JP2005329103A - 腰掛 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉄道車両用の腰掛等において、脚台およびこれに旋回可能に支持される台枠の部品点数や組み立て工数を削減し、軽量化し、部品の共通化を図る。
【解決手段】台枠50を断面多角形の1本の横梁51を有するモノスパン構造とし、座部52や肘掛、背もたれなどのシートを構成する各種部品を横梁51の周壁面に面接触させて取り付ける。また、脚台10を横梁51と同じ押出型材から製作した横梁12を用いたモノスパン構造とし、部品の共通化を図る。軸13や軸受け59は横梁51、12にその周壁の平面部分を利用して取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両などに設置される腰掛に関する。
従来、鉄道車両用の腰掛は、シートの向きを前後に180度変えることのできるものにあっては、車両の床面に設置される脚台と、この脚台に旋回可能に支持されるシート本体とで構成される。図11は、シート本体のフレームをなす台枠100と脚台120とを分離した状態の一例を示す斜視図であり、図12は脚台120の上面を、図13は脚台120の正面を、図14は台枠100の正面を、図15は台枠100の上面をそれぞれ示している。
図12および図13に示すように従来の脚台120は、複数の角チューブ121を溶接して四角い枠状の横梁材122を作り、これに4本の脚123を溶接にて接合した構造をなしている。横梁材122の中央には、前後の角チューブ121を繋ぐ縦桟124が掛け渡してあり、台枠100を旋回可能に軸支するための軸受け125がこの脚123に形成されている。
図14および図15に示すように、台枠100は、横に延びる丸チューブ101を前後に配置し、これらに複数の連結フレーム102を掛け渡して連結するとともに、丸チューブ101の左右両端に側枠103を取り付けた枠状の構造をなしている。台枠100は3人掛けのベンチシートであり、各連結フレーム102に席と席の間の肘掛が取り付けられる。また、左右両端には図示省略の肘掛が取り付けられる。
図示省略の背もたれは、左右両端の肘掛と連結フレーム102の後端から立ち上がる立設腕102aとの間、および立設腕102a同士の間にそれぞれ支持される。また、座パン104は、前後の丸チューブ101の上に被せた後、リベットで丸チューブ101に締結されている。座のクッションは座パン104の上に載置して取り付けられる。
中央の連結フレーム105には、下方に向けて延びる回転軸106が設けてある。この回転軸106を脚台120の軸受け125に嵌入することで台枠100が脚台120によって旋回可能に支持される。
このように従来の鉄道車両用の腰掛は、四角い枠を基本構造として台枠100や脚台120を構成しているので、溶接箇所や部品点数が多くて組み立て工数が嵩むとともに、重量も重くなっていた。
部品点数の低減や軽量化等を図るために、台枠をモノスパン構造とした車両用シートが提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。このシートは、断面円形の横梁に、この横梁と直行するようにシートの前後方向に延びる複数のフレームを取り付け、これらのフレーム同士の前端部間にワイヤを掛け渡し、座パンの前端をこのワイヤに引っ掛けかつ後端を横梁の下側に固着させて座パンを取り付けた構造をなしている。
特開平8−154774号公報
上記車両用シートのモノスパン構造では、断面円形の横梁を使用しているので、この横梁が持つ曲面状の周壁面に座パン等の部品を安定に取り付けることができない。このため、座パンを横梁とワイヤの2箇所で支えなければならず、さらにこのワイヤを掛け渡すために前後に延びる複数のフレームが必要になり、軽量化や部品点数の削減・組み立て工数の低減効果を充分に得ることができない。
また、シート本体と脚台とを別々の部品で構成していたので、部品や部品の管理費用が嵩むという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決しようとする課題にするものであり、部品点数や組み立て工数の削減および軽量化をさらに進めること、および台枠と脚台との部品の共通化を図ることのできる腰掛を提供することを目的としている。
請求項1に係る発明は、脚部(10)に支持された断面多角形の1本の横梁(51)を有し、
シートを構成する部品を前記横梁(51)の周壁面に面接触させて取り付けた
ことを特徴とする腰掛である。
