JPS60262074A - 集積化論理回路装置 - Google Patents
集積化論理回路装置Info
- Publication number
- JPS60262074A JPS60262074A JP59118808A JP11880884A JPS60262074A JP S60262074 A JPS60262074 A JP S60262074A JP 59118808 A JP59118808 A JP 59118808A JP 11880884 A JP11880884 A JP 11880884A JP S60262074 A JPS60262074 A JP S60262074A
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- JP
- Japan
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- input
- shift register
- circuit
- package
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野 □
本発明は集積化(以下ICと称す)論理演算処理に関し
、特に回路動作試験機能を有するIC論理回路装置に関
する。゛ 従来技術 IC化の高密度化に伴いQ ■c回回路素子長多数塔載
たICパッケージの試験がますます複雑かつ困−となっ
ている。か\るパツケー゛ジを最も簡単にテストする方
法として畝パッケージ試験装置を使用してパッケージの
入力端子から予め定められた論理データを入力し、パッ
ケージの出力端子から導出される論理データを読取って
これを正しいデータと比較する方法がある。
、特に回路動作試験機能を有するIC論理回路装置に関
する。゛ 従来技術 IC化の高密度化に伴いQ ■c回回路素子長多数塔載
たICパッケージの試験がますます複雑かつ困−となっ
ている。か\るパツケー゛ジを最も簡単にテストする方
法として畝パッケージ試験装置を使用してパッケージの
入力端子から予め定められた論理データを入力し、パッ
ケージの出力端子から導出される論理データを読取って
これを正しいデータと比較する方法がある。
もし、このパッケージがフリップフロップ(FF)等の
記憶素子を全<誉まない組合せ回路だけから構成される
場合には、ある論理入力に対するこのパッケージからの
論理出力は一義的に薙まるので、上述の方法を用いて、
このパッケージを試験するだめの試験データを作ること
及び試験を行うことも比較的容易にできる。
記憶素子を全<誉まない組合せ回路だけから構成される
場合には、ある論理入力に対するこのパッケージからの
論理出力は一義的に薙まるので、上述の方法を用いて、
このパッケージを試験するだめの試験データを作ること
及び試験を行うことも比較的容易にできる。
しかしながら、このパッケージの中に多くの記憶回路が
含まれる場合には、ある時点におけるパッケージからの
論理出力は、そのすぐ前の時点のパッケージへの論理入
力と一義的な関係を持たないため、上述のような方法を
用いてパッケージの良否をテストするための有効なテス
トデータを作ることは非常に難しい問題となってくる。
含まれる場合には、ある時点におけるパッケージからの
論理出力は、そのすぐ前の時点のパッケージへの論理入
力と一義的な関係を持たないため、上述のような方法を
用いてパッケージの良否をテストするための有効なテス
トデータを作ることは非常に難しい問題となってくる。
このような場合、パッケージの中の回路をメモリ作用を
持たない組合せ回路とメモリ作用をもつ順序回路とに分
類し、順序回路に含まれるすべてOFFを必要に応じて
縦続に接続してシフトレジスタを構成し、これらOFF
の内容を自由に外部の試験装置にシフトアウトして読み
取り、また外部試験装置からのデータをシフトインして
FFに設定することができるように構成し、これによっ
て一方ではこれらの順序回路の間にはさまれる組合せ回
路の動作を試験し、もう一方では上述のシフトイン、シ
フトアウトが正常に行われることで順序回路を確認し、
これらによりこのパッケージを試験するという方法が知
られている。この方法はパッケージ中の順序回路のすべ
てOFFに上述のような機能を付加できれば有効に実施
されるが、これをパッケージ中に実装した高密度集積回
路中に含まれる順序回路にまで適用すると、試験対象が
