JPS60260367A - プリンタ− - Google Patents

プリンタ−

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Publication number
JPS60260367A
JPS60260367A JP11638284A JP11638284A JPS60260367A JP S60260367 A JPS60260367 A JP S60260367A JP 11638284 A JP11638284 A JP 11638284A JP 11638284 A JP11638284 A JP 11638284A JP S60260367 A JPS60260367 A JP S60260367A
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JP
Japan
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paper
recording paper
motor
ink
roller
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Pending
Application number
JP11638284A
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English (en)
Inventor
Shuji Ando
修二 安藤
Masashi Yoshida
雅志 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11638284A priority Critical patent/JPS60260367A/ja
Publication of JPS60260367A publication Critical patent/JPS60260367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/46Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line
    • B41J29/48Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line responsive to breakage or exhaustion of paper or approach of bottom of paper

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、プリンターに関するものであり、更に詳しく
は、プリンターにおける記録紙の検出に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
従来、プリンター装置において、記録紙に印字を行う場
合、あらかじめ手操作による装填により、使用者が記録
紙と印字ヘッドとの相対位置を出して記録操作を開始さ
せる使い方をしているが1.これは記録紙装填操作が頻
わしく、又印字ヘッドが装置の内部にあって見えないも
のに到っては、記録紙を挿入口から排出口に到るまでフ
ィードする必要があり、印字部分から排出口までの間の
記録紙は無駄になる欠点があり顧客に負担をかけていた
〔発明の目的〕
本発明の目的は、記録紙装填時はカット紙もロール紙の
場合も、印字開始位置で停止させ、前述の無駄をなくす
ことのできるプリンターを提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、単に紙検知回路を新設する
のでは、装置の価格を上げることになり好ましくない。
本発明は、記録紙の有無を検知し、紙がなくなった時1
紙切れの表示な°するためのセンサーをヘッド近傍の下
流側に配置し、フィード時記録紙の先端を検知させ、印
字開始位置で記録紙を停止させる役割も兼ねさせたもの
である。
第1図を参照して本発明の概要を更に具体的に脱明する
。第1図は本発明の詳細な説明図−である。
同図において、1はプラテンローラ、1cLは軸22i
−I1.帝状フィルムに感熱インクを塗布して成るイン
