JPS60259546A - 装飾用トリム帯とその製造方法 - Google Patents

装飾用トリム帯とその製造方法

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JPS60259546A
JPS60259546A JP60105736A JP10573685A JPS60259546A JP S60259546 A JPS60259546 A JP S60259546A JP 60105736 A JP60105736 A JP 60105736A JP 10573685 A JP10573685 A JP 10573685A JP S60259546 A JPS60259546 A JP S60259546A
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edge
plastic
foil
decorated
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JP60105736A
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English (en)
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チヤールズ・マイケル・コスシア
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DL Auld Co
Original Assignee
DL Auld Co
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
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    • Y10T428/24215Acute or reverse fold of exterior component

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車扉等に装飾用に取付ける、全体として長
方形の装飾用トリム帯に係る。
トリム帯にはいろいろな形状のものがあって、自動車業
界では自動車の表面、特に良動車側面を装飾ならびに保
獲するために柑いている。近年、金属成型品にクロムメ
ッキした帯に代わって改良されたプラスチック製トリム
帯に比重が移っており、これらは腐食しない上、車体に
固定具なしで貼着することができる。特許文献の中には
、このようなトリム帯の例が数多くみられる。
マドニア名義の米国特許第4.206.155号(19
81年)は、1本の装飾用帯を柔軟材料の押出し成形帯
に貼9合わせて、この2本の帯にアクリル単量体の耐候
性コーティングを被覆した装飾用車体側面モールディン
グを開示している。
ナリタの米国特許第4,220,681号(1980年
)は、薄い金属mt−プラスチック基板に貼9合わせて
表面つや消しした軟質PvC樹脂で被覆したト1JAe
□、い、。 1 エンリツクの米国特許第4,010,297号(197
7年)は、もう一方の部材を受容するべ(構成されてお
シ、同じ長さに延びていない2本の縦形部材。
を接着して作った複合トリムを開示している。これらの
縦形部材は組立て後、衝撃を分散させる働きをする弾性
接着剤を用いて自動車側面に貼付される。
サワ他の米国特許第3,914,482号(1975年
)では、剛性の合成樹脂基部の上に反射層を堆積して、
これを透明な合成樹脂層で被覆した上にさらに厚さが均
等の保唇用合成樹脂層で被覆したモールディングが示さ
れている。
ケントの米国特許第3,843,425号(1974年
)は、塗料等の装飾材を充填するか被覆した長手方向の
線を通した装飾用トリムを開示している。トリムの裏面
には浅い溝が形成されてお夛、この中に接着剤が入る。
本発明と同一譲受人に対して譲渡されたウオーの米国特
許第4.446.179号(1984年)は、耐衝撃性
上張りをその上に有する細長状の装飾用箔部材で構成さ
れる装飾用トリム帯を開示しておシ、上張シの縁部には
アールがつけられて、箔部材にレンズ効果を与える。接
着剤を用いて装飾する表面にトリム帯が接着される。
このようなトリム帯の使用はますます増えているにもか
かわらず、その使用にはある種の問題が・伴う。その1
つとして、扉の部分など特定の範囲を装飾するために用
いる場合、外観を良くするためにはトリム帯の配置を厳
密に行う必要がある。
これが正確でないと、扉外面の一方の端部は装飾されず
、また他方の端部では重なってしまってこれを手作業で
切シ取らねはならなくなる。第2に遭遇する間亀として