大きくなり過ぎて試験データ作成に友人な時間を要する
ことになる。そのため、この方法も高密度集積回路を実
装したパッケージに適用することは実用的でないという
欠点を有している。
持たない組合せ回路とメモリ作用をもつ順序回路とに分
類し、順序回路に含まれるすべてOFFを必要に応じて
縦続に接続してシフトレジスタを構成し、これらOFF
の内容を自由に外部の試験装置にシフトアウトして読み
取り、また外部試験装置からのデータをシフトインして
FFに設定することができるように構成し、これによっ
て一方ではこれらの順序回路の間にはさまれる組合せ回
路の動作を試験し、もう一方では上述のシフトイン、シ
フトアウトが正常に行われることで順序回路を確認し、
これらによりこのパッケージを試験するという方法が知
られている。この方法はパッケージ中の順序回路のすべ
てOFFに上述のような機能を付加できれば有効に実施
されるが、これをパッケージ中に実装した高密度集積回
路中に含まれる順序回路にまで適用すると、試験対象が
大きくなり過ぎて試験データ作成に友人な時間を要する
ことになる。そのため、この方法も高密度集積回路を実
装したパッケージに適用することは実用的でないという
欠点を有している。
上記欠点を解決するために、LSIの入出カビ/に対応
したシフトレジスタをLSI内に実装し、パッケージ試
験時はLSI内の通常の論理回路の変わシに当該シフト
レジスタに入出力ピンを接続するように、入出力ピンと
この通常論理回路、シフトレジスタとの間に切替回路を
もうけてLSI内の通常論理回路をパッケージ試験の対
象から除外する方法も考えられている。この方法でも、
LSIをパッケージ実装後に試験できないという欠点を
有している。 1 発明の目的 本発明の目的は、パッケージテスト及びLSI内部テス
トを共に容易に行えるようにしたIC論理回路装置を提
供することを目的とする。
したシフトレジスタをLSI内に実装し、パッケージ試
験時はLSI内の通常の論理回路の変わシに当該シフト
レジスタに入出力ピンを接続するように、入出力ピンと
この通常論理回路、シフトレジスタとの間に切替回路を
もうけてLSI内の通常論理回路をパッケージ試験の対
象から除外する方法も考えられている。この方法でも、
LSIをパッケージ実装後に試験できないという欠点を
有している。 1 発明の目的 本発明の目的は、パッケージテスト及びLSI内部テス
トを共に容易に行えるようにしたIC論理回路装置を提
供することを目的とする。
本発明による論理回路i置は、入出力端子と、この入力
端子に印加された入力信号が供給されて論理演算処理を
なしこの処理結果を出力端子へ導出する論理回路とを含
む集積化論理回路装置であって、入力端子及び出力端子
のうちの最大端子数と同数の記憶素子を縦続接続して構
成されるシフトレジスタと、第1の試験指示信号に応答
して、入力端子への入力信号を夫々シフトレジスタの対
応する記憶素子の入力へ供給すると共にこれ等記憶素子
の各出力を対応する出力端子へ夫々導出側、御する制御
手段と、第2の試験指示信号に応答して、記憶素子の各
出力を論理回路の対応入力へ供給すると共にこの論理回
路の各出力を、、記憶素子の対応入力へ夫々供給制御す
る制御手段とを含む構成となっている。
端子に印加された入力信号が供給されて論理演算処理を
なしこの処理結果を出力端子へ導出する論理回路とを含
む集積化論理回路装置であって、入力端子及び出力端子
のうちの最大端子数と同数の記憶素子を縦続接続して構
成されるシフトレジスタと、第1の試験指示信号に応答
して、入力端子への入力信号を夫々シフトレジスタの対
応する記憶素子の入力へ供給すると共にこれ等記憶素子
の各出力を対応する出力端子へ夫々導出側、御する制御
手段と、第2の試験指示信号に応答して、記憶素子の各
出力を論理回路の対応入力へ供給すると共にこの論理回
路の各出力を、、記憶素子の対応入力へ夫々供給制御す
る制御手段とを含む構成となっている。
実施例
以下に図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であシ、本発明の
IC化論理回路装置(以下LSIと略す)■には、この
LSIの通常の論理処理機能を実現するためめ論理回路
2と、FFKより構成されるシフトレジスタと、LSl
lの入力端子INI〜I N nと論理回路2及びシフ
トレジスタ3との間に設けられて信号授受の制御をなす
