JPS60182704A - 電磁石用コイル - Google Patents

電磁石用コイル

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JPS60182704A
JPS60182704A JP3900684A JP3900684A JPS60182704A JP S60182704 A JPS60182704 A JP S60182704A JP 3900684 A JP3900684 A JP 3900684A JP 3900684 A JP3900684 A JP 3900684A JP S60182704 A JPS60182704 A JP S60182704A
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JP
Japan
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bending
conductor
conductors
height
rectangular
Prior art date
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JP3900684A
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JPH0315324B2 (ja
Inventor
Noboru Kimura
昇 木村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60182704A publication Critical patent/JPS60182704A/ja
Publication of JPH0315324B2 publication Critical patent/JPH0315324B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電磁石用コイルに関するものである。
〔発明の背景〕
近年電子加速器の規模増大に伴い亀子集束、偏向用進磁
石用コイルへの通゛亀′亀流が大きくなり、コイル導体
の断面積も大きくなっているが、電磁石用コイル間には
各種観測用ポート等が設置されるので、コイルの長手方
向寸法が制限される。このためコイル端部は導体すなわ
ち平角導体を、この導体の断面積に比べて小さな曲げ半
径で巻回しなければならないが、この巻回時に導体断面
が台形に変形し、曲げ半径内側は導体厚み(商さ)が増
大する。
すなわち准磁石用コイルは第1図に示されているように
平角導体1が連続して巻き回し、すなわち巻回され、積
層されるが、この巻回時に通常4隅に曲げ加工部を持っ
て形成される。ところで平角導体1は1111 幇第2
図にも示されているような断面、すなわち幅方向に一様
な高さを有するものが使用されるが、これを曲げ加工す
ると平角導体1は第3図に示されているように導体幅の
ほぼ中心Sを中立軸として曲げ加工内径側1aは圧縮応
力を受けて高さが大きくなシ曲げ加工外径側1bは引張
応力を受けて高さが小さくなって、全体として曲げ加工
内径側1aの簡さが最も大きく、曲げ加工外径側1bに
なるにつれて畠さが小さくなる台形を示すようになる。
例えば20rran角程度の断面を持つ平角導体を曲げ
半径約50喘で90°曲げると高さ方向変形量は片側で
約0.5 rrmとなシ、これを上述の第1図のように
巻回・積層するとコイル4隅部すなわち曲げ加工部のみ
コイル高さが高くなるのみならず、巻回・積層した平角
導体間の絶縁である層間絶縁にこの、妬くなった平角導
体が局部的に当り層間短絡を起こすようになる。
これを防ぐにはこの曲げ加工部導体高さを曲げ加工前に
機械加工によυ削シ取る必要があシ、従来は巻回・Bt
層作業中に機械加工によって削シ取っていたので、機械
加工および機械加工によって生じた切粉の処理等で連続
した巻回作業ができず、加工工数が増加し、量産化が→
(シく阻害されていた。
このように機械加工などしないで曲げ加工部のみコイル
高さが高くなるのを防ぐには、回転心機の電機子コイル
のコイル頭部等で実施しているように、曲げ作業により
生じた平角導体の台形断面部を加圧して直線部の厚さす
なわち高さとほぼ同じにする方法があるが、電磁石用コ
イル等の連続して巻回する導体に適用することは実用的
でない。
これとは別に第4図に示されているようにその断面が台
形状の平角導体2を使用してリング状に巻回・積層する
ことが回転心機の回転子端絡環に実施されている。すな
わち曲げ加工内径側2aの高さを小さく曲げ加工外径側
2bの簡さを大きくしてその断面を台形状とした平角導
体2を開用して巻回・積層するのであるが、リング状で
曲げ半径の大きな回転子端緒環の場合には有効であるが
、正磁石コイル等のように曲げ半径が小さい場合には曲
げ加工が施てれない直線部は、第5図に示されているよ
うにその積層部の平角導体2の断面形状が台形のままで
、かつその高さが曲げ加工部の1司さよシ大きくなるた
め導体2間の絶縁層に曲げ加工外径側2b、すなわち台
形角部がくい込み、層間短絡をおこしてしまう。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に、aみなされたものであシ、製作工
数の低減を可能とした電磁石用コイルを提供することを
目的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は平角導体が巻回され、積層部れる尼磁
石用コイルにおいて、前記巻回される平角導体が、その
断面か導体幅のほぼ中心から巻回時の曲げ加工内径側が
先細となるように形成されたものであることを特徴とす
るものであシ、これによって巻回される平角導体は、そ
の断面が導体幅のほぼ中心から曲げ加工内径側が先細に
形成されるようになる。
〔発明の実施例〕
以F1図示した実施例にノドづいて本発明を説明する。
第6図から第8図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を
省略する。本実施例では巻回乏 する平角導体3は、その断面を導体幅のほぼ中心Sから
巻回時の曲げ加工内径側3aが先細となるよう忙形成し
た。このようにすることにより巻回される平角導体3は
その断面が導体幅のほぼ中心Sの中立軸から曲げ加工内
径側3aが先細に形成されるようになって、製作工数の
低減を可能とした電磁石用コイルを得ることができる。
すなわち巻回する平角導体3を、その断面が導体幅のほ
ぼ中心から曲げ加工内径側のみ曲げ変形量に見合った寸
法だけ導体高さを小さく、先細に形成した(第6図参照
)。このように形成した平角導体3を巻回することによ
