JP3218856B2 - 浄水器 - Google Patents
浄水器Info
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- JP3218856B2 JP3218856B2 JP10112094A JP10112094A JP3218856B2 JP 3218856 B2 JP3218856 B2 JP 3218856B2 JP 10112094 A JP10112094 A JP 10112094A JP 10112094 A JP10112094 A JP 10112094A JP 3218856 B2 JP3218856 B2 JP 3218856B2
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- Japan
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- valve stem
- water supply
- supply hole
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水道栓に直結して用い
る浄水器に関するものである。
る浄水器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の水道栓直結型の浄水器は給水口に
単数の給水孔のみである為、水平弁棒に分流するには複
数の交差する水流孔が必要であり、この水流孔に関して
は、水スイッチケースの水路形成の円筒壁に、水流孔に
対接する各弁座の装着が必要であった。
単数の給水孔のみである為、水平弁棒に分流するには複
数の交差する水流孔が必要であり、この水流孔に関して
は、水スイッチケースの水路形成の円筒壁に、水流孔に
対接する各弁座の装着が必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この為、狭小な円筒壁
内において各水流孔と装着する各弁座とを整合させるこ
との困難さ、並びにそれによるシールの困難さ、シール
の信頼性が欠けるという課題があった。また、従来の構
成では単数の水平弁棒のみで複数の浄水口を設け、吐
水、止水を切り換えるに困難があった。
内において各水流孔と装着する各弁座とを整合させるこ
との困難さ、並びにそれによるシールの困難さ、シール
の信頼性が欠けるという課題があった。また、従来の構
成では単数の水平弁棒のみで複数の浄水口を設け、吐
水、止水を切り換えるに困難があった。
【０００４】そこで、これら従来の問題点を解決するた
めに本発明は、水スイッチケースの狭小な円筒壁内で
の、水流孔と装着する弁座とを整合させることの困難さ
と、シールの困難さとを解消し、シールの信頼性を確保
するとともに、吐水、止水が容易に切り換えられる浄水
器を提供することを目的とする。
めに本発明は、水スイッチケースの狭小な円筒壁内で
の、水流孔と装着する弁座とを整合させることの困難さ
と、シールの困難さとを解消し、シールの信頼性を確保
するとともに、吐水、止水が容易に切り換えられる浄水
器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の浄水器は、原水が供給される給水口から下方
に向けて順に複数の給水孔と水平弁棒を嵌入させた交差
円筒壁と吐水口を形成し併せて浄水口も形成した水スイ
ッチケースを設け、交差円筒壁に前記給水孔及び吐水口
を形成するとともに、給水孔にはそれぞれシールが装着
された垂直弁棒を嵌入して該給水孔を開閉自在とし、且
つ水平弁棒の給水孔と整合する各位置に水路溝を形成
し、該水路溝内にはそれぞれ突起カムを設け、水平弁棒
を回動させることによって突起カムが垂直弁棒を上下動
させ、給水孔と水路溝を選択的または同時に連通させる
ことを特徴とする。
に本発明の浄水器は、原水が供給される給水口から下方
に向けて順に複数の給水孔と水平弁棒を嵌入させた交差
円筒壁と吐水口を形成し併せて浄水口も形成した水スイ
ッチケースを設け、交差円筒壁に前記給水孔及び吐水口
を形成するとともに、給水孔にはそれぞれシールが装着
された垂直弁棒を嵌入して該給水孔を開閉自在とし、且
つ水平弁棒の給水孔と整合する各位置に水路溝を形成
し、該水路溝内にはそれぞれ突起カムを設け、水平弁棒
を回動させることによって突起カムが垂直弁棒を上下動
させ、給水孔と水路溝を選択的または同時に連通させる
ことを特徴とする。
【０００６】また本発明の浄水器は、垂直弁棒は下方に
付勢され、且つ水平弁棒の外周に形成された水路溝には
