JPS60256729A - 複合レンジ - Google Patents
複合レンジInfo
- Publication number
- JPS60256729A JPS60256729A JP11366884A JP11366884A JPS60256729A JP S60256729 A JPS60256729 A JP S60256729A JP 11366884 A JP11366884 A JP 11366884A JP 11366884 A JP11366884 A JP 11366884A JP S60256729 A JPS60256729 A JP S60256729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- range
- cooking
- cooking chamber
- rice cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/12—Cooking devices
- H05B6/129—Cooking devices induction ovens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、炊飯と料理とを同時に行なえるようにした複
合レンジに関する。
合レンジに関する。
従来台所において炊飯器とコンロとは別の場所にあり、
コンロの静置場所は略々定まっていることが多いが、炊
飯器の位置は殆どの場合同じ厨房内にありながら置き場
所が不定である。
コンロの静置場所は略々定まっていることが多いが、炊
飯器の位置は殆どの場合同じ厨房内にありながら置き場
所が不定である。
このことからも明らかなように、常に何らかの架台の上
面のみが利用の対象となっており、その反面調理台や流
し台の内部は日常の炊事には殆ど活用されず物置同然で
あることが多く、利用されないことの理由の１つとして
は、これまでの調理台や流し台の内部（下１１１１１）
は物置としてのべ能しか持たなかった為である。
面のみが利用の対象となっており、その反面調理台や流
し台の内部は日常の炊事には殆ど活用されず物置同然で
あることが多く、利用されないことの理由の１つとして
は、これまでの調理台や流し台の内部（下１１１１１）
は物置としてのべ能しか持たなかった為である。
従って、こうした各厨房家具の上面は食事時食器や調理
器具で占有されスペースが著しく狭められていて炊事の
能率が悪く、それに外見上も雑然として見苦しかった。
器具で占有されスペースが著しく狭められていて炊事の
能率が悪く、それに外見上も雑然として見苦しかった。
本発明は、上述のような宿命的な従来の厨房家具の改善
を図ることにより、空間をより効果的に利用し、狭い厨
房においても能率的に炊事ができるようにすることを目
的とする。
を図ることにより、空間をより効果的に利用し、狭い厨
房においても能率的に炊事ができるようにすることを目
的とする。
そこで本発明の要旨とする処は、１つのレンジキャビネ
ットを内部で上下に区画し、」一体部をコンロ部、下位
部を炊飯室とし、２つの機能を併存させたことである。
ットを内部で上下に区画し、」一体部をコンロ部、下位
部を炊飯室とし、２つの機能を併存させたことである。
以下本発明を図面に示す実施例によって詳説すると、
先ずレンジキャビネットの内部を隔壁１゛によって上下
に区画して、そのうちの上位部をコンロ部Ａとし、下位
部を炊飯室Ｂとするものである。
に区画して、そのうちの上位部をコンロ部Ａとし、下位
部を炊飯室Ｂとするものである。
そこで、コンロ部Ａ内には都市ガス或はプロパンガスな
どのバーナー１２を設置腰該バーナー１２を適宜ガスの
供給源と配管するとともに、該バーナーの−に１位に鍋
の架台１２゛を載置してフン口１３を構成しており、又
、炊飯室Ｂ内にはその下方寄り両側同高位置にレール２
を前後方向水平に横設すると共に、該レール２の下位に
おけるキャビネット１の前部（左方）寄り両側にローラ
３を回動自由に対設し、該ローラ３上に炊飯器保持台４
の底面を支承すると同時に該保持台４の内端寄り両側に
枢設したローラ３゛を前記レール２の溝内に嵌入させて
、該保持台４を前後に摺動自由に支持する。
どのバーナー１２を設置腰該バーナー１２を適宜ガスの
供給源と配管するとともに、該バーナーの−に１位に鍋
の架台１２゛を載置してフン口１３を構成しており、又
、炊飯室Ｂ内にはその下方寄り両側同高位置にレール２
