JPS6260105B2 - - Google Patents
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- JPS6260105B2 JPS6260105B2 JP58095866A JP9586683A JPS6260105B2 JP S6260105 B2 JPS6260105 B2 JP S6260105B2 JP 58095866 A JP58095866 A JP 58095866A JP 9586683 A JP9586683 A JP 9586683A JP S6260105 B2 JPS6260105 B2 JP S6260105B2
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- JP
- Japan
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- thigh
- traction device
- pad structure
- gravity
- legs
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B23/00—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body
- A63B23/02—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for the abdomen, the spinal column or the torso muscles related to shoulders (e.g. chest muscles)
- A63B23/0233—Muscles of the back, e.g. by an extension of the body against a resistance, reverse crunch
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H1/00—Apparatus for passive exercising; Vibrating apparatus ; Chiropractic devices, e.g. body impacting devices, external devices for briefly extending or aligning unbroken bones
- A61H1/02—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising
- A61H1/0218—Drawing-out devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2203/00—Additional characteristics concerning the patient
- A61H2203/04—Position of the patient
- A61H2203/0481—Hanging
- A61H2203/0493—Hanging by hanging the patient upside down or inclined downwardly
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2208/00—Characteristics or parameters related to the user or player
- A63B2208/02—Characteristics or parameters related to the user or player posture
- A63B2208/0242—Lying down
- A63B2208/0257—Lying down prone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B23/00—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body
- A63B23/02—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for the abdomen, the spinal column or the torso muscles related to shoulders (e.g. chest muscles)
- A63B23/0205—Abdomen
- A63B23/0211—Abdomen moving torso with immobilized lower limbs
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、人間のための身体調整装置に関し、
特に、背中の痛みを軽減するための新規な重力利
用けん引装置に関する。
特に、背中の痛みを軽減するための新規な重力利
用けん引装置に関する。
いろいろな背中の痛みを治療するに当つて、身
体を逆さにし、背骨と背中に重力によるけん引作
