JPS60257404A - 画像伝送用バンドルフアイバ - Google Patents
画像伝送用バンドルフアイバInfo
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- JPS60257404A JPS60257404A JP59114119A JP11411984A JPS60257404A JP S60257404 A JPS60257404 A JP S60257404A JP 59114119 A JP59114119 A JP 59114119A JP 11411984 A JP11411984 A JP 11411984A JP S60257404 A JPS60257404 A JP S60257404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- different
- numerical aperture
- light
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は画像伝送に適した画像伝送用バンドルファイバ
に関1る。
に関1る。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般にハンドルファイバは、多数のファイバ索線を緊密
な状態で束ねたものであり、一/jの端面に結ばれた画
像を各ファイバごとにそれぞれ各画素に対応させて伝搬
し、他端で前記画像を再生にきるようにするものである
。
な状態で束ねたものであり、一/jの端面に結ばれた画
像を各ファイバごとにそれぞれ各画素に対応させて伝搬
し、他端で前記画像を再生にきるようにするものである
。
第1図は、特開昭56−1141/I号公報に開示され
ているハンドルファイバの従来例である。
ているハンドルファイバの従来例である。
このハンドルファイバ1は、多数の7Fイバ索線2と、
該ファイバ素線2を束ねるジI7ケッ1・33とから構
成されている。又、上記ジVケッ1〜3を酸溶質ガラス
で形成し、両端以外の部分を酸に溶出して除去した可撓
性のバンドルファイバがある。
該ファイバ素線2を束ねるジI7ケッ1・33とから構
成されている。又、上記ジVケッ1〜3を酸溶質ガラス
で形成し、両端以外の部分を酸に溶出して除去した可撓
性のバンドルファイバがある。
上記各ファイバ素線2は、光の通るコツ部と、該コア部
を覆うJ;うに形成されたクラッド部とから構成され、
コア部はクラッド部よりも屈折率を大きくして、効率良
く光を伝送できるようになっている。
を覆うJ;うに形成されたクラッド部とから構成され、
コア部はクラッド部よりも屈折率を大きくして、効率良
く光を伝送できるようになっている。
従来のバンドルファイバ1では、ファイバ素線1は同一
径で、開口数N.A.が等しいものを用いていた。又、
この開口数N.A.の人ぎなものを用いて、人さな角度
で入射される光を伝送できるようにしCある。
径で、開口数N.A.が等しいものを用いていた。又、
この開口数N.A.の人ぎなものを用いて、人さな角度
で入射される光を伝送できるようにしCある。
しかしながら、各ファイバ素線2の長手方向にa5りる
外径に不均一部分があったり、特に可撓性のハンドルフ
ァイバにおいてはファイバ素線2が屈曲して隣接づるフ
ァイバ索線2に当接したりしていると、聞]=1数が等
しい1〔め、一方のファイバ素線2に入り込んだ光が当
接部分から他方に入射され易く(又、これの逆の過程も
生じ易い。さらにこの過程かに丁方向に沿って繰り返し
生じ易い。
外径に不均一部分があったり、特に可撓性のハンドルフ
ァイバにおいてはファイバ素線2が屈曲して隣接づるフ
ァイバ索線2に当接したりしていると、聞]=1数が等
しい1〔め、一方のファイバ素線2に入り込んだ光が当
接部分から他方に入射され易く(又、これの逆の過程も
生じ易い。さらにこの過程かに丁方向に沿って繰り返し
生じ易い。
)、各画素ごとに分離して伝送できなくなるため、伝送
された画′dが低下してしまう。
された画′dが低下してしまう。
従来このよう4rファイバ素線2間の光の出入りを防止
するために、ファイバ素線2間に光を絶縁りる媒体(し
