JPS60256449A - 健康増進器 - Google Patents

健康増進器

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JPS60256449A
JPS60256449A JP59112411A JP11241184A JPS60256449A JP S60256449 A JPS60256449 A JP S60256449A JP 59112411 A JP59112411 A JP 59112411A JP 11241184 A JP11241184 A JP 11241184A JP S60256449 A JPS60256449 A JP S60256449A
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Japan
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promoting device
user
health promoting
stands
manipulative
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JP59112411A
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昇 岩田
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Daiichi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は健康増進器、より詳細には使用者が傾斜又は
倒立した姿勢をとって、健康全増進させることができる
健康増進器に関するものである。
従来技術 この種の健康増進器としては、従来、使用者が載る整体
部材を手動式あるいは電動式の回動装置を用いて倒立さ
せる形式のものがあった。しかしながらこのような健康
増進器では、回動装置のための特別の動力源や動力伝達
機構が必要であり、そのため器械全体の構造が複雑とな
シ、製造コストも高くなるとともに、整体部材が真直な
ため、を椎等を整体するには、使用者が載った状態で整
体部材を大きく回動させる必要があり、取扱いが面倒で
あるという問題点があった。
目的 この発明は上述した問題点を解消するためになされたも
のであって、本願第一発明の目的は使用者が完全に倒立
せず、頭が水平状態から若干下降すれば、充分な整体効
果を上げることができるのはもちろん、構造が簡単で製
造コストを低く抑えることができ、しかも起立状態から
倒立状態、あるいはその逆方向への反転動作を特別の動
力装置を用いることなく使用者自身の力のみで行うこと
ができるようにした健原増進器全提供することにある。
又、本願第二発明の目的は前記第一発明の目的に加えて
起立状態から倒立状態あるいはその逆の反転動作を使用
者自身の力で行うにもかかわらず、楽にしかもスムーズ
に行うことができるようにした健康増進器を提供するこ
とにある。
さらに、本願第三発明の目的は前記第一発明の目的に加
えて傾斜状態において整体板に振動を加えることによっ
てより一層整体効果を高めることができるようにした健
康増進器を提供することにある。
構成 この発明は上記の目的を達成するためになされたもので
あって、 本願第一発明は使用者が乗るための整体部材の一部又は
全部を長さ方向において円弧状に湾曲さ翳 せ、同整体
部材全起立状態から倒立状態への反転及びその逆への反
転を行い得るように一対のスタンド間に軸支し、前記の
反転動作を使用者が自身の力で行い得るよう、使用者が
手で握るための操作杆を設けたものであり、 又、第二発明は、前記第一発明の構成に加えて整体部材
を両スタンド間に支持する軸支部を設け、起立時と倒立
時とて軸支位置が変わるようにしたものであり、 さらに、第三発明は第一発明の構成に加えて整体部材の
前端に同整体部材全体を振動させるためのパイプレーク
を設けたものである。
実施例 以下本発明を具体化した第一の実施例を第1〜6図につ
いて説明すると、1,2は健康増進器の左右一対のスタ
ンドであって、いずれも鉄パイプより正面三角枠状に形
成されている。3はスタンド1.2の底枠、4は前後一
対の縦枠である。1a、、2aは第2図に示すように、
各スタンド1゜2の両縦枠4上端部間に固着した取付枠
であって、前後方向へ水平状に延びている。8は両スタ
ンド 1 ・″)1.2間の下部に掛渡した前後一対の
ストッパ杆であって、前部ストッパ杆Sの両端は両スタ
ンド1.2の前部縦枠4に取付けられ、後部ストッパ杆
Sの両端は後部縦枠4に固定されている。両スタンド1
,2の上部は後記一対の連結板10,13によって互い
に連結固定されている。