用を与えることが非常に有益であることは古くか
ら知られている。
体を逆さにし、背骨と背中に重力によるけん引作
用を与えることが非常に有益であることは古くか
ら知られている。
従つて、従来から個人個人が簡便に、そして安
全に背骨および背中に重力によるけん引作用を与
えることができる装置を提供する試みがなされて
きた。従来、提案されてきた重力利用けん引装置
は、年々相当に改変されてきているが、それらは
いずれも、使用者が脚を引掛けて、あるいは特殊
な靴型付属器具のフツクを引掛けてぶら下がるた
めの懸架ぶらんこバーを備えているのが特徴であ
り、それによつて身体を下向きにぶら下げて背骨
および背中に伸張作用を与えるようになされたも
のであつた。
全に背骨および背中に重力によるけん引作用を与
えることができる装置を提供する試みがなされて
きた。従来、提案されてきた重力利用けん引装置
は、年々相当に改変されてきているが、それらは
いずれも、使用者が脚を引掛けて、あるいは特殊
な靴型付属器具のフツクを引掛けてぶら下がるた
めの懸架ぶらんこバーを備えているのが特徴であ
り、それによつて身体を下向きにぶら下げて背骨
および背中に伸張作用を与えるようになされたも
のであつた。
あるいは、シーソー型構成を用いて、使用者の
身体を枢動自在の板に革帯でくくりつけ、使用者
が頭を下にした位置へシーソー式に自分の身体を
動かすことができるようにした装置も提案されて
いる。
身体を枢動自在の板に革帯でくくりつけ、使用者
が頭を下にした位置へシーソー式に自分の身体を
動かすことができるようにした装置も提案されて
いる。
上記各装置は、例えば米国特許第3593708号、
第3874375号、第4077403号、第3752153号、およ
び第4103681号に開示されている。しかしなが
ら、これらの従来装置は、多くの欠点を有してい
る。
第3874375号、第4077403号、第3752153号、およ
び第4103681号に開示されている。しかしなが
ら、これらの従来装置は、多くの欠点を有してい
る。
第1に、使用者は、ぶらんこバー型装置を利用
する場合、バーを相当な高さのところに懸架して
それによじのぼらねばならず、あるいは、相当な
力と、機敏さと、諸種の筋肉運動の共同作用を必
要とする身体運動を行わなければならない。しか
しながら、いうまでもなく、老令者や、どのよう
な年令層であつても背中痛をもつ人は、そのよう
な装置を利用する力や機敏性をもつていない。
する場合、バーを相当な高さのところに懸架して
それによじのぼらねばならず、あるいは、相当な
力と、機敏さと、諸種の筋肉運動の共同作用を必
要とする身体運動を行わなければならない。しか
しながら、いうまでもなく、老令者や、どのよう
な年令層であつても背中痛をもつ人は、そのよう
な装置を利用する力や機敏性をもつていない。
第2に、バーが床から相当に高いところに支持
されているので、使用者がバーから落ちて床に頭
をぶつけたり、頚を傷めたりし、病状を一層化さ
せる危険が常に存在する。
されているので、使用者がバーから落ちて床に頭
をぶつけたり、頚を傷めたりし、病状を一層化さ
せる危険が常に存在する。
枢動板型装置の場合、その主な問題点は、使用
者の身体を革帯でくくりつけるのに、あるいは、
使用者の頭が下になるように板を垂直またはほぼ
垂直位置に設定するのに別の人に手伝つてもらわ
なければならないことである。
者の身体を革帯でくくりつけるのに、あるいは、
使用者の頭が下になるように板を垂直またはほぼ
垂直位置に設定するのに別の人に手伝つてもらわ
なければならないことである。
従つて、本発明の目的は、使用するのに高い位
置へよじのぼつたり、強い筋肉運動を必要としな
い新規な重力利用けん引装置を提供することであ
る。即ち、本発明の目的は、体操技能をほとんど
あるいは全くもつていない人、特に老令者や、背
中痛のために運動を制限されている人が使用する
ことができるけん引装置を提供することである。
置へよじのぼつたり、強い筋肉運動を必要としな
い新規な重力利用けん引装置を提供することであ
る。即ち、本発明の目的は、体操技能をほとんど
あるいは全くもつていない人、特に老令者や、背
中痛のために運動を制限されている人が使用する
ことができるけん引装置を提供することである。
本発明の他の目的は、経験のない、スポーツマ
ンでない人が使用するのにも比較的安全なけん引
装置を提供することである。
ンでない人が使用するのにも比較的安全なけん引
装置を提供することである。
ポータブルで、床置式であり、限られた床スペ
ース内で使用することができ、不使用時には折た
たんで収納しておくことのできるけん引装置を提
供することである。
ース内で使用することができ、不使用時には折た
たんで収納しておくことのできるけん引装置を提
供することである。
本発明の更に他の目的は、いろいろな背の高さ
や身体の大きさの人に適合するように迅速、か
つ、容易に調節することができるけん引装置を提
供することである。
や身体の大きさの人に適合するように迅速、か
つ、容易に調節することができるけん引装置を提
供することである。
更に、本発明の目的は、頑丈で、耐久性があ
り、しかも、比較的安価なけん引装置を提供する
ことである。