り」−ト)を設()るとか、光吸収体を設置ブるなどの
1段を用いたものがある。例えば、吸収体どしてガラス
材と異る月別を使ったものがあるが、これは光フアイバ
素線と吸収体材料の違いにより、製造に際して数々の不
具合が生じている。その1つに、マルチ法でバンドルフ
ァイバを製造する場合、ファイバ素線をジャケラl−ど
なるガラス管内に束ね、その周囲から加熱炉に」、す、
軟化温度以上に加熱しながらファイバ素線とガラス管と
共に引き伸ばし、両端以外の酸溶vlのガノス管部分を
酸で溶出除去して所望の径のハンドルファイバを得てい
た。しかし、光吸収体どじでガラス材と異る材料例えば
、高分子!A V’i+を用いた場合には、ガラス材よ
りも高分子月別の軟化温度がはるかに低いl〔め、加熱
手段による7)・イバ累線の引ぎ伸ばしができないとい
う不具合を生じていIこ 。
するために、ファイバ素線2間に光を絶縁りる媒体(し
り」−ト)を設()るとか、光吸収体を設置ブるなどの
1段を用いたものがある。例えば、吸収体どしてガラス
材と異る月別を使ったものがあるが、これは光フアイバ
素線と吸収体材料の違いにより、製造に際して数々の不
具合が生じている。その1つに、マルチ法でバンドルフ
ァイバを製造する場合、ファイバ素線をジャケラl−ど
なるガラス管内に束ね、その周囲から加熱炉に」、す、
軟化温度以上に加熱しながらファイバ素線とガラス管と
共に引き伸ばし、両端以外の酸溶vlのガノス管部分を
酸で溶出除去して所望の径のハンドルファイバを得てい
た。しかし、光吸収体どじでガラス材と異る材料例えば
、高分子!A V’i+を用いた場合には、ガラス材よ
りも高分子月別の軟化温度がはるかに低いl〔め、加熱
手段による7)・イバ累線の引ぎ伸ばしができないとい
う不具合を生じていIこ 。
このように、ハンドルファイバを構成覆るノアイバ素線
間の光絶縁性を高める有効な方法がなく、その解決方法
あるいは解決手段が久しく望まれてい Iこ 。
間の光絶縁性を高める有効な方法がなく、その解決方法
あるいは解決手段が久しく望まれてい Iこ 。
し発明の目的]
本発明は上述した点にかんがみてなされたしので、解像
度の高い画像の伝搬を可能とづる画像伝送用ハンドルフ
ァイバを提供゛りることを[」的どづる。
度の高い画像の伝搬を可能とづる画像伝送用ハンドルフ
ァイバを提供゛りることを[」的どづる。
し発明の概要1
本発明はハンドルファイバを、開口数の異るファイバ索
線を用いで形成するど共に、隣接するファイバ素子間は
聞11数が異ったものどなるJ:う開l」数の等しいも
のどうしを散在させた配置にすることによっC,名ノア
イバ素線間の光の出入りを少くして各ノアイバ素線間の
絶縁性を向上させである。
線を用いで形成するど共に、隣接するファイバ素子間は
聞11数が異ったものどなるJ:う開l」数の等しいも
のどうしを散在させた配置にすることによっC,名ノア
イバ素線間の光の出入りを少くして各ノアイバ素線間の
絶縁性を向上させである。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第2
図は第1実施例における端面近傍のファイバ素線の配列
を示し、第3図は第1実施例を製造するための線引き工
程の様子を示し、第4図↓ま第1実施例の動作を説明す
るだめの光の伝搬の様子を示す。
図は第1実施例における端面近傍のファイバ素線の配列
を示し、第3図は第1実施例を製造するための線引き工
程の様子を示し、第4図↓ま第1実施例の動作を説明す
るだめの光の伝搬の様子を示す。
第2図に示りJ:うにハンドルファイバ11は、間口数
の異る数種類(図ではハツチングの方向及びクロスハツ
チングで3種類を示寸)のファイバ素線12a、12b
、12cが緊密化され0束ねられ、その両端は酸溶質ガ
ラスからなるジ11ケッh 13で結束固定されている
、。
の異る数種類(図ではハツチングの方向及びクロスハツ
チングで3種類を示寸)のファイバ素線12a、12b
、12cが緊密化され0束ねられ、その両端は酸溶質ガ
ラスからなるジ11ケッh 13で結束固定されている
、。
各ファイバ素線12a、12b、’I 2c4;L中心
部のコア部と、その外周を覆い、−1ノア部の屈折率よ
り小さい屈折率のクラッド部から構成されている。