5は各スタンド1.2の上端部に取付けたハンドルであ
って、スタンド1.2と同様鉄パイプによって形成され
ている。各ハンド/v5は、スタンド1.2の取付杆1
a、、2a外側において前後方向へ延びる横杆6と、と
の横杆6を直径として上方へ半円弧状に突出する操作杆
7とからなシ、前記の横杆6がスタンド1,2の取付杆
1a、2aに固定されている。
8.9は特に第4.5図に示すように、各ハンド/l/
 5の横杆6のうちスタンド1.2の取付杆1a、2a
と対応する部分において横杆6の上下両面に溶接によシ
固着した一対の基板であって、各基板8.9の内側縁は
各スタンド1.2の取付杆1a・ 2aから内側方へ突
出している。10は左右一対の上部基板8の前端部間に
掛渡した前部連結板であって、その両端は画工部基板8
の上面に当接している。そして、この連結板100両端
部は、各取付杆1a・ 2aの内側方において両糸板8
.9全上下に貫通して延びるボルト11とそのナツト1
2により、上部基板8上に固定されている。13は左右
一対の下部基板9の後端部間に掛渡した後部連結板であ
って、その両端は雨下部基板9の下面に当接している。
そして、この連結板130両端部は前部連結板10と同
様、取付杆1a、2aの内側方において上下両基板8,
9を上下に貫通するボルト11とそのナツト12により
、下部基板9下面に固定されている。
前記前後の両ボルト11とナツト12によシ、基板8,
9を介して各ハンドル5の横杆6は各スタンド1.2に
固定されている。
14は、特に第4.5図に示すように、各スタンド1,
2の取句杆ja、、2a内側方において上部基板8上に
載置固定した断面アングル状の固定部材であって、前後
方向へ延びている。各固定部材14に、その横板15前
端部が前記前部連結板10の端部上面に位置し、縦板1
6は取付杆1a+2aの内側部上方に位置している。そ
して、各固定部材14は後部はど下降するように傾斜し
ている。17は各固定部材14の縦板16後端から下方
へ突設した突部、18.19は各突部17の内側面及び
縦板16の前端部内側面から内側方へ突設した半円筒状
をなす各一対の軸受けである。各前部軸受け18の高さ
は後部軸受け19の位置よシも高くなっている。
20は特に第1,2図に示すようにM7+記左右一対の
スタンド1.2間に上下回動可能に設けた整体部材とし
ての整体板であって、長さ約2 ff+、幅約0.8m
に形成され、曲率半径はぼ35〜4.52−(本実施例
では4 tn)の円弧状をなすように、表面方向に突出
する状態で湾曲している。なお、この曲率半径は身長1
.8m前後の人間が整体板20上において、腹を10〜
20Cn+前方へ突き出すように体を反らせた状態に適
合するよう設定したも鱒 のである。21.22は同整体板20の長さ方向はぼ中
央部において下面に取付けた前後一対の支軸であって、
いずれも整体板20の左右両側下面においで前後方向へ
延びるように取付けた一対の取付板23により固定され
ている。整体板20の起立時には前部支軸21が左右一
対の前部軸受け18間に掛渡されて整体板20が彼方へ
の回動可能に支持されている。なお、整体板20の後部
支軸22は、この整体板20がほぼ水平位置まで倒れた
ときに左右一対の後部軸受け19間に掛渡される。
24は整体板20の下端からその前面側へ突出するよう
に設けた足置き、25はこの足置き24上に使用者Mが
両足を揃えて載せたときにその足首を縛って固定する締
付ベルトである。26はこの締付ベルト25と対応して
整体板20の裏面下部に取付けたバイブレータであって
、11体板20を倒立させた状態で整体板20全体を振
動させるためのものである。27ばこのパイプレーク2
6作動用のスイッチであって、整体板20の前面上端部
に設けられている。 、( 次に、上記のように構成した健康増進器の作用。
効果について説明する。
この健康増進器を使用する場合にはまず、第1図に示す
ように整体板20を起立させ、この状態でその足置き2
4上に両足を揃えて使用者Mが乗る。そして、両足の足
首をベルト24でしっかりと固定し、背、後頭部を整体
板20に沿わせる。
なお、この状態では整体板20の下端は両スタンド1,
2間の前部ストッパ杆Sに当接し、その位置が規制され
ている。
このようにしたら次に、使用者Δ1は整体板20上に寝
たま捷両手で半円弧状をなす一対の操作杆7を握υ、自
身の体重を後方へかけながら握り位置ヲ少しずつ後方へ
ずらせることによシ、整体板20を後方へ徐々に傾動さ
せる。このときの整体板200回動中心はその前部支軸
21部分であシ、使用者M及び整体板20の重心G位置
は通常使用者Mの尻の辺りすなわち前部支軸21の若干
上方にある。そのため、使用者Mは自身の体重を後方へ
かけ、手に若干の力を入れるだけで楽に整体板20を彼
方へ傾動させることができる。
