JPS60256161A - 濃度自動設定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ｖ１子写真複写装置等の４度設定装置に係り
、特Ｉこ過去一定枚数のうちの最多枚数の画像！ＩＩｆ
に自動設定される邊聞自始役定装胃に関する。

〔従来技術〕

電子写ＪＩｃｖｉ写装置における＃１犯自動設定装胃１
こは種々のものがある。例えば複写装置のメイン電源を
投入すると、濃ＩＷ設定値がその複写装置の有する濃度
幅の中心値に設定される装置やコピー動作が終了して一
定時間経過後、濃度幅の中心値に自動的Ｉこ爆帰する装
置が存在４−る。

〔従来技術の問題点〕

しかしながら従来の装置の様に一度の初期（ＩＫをその
装を錠のもっている一度幅の中心値に設定することは、
機械の特性、ユーザの好み、原稿の条件等を無視するこ
とになる。すなわち濃度の濃い複写を望むユーザに対し
ては、常にメイン電源を投入した特装蓋の濃度は中心値
ではなく、中心値から１段或いは２段階濃い値に初期設
定する操作が必要である。また機械の特性、原稿の条件
の違い１こおいても同様である。従って、この帰な場合
、常に濃度設定を設定変更しなけわばならない欠点を有
している。

〔発明の目的〕

本発明は上記従来の欠点に鑑み、一定枚数内での＃に度
の最多枚数の画像濃度を標準値として、メイン電源投入
時又は複写後一定時間経過後標準値Ｉこ初期設定又は自
動復帰させることにより、ユーザの濃度設定を効率良く
行えることを可能にした濃度自動設定装置を提供するこ
とを目的とする。

〔発明の要点〕

本発明は上記目的を達成するために、画像形成条件が設
定できる画１象形成装置Ｊこおいて、過去一定枚数の画
像ｆＪ度記憶手段を有し、該記憶手段により記憶した画
像濃度を前記枚数の最多枚数の画像濃度に設定すること
を特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例について図面を参照しながら詳述す
る。

第１図は本発明による濃度自動設定装着の回路ブロック
図である。

同図においてマイクロコンピュータ（以下マイコンで示
す）１内には中央処理装置（以下ＯＰＵで示す）２、プ
ログラムメモリ（以下ＲＯＭで示す）３、データメモリ
（以下ＲＡＭで示す）４を有している。複写装置（図示
せず）はマイコン１により制御され、各部の駆動制御や
プロセスシーケンス制御が行わわる。マイコン１に接続
された入出力コントローラ５はプリントスイッチ６、操
作パネル７、光量制御回路８の入出力コントロールを行
う装置である。

プリントスイッチ６は複写装置が複写可能状態に設定さ
れている時、オンすると複写を開始するスイッチである
。操作パネル７Ｉこは濃度設定キー９、濃度設定表示１
０が設けられていて、濃度設定キー９により濃度設定表
示１０が表示される。

光景制御回路８は０■口（コンスタントボルテージレギ
ュレータ）が用いられ、電圧を制御することによりラン
プ】１の電、圧を制御、光量制御回路の出力電圧により
ランプ１１が点灯されると共にランプ】１の光量が可変
される。

一方、マイコン】の電源は入出力コントローラＩ２を介
してパワースイッチ回路１３から入力される。機械用室
ＩＭ１４はパワースイッチ回路１３力）ら入力された電
源を複写装置の各部へ供給する為の電源である。

また。パワースイッチ回路１３の電源がオフした時ＲＩ
Ｊ４の情報を保持する為、ＲＡＭ４にはバックアップ用
電源１５が設けられている。また。

ＲＡＭ４内は１％度設定値（ＭＤｅｎ）、濃度標準値（
Ｍｓ　ｔ　ｄ　）、過去の１枚目からｎ枚目までの濃度
設定Ｍｏｌ〜Ｍｎの情報割付けか行われている。

以上の様な構成の濃度自動設定装置において第２図の７
０−チャートを用いて濃度設定動作を脱　５− 明する。

まずパワースイッチオン（８１）でマイコン１不タイマ
アツプ状態としで、ＲＡＭ４の初期設定を行−１（８２
）。ＯＰＵはＲＡＭ４に入力している前回までのｎ枚の
濃度設定値Ｍｏ＋〜Ｍｎの最多枚数濃度値を演算処理す
る（８３）。

次に樽変設定キー９の確認を行い（８４）、８４がノー
（Ｎ）であわばタイマアップの確認（８５）を行い、Ｒ
ＡＭ４のＭ　ｓ　ｔ　ｄに保持さねでいる最多枚数＃４
度値をＯＰ　Ｕ　２１こ入力しくＳ６）、入出力コント
ローラ５を介して濃度設定表示１゜に表示させる（Ｓ７
）。