部のコア部と、その外周を覆い、−1ノア部の屈折率よ
り小さい屈折率のクラッド部から構成されている。
各ファイバ素線12a、12b、12c11、第2図に
示すにうに、充填密麿の最も大きい略六り最密に配置さ
れ辷歓るが、聞rlaN、A、の簀しいものどうしはあ
まり隣接し合わないように散在させてあって、開口数が
異るものが不規則に配置されたようになっていることが
特徴になっCいる。
示すにうに、充填密麿の最も大きい略六り最密に配置さ
れ辷歓るが、聞rlaN、A、の簀しいものどうしはあ
まり隣接し合わないように散在させてあって、開口数が
異るものが不規則に配置されたようになっていることが
特徴になっCいる。
上記第1実施例のハンドルファイバ11は、例えば次の
ようにして製造される。間口数の巽るファイバ母材12
を多数用意し、隣接するファイバ母材12の開口数がで
きるだけ異るにうに不規則に束ね、ガラス管13″に挿
入する。このガラス管13−に挿入してコラップスを行
い、り)3図に示す加熱装置14で所定の温度に加熱し
ながら線引きをIj4t・)1.シかし−で、酸溶質カ
ラスで形成されたカラス?、’、i’ 13−の両端以
外の部分を酸で溶出して除去力る(二とによって、両端
がジトケッ1゛13.13’r結束固定された可撓性の
バンドルファイバ11が製造される。。
ようにして製造される。間口数の巽るファイバ母材12
を多数用意し、隣接するファイバ母材12の開口数がで
きるだけ異るにうに不規則に束ね、ガラス管13″に挿
入する。このガラス管13−に挿入してコラップスを行
い、り)3図に示す加熱装置14で所定の温度に加熱し
ながら線引きをIj4t・)1.シかし−で、酸溶質カ
ラスで形成されたカラス?、’、i’ 13−の両端以
外の部分を酸で溶出して除去力る(二とによって、両端
がジトケッ1゛13.13’r結束固定された可撓性の
バンドルファイバ11が製造される。。
上記異る聞[1数のファイバ索線12a、12b。
12Gをラングl\に配置した第1実施例の光の伝搬の
様子は第1図に示”I−J:うになる。
様子は第1図に示”I−J:うになる。
第4図にiljいて、例えばファイバ索線12aとファ
イバ索線12[)とが隣接して配列され(簡素化のため
2種類とりる)、それぞれ二17部のm(折率をnl、
n7、それぞれのクラッド部の屈折率をn Io、 r
l 211 ’71”表わし、例えばnl >n2でn
10−n 20にしであるものとする。(上記の条件n
1>n2は、例えば]コアのガラス母Hにゲルマニウム
を酸化物にしてドープすることにより、その屈折率を大
きくりることができる。) この場合、ファイバ素線12aの端面に、入射された光
はその入射角θ1がそのファイバ素線12aの間口数で
規定される伝送可能になる入射角(度)θa (以下開
口角と記り。)以内(・あれば、コア部とクラッド部ど
の境界面で全反QJされ4「がら伝送できる。しかし、
ファイバ索線12E〕がllil曲されたり、製造上、
径に不均一部分があると、上記角度θaより小さい角度
C入q」された1)ので−b、この角度θaに近い角度
で入用されたれものは、隣接づるファイバ素線12b側
に入り込むが(例えは符号Aで示す光がB点から入り込
むと覆る。)、このファイバ素線12bの開口数ぐ規定
される開口角θl)より大きいものはこの一ノアイバ素
線12bに取り込まれることなく、通り+h +ノ′C
しまい、ファイバ素線12bは隣接1−るツノ・イバ索
線12aからの漏れ光が入り込むのを少くぐきる(上記
ファイバ索線12bが従来例の12うに全て同一の間口
数であると、隣接刀るツノ・イバ索線に取り込まれてし
まい易い。)つまり、聞l」数が大ざいファイバ素子1
2aから漏れた光があった場合、これと等しい開口数の
場合J、りも、上記第1実施例のように間口数が小ざい
ファイバ索子12bとすることによって該ファイバ索子
12bに取り込まれる割合を少くできる。
イバ索線12[)とが隣接して配列され(簡素化のため
2種類とりる)、それぞれ二17部のm(折率をnl、
n7、それぞれのクラッド部の屈折率をn Io、 r
l 211 ’71”表わし、例えばnl >n2でn
10−n 20にしであるものとする。(上記の条件n
