JPS60261515A - 浄化装置付き止水栓 - Google Patents

浄化装置付き止水栓

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JPS60261515A
JPS60261515A JP60106651A JP10665185A JPS60261515A JP S60261515 A JPS60261515 A JP S60261515A JP 60106651 A JP60106651 A JP 60106651A JP 10665185 A JP10665185 A JP 10665185A JP S60261515 A JPS60261515 A JP S60261515A
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JP
Japan
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water
valve chamber
ball valve
ball
purifier
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Application number
JP60106651A
Other languages
English (en)
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JPH0531036B2 (ja
Inventor
Hironori Okazaki
岡崎 広規
Katsuyuki Furuya
古屋 克之
Teruo Takeda
竹田 照男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANBU KOGYO KK
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
NANBU KOGYO KK
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication date
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  • Water Treatment By Sorption (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浄化装置イ」き止水栓に関し、操作レバーの操
作により、止水、浄化水流出、非浄化水流出の3段階の
切替えを迅速に行うことができると共に止水を確実に行
うことができる浄化装置付き止水栓をIに供することを
「1的とする。
本発明は」二記目的を達成するため、水取入1−1に連
通ずる弁室を隔壁によって第1ボール弁室と第2ボール
弁室に区画し、第1ボール弁室に浄化装置を経由して水
吐出口に連通ずる浄化側水路の流入口を開口せしめる一
方、第2ボール弁室に水吐出口に直接連通ずる通水側水
路の流入口を開口せしめ、第1ボール弁室及び第2ポー
ル弁室内の夫々において前記流入口を閉塞するようにし
て配したボール及び押動時にボールを開弁状態とする押
し棒からなるボール弁を配設し、且つ中立位置において
両押し棒を非押動状態とし、一方の回動位置において一
方の押し棒のみを押動状態とし、他方の回動位置におい
て他方の押し棒のみを押動状態とする操作レバーを設け
、更に前記隔壁を各ボールの転勤範囲を規制する位置規
制部を有するように形成して、浄化装置付き止水栓を構
成したごとを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基き具体的に説明する
本体ケース11は隔壁板12によって上流側と上流側に
区画され、」二流側には弁室2が形成されている。この
弁室2は隔壁19によって第1ボール弁室2aと第2ボ
ール弁室211に区画されている。第1ボール弁室2a
及び第2ポール弁室2bは共にキャップ36内の蛇口用
ラバー37に形成された水取入口1に連通しており、水
道蛇口からの水が流入するようになっている。前記隔離
Fj、12の第1ボール弁室2aの中央に位置する部分
には浄化側水路5aの流入口6aに相当する孔を、第2
ボール弁室2hの中央に位置する部分には通水側水路5
bの流入Iコロbに相当する孔を夫々穿孔してい(る。
これら流入口6a、6bの上面にはテーバ状のゴム製弁
座13a 、13bを配し、且つこれらの上に夫々の流
入口6a、6bを閉塞するようにボール7a、 7bを
配している。
前記隔壁19は第1図、第2図及び第4図に示すように
、第1ボール弁室2aと第2ボール弁室2bとを隔離す
ると共に、夫々のボール7a、7bの転動範囲を規制す