を前後方向水平に横設すると共に、該レール２の下位に
おけるキャビネット１の前部（左方）寄り両側にローラ
３を回動自由に対設し、該ローラ３上に炊飯器保持台４
の底面を支承すると同時に該保持台４の内端寄り両側に
枢設したローラ３゛を前記レール２の溝内に嵌入させて
、該保持台４を前後に摺動自由に支持する。
そうして該保持台４上の略中矢部に誘導加熱コイル５を
装備した加熱器７を取付け、その１面に該加熱コイルを
水分などから保護する耐熱ガラス板６を敷設し、強磁性
材からなる炊飯鍋９を載置する。
装備した加熱器７を取付け、その１面に該加熱コイルを
水分などから保護する耐熱ガラス板６を敷設し、強磁性
材からなる炊飯鍋９を載置する。
更に、該保持台４には前端に前蓋を取付けており、これ
に前記加熱コイル５への通電を行う必要なスイッチ類１
１を取付けるものとする。
に前記加熱コイル５への通電を行う必要なスイッチ類１
１を取付けるものとする。
そこで上記炊飯室Ｂには、コンロ部Ａとの開にある隔壁
扱１゛の後部寄りに該コンロ部Ａの支障のない部分を縦
貫してダクト１５を縦設し、上端の吹出口部に蒸気の排
気整流板１４を付けてなり、尚前記炊飯鍋９の符号９゛
は圧力鍋を使用した場合の調圧弁であり、又符号８は炊
飯鍋９が加熱コイルの直−に位置に静置する為の位置決
めガイドで保持台４に着脱自由に設けたものである。
扱１゛の後部寄りに該コンロ部Ａの支障のない部分を縦
貫してダクト１５を縦設し、上端の吹出口部に蒸気の排
気整流板１４を付けてなり、尚前記炊飯鍋９の符号９゛
は圧力鍋を使用した場合の調圧弁であり、又符号８は炊
飯鍋９が加熱コイルの直−に位置に静置する為の位置決
めガイドで保持台４に着脱自由に設けたものである。
［：ＩＩＪｌｉ、ＢＪ、１．°ｍ＜１ｔｌｊｔ、 ＋ｎ
ｌ＞（＃Ａｖ（ｅ 、 、を用状態について述べると、
先ず上部のコンロ部Ａ ｌは通常一般家庭において使用
されるのと全く同様で、必要に応じ錫類を架台１２’ｊ
、に静置した後バーナー１２に通じるガス栓を開いてガ
スを通し、点火することにより使用されるものであるが
、これと同時に炊飯しようとする時は、洗米を所要量の
水と共に炊飯鍋９内に入れて用意した後、炊飯室Ｂの前
蓋１０を鎖線で示すように前方へ引くことにより保持台
４は夫々のローラ３，３゛の転動によって軽く移動し、
これに伴って加熱コイル５はレンジキャビネット１から
外へ出る。
ｌ＞（＃Ａｖ（ｅ 、 、を用状態について述べると、
先ず上部のコンロ部Ａ ｌは通常一般家庭において使用
されるのと全く同様で、必要に応じ錫類を架台１２’ｊ
、に静置した後バーナー１２に通じるガス栓を開いてガ
スを通し、点火することにより使用されるものであるが
、これと同時に炊飯しようとする時は、洗米を所要量の
水と共に炊飯鍋９内に入れて用意した後、炊飯室Ｂの前
蓋１０を鎖線で示すように前方へ引くことにより保持台
４は夫々のローラ３，３゛の転動によって軽く移動し、
これに伴って加熱コイル５はレンジキャビネット１から
外へ出る。
こうした状態で炊飯鍋９を耐熱ガラス６」二に静置し、
再び保持台４をキャビネット１内に挿入して前記スイッ
チを入れ、加熱フィルに通電することにより炊飯が開始
される。
再び保持台４をキャビネット１内に挿入して前記スイッ
チを入れ、加熱フィルに通電することにより炊飯が開始
される。
即ち、加熱コイル５の周囲には鎖線矢印で示すように前
記鍋９の底部を通る高周波磁界ができ、磁力線が鍋底を
通過する時、鍋底に渦電流が発生し、抵抗損が起り該鍋
９は発熱する。
記鍋９の底部を通る高周波磁界ができ、磁力線が鍋底を
通過する時、鍋底に渦電流が発生し、抵抗損が起り該鍋
９は発熱する。
ここで炊飯の途中加熱によって発生した水蒸気は、ダク
ト１５を通って吹出口の整流板１４から外部に排気され
る。尚この排気においては、ダクト１５の途中適所に排
気用ファン（図示せず）を設けておくことにより炊飯室
内に停滞する水蒸気を強制排除すること力呵能で、こう
することにより閉鎖状態にある炊飯室内の湿潤をなくし
、各部の発錆をなくし、耐久性の向上を図ると共に湿潤
による漏電をなくし、安心して使用できるようにしたも
のである。
ト１５を通って吹出口の整流板１４から外部に排気され
る。尚この排気においては、ダクト１５の途中適所に排
気用ファン（図示せず）を設けておくことにより炊飯室
内に停滞する水蒸気を強制排除すること力呵能で、こう
することにより閉鎖状態にある炊飯室内の湿潤をなくし
、各部の発錆をなくし、耐久性の向上を図ると共に湿潤
