JPS60256631A - 液圧クラツチシリンダ制御装置 - Google Patents

液圧クラツチシリンダ制御装置

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JPS60256631A
JPS60256631A JP59112814A JP11281484A JPS60256631A JP S60256631 A JPS60256631 A JP S60256631A JP 59112814 A JP59112814 A JP 59112814A JP 11281484 A JP11281484 A JP 11281484A JP S60256631 A JPS60256631 A JP S60256631A
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pressure
valve
clutch
pump
fluid
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松葉 秀一
Manabu Yoshida
学 吉田
Nobuo Hamada
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    • F16D48/00External control of clutches
    • F16D48/02Control by fluid pressure
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D48/00External control of clutches
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に車両のパワージフト方式のトランスミッシ
ョンの変速用液圧クラッチを制御する液圧制御装置に関
するものである。
この種の従来装置は、例えば第1図に示すように圧力制
御機構(1)で圧力を制限されたポンプ(2)からの圧
液をうける方向切換弁(3)によりトランスミッション
の複数個の歯車列に設けられだ液圧クラッチ(4)、 
(51,(6)のうち、例えばクラッチオフのクラッチ
(4)のクラッチシリンダ(7)にポンプ圧液を導くと
共に、クラッチオンのクラッチ(6)のクラッチ/リン
ダ(8)をタンク(9)に連通ずる。これによりクラッ
チ(4)はクラッチ/リンダ(力に充填された圧液によ
りクラッチオンとなシ、クラッチ(6)はクラッチ/リ
ンダ(8)の圧力が第2図に破線で示す如く低下してク
ラッチオフとなる。
前記圧力制御機構(1)は、リリーフ弁(1o)とその
設定圧を定めるばね(Iυのばね力を調整するシリンダ
(121とチェック弁付き絞り(13)からなり、次の
ように作動する゛。
空のクラッチシリンダ、例えばクラッチシリンダ(力へ
の圧液充填時においては、供給液圧がクラッチシリンダ
(7)への圧液充填抵抗に応じた低い圧力となるだめ、
シリンダa2のヘッド室(14+の圧液はばね1151
. (lυに押されてチェック弁(旧を通り流路a?)
へ排出され、リリーフ弁0〔の設定圧は伸張したばねQ
5)、 (lυによシ低下する。クラッチシリンダ(7
)への圧液充填が終ると2、クラッチ(4)は第2図に
示すようにクラッチ接続が開′始され供給圧液はごく少
量で足シるため、ポンプ(2)よシの圧液の大部分はリ
リーフ弁0〔を通ってトルクコンバータQl、クーラ■
、潤滑液分配器!211を経てタンク(9)へ還流する
。このため供給液圧はリリーフ弁Qlで設定される圧力
となるがこれと同時に一部の圧液が絞シ(1匂を経てヘ
ッド室(1滲へ9) 流入しばね0υを圧縮するので・
 リリーフ弁00)の設定圧は漸増する。これによ如供
給液圧は上昇しクラッチ(4)を接続した後も上昇して
ヘッド室1141が最大容量に達するとヘッド室αaへ
の圧液流人は停止してリリーフ弁α〔は最大設定圧とな
る。同、(社)はトルクコンバータHへの流入圧を制限
する低圧リリーフ弁である。 ゛ 前記するような従来装置では次のような欠点がある。
(イ) ポンプ駆動動力のロスが大きい。
車両運転中リリーフ弁QQIは、方向切換弁(3)によ
る変速時を除きクラッチ押付力を維持するため最高圧に
セットされておシ、ポンプ(2)からの圧液はクラッチ
シリンダ等からのり一りを補充する量を除きリリーフ弁
aωからごく低圧でよいトルクコンバータ(J9、クー
ラ121)、潤滑液分配器(2υを経てタンク(9)へ
還流している。従って、変速時板外ではポンプ(2)か
らの圧液エネルギの大部分が無駄に消費されており、ポ