ク紙、23 、24はそれぞれ巻芯、60はす〜マル(
感熱)ヘッド、37 、40はそれぞれ先端に車輪が取
り付けられている案内ビン、62は記録紙である。イン
ク紙22は、巻芯26(繰出しリール)に巻かれていた
のが繰り出され、巻芯24(巻取リール)に巻き取られ
る構造のカセット・タイプを採るものである。
次に動作を説明する。先ず最初、第1図(イ)に見られ
るように、インク紙22の一側にローラ1が位置し、他
側に案内ビン37 、40とヘッド60が位置している
次に案内ビン37と40が降下してきて、第1図(ロ)
に見られるように、インク紙22をローラ1に対し、所
定の角度範囲θ(中心角)にわたって巻付け(押し付け
)、装填する。次に、同じく第1図(ロ)に見られるよ
うに、記録紙62が給送されてきて、その先端がインク
紙22とローラ1の間に向かう。
このときローラ1を矢印方向に回転させるとローラ1と
記録紙62との間の7リクシヨン(摩擦力)により記録
紙62は搬送される。記録紙62が第1図(ハ)に見ら
れる如き所定位置(記録開始位f)に達すると、センサ
ー60がこのことを検知してロー21の回転駆動を停止
する。
なお、このセンサー60は、先にも述べたとおり、記録
紙の有無を検知するために、予め設けられているセンサ
ーと兼用のものである。
以上で本発明の詳細な説明を終える。
〔発明の実施例〕 ) 次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第九は、本発明の実施例としての感熱転写記録装置の搬
送(逆送)手段を中心とした構成を示す概略正面図、第
2A図、第2B図はそれにおいて線A−Aに沿った断面
図、第3図は同じく本発明の冥施例としての感熱転写記
録装置の要部の構成を示す概略平面図である。
先ず第^、第3図を参照する。
プラテンローラ1は金属製゛の4111αにゴム等の弾
性体が円筒状に固着成形されて出来たものである。軸1
αは基板3に取付げられた軸受4に回転可能に軸支され
、さらに基板乙に同軸上に取付けられた駆動用モータ2
のモータ軸2αに回転伝達可能に連結されている。
基板3には軸5.軸6が植設され、それぞれインク紙巻
取り用リール台7繰り出し用リール台8が回転可能に取
付けられ、リール台8には板バネ9及びブレーキシュー
10による所要のブレーキ力が常時付与されている。
リール台7は軸1αに回転可能に配設されたギヤプーリ
11と軸1αに固着されたストッパ16.及びストッパ
13に貼付されたフェルトワッシャ12と、プラテンロ
ーラ1とギヤプーリ11との間に配設されたバネ14に
より構成されたスリップ機構より発生する摩擦回転トル
クにて駆動される。
さらに軸1cLにはアーム15が回動可能に取り付けら
れ、このアーム15に植設されたピン16の回りに回動
可能な中継ギヤ17がギヤプーリ11と常時噛み合いさ
らにリール台7のギヤ部7αと係合可能に配置されてい
る。− 又アーム15は軸1αに固着されたストッパ19とこれ
に貼付されたフェルトワッシャ18及びアーム15とス
トッパ16との間に配設されたスプリング2oによりカ
ップリングされていてプラテンローラ1の回転方向によ
り軸1αの回りに首振り可能に構成されている。さらに
アーム15の一端にリール台7のギヤ部7αと係合可能
な爪部15αを有している。
第2A図、第2B図はそれぞれ第りに示した構成の中に
組込んで用いるインク紙カセットの斜視図である。第2
A図は、インク紙無しの状態を、第2B図はインク紙有
の状態を、それぞれ示す。
これらの図で使用前のインク紙22が巻芯24に使用済
のインク紙が巻芯23に巻取られるようにそれぞれイン
ク紙の先端が巻芯に固着されている。−万巻芯23.2
4は本カセット21を装[(第2図)に装着すると、カ
セット21に穿設された穴21A、21Cにより、リー
ル台7,8とそオtそれ係合して回転結合するよう構成
されている。
又両巻芯の中央部には上下に貫通した開口部21αが形
成されている。基板3上にブラケット(図示せず)を介
して正逆両方向切換が可能なサーマルヘッド30の昇降
用モータ25が取り付げられており、モータ軸25αに
はウオーム26が固着されている。
駆動アーム28は、基板6上に植設された軸27に回動
可能に軸承され、ウオームギヤi[128cを有し、ウ