は、事故やいたずら行為などによってトリム帯の端部が
剥離し、見苦しくなるということがある。以上などの理
由により、改良された装飾用トリム帯を要望する声があ
る。
本発明の主な目的は、自動車扉などに用いる、現在使用
されている装飾用トリム帯にある様な欠点のない、改良
された装飾用トリム帯を提供することである。
改良されたトリム帯は全体的に長方形で、装飾する扉の
幅よル長い長さを有する。このトリム帯には箔部材が含
まれてお九その表面には装飾模様かつけられている。箔
部材表面の一部分には耐候性1.耐衝撃性のプラスチッ
クオーバレイが設ケラれ、オーバレイの縁部にはアール
がつりられて、箔部材に対しレンズ効果を与える。箔部
材のプラスチックでオーバレイした部分は本質的に装飾
する扉の幅と同じだけ延びる。
本発明のトリム帯を扉に取付ける場合、箔部材の被覆さ
れていない部分は扉の縁部を包み込んだ後、扉の裏面に
接着される。従ってトリム帯の端部はドア表面に現れず
、剥離を受けることがないことが容易に分かる。さらに
、トリム帯の端部は=1 ドアの縁部に巻き込まれるの
で、現在使用されて1′ いるトリム帯の場合はどトリム帯の正確な配置が重要性
をもたなくなる。
第1図中参照符号10で示される装飾用トリム帯は全体
として長方形であり、最終的忙トリム帯で装飾される表
面の長さより長い箔部材12を含んでいる。箔部材12
の表面には、図示されていなりが適当な装飾模様が配さ
れる。箔部材12の裏面には、それに固着された接着剤
14があり、これは最終的にトリム帯10を装飾面に接
着する時に使用するためのものである。剥離可能な紙片
17が接着剤層14を保護しており、紙片は最終ユーザ
によって取除かれる。トリム帯10の一部分に耐候性か
つ耐衝撃性のプラスチック製オーツ々レイ16が支持さ
れており、オーバレイの縁部にはアールが付けられてい
て、箔部材に対しレンズ効果を与える。プラスチック製
オーバレイの長さは本質的に、最終的罠修飾される表面
の長さと同じである。 ( 第1.4.5.7図に示されたトリム帯lOは。
箔部材12の表面に被覆または接着されてその上に重ね
られた2つの薄くて幅の狭い本質的に透明の長方形素子
18.18aを有してbる。1つの実施態様では、この
透明素子18.18aKは後述するようにプラスチック
流を止めるのに有効な縁部として作用する明確に形成さ
れた縁部を持たせることができる(第4図)。また別の
実施態様では、透明素子をプラスチックで湿潤しない材
料を被覆して形成して、これにも後述するような有効縁
部をもたせることができる(第7図)。普通、各素子1
8.18aの辺の長い方が、箔部材12の長方向を横断
する形で配置される。素子18の短かい方の縁1θと、
素子18aの短かい方の縁19aとは、箔部材12の長
手方向縁と揃えて位置合わせされる。後に述べる理由に
より、箔部材12の長手方向縁部は明確に形成された周
縁部を有している。
第4図および第5図に示されるように、プラスチック製
オーバレイ16の縁部にはアールがっけられて、これが
レンズ効果を与えてトリム帯の美観を向上させている。
アール付きの縁部を形成する方法については後述する。
第2図は、トリム帯10を自動車扉忙装着する方法を示
している。トリム帯1oを装着する際、透明素子18は
扉面の右手縁部のすぐ内側に配置されると共に、透明素
子18aは扉面の左側縁部のすぐ内側に配置されること
が分かるであろう。
第3図に示すように、箔部材12の右手縁部は扉の金属
面30を包み込んで、扉裏面にしっかりと接着されてb
る。図示されていないがこれと同じ様に、箔部材12・
−・左手縁部も扉を包み込んでその裏面に接着される。
第6図は構成を変更したトリム帯を示している。
箔部材12の表面に装着される薄い透明素子の代わりと
して、箔部材の表面に幅の狭い凹所4oが、箔部材の長
手方向を全体として横切る方向にかつこれを完全に端か
ら端まで延びるように設けられる。凹所の内側縁部は有
効縁部として、明確に形成された周縁部を有する。プラ
スチック製オーバレイ16は凹所40の内側縁部で終わ
っている。
第8図は先行技術の構成を示すもので、プラスチック製
トリム帯50が自動車扉などの表面60に装着されてい
るところである。仮想線52はトリム帯が本来占めてい
た位置を示している。事故、天候、−たずら行為などの
原因によって、トリム帯の縁54は表面60から剥離し
てしまっている。
このような剥離は見た目が悪く、修理を要するととは言
うまでもない。この修理も最小限に見ても仮想線52に
より限定される範囲の中だけに適当な接着剤を適量付け
るのが難かしいなど、厄介なものとなる。
対照的に第3図に示した本発明の構成では、第2 8図
に示したような縁部剥離が生じることはない。
