JPS60261955A - 燃料噴射時期制御装置 - Google Patents

燃料噴射時期制御装置

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JPS60261955A
JPS60261955A JP59115555A JP11555584A JPS60261955A JP S60261955 A JPS60261955 A JP S60261955A JP 59115555 A JP59115555 A JP 59115555A JP 11555584 A JP11555584 A JP 11555584A JP S60261955 A JPS60261955 A JP S60261955A
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JP
Japan
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control
engine
control data
hydraulic
advance angle
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JP59115555A
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Susumu Yamaguchi
進 山口
Masao Nakajima
正雄 中島
Kenji Kinoshita
健次 木下
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D41/40Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
    • F02D41/401Controlling injection timing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/06Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
    • F02D41/061Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up the corrections being time dependent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関の低温時における運転特性を向上さ
せるようにした燃料噴射時期制御装置に関する。
従来の技術 内燃機関用燃料噴射装置における噴射時期を調節するた
め、従来から油圧式タイマが広く用いられている。この
油圧式タイマでは、通常、エンジンオイルが作動油とし
て用いられてお9、従って、特に冬期等の寒冷時には、
エンジンオイルの粘性の増大により、機関が暖たまるま
での間油圧式タイマの応答性が低くなってしまうという
不具合を有している。このように応答性の低下が生じる
と、油圧式タイマが最高進角状態から所要の進角状態に
なるまでの時間が長くなシ、この結果、機関の筒内圧力
が上昇しすぎて、機関の寿命に悪い影響を与えるといシ
別の不具合も生じることになる。
上述の不具合を解決するため、例えば、特開昭58−1
43133号公報には、油圧源と切換弁との間に絞シ流
路を設けると共に油圧アクチエータの遅角側、に油圧ア
クチェータの作動を限定するリミッタを付設して、油圧
源と絞シ流路との間における管路の作動油によってリミ
ッタを作動せしめる構成とし、油温が低く、上記管路の
油圧が高いと−きにはり1・′に大きな油圧力が印カロ
されてン由圧式タイマが最遅角状態に固定され、油温の
上昇と共にリミッタに印加される油圧力が低下し、リミ
2.夕による上述の固定状態が徐々に解除されるように
した燃料噴射時期制御装置が開示されている。
しかし、この提案された装置は、油圧回路が複雑となる
ため、価格が高くならざるを得ないという欠点を有して
いる。
発明の目的 本発明の目的は、従って、油圧式タイマの構成を複雑と
することなしに、低温時の油圧式タイマの最遅角制御を
行なうことができるようにし九燃料噴射時期制御装置を
提供することにある。
発明の構成 本発明の構成は、エンジンオイルが作動油として使用さ
れ進角側及び遅角側に夫々設けられた一対の電磁弁が設
けられて成る油圧式タイマを備えた内燃機関用燃料噴射
時期制御装置において、内燃機関の運転条件に応じた最
適進角値を演算する手段と上記油圧式タイマによる実進
角値を検出する手段とを有し実進角値を上記最適進角値
に一致させるよう上記一対の電磁弁を駆動するための第
1制御データを出力する手段と、上記内燃機関の始動温
度条件を検出する第1検出手段と、上記内燃機が始動し
てから所定時間が経過したか否かを検出する第2の検出
手段と、上記油圧式タイマを最遅角制御状態とするよう