オーム26と係合し、モータ25の時計方向回転時は軸
27を中心に時計方向に、モータ25の逆転時には反時
計方向にそれぞれ回動するよう構成されている。
軸27には、サーマルヘッド30を載置したヘッドアー
ム31が回動可能に取り付けられ、さらにスプリング3
3も軸支され、駆動アーム28に植設されたピン29と
ヘッドアーム31に植設されたピン32の間にそれぞれ
引き離す方向に付勢するよう装架されている。
又ヘッドアーム61に植設されたピン66は駆動アーム
28に穿設された長大28αに嵌合しており第2図でス
プリング33と共に両者の相対位置を規制している。ヘ
ッドアーム61の先端には記録前インク紙の案内ピン6
7が取付けられている。
さらにヘッドアーム31に植設された軸38の回りに、
先端部に使用済みインク紙の案内ビン40を具備したア
ーム39が回動自在に軸支されている。又アーム39の
他端とヘッドアーム31の間にはスプリング41が張架
され時計方向へ付勢されるも第1では39α部がサーマ
ルヘッド30に当シ 接して位置規制されている。
ヘッドアーム31の下方部には板バネ42がネジ等で固
定されており第針iの状態では板バネ4が紙ガイド壁5
0に軽く押圧するよう構成されている。一方駆動アーム
28はスライド式の3ポジシヨンからなる切換スイッチ
34とロット35にて連結されている。
ここで切換スイッチ34は図示してはないがモータ25
の駆動回路と連結されており、各操作モードにより駆動
されたモータ25の回転を指定されたポジションのステ
ートメント信号に該スイッチが切換えられたことによっ
て停止させるよう構成されているものである。
50〜54は記録紙搬送用のガイド壁であり51αは所
定長さにカットされた記録紙(カット紙)を用いる場合
のその挿入口である。ガイド壁50゜51の両側にはリ
ブ50b、51bがそれぞれ設けられ紙の幅方向を案内
するよう構成されている。
リール台57は基板3上に植設された軸56に回転可能
に軸支されていて、巻芯にロール状に巻装された記録紙
を装填し、巻芯部とリール台57は一体的に係合可能に
構成されている。
さらにリール台57の外周には板バネ58.ブレーキシ
ュー59より所要のブレーキ力が付与されている。ガイ
ド壁51の開口部51cはロール状記録紙の挿入口であ
り、リール台57の左サイドと案内壁51dとの間には
記録時逆送された記録紙を収容可能な空間が設けられて
いる。
60は、記録紙のエツジを検出するホトセンサーで、6
1はインク紙カセットが装填された時、カセットに穿設
された穴21dよりカセット内に進入しインク紙に設け
られたインデックス22α(第8図)を検出する為のセ
ンサーであり、いづれも図示せぬともブラケットを介し
て基板3に取り付けられているものである。
第8図はインク紙22の構成を示す。インク紙22はイ
エローY、マゼンタZIシアンCの3色のインクが一画
面の印字幅りより犬なる寸法にて面順次にベースフィル
ム上に塗布されているものでイエローYの先頭には黒色
のインデックス22αが又イエローとマゼンタZの間、
及びマゼンタZとシアンCの間にはインクの塗、布され
ていないベースフィルムのみの部分22h、22Cカ設
けられている。
尚ヘッドアーム61に形成された係止部31αはヘッド
アーム31及びサーマルヘッド30がカセット210巻 てカセット21の取り出しを禁止する為のもので7タ部
31αがカセット21の巻取り側の一部を後うように構
成されている。
なお、第2C図は、第6において、A−A線に沿った断
面図である。第2C図を参照することにより、係止部3
1αがカセット210巻取り側の一部を覆う様子が理解
されるであろう。
〔発明の実施例〕
次に本発明の一実施例の動作を説明するための概略正面
図である第4図乃至第7図を参照して印字の動作につい
て説明する。
印字を行うにはまずインク紙カセット21を装置に装填
するが、この時打われる1色目のインク紙頭出し操作に
ついて説明する。
第4図に示すようにまずインク紙22が内装されたカセ
ット21を、巻芯25,24がそれぞれり一ル台7,8
に係合するように装着する。この詩画示せぬとも、基板
6上にはカセット21の有無を検出可能なカセット検出
スイッチが設けられ、カセット21の装着によりスイッ
