JPS60256130A - 放射線画像情報記録読取装置 - Google Patents

放射線画像情報記録読取装置

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JPS60256130A
JPS60256130A JP59112377A JP11237784A JPS60256130A JP S60256130 A JPS60256130 A JP S60256130A JP 59112377 A JP59112377 A JP 59112377A JP 11237784 A JP11237784 A JP 11237784A JP S60256130 A JPS60256130 A JP S60256130A
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Kaoru Tamura
田村 薫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蓄積性螢光体シートに放射線画1象情報ケ蓄
積記録し、次いでこれに励起光ケ照射し、蓄積記録され
た画像情報に応じて輝尽発光する光ケ検出して画像情報
ケ読取り電気信号に変換する放射線画像情報記録読取装
置に関し、さらに詳細には蓄積性螢光体7−トが装置内
で循環再使用される放射線画像情報記録読取装置に関す
るものである。
(発明の技術的背景および従来技術) ある神の螢光体に放射線(X線、α線、β線、r線、紫
外線等)ケ照射すると、この放射線のエネルギーの一部
がその螢光体中に蓄積され、その後その螢光体に可視光
等の励起光?照射すると、蓄積されたエイ・ルギ−に応
じて螢光体が輝尽発光ケ示す。このような性質ケ示す螢
光体ケ蓄積性螢光体と言う。
この蓄積性螢光体ケ利用して、人体等の放射線画像情報
ケ一旦蓄積性螢光体の7−トに記録し、これケ励起光で
走査して輝尽発光1せ、この輝尽発光光を光電的に読み
出して画像信号ケ得、この画像信弓ケ処理して診断適性
の良い画像ケ得る方法が提案σれている(例えば特開昭
55 − 1 2429号、同56 −113’.15
号、同55 163472号、同56−+04645リ
、同55−1]6340号など)。この最終的な画像し
1ハードコピーとして再生したものでもよいし、CRT
上に再生したものでもよい,とにがく、このような放射
線画像情報記録再生方法においては、蓄積性螢光体/一
部は最終的に画像情報會記録せず、上記のような最終的
な記録媒体に画像ケ与えるために一時的に画像情報?担
持するものであるから、この蓄積性螢光体シートは繰り
返し使用するようにしてもよく、またそのように繰返し
使用すれば極めて経済的である。
また、例えばX線撮影車のような移動ステー7ョンに蓄
積性螢光体ソート?使用する放射線画像情報記録読取装
置ケ装備し、集団検= 3 − 診のために各所へ出張してX線の撮影ケするような場合
には、蓄積性螢光体シート2多数東に積載して行くのは
不便であり、捷だ移動車に積載できるソートの数には限
りがある。
従って、蓄積性螢光体7−ト’に繰返し使用可して得た
画像信号ケ磁気テープ等の記憶容量の大きい記録媒体に
写し、蓄積性螢光体シル11fー循環再使用するように
すれば移動車によって多数の被写体の放射線画像?撮影
することができるので実用上極めて有用である。さらに
、この循環再使用により、連続撮影?行なえば、集団検
診において撮影のスピード?−にけることもでき、実用
上の効果は極めて大きい。
なお、このように蓄積性螢光体シートに再使用するには
、輝尽発光光が読み取られた後の蓄積性螢光体/−トに
残存する放射線エネルギー紫、例えば特開昭56 − 
1.1392号、56 4 − 一12599号に示されるような方法によって放tl’
tさせて残存放射線画像孕消去し、この蓄積性螢光体ソ
ート?再度放射線画像記録用に使用するようにすればよ
い。
本出願人は、上記観点に基づき、放射線画像?蓄積記録
しうる蓄積性螢光体シート?、所定の循環通路に清って
搬送する循環搬送手段と、前記循環通路にあって、前記
シートに被写体7通して放射線葡照射することにより、