1>n2は、例えば]コアのガラス母Hにゲルマニウム
を酸化物にしてドープすることにより、その屈折率を大
きくりることができる。) この場合、ファイバ素線12aの端面に、入射された光
はその入射角θ1がそのファイバ素線12aの間口数で
規定される伝送可能になる入射角(度)θa (以下開
口角と記り。)以内(・あれば、コア部とクラッド部ど
の境界面で全反QJされ4「がら伝送できる。しかし、
ファイバ索線12E〕がllil曲されたり、製造上、
径に不均一部分があると、上記角度θaより小さい角度
C入q」された1)ので−b、この角度θaに近い角度
で入用されたれものは、隣接づるファイバ素線12b側
に入り込むが(例えは符号Aで示す光がB点から入り込
むと覆る。)、このファイバ素線12bの開口数ぐ規定
される開口角θl)より大きいものはこの一ノアイバ素
線12bに取り込まれることなく、通り+h +ノ′C
しまい、ファイバ素線12bは隣接1−るツノ・イバ索
線12aからの漏れ光が入り込むのを少くぐきる(上記
ファイバ索線12bが従来例の12うに全て同一の間口
数であると、隣接刀るツノ・イバ索線に取り込まれてし
まい易い。)つまり、聞l」数が大ざいファイバ素子1
2aから漏れた光があった場合、これと等しい開口数の
場合J、りも、上記第1実施例のように間口数が小ざい
ファイバ索子12bとすることによって該ファイバ索子
12bに取り込まれる割合を少くできる。
尚、間[」数が小さい)1イバ索子12bに入射された
光が漏れ!、:場合には、隣接覆るファイバ索子12a
が聞U aの大きいものであれば取り込まれる0、この
1易合、このファイバ素線12aの開口数はファイバ素
線12bのものより大きいので、余裕をもつ(伝送でき
、当接部分があってもさらに他のファ、イバが索線側に
漏れることがなく、結果的にけいUい隣接リ−るファイ
バ索線12aに漏れるのみどなる。1隣接づ”るファイ
バ索線が例えば′12CのJζうにノアイバ累子12b
の聞[]数より小さいものC′あれば、上述のように通
り抜【プてしまい易い(この場合についても開口数が全
て同一であると、−1述のように隣接づるファイバ素線
に取り込まれてし;Lい易いと共に、長平方向にお(プ
る他の当接部分からさらに他のファイバ素線へと広がっ
てしまい、フレア現象が生じ易い。)。つまり開口数が
異るしの(少くとも2種類)をランダムに配回ツること
によって(ファイバ素線自体としては規則的でも不規則
的な配列でも良い。)光が漏れた場合、従来例は全て同
一の聞1]数の場合における一方のファイバ素線から他
方のファイバ索線に混入すること、及び他方の6のから
一1jへと混入することが方向性を有づることなくソフ
フイバ素線の当接部分でたえず生じる川面性をイ:1し
結果的に光がファイババンドルの広い範囲に漏れ及んで
しまうフレア現象の原因になるのに対し、第1実施例で
は、開]]数の大きいものから小さいものに取り込まれ
る割合を小さくできる(可逆的でない)。つまりファイ
バ素線間の絶縁+!1を向−1−でき、伝送された画像
の解像度を良くすることができる。従って、解像度の高
いものが要求される内視鏡のイメージガイドに適したも
のどなる。
光が漏れ!、:場合には、隣接覆るファイバ索子12a
が聞U aの大きいものであれば取り込まれる0、この
1易合、このファイバ素線12aの開口数はファイバ素
線12bのものより大きいので、余裕をもつ(伝送でき
、当接部分があってもさらに他のファ、イバが索線側に
漏れることがなく、結果的にけいUい隣接リ−るファイ
バ索線12aに漏れるのみどなる。1隣接づ”るファイ
バ索線が例えば′12CのJζうにノアイバ累子12b
の聞[]数より小さいものC′あれば、上述のように通
り抜【プてしまい易い(この場合についても開口数が全
て同一であると、−1述のように隣接づるファイバ素線
に取り込まれてし;Lい易いと共に、長平方向にお(プ
る他の当接部分からさらに他のファイバ素線へと広がっ
てしまい、フレア現象が生じ易い。)。つまり開口数が
異るしの(少くとも2種類)をランダムに配回ツること
によって(ファイバ素線自体としては規則的でも不規則
的な配列でも良い。)光が漏れた場合、従来例は全て同
一の聞1]数の場合における一方のファイバ素線から他