チが切換えられるようにしである。
次に電源釦(図示せぬ)を押せば、先のカセット検出ス
イッチを電源スィッチのアンドをとって七−夕25は反
時計方向に駆動をはじめ、駆動アーム28はウオーム2
6.ウオームギヤ部28cによって反時計方向へ回動を
はじめる。これによりヘッドアーム31はトーションバ
ネ33ヲ介して駆動アーム28と一体的に反時計方向へ
回動するから、サーマルヘッド30はやかてカセット2
1の開口部21αよりカセット21内へ進入し、案内ピ
ン37はインク紙22へ、案内ピン40はインク紙22
を挾んでプラテンローラ1に当接し、さらに軸38の回
りをスプリング41を引き伸ばしながら反時計方向へ回
動し第5図に到る。 1この時、切換スイッチ34は回
動アーム28の回動で第1から第2のポジションへ切換
わり、この信号でそロタ25の回転は停止される。ここ
でホトセンサー61はインク紙22のインデックス22
αをセンスし、インデックス22αが検知されれば第5
図の状態を推持するが、もしインデックス22αがない
時はモータ25はさらに反時計方向へ回転駆動させられ
、ヘッドアーム31はさらに反時計方向に回動してサー
マルヘッド3oはインク紙22を挾んでプラテンローラ
1に当接する。
モータ25の回転が進んで回動アーム28が反時計方向
にさらに回動すると、トーションバネ33はピン29に
よる押圧でたわみ出し、ピン36と長穴28αの当接が
なくなってトーションバネ33はピン32を押すから、
これによりサーマルヘッド3゜はインク紙22及びプラ
テンローラ1を押圧することになる。
ここで切換スイッチ64は第3のポジションに切換わり
、モータ25の回転は停止して第6図の状態に到る。切
換スイッチ34の切換信号でモータ2は第1図で時計方
向に駆動をはじめ、プラテンローラ1は時計方向へ回転
駆動させられる、これによりアーム15は第1図で時計
方向に首を振るから、中継ギヤ17はリール台7のギヤ
部7αと係合し反時計方向に回転しはじめるから、リー
ル台7は時計方向に回転駆動を受ける。
これによりインク紙22はプラテンローラ1とサーマル
ヘッド30の抑圧で、リール台80制動力にうち勝って
駆動され、リール台7へ巻き取られるが、ホトセンサ6
1がインデックス22aを検知すれば、モータ25は時
計方向へ回転駆動させられサーマルヘッド30の抑圧が
解除される。
この時モータ2は時計方向へ回転を続け、プラテンロー
ラ1及びリール台7は回転駆動を受けるが、リール台7
の巻取トルクは、プラテンローラ軸1α部のギヤプーリ
11と7工ルトワツシヤ12間の摩擦により発生してい
る回転トルクであり、繰出し側のリール台8はブレーキ
シュー10による制動を常時受けていて、このブレーキ
トルクがリール台7の巻取りトルクより常に勝゛りてい
るように設定しであるので、リール台7はサーマルへ4
ツド30の・後退でたるんだインク紙22を巻取った後
は、回転せずインク紙22の移動は停止する。
一方モータ25の時計方向の回転は、回動アームの時計
方向回転により切換スイッチ64が第3から第2のポジ
ションに切換わるまで行われ、モータ2の回転も同時に
停止して再び第5図の状態に戻ってインク紙22の頭出
し操作が終了する。
次に記録紙62の装填について説明する。
第5図の状態でカット紙の場合は挿入口51αより、ロ
ール紙を使用する場合にはリール台57に装着して紙の
先端を挿入口51Cより差し込む。
さらに図示せぬとも紙送り操作釦を押すと、モータ2は
時計方向に駆動をはじめ、プラテンローラ1及びリール
台7は同時に時計方向の駆動を受けるが、インク紙22
は前述のように移゛動できないからリール台7は停止し
ている。但し、インク紙22はリール台7の巻取トルク
及びIJ −ル台8の制動によってリール間のテンショ
ンが常時加えられた状態にある。
一方、記録紙62はカット紙の場合、案内壁51及びカ
セット21の外壁21gに案内されて下降しやがて先端
がプラテンローラ1に当接する。ロール紙の場合も先端
が挿入口51Cを貫通してグラチンローラ1に当接する
が、記録紙62の先端とプラテンローラ1の間の摩擦力
で記録紙62の先端はプラテンローラ1の回転方向に容
易に導かれ、先端がイー、ンク紙22とプラテンローラ
1の接触しはじめる点を越えると、インク紙22のテン