それぞれの取り付け角度と数で突起カムを設け、水平弁
棒の回動によって垂直弁棒の下端に当接した突起カムが
垂直弁棒を上動させることにより給水孔と前記水路溝を
連通させるのが望ましい。
付勢され、且つ水平弁棒の外周に形成された水路溝には
それぞれの取り付け角度と数で突起カムを設け、水平弁
棒の回動によって垂直弁棒の下端に当接した突起カムが
垂直弁棒を上動させることにより給水孔と前記水路溝を
連通させるのが望ましい。
【０００７】
【作用】本発明の浄水器は以上のように構成されている
ため、水路溝とこの水路溝内に突起カムを設け、各給水
孔には垂直弁棒が嵌入され、且つ水路溝が給水孔の各位
置と整合しているから、水平弁棒を水スイッチケースに
嵌入すると水路溝内においてそのまま突起カムが垂直弁
棒を上下動させることができ、しかも垂直弁棒にシール
が装着されているから、水路形成のために、水スイッチ
ケースの狭小な円筒壁内で水流孔と装着する弁座とを整
合させるという、従来の困難さを解消することができ、
シールの信頼性を確保するとともに、吐水、止水が容易
に切り換えられる。
ため、水路溝とこの水路溝内に突起カムを設け、各給水
孔には垂直弁棒が嵌入され、且つ水路溝が給水孔の各位
置と整合しているから、水平弁棒を水スイッチケースに
嵌入すると水路溝内においてそのまま突起カムが垂直弁
棒を上下動させることができ、しかも垂直弁棒にシール
が装着されているから、水路形成のために、水スイッチ
ケースの狭小な円筒壁内で水流孔と装着する弁座とを整
合させるという、従来の困難さを解消することができ、
シールの信頼性を確保するとともに、吐水、止水が容易
に切り換えられる。
【０００８】また、垂直弁棒が付勢されて水路溝と整合
され、取り付け角度と数を設定された突起カムとの当接
で給水孔と水路溝を連通するから、どのように連通する
かを簡単な構成で決定することができる。
され、取り付け角度と数を設定された突起カムとの当接
で給水孔と水路溝を連通するから、どのように連通する
かを簡単な構成で決定することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図１は本発明の一実施例における浄水器
の外観斜視図、図２は本発明の一実施例の水スイッチケ
ースの切欠断面斜視図、図３は本発明の一実施例の水ス
イッチケースの給水口部の要部拡大断面図、図４は本発
明の一実施例の水スイッチケースの浄水口部の要部縦断
面図である。
細に説明する。図１は本発明の一実施例における浄水器
の外観斜視図、図２は本発明の一実施例の水スイッチケ
ースの切欠断面斜視図、図３は本発明の一実施例の水ス
イッチケースの給水口部の要部拡大断面図、図４は本発
明の一実施例の水スイッチケースの浄水口部の要部縦断
面図である。
【００１０】図１において、１は水道栓、９は水道栓１
と浄水器とを結合する継手パイプ、２は固定ナットであ
る。６は浄水器の下ケース、７は上ケース、８は水道栓
１から流入する原水を浄水する濾過カートリッジであ
る。４は原水のストレートとシャワーの吐出口キャップ
で、吐出口キャップ４には原水のストレート吐出口、シ
ャワー吐出口が設けられている。５は浄水のストレート
とシャワーの両口を有する浄水口である。３は原水のス
トレート、原水のシャワー、浄水のストレート、浄水の
シャワーの一連の吐出、止水を切り換える操作レバーで
ある。操作レバー３が原水の位置にある場合、水は矢印
ＡからＦに流れ、浄水の位置にある場合は矢印Ａから
Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅと流れる。
と浄水器とを結合する継手パイプ、２は固定ナットであ
る。６は浄水器の下ケース、７は上ケース、８は水道栓
１から流入する原水を浄水する濾過カートリッジであ
る。４は原水のストレートとシャワーの吐出口キャップ
で、吐出口キャップ４には原水のストレート吐出口、シ
ャワー吐出口が設けられている。５は浄水のストレート
とシャワーの両口を有する浄水口である。３は原水のス
トレート、原水のシャワー、浄水のストレート、浄水の
シャワーの一連の吐出、止水を切り換える操作レバーで
ある。操作レバー３が原水の位置にある場合、水は矢印
ＡからＦに流れ、浄水の位置にある場合は矢印Ａから
Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅと流れる。
【００１１】次に図２、図３、図４に従い、更に詳しく
構成と動作を説明する。図２において、１０は水スイッ
チケースである。水スイッチケース１０には複数の給水