上記一対の電磁弁を駆動するための第2制御データを出
力する手段と、上記遅角側の電磁弁における作動油の流
量が上記進角側の電磁弁における作動油の流量よシ大き
くなるよう上記各電磁弁の開度を設定するための第3制
御データを出力する手段と、上記第1乃至第1制御デー
タが入力されておシ、上記第1及び第2検出手段の各検
出結果に応答して前記始動温度条件が所定温度以下の場
合には上記所定時間が経過するまでは上記第2制御デー
タを選択し上記所定時間が経過した後は上記実進角値か
上記最適進角値に一致するまで上記第3制御データを選
択し、前記始動温度条件が所定温度よシ高い場合又は上
記実進角値か上記最適進角値に一致している場合には上
記第1制御データを選択する手段とを備えた点に特徴を
有する。
上述の始動温度条件は、使用される内燃機関装置の特性
に従って任意に定めることができる。
このような構成によると、始動温度条件が例えば0℃以
下の場合、先ず第2データによって油圧式タイマが最遅
角制御され、所定時間経過後に第3データによる制御に
切換えられることにより若干層められたエンジンオイル
が油圧式タイマ内に進角側電磁弁を介して供給される。
従って、油圧式タイマに供給されるエンジンオイルの温
度は時間の経過と共に徐々に上昇するので、第32−タ
によって遅角側の電磁弁の平均開度が一定に保たれてい
ても、遅角側電磁弁から流出するエンジンオイルの単位
時間当りの流出量は徐々に増大することとなる。この結
果、始動温度条件が所定値以下であると、油圧式タイマ
は、第2制御データによって、始動後一旦最遅角制御さ
れ、しかる後第3制御データによる制御に移ると、エン
ジンオイルの温度上昇に応じて油圧式タイマが速やかに
遅角するよう制御される。
従りて、低温時の始動においても、油圧式タイマは、始
動後、比較的速やかに所要の進角状態とな勺、機関の筒
内圧力が上昇するのを防止することができる。
実施例 以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明による燃料噴射時期制御装置の一実
施例のブロック図が示されている。燃料噴射時期制御装
置1は、ディーゼル機関2と該ディーゼル機関2に燃料
を噴射供給するだめの燃料噴射−ンf3との間に設けら
れた油圧式タイマ4を備えている。油圧式タイマ4は常
閉型の進角側電磁弁5を有する入口側通路6と、常閉型
の遅角側電磁弁7を有する出口側通路8とを有しており
、入口側通路6に設けられている油圧ポンプ9によシ、
オイルタンクlO内のエンジンオイル11が油圧式タイ
マ4に作動油として供給され、エンジンオイル11は出
口側通路8を介してオイルタンり10内に戻される構成
となっている。
進角側電磁弁5及び遅角側電磁弁7は、駆動部12から
出力される一対の駆動信号X、Yにより夫々駆動され、
各電磁弁5,7の開度に従って油圧式タイマ4の入力軸
4aと出力軸4bとの間の位相が変化し、仁れにより燃
料噴射時期、即ち噴射進角が調節される。
入力軸4a及び出力軸4bには、回転p4ルス発生器1
3.14が夫々装着されてお夛、各回転・ぐルス発生器
13.14からの出力パルスp、pzは実進角測定部1
5に入力され、ここでその時々の実噴射進角θaの測定
が出カッ々ルスPleP2の位相差に基づいて測定され
る。実進角測定部15から出力される実噴射進角θaを
示すデータDAは、加算部16に入力される。2 デイ一ゼル機関2のその時々の運転状態に従った最適な
噴射進角を演算するため、進角演算部17が設けられて
おシ、進角演算部17には、アクセルペダル(図示せず
)の操作量金示すアクセルデータA1ディーゼル機関2
の負荷の大きさを示す負荷データQ及びディーゼル機関
2の・冷却水上 温度を示す水温データTが、その時々のディーゼル機関
2の運転状態を示すデータとして入力されている。これ
らのデータに基づいて演算された最適噴射進角値を示す
データは、目標進角データDiとして出力され、加算部
16においてデータDaと図示の極性にて加算される。
加算結果得られたデータDは、PID演算部18に訃い
てPID制御のためのデータ処理が施され、第1制御デ
ータDlとして出力され、選択部19に入力される。
第1制御データD1が選択s19によシ選択されて駆動
部12に入力されると、データDaにより示される実進
角値とデータDtにより示される目標進角値との差分が
零となるよう電磁弁5,7を駆動するための一対の駆動
信号X、Yが駆動部12よ多出力される。ディーゼル機
関2の始動時における制御ユニットの回路基板(図示せ
ず)の温度が所定値よシ高い場合にはこの第1制御デー
タD1に基づいた駆動信号x、yによシミ磯舟5,7が
夫々駆動され、油圧式タイマ4による設定進角値がデー
タDtにより示される目標進角値に等しくなるよう油圧
式タイマ4の制御が行なわれる。
本装置1は、低温時においても応答性よく油圧式タイマ
の制御を行なうことができるように、低温時用の油圧式
タイマ制御データを出力する、第1信号発生部20及び
