JPS60258173A - a−〔3−タ−シヤリ−ブチル−5−(1,1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンおよびその製造法並びにそれを有効成分とする抗炎症剤および血小板凝集阻害剤 - Google Patents

a−〔3−タ−シヤリ−ブチル−5−(1,1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンおよびその製造法並びにそれを有効成分とする抗炎症剤および血小板凝集阻害剤

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JPS60258173A
JPS60258173A JP11357084A JP11357084A JPS60258173A JP S60258173 A JPS60258173 A JP S60258173A JP 11357084 A JP11357084 A JP 11357084A JP 11357084 A JP11357084 A JP 11357084A JP S60258173 A JPS60258173 A JP S60258173A
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矢野 嘉昭
Kiyoto Ishii
石井 清人
Takayoshi Hidaka
隆義 日高
Hideo Kondo
秀雄 近藤
Hajime Kawarada
川原田 肇
Katsuji Yamashita
山下 勝治
Toshiaki Yamashita
山下 俊章
Kiyoshi Watanabe
清 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、下記の構造式Iで示される、新規なα−〔8
−ターシャリ−ブチル−6−(1,1−ジメチル−2−
ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシベンジリデン〕−
r−ブチロラクトンおよびその造塩可能なものの塩、そ
の製造法、並びにこれ 11・を有効成分とする抗炎1
剤、血小板凝集阻害剤に関するものである。
CH3 鳥 Hg (発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は、下記の構造式■で示されるHg CH3−C−CH3 さH3 α−〔8,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンから、動物の生体
内変換によって幾つかの誘導体を得ることができ、その
薬理作用を広く試験した結果、構造式Iで表わされる化
合物I及びその塩が優れた抗炎症及び血小板凝集阻害作
用を有することを見出した。さらに、この構造式■で表
わされる化合物■から化合物Iへの変換を微生物にめて
研究を重ねた結果、本発明に到達した。
(以下構造式Iで表わされる本発明の化合物を化合物I
、構造式■で表わされる化合物を化合物■と称すること
にする。) (問題点を解決するための手段) 以下詳細に本発明を説明する。
本発明の新規化合物は、下の構造式で表わされる。
Hg CHR−C−CHIIOH よH8 本化合物1は、水に不溶、メタノール、エタノールに難
溶で、テトラヒドロフラン、クロロホルム、アセトン、
アセトニトリル、ジメチルスルホキシドに易溶の粉末状
物質であり、その性状は次の通りである。
融点;188〜191℃ 分子in : BIB(Mass分析)元素分析髄: CHO 実験値 71.85 8.18 20.02理論値 7
1.70 8.18 20.12(c1gu雪604) さらに、本化合物Iの構造は、紫外線吸収スペクトル(
図i : CHaCN溶液)、赤外線吸収スペクトル(
図2 : Knr錠剤)、核磁気共鳴スペクトル(図3
 : CDC!!8溶液)によって確認された。
本発明による化合物の塩としては、本発明の化合物Iと
その塩基とから造塩可能な任意のものが対象となる。具
体的には、例えば■金属塩、特にアルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アルミニウムとの塩、■アンモニウム塩、
■アミン塩、特にメチルアミン、エチルアミン、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、ピロリ
ジン、ピペリジン、モルホリン、ヘキサメチレンイミン
、アニリン、ピリジン等との塩がある。これらの塩を抗
炎症剤、血小板凝集阻害剤として使用する場合には、生
理的に許容されるものを選ぶべきであるO 次に本発明の化合物の製法を説明する。
本発明者等は、化合物■の動物生体内に於ける変換によ
り得た物質中に抗炎症作用の強い物質を検索した結果、
本発明の化合物である化合物Iを見出すことができ、さ
らに微生物による化合物■の化合物Iへの変換を検削し
た結果、λ(ucor属あるいはA@pergH1ua
属に属する微生物が化合物■を生産し得ることを発見し
た。
本発明に使用し得る′&住物としては、Mucorli
i4、Aapergillus 属に属するもので化合
物■を化合物Iへ変換しうるものであればいずれをも使
用できるが、具体的には例えばムコール・アルターナン
ス(Mucor alternana) HUT 11
15 、アスパーギルスーニガー(Aspergill
us nigar)IAM 8008を用いることがで
きる。これら微 )′生物の培養には、通常、これらの
微生物が生育できる栄養培地ならばいずれをも使用し得
る。例えば炭素源としてグルコース、シュクロース等の
炭水化物;エタノール、グリセロール等のアルコール類
尋、窒素源として尿素、硫酸アンモニウム、リン酸アン
モニウム、イーストエキス、肉エキス、ペプトン等、ま
た微量金属塩、ビタミン等の通常の培養に用いられる栄
養源、TWeen 80、コール酸ナトリウム、胆汁末
等の界面活性剤を適宜混合した培地を用いることができ
る。
培養方法としては1.栄養培地のpHを8.0〜10.