り、しかも、比較的安価なけん引装置を提供する
ことである。
略述すれば、本発明の重力利用けん引装置は、
持運び可能な床置フレームと、該フレームに枢動
自在に取付けられた、パツド付きもも当て構造体
と、該構造体によつて支持され、それから後方に
離隔して該構造体の面に対し横断方向(ほぼ直
角)に延長した調節自在の膝止め部材とから成
り、使用者は、床に立つたままでももをパツド付
きもも当て構造体に当てがい、膝止め部材を両脚
の裏側に当てがつて装置内に身体を位置づけする
ことができ、次いでフレームに取付けられたハン
ドル部材を握り身体を垂直直立姿勢から前方に傾
けて枢動させ頭を下にしてフレームから垂れ下が
る姿勢をとることができ、それによつて重力けん
引姿勢をとることができる。
持運び可能な床置フレームと、該フレームに枢動
自在に取付けられた、パツド付きもも当て構造体
と、該構造体によつて支持され、それから後方に
離隔して該構造体の面に対し横断方向(ほぼ直
角)に延長した調節自在の膝止め部材とから成
り、使用者は、床に立つたままでももをパツド付
きもも当て構造体に当てがい、膝止め部材を両脚
の裏側に当てがつて装置内に身体を位置づけする
ことができ、次いでフレームに取付けられたハン
ドル部材を握り身体を垂直直立姿勢から前方に傾
けて枢動させ頭を下にしてフレームから垂れ下が
る姿勢をとることができ、それによつて重力けん
引姿勢をとることができる。
フレームの脚は調節自在であり、膝止め部材
は、もも当て構造体に対して位置調節自在であ
り、いろいろな背の高さおよび身体の大きさの人
に合わせることができる。
は、もも当て構造体に対して位置調節自在であ
り、いろいろな背の高さおよび身体の大きさの人
に合わせることができる。
また、不使用時にはこの装置をクローゼツトや
その他の狭い場所に収納することができるように
フレームは折たたみ自在である。
その他の狭い場所に収納することができるように
フレームは折たたみ自在である。
本発明の叙上およびその他の目的、特徴ならび
に利点は、添付図を参照して記述した以下の説明
から一層明瞭になろう。
に利点は、添付図を参照して記述した以下の説明
から一層明瞭になろう。
本発明の重力利用けん引装置Aは、床置フレー
ム構造体Fと、フレーム構造体Fによつて床Dよ
り上方に垂直に離隔させて枢動自在に支持され、
第3〜5図に示される通常の使用位置即ち作動位
置と、第2図に示される不使用位置即ち不作動位
置との間で枢動自在のもも当てパツド構造体P
と、該パツド構造体に連結された膝止め構造体K
とから成る。
ム構造体Fと、フレーム構造体Fによつて床Dよ
り上方に垂直に離隔させて枢動自在に支持され、
第3〜5図に示される通常の使用位置即ち作動位
置と、第2図に示される不使用位置即ち不作動位
置との間で枢動自在のもも当てパツド構造体P
と、該パツド構造体に連結された膝止め構造体K
とから成る。
フレーム構造体Fは、細長い横断方向に延長し
た上方水平ビーム10(第6図)と、ビーム10
の両端に連結され、互いに側方に離隔されて前方
下向きに傾斜した1対の前方脚11と、ビーム1
0の両端に連結され、互いに側方に離隔されて後
方下向きに傾斜した1対の後方脚12とから成
る。1対の前方脚11,11および1対の後方脚
12,12の下端は、横断方向の水平な床係合ベ
ース13(第13図)によつて一体的に結合され
ており、全体としてU字形をなしている。
た上方水平ビーム10(第6図)と、ビーム10
の両端に連結され、互いに側方に離隔されて前方
下向きに傾斜した1対の前方脚11と、ビーム1
0の両端に連結され、互いに側方に離隔されて後
方下向きに傾斜した1対の後方脚12とから成
る。1対の前方脚11,11および1対の後方脚
12,12の下端は、横断方向の水平な床係合ベ
ース13(第13図)によつて一体的に結合され
ており、全体としてU字形をなしている。
前方脚11と後方脚12の互いに対向した上方
端は、孔あき端板14によつて結合されている
(第9図)。詳述すれば、端板14の細長い耳片1
5,16をそれぞれ脚11,12の上方端内へ摺
動自在に挿入し、ねじ17,18によつて取付け
る。耳片15は断面長方形であるが、耳片16
は、後方脚12の上方端に摺動自在かつ回転自在
に係合する円形の端部を有しており、ねじ18に
よつて脚12に保持される。耳片16の円形端
は、狭い頚部(第10図)を介して端板14に一
体に連接している。かくして、前方脚11と後方
脚12は、上端において枢動自在に連結されてお
り、必要に応じてフレームを折たたみ位置と開放
位置の間で枢動させることができ、床10からの
ビーム10の高さを調節するために前方脚と後方
脚との間の角度を変えることができる。
端は、孔あき端板14によつて結合されている
(第9図)。詳述すれば、端板14の細長い耳片1
5,16をそれぞれ脚11,12の上方端内へ摺
動自在に挿入し、ねじ17,18によつて取付け
る。耳片15は断面長方形であるが、耳片16
は、後方脚12の上方端に摺動自在かつ回転自在
に係合する円形の端部を有しており、ねじ18に
よつて脚12に保持される。耳片16の円形端
は、狭い頚部(第10図)を介して端板14に一
体に連接している。かくして、前方脚11と後方
