JPS6125806A - コンクリート製造用積層式ミキサ - Google Patents

コンクリート製造用積層式ミキサ

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JPS6125806A
JPS6125806A JP14843284A JP14843284A JPS6125806A JP S6125806 A JPS6125806 A JP S6125806A JP 14843284 A JP14843284 A JP 14843284A JP 14843284 A JP14843284 A JP 14843284A JP S6125806 A JPS6125806 A JP S6125806A
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JP
Japan
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mixer
kneading
mixing
tank
mortar
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JP14843284A
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JPH0233281B2 (ja
Inventor
福島 雄
浦和 茂太郎
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Pacific Machinery and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Pacific Machinery and Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は可及的に短時間で良質のコンクリートを製造
することを目的としたコンクリート製造法に関するもの
であって、コンクリート製造の分野で利用されるもので
ある。
(従来の技術) 先に出願人は王台のバンクイブミキサを上下に重ね合わ
せた装置を用い、上段のバンクイブミキサによる第一次
混練でモルタルを製造し、得られたモルタルを下段のバ
ンクイブミキサに排出し、砂利および二次水を投入して
第二次混練を行ってコンクリートを製造する方法の改良
発明を提案した(特公昭59−10886号)。
この技術によれば高品質のコンクリートを製造し得る共
に、製造時間(サイクルタイム)も短縮することができ
た。
(解決すべき問題点) 上記従来の技術において、単槽のミキサを用いた方法に
比較すれば製造時間が短縮され、40秒程度のサイクル
タイムとなった(第5図)。そしてさらにサイクルタイ
ムの短縮をはかるには、混練時間及び排出時間の短縮が
必要とされていた。
(問題点を解決する為の手段) この発明のコンクリート製造法は、上段のバンクイブミ
キサによる第一次混練に次いで下段の二軸強制練りミキ
サによる第二次混練を行うものである。
前記第一次混練は、混練槽の中央部において外周部にお
けるよりも大きな角速度で被混練物を強制移動させて行
う。斯かる方法で混練を行うには、高速回転軸と低速回
転軸とを同心的に縦設し、前記高速回転軸に内側混練羽
根を取付ける共に、前記低速回転軸に外側混練羽根を取
付けたバンクイブミキサを用いる。
また第一次混練によって製造されたモルタルを下段のミ
キサへ排出するには、すりばち状とした混練槽の底部中
央に設けられた排出ゲートを水平方向に摺動開口して行
うことにより、排出時間を可及的に短縮することができ
る。
(発明の作用) この発明において、モルタルを製造する第一次混練はバ
ンクイブミキサで行うので、短時間で高品質のモルタル
を得ることができる。そしてバンクイブミキサにおいて
、中央部と外周部における被混練物の強制移動角速度を
異にして混練するのであるから、混練効率は一層向上し
、従来技術に比較して第一次混練時間が同じであれば、
従来以上の品質のモルタルが製造される。
次に第二次混練は、二軸強制練りミキサで行うのである
から、製品の排出は速やかに行われる。
尚、第一次混練が十分になされているので、第二次混練
には多くの時間を要せず、砂利が均等に分布し、モルタ
ルが砂利を覆った時点で混練を終了してよい。
以下この発明の実施例を実施装置を参照しつつ説明する
(実施例) 二軸強制練りミキサ1の上方にパンタイプミキサ2が積
層しである。前記二軸強制練りミキサ1は従来周知の構
造であって、混練槽3内に2本の回転軸4.4が水平か
つ互いに平行に架設してあり、両回転軸4.4に混練羽
根5が突設してあり、前記混練槽3の底部中方向中央に
は、製品排出ゲート6が混練槽3の全長に亘って設けで
ある。
前記バンクイブミキサ2は、すりばち状の底7aを有す
る円筒状混練槽7の中央に回転軸8が垂直に固定してあ
り、該回転軸8は中空の外軸9内に内輪10を挿通して
構成しである。前記内外軸10.9は共通のモーター1
1で回転するが、内輪10は外軸9よりも高速回転する
ようにしてあり、内軸10には混練羽根12が設けてあ
り、外軸9にはアーム13を介して混練羽根14が取付
けてあり、該混練羽根14によって混練槽7の外周部の
被混練物を混練するようにしである。
前記混練槽7の底6の中央には排出口15が設けてあり
、該排出口15は両開き式のゲート16.16aで閉塞
し得るようにしである。該ゲート16.16aは水平移
動し得るようロール17に支承されていると共に、ピス
トンロッド18.18aの先端に連結しである。またゲ
ート16.16aの上面にはバッキング19が層着しで
あると共に、前記排出口15の下方にはゲート16.1
6aを上方へ押圧する装置が設けてあり、閉塞時の水密
性を確保している。尚、押圧装置としては、複数のピス
トンロッド20.20aの上端を連結バー21で連結し
たものが考えられる。
上記装置に基いてこの発明の詳細な説明する。
パンタンプミキサ2のゲート16.16aを第1図矢示
22.22a方向へ移動すると共に、ピストンロッド2
0.20aを上方へ突出させて排出口15を密封すると
共に、二軸強制練すミキサ1のゲート6を矢示23方向
へ回転して排出口24を密封する。この状態でバンクイ
ブミキサ2の材料投入口25から一次水、セメント、砂
を投入するのであるが、材料投入に先立って一次水、二
次水、減水剤、セメント、砂利の計量を行う。このうち
、−数本、二次水、減水剤の計−手順は次の通りである
(第3図参照)。
まず、−取水パイブ26から一へ木計量槽27へ水を注
入し、−次水を計量する(計量時間10秒)。同時に減