双方向性回路4と、、更にはL S 、I =1の出力
端子0UT1〜0UTnと論理回路2及びシフトレジス
タ3との間に設けられて同じく信号授受の制御をなす他
の双方向性回路5とが設けられている。尚、本実施例で
は、入出力端子の両端子数が共に等しくn個(nは整数
)の場合につき便宜的に示しているが、これに限定され
るものではない。
IC化論理回路装置(以下LSIと略す)■には、この
LSIの通常の論理処理機能を実現するためめ論理回路
2と、FFKより構成されるシフトレジスタと、LSl
lの入力端子INI〜I N nと論理回路2及びシフ
トレジスタ3との間に設けられて信号授受の制御をなす
双方向性回路4と、、更にはL S 、I =1の出力
端子0UT1〜0UTnと論理回路2及びシフトレジス
タ3との間に設けられて同じく信号授受の制御をなす他
の双方向性回路5とが設けられている。尚、本実施例で
は、入出力端子の両端子数が共に等しくn個(nは整数
)の場合につき便宜的に示しているが、これに限定され
るものではない。
従って、シフトレジスタ3を構成するFFの数はn個と
されるが、入出力端子数が異なる場合は、両者の数のう
ち最大の端子数と同数のFFの縦続接続によりシフトレ
ジスタ3は構成されることになる。
されるが、入出力端子数が異なる場合は、両者の数のう
ち最大の端子数と同数のFFの縦続接続によりシフトレ
ジスタ3は構成されることになる。
T、は第1のテスト指示端子であり、LSllの入力端
子IN1〜I N nへの入力信号をシフトレジスタ3
の入力端子13a−1:〜13a−nへ供給し、またこ
のシフトレジスタ3の出力端子14cm1〜14cmn
の出力信号をLSIIの出力端子0UTI〜0UTnへ
夫々導出するよう指令する信号が印加される。T2は第
2のテスト指示端子であり、シフトレジスタ3の各セッ
ト出力13a−1〜13a−nの信号を論理回路3へ供
給すると共に、この論理回路3の各出力信号14b−1
〜14b−nをシフトレジスタ3の各入力14a−1〜
14a −”nへ夫々供給するよう指令する信号が印加
される。
子IN1〜I N nへの入力信号をシフトレジスタ3
の入力端子13a−1:〜13a−nへ供給し、またこ
のシフトレジスタ3の出力端子14cm1〜14cmn
の出力信号をLSIIの出力端子0UTI〜0UTnへ
夫々導出するよう指令する信号が印加される。T2は第
2のテスト指示端子であり、シフトレジスタ3の各セッ
ト出力13a−1〜13a−nの信号を論理回路3へ供
給すると共に、この論理回路3の各出力信号14b−1
〜14b−nをシフトレジスタ3の各入力14a−1〜
14a −”nへ夫々供給するよう指令する信号が印加
される。
LSIIの端子A7はクロック入力であl、A2はLS
ll内の回路2及び3に含まれるFFを縦続接続して通
常の論理に関係なくシフトレジスタとして動作せしめる
よう定義づけるためのシフトモー −ド信号入力である
。また、A3及びA4は、A2の信号により定義づけら
れたシフトレジスタのシフトイン及びシフトアウト信号
である。論理回路2とシフトレジスタ3との間の信号a
1〜a4は、AI〜A4の各信号に対応したL’SI内
部信号を夫々示している。
ll内の回路2及び3に含まれるFFを縦続接続して通
常の論理に関係なくシフトレジスタとして動作せしめる
よう定義づけるためのシフトモー −ド信号入力である
。また、A3及びA4は、A2の信号により定義づけら
れたシフトレジスタのシフトイン及びシフトアウト信号
である。論理回路2とシフトレジスタ3との間の信号a
1〜a4は、AI〜A4の各信号に対応したL’SI内
部信号を夫々示している。
第2図及び第3図は第1図のブロックの双方向性回路4
及び5の具体例回路図であり、41,43゜45、・・
・等の奇数符号は、第1のテスト指示信号の論理0でハ
イインピーダンス出力となる反転ゲート回路であり、4
2,44,46.・・・等の偶数符号はインバータであ
る。51,54,57.・・・はインバータであり、5
2 、53 、55 、56 、58.59 、・・・
は第2のテスト指令信号の論理0及び1にてハイインピ
ーダンス出力となる反転ゲート回路である。
及び5の具体例回路図であり、41,43゜45、・・
・等の奇数符号は、第1のテスト指示信号の論理0でハ
イインピーダンス出力となる反転ゲート回路であり、4
2,44,46.・・・等の偶数符号はインバータであ
る。51,54,57.・・・はインバータであり、5