この/一ト上に被写体の放射線画像情報?蓄積記録する
画像記録部と、前記循環通路にあって、前記画像記録部
において放射線画像情報?蓄積記録されたシート?走査
する励起光7発する励起光源と、この励起光により走査
てれたシートから発せられた輝尽発光光?読み取って画
像信号ケ得る光電読取手段とr有する画像読増部と、前
記循環通路にあって、前記画像読取部において画像読取
が行なわれた後のン−1・に画像記録がなされるのに先
行してこのシート上の残存放射線エネルギーケ放出きせ
る消去部と?ll’1つの装置に組み込み、上記蓄積性
螢光体シートh、上記各部間會循環σせて繰り返し使用
する様にした放射線画像情報記録読取装置(以下、ビル
ト・イン・タイプの装置という)會、先に提案した(特
願昭58−66730号)。
しかるに、この様なビルト・イン・タイプの装置は、前
述の様に、例えば集団検診車搭載用として極めて好都合
であるとの観点から提案されたものであるから、できる
だけ短い間隔で連続撮影を行なえることが望ましい。
また、−h記ビルト・イン・タイプの装置においては、
蓄積性螢光体ソートは順次画像記録、画像読取、消去の
工程?経て循環される訳であるが、これらの工程のうち
一般には画像読取工程に一番多くの時間、例えば約45
秒ケ必要とする。従って、装置中に収容されて循環して
いるシート枚数より十分に大きい回数の撮影?連続して
行ない、これらの撮影間隔?平均するという全体的見知
からすれば、撮影間隔は上記画像読取工程に要する時間
によって規制これ、それ以下に短縮することはできない
。しかしながら、たとえ全体的に見れば撮影間隔紫上記
読取時間以Fにすることができなくても、部分的に見れ
ば、即ちある所定の限られた撮影回数範囲内であれば待
ち時間なしで連続的に撮影することができるように構成
することは、極めて実用的であり、かつ便利である。な
ぜならば、例えば集団検診において一人の被検者につい
て複数回の撮影7行なう場合、その被検者についての複
数回撮影r待ち時間なしで連続して行うことができ、か
つ、その際装置側において次の撮影開始可能になるまで
多少長時間ケ要することになるが、被検者側も交替時間
等ケ必要とするのでその点は特に問題とはならず、現実
に即した好都合な撮影態様を取り得るからである。
(発明の目的) 本発明の目的は、−F記事情に鑑み、ビルト・イン・タ
イプの放射線画像情報記録読取装置であって、連続撮影
の場合の撮影間隔rできるだけ短くすることができると
共に、ある所定の限られた撮影回数範囲内(装置中で循
環しているソートの枚数範囲内)であれば、殆んど撮影
間隔なしで連続的に撮影することができる装置に提供す
ることにある。
(発明の構成) 本発明に係る装置は、上記目的?達成するため、上記ビ
ルト・イン・タイプの放射線画像情報記録読取装置にお
いて。
前記循環通路に0枚(nは3以上の自然数)の蓄積性螢
光体シート金挿入し、 前記画像記録部から前記シートの進行方向に向かって前
記画像読取部までの間に、前記放射線画像情報を蓄積記
録済の7−トを待機きせるシート1枚分の待機ゾーン1
(n−2)個以上設け、 前記画像読取部から前記シートの進行方向に向かって前
記画像記録部首での間に、前記残存放射線エネルギーヶ
放出済の/ ]・r待機させるシート1枚分の待機シー
ツfz (n2)個以上設けたことr特徴とする。
(発明の効果) 本発明に係る装置は、循環通路にn (nfj3以上の
自然数)枚の蓄積性螢光体ノー1− f、即ち少なくと
も3枚のシート金挿入して成る。
従って、連続撮影の際の前記全体的に見た撮影間隔全最
少限に押えることができる。
即ち、本ビルト・イン・タイプの装置においては、前述
の様に、蓄積性螢光体/−トは画像記録工程と、画像読
取工程と、消去工程との間?循環し、一般には読取工程
に一番多くの時間を必要とし、消去工程は読取工程とほ
ぼ同程度の時間?、画像記録工程と搬送と?合わせて読
取工程よりやや短い時間ケ必要とする。従って、少なく
とも3枚以」二のノートが同時に循環されていれば、1
枚は読取工程に、他の1枚は消去工程に、残りの1枚は
画像記録工程及び搬送に割り当てることができ、装置中
一番長時間r必要とする読取工程r休むことなく稼動き
