JPS60256069A - 電力ケ−ブルの電圧測定方法 - Google Patents
電力ケ−ブルの電圧測定方法Info
- Publication number
- JPS60256069A JPS60256069A JP11370984A JP11370984A JPS60256069A JP S60256069 A JPS60256069 A JP S60256069A JP 11370984 A JP11370984 A JP 11370984A JP 11370984 A JP11370984 A JP 11370984A JP S60256069 A JPS60256069 A JP S60256069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- light
- power cable
- cable
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
- G02B6/4417—High voltage aspects, e.g. in cladding
- G02B6/442—Insulators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
この発明は、高圧配電線として使用される架空ケーブル
や地中ケーブルの電圧を、ケーブルの端末部において、
光/電圧センサを用いて検出する電圧測定方法に関する
ものである。
や地中ケーブルの電圧を、ケーブルの端末部において、
光/電圧センサを用いて検出する電圧測定方法に関する
ものである。
(a 従来の技術
従来、活線電カケーブルの課電電圧を検出する測定方法
としては、ケーブルからリード線を引き出し、検電器な
どを用いて検出する方法や、電界センサを用い、ケーブ
ル外周辺の電界強度分布を測定する方法が採用されてい
るが、何れも測定作業が大がかりで面倒であり、安全性
や測定精度の面からも十分なものと(よいえないもので
ある。
としては、ケーブルからリード線を引き出し、検電器な
どを用いて検出する方法や、電界センサを用い、ケーブ
ル外周辺の電界強度分布を測定する方法が採用されてい
るが、何れも測定作業が大がかりで面倒であり、安全性
や測定精度の面からも十分なものと(よいえないもので
ある。
(3)発明が解決しようとする問題点
そこで、この発明は、電カケーブルの端末部における課
電電圧の測定が、安全に精度よくしかも簡単に行なえる
ようにするのが問題点である。
電電圧の測定が、安全に精度よくしかも簡単に行なえる
ようにするのが問題点である。
(4)問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するため、この発明は、導電性ある
いは半導電性部材の外周を絶縁体で覆って形成した浮遊
電極をケーブルの端末雨覆い部の壁間に巻回して取付け
、この浮遊電極とケーブル遮蔽電極間の電圧を光/電圧
センサを用いて検出し、ケーブル導体への課電電圧を、
ケーブル導体と浮遊電極間並びに浮遊電極とケーブル遮
蔽電極間に分圧して測定するようにしたものである。
いは半導電性部材の外周を絶縁体で覆って形成した浮遊
電極をケーブルの端末雨覆い部の壁間に巻回して取付け
、この浮遊電極とケーブル遮蔽電極間の電圧を光/電圧
センサを用いて検出し、ケーブル導体への課電電圧を、
ケーブル導体と浮遊電極間並びに浮遊電極とケーブル遮
蔽電極間に分圧して測定するようにしたものである。
(5) 実 施 例
以下、この発明の実施例を添付図面にもどづいて説明プ
る。
る。
第1図は高圧配電線として使用される電カケーブル1の
端末構造を示しており、同図において、電カケーブル1
は、外部遮蔽電極2から露出させた絶縁体3が雨覆い部
材4によって覆われ、絶縁体3から引出された導体5に
端部接続金具6が取付けられている。
端末構造を示しており、同図において、電カケーブル1
は、外部遮蔽電極2から露出させた絶縁体3が雨覆い部
材4によって覆われ、絶縁体3から引出された導体5に
端部接続金具6が取付けられている。
上記電カケーブル1の課電電圧を端末部分において測定
するには、導電性または半導電性部材7の外周を絶縁体
8で覆って形成した浮遊電極9を用意し、この浮遊電極
9を雨覆い部材4の壁48間の外周に巻付けて取付け、
浮遊電極9の半導電性部材7にリード線10の先端を接
続する。
するには、導電性または半導電性部材7の外周を絶縁体
8で覆って形成した浮遊電極9を用意し、この浮遊電極
9を雨覆い部材4の壁48間の外周に巻付けて取付け、
浮遊電極9の半導電性部材7にリード線10の先端を接
続する。
第1図の場合、電カケーブル1の端部に設けたストレス
コーン11の部分にブラケット12を取付け、このブラ
ケット12をリード線13で電カケーブル1の遮蔽電極
2と接続すると共に、他方のリード線・ 14を上記ブ
ラケット12に接続している。
コーン11の部分にブラケット12を取付け、このブラ
ケット12をリード線13で電カケーブル1の遮蔽電極
2と接続すると共に、他方のリード線・ 14を上記ブ
ラケット12に接続している。
第2図は他方リード線14と遮蔽電極2の他の接続方法
を示しており、このリード線14をストレスコーン11
の遮蔽層11aに接続するようにしたものである。
を示しており、このリード線14をストレスコーン11
の遮蔽層11aに接続するようにしたものである。
両リード線10と14は光/電圧セン丈15に接続され
、このセンサ15は光ファイバ16を介して光/1!圧
計17に接続されている。
、このセンサ15は光ファイバ16を介して光/1!圧
計17に接続されている。
上記電カケーブル1の雨覆い部4に取(=Iりた浮遊電
極9及びケーブル1の遮蔽電極2に光/電圧センサ15
を介して光/電圧計17を接続すると、電カケーブル1
の課電電圧を浮遊電極9ど遮蔽電極2に各々接続したリ
ード線10と14間において分任し、その電圧を光/電
圧センサ15で光に変換して光ファイバ16で光/電圧
計17に伝達することになり、従って光/電圧距]17
に電カケーブル1の電圧が表示されることになる。
極9及びケーブル1の遮蔽電極2に光/電圧センサ15
を介して光/電圧計17を接続すると、電カケーブル1
の課電電圧を浮遊電極9ど遮蔽電極2に各々接続したリ
ード線10と14間において分任し、その電圧を光/電