このようにして整体板20をほぼ水平状に倒した(第1
図二点鎖線)後さらに後方へ回動させると、第4図に二
点鎖線で示すように、整体板20上面の一対の支軸21
.22が両スタンド1.2内側の前後の両軸受け1 B
、、19によって支持されるようになる。
コノように両方の軸受け18.19によって整体板20
が支持されたときには、整体板20は若干機上がシの斜
状となシ、使用者Mの頭も両軸受けIB、19よシ下へ
下がる。前述したように、整体板20は表面方向に突出
するように湾曲しているため、使用者Mρを椎も後方に
反シ返った状態にある。従って、整体板20が水平状態
よシやや機上がりの斜状に傾斜させさえすれば、使用者
Mはを椎の矯正にあたって充分な使用効果を得ることが
できる。さらには、パイブレーク26によって振動をか
けるのでを椎の整体効果がよシ高くなる。
このあと、使用者Mが自身の体重全よシ後万へかけて、
手に力を入れれば、整体板20は後部支軸22を中心と
してさらに後方へ回動される。そして、遂には第6図に
示すように整体板20が完全に倒立し、同整体板20の
下端(使用者Mの頭側)が両スタンド1.2間の後部ヌ
トツパ杆Sに当接する。なおこの場合、使用者Mはその
両足首がベルト25で留められているので整体板20上
から落ちることは々い。
このようになったら、使用者Mは自分の一層の+ k 
伸ばしてパイブレーク26のスイッチ27を押す。する
と、このバイブレータ26により整体板20全体が振動
さ八、このときの振動は足元はど強く行われる。
前記のように使用者Mは整体板20上で倒立状態になる
と、を椎が一層伸び、さらにはバイブレータ26の振動
によって亜脱臼が整えられる。捷だ、倒立することによ
って脳の血行が良くなるので健康上非常に良い。
第6図の信置状態から第1図に示すように起上袷 がる
には、パイブレーク26の振動を止めた後、使用者Mが
両手で操作杆7の後部下端全損9、その手を徐々に前上
方へずらせる。この場合、整体板20はその後部支軸2
2を中心として回動され、使用者M及び整体板20の重
心G位置は後部支軸22の若干上方にある。そのため、
使用者Mは両手の力のみで簡単に起上がることができる
このようにして徐々に起上がって整体板20が若干機上
が9の斜状になると、その下面の両支軸21.22が前
後の両軸受け18.19によって支承されるようになる
。このように両方の軸受け18.19に支承されたら、
このとき使用者Mi両手で操作杆7′f:握ったまま整
体板20上で上′半身を上方へ起こして自身の重心01
前方へずらせるようにし、両手の力でさらに整体板20
を前方へ回動させる。すると、第1図に示すように整体
板20の下端が両スタンド1,2間の前部ヌトツパ杆S
に当接し、ここで整体板20の回動は停止して健康増進
器の使用は終わる。従って、@は足首のベルト25ケ外
して足置き24上から降シればよ−。 i ・i なお、この健康増進器の使用時間は倒立状態で30秒〜
30分が適当である。
次に、この発明の第二の実施例全第7図(a)、 (b
)に従って説明する。
この実施例は第7図(a)に示すように整体板20をゆ
るやかな湾曲状に形成し、その中央部を長さ25〜35
 cm (本実施例では80 Cm )にわたって曲率
半径35〜45α(本実施例では40α)の円弧状に湾
曲させて中央を2〜4 an (本実施例では3 cn
r )突出させ、使用者Mが腰部を載せることができる
ように腰椎整体突部28を設けたものである。
このように構成すれば使用者Mはを椎下部から腰椎にか
けての部分を腰椎矯正突部28上で適度に反らせながら
倒立できるため、腰椎の整体にid非常に効果的である
また、第7図(b)はこの実施例の別個を示し、腰椎整
体突部2Bに加えて、上部に頚椎整体突部29を形成し
たものである。なお、両整体突部28゜29間の間隔は
一定ではなく、健康増進器の製造時に標準体格並びに大
柄、小柄の体格に合わせて数種類のものを作9分けてお
くことが望ましい。
次に、この発明の第三の実施例を第8図(a)、 (b
)に従って説明する。
この実施例では、両スタンド1,2の上端部に左右一対
の支持部材F2固定し、それぞれの支持部材Fの外側に
一体形成した操作杆7全上方へ突出させたのち後方に折
曲げている。なお、操作杆7のグリップの部分には軟質
のゴム材1合成樹脂材等からなるギヤツブCを外嵌して
、使用者Mが握ったとき掌や指を痛めないような配慮が
なされている。
なお、第8図(b)に示すように、両支持部材Fはスタ
ンド1.2の上端部にそれぞれ一対ずつ突設した支持突
起30上に載置されて上下方向の位置が決定されている
。そして、支持部材Fの上部に貫挿したビス31がスタ
ンド1,2の頂部下縁に係着されて支持部材Fがスタン
ド1,2から離脱することを防止しているため、操作杆
7に強い力を加えても支持部材Fはスタンド1.2上で