せることができるので、連続撮影の際の前記全体的に見
た撮影間隔を最少限に(読取工程時間に1で)押えるこ
とができる。
捷た、本発明に係る装置は、画像記録部から画像読取部
壕での間に撮影済のシート會(n−2)枚(nは装置に
収容されて循環しているノート枚数)以上待機させ得る
待機ゾーンケ設け、画像読取部から画像記録部捷での間
にも消去済の7−ト(r(n−2)枚以上待機σせ得る
待機ゾーンヶ設けて成る。従って、装置に収容され循環
している少なくともn枚のソートについては殆んど撮影
間隔なしで連続的に撮影することができる。
即ち、循環しているソート0枚について撮影間隔なしで
連続撮影會行なう場合、最後の7−トは撮影後撮影部に
留捷ることができるとして先行する(n−1)枚のソー
トは撮影後直ちに画像記録部(以下、撮影部という)か
ら搬出されなければならない。さもないと、次のシート
全撮影部に搬入することができず、撮影7行うことがで
きないからである。しかるに、最初の1枚目のシートは
撮影後直ちに読取部に搬送されるので2枚目のシートは
撮影部に搬入することができるが、2枚目のシートは撮
影後直ちに読取部に搬送することはできない。読取時間
は撮影時間に比べて非常に長いので、読取部では末だ1
枚目の/−トの読み取りが行なわれているからである。
従って、撮影部と読取部との間に何ら待機ゾーンが無い
とすると、2枚目のシート全撮影部から搬出することは
できず、よって3枚目以降の連続撮影が不可能となる。
本装置においては、撮影部と読取部との間に少なくとも
(n−2)秋分の待機ゾーンケ設けであるので、撮影後
最初の1枚は読取部に、続り(n−2)枚は順次待機ゾ
ーンに直ちに搬出することができる。従って、最後のn
枚目の/−トせで撮影部に連続的に供給することができ
、n枚 11− の連続撮影が可能となる。
一方、n枚の連続撮影會行なうためには、消去済の撮影
可能なソート70枚連続して撮影部に供給することが必
要であるが、撮影部の前に位置する消去部の消去処理時
間も撮影時間に比べて非常に長いので、消去済のシート
葡何枚か確保しておかないと撮影に合わせて消去済/−
ト?連続供給することはできない。本装置においては、
読取部から撮影部までの間に消去済シート會少なくとも
(n−2)枚待機させ得る待機ゾーン?設けであるので
、消去済ノート”knn枚続して撮影部に供給すること
ができる。即ち、1枚目は既に撮影部に供給されており
、続いて待機ゾーンに待機している(n−2)枚の消去
済シートに順次供給し、最後の1枚は読取後読取部にそ
のまま留壕っでいる読取済シート’に消去工程勿経て供
給する。そして、最初の1枚及び続く(n−2)枚は既
に消去済であるので連続して撮影部に供給することがで
き、最後の1枚は 12− 未だ未消去であるが、それが消去部に搬入された後撮影
に供σれる前に(n−2)枚の撮影が行なわれるので、
通常はこの先行する(ロー2)枚の撮影の間に消去処理
が終了し、遅滞なく撮影部に供給することができる。
なお、読取部には励起光を主走査方向に偏向させながら
シート全所定速度で副走査方向に移動させるタイプとシ
ートはその捷ま停止]させておいて励起光?主走査方向
に偏向させながら同時に副走査方向に所定速度で移動さ
せるタイプとがあるが、いずれのタイプであっても、当
然のことながら、読み取り終了後読取済のシートケその
壕1読取部に留めておくことが可能である。
以上、本発明の効果全撮影部から読取部首での間及び読
取部から撮影部までの間にそれぞれ(n−2)秋分のシ
ート待機ゾーン?設けた場合について説明したが、(n
−])枚枚以上のシート待機ゾーン?設けた場合でも少
なくともn枚の連続撮影が可能であることは言う−まで
もない。
(発明の実施態様) 第1図は、本発明に係る装置の一実施態様ケ示す側面概
念図である。
本装置は、図示の如く、J、字状の循環通路1ヶ有し、
蓄積性螢光体シート2はこの循環通路l十r搬送ローラ
や搬送ベルト等の循環搬送手段3により循環搬送される
」−記循環通路1上には画像記録部(撮影部)5と、画
像読取部6と、消去部7とが/−トの進行方向(矢印A
方向)に向かって順次配設8れている。
上記撮影部5においては、放射線源10から発せられた
