JPS6025695Y2 - 磁気抵抗効果型磁気ヘッド - Google Patents
磁気抵抗効果型磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPS6025695Y2 JPS6025695Y2 JP1980023442U JP2344280U JPS6025695Y2 JP S6025695 Y2 JPS6025695 Y2 JP S6025695Y2 JP 1980023442 U JP1980023442 U JP 1980023442U JP 2344280 U JP2344280 U JP 2344280U JP S6025695 Y2 JPS6025695 Y2 JP S6025695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- terminal
- magnetoresistive magnetic
- head chip
- integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3103—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気抵抗効果型磁気ヘッド（以下、単にＭＲヘ
ッドという）に関するもので、■ヘッドの主構成部分を
平面的に一括接合し後工程のリード接続、磁気テープ摺
動部の仕上げ加工、バイアス磁石の取付は等を容易にし
、かつヘッドの幅を小さくすることを目的とする。
ッドという）に関するもので、■ヘッドの主構成部分を
平面的に一括接合し後工程のリード接続、磁気テープ摺
動部の仕上げ加工、バイアス磁石の取付は等を容易にし
、かつヘッドの幅を小さくすることを目的とする。
以下、本考案のＭＲヘッドについて、図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図および第２図に本考案の一実施例の全体構成を示
し、第１図はテープ摺動面から見た正面図、第２図はカ
バー１を取除いた状態での側面図である。
し、第１図はテープ摺動面から見た正面図、第２図はカ
バー１を取除いた状態での側面図である。
第３図〜第７図にその各部品の詳細を示す。
断面がコ字状のケース２にテープ摺動用ダミーガラス３
、■ヘッドチップ４、端子板５を接着した後、ＭＲヘッ
ドチップ４と端子板５とを電気的に接続する。
、■ヘッドチップ４、端子板５を接着した後、ＭＲヘッ
ドチップ４と端子板５とを電気的に接続する。
その後、バイアス磁石を接着したカバー１を接合し、全
体を構成する。
体を構成する。
ケース２を第３図に示す。
断面コ字状とし、底面に固定用ネジ６、上面に接合時に
、■ヘッドチップ４とダミーガラス３を基準面７に直接
当てる押圧ピンを通すための逃げ六８、ＭＲヘッドチッ
プ４とダミーガラス３と端子板５とを接合する接合面９
を有する形状としている。
、■ヘッドチップ４とダミーガラス３を基準面７に直接
当てる押圧ピンを通すための逃げ六８、ＭＲヘッドチッ
プ４とダミーガラス３と端子板５とを接合する接合面９
を有する形状としている。
ＭＲヘッドチップ４を第４図に示す。
基板１０に所定の薄膜パターン１１が蒸着され、端子取
出部を除いてカバーガラス１２が接着され、蒸着面を保
護し７ている。
出部を除いてカバーガラス１２が接着され、蒸着面を保
護し７ている。
さらにテープ摺動部１３は所要の形状に仕上げられてい
る。
る。
磁気テープ摺動用ダミーガラス３を第５図に示す。
ダミーガラスを使用する理由は、次のとおりである。
ＭＲヘッドチップを蒸着により例えばガラス基板上に製
作するため、１基板内のＭＲヘッドチップ取数を最大限
にし、ＭＲヘッドチップ４の大きさを最小限としている
。
作するため、１基板内のＭＲヘッドチップ取数を最大限
にし、ＭＲヘッドチップ４の大きさを最小限としている
。
従って、全体幅がテープ幅より小さくなっているので、
テープ幅全体に均一なテープ当りを得るためである。
テープ幅全体に均一なテープ当りを得るためである。
あらかじめＭＲヘッドチップ４のテープ摺動部１３と同
形状にテープ摺動部１４を形威し、さらにＭＲヘッドチ
ップ４と端子板５との電気的接続用ツールの逃げ１５を
有する。
形状にテープ摺動部１４を形威し、さらにＭＲヘッドチ
ップ４と端子板５との電気的接続用ツールの逃げ１５を
有する。
端子板５を第６図に示す。
ＭＲヘッドチップ側端子１６は罐ヘッドチップ４の蒸着
パターンピッチに合わせるとともに、電気的接続を行な
うために、樹脂切り欠き部１７により露出させ、露出部
の高さを■ヘッドチップ４の蒸着パターン部と面一にす
る。
パターンピッチに合わせるとともに、電気的接続を行な
うために、樹脂切り欠き部１７により露出させ、露出部
の高さを■ヘッドチップ４の蒸着パターン部と面一にす
る。
他方、端子１８は、使用する場合の半田付作業を容易に
する間隔にげており、リードフレーム状端子を樹脂１９
により一体成形して構成されている。
する間隔にげており、リードフレーム状端子を樹脂１９
により一体成形して構成されている。
カバー１を第７図に示す。
カバー板２０にバイアス用永久磁石２１ａ、２１ｂを所
定の位置に一部埋め込み接着している。
定の位置に一部埋め込み接着している。
各部品２．３．４． ５を接合した後、カバー１を取付
けることにより、必要なバイアス磁界が得られる構成と
し、カバー１から突出した永久磁石２１ａ、２１ｂはＭ
Ｒヘッドチップ４のカバーガラス１２がない部分、およ
び端子板５の樹脂切り欠き部１７に入る。
けることにより、必要なバイアス磁界が得られる構成と
し、カバー１から突出した永久磁石２１ａ、２１ｂはＭ
Ｒヘッドチップ４のカバーガラス１２がない部分、およ
び端子板５の樹脂切り欠き部１７に入る。
前記の部品を組立てる手順を説明する。
ケース２の接合面９に接着剤を塗布し、所定の位置に、
ＭＲヘッド４、ダミーガラス３および端子板５を置き、
第１図および第２図の矢印Ａ。
ＭＲヘッド４、ダミーガラス３および端子板５を置き、
第１図および第２図の矢印Ａ。