上記発明によれば、断面多角形の1本の横梁(51)に、シートを構成する各種部品が横梁(51)の周壁面と面接触させて取り付けられる。横梁(51)は断面多角形なので、その周壁は平面の組み合わせで構成される。その結果、製造容易な平面状の取付面を持つ各種部品が安定に横梁(51)に固定される。各部品を安定に横梁(51)に取付可能なため、座部を横梁(51)だけで支持可能となり、座パンの前端を支えるためのワイヤやこのワイヤを支えるための前後に延びるフレーム等が不要になり、部品点数や組み立て工数が削減される。
横梁(51)は、断面が多角形であればよく、三角形、四角形、六角形など角の数は問わない。また正多角形でなくてもよい。ねじり剛性を重視する場合は角数を多くすればよい。横梁(51)は、軽量化のためにも中空構造がよい。また、押出型材を用いるとよい。
請求項2に係る発明は、断面多角形の1本の横梁(12)をその周壁面の1つが床面と平行な上面部をなすように床面から脚柱(11)で支持し、前記横梁(12)の上面部に軸(13)と軸受け(59)のいずれか一方を設けた脚部(10)と、
断面多角形の1本の横梁(51)の周壁面の1つに軸(13)と軸受け(59)のうち前記上面部に設けたものと対をなすものを設け、これらの軸(13)と軸受け(59)とを嵌め合わせて前記脚部(10)に旋回可能に支持されるとともに、シートを構成する部品が前記横梁(51)の周壁面に面接触させて取り付けられたシート本体(50)と
を有する
ことを特徴とする腰掛である。
上記発明によれば、脚部(10)とこの脚部(10)によって旋回可能に支持されるシート本体(50)の双方が断面多角形の1本の横梁(51、12)をメインフレームとするモノスパン構造で構成される。横梁(51、12)が断面多角形で平面状の周壁面を有するので、軸(13)や軸受け(59)を横梁(51、12)に直接取り付けることが可能になる。また、軸受け(59)に軸(13)を嵌入すると、脚台の横梁(12)とシート本体(50)の横梁(51)とが面同士で向かい合うので、シート本体(50)を回転させて脚台の横梁(12)とシート本体(50)の横梁(51)とが直交する位置になってもこれらの横梁(51、12)同士が面で接触する状態が維持され、回転途中でもシート本体(50)が安定に支持される。
請求項3に係る発明は、前記脚部(10)の横梁(12)と前記シート本体(50)の横梁(51)とを同一部材で構成した
ことを特徴とする請求項2に記載の腰掛である。
上記発明によれば、脚部(10)の横梁(12)を製作するための資材とシート本体(50)の横梁(51)を構成する資材との共通化が可能になる。
請求項4に係る発明は、座部の枠を横梁(51)に直接取り付けた
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の腰掛である。
上記発明によれば、ブラケット等を介さずに座部を横梁(51)に直接取り付ける。この場合、横梁(51)の上部に周壁の平面部分が位置するようにするとよい。座部の取り付けは、横梁(51)の上に座部を置いてリベット等で締結するだけで済む。なお、座部として、ウレタンなどのクッション材を底から座パンで支えるような構成のものではなく、座のフレームに布などのシート状部材を張った構造のものを用いると、軽量化や取り付け性の点で好ましい。
請求項5に係る発明は、1つの部品を前記横梁(51)の周壁面の2つの面に面接触させて取り付けた
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の腰掛である。
上記発明によれば、横梁(51)が多数の周壁面を有するので、1つの部品を2面で取り付けることが可能になる。2面での取り付けにより、さらに安定な取り付けが可能になる。なお、1つの部品を2面で取り付けることには、異なる面にそれぞれ取り付けた2つのブラケットで1つの部品を支持するような場合も含まれる。
本発明に係る腰掛によれば、断面多角形の1本の横梁を設け、その周壁面にシートを構成する各種部品を面接触で取り付けるので、横梁に各種部品を安定に取り付けることができる。その結果、座部の前端を支えるためのワイヤやこのワイヤを支えるための前後に延びるフレーム等が不要になり、構造が単純化して部品点数や組み立て工数が削減されるとともに、腰掛が軽量化される。また、モノスパン構造の採用により、丸や角のチューブを溶接して枠を構成する必要がなくなり、溶接箇所が削減された。
また、断面多角形の横梁が有する周壁の平面部分に軸や軸受けを直接取り付けることが可能になり、回転盤を取り付けるための取付板などの部品が不要になった。
軸を軸受けに嵌入すると、脚台の横梁とシート本体の横梁とが面同士で向かい合うようにしたものでは、シート本体を回転させて脚台の横梁とシート本体の横梁とが直交する位置関係になってもこれらの横梁同士が面で接触する状態を維持することができ、回転途中でもシート本体を安定に支えることができる。
シート本体の横梁と脚台の横梁とを同一部材で構成したものでは、これらを製作する際の資材が共通化されて製造コストの引き下げが可能になる。