放射線が被写体11’(j透過してシート2に入射する
ことにより、ソート2に被写体の放射線画像情報が蓄積
記録される。本実施態様では、撮影部5の位置會」二重
に調整可能に構成しである。
撮影済の7−トは、循環通路に清って、駆動ロー ラや
搬送ベルト等の循環搬送手段3により矢印入方向に搬送
これ、画像読取部6に入る、。
画像読取部6は7−)2’i走査するレーザビーム等の
励起光6]’7発する励起光源62と、この励起光走査
によりシート2がら発せられた輝へ発光光全読み取って
電気的画像信号7得るフォトマル等の光電読取手段63
とで構成きれている。64はガルバノメータミラーであ
る。この画像読取部6は7−12i一定速度で進行させ
ながら読み取り7行なう関係上読み取り開始直前の7−
ト2が位置するシート]枚分のスペース65と読み堆り
完了直後の7−ト2が位置する/−ト1枚分のスペース
66ケ有している。
読み取り済の7−ト2は循環搬送手段3により消去部7
に送られる。
消去部7には螢光灯等の消去用光源71が多数段けられ
、シート2は消去用光源71による可視光照射を受けて
シート上の残存放射線エネルギーの放出が行なわれる。
消去法/−1・は循環搬送1段3により再び撮影部5に
送られる。
 1C一 本実施態様は、上記の如きビルト・イン・タイプの装置
において、循環通路1にn = 4枚の7− ト2 k
挿入すると共に、撮影部5から読取部6までの間に撮影
済の7− ト’z待機させるn −2= 2個の待機ゾ
ーン81 r 82ケ設け、読取部6から撮影部5まで
の間に消去法のノート?待機させるn −2= 2個の
待機ゾーン91.92i設けたものである。各待機ゾー
ン81,82,91.92はそれぞれシート1枚分のス
ペース7有する待機ゾーンである。
次に、本実施態様における連続撮影について第1図?さ
らに簡略化して示す第2図に基づいて説明する。
本実施態様においては、シートが4枚挿入され、撮影部
5から読取部6までの間に前記2個の待機ゾーン8]、
82i設けである。
従って、最初に撮影されたシートは直ちに読取部6中の
スペース65に送られて読取りが開始され、続いて2枚
目のシートが撮影部516− に送られ、撮影終了後この2枚目の7−1・が待機シー
781に送られると引き続いて3枚目の7−1・が撮影
部5に送られ、撮影終了後この3枚目の/−トが待機シ
ー782に送られる。そして、最後の4枚]−1の/−
1−が撮影部5に送られ、撮影終了後この最後の4枚j
1のシートはそのまま撮影部に留まる。
捷た、読取部6から撮影部51での間にも、消去済/−
ト盆待機させる2個の待機シー79]、92i設けであ
る。従って、最初の1枚目の消去法ノートは撮影部5に
位置し122枚目/−トは消去後行機シー791で待機
し、3枚目の7−1・は消去部7で消去後進行方向とは
反対の方向に搬送されて待機シ゛−792で待機し、最
後の4枚目のノートは読取部における読1秋完r後のノ
ートが位置するスペース66にその寸ま留する。従って
、最初の撮影部に位置する/−トの撮影が終わると直ち
に待機ゾーン91に待機している2枚[1の7−1・が
撮影部に送られると共に待機ゾーン92に待機している
3枚目のシートが待機ゾーン91に搬送され、読取部の
スペース66に位置する4枚目のシートが消去部7に送
られ、消去が開始される。そして、2枚目のシートの撮
影が終わると待機ゾーン91に待機している3枚目のシ
ートが撮影部5に送られ、撮影が行なわれる。この3枚
目の/−トの撮影が完了すると、2枚目及び3枚目のノ
ートの撮影が行なわれている間にほぼ消去が完了した4
枚目の7−トが消去部7から撮影部5に搬送でれ、撮影
が行なわれる。
本実施態様においては、読取部6から撮影部5までの間
に設けられる消去法シート用の2個の待機ゾーンのうち
の1つの待機ゾーン92?!−読取部6と消去部7との
間に設け、消去部7で消去されたシート孕引き返させて
この待機ゾーン92で待機させる様に構成しであるが、
第3図に示す様に、両待機ゾーン91゜92を共に消去
部7と撮影部5との間に設けても良い。この様に構成し
た場合は、最後の4枚目のシート?、読み取ジが完了し