孔１０ｂを有する交差円筒壁１０ａと原水の給水口１０
ｄと、複数の吐水口１０ｅが形成されている。１１は交
差円筒壁１０ａに嵌入された水平弁棒、１１ａは水平弁
棒１１の外周に形成された水路溝１１ｃに形成された突
起カムで、１２は各水路溝１１ｃを分離シールする合成
ゴム製のＯ型リングである。突起カム１１ａの水平弁棒
１１周りの取り付け角度と数は、給水孔１０ｂと水路溝
１１ｃをどのように連通するかによって適宜決定され
る。選択的に連通される場合は、取り付け角度は水路溝
１１ｃごとに相違したものとなるが、同時に連通する場
合は同じ取り付け角度となる。１４は垂直弁棒で、各給
水孔１０ｂに嵌入され水平弁棒１１の水路溝１１ｃに整
合された位置にある。１３は多数のフィルター孔を有す
るフィルタープレートで垂直弁棒１４の上下動のガイド
プレートも兼ねている。１５は各給水孔１０ｂをシール
する合成ゴム製のＯ型リングまたはＸ型リングで垂直弁
棒１４に装着されている。
構成と動作を説明する。図２において、１０は水スイッ
チケースである。水スイッチケース１０には複数の給水
孔１０ｂを有する交差円筒壁１０ａと原水の給水口１０
ｄと、複数の吐水口１０ｅが形成されている。１１は交
差円筒壁１０ａに嵌入された水平弁棒、１１ａは水平弁
棒１１の外周に形成された水路溝１１ｃに形成された突
起カムで、１２は各水路溝１１ｃを分離シールする合成
ゴム製のＯ型リングである。突起カム１１ａの水平弁棒
１１周りの取り付け角度と数は、給水孔１０ｂと水路溝
１１ｃをどのように連通するかによって適宜決定され
る。選択的に連通される場合は、取り付け角度は水路溝
１１ｃごとに相違したものとなるが、同時に連通する場
合は同じ取り付け角度となる。１４は垂直弁棒で、各給
水孔１０ｂに嵌入され水平弁棒１１の水路溝１１ｃに整
合された位置にある。１３は多数のフィルター孔を有す
るフィルタープレートで垂直弁棒１４の上下動のガイド
プレートも兼ねている。１５は各給水孔１０ｂをシール
する合成ゴム製のＯ型リングまたはＸ型リングで垂直弁
棒１４に装着されている。
【００１２】以上のように構成された水スイッチケース
１０の給水口部の動作について図３により説明する。図
３において、左側の垂直弁棒１４のみが水平弁棒１１の
回転により、突起カム１１ａと垂直弁棒１４の下端１４
ａと当接し上動させられている。この為、水スイッチケ
ース１０の給水孔１０ｂからＸ型リング１５が離れて給
水孔１０ｂが開放され、フィルタープレート１３の矢印
Ｋ，Ｌから流入した原水はフィルター孔１３ａを通り垂
直弁棒１４の切欠孔１４ｂを通過し垂直弁棒１４の内筒
の矢印Ｓから浄水の水路側（図１の矢印Ｂの方向）に流
出することになる。従って図３記載の状態は浄水の吐出
状態を示している。この時、中間と右側に位置する両垂
直弁棒１４の下端１４ａは水平弁棒１１の突起カム１１
ａとは当接されていないためフィルタープレート１３と
の間に装着されている圧縮バネ１８と流入した原水の水
圧により下方付勢される。この為水スイッチケース１０
の中間と右側に位置する両給水孔１０ｂはＸ型リング１
５で閉塞され、ここでは原水は止水状態となる。このよ
うに左側に位置した給水孔１０ｂが浄水カートリッジ８
に接続された浄水の水路に連通したときには、上記中間
と右側に位置した給水孔１０ｂは止水され、逆に中間や
右側に位置した給水孔１０ｂが突起カム１１ａの当接で
連通した場合には、残りの給水孔１０ｂは閉鎖されたま
まである。このようにして給水孔１０ｂと水路溝１１ｃ
は選択的また同時に連通させられることになる。
１０の給水口部の動作について図３により説明する。図
３において、左側の垂直弁棒１４のみが水平弁棒１１の
回転により、突起カム１１ａと垂直弁棒１４の下端１４
ａと当接し上動させられている。この為、水スイッチケ
ース１０の給水孔１０ｂからＸ型リング１５が離れて給
水孔１０ｂが開放され、フィルタープレート１３の矢印
Ｋ，Ｌから流入した原水はフィルター孔１３ａを通り垂
直弁棒１４の切欠孔１４ｂを通過し垂直弁棒１４の内筒
の矢印Ｓから浄水の水路側（図１の矢印Ｂの方向）に流
出することになる。従って図３記載の状態は浄水の吐出
状態を示している。この時、中間と右側に位置する両垂
直弁棒１４の下端１４ａは水平弁棒１１の突起カム１１
ａとは当接されていないためフィルタープレート１３と
の間に装着されている圧縮バネ１８と流入した原水の水
圧により下方付勢される。この為水スイッチケース１０
の中間と右側に位置する両給水孔１０ｂはＸ型リング１
５で閉塞され、ここでは原水は止水状態となる。このよ