第2信号発生部21を備えている。第1信号発生部20
は、進角側電磁弁5が閉じられ、遅角側電磁弁7の平均
開度が70tsとなるように各電磁弁5.7を制御する
ための第2制御データn、を出力し、第2信号発生部2
1は、進角側電磁弁5の平均開度が30%となシ、遅角
側電磁弁7が開状態となるように各電磁弁5゜7を制御
するための第3制御データD3を出力する。従って、選
択部19によって第2制御データD2が選択され、駆動
部12に印加されると、駆動信号x、yにより、電磁弁
5が閉じられ、電磁弁7の平均開度が701とされるの
で、油圧式タイマ4に油圧力が全く印加されず、油圧式
タイマ4は最遅角制御状態となる。尚、ここで、常閉型
の電磁弁7の平均開度が7096となるように制御した
のは、電磁5P7のコイルが過熱するのを防止するため
であシ、従って、その平均開度の値は、使用する電磁弁
の特性に従い、ソレノイドコイルの過熱をもたらさない
範囲内において、よシ大きな値に定めることができる。
一方、選択部19によって第3制御データD3が選択さ
れ、駆動部12に印加されると、駆動信号X、Yによシ
ミ磯舟5の平均開度が30チとされ、電磁弁7が開状態
となるので、加圧されたエンジンオイルが電磁弁5を介
して供給され、供給されたエンジンオイルが出口側通路
から戻される状態となる。
ディーゼル機関2の始動温度条件等に応じて第1乃至第
3制御データD1乃至D3のいずれか1つを選択部19
において選択するため、第1検出部22及び第2検出部
23が設けられている。第1検出部22は、電磁弁5,
7を駆動制御するために使用される回路装置が設けられ
ている制御ユニット(図示せず)の温度を検出するため
のサーミスタ24に接続されており、制御ユニットの温
度が0℃以下になっているか否かの検出を行ない、−七
の結果を示す第1検出信号DS1が出力される。
第2検出部23は、ディーゼル機関2が始動してから所
定時間Toが経過したか否かを検出するためのものであ
り、図示しないキースイッチがスタート位置に切換えら
れることによ多出力されるスタート信号STに応答し、
スタート信号STが出力されてから所定時間Toが経過
することにより第2検出信号DS、が出力される構成で
ある。
選択部19は、第1及び第2検出信号DSL、DS。
に応答し、第1乃至第3制御データD1乃至D3のいず
れかを選択的に出力し、油圧式タイマ4による進角制御
が実行される。
次に、選択部19の動作について述べると、第1検出信
号DSIにより、始動時の制御ユニット温度が所定値(
例えば0℃)より高いことが検出された場合には、第1
制御データD1が選択され、データDB + Dtに基
づいた通常のフィードバック制御が実行される。
一方、始動時の制御ユニット温度が所定値(例えば0℃
)以下であることが検出されると、第2制御データD2
が選択され、ディーゼル機関20 ゛ゆ、、:#4C,
@217’ JDz□、□□ )制御が開始される。既
に述べたように、この場合には、電磁弁5が閉状態とな
り、電磁弁7の平均開度が70%とされるが、低温度の
ため作動油であるエンジンオイル11の粘性が高く応答
性の悪い状態であるから、制御が開始されても、油圧式
タイマ4による制御進角値はすぐには最遅角状態とはな
らない。
ディーゼル機関2の始動後、所定時間Toが経過して第
2検出信号DS2が出力されると、第2制御データD2
に代えて第3制御データD3が出力され、第3制御デー
タD3に基づいて電磁弁5゜7の制御が行なわれる。こ
の場合には、電磁弁7が開状態とされ、電磁弁5の平均
開度が30チとされる0従って、油圧ポンプ9により加
圧され、且つ所定時間Toの間におけるf”4−ゼル機
関2の運転によシ暖められたエンジンオイル11が油圧
式タイマ4に供給され始めるので、電磁弁5の平均開度
を30チとすることにより油圧式タイマ4に供給される
エンジンオイルの景よシも、暖メられたオイルを油圧式
タイマ4に送ることにより全開となっている電磁弁7か
ら流出しうるエンシンオイルの量の方が多い状態となる
。時間の経過に従ってエンジンオイルの温度が徐々に増
大し、エンジンオイルの粘性が低くなると、上で述べた
エンジンオイルの入出力のバランスは更にくずれ、結局
、油圧式タイマ4による遅角制御は時間の経過と共に目
標とする最遅内偵に近づくことになる。
尚、上述の所定時間Toは、一定の値に定めてもよいが
、第1検出部22において検出された温度の情報に基づ
き、始動時の温度が低い程Toの値が大きくなるように
第2検出部23を構成してもよい。
選択部19においては、第3制御データD3による上述
の制御を実行すべき所定時間T!が定められ、第3制御
データD3による制御が所定時間T1だけ実行されたの
ち、第3制御データD3に代えて第1制御データD1が
選択され、以後は第1制御データD1に基づく通常のフ
ィードバック制御にて、目標噴射進角が得られるよう油
圧式タイマ4が制御される。
上述の制御によれば、機関の始動時の温度条件が所定値