座部を横梁に直接取り付けたものでは、座部の取り付けにブラケット等が不要になり、部品点数や組み立て工数等を低減することができる。
横梁の周壁のうち2面を利用して1つの部品を横梁に取り付けるものでは、より安定に部品を横梁に固定することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係る腰掛5のフレーム構造を示している。腰掛5は、列車に搭載される鉄道車両用のシートであり、3人掛けのベンチシートになっている。腰掛5は、床面に設置される脚台10と、この脚台10に旋回可能に支持されるシート本体とから構成される。図では、シート本体についてはそのフレームをなす台枠50を示してある。また、3人掛けのうちの中央の座部の記載は省略してある。
図2は台枠50の上面を、図3は台枠50の正面を、図4は台枠50の右側面を、図5は右端の肘掛を取り去った状態における台枠50の右側面をそれぞれ示している。また図6は脚台10の正面を、図7は脚台10の上面を、図8は図7のA−A断面をそれぞれ示している。
台枠50は、断面三角形をなす中空の横梁51と、横梁51に取り付けられる各種の部品とから構成される。横梁51は、押出型材のモノスパンで構成されている。横梁51は3つの周壁面のうちの1つが真下を向くようにして使用される。真下を向く下面部の中央には横梁51を旋回可能に支持するための軸受け59が形成されている。
図2に示すように、横梁51に取り付けられる部品には、座部フレーム52や肘掛フレーム53などがある。また、横梁51の左右両端には、図2や図3に示すようにエンド用の肘掛54が取り付けられる。エンド用の肘掛54は下部の取り付け部分が横梁51の端部から横梁51の中に嵌入されている。
座部フレーム52は、角材を略コの字に折り曲げた形状をなしている。座部は、ウレタンなどのクッション材を底側から座パンで支えるという構成のものではなく、座部フレーム52にシート地を張るだけの構成になっている。これにより座部が軽量化される。図1や図2に示すように、座部フレーム52の後端には、背もたれフレーム55が取り付けられている。
図1や図5に示すように、座部フレーム52は左右それぞれ2本のブラケット56を介して横梁51に取り付けられている。図1に示すようにブラケット56は、取付板57とこの取付板57の右端部または左端部から垂直に延びる支持腕58とから構成されている。支持腕58の先端は溶接やリベットで予め座部フレーム52に取り付けられている。また取付板57は横梁51の周壁面に面接触させてリベットで締結されて固定される。
このように面接触した状態でブラケット56が横梁51に固定されるので、ブラケット56をしっかりと安定させて横梁51に取り付けることができる。さらに横梁51の異なる2つの周壁面にそれぞれ取り付けたブラケット56を介して座部フレーム52を取り付けるので、座部フレーム52が強固かつ安定に固定される。
また、ブラケット56を取り付けた座部フレーム52を横梁51の上に載置することで前後方向や取り付け角の位置決めが自ずとなされ、位置出しに係る作業が容易になる。すなわち、横梁51の上に座部フレーム52を載せて左右の位置合わせをしてリベットで締結するだけで座部フレーム52の取り付け作業が完了する。
図9は、肘掛フレーム53の横梁51への取り付け部分を拡大視したものである。肘掛フレーム53は取付板61とこの取付板61から立設されたアーム部62とから構成されている。取付板61は横梁51の1つの周壁面に面接触させた状態でリベット63により横梁51に締結して固定される。
図1および図6から図8に示すように脚台10は、床面に設置される脚柱11と、この脚柱11によって水平に支持される断面三角形で中空の横梁12とを有するモノスパン構造をなしている。横梁12は、横梁51と同じ押出型材から作成されている。また横梁12は3つの周壁面のうちの1つが真上を向くようにして脚柱11に支持される。真上を向く上面部には横梁51の下面部に設けた軸受け59と対をなし、軸受け59に嵌入される軸13が設けてある。
図7に示すように横梁12の一端部には、台枠50の旋回をロックするロック機構14と、このロック機構14によるロックを解除する操作ペダル15とが設けてある。
図1の矢印で示すように、脚台10の横梁12の上面部に設けた軸13に台枠50の横梁51の下面部に設けた軸受け59を嵌入して、脚台10と台枠50とを組み合わせるようになっている。
脚台10や台枠50の横梁12、51は断面円形ではなく断面三角形(多角形)をなしているので周壁が複数の平面で構成される。そして、その1つの平面を利用することで軸や軸受けを横梁51、12に取付板などを用いることなく直接取り付けることが可能になっている。
また、脚台10の横梁12と台枠50の横梁51とを共通の押出型材から製作するので、資材が共通化されて製品コストが低減される。