うに左側に位置した給水孔１０ｂが浄水カートリッジ８
に接続された浄水の水路に連通したときには、上記中間
と右側に位置した給水孔１０ｂは止水され、逆に中間や
右側に位置した給水孔１０ｂが突起カム１１ａの当接で
連通した場合には、残りの給水孔１０ｂは閉鎖されたま
まである。このようにして給水孔１０ｂと水路溝１１ｃ
は選択的また同時に連通させられることになる。
【００１３】次に濾過カートリッジ８に送られた後浄水
が戻ってくる浄水口部の構成について説明する。図２、
図４において、浄水口５はストレート浄水口５ａとシャ
ワー浄水口５ｂとで形成されている。１８は浄水を螺旋
状にガイドして回転させ絞り込み、ノズル５ｃから噴霧
状に吐出するスパイラーであり、より細かいシャワー作
用の役目を有している。１７はストレート浄水とシャワ
ー浄水の切り換え用の弁座である。１１ｂは後記する三
角状カム１１ｄと弁球１９によって弁座１７を開閉する
ロータで水平弁棒１１と一体形成されている。１６は水
スイッチケース１０と濾過カートリッジ８とを結合する
連結管である。１６ａは濾過カートリッジ８への原水の
給出口であり、１６ｂは濾過カートリッジ８から浄化さ
れて戻ってきた浄水の吸入口である。
が戻ってくる浄水口部の構成について説明する。図２、
図４において、浄水口５はストレート浄水口５ａとシャ
ワー浄水口５ｂとで形成されている。１８は浄水を螺旋
状にガイドして回転させ絞り込み、ノズル５ｃから噴霧
状に吐出するスパイラーであり、より細かいシャワー作
用の役目を有している。１７はストレート浄水とシャワ
ー浄水の切り換え用の弁座である。１１ｂは後記する三
角状カム１１ｄと弁球１９によって弁座１７を開閉する
ロータで水平弁棒１１と一体形成されている。１６は水
スイッチケース１０と濾過カートリッジ８とを結合する
連結管である。１６ａは濾過カートリッジ８への原水の
給出口であり、１６ｂは濾過カートリッジ８から浄化さ
れて戻ってきた浄水の吸入口である。
【００１４】以上のように構成された浄水口部の動作に
ついて図４に従い説明する。浄水口５の切り換え用のロ
ータ１１ｂは操作レバー３により矢印Ｔのように左右に
回転される。左に回転した場合、ロータ１１ｂに形成さ
れている三角状カム１１ｄにより弁球１９は回動し、弁
座１７のストレート浄水口５ａを開放して、ストレート
浄水を吐出する。また右に回転した場合は三角状カム１
１ｄで弁球２０を回動し、弁座１７のシャワー浄水口５
ｂを開放してシャワー浄水を吐出することになる。
ついて図４に従い説明する。浄水口５の切り換え用のロ
ータ１１ｂは操作レバー３により矢印Ｔのように左右に
回転される。左に回転した場合、ロータ１１ｂに形成さ
れている三角状カム１１ｄにより弁球１９は回動し、弁
座１７のストレート浄水口５ａを開放して、ストレート
浄水を吐出する。また右に回転した場合は三角状カム１
１ｄで弁球２０を回動し、弁座１７のシャワー浄水口５
ｂを開放してシャワー浄水を吐出することになる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、ひと
つの操作レバーの回転で複数の原水口と浄水口の吐出、
止水ができる上に、簡単な水路の形成と切り換えができ
るので、小型で操作性に優れた水道栓直結型の浄水器を
提供できる。 また、水路溝とこの水路溝内に突起カムを
設け、各給水孔には垂直弁棒を嵌入し、且つ水路溝を給
水孔の各位置と整合させ、垂直弁棒にシールを装着して
いるから、水路形成のために、水スイッチケースの狭小
な円筒壁内での水流孔と装着する弁座とを整合させると
いう、従来の困難さを解消することができ、シールの信
頼性を確保するとともに、吐水、止水が容易に切り換え
られる。
つの操作レバーの回転で複数の原水口と浄水口の吐出、
止水ができる上に、簡単な水路の形成と切り換えができ
るので、小型で操作性に優れた水道栓直結型の浄水器を
提供できる。 また、水路溝とこの水路溝内に突起カムを
設け、各給水孔には垂直弁棒を嵌入し、且つ水路溝を給
水孔の各位置と整合させ、垂直弁棒にシールを装着して
いるから、水路形成のために、水スイッチケースの狭小
な円筒壁内での水流孔と装着する弁座とを整合させると
いう、従来の困難さを解消することができ、シールの信
頼性を確保するとともに、吐水、止水が容易に切り換え
られる。
【図１】本発明の一実施例における浄水器の外観斜視図
【図２】本発明の一実施例の水スイッチケースの切欠断
面斜視図
面斜視図
【図３】本発明の一実施例の水スイッチケースの給水口
部の要部拡大断面図
部の要部拡大断面図
【図４】本発明の一実施例の水スイッチケースの浄水口