以下となった場合に、先ず最遅角制御を行ない、しかる
後、この期間中に暖められたエンジンオイルを油圧式タ
イマに少しづつ供給し、これによシ油圧式タイマ内の作
動油の温度を徐々に上昇させ、油圧式タイマを速やかに
最遅角状態とすることができる。この結果、エンジンオ
イルの粘性が高くなる低温始動時においてもディーゼル
機関の筒内圧が上昇するのを防止することができ、機関
の寿命を延ばすことができる上に、機関の始動性を著し
く改善することができる。
尚、低温始動時において、第2制御データD2による制
御から第3制御データD3による制御に切換えられた直
後に、油圧式タイマ4による制御進角値が一時的に進ん
でしまうことが考えられるが、この種の進角状態が発生
するのを防止するため、上述の切換時に、油圧式タイマ
4による制御進角値が所定値以下となるように適宜の進
角制限−手段を設けてもよい。
第1図に示した制御装置と同等の機能をマイクロコレピ
ーータを用いて実現することができ、第2図にはその場
合の制御プログラムの一例が70−チャートにて示され
ている。
以下、第2図に示したフローチャートについて説明する
と、スタート信号STが出力されてプログラムがスター
トした後、ステラ7631において初期化が行なわれ、
第2又は第3制御データによる低温時制御モードが解除
されているか否かの判別がステップ32において判別さ
れる。ステップ32における判別結果がYESの場合に
は、ステ。
プ33において第1制御データD、による通常の制御が
実行され、ステップ32の判別結果がN。
の場合には、第1検出信号DS1に基づhて制御ユニッ
トの温度tがOC以下か否かの判別が行なわれる。t)
0℃の場合にはステラf33に進み、t≦0℃の場合に
はその時の制御ユニ、トの温度に従った時間Toの演算
が予めストアされているマツプに従って行なわれる(ス
テラf35)。
しかる後、初期化ステ、7’31で零にリセット鉢たカ
ラ□。TRl O値よ□オヵ。えいケリ゛オ )36)
、カウンタCTR1の値が、ステラ7635で演算され
た時間Toに対応する定数A以上となったか否かの判別
が行なわれる(ステップ37)。
ステツノ37の判別結果がNOの場合には、第2制御デ
ータD2による進角制御が実行され(ステ、ゾ38)、
ステップ36に戻る。第2制御データD意による進角制
御は、時間Toが経過してステップ37の判別結果がY
ESとなるまで続けられる。
ステップ370判別結果がYESとなると、ステップ3
9に進み、ここで、第3制御データD3による進角制御
データが実行される。次いで、実進角値θaの値が読込
まれ(ステップ40)、θ8=2°か否かの判別がステ
ップ41で実行される。
θ≧2°の場合には、電磁弁5を閉じ、電磁弁7を開く
制御が行なわれ(ステップ42)、進角の進み過ぎが修
正される。ステ、ゾ42の実行ノ後は、初期化ステラ7
631において零にリセットされているカウンタCTR
3に1が加えられ(ステップ43)、次いでカウンタC
TR3の値が所定の飴C以上となったか否かの判別が行
なわれる(ステップ44)。CTR3< Cの場合には
、ステップ40に戻り、再びθ≧2°か否かの判別がス
テップ41で行なわれ、このときθく2°となっていれ
ばステラ7”’45に進む。しかし、θ≧2°の場合に
は、ステラf42.43.44が繰り返し実行され、θ
≧2°の状態のままCTR3≧Cとなると、ステップ4
6に進み、低温時制御モードが解除され、第1制御デー
タD1による通常制御モードに切換えられることになる
(ステップ33)。
ステ、7”45ではθ、キ0°か否かの判別が行なわれ
、その判別結果がNoの場合には、ステップ46におい
てカウンタCTR2を零にセットし□、ステップ43に
進む。ステップ45の判別結果がYESの場合には、ス
テップ47に進み、カウンタCTR2に1を加え、その
結果が所定値B−以上となったか否かの判別が行なわれ
る(ステラf48)。
ステラf48の判別結果;7f YESの場合には低温
時制御モードが解除され(ステップ46)、通常の制御
モードとなる(ステップ33)。一方、ステラf48の
判別結果がNoの場合には、ステップ43に進むことに
なる。
即ち、実進角値θ1が2°よル大きい場合には電磁弁5
を閉じ、電磁弁7を開けることにより(ステップ42)
、油圧式タイマ4による制御進角値を2°以下とするよ
うに制御し、ステップ42の制御が定数Cの値により定
められる所定期間性なわれてもθ1≧2°の場合には、
CTR3≧Cとなった時点で低温時制御モードを解除す
る。
一方、ステ、プ42の制御によりθ1く2°となった場
合には、03キ00となったか否かの判別を行ない、0
8キ00となってから定数Bの値により定められる所定
期間が経過してから低温時制御モードを解除する。一方
、θ1く2°となってから、CTR3= Cとなるまで
に08中00とならない場合には、CTR3=0となっ
た時点で低温時制御モードが強制的に解除される。
、 5°1・mEIJ″1”0′″A*+、−xa**