ンプ(2)は無駄な動力を消費している。
一般にポンプはパワートランスミッションヲ。f 6 
x y 9 y 、!: t4−0xy、:ytlcよ
□ )・I動されるので、ポンプの動力ロスが大きいと
トランスミッンヨンの動力伝達効率が低下すると同等に
なシ車両の燃費効率が悪くなる。
(ロ)変速時のクラッチシリンダ圧液充填時間が長い。
変速時におけるクラッチシリンダ圧液充填中は供給液圧
が前述したように低下していてすべてのクラ、ツチ接続
力が低下するから、トランスミッションは動力を伝達す
ることができない。このような動力の空転時間が長いと
変速が冗長となり、車速か低下したシ登υ坂等では車両
が停止したシして滑らかな変速を得ることができない。
そこで、クラッチシリンダへの圧液充填速度を早めて動
力の空転時間を短くすべくポンプ吐出量を増大させると
、ポンプ駆動動力が増大して前述の燃費効率の低下が一
層大きくなる。
本発明は、ポンプをなるべく低圧で駆動するようにして
ポンプ動力ロスを大幅に削減すると共に、クラッチ/す
/ダへの圧液充填時間を短縮して速やかに変速できる液
圧クラッチシリンダ制御装置を提供することを目的とし
ている。
本発明に係る液圧クラッチシリンダ制御装置は、前記目
的を達成するために、複数個のクラッチシリンダをポン
プとタンクに選択的に接続する方向切換弁とポンプとの
間に圧力制御機構を介装した液圧クラッチシリンダ制御
装置において、圧力制御機構はリリーフ弁と、このリリ
ーフ弁の設定圧を制御液圧力を介してクラッチシリンダ
圧液充填時圧液充填圧力とクラッチ接続開始圧力との間
の指定圧力に設定しクラッチ接続開始以降規定圧力まで
漸増させる手段と、IJ IJ−フ弁と方向切換弁との
間にあって方向切換弁側へのみ流体流れを許すチェック
弁と、このチェック弁の下流圧力が前記規定圧力よシ低
い所定圧力を越えると前記制御液圧力をアンロードさせ
るアンロード弁を備え、チェック弁と方向切換弁との間
にはアキュムレータを配設するものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて具体的に説明す
る。第6図において、方向切換弁(3)は液圧クラッチ
(4)、 (5)、 +6+のクラッチシリンダ(力、
 031. (8)をポンプ(2)とタンク(9)K選
択的如接続せしめ、余剰液は圧力制御機構(ハ)のIJ
 IJ−フ110)からトルクコンバータ(1’J、ク
ーラ(イ)、潤滑液分配器■υを経てタンク(9)へ還
流させている。
圧力制御機構(251にはIJ IJ−)弁a〔と、そ
の設定圧を定めるばね0υにばね(19で押下げられた
ピストンロッドc!濠を当接するシリンダ(121と、
このシリンダのヘッド室αaとポンプ流路aηより分岐
せるリリーフ弁−次側通路c!eとをつなぐ通路(27
)にヘッド室α荀に対する制御圧液流出入を規制するチ
ェック弁付き絞り+131を介装している。
以上の構成は第1図に示す従来装置と同じである。
本実施例においては、圧力制御機構ps)には、さらに
流路(Lηの流路(26)接続点から下流に方向切換弁
(3)側へのみ流体流れを許すチェック弁(28)を設
け、又、このチェック弁の上流には、Cイロン”1 ト
通路(財)をチェック弁(28)の下流に接続したアン
ロード弁(29を配設し、その二次側ポートは流路(至
)によりリリーフ弁(1(11とトルクコンバータHと
をつなぐ流路Gυに接続している。
一方、チェック弁(至)と方向切換弁(3)との間には
圧液蓄積容量がクラッチシリ〉′ダの圧液充填容量より
小さなアキュムレータ(3のを配設している。
本実施例は前記するような構成であるから、例えば液圧
クラッチ(4)t (5)のクラッチシリンダ(7)、
 (331が夕/り(9)と連通し液圧クラッチ(6)
のクラッチ/リンダ責8)がポンプ(2)と連通してい
る場合において、方向切換弁(3)を切換えて液圧クラ
ッチ(4)のクラッチ/リンダ(力をポンプ(2)t#
接続し液圧クラッチ(6)のクラッチ/リンダ(8)を
タンク(9)に接続すると、液圧クラッチ(6)はクラ
ッチオフとなり、いままで空のクラッチ/リンダ(力に
はポンプ(2)及びアキュムレータ(3つから圧液が流
入するから、速やかに圧液が充填される。 ”アキュム
レータ(3つからクラッチシリンダ(7)への圧液供給
は圧液充填が完了するまでになくな % :’j6・ るので、アキュムレータ(32で蓄積された圧液でクラ
ッチ/リンダ(7)の圧液充填完了時に急に液圧が上昇
することはない。闇、クラッチシリンダ(力圧液充填時
の液圧は圧液充填圧力とクラッチ接続開始圧力との間の
指定圧力(最低設定圧)に設定されたリリーフ弁(10