ぐらつくことはない。
上記のように構成すれば操作杆7の長さが短くなるため
、製造コストは一層低いものとなる。
つづいて、この発明の第四実施例を第9図(a)。
(b)に従って詳述する。
この実施例では第9図(a)に示すように、整体部材2
0を曲率半径が約3,5〜45?nの円弧状を々す金属
パイプにて形成して、同整体部材20の上端部にヘッド
レスト31、中央部にウェストレスト32を固着すると
ともに、下端部には足載せ部材33を取付ロッド33a
k介して伸縮可能に取付けた点で前記実施例群とは異な
る。
第9図(b)に示すように、足載せ部材33は、金属パ
イプをコ字形状に折曲けて形成した保持枠34内に足置
き板35を装着し、さらに保持枠34の両端をL字状に
折曲げ、両折曲部分に角柱状の架装部材36を掛は段し
たものである。また、足装置き板35の表面中央には幅
方向はぼ全体に延びる保持部材31が固着され、この保
持部材37に″) 凹設した取付溝38内には、ねじ3
9が刻設された回動バー40が二点鎖線にて示す位−と
の間を往復回動可能に取付けられている。この回動バー
40には半円柱状をなす足留め41が上下位置調節可能
に、外嵌され、さらに同定留め41の上方位置を規制す
るための円盤状をなす規制部材42が螺入されている。
足載せ部材33には上方に延びる取付ロッド33Bが固
着され、同ロッド33aの上端部が整体部材20の下端
部へと、嵌入されるようになっている。ロッド33aを
整体部材20内に:嵌入したのち、整体部材20の下端
部に設けた係入孔42から調節部材43が挿入され、同
調節部材43がロッド33aの縦方向に並ぶ複数個の調
節孔44のいずれかに係入されることによって、ロッド
33aは任意の長さだけ突出するように整体部材20に
取付けられる。前記調節部材4311″ll′バネ45
の作用によって、常に調節孔44の内方へと付勢されて
いるためロッド33aは自然な状態では整体部材20か
ら離脱することはない。
また、足載せ部材33に足を留めるKは、回動バー40
の規制部材42を螺退させたのち、回動バー40を前方
に回動させる。この状態で足置き板35上に両足を載せ
、回動バー40′f!:元の位置に戻したのち、足の甲
の高さに合わせて足留め41の位置を決定し、規制部材
42を螺進させれば、足留め41の上方への移動が防圧
されるため、この健康増進器の使用中に足がはずれるこ
とはない。
上記のように構成すれば使用者の身長に合わせて、ロッ
ド33aの長さを調節することができる。
また、前記実施例同様に整体部材20の裏面にバイブレ
ータ26を取付けることも可能である。
なお、この発明は前記実施例群に拘束されるものではな
く、例えば、 ■ 器械の使用時において整体板20を後方あるいは前
方へ回動させたときには、この整体板20が前後のスト
ッパ杆Sに強く当たることもあるので、この衝撃を和ら
げるためにはこれら両者20、Sの当接位置にゴム、ス
プリング、ふとん状の物等の緩衝部材を設ける。
■ 整体板20の倒立時における整体板20の傾斜角度
を変更し得るように、後部ストッパ杆Sをスタンド1,
2の後部縦枠4に沿って上下の位置調節可能とする。
■ 第10図に示すように後部ストッパ杆82スタンド
1,2の後部縦枠4に対し一対のリンクRi介して掛渡
し、このリンク凡の下端を上下動させることによってス
トッパ杆Sの上下位@全調節して、整体板20を大きな
範囲で角度調節とする。
■ 整体板20を第11図(a)に示すように、長さ方
向中央はど板厚が厚くして、表面を円弧状に形成したシ
、 ■ 第11図(b)に示すように整体板20の下方だけ
を平板状とし、使用者Mが腰から上を反らせるととがで
きるように形成したυ、 ■ 第11図(C)に示すように、整体板20の湾曲面
上に首載せ部材N、腰載せ部材W及び脚載せ部材Fを設
ける。
■ バイブレータ26の作動による整体[20の振動が
両スタンド1.2に伝わらないようにするためにゴム、
スプリング等の緩衝部材28を設ける(設ける位置とし
ては、第12図に示すように両スタンド1.2の前後の
軸受け18.19上面や、第13図に示すようなスタン
ド1,2の取付杆1a12a外周面上、すなわち取付杆
1a。
2aとその上下の基板8.9との間、さらには第14図
に示すような各固定部材14とこれを支持する上部基板
8との間、第15図に示すように整体板20とその裏面
の支軸21.22との間が考えられる。〕 効果 以上詳述したように本願第一発明は使用者Mが乗るため
の整体部材表面の一部又は全部を長さ方向において、円
弧状に湾曲させ、同整体部材を起立状態から倒立状態へ
の反転及びその逆への反転を行い得るように一対のスタ
ンド間に軸支し、前記の反転動作を使用者が自身の力で
行い得るよう、使用者が手で握るための操作杆を設けた