”進角を検出する部分の不具合により、θ、く2゜又は
θ1中θ°の条件が検出できなくなった場合において、
低温時制御モードがいつまでも実行され続けるのを防止
することができる。
上記実施例においては、機関の始動を低温制御モードで
行なうための始動温度条件を、制御二ニットの温度が0
℃であることとしたが、本発明の始動温度条件はこれに
限定されるものではなく、冷却水温その他の箇所の温度
を検出して行なってもよく、また、判断基準とする温度
の値は0℃以外の任意の値に定めることができる。
発明の効果 本発明によれば、上述の如く、機関の始動時の温度条件
が所定値以下となった場合に、先ず、最遅角制御を所定
期間性ない、この間において暖められた作動油を油圧式
タイマに少しづつ供給し、これによシ油圧式タイマ内の
作動油の温度を徐々に上昇させ、油圧社タイマを速やか
に最遅角制御状態とすることができる。この結果、低温
始動時においても、穏角制御状態を速やかに最遅角制御
状態とすることができ、ディーゼル機関の筒内圧 iの
上昇を有効に防止し、機関の寿命を延ばすことができる
ほか、機関の始動性を著しく改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す!四ツ2図、第2図は
第1図に示される装置と同等の機能をマイクロコンピュ
ータを用いて実現する場合の制御プログラムの一例を示
すフローチャートである。 1・・・燃料噴射時期制御装置、2・・・ディーゼル機
関、3・・・燃料噴射デンゾ、4・・・油圧式タイマ、
5゜7・・・電磁弁、11・・・エンジンオイル、15
・・・実進角測定部、17・・・進角演算部、19・・
・選択部、20・・・第1信号発生部、21・・・第2
信号発生部、22・−・第1検出部、23・・・第2検
出部、D!・・・第1制御データ、D!・・・第2制御
4I7′−タ、D3・・・第、3制御データ、DSl・
・・第1検出信号、DSl ・・・第2検出信号。 特許出願人 ヂーゼル機器株式会社 代理人 弁理士 高 野 昌 俊

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 エンジンオイルが作動油として使用され進角側及
    び遅角側に夫々設けられた一対の電磁弁が設けられて成
    る油圧式タイマを備えた内燃機関用燃料噴射時期制御装
    置において、内燃機関の運転条件に応じた最適進角値を
    演算する手段と前記油圧式タイマによる実進角値を検出
    する手段とを有し実進角値を前記最適進角値に一致させ
    るよう前記一対の電磁弁を駆動するための第1制御デー
    タを出力する手段と、前記内燃機関の始動温度条件を検
    出する第1検出手段と、前記内燃機が始動してから所定
    時間が経過したか否かを検出する第2検出手段と、前記
    油圧式タイマを最遅角制御状態とするよう前記一対の電
    磁弁を駆動するための第2制御データを出力する手段と
    、前記遅角側の電磁弁における作動油の流量が前記進角
    側の電磁弁における作動油の流量よル大きくなるよう前
    記各電磁弁の開度を設定するための第3制御データを出
    力する手段と、前記第1乃至第3制御データが入力され
    ておル、前記第1及び第2検出手段の各検出結果に応答
    して前記始動、温度条件が所定温度以下の場合には前記
    所定時間が経過するまでは前記第2制御デ〒りを選択し
    前記所定時間が経過した後は前記実進角値が゛前記最適
    進角値に一致するまで前記第3制御データを選択し、前
    記始動温度条件が所定温度よシ高い場合又は前記実進角
    値が゛前記最適進角値に一致している場合には前記第1
    制御データを選択する手段とを備えたことを特徴とする
    燃料噴射時期制御装置。
JP59115555A 1984-06-07 1984-06-07 燃料噴射時期制御装置 Pending JPS60261955A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0908612A1 (de) * 1997-10-09 1999-04-14 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kraftstoff-Einspritzvorrichtung für eine luftverdichtende Brennkraftmaschine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108549A (ja) * 1983-11-15 1985-06-14 Nippon Denso Co Ltd 燃料噴射ポンプのタイマ制御装置

Patent Citations (1)

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