方のファイバ索線に混入すること、及び他方の6のから
一1jへと混入することが方向性を有づることなくソフ
フイバ素線の当接部分でたえず生じる川面性をイ:1し
結果的に光がファイババンドルの広い範囲に漏れ及んで
しまうフレア現象の原因になるのに対し、第1実施例で
は、開]]数の大きいものから小さいものに取り込まれ
る割合を小さくできる(可逆的でない)。つまりファイ
バ素線間の絶縁+!1を向−1−でき、伝送された画像
の解像度を良くすることができる。従って、解像度の高
いものが要求される内視鏡のイメージガイドに適したも
のどなる。
上記第1実施例はコア部の屈Ih率の人ささを変えて開
口数を異るようにしたものであるが、]コアの屈折率は
等しく、クラッド部の屈折率を変えて間口数を異るよう
にした場合(第1実施例の変形例)の動作は第5図に示
すようになる。この図において、ファイバ素線12a、
12bのコア部の屈折率nl、n2は等しく (n+
=n2 ) 、−ブJクラツI’部の屈折率n−10,
、n20にd3いてはnl。
口数を異るようにしたものであるが、]コアの屈折率は
等しく、クラッド部の屈折率を変えて間口数を異るよう
にした場合(第1実施例の変形例)の動作は第5図に示
すようになる。この図において、ファイバ素線12a、
12bのコア部の屈折率nl、n2は等しく (n+
=n2 ) 、−ブJクラツI’部の屈折率n−10,
、n20にd3いてはnl。
<n20にしCツノ・イバ素線12bのものよりファイ
バ系線12aの開口数を人込くしである。
バ系線12aの開口数を人込くしである。
この場合、−7ノ・イバ索線12a側に入射された光の
伝搬の様子は、上記第1実施例と同様であり、ノン・イ
バ素線12b側に入り込んでしまう割合を小さくできる
。
伝搬の様子は、上記第1実施例と同様であり、ノン・イ
バ素線12b側に入り込んでしまう割合を小さくできる
。
一方、フッ・イバ索線12b側に入射された光は、例え
ばその間1]数N、A、で規定される開口角θわより大
きい角度で入射されたもの(符号Cで示す)でも、隣接
Jるファイバ素線12a側のクラッド部の屈折率「)1
oがより小さいので、図示のようにクラッド部どうしの
境界面で反則されて、開口数の大ぎいファイバ素線12
a側に入り込んでしまう割合を少くできる。つまりファ
イバ素線12bの開口数を大ぎくした機能を有づること
になり、開口数の大きいファイバ素線12a側に漏れ込
んでしま・)割合を少くできる。
ばその間1]数N、A、で規定される開口角θわより大
きい角度で入射されたもの(符号Cで示す)でも、隣接
Jるファイバ素線12a側のクラッド部の屈折率「)1
oがより小さいので、図示のようにクラッド部どうしの
境界面で反則されて、開口数の大ぎいファイバ素線12
a側に入り込んでしまう割合を少くできる。つまりファ
イバ素線12bの開口数を大ぎくした機能を有づること
になり、開口数の大きいファイバ素線12a側に漏れ込
んでしま・)割合を少くできる。
ii 上記変形例は上記第1実施例のようにファイバ□
・□ 素線間の分離を向上できる他に、開口数の小さい
ファイバ素線の開口数を大ぎくしたのと四価の杼1+ぎ
をすると共に、間口数の小さい一ノアイバ素線から開口
数の大きいファイバ系線に光が入り込むことをより防止
できる。
ファイバ素線の開口数を大ぎくしたのと四価の杼1+ぎ
をすると共に、間口数の小さい一ノアイバ素線から開口
数の大きいファイバ系線に光が入り込むことをより防止
できる。
第6図は本発明の第2実施例を承り。
この第2実施例のバンドルフj・イバ21は径の異るフ
ァイバ素Fi122a、22b、22c、−・・を束ね
て構成されると共に、ファイバ素線径が細いもの押開口
数を大きくしである。又、ファイバ系線22a、2’2
b、22c、 ・・・の線径の異ったしなっている。尚
、2点鎖線は可撓性のハンドルファイバを製造した場合
、両端を残して除去されるジャケラ]−23を示す。
ァイバ素Fi122a、22b、22c、−・・を束ね
て構成されると共に、ファイバ素線径が細いもの押開口
数を大きくしである。又、ファイバ系線22a、2’2
b、22c、 ・・・の線径の異ったしなっている。尚
、2点鎖線は可撓性のハンドルファイバを製造した場合