ことにより、使用者が傾斜した状態にあっても充分な整
体効果を得ることができるのけもちろん、構造が簡単で
製造コストヲ低く押さえることができ、しかi 4よ□
ヵ1.エウ、ああい。ヤ。エヵ。へ。
反転動作を特別の動力装置を用いることなく使用者自身
の力のみで行うことができる効果を*する。
この第一発明では、スタンドによる整体部材の軸支部は
前後いずれか1個所のみとしてもよい。
又、本願第二発明は前記第一発明の構成に加えて整体部
材を両スタンド間に支持する軸支部を設けて、起立時と
倒立時とで軸支位置が変わるようにしたことによシ、前
記第一発明の効果に卯えて起立状態から倒立状態あるい
はその逆の反転動作を、使用者自身の力で行うにもかか
わらず、楽にしかもスムーズに行うことができる効果を
奏する。
この第二発明では整体部材に必ずしもバイブレータを取
付ける必要はない。
さらに、本願第三発明は前記第一発明の構成に刃口えて
整体部材の一部に同整体部材全体を振動さくせるための
パイブレークを設けたことにより、第一発明の効果に加
えてよシ一層整体効果を上げることができる効果を奏す
る。
この第三発明では整体部材の軸支部は前後2個よお、ア
、1工。ヶ、。2.。 1・1
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す健康増進器
の正面図、第2図は同じく背面図、第3図はその整体板
の支軸取付部分の一部拡大正面図、第4図は健康増進器
の軸受は部分の一部拡大正面図、第5図は同じく斜視図
、第6図は整体板の倒立状態を示す正面図、第7図(a
)、 (b)はそれぞれこの発明の第二の実施例を示す
正面図、第8図(a)。 (b)Uそ九ぞれこの発明の第三の実施例を示す正面図
、第9図(a)、 (b)はそれぞれ第四の実施例を示
す斜視図、第10図はストッパ杆の取付位置の別例を示
す路体斜視図、第11図(a)〜(0)はそれぞれ整体
板の別例を示す正面図、第12図は軸受けに緩衝部材全
取付けた別例を示す断面図、第13図は取付杆と基板と
の間に緩衝部材を設けた別例を示す断面図、第14図は
基板と固定部材との間に緩衝部材を設けた別例を示す断
面図、第15図は整体板とその支軸との間に緩衝部材を
設けた別例を示す断面図である。 スタンド1,2、操作杆7、軸受け1B、19、整体板
20、支軸21,22、バイブレータ26、使用者M0 特許出願人 大−エンジニアリング株式会社代理人 弁
理士恩田博宣 第3図 第711A(a) 第 9 図 (・ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 使用者(M)が乗るための整体部材(20)表面の
    一部又は全部を長さ方向において円弧状に湾曲させ、同
    整体部材(20)を起立状態から倒立状態への反転及び
    その逆への反転を行い得るように一対のスタンド(1,
    2)間に軸支して、前記の反転動作を使用者(M)が自
    身の力で行い得るよう、使用者(M)が手で握るための
    操作杆(7)を設けたことを特徴とする健康増進器。 2、Tm前記整体部材(20)を、曲率半径約35〜4
    .5Inの円弧状をなす板材にて形成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の健康増進器。 3 前記整体部材(20)の中央部を長さ25〜40α
    にわたって曲率半径約3.5〜4.5=の円弧状をなす
    仮相にて形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の健康増進器。 4 前記整体部材(2’0)’e曲率半径約3.5〜4
    65mの円弧状をなす金属パイプにて形成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の健康増進器。 5 操作杆(7)は、左右一対設けられていずれも半円
    弧状をなし、スタンド(1,2)に固着されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の健康増進器。 6一対のスタンドC,1,2)はいずれも一対の縦枠(
    4)を有する正面三角枠状をなし、操作杆(7)はスタ
    ンド(1,2)の縦枠(4)上部((固着した横枠(6
    )を介してスタンド(1,2)に取付けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の健康増進器。 7 操作杆(7〕は両スタンド(1,2)の上端部に固
    着した左右一対の支持部材(F)のそれぞれの外側から
    上方に突出されたのち、後方に折曲げられたL形杆であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の健康増進器。 8 整体部材(20)の前端には使用者CM)が足を載