圧センサ15で光に変換して光ファイバ16で光/電圧
計17に伝達することになり、従って光/電圧距]17
に電カケーブル1の電圧が表示されることになる。
ちなみに、分圧測定方法の計算例を6.6K Vloo
−ケーブルの場合にもとづいて説明する。
−ケーブルの場合にもとづいて説明する。
C=IPFとすれば
1=0.77左」−
z
となり、端末から検出が可能である。
(5) 効 果
以上のように、この発明はS電性または半導電性部材を
絶縁部材で包覆した浮遊電極をケーブル端末部に設けた
雨覆い部に巻着し、この浮遊電極とケーブル遮蔽電極間
の電圧を光/電圧センサで検出り゛るようにしたので、
電カケーブルの端末部においてケーブルの課電電圧を測
定することができ、測定が浮遊電極の取付けと光/電圧
センサを接続するだけでよいので、測定精度が優れ、作
業の安全性も大幅に向上する。
絶縁部材で包覆した浮遊電極をケーブル端末部に設けた
雨覆い部に巻着し、この浮遊電極とケーブル遮蔽電極間
の電圧を光/電圧センサで検出り゛るようにしたので、
電カケーブルの端末部においてケーブルの課電電圧を測
定することができ、測定が浮遊電極の取付けと光/電圧
センサを接続するだけでよいので、測定精度が優れ、作
業の安全性も大幅に向上する。
第1図はこの発明の測定方法を実施した電カケーブル端
末部の縦断面図、第2図は同上におけるリード線接続の
他の例を示す正面図である。 1・・・電ノ〕ケーブル 2・・・ケーブル遮蔽電極3
・・・絶縁体 4・・・雨覆い部 5・・・導体゛ 7
・・・導電性または半導電性部材8・・・絶縁体 9・
・・浮遊電極 10.14・・・リード線 15・・・光/電力センサ
16・・・光ファイバ 17・・・光/電力計第1図 第2図
末部の縦断面図、第2図は同上におけるリード線接続の
他の例を示す正面図である。 1・・・電ノ〕ケーブル 2・・・ケーブル遮蔽電極3
・・・絶縁体 4・・・雨覆い部 5・・・導体゛ 7
・・・導電性または半導電性部材8・・・絶縁体 9・
・・浮遊電極 10.14・・・リード線 15・・・光/電力センサ
16・・・光ファイバ 17・・・光/電力計第1図 第2図
Claims (1)
- 導電性あるいは半導電性部材の外周を絶縁体で覆って形
成した浮遊電極をケーブルの端末雨覆い部に取付け、こ
の浮遊電極とケーブル遮蔽電極間の電圧を光/電圧セン
サを用いて検出し、ケーブル導体への課電電圧を、ケー
ブル導体と浮遊電極間並びに浮遊電極とケーブル遮蔽電
極間に分圧して測定する電カケーブルの電圧測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11370984A JPS60256069A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 電力ケ−ブルの電圧測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11370984A JPS60256069A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 電力ケ−ブルの電圧測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256069A true JPS60256069A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14619171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11370984A Pending JPS60256069A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 電力ケ−ブルの電圧測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256069A (ja) |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11370984A patent/JPS60256069A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60256068A (ja) | 電力ケ−ブルの電圧測定方法 | |
JPS60256069A (ja) | 電力ケ−ブルの電圧測定方法 | |
JPS644628B2 (ja) | ||
IT202100009344A1 (it) | Cavo di potenza | |
JP3109512B2 (ja) | 光複合電カケーブルの部分放電測定装置 | |
JP3006333B2 (ja) | 光ファイバユニット内蔵形電力ケーブル用終端接続部 | |
JPH07260870A (ja) | 電力ケーブル直流漏れ電流の測定法 | |
JPH0336195Y2 (ja) | ||
JPH0439626B2 (ja) | ||
CN210777913U (zh) | 一种适用于路灯的电缆 | |
JPS61178669A (ja) | 配電線の電圧監視システム | |
JP3327186B2 (ja) | 零相電圧検出装置 | |
JP2000065868A (ja) | Dcケーブルの被覆上より心線電圧を測定する方法及び装置 | |
JPH0347415Y2 (ja) | ||
JPH02156171A (ja) | 絶縁測定装置 | |
JPS61246671A (ja) | 電力ケ−ブルの直流洩れ電流測定装置 | |
JP2665935B2 (ja) | ケーブルの誘電体損の測定方法 | |
JPS60262103A (ja) | 光フアイバ−内蔵用碍子 | |
JP2568346Y2 (ja) | ケーブルの誘電正接測定装置 | |
JP2568092B2 (ja) | 電力ケーブルの事故区間検出方法 | |
JPH0582904B2 (ja) | ||
JPH09211058A (ja) | 地絡電圧サージ検出方法および装置 | |
GB1466306A (en) | Detection of shield imperfections in electrical conductors | |
JPH06235748A (ja) | 電力ケーブルの事故点標定方法 | |
JPH08138770A (ja) | 分岐付き高圧幹線ケーブルとその診断方法 |