Ｂ、 Ｃ，Ｄの方向に力をかけ、位置決めを行なう。
Ａの力は各部品の浮き上りを防止し、Ｂの力はケース基
準面７にＭＲヘッドチップ４を押しつけるときに、ダミ
ーガラス３とＭＲヘッドチップ４との接合部すき間を最
小限にする。
準面７にＭＲヘッドチップ４を押しつけるときに、ダミ
ーガラス３とＭＲヘッドチップ４との接合部すき間を最
小限にする。
Ｃ，Ｄの力は、ケース２とＭＲヘッドチップ４とダミー
ガラス３を端子板５を介して、所定の寸法で作られた治
具基準面に押しつけ、前後方向の位置決めを行なう。
ガラス３を端子板５を介して、所定の寸法で作られた治
具基準面に押しつけ、前後方向の位置決めを行なう。
以上の力を加えた状態で、温度を上げ、接着剤を硬化さ
せて、接合を完了する。
せて、接合を完了する。
接合終了後、テープ摺動面の仕上げ加工を行ない、ＭＲ
ヘッドチップ４とダミーガラス３の磁気テープ摺動面を
そろえる。
ヘッドチップ４とダミーガラス３の磁気テープ摺動面を
そろえる。
その後、ＭＲヘッドチップ４のパターンリード部１１と
端子板リード１６を、ワイヤボンディングまたは半田リ
フローボンディング等の方法で、接続する。
端子板リード１６を、ワイヤボンディングまたは半田リ
フローボンディング等の方法で、接続する。
それから、バイアス用永久磁石を接合されたカバー１を
接着し、組立を完了する。
接着し、組立を完了する。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、上下
方向、前後方向とも、容易に基準に対して押しつけた状
態で組立を実施できるので、トラック部の位置ずれなど
寸法の管理が確実に行なえる。
方向、前後方向とも、容易に基準に対して押しつけた状
態で組立を実施できるので、トラック部の位置ずれなど
寸法の管理が確実に行なえる。
また、主構成部分を平面的に一括接合することにより、
後工程を容易で安定して行なえる。
後工程を容易で安定して行なえる。
そして、磁気ヘッド全体の厚さを小さくすることができ
る。
る。
これにより、極小スペース（幅３ｗｎ程度）の中に納め
る複数トラックの磁気抵抗効果型磁気ヘッドを実現する
ことが可能となる。
る複数トラックの磁気抵抗効果型磁気ヘッドを実現する
ことが可能となる。
第１図は本考案にかかる磁気ヘッドの一実施例の正面図
、第２図はそのカバーを取外した状態での側面図、第３
図はそのケースの状態を示す斜視図、第４図はその磁気
抵抗効果型磁気ヘッドチップの形状を示す斜視図、第５
図はそのダミーガラスの形状を示す斜視図、第６図はそ
の端子板の形状を示す斜視図、第７図はそのカバーの形
状を示す斜視図である。 １・・・・・・カバー、２・・・・・・ケース、３・・
・・・・テープ摺動用ダミーガラス、４・・・・・・磁
気抵抗効果型磁気ヘッドチップ、５・・・・・・端子板
、９・・・・・・接合面、１０・・・・・・基板、１１
・・・・・・薄膜パターン、１２・・・・・・カバーガ
ラス、１３，１４・・・・・・テープ摺動部、１７・・
・・・・樹脂切り欠き部、１８・・・・・・端子、１９
・・・・・・樹脂、２０・・・・・・カバー板、２１ａ
、２１ｂ・・・・・・バイアス用永久磁石。
、第２図はそのカバーを取外した状態での側面図、第３
図はそのケースの状態を示す斜視図、第４図はその磁気
抵抗効果型磁気ヘッドチップの形状を示す斜視図、第５
図はそのダミーガラスの形状を示す斜視図、第６図はそ
の端子板の形状を示す斜視図、第７図はそのカバーの形
状を示す斜視図である。 １・・・・・・カバー、２・・・・・・ケース、３・・
・・・・テープ摺動用ダミーガラス、４・・・・・・磁
気抵抗効果型磁気ヘッドチップ、５・・・・・・端子板
、９・・・・・・接合面、１０・・・・・・基板、１１
・・・・・・薄膜パターン、１２・・・・・・カバーガ
ラス、１３，１４・・・・・・テープ摺動部、１７・・
・・・・樹脂切り欠き部、１８・・・・・・端子、１９
・・・・・・樹脂、２０・・・・・・カバー板、２１ａ
、２１ｂ・・・・・・バイアス用永久磁石。
Claims (3)
- （１）断面コ字状のケースの片面に、磁気抵抗効果型磁
気ヘッドチップ、磁気テープ摺動用ダミーガラスならび
にリードを樹脂で一体成形した外部続用端子を接着して
構成した主体部と、カバー板にバイアス用永久磁石を接
着し、一体構成としたカバ一部とを接合してなることを
特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - （２）外部接続用端子が、リードフレーム状の端子ピン
を樹脂成形により一体とし、磁気抵抗効果型磁気ヘッド
チップの端子取出部と面一に配置し端子接続部のみ樹脂
を切欠いて端子ピンを露出させてなるものであることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の磁気
抵抗効果型磁気ヘッド。 - （３）ケースの片面の一方の端縁側に、磁気抵抗効果型
磁気ヘッドチップと磁気テープ摺動用ダミーガラスとを
それらのテープ摺動部でテープ摺動部でテープ摺動面を
構成するよう一体化し、さらに前記片面の他方の端縁側
に外部接続用端子を一体化してなることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第１項に記載の磁気抵抗効果型磁
気ヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980023442U JPS6025695Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド |
| US06/237,408 US4392166A (en) | 1980-02-25 | 1981-02-23 | Magnetoresistance effect type head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980023442U JPS6025695Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56127933U JPS56127933U (ja) | 1981-09-29 |