脚12は、上端において枢動自在に連結されてお
り、必要に応じてフレームを折たたみ位置と開放
位置の間で枢動させることができ、床10からの
ビーム10の高さを調節するために前方脚と後方
脚との間の角度を変えることができる。
ビーム10は、図示の例では押出成形された細
長い多角形の金属管であり、両端に円筒形の軸受
キヤツプ20を備えている。キヤツプ20,20
は、ビーム10の両端の外周面にプレス嵌めし、
孔あき端板14の孔に摺動自在に、かつ、回転自
在に係合させ、端板14によつて担持させる。図
示の例では、軸受キヤツプ20は、半径方向外方
に突出した内方押えフランジ21を備えており、
該フランジに端板14の内側面を係合させ、ピー
ム10が両端板14の間で軸方向にずれるのを防
止する。
長い多角形の金属管であり、両端に円筒形の軸受
キヤツプ20を備えている。キヤツプ20,20
は、ビーム10の両端の外周面にプレス嵌めし、
孔あき端板14の孔に摺動自在に、かつ、回転自
在に係合させ、端板14によつて担持させる。図
示の例では、軸受キヤツプ20は、半径方向外方
に突出した内方押えフランジ21を備えており、
該フランジに端板14の内側面を係合させ、ピー
ム10が両端板14の間で軸方向にずれるのを防
止する。
フレーム構造体F、更に、前方脚11と11の
上方端部分の間に延在し、それらに結合された細
長い横断方向のつなぎバー25(第6図)を備え
ている。バー25は、脚11,11の上端を保持
し、それらが側方へ拡開してビーム10の両端と
の作動関係から外れてしまうのを防止する。バー
25は、また、後述する停止構造体Sの一部の役
割をも果す。
上方端部分の間に延在し、それらに結合された細
長い横断方向のつなぎバー25(第6図)を備え
ている。バー25は、脚11,11の上端を保持
し、それらが側方へ拡開してビーム10の両端と
の作動関係から外れてしまうのを防止する。バー
25は、また、後述する停止構造体Sの一部の役
割をも果す。
図示のように、バー25は、断面長方形の金属
管素材から形成されており、その両端は、屈曲継
手26(第6図)によつてそれぞれ対応する脚1
1の上方端に固定される。詳述すれば、屈曲継手
26は、一端をバー25の中空端内へ挿入して締
付ねじ27によつて固定し、他端を脚11の上方
端の周りに係合させて締付ねじ17により脚11
ならびに耳片15に固定する(第12図)。バー
25は、脚11の上方端の前方に位置しているこ
とに留意すべきである。
管素材から形成されており、その両端は、屈曲継
手26(第6図)によつてそれぞれ対応する脚1
1の上方端に固定される。詳述すれば、屈曲継手
26は、一端をバー25の中空端内へ挿入して締
付ねじ27によつて固定し、他端を脚11の上方
端の周りに係合させて締付ねじ17により脚11
ならびに耳片15に固定する(第12図)。バー
25は、脚11の上方端の前方に位置しているこ
とに留意すべきである。
更に、フレーム構造体Fは、その両側に1対の
前方脚11と1対の後方脚12を設定された角度
関係に保持するための拡開バー30を備えてい
る。拡開バー30は、細長い帯状金属バーであ
り、その前端は締付ボルト31によつて対応する
前方脚11の中央部分に枢動自在に取付ける。バ
ー30の後端部分には、後方脚12の中央部分に
固定し側方に突出させた締付部材のねじ付軸部3
3を調節自在に受容するための複数の開口32を
長手方向に間隔をおいて穿設する。拡開バー30
は、ねじ付軸部33に螺合させた蝶ナツト34に
よつて脚12に固定することができる。
前方脚11と1対の後方脚12を設定された角度
関係に保持するための拡開バー30を備えてい
る。拡開バー30は、細長い帯状金属バーであ
り、その前端は締付ボルト31によつて対応する
前方脚11の中央部分に枢動自在に取付ける。バ
ー30の後端部分には、後方脚12の中央部分に
固定し側方に突出させた締付部材のねじ付軸部3
3を調節自在に受容するための複数の開口32を
長手方向に間隔をおいて穿設する。拡開バー30
は、ねじ付軸部33に螺合させた蝶ナツト34に
よつて脚12に固定することができる。
拡開バー30によりフレームFは、所望の拡開
角度調節位置、従つて所望の高さに解放自在に保
持することができる。床Dからのビーム10の高
さは、拡開バー30を締付具の軸部33から外
し、手で前方脚11と後方脚12の間の角度を調
節し、軸部33を拡開バーの適当な開口32に嵌
めることによつて変えることができる。
角度調節位置、従つて所望の高さに解放自在に保
持することができる。床Dからのビーム10の高
さは、拡開バー30を締付具の軸部33から外
し、手で前方脚11と後方脚12の間の角度を調
節し、軸部33を拡開バーの適当な開口32に嵌
めることによつて変えることができる。
また、拡開バー30は後方脚12から完全に外
してボルト31の周りに前方脚11とほぼ平行に
なるように枢動させれば、フレームFを持運びま
たは収納に便利なようにほぼ扁平に折たたむこと
ができる。
してボルト31の周りに前方脚11とほぼ平行に
なるように枢動させれば、フレームFを持運びま
たは収納に便利なようにほぼ扁平に折たたむこと
ができる。
フレームFには、使用者が自分の身体をフレー