ションによる記録紙62とプラテンローラ1間の摩擦力
により記録紙62はプラテンローラ1の回転方向へ駆動
させられる。記録紙62の先端がホトセンサー60の位
置までくればホトセンサ60は記録紙62のエツジを検
出し、この信号でモータ2の回転が停止し記録紙62の
装填動作が完了する。ここでカセットの外壁21gは黒
色、記録紙は白色であればホトセンサー60は容易に検
出 1可能であり、この信号は又、図示せぬとも装置の
パネル表面に設けたインジケータに接続しておけば記録
紙の装填有無を表示することもでき−る。
次に印字操作について説明する。第5図の状態よりコピ
ー釦(図示せぬ)を押すと、先のホトセンサー61.6
0によるインデックス22α及び記録紙62の検知とア
ンドをとって、モータ25は反時計方向に回転駆動し、
サーマルヘッド3oはプラテンローラ1に対し、記録紙
62及びインク紙22を重ねて挾み圧着を行う。
この時、切換スイッチ34が第3のポジションに切換わ
るとモータ25は停止すると共に、モータ2の時計方向
の駆動及び、サーマルヘッド30への通電が開始され印
字操作が行われ、第6図に到る。ここでモータ2はステ
ッピングモータによる間欠駆動でも、通常のDCモータ
による定速連続駆動でもよく、サーマルヘッド3oへの
通電ピッチはモータ2による駆動量と同期がとれている
ものとする。
この時、インク紙22と記録紙62はプラテンローラ1
にて一体的に送られ、使用済みのインク紙は案内ピン4
0にて記録紙62と分離されリール台7により巻芯24
へ巻取られる。肖り−ル台8へ付与されている制動力は
インク紙22にバックテンションとして与えられ、シワ
の発生やスキュー防止を行う。一方記録紙62は案内壁
50と、カセット外m 21fに案内され、さらに案内
壁55 、54により装置外部に到る。
”1色目(イエロー)の所定量印字が終了すると、サー
マルヘッド30への通電は断たれるが、サーマルヘッド
30の押圧による記録紙62とインク紙22の搬送は続
き、通電解除層、インク紙22が長さMだけ送られ、2
2b部(第8因)がサーマルヘッド30のところへ到す
ると、モータ25を時計方向へ駆動し、サーマルヘッド
3oの抑圧解除し、モータ2の回転を停止して、インク
紙22及び記録紙62の移動も停止させる。
この操作線インク紙22のインク塗布長をあらかじめ決
めておき、印字開始層、マイコン等で設定した一定1時
間後に前述の切換が作動する゛よう構成しておけば、容
易に行うことができる。
この時、記録済みのインク紙22は全て案内ピン40を
通過し、記録紙62と分離されているものとする。
モータ25は切換スイッチ64が第6から第2のポジシ
ョンに切換わるまで時計方向に回転して第7図に到るが
、第2ポジシヨンへの切換信号によりモータ2は反時計
方向へ駆動を開始させられる。
基^でモータ2が反時計方向へ回転するとアーム15は
反時計方向へ首を振るから、中継ギヤ17はリール台7
との係合が解除されると共に爪部15αがリール台7の
ギヤ部7αに係合する、一方記録紙6はインク紙22と
共に案内ピン40のヌブリング41の力による押圧を受
けているからプラテン1との間に働く摩擦力で逆送を始
める。この時、インク紙22も記録紙62間に働く摩擦
力で戻ろうとするが、・リール台7は前述の爪部15α
により制止を受けるので、インク紙22の移動は行われ
ない。従ってインク紙22のインク無塗布部22bと記
録紙62間は滑りながら記録紙62のみ逆送されること
になる。
ここで逆送手段として案内ピン40の代りにサーマルヘ
ッド30を使い、逆送に必要な所定の押圧力を与えて行
うことも可能である。
逆送された記録紙62はカット紙の場合、案内壁51及
びカセット外壁21gによって構成された通路を戻り、
ロール紙の場合は、挿入口51Cを逆に通って、リール
台57の側方に連続して設け ゛た壁51dに囲まれた
空間に入り込み第7図の様に貯えられることになる。
ここでモータ2はステッピングモータの場合印字開始時
から時計方向へ回転したステップ数をPとした時、逆転
時にはP+qステップ送ってから回転を停止し、連続送
り用モータの場合は、回転量を計測可能なエンコーダを
内蔵し、同様に印字開始より時計方向へ回転した量Pを
計測し、逆転時にはP十9だけ送ってから回転を停止す