1により制限されてクラッチシリンダ(力への圧液充填
抵抗に応じた低い圧力となる。
クラッチシリンダ(力への圧液充填が終るとクラッチ接
続にはいり、クラッチ接続開始からクラッチ接続完了ま
での間〔以下クラッチ接続時という〕クラッチシリンダ
への圧液供給量はごく少量で足りるため、余剰液はIJ
 IJ−フ弁00)を通ってトルクコンバータa(至)
、クーラ(20+ 、潤滑液分配器(21)を経てタン
ク(9)へ還流するが一部はアキュムレータ(32)と
シリンダ(121のヘット室(1カへ分流してアキュム
レータで圧液が蓄積されると共に、ばね圓を圧縮してい
くためIJ IJ−7弁(10)の設定圧は漸増する。
このクラッチ接続時はクラッチ/リンダ(力への供給液
圧が低いのでアンロード弁(29)は閉じている。クラ
ッチ接続が完了し、供給液圧がさらに上昇してアンロー
ド弁f29)の設定圧(所定圧力)を越えると、その圧
力をパイロット通路(341を介してうけるアンロード
弁(29)は開となシ、ポンプ(2)からの圧液をタン
クへ逃す。即ち、ポンプ圧液はアンロード弁(29)を
通って低圧であるトルクコンバータ(19、クーラ(2
0)、潤滑液分配器(2υを通りタンク(9)へ還流す
る。このため、ヘッド室(14)の圧液はばね(1つ、
旧)に押されてチェック弁06)から流路(26)へ排
出され、リリーフ弁(10)の設定圧はばね(1υの伸
張によりクラッチ/リンダ圧液充填時の圧液充填圧力近
くまで低下する。一方、クラッチ(4)を接続する液圧
はチェック弁(28)によりポンプ側との連通を断たれ
ると共に、アキュムレータ(32の作動圧により維持さ
れる。従って、チェック弁(28)から上流のポンプ液
圧は低圧であり、ポンプ駆動動力は少くてすむ。
ところが、アキコl、レータ(32)の蓄積容量はクラ
ッチ/リンダ等のリークにより減少するから、チェック
弁下流の圧力がアノロード弁(29)の設定圧より低下
すると、アンロード弁四が閉じ、ポンプ液圧かばね(l
υを圧縮しリリーフ弁(10)の設定圧は上昇する。こ
れによりチェック弁轍の上流圧力が下流圧力よりも高く
なってチェック弁(28)が開くと、アキュムレータ(
3244圧液を再蓄積し、その液圧がアンロード弁(2
9)の設定圧を越えると、再度アンロード弁(29)が
開きポンプ(2)からの圧液をアンロードするので、リ
リーフ弁(10)の設定圧は低下しチェック弁(28)
は閉じる。
以上の液圧変化を第7図について説明すると、リリーフ
弁00)の設定圧は方向切換弁(3)によるクラッチ切
換前はクラッチシリンダ圧液充填時の圧液充填圧力より
少し高く設定されている。
従って、ポンプ液圧は方向切換弁(3)によるクラッチ
切換操作がなされてもクラッチシリンダ圧液充填時さほ
ど変化しない。クラッチ接続が開始されるとポンプ液圧
は漸次昇圧し、クラッチ接続が完了しても昇圧を続はア
ンロード弁(29)の設定圧を越えると、アンロード弁
が開くため大きく低下する。一方、クラッチを接続して
いる液圧は一点鎖線で示す如くアンロード弁(29J開
口後リークにより徐々に低下しアンロード弁(29)の
設定圧より低下すると、アンロード弁のが閉じ、これに
より再びポンプ液圧は上昇してチェック弁(28)が開
くと、クラッチを接続している液圧は上昇すると共に、
アキュムレータは再蓄積を行う。その液圧がアンロード
弁(29)の設定圧を越えると、アンロード弁が開きチ
ェック弁(28+ 、6;閉じポンプ液圧は大きく低下
して以下ポンプ液圧はアンロード弁(29)の開閉と共
に昇降する。このようにポンプ液圧はクラッチ接続時の
クラッチ接続開始からアンロード弁開口までの間とアキ
ュムレータ再蓄積時のアンロード弁の閉鎖から開口まで
の間を除いては低圧に保たれている。
第4図に示すい捷一つの実施例は、圧力制御機構(25
)中、パイロット通路(34Iをチェック弁(28)の
下流に接続するアンロード弁(35)は、7リンダ(1
2)のヘッド室(14Jとチェック弁付き絞り(131
とをつなぐ通路(36)から分岐してタンク(9)に至
る戻り通路 )1)“(3ηに介装しである。その他は
第6図に示す実施例と同じ構成である。
この実施例では、アンロード弁(351,が開くとヘッ
ド室(+41内の圧液はアンロード弁(至)を通ってタ
ンク(9)へ排出され、ばね(11)が伸張してリリー
フ弁(10)の設定圧が低下し、これによりポンプ液圧
が低下してアンロード弁(351が閉じると、ポンプ液
圧が再び上昇してばね(11)を圧縮するのでIJ’ 
+7−フ弁(■0)の設定圧は上昇する。その他の作動
は第3図に示す実施例と同じであり、液圧変化も第4図
に示す状態となる。