2 、53 、55 、56 、58.59 、・・・
は第2のテスト指令信号の論理0及び1にてハイインピ
ーダンス出力となる反転ゲート回路である。
第4図はシフトレジスタ3の具体例であり、第5図は第
4図のシフトレジスタを構成するFF31〜3nの具体
的回路例であってゲートとFF素子とにより構成されて
いる。第1図〜第5図の各信号(端子)の符号は同等の
ものは同一として示されている。
4図のシフトレジスタを構成するFF31〜3nの具体
的回路例であってゲートとFF素子とにより構成されて
いる。第1図〜第5図の各信号(端子)の符号は同等の
ものは同一として示されている。
を
通常動作時は、両テスト指示信号T、、T2 は共に論
理0となっており、よって双方向性回路4の各反転ゲー
ト41 、43 、45 、・・・等はすべてその出力
がハイインピーダンスとなっている。従って、入力IN
I〜INnの信号は対応するインバータを介して13b
−1〜13b−nとなって論理回路2の対応する入力へ
印加される。一方、双方向性回路5の反転ゲー) 53
,56,59.・・・がすべてハイインピーダンス出力
となっているので、論理回路2の出力14b−1〜14
b−nが対応するインバータを介してLSllの出力0
UT1〜0UTnへ夫々導出すれる。これにより、通常
の論理動作が行われることになる。
理0となっており、よって双方向性回路4の各反転ゲー
ト41 、43 、45 、・・・等はすべてその出力
がハイインピーダンスとなっている。従って、入力IN
I〜INnの信号は対応するインバータを介して13b
−1〜13b−nとなって論理回路2の対応する入力へ
印加される。一方、双方向性回路5の反転ゲー) 53
,56,59.・・・がすべてハイインピーダンス出力
となっているので、論理回路2の出力14b−1〜14
b−nが対応するインバータを介してLSllの出力0
UT1〜0UTnへ夫々導出すれる。これにより、通常
の論理動作が行われることになる。
いま、このLSllをパッケージに実装した場合を想定
してみると、入力端子INI〜INnけパッケージ内の
他の論理回路に接続され、パッケージとしての通常の論
理機能を実現する。第1のテスト指示信号が論理1とな
ると、第3図において反転ゲート53 、56.59
、・・・の入力信号14cm1〜14cmnが出力端子
0UT1〜0UTnに極性を変えて出力される。なぜな
ら反転ゲート52,55,58゜・・の出力はハイイン
ピーダンスとなっているからである。一方、信号140
−1〜14cmnは第4図のシフトレジスタの各ビット
に接続されており、このシフトレジスタにデータを設定
することで、本LS11の出力端子金てに所望のデータ
を設定することができる。
してみると、入力端子INI〜INnけパッケージ内の
他の論理回路に接続され、パッケージとしての通常の論
理機能を実現する。第1のテスト指示信号が論理1とな
ると、第3図において反転ゲート53 、56.59
、・・・の入力信号14cm1〜14cmnが出力端子
0UT1〜0UTnに極性を変えて出力される。なぜな
ら反転ゲート52,55,58゜・・の出力はハイイン
ピーダンスとなっているからである。一方、信号140
−1〜14cmnは第4図のシフトレジスタの各ビット
に接続されており、このシフトレジスタにデータを設定
することで、本LS11の出力端子金てに所望のデータ
を設定することができる。
また、第1のテスト指示信号が論理1であることによシ
、第4図のシフトレジスタの入力信号13b−1〜13
b−nが選択されてシフトレジスタに入力端子恥、IN
nのデータがセットできる。
、第4図のシフトレジスタの入力信号13b−1〜13
b−nが選択されてシフトレジスタに入力端子恥、IN
nのデータがセットできる。
セットする場合は、第5図においてC入力、つまりクロ
ックをスイッチングさせることによfiFFに入力デー
タ501のデータがセットされる。一方、シフトレジス
タとして使用する場合は、SF倍信号まりシフトモード
信号を論理工することにより、D3人力がFFにセット
できる。つまり、第4図で判るようにD3人力はFF3
1〜3nを従属接続するためのもので、クロックをスイ
ッチングさせることにより回路3をシフトレジスタとし
て動作させることができる。
ックをスイッチングさせることによfiFFに入力デー
タ501のデータがセットされる。一方、シフトレジス
