JPS6025825B2 - テ−プ残量表示回路 - Google Patents

テ−プ残量表示回路

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JPS6025825B2
JPS6025825B2 JP16120379A JP16120379A JPS6025825B2 JP S6025825 B2 JPS6025825 B2 JP S6025825B2 JP 16120379 A JP16120379 A JP 16120379A JP 16120379 A JP16120379 A JP 16120379A JP S6025825 B2 JPS6025825 B2 JP S6025825B2
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
remaining amount
circuit
shot multi
amount display
Prior art date
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Expired
Application number
JP16120379A
Other languages
English (en)
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JPS5683875A (en
Inventor
栄 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marantz Japan Inc
Original Assignee
Marantz Japan Inc
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープレコーダあるいは、テープデッキ等のテ
ープ残量表示回路に関する。
テープレコーダ等においては使用途中でテープの残量を
知ることが出釆れば、以後の録音や再生に時間配分が便
利となることから、テープ残量を定量的に表示する要望
が多い。
従釆装置における具体的な例としては、テープ送出側の
サプライリールに溝を設け、これをフオトカプラ等の光
学的手段によって回転数変化を直接パルストレインとし
て検出し、直流出力として表示する方法で、パルストレ
イン、すなわち、パルス周波数を直流電圧に変換して後
、メ−夕表示を行わせるものが公知とされている。しか
し、この方法は第1図に示す如く回路横成が復難となり
高価となるを免れ得なかった。従って、本発明は上記の
欠点を除去するためになされたもので、本発明を要約す
るとテープレコーダのサプライリールの回転数変化をフ
オトカプラー等によって検出し、これを第1のワンショ
ツトマルチ、パイプレータ(以下、ワンショット、マル
チと呼称する)のパルス周期に置換する一方、第2ワン
ショット、マルチにも同様、上記フオトカプラーの信号
を入力し、2つのマルチパイプレータの組合せにより必
要とする所望のパルスを抽出して、これを積分すること
でテープの残量表示を行うテープ残量表示回路を提供す
ることを目的とする。
以下、本発明を図示の実施例について説明する。
図中、同一符号は同一の動作機能を表わすものとする。
第2図において、Aは例えばサプライリールの回転数変
化を検出する光学検出回路、Bは波形整形回路で、その
波形整形された出力パルスは2回路搭載のICすなわち
、ワンショット、マルチCの第1及び第2ワンショット
マルチOSM1,OSM2に伝達される。
出力パルス幅の設定値を異にする両ワンショットマルチ
は出力側においてAhd回路によって波形処理され、次
段の積分回路Dに与えられる。積分された直流レベル信
号をメータ等の表示装置Eに伝達しテープの残量を表示
させるものである。第3図は第2図のブロック図を具体
的回路図で示したもので、以下、その回路動作について
詳述する。1は例えばテープ送出側のサプライリールに
実装された回転円板で、リールの回転につれてフオトカ
プラ2を適宜光学的にON,OFFせしめるものである
3,4はフオトカプラ2に接続された抵抗でフオトカプ
ラ2の出力はそのコレクタ側よりコンデンサ5を介して
取出され、それに続く次段の回路抵抗6,7,8及びト
ランジスタ9とからなる波形整形回路Bに伝達される。
波形整形されたパルス信号は、第3図のa点の波形とし
て示される。従って、テープの録音あるいは再生スター
ト時はパルス周期は長く、テープの巻終りでは最も短く
なる特性を備えている。つまり、サプライリールの回転
数変化はテープの巻初めで遅く、者終りに近づくにつれ
早くなる比例の関係にある。続いて、波形整形回路のa
点出力は2回路搭載のIC素子で構成されるワンショッ
トマルチCの第1及び第2の両回路OSM1,OSM2
に同時に加えられる。ここで、第1ワンショットマルチ
OSMIのパルス幅設定は図示の抵抗11及びコンデン
サー3によってテープ巻初めのパルス周期よりは大さ目
に設定される。これによりワンシヨツトマルチOSMI
の出力はパルスが入力されている期間中、つまり、リー
ルの回転が持続されている時には第3図のbに図示の如