水剤パイプ28から減水剤計量槽29へ減水剤を注入し
、減水剤を計量する(計量時間5秒)。次いで減水剤を
二次水計量槽30へ注入すると共に、二次水バイブ31
から二次水計量槽30へ水を注入し、前記−次水と合わ
せて累積計量する(計量時間10秒)。
上記計量が完了すると、次いで稼動しているパンタイプ
ミキサ2の混練槽7内へ砂、−次水、セメントを投入し
く完了まで11秒)、同時に二次水計量槽30内の二次
水と減水剤とを二次水貯留槽32へ移す。この操作によ
って、各計量槽を空として次サイクルの計量に備える。
前記バンクイブミキサ2において、内側混練羽根12は
外側混練羽根14よりも大きな角速度で回転しているの
で、ここで混練槽の中央部の被混練物は外側の被混練物
よりも大きな角速度で強制移動することとなり、効率よ
く混練される。所要混練時間は材料投入開始から22秒
である。
前記混練によりモルタルを製造した後、モルタルをバン
クイブミキサ2から排出し、稼動中の二軸強制練りミキ
サ内へ投入する。ここでバンクイブミキサ2からのモル
タルの排出は、ゲート16.16aを開くことにより行
う。ゲート16.16aを開くには、ピストンロッド2
0.20aの上端を不時させてバッキング19と排出口
15の縁部との間に間隙を形成させた後、ピストンロッ
ド18.18aを後退させる。
上記によりゲート16.16aを開くとパンタイプミキ
サ内のモルタルは、傾斜壁7aに沿って速やかに下降移
動するので、極めて短時間で排出することができる。所
要排出時間は10秒であり、従来例(特公昭59−10
886号、以下同じ)に比して5秒の短縮となっている
。モルタルの排出・投入と並行して二軸強制練りミキサ
1内へ砂利と二次水(減水済混合済)とを投入する。
このように材料を投入しつつ第二次混練を行う。
前記第一次混練によって十分に混練されたモルタルが得
られるので、第二次混練は砂利を均一に混練することを
目的とするものであり、混練時間は材料投入開始後22
秒であり、従来例より3秒短縮されている。
上記第二次混練によって所望のコンクリートが製造され
る。このコンクリートはゲート6より排出づる。該ゲー
ト6は軸4と平行にほぼその全長に亘って設けてあり、
コンクリートは速やかに排出される。排出所要時間は1
0秒である。
この実施例は上記によってコンクリートを製造するもの
であるが、第4図に示すように、−回目の第一次混練継
続中に二回目の材料計量を開始し、第二次混練継続中に
二回目の第一次混練を行うことによって、−サイクルの
所要時間を32秒とすることが可能となり、従来例に比
較して8秒の短縮が可能である。
(発明の効果) この発明によれば、モルタルを得る第一次混練を混練能
力の高いバンクイブミキサで行い、第二次混練は排出速
度の高い二軸強制練すミキサで行うので、総混練時間及
び総排出時間を短縮することができる。またバンクイブ
ミキサからのモルタルの排出を、両開き水中摺動式ゲー
トを開いて行うことにより、ゲートの開放に要する時間
が少なく、排出時間を一層短縮することができる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施に用いる装置の正面断面図、第
2図は同じく側面断面図、第3図はこの発明実施例にお
ける材料計量手順の説明図、第4図は同じくサイクルタ
イム図表、第5図は従来例におけるサイクルタイム図表
である。 1・・・二軸強制練すミキサ 2・・・パンタイプミキサ   3.7・・・混練槽4
.8・・・回転軸   5.12.14・・・混練羽根
6.16.16a・・・ゲート 19・・・バッキング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上段ミキサの混練槽に砂、セメント、一次水を投入
    して第一次混練を行ない、得られたモルタルを下段ミキ
    サの混練槽に排出し、該排出と並行して下段ミキサの混
    練槽に砂利および二次水を投入して第二次混練を行って
    コンクリートを製造する方法において、前記第一次混練
    はパンタイプミキサにより、被混練物は混練槽の中央部
    において外周部におけるよりも大きな角速度で強制移動
    させて混練し、前記第二次混練は二軸強制練りミキサに
    よることを特徴とした積層式ミキサによるコンクリート
    製造法 2 上段ミキサからのモルタルの排出は、すりばち状と
    した混練槽の底部中央に設けられた排出ゲートを水平方
    向に摺動開口して行うこととした特許請求の範囲第1項
    記載の積層式ミキサによるコンクリート製造法
JP14843284A 1984-07-17 1984-07-17 コンクリート製造用積層式ミキサ Granted JPS6125806A (ja)

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JP14843284A JPS6125806A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 コンクリート製造用積層式ミキサ

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JP14843284A JPS6125806A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 コンクリート製造用積層式ミキサ

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JPS6125806A true JPS6125806A (ja) 1986-02-04
JPH0233281B2 JPH0233281B2 (ja) 1990-07-26

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ID=15452659

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006256237A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd コンクリート混練装置及びコンクリート混練方法

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JPS5881117A (ja) * 1981-11-10 1983-05-16 大平洋金属株式会社 コンクリ−トの製造方法

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