0、好ましくは6.0〜9.0で好気的に15〜46℃
、好ましくは20〜85℃で10〜200時間培養する
。化合物Hに微生物を作用させて本発明の化合物■に変
換させる方法としては、微生物を上記の栄養培地で培養
し得られた培養液、あるいは培養液から得られた菌体懸
濁液等に基質を作用させて化合物lを得る方法、あるい
は培地に基質を添加し、培養と反応を同時に行なう等の
方法を用いることができる。反応時の温度は10〜60
℃で行なうことができ、好ましくは20〜40℃で行な
い、pHは8.0〜10.0の範囲、好ましくは6,0
〜9.0の範囲で行ない、反応時間は基質濃度に応じて
決められるが、通常4〜60時間で行われる。この様に
して得た化合物Iを採取するには、一般の脂溶性化合物
を採取する方法を用いることができるが、例えば培養液
をクロロホルム、酢酸ブチル、酢酸エチル等の有機溶媒
により抽出し、溶媒層を濃縮し、濃縮物を各種のクロマ
トグラフィー、例えばシリカゲルあるいは逆相シリカゲ
ルを担体とするカラムクロマトグラフィーで精製するこ
とにより化合物■が得られる。
次に、本発明の抗炎症剤及び血小板凝集阻害剤について
説明する。
抗炎症剤及び血小板凝集阻害剤は、前記の構造式■で示
される新規な化合物I又はその塩を有効成分とするもの
である。
本化合物Iは、ICR系雄性マウス(体重20〜25I
)を用いた急性毒性試験で、L D 5Q(m、FA)
値が1000より大きい低毒性のものであり、その薬理
作用は下記の試験例に示される通りであり、本発明によ
る化合物は優れた薬理作用を有することが明らかである
抗炎症作用(カラゲニン足部浮腫抑制作用)ウィスター
系雄性ラット(体重150〜180y)を用い、1群5
匹とした。被検化合物を2.5%アラビアゴム水溶液に
懸濁したものを1. o mJ/100I体重の割合で
経口投与した。1時間後、1%カラゲニンを一側後肢足
隨皮下にo、 i m/注射し、起炎した。起炎後、2
,8.4および5時間に後肢足腫脹容積を測定し、下記
の式により抑制率をめた。
結果を表1に示す。本発明による化合物は強いカラゲニ
ン浮腫抑制作用を有することが分る。
表1 カラゲニン足隨浮腫抑制作用 血小板凝集阻害作用 以下に示す方法により血小板凝集阻害作用を試験した。
(1)多血小板血漿(PRP液)の調製日本白色種雄性
ウサギの頚動脈から血液(血液9容=8.8%クエン酸
ナトリウム溶液1容)を採取し、1001000rp分
間遠心分離を行ない、 11:その上清をPRP液とし
て用いた。
(2)アラキドン酸液の調製 アラキドン酸ナトリウムを生理食塩水に溶解し、アラキ
ドン酸2 ml/rut溶欣を調製した。
(3)測定 血小板凝集針のキュベツトにPRP液0.94 ml!
と被検化合物のエタノール溶液0.01m/とを入れ、
87℃で1分間インキュベートした後、血小板凝集惹起
剤であるアラキドン酸0.05m1!を添加した。血小
板凝集に伴う透過度の変化を追跡し、被検化合物の血小
板凝集阻害能を測定した。
被検化合物の濃度を種々変えて測定を行い、血小板凝集
を完全に阻害する濃度をめた。結果を表2に示す。本発
明による化合物は強い血小板凝集阻害作用を有すること
が分る。
表2 血小板凝集阻害作用 本化合物は、プロスタグランジン合成酵素、5−リポキ
シゲナーゼに対して強い阻害作用を有し、抗炎症剤、血
小板凝集阻害剤以外に抗アレルギー剤に有効であること
が推察される。
調剤及び投与量 この発明の化合物及びその造塩可能なものの塩は、所望
の投与方法に応じて、例えば錠剤、丸剤、カプセル剤、
粉剤、液剤、けんだく剤等の固体又は液体の投与形態に
することができる。
投与にあたっては、この発明の化合物及びその造塩可能
なものの塩に加えて、慣用される医薬用担体又は賦形剤
を含み、さらに他の医薬を含むことができるが、その製
剤中の主要成分でなくてもよいことはいうまでもない。
本発明の化合物は、一般に所望の作用が副作用を伴なう
ことなく達成される投与量で投与される。
その具体的な値は、医師の判断で決定されるべきである
が、一般に成人1日当りtomy〜10Ii。
好ましくは20m1−5p程度で投与されるのが普通で
あろう。なお、本発明化合物は有効化合物としてimp
i5I、好ましくは8ml〜IIの単位量の薬学的製剤
として投与す′るたとができる。
(実施例及び発明の効果) 次に、本発明化合物の製造例をあげて本発明を具体的に
説明するが、これら実施例は本発明を制限するものでは
ない。
実施例1 寒天斜面培地上に培養したMucor alterna
nsHUT 1115を、グルコース8.0%、ペプト
ン1.0%、イーストエキス0.6%、肉エキス0.6
%を含む液体培地(pH6,8に調整、500m1/容
坂ロフラスコにt o o m/ずつ分注)に接種し、
28℃で24時間振とう培*(毎分180回転)して種
培養を得た。この種培養液10mJをグルコース8.0
%、ペプトン1.0%、イーストエキス0.5%、肉エ
キス0.5%、胆汁末1.0%、化合物■0.1%を含
む液体培地(pH6,8に調製、坂ロフラスコにi o
 o mtずつ分注)計4゜Olに接種し28℃で48
時間振とう培養(毎分180回転)した。
この培養液を合わせ(8,6Iり、8.Olのクロロホ
ルムで2回抽出し、クロロホルム層を濃縮して5.7y
の油状物を得た。この油状物をトルエン5onI!に溶
解してシリカゲル(ワコーゲルC−200、和光紬薬製
、aooy)を含む塔に通過吸着させ、トルエン−アセ
トン(80:1)4.01で洗浄後、トルエン−アセト
ン(20:1)2、O1!で溶出した。溶出液中の化合
物Iの検出はキーゼルゲルF254(ドイツ、メルク社
