JPS60260106A - 超電導マグネツト - Google Patents
超電導マグネツトInfo
- Publication number
- JPS60260106A JPS60260106A JP11465084A JP11465084A JPS60260106A JP S60260106 A JPS60260106 A JP S60260106A JP 11465084 A JP11465084 A JP 11465084A JP 11465084 A JP11465084 A JP 11465084A JP S60260106 A JPS60260106 A JP S60260106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconductor
- conductor
- superconducting
- embedded
- conductors
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/58—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation characterised by the form or material of the contacting members
- H01R4/68—Connections to or between superconductive connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
- H01F6/065—Feed-through bushings, terminals and joints
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する分野〕
この発明は、超電導マグネットに関するものである。
通常、超電導マグネットは超電導導体を巻回して構成さ
れるが、必要な導体長に対し１本もので製造しうる導体
長が短かければ、マグネットの製造工程において電気接
続が行われる。この時、同一種類の導体でなくとも、導
体寸法、銅比、ツイスト等、超電導導体を特徴づける諸
元が異なる導体同志の接続であってもよい。第１図に従
来の実施例を示す。導体１と導体２は電気ハンダ３によ
り各導体の一部分をラップさせて接続している。
れるが、必要な導体長に対し１本もので製造しうる導体
長が短かければ、マグネットの製造工程において電気接
続が行われる。この時、同一種類の導体でなくとも、導
体寸法、銅比、ツイスト等、超電導導体を特徴づける諸
元が異なる導体同志の接続であってもよい。第１図に従
来の実施例を示す。導体１と導体２は電気ハンダ３によ
り各導体の一部分をラップさせて接続している。
このよ′うな電気接続法では、■超電導マグネットを永
久電流スイッチを用いて永久電流モードで運転した時に
１導体１から導体２に電流が流入する際に必ず電流が超
電導導体の母材（本実施例では銅ンを横切るため、導体
接続部で電気抵抗が発生する。このため永久電流モード
の電流が減衰する。
久電流スイッチを用いて永久電流モードで運転した時に
１導体１から導体２に電流が流入する際に必ず電流が超
電導導体の母材（本実施例では銅ンを横切るため、導体
接続部で電気抵抗が発生する。このため永久電流モード
の電流が減衰する。
■各部体の一部をシップさせているため、１ケ所の接続
につきＯｎｅ １ｕｒｎだけ巻線数が少くなるとともに
、導体のｗ ｉ ｒ ｅ ｍｏｖｅｍｅ旧を抑えるため
、接続部分の近傍に生じる空間を種々の材料（エポキシ
等）を埋める作業が必要となる等の欠点があった。
につきＯｎｅ １ｕｒｎだけ巻線数が少くなるとともに
、導体のｗ ｉ ｒ ｅ ｍｏｖｅｍｅ旧を抑えるため
、接続部分の近傍に生じる空間を種々の材料（エポキシ
等）を埋める作業が必要となる等の欠点があった。
本発明は、より電流減衰率の小さく、より密に巻線され
た超電導マグネットをマグネットの利用者に提供せんと
するものである。
た超電導マグネットをマグネットの利用者に提供せんと
するものである。
１本の超電導体を安定化母材中に埋め込んだ第３の超電
導導体を介在させて電気接続部を構成する。
導導体を介在させて電気接続部を構成する。
超電導マグネットを永久電流モードで使用した時、電流
減衰率がより小さくなる。１ケ所の接続につきｏｎｅ
ｔｕｒｎだけ巻線数を多くでき、よシ密に巻いた超電導
マグネットを実現しうる。巻線工程において、接続部に
生じる隙間に穴埋めのための材料を埋め込む必要がない
。
減衰率がより小さくなる。１ケ所の接続につきｏｎｅ
ｔｕｒｎだけ巻線数を多くでき、よシ密に巻いた超電導
マグネットを実現しうる。巻線工程において、接続部に
生じる隙間に穴埋めのための材料を埋め込む必要がない
。
第２図に本発明の実施例を示す。超電導導体１゜２の間
に第３の超電導導体４が介在している。第３図に導体１
．２の断面を示す。この導体は、通常の合金系の超電導
導体の断面構造と同じように、超電導極細線（ＮｂＴｉ
）５が多数本銅母材６に埋め込まれた構造をしている
。これに対し、第４図に示す如く第３の超電導導体は１
本の超電導芯線（ＮｂＴｉ ）が銅母材６に埋め込まれ
た構造となっている。
に第３の超電導導体４が介在している。第３図に導体１
．２の断面を示す。この導体は、通常の合金系の超電導
導体の断面構造と同じように、超電導極細線（ＮｂＴｉ
）５が多数本銅母材６に埋め込まれた構造をしている
。これに対し、第４図に示す如く第３の超電導導体は１
本の超電導芯線（ＮｂＴｉ ）が銅母材６に埋め込まれ
た構造となっている。
第２図の如く第３の超電導導体４を介在させ、これを導
体長手方向に冷間又は熱間圧接することにより、第３の
超電導導体４の両面で導体が電気的に接続されうる。こ
の時、導体１．２を直接に接続するよりも、第３の超電
導導体４を介した方が超電導体の直接接続が容易になる
。圧接の際に接続部は若干太くなるが、これは必要があ
れば適度に整形することが出来る。
体長手方向に冷間又は熱間圧接することにより、第３の
超電導導体４の両面で導体が電気的に接続されうる。こ
の時、導体１．２を直接に接続するよりも、第３の超電