| JPS6025695Y2 true JPS6025695Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=12110610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980023442U Expired JPS6025695Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4392166A (ja) |
| JP (1) | JPS6025695Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3447327A1 (de) * | 1984-12-24 | 1986-07-10 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Magnetfelddetektor |
| DE3447312A1 (de) * | 1984-12-24 | 1986-07-10 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Magnetfeldsensor |
| DE4102596C2 (de) * | 1990-01-30 | 1995-08-10 | Canon Denshi Kk | Magnetkopf |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5229607B2 (ja) * | 1972-01-01 | 1977-08-03 | ||
| US3987485A (en) * | 1973-02-20 | 1976-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic head with thin film components |
| US4025927A (en) * | 1975-07-10 | 1977-05-24 | Cubic Photo Products Division | Multilayer magnetic image recording head |
-
1980
- 1980-02-25 JP JP1980023442U patent/JPS6025695Y2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-02-23 US US06/237,408 patent/US4392166A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56127933U (ja) | 1981-09-29 |
| US4392166A (en) | 1983-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0772195A2 (en) | Carriage structure for a disk drive | |
| JPS6376314A (ja) | 複合型回路部品及びその製造方法 | |
| US4814944A (en) | Mounting structure for surface mounted type component with projection extending down from lower surface thereof and method of mounting a surface mounted type component on a printed circuit board | |
| JPS6025695Y2 (ja) | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド | |
| JPS62293749A (ja) | 半導体装置の３次元的実装構造およびその製造方法 | |
| JPH0515445U (ja) | 複合半導体装置 | |
| US5485337A (en) | Thin film magnetic head structure and method of fabricating the same for accurately locating and connecting terminals to terminal connections | |
| JPH0559807B2 (ja) | ||
| JPH03209184A (ja) | 磁気センサー | |
| JPH0341488Y2 (ja) | ||
| JP2736966B2 (ja) | 基板への金属端子板固定方法及び電子部品と基板のモールド方法 | |
| JP4097187B2 (ja) | コネクターおよびその実装構造 | |
| JP2587613B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0515444U (ja) | 複合半導体装置 | |
| JPH0241861Y2 (ja) | ||
| JPH0276798A (ja) | 集積回路装置の製造方法 | |
| JPH0559808B2 (ja) | ||
| JPH11175685A (ja) | 電子カード及びその製造方法 | |
| JPS6242526Y2 (ja) | ||
| JP2968007B2 (ja) | 磁気センサー固定用ホルダーおよび磁気センサー固定用ホルダーの製造法 | |
| JPH04124865A (ja) | 半導体パッケージ | |
| JPH0587869U (ja) | 電子部品 | |
| JPH0645380U (ja) | フレキシブルプリント基板の接続装置 | |
| JPH02235698A (ja) | Ｉｃカードおよびその製造方法 | |
| JPS61198999A (ja) | スピ−カの組立方法 |