た後〜旦消去部7に搬送して消去処理7行ない、その後
後戻りさせて読取部中のスペース66に停止させておく
ことができるので、好都合である。
第4図は、装置に挿入するシート枚数が(n=3)枚の
場合の実施態様?示す概念図であり、撮影部5において
撮影きれた]枚目のシートは読取部6のスペース65に
送られて読み取りが開始され、2枚目のシートは撮影後
待機ゾーン81で待機し、3枚目のシートは撮影後撮影
部5で待機する。また、撮影部5への消去法シート供給
に関しては、最初の1枚目は撮影部5に位置し、2枚目
は待機ゾーン81に位置し、3枚目は消去後引き返して
読取部のスペース66に位置しているので、消去法シー
ト3枚の撮影部への連続供給が可能である。
以):は、撮影部から読取部までの間及び読取部から撮
影部までの間に、それぞれ(n−= 19〜 2)校外のシート待機ゾーン會設けた実施態様の説明で
あるが、次にそれぞれ(n−1)校外のシート待機ゾー
ン?設けた実施態様について第5図〜第8図7参照しな
がら説明する。
第5図は、それぞれ(n−1)校外のシート待機ゾーン
を設けた実施態様の側面概念図である。この実施態様は
、第1図に示す実施態様と比較して、撮影部5から読取
部6までの間にもう1つのシート1枚分の待機ゾーン8
3が設けられ、読取部6から撮影部5までの間にももワ
1つのシート1枚分の待機シー793が設けられている
点が異なるのみであり、その他は同一構造であってかつ
同一構成部分には同一符号ケ付しであるので、装置構成
の説明は省略する。
本実施態様における連続撮影について第5図會さらに簡
略化して示す第6図ケ参照しながら説明すると以下の通
りである。
本実施態様においては、シートが4枚挿入 20− され、撮影部5から読取部6−!での間に(n−1=3
 )個の待機ゾーン8]、82.83ケ設けである。従
って、最初に撮影されたノートは直ちに読取部6に送ら
れて読増りが開始され、続いて2枚月のシートが撮影部
5に送られ、撮影終了後この2枚目のシートが待機ゾー
ン81に送られると引き続いて3枚目のシートが撮影部
5に送られ、撮影終了後この3枚目のシートが待機ゾー
ン82に送られる。そして、最後の4枚目のシートが撮
影部5に送られ、撮影終了後待機シー783に送られる
また、読取部6から撮影部5までの間にも、消去済/−
ト會待機させる( n −1= 3 )個の待機ゾーン
91,92.93’i設けである。
従って、最初の1枚目の消去法シートは撮影部5に位置
し、2枚目及び3枚目のノートは消失後待機ゾーン91
.92で待機し、4枚目のシートは消去部7で消去後進
行方向とは反対の方向に搬送されて待機シー793で待
機する。従って、最初の撮影部に位置するシートの撮影
が終わると直ちに待機ゾーン91に待機している2枚目
のソートが撮影部に送られると共に待機ゾーン92,9
31.y待機している3枚目及び4枚目のシートがそれ
ぞれ待機ゾーン9]、92に搬送される。2枚目のシー
トの撮影が終わると、待機ゾーン91に待機している3
枚目のソートが撮影部5に、待機ゾーン92に待機して
いる4枚目のシートが待機シー791に送られる。この
3枚目のシートの撮影が完了すると、4枚目のソートが
撮影部5に搬送され、撮影が行なわれる。
本実施態様においては、読取部6から撮影部5までの間
に設けられる消去済/−ト用の3個の待機ゾーンのうち
の1つの待機ゾーン93會読取部6と消去部7との間に
設け、消去部7で消去されたシート?引き返させてこの
待機シー793で待機させる様に構成しであるが、第7
図に示す様に、全ての待機ゾーン9] 、92.93全
消去部7と撮影部5との間に設けても良い。
第8図は、装置に挿入するソート枚数がn−3枚の場合
の実施態様ケ示す概念図であり、撮影部5において撮影
された1枚目のソートは読取部6に送られて読み取りが
開始され、2枚目のソートは撮影後待機シー781で待
機し、3枚目のシートは待機ゾーン82で待機する。捷
だ、撮影部5への消去済シート供給に関しては、最初の
1枚目は撮影部5に位置し、2枚目は待機ゾーン91に
位置し、3枚目は消去後引き返して待機シー792で待
機しているので、消去済/−ト3枚の撮影部への連続供