シ曲げ加工部では第7図に示されているように、曲げ加
工内径側3aは圧縮応力を受けてその高さが大キく、曲
げ加工外径側3bは引張応力を受けてその旨さが小さく
なるが、導体幅のほぼ中心Sから曲げ加工内径側3aを
先+1′111にしたので、圧縮応力を受けてその高さ
が大きくなっても導体幅のほぼ中心Sの中立軸から曲げ
加工内径側38′までは七の高さが同じようになる。従
って導体幅のほぼ半分がほぼ同じ高さの平面部を有する
平角導体が積層されるようになって、局部的な導体3間
の当りがなく積層が安定で、かつ層間短絡の発生が防止
できる。そして曲げ加工部以外の直線部でも第8図に示
されているように上述の第6図記載の平角導体3が巻回
されるので、その導体幅の半分すなわち曲げ加工外径側
3bの高さが同じな平面部で積層されるようになって、
曲げ加工部と同様に積層が安定しておシ、かつ層間短絡
をおこす1部念がない。このようにその断面を導体幅の
ほぼ中心から曲げ加工内径側3aが先細となるように形
成した平角導体3で巻回・積層すれば、巻回・積層作業
中に拭械加工をしないでも連続して巻回作業ができるよ
うになって、製作工数が短縮でき、量産化が可能である
なお本実施例では平角導体3が中実導体の場合について
説明したが、これのみに限るものではなく冷却媒体を通
す孔を有する中空導体についても同様に実施することが
できる。
なおまた平角4体3はその断面が横方向矩形断面のもの
を使用したが、正四角断面、縦方向矩形断面のものでも
使用できる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は平角導体を機械加工をせずに連続
して巻回できるようになって、製作工数の低減を可能と
した電磁石用コイルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電磁石用コイルの曲げ加工部近傍の斜視
図、第2図は従来の電磁石用コイルの平角導体の断面図
、第3図は従来の醒磁石用コイルの曲げ加工部の平角導
体の曲げ加工後の状態を示す断面図、第4図は従来の4
磁石用コイルの他の例の平角導体の断面図、第5図は従
来の電磁石用コイルの他の例の第4図の平角導体を巻回
・積層した場合の曲げ加工をしない直線部の状態を示す
積層導体の断面図、第6図は本発明の電磁石用コイルの
一実施例の平角導体の断面図、第7図は同じく一実施例
の第6図の平角導体を巻回・積層した場合の曲げ加工部
の状態を示す積層導体の断面図、第8図は同じく一実施
例の第6図の平角導体を巻回・積層した場合の曲げ加工
をしない直線部の状態を示す積層導体の断面図である。 3・・・平角導体、3a・・・曲げ加工内径側、3b・
・・曲げ加工外径側。 代理人 弁理士 長崎博男 (ほか1名) $ l 鈷 茅2月 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、平角導体が巻回され、積層される電磁石用コイルに
    おいて、前記巻回される平角導体が、その断面が導体幅
    のほぼ中心から前記巻回時の曲げ加工内径側が先細とな
    るように形成されたものであることを特徴とする電磁石
    用コイル。
JP3900684A 1984-02-29 1984-02-29 電磁石用コイル Granted JPS60182704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3900684A JPS60182704A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 電磁石用コイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3900684A JPS60182704A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 電磁石用コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60182704A true JPS60182704A (ja) 1985-09-18
JPH0315324B2 JPH0315324B2 (ja) 1991-02-28

Family

ID=12541022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3900684A Granted JPS60182704A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 電磁石用コイル

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JP (1) JPS60182704A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63305503A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Mitsubishi Electric Corp コイル装置
US5547030A (en) * 1994-07-29 1996-08-20 Takayama; Kazuya Brushing apparatus
AT406921B (de) * 1998-08-20 2000-10-25 Asta Elektrodraht Gmbh Elektrischer leiter
JP2005276967A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Keihin Corp リニアソレノイドバルブ
JP2005276966A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Keihin Corp リニアソレノイドバルブ

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JP4623983B2 (ja) * 2004-03-24 2011-02-02 株式会社ケーヒン リニアソレノイドバルブ
JP4623984B2 (ja) * 2004-03-24 2011-02-02 株式会社ケーヒン リニアソレノイドバルブ

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Publication number Publication date
JPH0315324B2 (ja) 1991-02-28

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