ムに対して上下させるのを容易にするために前方
脚11のところにハンドルHを設けることが好ま
しい。図示の実施例では、ハンドルHは、拡開バ
ー30を前方脚11より前方に突出させた延長部
分によつて形成したハンドグリツプ35(第1〜
5図)から成つている。所望ならば、使用者が動
作位置と不動作位置との間で移動する際に身体を
支え易いように追加のハンドグリツプ36を好ま
しくはグリツプ35より下方で前方脚11に直角
に突設することができる。握り易いようにハンド
グリツプにはゴムまたはプラスチツクのスリーブ
を被覆する。
ムに対して上下させるのを容易にするために前方
脚11のところにハンドルHを設けることが好ま
しい。図示の実施例では、ハンドルHは、拡開バ
ー30を前方脚11より前方に突出させた延長部
分によつて形成したハンドグリツプ35(第1〜
5図)から成つている。所望ならば、使用者が動
作位置と不動作位置との間で移動する際に身体を
支え易いように追加のハンドグリツプ36を好ま
しくはグリツプ35より下方で前方脚11に直角
に突設することができる。握り易いようにハンド
グリツプにはゴムまたはプラスチツクのスリーブ
を被覆する。
もも当てパツド構造体P(第6および7図)
は、使用者のももの前面部分全体を支持するのに
十分な寸法および形状の平坦な長方形のプレート
40から成る。プレート40は、合板などで形成
することができ、その上面、両側面および両端面
を柔軟な弾性フオームプラスチツクのパツド41
と可塑化織物の外側カバー42のようなクツシヨ
ン材で被覆するのが好ましい。第6図に示される
ように、パツド41の前部分は、動作姿勢をとつ
たとき使用者の身体に合致するようにプレート4
0の前端から前方下向きに延長させてある。
は、使用者のももの前面部分全体を支持するのに
十分な寸法および形状の平坦な長方形のプレート
40から成る。プレート40は、合板などで形成
することができ、その上面、両側面および両端面
を柔軟な弾性フオームプラスチツクのパツド41
と可塑化織物の外側カバー42のようなクツシヨ
ン材で被覆するのが好ましい。第6図に示される
ように、パツド41の前部分は、動作姿勢をとつ
たとき使用者の身体に合致するようにプレート4
0の前端から前方下向きに延長させてある。
パツド構造体Pは、取付固定具M(第6図)に
よつてビーム10の両端間の中間部位に固定す
る。固定具Mは、構造的にはいろいろな形態のも
のとすることができるが、図示の例では、1対の
細長い、互いに横方向に平行に離隔して配置した
取付ブロツク即ち支持ブラケツト50(第7図)
から成る組立構造部品として示されている。ブロ
ツク50は、パツド構造体のプレート40の下面
に係合し、締付具52によつてプレート40に固
定される上側パツド部分51を有しており、下向
きに開口した多角形のビーム受容座部53を備え
ている。ビーム10を座部53内に座着させ、ビ
ームの下側から保持部材54を当てがつて締付ね
じ55によつてブロツク50に固定する。
よつてビーム10の両端間の中間部位に固定す
る。固定具Mは、構造的にはいろいろな形態のも
のとすることができるが、図示の例では、1対の
細長い、互いに横方向に平行に離隔して配置した
取付ブロツク即ち支持ブラケツト50(第7図)
から成る組立構造部品として示されている。ブロ
ツク50は、パツド構造体のプレート40の下面
に係合し、締付具52によつてプレート40に固
定される上側パツド部分51を有しており、下向
きに開口した多角形のビーム受容座部53を備え
ている。ビーム10を座部53内に座着させ、ビ
ームの下側から保持部材54を当てがつて締付ね
じ55によつてブロツク50に固定する。
固定具Mは、更に、横断方向に延長し、上向き
後方へ傾斜した係留プレート56を備えている。
プレート56の両端は、締付ねじ58によつてブ
ロツク50,50の傾斜した後面57に固定す
る。
後方へ傾斜した係留プレート56を備えている。
プレート56の両端は、締付ねじ58によつてブ
ロツク50,50の傾斜した後面57に固定す
る。
係留プレート56は、ブロツク即ち支持ブラケ
ツト50,50を互いに離隔関係に維持するとと
もに、膝止め部材Kのためのねじ式クランプ手段
C(第6図)を担持する。クランプ手段C(第8
図)は、互いに対向する垂直支柱受容溝60を備
えた1対の互いに横方向に離隔した、後方に突出
した垂直プレート59と、溝60の後方において
プレート59,59を貫通して延設されており、
プレート59,59を引寄せて、溝60に係合し
た膝止め構造体Kの支柱70に対し締付け係合さ
せる働きをする手操作のクランプねじ組立体61
とから成つている。
ツト50,50を互いに離隔関係に維持するとと
もに、膝止め部材Kのためのねじ式クランプ手段
C(第6図)を担持する。クランプ手段C(第8
図)は、互いに対向する垂直支柱受容溝60を備
えた1対の互いに横方向に離隔した、後方に突出
した垂直プレート59と、溝60の後方において
プレート59,59を貫通して延設されており、
プレート59,59を引寄せて、溝60に係合し
た膝止め構造体Kの支柱70に対し締付け係合さ
せる働きをする手操作のクランプねじ組立体61
とから成つている。