、両端を残して除去されるジャケラ]−23を示す。
上記第2実施例は、上記第1実施例と同様の製造方法で
作ることができる。
作ることができる。
この第2実施例のように、異る径、異る開口数(屈折率
)のファイバ素線22a、22b、22C1・・・を用
いて形成したバンドルファイバ21によれば、1記第1
実施例と同様に異る開口数のファイバ素線間の光の絶縁
性を向上できる他に、異径にすることに、J、つC、フ
ァイバ素線の結束密度を向上できる。つまり、画素数を
増大できて、解像度を向上て゛きる。又、素線径の細い
ファイバ素線のもの稈、1Jil I’、、’、l数を
大きくしであるので、大ぎな角度で入GHされる光をも
伝送でき、大径のファイバ素線にe1価となる明るいコ
ントラストのある画像を形成て・きる1、ざらに、異径
にすることによって、結束されたファイバ素線の配列の
規則性もなくなり、[アレ現象が生じることを防止でき
るという利点もdうる。
)のファイバ素線22a、22b、22C1・・・を用
いて形成したバンドルファイバ21によれば、1記第1
実施例と同様に異る開口数のファイバ素線間の光の絶縁
性を向上できる他に、異径にすることに、J、つC、フ
ァイバ素線の結束密度を向上できる。つまり、画素数を
増大できて、解像度を向上て゛きる。又、素線径の細い
ファイバ素線のもの稈、1Jil I’、、’、l数を
大きくしであるので、大ぎな角度で入GHされる光をも
伝送でき、大径のファイバ素線にe1価となる明るいコ
ントラストのある画像を形成て・きる1、ざらに、異径
にすることによって、結束されたファイバ素線の配列の
規則性もなくなり、[アレ現象が生じることを防止でき
るという利点もdうる。
尚、開口数の異るファイバ系線はコア部の屈折率を異る
ものにしても良いし、クラッド部の屈折率を異るものに
しても良い。又、これら両方を異るものにしCム良い。
ものにしても良いし、クラッド部の屈折率を異るものに
しても良い。又、これら両方を異るものにしCム良い。
尚、上記第1実施例において、ファイバ素線自体の配列
を六方最密等の規則的配列させたものに限らず、その一
部あるいは多くの部分が不規則的な配列の場合でも同様
の作用効果を有する。
を六方最密等の規則的配列させたものに限らず、その一
部あるいは多くの部分が不規則的な配列の場合でも同様
の作用効果を有する。
尚、本発明は可撓性のバンドルファイバにり・1して有
効であるが、可撓性を右しない硬性のハンドルファイバ
に対しても適用できるものである。
効であるが、可撓性を右しない硬性のハンドルファイバ
に対しても適用できるものである。
尚、バンドルファイバが可撓性の場合に(よ、上述とは
異る構造のガラス母材を用いて製)へしたものでも良い
。
異る構造のガラス母材を用いて製)へしたものでも良い
。
即ち、加熱装置14で線引きする場合のノアイバ母材と
して3重構造のもの、つまりクラッドの外側をさらに酸
溶質ガラスで被覆したものを用いこの酸溶質ガラスを線
引ぎ後両端を残しく、これ以外の中間部分を酸で除去し
たものでも良い。この場合のバンドルファイバの端面1
よ、各ファイバ系線間は酸溶質ガラスで充填された構造
になっている。
して3重構造のもの、つまりクラッドの外側をさらに酸
溶質ガラスで被覆したものを用いこの酸溶質ガラスを線
引ぎ後両端を残しく、これ以外の中間部分を酸で除去し
たものでも良い。この場合のバンドルファイバの端面1
よ、各ファイバ系線間は酸溶質ガラスで充填された構造
になっている。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、箕る聞[I数を有す
るファイバ素線をランダムに配置してバンドルファイバ
を形成しであるのt、隣接ザるファイバ素線間で漏れた
光の出入りを少くでき、光の絶縁性を向上できる。この
光の絶縁性の向」−によつて、解像1r[の高い画像の
伝送を可能にできる。
るファイバ素線をランダムに配置してバンドルファイバ
を形成しであるのt、隣接ザるファイバ素線間で漏れた
光の出入りを少くでき、光の絶縁性を向上できる。この
光の絶縁性の向」−によつて、解像1r[の高い画像の
伝送を可能にできる。
従って、特(に解像度の高い画像を必要とする内視鏡の