による漏電をなくし、安心して使用できるようにしたも
のである。
以上のように本発明は、１つのレンジキャビネット内を
」−下に２分し、又はコンロ部と炊飯室が独立したもの
を重ねて構成した分離型のものも含み、こうしてコンロ
部と炊飯室とを設けたことにより、これまで・充分に活
用されなかった厨房家具内部の有効利用を図ることがで
き、スペースを取らず作業もし易くなると共に、同時に
２種類の作業が可能となり能率的であり、しがも炊飯鍋
の保持台を引出式に出没でとるので炊飯鍋の着脱か頗る
容易であり、又炊飯鍋を圧力式のものを使用することで
ふっくらとした飯ができ便利である。
」−下に２分し、又はコンロ部と炊飯室が独立したもの
を重ねて構成した分離型のものも含み、こうしてコンロ
部と炊飯室とを設けたことにより、これまで・充分に活
用されなかった厨房家具内部の有効利用を図ることがで
き、スペースを取らず作業もし易くなると共に、同時に
２種類の作業が可能となり能率的であり、しがも炊飯鍋
の保持台を引出式に出没でとるので炊飯鍋の着脱か頗る
容易であり、又炊飯鍋を圧力式のものを使用することで
ふっくらとした飯ができ便利である。
更に又、レンジ部にあるコンロは着脱自由とすることに
より必要に応じて容易に取替え可能であリ、又」二部の
コンロ部と下部の炊飯室とを夫々独立体の結合で構成し
ておけば分離で外、更に汎用性を高めることがでとる。
より必要に応じて容易に取替え可能であリ、又」二部の
コンロ部と下部の炊飯室とを夫々独立体の結合で構成し
ておけば分離で外、更に汎用性を高めることがでとる。
炊飯によって生した水蒸気は、ダクトによって外部に排
気するようにしている為に蒸気が籠って内部を湿潤する
ことがなく水分による酸化腐食や漏電を誘発せず安全で
ある。
気するようにしている為に蒸気が籠って内部を湿潤する
ことがなく水分による酸化腐食や漏電を誘発せず安全で
ある。
それに炊飯部は誘導加熱方式を利用している為、磁性材
からなる鍋が発熱し、その他周囲の部材は発熱せず、収
納した状態でも安全に炊飯できる。
からなる鍋が発熱し、その他周囲の部材は発熱せず、収
納した状態でも安全に炊飯できる。
第１図は本発明実施例を示す複合レンジの縦断面図であ
る。 Ａ・・・コンロ部 Ｂ・・・炊飯室 ７・・・加熱器 ９・・・炊飯鍋 １３・・・コンロ １５・・・タクト 出願人 タカラスタンダート株式会社 代理人 鈴木 ・・ルミ ・ｉｒ；、””：’Ｑ（胃
る。 Ａ・・・コンロ部 Ｂ・・・炊飯室 ７・・・加熱器 ９・・・炊飯鍋 １３・・・コンロ １５・・・タクト 出願人 タカラスタンダート株式会社 代理人 鈴木 ・・ルミ ・ｉｒ；、””：’Ｑ（胃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） レンジキャビネットを上下に区画し、上位部をガ
ス又は電気コンロを備えたコンロ部、Ｆ体部に誘導加熱
器と磁性体で形成された炊飯鍋を備えた炊飯室を形成し
、該炊飯室の炊飯装備を引と出し可能に装設したことを
特徴とする複合レンジ゛。 ２）コンロ部と炊飯室とを独立させ分離型としたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の発明。 ３）炊飯室に排気ダクトを設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の発明。 ４）炊飯室において使用する炊飯鍋を圧力式のものとし
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の発明。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11366884A JPS60256729A (ja) | 1984-06-02 | 1984-06-02 | 複合レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11366884A JPS60256729A (ja) | 1984-06-02 | 1984-06-02 | 複合レンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256729A true JPS60256729A (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14618131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11366884A Pending JPS60256729A (ja) | 1984-06-02 | 1984-06-02 | 複合レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256729A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1300509C (zh) * | 2001-11-13 | 2007-02-14 | 林内株式会社 | 内藏煮饭器的炉子 |