この実施例では、アンロード弁(3ツはアンロード時ヘ
ッド室(141の圧液をタンク(9)へ逃すので、ポン
プ吐出液をタンク(9)へ逃す第3図のアンロード弁2
9)に比べ小型となる。
第5図に示すいま一つの実施例は、圧力制御機構(2艶
のIJ リーフ弁(10)の設定圧は、リリーフ弁00
)の−次側流路(26)に絞シ08)を介して連通ずる
制御通路儲の負荷圧力により調整する。この制御通路−
をタンク(9)に接続する戻り通路(40)にはパイロ
ット通路(34)をチェック弁(2樽の下流に接続する
アンロード弁(41)を配設し、このアンロード弁と電
磁比例リリーフ弁09)とで前記負荷圧力を制御してい
る。電磁比例IJ IJ−フ弁艷の設定圧は図示しない
電気制御器からの電気信号により制御せられ、クラッチ
/リンダへの圧液充填時圧液充填圧力とクラッチ接続開
始圧力との間の指定圧力(最低設定圧)に設定され、圧
液充填が終ると最高設定圧(規定圧力)まで漸増する。
その他の構成は第6図に示す実施例と同じである。
本実施例においては、クラッチシリンダへの供給液圧か
アンロード弁(4すの設定圧(所定圧力)を越、えると
、アンロード弁(旬が開き制御通路(刑をタンク(9)
に連通ずるので、リリーフ弁(圃は最低設定圧まで低下
する。この場合、電磁比例IJ リーフ弁(39)は電
気制御器により最高設定圧に設定されており、チェック
弁(28)の下流はチェック弁(28Iの閉鎖でアキュ
ムレータ132)の作動圧によりクラッチ接続に必要な
押付力が維持されている。チェック弁(28)下流の圧
力がリーク等によりアンロード弁(41)の設定圧より
下がると、アンロ−ド弁が閉じ一方電磁比例IJ IJ
−フ弁C3’Jは最高設定圧に設定されているから、流
路(26)に絞り(181を介して接続する制御通路間
の液圧は急上昇し、リリーフ弁00)の設定圧も急上昇
する。これによシチェック弁轍が開くとアキュムレータ
C2は再蓄積を行いその圧力がアンロード弁(4υの設
定圧を越えると再びアンロード弁が開く。その他の作動
は第3図に示す実施例と同じである。
この実施例の液圧変化は第8図に示すように、ポンプ液
圧はクラッチシリンダ圧液充填時には圧液充填圧力とな
り、クラッチ接続が開始されると漸次昇圧し、クラッチ
接続完了後も昇圧を続はアンロード弁の設定圧を越える
と、アンロード弁(4υが開くため大きく低下し、これ
に伴いチェック弁内は閉じる。一方1.クラッチ7リン
ダの液圧はアンロード弁(4υの開口後リークにより徐
々に低下しアンロード弁の設定圧より下が、″・770
−h”弁”゛閉1”7“)−7弁(”0)″設定圧は急
上昇する。これによりポンプ液圧が急上昇してチェック
弁(28)が開くとアキュムレータC321は再蓄積を
行う。その液圧がアンロード弁(4υの設定圧を越える
と、アンロード弁(4υが開きポンプ液圧は大きく低下
して以下ポンプ液圧はアンロード弁の開閉と共に昇降す
る。
このように本実施例では電磁比例IJ IJ−〕弁(3
9)の設定圧は圧液充填が終ると漸増して最高設定圧と
なるため、その後アンロード弁が閉鎖すると制御通路■
の圧力が急上昇するため、第3図及び第4図に示す実施
例に比ベアンロード弁の閉鎖から開口までの時間が著し
く短くなる。
その他は第3図及び第4図の場合と同様であり、ポンプ
液圧はクラッチ接続開始からアンロード弁開口重での間
及びその後のアンロード弁の閉鎖から開口までの間を除
いては低圧に保たれでいる。
第6図に示すい捷一つの実施例は、第5図に示す液圧回
路において、アキュムレータ(32)の上流にアキュム
レータへの流体流れのみ許すチェ7、ヶ34.ヤ、え、
7−r −A l/ −、f +32)。T−*、 ;
、・1磁切換弁(43)を設け、さらに、電磁切換弁(
43の下流とチェック弁(42)の上流とをバイパス路
(44)で連通しだもので、その他の構成は第5図に示
すものと同じである。
前記電磁切換弁(4■は図示しない電気制御器からの電
気信号によりクラッチシリンダへの圧液充填が終る前に
弁が閉じ、クラッチシリンダへの供給圧力がある程度上
昇した時点で再度弁が開くようになっている。このため
、クラッチシリンダ圧液充填完了時にアキュムレータ(
32に蓄積圧液が残っていても、その圧力がクラッチシ
リンダに作用することがないので、圧液充填完了により
急に液圧が上昇することがない。よって、アキュムレー
タの蓄積容量はクラッチシリンダの充填容量以下に制限
する必要がなく大きくできるだめ、リークによる圧液の
再蓄積インターバルを長くすることができる。その他の
作動は第5図に示す実施例と同じである。