タとして使用する場合は、SF倍信号まりシフトモード
信号を論理工することにより、D3人力がFFにセット
できる。つまり、第4図で判るようにD3人力はFF3
1〜3nを従属接続するためのもので、クロックをスイ
ッチングさせることにより回路3をシフトレジスタとし
て動作させることができる。
第1図において、入力端子A2を論理1つまり、本LS
I全体をシフトモードにすると、回路2゜回路3がシフ
トモードとなり、入力端子A3から与えられるデータが
シフトされ、回路29回路3内のフリップフロップに所
望のデータをセットできる。また、出力端子A4から回
路22回路3内のフリップフロップのデータを出力する
ことができる。
I全体をシフトモードにすると、回路2゜回路3がシフ
トモードとなり、入力端子A3から与えられるデータが
シフトされ、回路29回路3内のフリップフロップに所
望のデータをセットできる。また、出力端子A4から回
路22回路3内のフリップフロップのデータを出力する
ことができる。
従って、回路3内のシフトレジスタのデータを出力端子
んで取り出すことができ、またシフトレジスタに入力端
子A3から所望のデータを自由に設定できる。
んで取り出すことができ、またシフトレジスタに入力端
子A3から所望のデータを自由に設定できる。
上記の理由により、本LS、Iの通常論理回路2の内容
に関係なく、入力端子IN1〜INnにパッケージ内の
他の回路から接続され設定されたデータをシフトレジス
タにセットでき、又、出力端子0UT1〜0UTnにシ
フトレジスタの内容を出力できる為、LSIの論理に関
係なく、パッケージの試験が可能となる。
に関係なく、入力端子IN1〜INnにパッケージ内の
他の回路から接続され設定されたデータをシフトレジス
タにセットでき、又、出力端子0UT1〜0UTnにシ
フトレジスタの内容を出力できる為、LSIの論理に関
係なく、パッケージの試験が可能となる。
ゝ −カ、2、ッヶー、にカ、えよア□8□1論理回路
2の試験を行う場合は、第2のテスト指示信号T2を論
理1にすればパッケージ内のLSI外の論理に関係なく
試験が可能となる。すなわち、とあ状態では第2図にお
いて反転ゲート41 、43 。
2の試験を行う場合は、第2のテスト指示信号T2を論
理1にすればパッケージ内のLSI外の論理に関係なく
試験が可能となる。すなわち、とあ状態では第2図にお
いて反転ゲート41 、43 。
45・・・はオンとなるからその出力には信号13a−
1〜13a−nの極性反転信号が印加される。この場合
、入力端子INI〜INnに接続されるパッケージ内の
回路は当然双方向性回路であり、テスト指示端子T2に
印加される信号により、該回路の出力はハイインピーダ
ンスにされる。
1〜13a−nの極性反転信号が印加される。この場合
、入力端子INI〜INnに接続されるパッケージ内の
回路は当然双方向性回路であり、テスト指示端子T2に
印加される信号により、該回路の出力はハイインピーダ
ンスにされる。
従って、シフトレジスタ3にセットしたデータを通常論
理回路2へ信号13b−1〜13b−nを経由して印加
できる。又該回路2の出力14b−1〜14b−nは、
第3図において反転ゲート52,55.58゜・・・を
介して極性反転信号が出力され、該信号がインバータ5
1,54,57.・・・を通して、第4図の信号14a
−1〜14a−nに印加されてシフトレジスタ31〜3
n K D+を通してセットされる。このようにシフ
トレジスタにLSIの入力へ印加するデ〜りをセットし
、LSIの出力信号を次のクロックで’/7)ヮ□にヤ
ツ、オゎイ、。わ。、。ヵ、 !結果を取り出すことが
できるため、LSIをパッケージ実装のまま試験できる
こととなる。
理回路2へ信号13b−1〜13b−nを経由して印加
できる。又該回路2の出力14b−1〜14b−nは、
第3図において反転ゲート52,55.58゜・・・を
介して極性反転信号が出力され、該信号がインバータ5
1,54,57.・・・を通して、第4図の信号14a
−1〜14a−nに印加されてシフトレジスタ31〜3
n K D+を通してセットされる。このようにシフ
トレジスタにLSIの入力へ印加するデ〜りをセットし
、LSIの出力信号を次のクロックで’/7)ヮ□にヤ
ツ、オゎイ、。わ。、。ヵ、 !結果を取り出すことが
できるため、LSIをパッケージ実装のまま試験できる
こととなる。
尚、入力信号A1〜A4は通常のLSIでは近年必らず