さらに、台枠50が旋回する過程で脚台10の横梁12と台枠50の横梁51とが直交する状態になっても、互いが面で接触するので、台枠50の横梁51を脚台10の横梁12で安定に支持することができる。すなわち、断面円形の横梁を用いた場合には上下の横梁が直交するとこれらが点で接触する状態になって安定に支持できないが、本実施の形態に係る腰掛5ではそのような事態が回避される。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、脚台10の横梁12や台枠50の横梁51を断面三角形の押出型材で構成したが、断面は多角形であればよく、角数は問わない。たとえば、図10に示すように、四角形の横梁71を使用して真上が平面になるようにすれば、ブラケット56を用いることなく横梁71に座部フレーム52を直接載せてリベット等で締結して固定することが可能になる。座面を若干傾ける場合には、上面が希望の角度に傾きかつ下面が水平になるような多角形の断面形状を持つ横梁を使用すればよい。
なお、脚台10の横梁12や台枠50の横梁51は、共通の押出型材から製作されるものに限定されない。また、素材は押出型材に限らず他の方法で製造されたものであってもよい。
このほか実施の形態では、鉄道車両用の腰掛を例に説明したが、他の用途の腰掛であってもよい。たとえば、駅や競技場などに設置するベンチシートなどでもかまわない。また、シートは旋回しなくてもよい。たとえば、台枠50の横梁51を床面から脚柱で直接支持するように構成してもよい。
本発明の実施の形態に係る腰掛のフレーム構造を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る腰掛の台枠を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る腰掛の台枠を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る腰掛の台枠を示す右側面図である。 右端の肘掛を取り去った状態における台枠の右側面を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る腰掛の脚台を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る腰掛の脚台を示す上面図である。 脚台の図7におけるA−A断面図である。 横梁への肘掛フレームの取り付け状態を示す説明図である。 断面四角形の横梁に座部フレームを取り付けた状態の一例を示す説明図である。 従来から使用されている鉄道車両用腰掛のフレーム構造の一例を示す説明図である。 従来から使用されている鉄道車両用腰掛の脚台の一例を示す上面図である。 従来から使用されている鉄道車両用腰掛の脚台の一例を示す正面図である。 従来から使用されている鉄道車両用腰掛の台枠の一例を示す正面図である。 従来から使用されている鉄道車両用腰掛の台枠の一例を示す上面図である。
符号の説明
5…腰掛
10…脚台
11…脚柱
12…横梁
13…軸
14…ロック機構
15…操作ペダル
50…台枠
51…横梁
52…座部フレーム
53…肘掛フレーム
54…エンド用の肘掛
55…背もたれフレーム
56…ブラケット
57…取付板
58…支持腕
59…軸受け
61…取付板
62…アーム部
63…リベット
71…四角形の横梁

Claims (5)

  1. 脚部に支持された断面多角形の1本の横梁を有し、
    シートを構成する部品を前記横梁の周壁面に面接触させて取り付けた
    ことを特徴とする腰掛。
  2. 断面多角形の1本の横梁をその周壁面の1つが床面と平行な上面部をなすように床面から脚柱で支持し、前記横梁の上面部に軸と軸受けのいずれか一方を設けた脚部と、
    断面多角形の1本の横梁の周壁面の1つに軸と軸受けのうち前記上面部に設けたものと対をなすものを設け、これらの軸と軸受けとを嵌め合わせて前記脚部に旋回可能に支持されるとともに、シートを構成する部品が前記横梁の周壁面に面接触させて取り付けられたシート本体と
    を有する
    ことを特徴とする腰掛。
  3. 前記脚部の横梁と前記シート本体の横梁とを同一部材で構成した
    ことを特徴とする請求項2に記載の腰掛。
  4. 座部の枠を横梁に直接取り付けた
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の腰掛。
  5. 1つの部品を前記横梁の周壁面の2つの面に面接触させて取り付けた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の腰掛。
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