まず、自動車扉が通常の閉鎖位置にある時、トリム帯の
緑は外に出ていない。扉の裏面で剥離が生じたとしても
、修理は目に見えない扉の内側表面で行われるため、外
に出る外側表面を損うことなく容易に行うことができる
トリム帯の箔部材はアルミ箔などの金属箔、ポリエチレ
ンテレフタラート、塩化ビニルなどから作ったゾ、ユア
ッ、箔(例えば=イウー、イヤ、)、金属化したプラス
チック箔および紙を裏打ちした箔などで良い。箔部材は
いろいろな形状をとるととができる。例えば金属箔の帯
として、それにエンボス加工して視覚効果を与えること
もできる。
あるいは、箔部材をプラスチック箔の帯として、それに
装飾的模様をプリントしたりスクリーン印刷するか、彩
色または染色を4ることもできる。
箔部材の上’B6一部分にのみ、耐候性かつ耐衝撃性の
透明プラスチックをかぶせ、この透明プラスチックの縁
にアールをつけて、箔部材に対するし (ンズ効果をも
たせる。かぶせる部分の長さは最終的に装飾したい表面
の長さと本質的に同じもので良い。
プラスチックキャップ(図面の素子16)においてアー
ル効果を得るため、かぶせる箔部材領域に有効縁部を設
ける。箔部材の長手線部を使用する大きさに切断すると
、有効縁部として作用するくっきりと形成された周辺縁
部が生まれる。第1゜364図に示した実施態様で全体
として横方向に整列された有効縁部を提供チるために、
好適な実施態様ではくっきりと形成された周辺縁部を有
する薄く幅の狭い、長方形の透明素子を箔部材の上表面
に接着する。マイラーフィルムまたは他の透明プラスチ
ックフィルムの帯が望ましく、これを透明の接着剤を用
いて箔表面に接着する。透明素子を配置する場合、その
素子の短かい方の縁が箔部材の長手縁とぴったり合わさ
るように配置する。
第7図に示す選択的実施態様においては、その上に流し
込まれる液体状の未硬化プラスチックですぐには湿潤し
ないような材料を用いて素子18゜18aとすることが
できる。このような材料については、本発明と同じ譲受
人の所有するリードの米国特許第4.139,654号
、およびジレオの米国特許第4,409,269号に開
示されている。本質的に湿潤しない材料を、好適実施態
様のプラスチック帯に関して開示したのと同じ帯ノ9タ
ーンで、例えばスクリーン印刷などによって被覆するこ
とができる。
棺6図に示す実施態様において有効縁部を提供するため
には、明確に形成した周辺縁部を有する凹Pfを箔部材
の長手方向に端から端まで延びるように箔部材の上面に
切込みおよび/または型押しすると良い。
箔部材の上面忙かぶせるために用いる注型プラスチック
としては、耐候性で長時間太陽光線にさらされても黄変
したり濁ったすせず、かつ強方な洗浄剤にも耐える熱硬
化性材料が望ましい。また注型プラスチックは摩耗およ
び衝繋にも耐えるものでなければならない。この目的で
使えるプラスチックは多数あるが、上記の必要性を全て
満足するために特に有利であるものが、耐衝撃性ポリウ
レタンである。
本発明において有用なポリウレタンの1つがポリプロピ
レングリコールと脂肪族ジイソシアン酸エステルの反応
生成物である。この他アクリル樹脂、エポキシ樹脂など
も用いることができる。実施態様の1つとして、ショア
ー押込硬度が45から60゜望ましくは45から55で
あることを全体的な特徴とする比較的軟質で柔軟な、耐
候性ポリウレタンが用いられる。このような物質は周知
であり、本発明ではいろいろなものを使用することがで
きる。特に有用なものの1つとして、(a)ポリエステ
ルゲルコールと低〜中分子量ポリプロピレンl−IJl
l オールと、(b)脂肪族ジイソシアネートとポリプ
ロピレントリオールの付加物との反応生成物がある。
箔部材を実質的に水平(すなわち平坦)な面に維持して
お込て、硬化性の液状プラスチックを加える。プラスチ
ックは有効縁部(箔部材12の周辺部に明確に形成され
た縁部、素子18と18aがプラスチックフィルムの帯
である場合にはその後方紡部、またこれらの素子18と
18aが本質的に湿潤しない利料を基板に波峰したもの
であれはその前方島部、または凹部40により形成され
る前方細部)まで流れて、次にアールをつけた縁部を形
成する。このコーティングをその後硬化させるかその他
の方法で固化してオーバレイを形成する。プラスチック
組成物は加熱または紫外線放射によって硬化させるのが
望ましい。使用するプラスチックによって高周波加熱、
空気乾燥などの手段を用いてそのプラスチック材料を固
化させることもできる。
第1.4.5図に示したトリム帯を作成するの 1ト に好適な方法は普通、剥離剤塗布を施したベーパーキャ
リヤーに箔部材を初めに接着することから成る。通常の
場合、箔部材の厚さは0.003〜0.10インチであ
り、接着層の厚さは約0.005インチ。