く出力ハィレベル“H”が保持される。ここで、OSM
Iは再トリガ−パルスによって出力の制御が可能なワン
ショットマルチである。一方、ワンショットマルチOS
M2の出力パルス幅はテープの巻終りのパルス周期より
は僅かに小さい値に抵抗12、及びコンデンサー4にて
設定され、リールが巻終端に近づいてもワンショットマ
ルチOSM2のパルス出力は互いに重らないパルス幅調
整を第4図cに示す如く行っている。この時2種類のテ
−フ。速度が選択可能な装置においては、電源Vcc及
び速度切替スイッチ18、さらに、抗16,17、トラ
ンジスタ15によつて別のパルス幅を出力する回路常数
に補助セットを予め行っておく、第4図の波形cではリ
ールが停止すると電圧レベルはハィレベル“H”になる
ため積分回路を適してメークに電圧が印加されるので波
形bとcをダイオード19,20、抵抗21より構成さ
れる池d回路に伝達し、第4図dの波形に図示の如くリ
ール停止時はローレベル“L”が得られる構成とする。
この波形dを抵抗22,23コンデンサ24,25より
なる積分回路Dに与え直流に平絹した出力波形eを得る
。この波形eはトランジスタ26によって電流増幅され
、テープの種類によってスイッチ27を切替えると、ト
ランジスタ26を流れる電流は抵抗28,29あるいは
、30を介してテープ残量表示用メータ33にリール回
転数に比例した電流を流す、この時、テープ速度切替ス
イッチ18が低速側に切替えられると抵抗32を介して
トランジスタ31にベース電流が流れ、抵抗30を短絡
するのでテープ残量表示メータ33は低速時における適
切な残童表示を行う。。従って、本発明によれば、ワン
ショットマルチを2回路搭載のワンチップICと数個の
トランジスタ回路のみにて簡単にテ−プ残量表示回路を
構成できるので少なし、工数で小形、安価にまとまりテ
ープレコーダ等、4・形化の要求に好適な回路を提供で
きる効果がある。
また、テープ速度を切替えてもテープ残量をそのまま表
示できるので大変便利となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のテープ残量表示回路の構成を示すブロ
ック図、第2図は本発明のテープ残量表示の概要を示し
たブロック構成図、第3図は第2図のブロック図を具体
的に図示した本発明の1実施例、第4図は要部の波形を
示すタイムチャートである。 A・・・光学回転検出器、B・・・波形整形回路、C・
・・ワンショツト、マルチ回路、D・・・積分回路、E
,..メータ表示装置。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テープレコーダのサプライリールの回転数を検出す
    る回転数検出回路と、その回転数変化をパルス幅の変化
    に置換する第1ワンシヨツトマルチと、その第1ワンシ
    ヨツトマルチと並列に入力を受信し前記、第1ワンシヨ
    ツトマルチとは異つた出力パルス幅に設定された第2ワ
    ンシヨツトマルチと、前記、第1及び、第2ワンシヨツ
    トマルチの組合せ出力を積分する積分回路と、その積分
    値を以つてテープ残量表示を行うことを特徴とするテー
    プ残量表示回路。
JP16120379A 1979-12-11 1979-12-11 テ−プ残量表示回路 Expired JPS6025825B2 (ja)

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JP16120379A JPS6025825B2 (ja) 1979-12-11 1979-12-11 テ−プ残量表示回路

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JPS5683875A JPS5683875A (en) 1981-07-08
JPS6025825B2 true JPS6025825B2 (ja) 1985-06-20

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ID=15730548

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JPS5839391A (ja) * 1981-08-31 1983-03-08 ロ−レルバンクマシン株式会社 自動入出金機における入出金機構
JPS5864586A (ja) * 1981-10-15 1983-04-16 ロ−レルバンクマシン株式会社 自動入出金機
KR940011424B1 (ko) * 1985-06-17 1994-12-15 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 지폐류의 취급장치 및 그 취급방법

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JPS5683875A (en) 1981-07-08

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