る位置規制部19a 、19bを有している。これら位
置規制部19a 、19bは例えば第2図に示すように
、ボール7a、7bの約2倍の径を有する円周壁状に形
成すると好適である。又各位置規制部19a 、19b
は 状の切欠き39a 、 39bを備えて、各ボール
弁室2a、2bの内外が連通ずるように構成されている
が、前記切欠き39a 、39bは本発明必須のもので
はない。
前記ボール7a、7bの側方には押動時にボール7a、
7bを第1図左方に押動して前記流入口6a、6bを開
口せしめる押し棒8a、8bを、後退方向にハネ14a
 、14bの付勢力を作用させた状態で配設し、前記ボ
ール7a、7bと前記押しll8a、8bとによってボ
ール弁9a、9hを構成している。本体ケース11の側
方にはレバー支持筒31をビス32を用いて取付Lj、
このレバー支持筒31の回りに揺動自在に操作レバー1
0を枢支し、この操作レバー10の基部15内側面に第
2図及び第5図に示すような断面山形のカム面16を形
成している。
この操作レバーIOを第2図R方向に回動すると、前記
カム面16の一方の傾斜面16aが一方の押し棒8aの
後端部17aに接触して、この押し棒8aを前進方向に
押動し、第1ボール弁室2a内のボール7aを前方に移
動させる結果、浄化側水路5aの流入口6aを開口−l
しめる。逆に前記操作レバー10を第2図り方向に回動
すると、前記カム面16の他方の傾斜面16bが他方の
押し棒8aの後端部17aに接触して、第2ボール弁室
2b内のボール7bを前方に移動させる結果、通水側水
路5bの流入口6aを開口せしめる。
操作レバーIOを第1図及び第2図に示す如く、鉛直状
態の中立位置にセットすると、両押し棒8a、8bは非
押動状態となり、両流入口6a、61)は閉塞して止水
状態となる。尚、18はカム面16の中心部に設けた位
置決め用凹部、33a 、33bは操作レバー10のR
方向及びL方向の回動範囲を規制するストッパー、34
はこれらストッパー33a、33bに係合する係合突子
である。
本体ケース11の隔離板12の下流側に位置する空間2
0内には浄化側水路形成パイプ21を配設し、これによ
って第1ボール弁室2a内の流入口6aと本体ケース1
1に付設した浄化装置3とを連通している。前記操作レ
バー10を第2図R方向に回動し、前記流入口6aを開
口させ、浄化側水路5aを開通させた場合には、前記パ
イプ21を通して浄化装置3に送られてきた水は、パイ
プ出口22により浄化装置本体24の内部水路29に入
りここを上昇し、キャップ23と浄化装置本体24の頂
部との間に形成される水室25を経て、活性炭などから
なる濾過層26に入り、ここを流下する間に浄化された
後、浄化水取入口27(第2図)より前記空間20に入
る(第1図に矢印で水の流れを示す。)。この空間20
内に流入した浄化水は、水吐出口4a (第3図、第4
図)より外部にでる。このように本実施例では、前記パ
イプ21の内部水路、浄化装置本体24の内部水路29
、前記水室25、前記濾過層26、本体ケース11の下
流側に位置する空間20によって、浄化側水路5aを構
成している。前記キャップ23は本体ケース11に着脱
可能に螺着され、これを取外すことによって浄化装置本
体24を取替えることができる。又前記水吐出口4aに
は泡沫装置28を取付4Jている前記水吐出口4aは前
記空間20の一部が該当する通水側水路5bの水吐出口
4aを兼用し、このためこれを通水側水路5bの前記流
入口6bの直下に配している。従って前記操作レバー1
0を第2図り方向に回動し、通水側水路5bを開通させ
た場合には、第4図に破線矢印で示す如く、前記流入口
6bを出た水(原水)は、そのまま通水側水路5bを鉛
直に落ち、前記水吐出口4bより外部に流出する。
本発明は」−記実施例に示す外、種々の態様に構成する
ことができる。例えば上記実施例では、浄化側水路5a
の一部と通水側水路51]とを兼用させると共に、水吐
出口4a、4bを共用させた構成としているが、側水路
5a、5bを互いに独立したものとすることができ、例
えば第1図に仮想線で示す如く、浄化装置本体24がら
出た水が専用水路35を経て、浄化側水路専用の水吐出
口4aより外部に流出するように構成できる。又前記操
作レバー10のR方向又はL方向の回動量によって浄化
水又は原水の流量調整を行えるよう、前記カム面16を
適宜形状に形成すると好適であり、例えば第6図に示す
如く構成することができる。この第6図に示すものにお
いて、38a、38bは前記ボール弁9a、9bを半開
状態に維持するための位置決め用凹部であり、操作レバ
ー10を操作する人は感触によって、ボール弁9a、9
bが半開状態にセントされたことを知ることができるよ
うにしたものである。
本発明は上記構成を有するので、次のような効果を奏す