ペー/(−キャリヤーの厚さは約000フインチとなる
。キャリヤーシートはポリウレタンに浸漬した紙に珪素
の剥離剤をポリウレタン被罹した表面上に塗布したもの
となる。これらの素子のアセンブリ品に次にプリントし
て、アセンブリ品の各シートの上に一連の装飾した長方
形の帯を提供する。
次の作業段階で、プリントした帯の上面の長手方向を横
切って端から端まで、薄い透明素子を設ける。この透明
素子は通常幅1/16インチ、厚さほぼ0.003イン
チであり、箔表面に帯部材を接着するために厚さほぼ0
.005インチの透明接着剤層を支持している。透明素
子はプリントした帯の上面を完全に端から@まで延びる
ように置かれる。次に上述のようなブランクを、プリン
トした模様−を合わせながらキスロールを通過させる。
耳を取ると一連の部分的に形成されたトリム帯が、支持
シート上に設けられている。次にこのアセンブリを流し
込みステーションを通過させて、ここでポリウレタンな
どの液状プラスチックがトリム帯の上面にオーバレイと
して流し込まれる。レンズ効果を力えるアール付き縁部
を有するオーバレイは、プラスチックが箔部材とその上
にかぶせた透明素子の切断縁部まで流れて停止し、正の
メニスカスを形成する際に得られる。プラスチック材料
は深さが約0.040から0.50インチの範囲となる
ように堆積される。次にこのアセンブリを硬化ステーシ
ョンを通過させ、そこでプラスチックオーバレイを硬化
させる。この時用いる正確な硬化条件は使用プラスチッ
クの性質により決まるものであるが、一般的に150’
Fで約25分間である。
以上特定の実施態様に関連して本発明について詳細に説
明して来たが、特許請求の範囲から逸脱することなく多
数の修正、変更を行えることは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装飾用トリム帯の平面図、第2図は第
1図の装飾用トリム帯を自動車扉に取付けた図、第3図
は第2図の線3−3で取った図、第4図は第1図の線4
−4で取った好適実施態様を示す図、第5図は第1図の
線5−5で取った図、第6図は第1図の線4−4で取っ
た、本発明の別の実施態様を示す図、第7図は第1図の
線4−4で取った、本発明の別の実施態様を示す図、第
8図は先行技術のトリム帯が接着面から浮き上る様子を
示す図である。 lO・・・装飾用トリム帯、12・・・箔部材、14・
・・接着剤、 16・・・プラスチックオーバレイ、 
18,18a・・・透明素子。 40・・・凹所。 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 装飾したい物品表面の特定範囲にかぶせるため
    の装飾用トリム帯であって、該トリム帯は装飾しようと
    する表面よシ長さが長く、裏面と装飾模様を施した表面
    とを有する全体として長方形の装飾用箔部材から本質的
    に成り、前記箔部材の表面の一部分が耐候性かつ耐衝撃
    性プラスチックオーバレイを支持しており、オーバレイ
    はアール付の縁部を有し前記箔部材に対しレンズ効果を
    与えており、箔部材のプラスチックをかぶせた部分は装
    飾しようとする物品表面の長さと本質的に同じ長さに延
    びることを特徴とする装飾用トリム帯。 (2)前記オーバレイで被覆されていない前記装飾用箔
    部材の部分が対象表面に前記トリム帯を固定するだめの
    1つの手段として作用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の装飾用トリム帯。 (3)プラスチックオーバレイが耐摩耗性かつ耐衝撃性
    のポリウレタンであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の装飾用トリム帯。 (4) 装飾しようとする物品表面の特定領域にかぶせ
    るための装飾用トリム帯であって、該トリム帯は装飾す
    る表面より長さが長(、裏面と装飾模様を施した全体と
    して長方形の装飾用箔部材から本質的に成シ、前記′箔
    部材の2つの長手縁部は有効縁部として明確に形成した
    周辺縁部を有しておシ、前記箔部材に2つの薄(幅の狭
    い長方形の本質的に透明な素子がかぶせられており、前
    記透明素子もまた有効縁部を提供しておシ、前記透明素
    子の長手方向が前記箔部材の長手方向を全体として横断
    するように配置されており、前記透明素子の短かい方の
    縁部は前記箔部材の長い方の縁部と揃えて位置合わせさ
    れており、前記透明素子の外縁部は前記箔部材の外縁部
    の内側に配置されていて、装飾する物品表面の長さと本
