートミギザの四つの異なるψりを示す垂は第６図のバッ
チャプラントにおいて本発明の１６ａ、 １６ｂ：８６
ａ、 ８６ｂ：５６ａ、 ５６ｂ ”・混合羽根１８．
８８．５８・Φ・混合槽 １９、８９．５９・・・投入口 ２０、４０．６０・・・排出ゲート
するバッチャプラントで従来の方法をバッチ操作により
実施した場合のサイクルタイム表、第２図〜第５図は本
発明のコンクリート製造方法に用いられる三段積層式パ
ンタイプコンクリートミキサの四つの異々る例を示す垂
直断面図、第６図は三段積層式バンクイブミキサを有す
るバッチャプラントの系統図 第７図は第６図のバッチ
ャプラントにおいて本発明の方法をバッチ操作により実
施しだ場合のサイクルタイム表である。 １６ａ、 １６ｂ；３６ａ、 ８６ｂ；５６ａ、 ５６
ｂ ◆・・混合羽根１８、３８．５８・・・混合槽 １９、３９．５９・ｌ投入口 ２０、４０．６０・・・排出ゲート １０、 ］、１０．２１０．８１０・・・下段バンクイ
ブミキサ８０、１３０．２３０．３３０・・・中段バン
クイブミキサ５０、１５０．２５０．８５０・・・上段
パンタイプミキサ第２図 第３図 第４図 第５図 特許庁長官 志 賀 学 殿 １．事件の表示 昭和ぐＺ年特許願第７ｔ８／ｌｌＩ 号梨痘涛５教 ３ 補正をする者 事件との関係 出願人 ４ 代理人 ミキサを有するバッチャプラントで従来の方法ト製造方
法に用いられる三段矛（ｉ ｈ１式バンクイブコンクリ
ートミギザの四つの異なるψりを示す垂は第６図のバッ
チャプラントにおいて本発明の１６ａ、 １６ｂ：８６
ａ、 ８６ｂ：５６ａ、 ５６ｂ ”・混合羽根１８．
８８．５８・Φ・混合槽 １９、８９．５９・・・投入口 ２０、４０．６０・・・排出ゲート
Claims (1)
- （１）頂部に投入口および底部に排出ゲートを有する円
筒状の混合槽と、この混合槽内に中心軸心の周りを回転
可能に装着された混合羽根とからなるパンクイブミキサ
を上下に重ねて構成された積層式パンクイブミキサによ
りコンクリートを製造する方法において、三つのバンク
イブミキサを、上段と中段のミキサの排出ゲートがそれ
ぞれ中段と下段の混合槽内に連通ずるように」ユニに三
段に重ねて配置し、上段ミキサの混合槽にセメント、砂
の順に投入して一定時間空練りを行い、次いでこれを排
出ゲートより中段ミキサの混合槽に排出すると共に生水
を投入して混練を行い、得られたモルタルを排出ゲート
より下段ミキサの混合槽に排出すると共に砂利および補
助水を投入して混練を行うことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11814184A JPS60262606A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 積層式パンタイプミキサによるコンクリ−ト製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11814184A JPS60262606A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 積層式パンタイプミキサによるコンクリ−ト製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60262606A true JPS60262606A (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=14729080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11814184A Pending JPS60262606A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 積層式パンタイプミキサによるコンクリ−ト製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60262606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0259903U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-05-01 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5331167A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-24 | Ricoh Watch | Multiifunction clock |
| JPS57191008A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-24 | Kitagawa Iron Works Co | Manufacture of concrete not hardened by mixer |
| JPS583804A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | 松下電工株式会社 | 人工化粧単板の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11814184A patent/JPS60262606A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| JPH0259903U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-05-01 | ||
| JPH0544085Y2 (ja) * | 1988-10-24 | 1993-11-09 |
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