設定されており、LSIの入出力端子を増加することに
はならない。また、テスト指示端子T、 、 T2は本
画では追加端子であるが、テスト指示をLSI内部OF
Fを用いて行えば入力端子の増加を招来しないことにな
る。
設定されており、LSIの入出力端子を増加することに
はならない。また、テスト指示端子T、 、 T2は本
画では追加端子であるが、テスト指示をLSI内部OF
Fを用いて行えば入力端子の増加を招来しないことにな
る。
紙上の如く、本発明によれば、LSI内部テスト及びL
SI実装のパッケージテストが容易に可能となる利点が
ある。
SI実装のパッケージテストが容易に可能となる利点が
ある。
、4、図面の簡単な説明
第1図は本発明の実施例のブロシク図、第2図〜第4図
は第1図のブロックの各部回路の具体例を夫々示す図、
第5図は第4図のシフトレジスタOFFの具体回路を示
す図である。
は第1図のブロックの各部回路の具体例を夫々示す図、
第5図は第4図のシフトレジスタOFFの具体回路を示
す図である。
主要部分の符号の説明
1・・・LSI 2・・・論理回路
3・・・シフトレジスタ
4.5・・・双方向性回路
Claims (1)
- 入出力端子と、この入力端子に印加された入力信号が供
給されて論理演算処理をなしこの処理結果を前記出力端
子へ導出する論理回路とを含む集積化論理回路装置であ
って、前記入力端子及び出力端子のうちの最大端子数と
同数の記憶素子を縦続接続して構成されるシフトレジス
タと、第1の試験指示信号に応答して、前記入力端子へ
の入力信号を夫々前記シフトレジスタの対応する記憶素
子の入力へ供給すると共にこれ等記憶素子の各出力を対
応する前記出力端子へ夫々導出制御する制御手段と、第
2の試験指示信号に応答して、前記記憶素子の各出力を
前記論理回路の対応入力へ供給すると共にこの論理回路
の各出力を前記記憶素子の対応入力へ夫々供給制御する
制御手段とを含むことを特徴とする集積化論理回路装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118808A JPS60262074A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 集積化論理回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118808A JPS60262074A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 集積化論理回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262074A true JPS60262074A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14745637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118808A Pending JPS60262074A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 集積化論理回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62224058A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置のテスト方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839030A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-08 |
-
1984
- 1984-06-09 JP JP59118808A patent/JPS60262074A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839030A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62224058A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置のテスト方法 |
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