各ブロツク50の後端には平坦な下向き停止表
面65(第6および7図)を形成する。この停止
表面65は、第2図に示されるようにもも当てパ
ツド構造体の後部をビーム10の軸線の周りに後
方下向きにフレームF内へ枢動させると、フレー
ムFのつなぎバー25の後面に係合し、もも当て
パツド構造体のそれ以上の枢動を停止する。
面65(第6および7図)を形成する。この停止
表面65は、第2図に示されるようにもも当てパ
ツド構造体の後部をビーム10の軸線の周りに後
方下向きにフレームF内へ枢動させると、フレー
ムFのつなぎバー25の後面に係合し、もも当て
パツド構造体のそれ以上の枢動を停止する。
膝止め構造体K(第6図)は、常態においては
もも当てパツド構造体Pの後縁より上方および後
方に離隔したところに位置する細長い横断方向に
延長した停止部材71から成る。停止部材71
は、使用者の膝の後面(第3〜5図でみて上側)
に係合するように設けられており、もも当てパツ
ド構造体Pによつて担持される。停止部材71
は、図示の例では大径の金属管から成るものとし
て示されており、その両端部分は、柔軟な弾性の
ソツクスのような筒状パツド72で被覆されてい
る。停止部材71は、支柱70の上端に固定す
る。即ち、支柱70の上端部分を部材71の下方
側壁に設けた孔を通して部材71の上方側壁の内
側面に当接させ、締付ボルト・ナツト組立体73
の細長いボルトを中空支柱71に挿通し、その上
下両端をナツトによつて固定し、支柱と部材71
とを結合する。従つて、部材71と支柱70とは
T字形フレームのような構造体となる。
もも当てパツド構造体Pの後縁より上方および後
方に離隔したところに位置する細長い横断方向に
延長した停止部材71から成る。停止部材71
は、使用者の膝の後面(第3〜5図でみて上側)
に係合するように設けられており、もも当てパツ
ド構造体Pによつて担持される。停止部材71
は、図示の例では大径の金属管から成るものとし
て示されており、その両端部分は、柔軟な弾性の
ソツクスのような筒状パツド72で被覆されてい
る。停止部材71は、支柱70の上端に固定す
る。即ち、支柱70の上端部分を部材71の下方
側壁に設けた孔を通して部材71の上方側壁の内
側面に当接させ、締付ボルト・ナツト組立体73
の細長いボルトを中空支柱71に挿通し、その上
下両端をナツトによつて固定し、支柱と部材71
とを結合する。従つて、部材71と支柱70とは
T字形フレームのような構造体となる。
支柱70の下端は、上述したクランプ手段Cの
溝60,60の間に解放自在に締付ける。
溝60,60の間に解放自在に締付ける。
クランプ手段Cを弛めることにより支柱70を
上下させることができ、それによつて停止部材7
1ともも当てパツドPとの間の垂直距離を調節
し、膝止め構造体をいろいろな身体の大きさの人
に合わせることができる。
上下させることができ、それによつて停止部材7
1ともも当てパツドPとの間の垂直距離を調節
し、膝止め構造体をいろいろな身体の大きさの人
に合わせることができる。
上述した停止構造体Sは、もも当てパツド構造
体Pの前方下向き枢動を停止し、水平動作位置に
保持するためのものである。図示の実施例では、
停止構造体S(第11図)は、互いに横方向に離
隔され、前方に突出した1対の停止腕80を備え
ている。停止腕80は、常態においてフレーム構
造体Fのつなぎバー25の後方上向きの上面82
に係合する前方下向きの停止表面81を有してお
り、ビーム10の両端近くに配置され、ビーム1
0の外周面に係合する多角形の開口を備えた割り
構造のバンド型取付手段85(第11図)を有し
ている。取付手段85は、その後方突出耳片8
7,87を貫通して挿通した締付ねじ86によつ
てビーム10の周りに締付けられる。
体Pの前方下向き枢動を停止し、水平動作位置に
保持するためのものである。図示の実施例では、
停止構造体S(第11図)は、互いに横方向に離
隔され、前方に突出した1対の停止腕80を備え
ている。停止腕80は、常態においてフレーム構
造体Fのつなぎバー25の後方上向きの上面82
に係合する前方下向きの停止表面81を有してお
り、ビーム10の両端近くに配置され、ビーム1
0の外周面に係合する多角形の開口を備えた割り
構造のバンド型取付手段85(第11図)を有し
ている。取付手段85は、その後方突出耳片8
7,87を貫通して挿通した締付ねじ86によつ
てビーム10の周りに締付けられる。
使用に当つては第2〜5図に示されるように、
もも当てパツド構造体Pおよびそれに組合わされ
た膝止め構造体Kをそれらの不動作位置(第2
図)へ枢動させ、使用者は装置の後方に前を向い
て立ち、支柱70を跨いで両脚を膝止め構造体K
の前方に進めてももをもも当てパツドPに係合さ
せる。
もも当てパツド構造体Pおよびそれに組合わされ
た膝止め構造体Kをそれらの不動作位置(第2
図)へ枢動させ、使用者は装置の後方に前を向い
て立ち、支柱70を跨いで両脚を膝止め構造体K
の前方に進めてももをもも当てパツドPに係合さ
せる。
次いで、ビーム10にかぶさるようにして身体
を前方下向きに折曲げ、手でハンドルHを握る
(第3図)。その際足を床Dから離して脚を持上げ