尚、本発明は前記実施態様に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において各様に改変すること
ができる。
以上説明したように本発明によれば、ポンプ液圧はクラ
ッチ接続時のクラッチ接続開始からアンロード弁開口重
での間とアキュムレータの圧液再蓄積時のアンロード弁
の閉鎖から開口までの間を除いては低圧となるので、ポ
ンプ駆動トルクは小さく、ポンプ駆動のだめの動力ロス
を大幅に減少させることができる。又、クラッチシリン
ダへの圧液充填にはアキュムレータの放出圧液も加える
ようにしているので、圧液充填時間が短くなり速やかに
変速できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の液圧回路図、第2図は従来装置にお
けるポンプ液圧とクラッチシリンダ液圧の液圧変化を示
す図表、第6図、第4図。 第5図及び第6図はそれぞれ本発明の実施例を示す液圧
回路図、第7図は第3図及び第4図に示す実施例の液圧
変イ1゛・←示す図表、第8図は第5図及び第6図に示
す実施例の液圧変化を示す図表である。 2 ・ポンプ、6 方向切換弁、7,8.ろ3・・・ク
ラッチシリンダ、9・・タンク、10・・・リリーフ弁
、12・・・シリンダ、25・・・圧力制御機構、28
・・・チェック弁、29,35.41・・・アンロード
弁、32・・・アキュムレータ、39・・・電磁比例リ
リーフ弁。 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三 第1図 第4図 第5図 第6図 28 17 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個のクラッチシリンダをポンプとタンクに選択的に
    接続する方向切換弁とポンプとの間に圧力制御機構を介
    装しだ液圧クラッチシリンダ制御装置において、圧力制
    御機構はIJ IJ−フ弁と、この+)’+)−フ弁の
    設定圧を制御液圧力を介してクラッチシリンダ圧液充填
    時圧液充填圧力とクラッチ接続開始圧力との間の指定圧
    力に設定しクラッチ接続開始以降規定圧力まで漸増させ
    る手段と、リリーフ弁と方向切換弁との間にあって方向
    切換弁側へのみ流体流れを許すチェック弁と、このチェ
    ック弁の下流圧力が前記規定圧力より低い所定圧力を越
    えると前記制御液圧力をアンロードさせるアンロード弁
    を備え、チェック弁と方向切換弁との間にはアキュムレ
    ータを配設するようにしたことを特徴とする液圧クラッ
    チシリンダ制御装置。
JP59112814A 1984-05-31 1984-05-31 液圧クラツチシリンダ制御装置 Granted JPS60256631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59112814A JPS60256631A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 液圧クラツチシリンダ制御装置

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JP59112814A JPS60256631A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 液圧クラツチシリンダ制御装置

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JPS60256631A true JPS60256631A (ja) 1985-12-18
JPH0330012B2 JPH0330012B2 (ja) 1991-04-26

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ID=14596194

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JP59112814A Granted JPS60256631A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 液圧クラツチシリンダ制御装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62151632A (ja) * 1985-12-23 1987-07-06 Mitsuwa Seiki Co Ltd クラツチ操作機構
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