| US20110108547A1 (en) * | 2006-04-21 | 2011-05-12 | Ameritherm, Inc. | Food Heater |
| CN110604463A (zh) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | Bsh家用电器有限公司 | 用于运行烹饪设备的方法和烹饪设备 |
| EP3612003A4 (en) * | 2017-04-10 | 2021-03-31 | LG Electronics Inc. | ELECTRONIC INDUCTION HEATING TYPE COOKING DEVICE |
| BE1029169B1 (de) * | 2021-03-03 | 2022-10-03 | Miele & Cie | Gargerät, vorzugsweise Einbaugargerät |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4814695U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-19 | ||
| JPS4933734U (ja) * | 1972-06-23 | 1974-03-25 |
-
1984
- 1984-06-02 JP JP11366884A patent/JPS60256729A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4814695U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-19 | ||
| JPS4933734U (ja) * | 1972-06-23 | 1974-03-25 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1300509C (zh) * | 2001-11-13 | 2007-02-14 | 林内株式会社 | 内藏煮饭器的炉子 |
| US20110108547A1 (en) * | 2006-04-21 | 2011-05-12 | Ameritherm, Inc. | Food Heater |
| US9000335B2 (en) * | 2006-04-21 | 2015-04-07 | Ameritherm, Inc. | Food heater |
| US10206250B2 (en) | 2006-04-21 | 2019-02-12 | Ambrell Corporation | Food heater |
| EP3612003A4 (en) * | 2017-04-10 | 2021-03-31 | LG Electronics Inc. | ELECTRONIC INDUCTION HEATING TYPE COOKING DEVICE |
| US11064578B2 (en) | 2017-04-10 | 2021-07-13 | Lg Electronics Inc. | Electromagnetic induction heating cooking appliance |
| CN110604463A (zh) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | Bsh家用电器有限公司 | 用于运行烹饪设备的方法和烹饪设备 |
| BE1029169B1 (de) * | 2021-03-03 | 2022-10-03 | Miele & Cie | Gargerät, vorzugsweise Einbaugargerät |
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