    質的に同じに延びる前記箔部材の長さを限定しており、
    前記箔部材の表面がアール付縁部を有し前記箔部材に対
    しレンズ効果を与える耐候性で耐衝撃性のオーバレイを
    支持しておシ、前記オーバレイは前記明確に形成された
    周辺縁部まで流れる流動透明プラスチック材料を前記箔
    部材の表面に堆積して前記プラスチツタ材料を硬化させ
    ることによって形成されることを特徴とする装飾用トリ
    ム帯。 (5)前記箔部材がその裏面に、前記トリム帯を装飾す
    る物品表面に固着するための接着剤層を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第4j 項に記載の装飾用
    ) IJム帯。 (6) 前記プラスチックが耐摩耗性かつ耐衝撃性のポ
    リウレタンであることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の装飾用トリム帯。 (7)前記箔部材が金属箔、プラスチック箔、または金
    属化プラスチック箔であることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載の装飾用トリム帯0 (8)前記透明素子が明確に形成された縁部を有するプ
    ラスチックフィルム帯を前記箔部材に固着したものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装飾
    用トリム帯。 (9)前記透明素子が本質的に湿潤しない材料の帯を前
    記箔部材に被覆したものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項Iこ記載の装飾用トリム帯。 101 装飾しようとする物品表面の特定範囲にかぶせ
    る装飾用トリム帯の製造方法であって、該方法は、 ( (al 細長状の箔部材であって、該箔部材は裏面と装
    飾模様を施した表面とを有しておp、#箔部材は装飾す
    る表面よシ長さが長く、該箔部材の2つの長い方の縁部
    が有効縁部として明確に形成された周辺縁部を有してお
    シ、2つの薄(幅の狭い長方形状の本質的に透明の素子
    が前記箔部材を被覆するように設けられておシ、前記箔
    部材もまた有効縁部を提供しておシ、前記透明素子の長
    手方向が該箔部材の長手方向に対して全体として横切る
    ように配置されており、前記透明素子の短かい方の縁は
    該箔部材の長い方の縁と揃えて位置合わせされており、
    前記透明素子の外縁部は該箔部材の外縁部内側に配置さ
    れて装着する物品の長さと本質的に同じに延びる該箔部
    材の長さを限定していることを特徴とする箔部材を形成
    する段階と、 (bl 前記箔部材を実質的に平坦状態に維持しながら
    前記箔部材上に流動性透明プラスチック材料を、該プラ
    スチックが前記箔部材の有効縁部まで流れて正のメニス
    カスを形成するように流し込む段階と、 (cl 前記プラスチック組成物を硬化させる段階とか
    ら成ることを特徴とする方法。 (Ill 前記透明素子が明確に形成された周辺部を有
    しかつ前記箔部材に固着されたプラスチックフィルム帯
    であることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の方法。 (13前記透明素子が本質的に湿潤しない材料の帯を前
    記箔部材に被覆したものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項ζこ記載の方法。 031 装飾しようとする物品表面の特定範囲に上張り
    するための装飾用トリム帯であって、該トリム帯は装飾
    しようとする外表面より長さが長(、裏面と装飾模様を
    施した表面とを有する全体として長方形の装飾用箔部材
    から本質的に成り、前記箔部材の2つの長い方の縁は明
    確に形成した周辺縁部を有しており、2つの幅の狭い凹
    所が前記箔部材の中に該箔部材の長手方向を全体として
    横切シかつ完全に端から端まで延びるように設けられて
    おシ、前記凹所の内縁部は明確に形成した周辺縁部を有
    しておシ、前記凹所は前記箔部材の外縁部の内側に配置
    されて、該凹所の内縁部が装飾する物品の長さと本質的
    に同じに延びる前記箔部材の長さを限定しておシ、前記
    箔部材の上表面はアール付縁部を有し該箔部材に対して
    レンズ効果を与える耐候性かつ耐衝撃性オーバレイを支
    持しており、前記オーバレイは前記箔部材の上表面に前
    記明確に形成した周辺縁部まで流れて正のメニスカスを