るよう構成されている。 ! 一方モータ25はモータ2の回転停止信号により、反時
計方向に駆動され再びサーマルヘッド60の圧着操作が
行われるが、切換スイッチの第3ポジシヨン信号でモー
タ25は停止されると共にモータ2が時計方向へ駆動開
始する。ここで回転量がqだけ進むとサーマルヘッド3
0への通電が開始され、2色目(マゼンタ)の印字が行
われるが、モータ2の回転量qによるインク紙22の駆
動量がNとなるようにしておけば、インク紙22とサー
マルヘッド30の相対位置は第8図で明らかなように、
マゼンタの領域に入っている。又、時計方向回転時にの
み、記録紙印字開始の位相合わせな行うので、記録紙上
の印字ドツトの重ね合わせも高精度に行5ことができる
以下同様に3色目のシアンも印字されるが、3色目の印
字終了層はホトセンサ61がインデックス22α′を検
出することによって、モータ25を駆動し、サーマルヘ
ッド60の圧着を解除してインク紙22の移動を停止さ
せるよう構成されている。
一方、記録紙62は案内ピン40とプラテンローラ1に
よる駆動により装置外部へと移動を続ける。モータ25
は第5図の状態に戻って停止しモータ2はカット紙の場
合に、少くとも後端が案内ピン40による駆動を全て完
了するように設定された所定時間后停止し、コピー操作
が終了する。
以下コピーを繰り返す場合、ロール紙はそのままコピー
釦を押すだけでよく、カット紙の場合は挿入口51αよ
り1枚挿入して、紙送り操作を行なってからコピー釦操
作を行えばよい。次にコピーが全て終って停止釦(図示
せぬ)を押すと、第5図の状態からモータ25は時計方
向に駆動し、切換スイッチ34が第2から第1のポジシ
ョンへ切換わるまで回転する。
これによりヘッドアーム311回動アーム28は時計方
向へ回動して第4図に到り、ヘッドアーム31の係止s
31αはカセット21上の覆−)を解除するからカセッ
ト21の交換も可能となり、ヘッドアーム31の後端に
取り付けられた板ノ(ネ42は案内壁50を軽く押圧す
るから、ロール紙が装填されている時はロール紙を押え
行けて装置内部への逆移動を防止し、インク紙カセット
21の出入れ時のトラブルを回避できる。
〔発明の効果〕
本発明によれは、記録紙を装填時の停止位置決めを、紙
切れ検知用センサーで兼ねたため、装置価格な上けるこ
となく、装填時の記録紙無駄を少な(することが出来た
の中に組込んで用いるインク紙カセットの斜視図、第2
A図はインク紙無しの状態を、第2B図は有りの状態を
、それぞれ示す。第2C図は第11において線A−Aに
沿った断面図、第3囚は本発明の実施例の要部の構成を
示す概略平面図、第4図乃至第7図はそれぞれ本発明の
一実施例の動作を説明するための概略正面図、第8囚は
インク紙の構成例を示す説明図、である。
符 号 説 明 1・・・・・・・・・・・・・・・プラテンローラ1α
・・・・・・・・・・・・・・・軸 2・・・・・・・
曲・・・・モーター2α・・・・・・・・・・・・・・
・軸 6・叩・・曲・・・・基板4 ・・−・・・・・
・・・・・・軸受 5,6・・・・・・・・・軸7.8
 ・・・・・・・・・リール台 7a・・・・・・・・
・・・・・・・ギヤ部9 ・・・・・・・・・・・・・
・・板バネ10・・・・・−・・・・・・・・ブレーキ
シュウ11・・・・・・・・・・・・・・・ギヤプーリ
12・・・・叩・・・・・・・7エルトワツシヤ13・
・・・・・・・・・・・・・・ヌトッパ 14・・・・
開・・曲・バネ15・・・・・・・・・・叩・アーム 
15a・・・・・・・曲・爪部16・・・・・曲・曲・
ピン 17・・・・曲・・”曲・中継ギヤ18・・・・
・・・・・・曲・フェルトワッシャ19・・・・・・・
・・・・・・・・ヌトッパ20・・・・・・・・・・・
−・・スプリング 21・・・・曲・・曲・カセット2
2・・・・・・・・・・曲・インク紙 23 、24・
・・・・・巻芯21α・・・・・・・・・・・・開口 
21b、21c・・・穴25・・・・・・・・・・・・
・・・モータ 25cL・・・・・・・曲・軸26・・
・・・・・・・・曲・ウオーム27・・・・・・・・・
・曲・軸28・・・・叩・・曲・アーム 28α・・曲
・・・・・・長大:28r・・・・・−・・・・・ウオ