イメージガイドに適するものである。
イメージガイドに適するものである。
第1図は従来例を示づ一横断面図、第2図ないし第4図
は本発明の第1実施例に係り、第2図は第1実施例の一
方の端部近傍での横断面図、第3図は第1実施例を製造
するために線引きする概略の様子を示1縦断面図、第4
図はファイバ素線に入射された光が進行する様子を示づ
説明図、第5図は第1実施例の変形例におけるファイバ
素線に入射された光が進行する様子を示す説明図、第6
図は本発明の第2実施例の横断面図である。 11.2′l・・・バンドルファイバ 12a、12b、12c、22a、22b、22G・・
・ファイバ索線 13.23・・・ジャケット 14・・・加熱装置第1
図 第・2図 第3図
は本発明の第1実施例に係り、第2図は第1実施例の一
方の端部近傍での横断面図、第3図は第1実施例を製造
するために線引きする概略の様子を示1縦断面図、第4
図はファイバ素線に入射された光が進行する様子を示づ
説明図、第5図は第1実施例の変形例におけるファイバ
素線に入射された光が進行する様子を示す説明図、第6
図は本発明の第2実施例の横断面図である。 11.2′l・・・バンドルファイバ 12a、12b、12c、22a、22b、22G・・
・ファイバ索線 13.23・・・ジャケット 14・・・加熱装置第1
図 第・2図 第3図
Claims (2)
- (1)ファイバ素線を結束して形成されるバンドルファ
イバにおいて、開口数が異るファイバ素線を用いて形成
り″るど共に、規則的あるいは不規則的に配列ざれる各
ファイバ素線におりる各開口数の等しいファイバ索線を
それぞれ散在して配置したこどを特徴どり゛る画像伝送
用バンドルファイバ。 - (2)前記ファイバ素線は、少くとも2種類以上の径の
異るものが用いられると共に、径の細いもの程開口数を
人さくしたことを特徴と寸る特許請求の範囲第1項記載
の画像伝送用ハンドルファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114119A JPS60257404A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 画像伝送用バンドルフアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114119A JPS60257404A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 画像伝送用バンドルフアイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257404A true JPS60257404A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14629609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114119A Pending JPS60257404A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 画像伝送用バンドルフアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019186718A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社住田光学ガラス | 光ファイババンドル、内視鏡用スコープ、及び、内視鏡 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP59114119A patent/JPS60257404A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019186718A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社住田光学ガラス | 光ファイババンドル、内視鏡用スコープ、及び、内視鏡 |
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