    形成する流動性透明プラスチック材料で被覆して、前記
    プラスチック材料を硬化させることによって形成される
    ことを特徴とするトリム帯。 (14)前記箔部材が前記裏面に、前記トリム帯を装飾
    する物品の表面に固着するための接着剤層を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載のトリム帯
    。 (151前記プラスチックが耐摩耗性かつ耐衝撃性ポリ
    ウレタンであることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項に記載のトリム帯。 Q61 前記箔部材がプラスチック箔であることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載のトリ4布ba7
    )装飾しようとする物品面の特定範囲にかふせる装飾用
    トリム帯の製造方法であって、該方法は。 (at 細長いプラスチック箔部材であって該箔部材は
    裏面と装飾模様を施し、た表面とを有し、前記箔部材の
    長さは装飾する表面よシ長いものでちゃ、前記箔部材の
    2つの長い方の縁は明確に形成した周辺縁部を有してお
    シ、前記箔部材は該箔部材の長手方向を全体として横切
    って端から端まで完全に延びる幅の狭い凹所をその中に
    有しており、前記凹所の内縁部が明確に形成した周辺縁
    部を有しており、前記凹所は前記箔部材の外縁部の内側
    に配置されて前記凹所の内縁部が、装飾する物品の長さ
    と本質的に同じに延びる前記箔部材の長さを限定してい
    ることを特徴とする箔部材を形成する段階と、 (bl 前記箔部材を実質的に平坦状態に維持しながら
    前記箔部材上に流動性透明プラスチック材料を、該プラ
    スチックが前記箔部材の有効縁部まで流れて正のメニス
    カスを形成するように流し込む段階と、 (cl 前記プラスチック組成物を硬化させる段階とか
    ら成ることを特徴とする方法。 (1& 外表面と内表面と前記内外表面を接合する縁表
    面とを有する扉と、前記扉に接着され、その外表面の幅
    全部を被覆しかつその縁表面にも重なり合ってbるトリ
    ム帯とから本質的に構成されるトリム帯で装飾した扉で
    あって、前記トリム帯は、該トリム帯が前記扉の幅より
    長さが畏(また裏面と装飾模様を施した表面とを有する
    全体として長方形の箔部材を含んでおシ、前記箔部材の
    表面の一部分がアール付縁部を有して前記箔部材に対し
    レンズ効果を与える耐候性かつ耐衝撃性のプラスチック
    オーバレイヲ支持しておシ、箔部材のプラスチックをか
    ぶせた部分は前記扉の幅と本質的に同じに延びることを
    特徴としており、トリム帯のプラスチックをかぶせた表
    面が前記扉の外表面内部に全部入るように配置されてい
    ることを特徴とする扉。 01トリム帯が裏面と装飾模様を施した表面とを有する
    全体として長方形の箔部材を含み、前記箔部材の長さは
    前記扉の幅より長いものであシ、前記箔部材の2つの長
    い方の縁部は有効縁部として明確に形成された周辺縁部
    を有しておシ、2つの薄(て幅の狭い長方形状の本質的
    に透明な素子が前記箔部材に上張りされてi−6、前記
    透明部材もまた有効縁部を提供しており、前記透明素子
    の長手方向が前記箔部材の長手方向に対して全体として
    横切るように配置されており、前記透明素子の短かい方
    の縁は前記箔部材の長い方の緑と揃えて位置合わせされ
    ており、前記透明素子の外縁部は前記箔部材の外縁部の
    内側に配置されて前記扉の幅と本質的に同じに延びる前
    記箔部材の長さを限定しており、前記箔部材の上表面に
    はアール付縁部を有し前記箔部材に対してレンズ効果を
    与える耐候性かつ耐衝撃性のオーバレイが支持されてお
    9、前記オーバレイは前記箔部材の上表面を、前記有効
    縁部まで流れて正のメニスカスを形成する流動性の透明
    シラスチック材料で被覆して、前記シラスチック材料を
    硬化させることによって形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第18項に記載の扉。
JP60105736A 1984-05-21 1985-05-17 装飾用トリム帯とその製造方法 Pending JPS60259546A (ja)

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