製、Art5715)を用いトルエン−酢酸エチル(1
:1)混合液を展開溶媒としたシリカゲル薄層クロマト
グラム上のRfO,4Bの化合物Iのスポットを紫外線
254 flmで検出することにより行なった。
本物質を含む溶出液1,61をD縮し、51mJIの濃
縮物を得た。この濃縮物は下記の条件で高速液体クロマ
トグラフィーにより定量して60%の純度を示した。 
1 カラム: ファインパックC−18(日本分光社製) 
内径4.6關 長さ 250jIj+ 溶媒系: アセトニトリル−メタノール(1:1 検 出: 紫外部吸収 810 nm 流 速: 毎分 1.5 mj9 ゛ 上記条件で化合物Iは18〜15分にピークが得ら
れ、そのピーク面積を積算して化合物■標品と比較する
ことにより定量した。
得られた濃縮物5omyを下記の条件で高速液体クロマ
トグラフィーにかけ、18〜15分に現われるピークの
両分を分取した。
カラム二 マイクロ−ボンダパックC−18(米国ウォ
ーターズ社製)内径 9、5 wg長さ80.5cm 溶媒系: アセトニトリル−水(1:1)流 ii: 
毎分2m/ 検 出: 紫外部810 tlln 試 料: 20 ml/mlアセトニトリル溶液を毎回
0.5 m、g使用 分取した画分28 ml!を濃縮乾固し、純粋な化合物
Iの粉末27m1/を得た。この粉末を融点。
元素分析、マススペクトル、UV、IR,NMRの測定
に使用し、前記の結果を得た。なあ、化合物Iであるこ
とは、赤外線吸収スペクトル詔よびプロトン棟磁気共鳴
スペクトルの測定結果から確認された。
実施例2 実施例1 ノMuCOr allernans HUT
 1115に代えテAspergillua nige
r IAM 8008を用いて、以下同様に培養し、抽
出4Wuを行なった。化合物114,9から20mgの
化合物工を得た。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明による化合物Iの紫外線吸収スペクトル
、図2は同じく赤外線吸収スペクトル、図8は同じくプ
ロトン枳磁気共鳴スペクトルである。 特許出願人 鐘淵化学工業株式会社 代理人 弁理士 浅 野 興 − 手続補正書(自制 1 事件の表示 事件との関係 °特許出願人 任 所 大阪市北区中之島三丁目2番4号に″壱(名称
> (09り鐘淵化学]二業株式会社代表者 高1)敞 4代理人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造式I ?H3 で示されるα−〔8−ターシャリ−ブチル−5−(1,
    1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキ
    シベンジリデン)−r−ブチロラクトンおよびその造塩
    可能なものの塩。
  2. (2) 構造式■ CH。 で示される4 −[8,5−ジターシャリ−ブチル−4
    −ヒドロキシベンジリデン]−r−ブチロラクトンのタ
    ーシャリ−ブチル基を微生物を用いて水酸化することを
    特徴とする構造式1 で示されるα−〔8−ターシャリ−ブチル−6−(1,
    1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキ
    シベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンの製造法。
  3. (3)微生物としてムコール(Mucor)属、 ある
    いはアスパーギルス(Asperg%11us)属に属
    するものを用いる特許請求の範囲第2項記載の製造法。
  4. (4)構造式1 で示されるα−〔8−ターシャリ−ブチル−5(1,1
    −ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ
    ベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンおよびその造塩可
    能なものの塩を傅効成分とする抗炎症剤。
  5. (5) 構造式1 で示されるα−〔8−ターシャリ−ブチル−5−(1,
    1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキ
    シベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンおよび七〇造塩
    可能なものの塩を有効成分とする血小板凝集阻害剤。
JP11357084A 1984-06-01 1984-06-01 a−〔3−タ−シヤリ−ブチル−5−(1,1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシベンジリデン〕−γ−ブチロラクトンおよびその製造法並びにそれを有効成分とする抗炎症剤および血小板凝集阻害剤 Granted JPS60258173A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5045458A (en) * 1988-10-20 1991-09-03 Shionogi & Co., Ltd. Antibiotics PB-6042S

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5045458A (en) * 1988-10-20 1991-09-03 Shionogi & Co., Ltd. Antibiotics PB-6042S

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