て第3図に示されるように水平位置へ枢動させ
る。このように第2図の位置から第3図の位置へ
身体を動かすのに併行して、もも当てパツド構造
体Pがビーム10の軸線を中心として回転するの
で使用者は身体を自由に動かすことができる。第
3図の位置から手と腕を用いて身体を更に前方下
向きに枢動させると、パツドPはその水平動作位
置へ枢動し、使用者のももがパツド構造体P上に
水平位置に支持され、膝止め構造体Kが膝の後側
に係合して脚およびももをパツドPに押当てて保
持する。
を前方下向きに折曲げ、手でハンドルHを握る
(第3図)。その際足を床Dから離して脚を持上げ
て第3図に示されるように水平位置へ枢動させ
る。このように第2図の位置から第3図の位置へ
身体を動かすのに併行して、もも当てパツド構造
体Pがビーム10の軸線を中心として回転するの
で使用者は身体を自由に動かすことができる。第
3図の位置から手と腕を用いて身体を更に前方下
向きに枢動させると、パツドPはその水平動作位
置へ枢動し、使用者のももがパツド構造体P上に
水平位置に支持され、膝止め構造体Kが膝の後側
に係合して脚およびももをパツドPに押当てて保
持する。
次いで、使用者はハンドルHを放し、上半身を
脚に対して直角になるように自由に下方へ揺動さ
せる(第4図)。この状態では、上半身に作用す
る重力により脊椎および背骨がけん引された状態
になる。
脚に対して直角になるように自由に下方へ揺動さ
せる(第4図)。この状態では、上半身に作用す
る重力により脊椎および背骨がけん引された状態
になる。
実際の使用に当つては、使用者は、パツドP上
で前方へずれ落ちるように感じたとき、あるいは
身体がパツド上で前に行過ぎたと感じたとき、あ
るいはその方が快適であると思うならば、第4図
に鎖線で示されるように膝のところで脚を上に折
曲げてもよい。第4図に示されるように膝を折る
と、身体をパツドP上に適正に係合させた状態に
保持することができ、前方へずり落ちそうになつ
たとき身体を後方へ引戻しパツドP上に正しく係
合させることができる。
で前方へずれ落ちるように感じたとき、あるいは
身体がパツド上で前に行過ぎたと感じたとき、あ
るいはその方が快適であると思うならば、第4図
に鎖線で示されるように膝のところで脚を上に折
曲げてもよい。第4図に示されるように膝を折る
と、身体をパツドP上に適正に係合させた状態に
保持することができ、前方へずり落ちそうになつ
たとき身体を後方へ引戻しパツドP上に正しく係
合させることができる。
身体を第4図に示される動作位置から第2図に
示される不動作位置へ身体を戻すには、手でハン
ドルHを握り第3図に示されるような姿勢をと
り、ハンドルを押すようにして脚を下方へ枢動さ
せればよい。
示される不動作位置へ身体を戻すには、手でハン
ドルHを握り第3図に示されるような姿勢をと
り、ハンドルを押すようにして脚を下方へ枢動さ
せればよい。
実際の使用に当つては、第4図の姿勢をとつた
後、第5図に示されるように背中を弓なりにそら
せて身体をパツド構造体Pから前方へ水平に伸ば
すことによつて背中と腹の筋肉を訓練し強化する
ことができる。この種の背中の運動は他のいろい
ろな体操器具によつても行うことができるが、本
発明の装置を用いれば、極めて容易に、かつ、快
適に行うことができる。
後、第5図に示されるように背中を弓なりにそら
せて身体をパツド構造体Pから前方へ水平に伸ば
すことによつて背中と腹の筋肉を訓練し強化する
ことができる。この種の背中の運動は他のいろい
ろな体操器具によつても行うことができるが、本
発明の装置を用いれば、極めて容易に、かつ、快
適に行うことができる。
第1図は本発明の重力利用けん引装置の透視
図、第2〜5図は、本発明の装置のそれぞれ異る
使用状態を示す概略立面図、第6図は第1図の線
6−6に沿つてみた拡大断面図、第7図は第6図
の線7−7に沿つてみた部分垂直断面図、第8図
は第6図の線8−8に沿つてみた部分水平断面
図、第9図は第1図の線9−9に沿つてみた部分
垂直断面図、第10図は第9図の線10−10に
沿つてみた垂直断面図、第11図は第9図の線1
1−11に沿つてみた垂直断面図、第12図は第
10図の線12−12に沿つてみた水平断面図、
第13図は第1図の線13−13に沿つてみた拡
大立面図である。 F:フレーム構造体、P:もも当てパツド構造
体、K:膝止め構造体、S:停止構造体、10:
上方ビーム、11:前方脚、12:後方脚、2
5:つなぎバー、30:拡開バー、40:プレー
ト、41:パツド。
図、第2〜5図は、本発明の装置のそれぞれ異る
使用状態を示す概略立面図、第6図は第1図の線
6−6に沿つてみた拡大断面図、第7図は第6図
の線7−7に沿つてみた部分垂直断面図、第8図
は第6図の線8−8に沿つてみた部分水平断面
図、第9図は第1図の線9−9に沿つてみた部分
垂直断面図、第10図は第9図の線10−10に
沿つてみた垂直断面図、第11図は第9図の線1
1−11に沿つてみた垂直断面図、第12図は第
10図の線12−12に沿つてみた水平断面図、
第13図は第1図の線13−13に沿つてみた拡
大立面図である。 F:フレーム構造体、P:もも当てパツド構造
体、K:膝止め構造体、S:停止構造体、10:
上方ビーム、11:前方脚、12:後方脚、2
5:つなぎバー、30:拡開バー、40:プレー
ト、41:パツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重力利用けん引装置において、 床などの上に載置するためのものであつて、前
部と後部を有し、上端に水平な横断方向に延長し
たビームを備えた直立フレームと、 ほぼ平坦なもも当て表面を有しており、該表面
がほぼ垂直になる不動作位置と該表面がほぼ水平
になる動作位置との間で枢動しうるように前記ビ
ームに取付けられたもも当てパツド構造体と、 前記もも当てパツド構造体によつて担持された
ものであつて、該もも当てパツド構造体が動作位
置にあるとき前記もも当て表面の後部に対して後
方、かつ、上方に離隔したところに位置するよう
に配置された横断方向に延長した脚当て部分を有
する膝止め構造体とから成る重力利用けん引装
置。 2 前記もも当てパツド構造体の不動作位置と動
作位置との間の枢動範囲を制限するための停止手
段が設けられている特許請求の範囲第1項記載の
重力利用けん引装置。 3 前記膝止め構造体の脚当て部分ともも当てパ
ツド構造体のもも当て表面との間の間隔を変える
ための手段が設けられている特許請求の範囲第1
項記載の重力利用けん引装置。 4 前記床に対する前記ビームの高さを変更する
ために前記直立フレームを調節するための手段が
設けられている特許請求の範囲第1項記載の重力
利用けん引装置。 5 前記直立フレームは、前記ビームに近接した
ところで上端を枢動自在に取付けられた互いに協
同する1組の前方脚および1組の後方脚を備えて
おり、該前方脚と後方脚の間の枢動角関係を変え
ることによつて前記床に対するビームの高さを変
えることができるようになされている特許請求の
範囲第1項記載の重力利用けん引装置。 6 前記もも当てパツド構造体が動作位置にある
とき使用するための少くとも1組のハンドル部材
が前記1組の前方脚に固定され、前方へ突出して
いる特許請求の範囲第5項記載の重力利用けん引
装置。 7 前記前方脚と後方脚との間の枢動角を変更す
るための少くとも1つの細長い拡開バーが該前方
脚と後方脚との間に延設され、該拡開バーの一端
が前方脚と後方脚とのうちの一方の脚に連結さ
れ、拡開バーの他端が他方の脚に調節自在に、か
つ、着脱自在に連結されている特許請求の範囲第
5項記載の重力けん引装置。 8 前記フレームの両側に1つづつ、2つの拡開
バーを設け、前記前方脚に近接した方の該拡開バ
ーの端部を該前方脚を越えて延長させ、前記もも
当てパツド構造体が動作位置にあるときに使用す
るための1組のハンドルを構成するようになされ
ている特許請求の範囲第7項記載の重力けん引装
置。 9 前記フレームは、互いに離隔した1対の前方
脚を備えており、前記停止手段は、前記ビームに
近接したところで該1対の前方脚の間に延在し該
前方脚に連結されたつなぎバーを含むものである
特許請求の範囲第2項記載の重力利用けん引装
置。 10 前記もも当てパツド構造体の下側から後方
へ突出した支持ブラケツトが設けられ、前記膝止
め部材は、その脚当て部分ともも当てパツド構造
体との間の間隔を変更することができるように該
支持ブラケツトに調節自在に受容された支柱を含
むものである特許請求の範囲第1項記載の重力利
用けん引装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/385,682 US4566693A (en) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | Gravity traction apparatus |
US385682 | 1982-06-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58218960A JPS58218960A (ja) | 1983-12-20 |
JPS6260105B2 true JPS6260105B2 (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=23522431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58095866A Granted JPS58218960A (ja) | 1982-06-07 | 1983-06-01 | 重力利用けん引装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4566693A (ja) |
JP (1) | JPS58218960A (ja) |
DE (1) | DE3315929A1 (ja) |
GB (1) | GB2121304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005329103A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Koito Ind Ltd | 腰掛 |
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