給が可能となる。
なお、上記実施態様においては、撮影部5から読取部6
までの間の待機ゾーンと、読取部6から撮影部5捷での
間の待機ゾーンケそれぞれ(n−2)個とした場合及び
それぞれ(n−1)個とした場合について説明したが、
それ以上設けても本発明の]]的は達成し得る。
なお、待機ゾーンについてdl、ソート1枚Zj − 分の広さ?有するそれぞれ独立した待機ゾーンv(n−
2)個以上設けても良いし、(n−2)秋分以上の広さ
?有する待機ゾーンヶ1つ設けても良い。
上述の様に、本発明に係る装置においては、蓄積性螢光
体シート23枚以上挿入して循環するようにしであるの
で、全体的に見た撮影間隔?最少限に押えることができ
る。
また、撮影部から読取部まで及び読取部から撮影部まで
の間にそれぞれ撮影済及び消去部のシー)ffi(n−
2)枚以ト待機させ得る待機ゾーン金膜けであるので、
少なくとも0枚のシートについては待ち時間無しで連続
撮影が可能である◎
【図面の簡単な説明】
第1図は撮影部から読取部までの間及び読取部から撮影
部までの間にそれぞれ(n−2)個の待機ゾーン?備え
た本発明に係る装置の一実施態様?示す側面図、 第2図は第1図に示す装置?簡略化して示 24− す概念図、 第3図及び第4図は共にそれぞれ(n −2)個の待機
ゾーン?備えた他の実施態様ヶ示す概念図、 第5図は撮影部から読取部1での間及び読取部から撮影
部までの間にそれぞれ(n−])個の待機ゾーンを備え
た本発明に係る装置の一実施態様?示す側面図、 第6図は第5図に示す装置?簡略化して示す概念図、 第7図及び第8図は共にそhそれ(n−1)個待機ゾー
ン?備えた他の実施態様?示す概念図である。 ■・・・・・・・・・循環通路 2・・・・・・襲嘔雅
7−ト3・・・・・・・・循環搬送手段 5・・・・・
・・画像記録部6・・・・・・・・画像読取部 62・
・・・・励起光源63・・・・・・光電読取手段 7・
・・・・・・消 去 部8]、82183・・・画像記
録部から画像読取部捷での間の待機ゾーン 91.92.93・・画像読取部から画像記録部までの
間の待機ゾーン −27− 特開t18GO−256130(9)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放射線画像情報ケ蓄積記録しうる蓄積性螢光体シート?
    所定の循環通路に清って搬送する循環搬送手段、 前記循環通路にあって、前記シートに被写体7通して放
    射線ケ照射することにより、このシート上に被写体の放
    射線画像情報ケ蓄積記録する画像記録部、 前記循環通路にあって、前記画像記録部において放射線
    画像情報全蓄積記録されたシート?走査する励起光?発
    する励起光源と、この励起光により走査されたシートか
    ら発せられた輝尽発光光r読み取って画像信号ケ得る光
    電読取手段と?有する画像読取部、および前記循環通路
    にあって、前記画像読取部において画像読取が行なわれ
    た後の7−1・に画像記録がなされるのに先行してこの
    シート上の残存放射巌工不ルギーケ放出配せる梢人部ケ
    備えた放射線画像情報RL録読取装置に1.・いて、 前記循環通路にn枚(nば3以l−の自然数)の蓄積性
    螢光体/−ト葡挿入し、 1]IJ記画像記録部から前記/−トの進行ツノ向に向
    かって前記画像読取部1での間に、前、K(2放射線画
    像情報ケ蓄積記録済の7− ト’c ?、”j機させる
    /−1−1枚分の侍俊ゾーノケ(n−2)個以−1=設
    け、 前記画像読取部から前記ノートの進行方向に向かって前
    記画像記録部捷での間に、+iil *it、、’残存
    放射線エネルギーケ放出済の7t−に待機させるノート
    1枚分の待機シー、/ 2 (n−2)個以−ト設けた
    こと?特徴とする放射線画像情報記録読取装置。
JP59112377A 1984-06-01 1984-06-01 放射線画像情報記録読取装置 Granted JPS60256130A (ja)

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