次にプリントオンを確ｇ（８８）Ｌ、Ｎであわば再びＳ
４に戻り濃度設定キーの確認を行い、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７
のステップを繰り返し、プリントオンの入力待ちとする
。この時濃度設定表示１０は過去ｎ枚のａ度数定値の最
多枚数濃度値が表示されている。ここで濃度設定として
最多枚数濃度値を用いない場合ｌこは、Ｓ４の確認の後
、濃度設定ギー９１こより設定変更しくＳ９）この設定
　６− 濃度値をＲＡＭ４に入力し、同時に新データの表示を濃
度設定表示１０４こ行う。またＳ４にて濃度設定キー９
を押して離す時からタイマをリセットし再スタートする
（８１０）ことによりタイマアップ（Ｓ５）がイエス（
Ｙ）になるまでＳ５、Ｓ７、Ｓ８、Ｓ４、Ｓ５のステッ
プを繰り返し、新データを表示し続け、タイマアップ（
Ｓ５）がＹｉこなろとＭｓｔｄ値をＭ　Ｄ　ｅ　ｎ　ｌ
こ転送し濃度設定表示】０にＭＤｅｎの値を表示する。

次にプリントオン（Ｓ８）がＹになると、すなわち複写
が開始されると、ＲＡＭ４の過去のデータを更新する８
１１を行い、新しいデータをＲＡＭ４１こ入力すると共
に設定枚数内の最も過去のデータを切り捨てる。すなわ
ちＭｎ　１の濃度設定値をＭｎに入力し、Ｍルーχの濃
度設定値をＭル−１に入力し、同様ｌこメモリ位置をづ
らし、新しい濃度設定値をＭｏｔに入力する（８１２）
。

次に濃度標準値Ｍｓｔｄが０ＰＵ２から入出力装置ｔ５
を介して光量制御回路８に入力しく８１３）、設定光量
が制御され１枚目のコピーシーケンスを行う（８１４）
。次に別原稿のコピーが有るか確認しく８１５）、Ｙで
あわばＳ１１．Ｓ１２、Ｓ１３．８１４本コピ一枚数回
繰り返し、５１５ｈ＜Ｎになるとタイマのリセットスタ
ート本行い８１６゜８３１こステップする。８３でさら
に演算処理されて新しい演算処理イ１６が濃度（ｌｉｌ
ＶＩ値としてＲＡＭ４に保持される。ここで前述と同様
に８４．８５．８７、Ｓ８、Ｓ４ｃ繰り返す。この時の
濃１ｉ設定表示１０は最初の状態である。ここで８５が
タイムアツプするとＳ６％Ｓ７、Ｓ８．８４、Ｓ５のル
ープ状四となりこの時濃度設定キー１０は演算処理後の
新しい濃度設定値（４！ｙＡ準値）を示しプリントオン
（Ｓ８）の待ち状態となり、次の複写に備える。

以上の様に動作すること１こより、新しく複写を行うさ
い最も多い濃度設定ｌこより？Ｘ写を行うことができ、
このことはユーザの濃度の１史用頻度と一致するため、
濃度設定が最も多い濃度状昨で常１こ次の複写に備える
ことになる。

また、同一原稿を複数枚複写する場合にもｖ！４１８′
設定は濃度設定９を一度押すことにより行わわるので、
濃度設定が複数回入力してしまうことはない０ 本実施例はａｔ町賓をランプ１１を用いて行ろ場合を説
明したがランプ１１に限らずコピー濃度を現像バイアス
、帯電を用いて行う場合にも、光量制御回路８を現像バ
イアス制御回路、帯電制御回路に胃き換え、高品質の原
稿の場合バイアス電圧を低くし、新聞等の原稿の場合バ
イアス電圧を高くする様にバイアス制御回路を制御する
ことにより、同様に実施することができる。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明したように本発明によれば、複写装着の
特性、ユーザの好み、原稿の条件等を考慮した複写濃度
の設定が自動的に行われる為、ユーザが演算設定を再度
行うことが少なく、効率良い複写を行うことができる。

また操作者が濃度設定を忘れた場合にも、最もユーザの
複写希望の多い濃度設定値で複写できる。

【図面の簡単な説明】

　９− 第１図は本発明の濃度設定装置の構成図、８ｇ２図はフ
ローチャート図である。 １・・・マイクロコンピュータ、　２・・・中央処理装
置、　４・・・データメモリ、　８・・・光＃Ｌ制御回
路、９・・・濃度設定キー、　１０・・・濃度設定表示
、１１・・・ランプ。 特許出願人　カシオ計算機株式会社 同　上　アイ・ディ株式会社 １０−

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）画１を形成条件が設定できる画像形成装置におい
   て、過去一定枚数の画像濃度記憶手段を有し、該配憶手
   段により記憶した画像濃度を前記枚数の最多枚数の画像
   ！！膏に設定することを特徴とする・震度自動設定装置
   。
2. （２）前記画１象舛度の記憶は複写毎に更新されること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の濃度自動設定
   装置。
3. （３）前記最多枚数の画像濃度の設定は酌紀画像形成条
   件を設定する為の電源を導通した時打われることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の濃度自動設定装置。
4. （４）　前記最多枚数の画１ψ濃度の設定は前記画像形
   成条件設定後一定時間経過後行われることを特徴とする
   特許請求の範囲第１１Ｒ紀載の濃度自動設定装置。
5. （５）　前記最多枚数の画１′＆Ｉｆｓ度の設定は複写
   終了後行わわることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の濃度自動設定装置１　。