部の要部縦断面図
部の要部縦断面図
１ 水道栓 ２ 固定ナット ３ 操作レバー ４ 吐水口キャップ ５ 浄水口 ８ 濾過カートリジ ９ 継手パイプ １０ 水スイッチケース １１ 水平弁棒 １４ 垂直弁棒 １６ 連結管 １７ 弁座 １８ 圧縮バネ １９ 弁球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) C02F 1/28 F16K 11/04 F16K 11/14 F16K 31/524
Claims (2)
- 【請求項１】原水が供給される給水口から下方に向けて
順に複数の給水孔と水平弁棒を嵌入させた交差円筒壁と
吐水口を形成し併せて浄水口も形成した水スイッチケー
スを設け、前記交差円筒壁に前記給水孔及び前記吐水口を形成する
とともに、前記給水孔にはそれぞれシールが装着された
垂直弁棒を嵌入して該給水孔を開閉自在とし、 且つ前記水平弁棒の前記給水孔と整合する各位置に水路
溝を形成し、該水路溝内にはそれぞれ突起カムを設け、 前記水平弁棒を回動させることによって前記突起カムが
前記垂直弁棒を上下動させ、前記給水孔と前記水路溝を
選択的または同時に連通させることを特徴とする浄水
器。 - 【請求項２】前記垂直弁棒は下方に付勢され、且つ前記
水平弁棒の外周に形成された前記水路溝にはそれぞれの
取り付け角度と数で前記突起カムを設け、前記水平弁棒
の回動によって前記垂直弁棒の下端に当接した前記突起
カムが前記垂直弁棒を上動させることにより前記給水孔
と前記水路溝を連通させることを特徴とする請求項１記
載の浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10112094A JP3218856B2 (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10112094A JP3218856B2 (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 浄水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308665A JPH07308665A (ja) | 1995-11-28 |
| JP3218856B2 true JP3218856B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=14292223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10112094A Expired - Lifetime JP3218856B2 (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218856B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016050604A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | テクノエクセル株式会社 | 流路切替器および浄水器 |
| KR20210038698A (ko) * | 2017-07-20 | 2021-04-07 | 엘지전자 주식회사 | 정수기 |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP10112094A patent/JP3218856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016050604A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | テクノエクセル株式会社 | 流路切替器および浄水器 |
| KR20210038698A (ko) * | 2017-07-20 | 2021-04-07 | 엘지전자 주식회사 | 정수기 |
| KR102382481B1 (ko) | 2017-07-20 | 2022-04-08 | 엘지전자 주식회사 | 정수기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07308665A (ja) | 1995-11-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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