導導体４を介した方が超電導体の直接接続が容易になる
。圧接の際に接続部は若干太くなるが、これは必要があ
れば適度に整形することが出来る。
このようにして、本発明によれば電流は超電導導体の直
接接続部を介して流れ、銅母材を横切って流れることは
ない。従って、導体接続部に抵抗が生じることはない。
接接続部を介して流れ、銅母材を横切って流れることは
ない。従って、導体接続部に抵抗が生じることはない。
よって、超電導マグネットを永久電流モードで用いた時
には電流減衰率がより小さくなる。また、ラップ状に接
続していないため、接続部でｏｎｅ ｔｕｒｎ損失する
こともないし、又、接続部の隙間を導体のｗｉ ｒｅ
ｍｏｖｅｍｅｎ ｔを抑制するために穴埋めする必要も
ない。
には電流減衰率がより小さくなる。また、ラップ状に接
続していないため、接続部でｏｎｅ ｔｕｒｎ損失する
こともないし、又、接続部の隙間を導体のｗｉ ｒｅ
ｍｏｖｅｍｅｎ ｔを抑制するために穴埋めする必要も
ない。
接続すべき導体１．２の断面構造が第５図に示す如く超
電導極細線がドーナツ状に配備されておれば、これに対
して第６図に示す如き同じくドーナツ状の一本の超電導
体７を、母材６中に埋め込ん・だ超電導導体を第３の超
電導導体４とする。このように１導体１．２に対応して
種々の形状の超電導体を埋め込んだ第３の超電導導体４
が考えられる。
電導極細線がドーナツ状に配備されておれば、これに対
して第６図に示す如き同じくドーナツ状の一本の超電導
体７を、母材６中に埋め込ん・だ超電導導体を第３の超
電導導体４とする。このように１導体１．２に対応して
種々の形状の超電導体を埋め込んだ第３の超電導導体４
が考えられる。
又、形状、銅比、極細線の芯径と本数等超電導導体゛を
特徴づける諸元が異なる導体１．２を接続する場合にも
、本発明を適用することが出来る。さらに１超電導体自
身に関してもＮｂＴｉをはじめ、これに第３元素を添加
した超電導材料及びＮｂＺｒ等一般に合金系の超電導材
料であシさえすれば、本発明を適用することが可能とな
る。さらに１導体の接続部が本発明の実施例の如く導体
長手方向に切断されている場合以外に、長手方向に一定
の角度を持って接続する場合においても、本発明を適用
しうる。
特徴づける諸元が異なる導体１．２を接続する場合にも
、本発明を適用することが出来る。さらに１超電導体自
身に関してもＮｂＴｉをはじめ、これに第３元素を添加
した超電導材料及びＮｂＺｒ等一般に合金系の超電導材
料であシさえすれば、本発明を適用することが可能とな
る。さらに１導体の接続部が本発明の実施例の如く導体
長手方向に切断されている場合以外に、長手方向に一定
の角度を持って接続する場合においても、本発明を適用
しうる。
以上述べた如く、本発明は本発明の要旨を逸脱しない限
り忙おいて種々の変形が可能である。
り忙おいて種々の変形が可能である。
第１図は従来の実施例を示す斜視図、第２図は本発明の
実施例を示す斜視図、第３図は本発明の導体１．２の断
面斜視図、第４図は本発明の導体４の断面斜視図、第５
図は本発明の他の実施例を示す導体１．２の断面斜視図
、第６図は本発明の他の実施例を示す導体４の断面斜視
図である。 １．２・・・接続すべき超電導導体、３・・・電気ノ・
ンダ、４・・・第３の超電導導体、５・・・超電導極細
線（ＮｂＴｉ）６・、・超電導導体のＯｕ母材、７・・
・一本の超電導芯線（ＮｂＴｉ ）。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）！ 第８図 第４図 第５図 第６図
実施例を示す斜視図、第３図は本発明の導体１．２の断
面斜視図、第４図は本発明の導体４の断面斜視図、第５
図は本発明の他の実施例を示す導体１．２の断面斜視図
、第６図は本発明の他の実施例を示す導体４の断面斜視
図である。 １．２・・・接続すべき超電導導体、３・・・電気ノ・
ンダ、４・・・第３の超電導導体、５・・・超電導極細
線（ＮｂＴｉ）６・、・超電導導体のＯｕ母材、７・・
・一本の超電導芯線（ＮｂＴｉ ）。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）！ 第８図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- ２本の合金系の超電導導体を電気的に接続するに当たり
、これら２本の導体間Ｋ１本の超電導体を安定化母材中
に埋め込んだ第３の超電導導体を介在させて、電気接続
部を構成したることを特徴とする超電導マグネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11465084A JPS60260106A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超電導マグネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11465084A JPS60260106A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超電導マグネツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60260106A true JPS60260106A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14643113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11465084A Pending JPS60260106A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超電導マグネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60260106A (ja) |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11465084A patent/JPS60260106A/ja active Pending
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