    せるための足置き(24)が取付けられ、この足置き(
    24)と対応する位置には、載せた足の足首を縛るため
    のベル)(25)が設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の健康増進器。 9 両スタンド(1,2)間の前部及び後部には、起立
    時及び倒立時における整体部材(20)の位置を規制す
    るためのヌトツパ枠(S)が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の健康増進器。 lO後部ストッパ枠(S)は両7タンド(12)間にお
    いて上下の位置調節可能となっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の健康増進器。 11 使用者(、M、 )が乗るための整体部材(20
    )表面の一部又は全部を長さ方向において円弧状に湾曲
    させ、同整体部材(20)を起立状態から倒:) 立状
    態への反転及びその逆への反転を行い得るように一対の
    スタンド(1,2)間に軸支し、m1記の反転動作を使
    用者(M)が自身の力で行い得るよう、使用者(M)が
    手で握るための操作杆(γ)を設け、前記整体部材(2
    0)k両スタンド(1゜2)間に支持する軸支部を設け
    て、起立時と倒立時とで軸支位置が変わるようにしたこ
    とを特徴とする健康増進器。 I2 前記軸支部を前後2個所に設けて、前部の軸支部
    の高さを後部の軸支部の位置よりも高くしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の健康増進器。 13 両軸支部は整体部材(20)の裏面に取付けた前
    後一対の支軸C21,22)と、各支軸(21,22)
    の両端部を支承し得るよう各スタンド<1.2)内側に
    設けた前後各一対の軸受け(18,19)とからなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の健康増進
    器。 14 使用者(M )が載るための整体部材(20)表
    面の一部又は全部を長さ方向において、円弧状に湾曲さ
    せ、同整体部材(20〕を起立状態から1( 4B立状態への反転及びその逆への反転を行い得るよう
    に一対のスタンドC1,2)間に軸支し、前記の反転動
    作を使用者(M)が自身の力で行い得るよう、使用者(
    M)が手で握るための操作杆(7)を設け、前記整体部
    材(20)の一部には同整体部材(20)全体を振動さ
    せるためのパイブレーク(26)?設けたこと全特徴と
    する健康増進器。 I5 整体部材(20)の振動が一対のスタンド(1,
    2)に伝わらないようにするための緩衝部材が整体部材
    (20)とスタンド(1,2)との間に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の健康増
    進器。 16 バイブレーク(26)作動用のスイッチ(27)
    が整体部U’(20)の上端部に設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項記載の健康増進器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222779A (ja) * 1987-03-12 1988-09-16 岩越 美江子 倒立運動機具
WO2002094387A1 (en) * 2001-05-23 2002-11-28 Gu Beom Kweon Hand-standing exercising machine
EP2332507A1 (en) * 2009-12-08 2011-06-15 Body Flex Sports Inc. Combination abdominal crunch and gravity inversion exercise machine
FR3028184A1 (fr) * 2014-11-12 2016-05-13 Serge Simplet Appareil pour l'exercice physique permettant l'inversion verticale du corps de l'utilisateur en positionnant les pieds de l'utilisateur vers le haut et la tete en bas

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