JPS60260105A - 超電導コイル巻線法 - Google Patents
超電導コイル巻線法Info
- Publication number
- JPS60260105A JPS60260105A JP11464984A JP11464984A JPS60260105A JP S60260105 A JPS60260105 A JP S60260105A JP 11464984 A JP11464984 A JP 11464984A JP 11464984 A JP11464984 A JP 11464984A JP S60260105 A JPS60260105 A JP S60260105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- tension
- jig
- superconducting
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は超電導コイルの巻線法に関する。
従来超電導コイルの巻線は巻枠に超電導線を強い張力で
引つ張シながら巻回することによシ行なわれていた。張
力が弱いと通電時に超電導線が電磁力により動き易く、
超電導線が常電導転移する原因となる。
引つ張シながら巻回することによシ行なわれていた。張
力が弱いと通電時に超電導線が電磁力により動き易く、
超電導線が常電導転移する原因となる。
張力を強くすると巻枠が変形又は破壊したシ、超電導線
の整列巻きに荷〈づれがおきた)、超電導線の絶縁度ふ
くがやぶれる等の問題があった。
の整列巻きに荷〈づれがおきた)、超電導線の絶縁度ふ
くがやぶれる等の問題があった。
この発明の目的は巻線張力を強くすること々く、強い巻
線張力で巻線した時に相当する、電磁力による線の動き
が少ない超電導コイルの巻線法を提供するにある。
線張力で巻線した時に相当する、電磁力による線の動き
が少ない超電導コイルの巻線法を提供するにある。
この発明は巻線前に治具で巻枠を径方向に縮めておき、
巻線後この治具をとシ外す事による巻枠の拡張力によシ
、巻線部のゆるみを除去し、強い巻線張力で巻線した場
合と同様の効果を産み出す巻線法である。
巻線後この治具をとシ外す事による巻枠の拡張力によシ
、巻線部のゆるみを除去し、強い巻線張力で巻線した場
合と同様の効果を産み出す巻線法である。
超電導線の動きが少ない、即ちクエンチし難い超電導コ
イルを提供できる。
イルを提供できる。
特に超電導線と巻枠とに熱収縮差があり、冷却時に巻線
部と巻枠の間にすき間ができるような場合は巻線がゆる
み超電導線が動き易くなるので、この方法によシ巻枠に
圧縮力を残しておけは冷却時にも熱収縮差により巻枠と
巻線部の間にすき間が出来る事は無い。
部と巻枠の間にすき間ができるような場合は巻線がゆる
み超電導線が動き易くなるので、この方法によシ巻枠に
圧縮力を残しておけは冷却時にも熱収縮差により巻枠と
巻線部の間にすき間が出来る事は無い。
第tnは従来の巻線法、則ち強い張力で巻線された超電
導コイルの断面である。■は巻枠、2は超電導線、3は
超電導線巻線部である。
導コイルの断面である。■は巻枠、2は超電導線、3は
超電導線巻線部である。
第2図は本発明の実施例である。第3図は第2図を横か
ら見た図である。3,4は巻枠を径方向f二しめつける
ための治具である。第2図の構成で巻線した後、治具3
,4をとり外せば第1図の断面構成となり、弱い張力で
巻線しても強い張力で巻線した時と間様の効果(即ち超
電導線が動き難くなる)が得られる。
ら見た図である。3,4は巻枠を径方向f二しめつける
ための治具である。第2図の構成で巻線した後、治具3
,4をとり外せば第1図の断面構成となり、弱い張力で
巻線しても強い張力で巻線した時と間様の効果(即ち超
電導線が動き難くなる)が得られる。
第1図は従来の超電導コイルの断面図、第2図が本発明
の巻線法を示す超電導コイルの断面図、 8i13図は本発明に係る方法を用いた超電導コイルの
正面図である。 3.4・・・巻線治具。 代理人 弁理士 則近憲佑(ばか1名)第 1 図 第
2 図 第3図
の巻線法を示す超電導コイルの断面図、 8i13図は本発明に係る方法を用いた超電導コイルの
正面図である。 3.4・・・巻線治具。 代理人 弁理士 則近憲佑(ばか1名)第 1 図 第
2 図 第3図
Claims (1)
- 巻枠C二超電導線を巻回して構成される超電導コイルの
巻線法において、巻線前に巻枠の径を治具でしめつける
ことによシ縮小しておき、巻線後治具をとシ外す事を特
徴とする超電導コイル巻線法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11464984A JPS60260105A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超電導コイル巻線法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11464984A JPS60260105A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超電導コイル巻線法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260105A true JPS60260105A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14643089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11464984A Pending JPS60260105A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超電導コイル巻線法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260105A (ja) |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11464984A patent/JPS60260105A/ja active Pending
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