ることができる。
■ 弁室を隔壁によって第1ボール弁室と第2ボール弁
室に区画し夫々にボールを配し、且つ前記隔壁が各ボー
ルの転勤範囲を規制する位置規制部を有するように構成
しているので、一方のボールが開弁位置にあり、他方の
ボールが閉弁位置にあるとき、開弁状態にあるボール弁
室の水流の悪影響が閉弁状態にあるボール弁室内のボー
ルに及ぶことを前記隔壁によって防ぐことができる結果
、閉弁位置のボールの止水作用を確実なものとすること
ができ、又各ボールは前記位置規制部によってその転勤
範囲を規制されているので、開弁位置から閉弁位置への
移動が円滑、確実且つ迅速になる。従って浄化水と原水
とが混しることを確実に防止することができると共に、
止水、浄化水流出、非浄化水流出の3段切替操作を円滑
、確実且つ迅速に行うことができる■ 操作レバーを中
立位置に七ソ]・すると止水状態となり、一方向に回動
すると原水が、他方向に回動すると浄化水が夫々流出す
るので、操作レバーの僅かな量の回動操作で所望の切替
操作を行うことができ、使用に便利である。又本発明装
置は止水状態に七ノドできるので、これを水道蛇口に接
続して使用するときにも、水道蛇口側を止水する必要が
なく、使用に便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縦断正面図、第
2図は浄化装置を取外した状態で示す平面図、第3図は
底面図、第4図は第2図のIV−IV線断面図、第5図
は操作レバーの斜視図、第6図は他の実施例の要部の縦
断平面図である。 1−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−水取入口2−−−一−〜−−−−−
−−−−−−一−−−−−−−一一−−−−−−−−−
−−弁室2a−−−−−−〜−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−一−−−−−第1ボール弁室2b−
−−−−−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−第2ボール弁室3−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−浄化装置4a、4 b−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−水吐出口5a −−−−−
−浄化側水路 5b−−−−通水側水路 6a、6b 流入ロ アa、71)−−−−−−−”’−”−”””’−”ζ
−ル8a、8b−−−”’ )甲し棒 9a、 9b −ボール弁 19− − 隔壁 19a 、19b 位置規■111会1;代理人 弁理
士 石 原 勝 第6図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水取入口に連通ずる弁室を隔壁によって第1ボー
    ル弁室と第2ボール弁室に区画し、第1ボール弁室に浄
    化装置を経由して水吐出口に連通ずる浄化側水路の流入
    口を開口せしめる一方、第2ボール弁室に水吐出口に直
    接連通する通水側水路の流入口を開ロセしめ、第1ボー
    ル弁室及び第2ボール弁室内の夫々において前記流入口
    を閉塞するようにして配したボール及び押動時にボール
    を開弁状態とする押し棒からなるボール弁を配設し、且
    つ中立位置において両押し棒を非押動状態とし、一方の
    回動位置において一方の押し棒のめを押動状態とし、他
    方の回動位置において他方の押し棒のみを押動状態とす
    る操作レバーを設け、更に前記隔壁を各ボールの転勤範
    囲を規制する位置規制部を有するように形成したごとを
    特徴とする浄化装置付き止水栓。
JP60106651A 1985-05-18 1985-05-18 浄化装置付き止水栓 Granted JPS60261515A (ja)

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JPH0531036B2 JPH0531036B2 (ja) 1993-05-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04110272U (ja) * 1991-03-11 1992-09-24 東陶機器株式会社 水処理器付水栓

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JPS4887634U (ja) * 1972-01-24 1973-10-23

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