ームギヤ部29・・・・・・・・・・・・・・・ピン3
0・曲・・・・・・・・・・サーマルヘッド31・曲・
則・・・・・ヘッドアーム 61α・・・則叩・係止iB s2・四相・・・・・・
ピン33・・曲・・・・・−・・スプリング34・・・
・・・・・・・・・・・・切換スイッチ35・四相・・
・・・・ロント36・曲・・曲−・・ピン37・・・・
開・・叩・案内ピン゛ 38・・・・曲・・・・・・・
軸39・・・・・・・曲・・・・アーム 4o・・・・
曲・・・・・・・案内ピン41・・・・・・則・・・・
・スプリング 42・・・・・・・・・・・・・・・板
バネ50〜54・・軸・・ガイド壁 51α・・・・・・・・・・・・記録紙(カット紙・)
の挿入口51b、51c・・・リブ 56・・・・・・
・開・・・・軸57・・・・・・・・・・・・・・・リ
ール台 58・・・・・−・・・・−・・板バネ59・
・・・四相・・・ブレーキシュー60.61・・・・・
・・・・センサ 62・・・則・・・・−・・記録紙代
理人弁理士 高 橋 明 夫 第1 図 (4) (ハ) (ロ) ・ 纂6 図 第8 図 2 339−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)プラテンとそれに対向した印刷用ヘッドとそれらの
    間に挾まれた記録紙とから成り、前記ヘッドによりイン
    パクトまたノンインパクトに記録紙に印刷するようにし
    たプリンターにおいて、前記印刷用ヘッド近傍の下流側
    に記録紙検知用センサーを配置し、該センサーの出力に
    よって記録紙の有無表示用信号を得ると共に、記録紙装
    填時に記録紙の先端を検知して紙送りを停止させる信号
    を得るようにしたことを特徴とするプリンター。
JP11638284A 1984-06-08 1984-06-08 プリンタ− Pending JPS60260367A (ja)

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JP11638284A JPS60260367A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 プリンタ−

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JPS60260367A true JPS60260367A (ja) 1985-12-23

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ID=14685620

Family Applications (1)

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JP11638284A Pending JPS60260367A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 プリンタ−

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JP (1) JPS60260367A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5613190A (en) * 1979-07-16 1981-02-09 Ricoh Co Ltd Automatic paper feeder for printer
JPS5931178A (ja) * 1982-08-16 1984-02-20 Usac Electronics Ind Co Ltd 両面印刷装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5613190A (en) * 1979-07-16 1981-02-09 Ricoh Co Ltd Automatic paper feeder for printer
JPS5931178A (ja) * 1982-08-16 1984-02-20 Usac Electronics Ind Co Ltd 両面印刷装置

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