JPS60255873A - 表面保護フイルム用放射線硬化型粘着剤 - Google Patents

表面保護フイルム用放射線硬化型粘着剤

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JPS60255873A
JPS60255873A JP11207184A JP11207184A JPS60255873A JP S60255873 A JPS60255873 A JP S60255873A JP 11207184 A JP11207184 A JP 11207184A JP 11207184 A JP11207184 A JP 11207184A JP S60255873 A JPS60255873 A JP S60255873A
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Tomohisa Oota
共久 太田
Akihiko Dobashi
明彦 土橋
Toshishige Uehara
寿茂 上原
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔怠業上の利用分野〕 本発明鉱、金為板等の被着体にL(貼り付き。
運搬あるいは絞り、曲げなどの加工τ行なうに通した耐
久性で与え/)表面保護フィルム用放射Ii!il+#
!化型粘着剤に関するものであ々0〔発明の技術的背景
と七の問題点〕 従来1表向保諌フィルムは、ステンレス敏。
アルミニウム1iji寺の金槁嶺、翅装金属叡、倒脂仮
、ガラス等のfR面保嵌のπめに用いられるtのであめ
か、基本的に会食な物性は、こ几らの被着体に貼り付き
、運搬、頒工俊に剥畷する際、粘着剤か転着しないこと
である0ところか、貼り何は俊、長時間τ景してから加
工す/)場合。
ありいは多19階にわたる加工行程の場合、厳科段階ま
で表rikI保@フィルムか被着体へ密着していないと
フィルムが息なり仮着体上に打痕τ残す。すなわち、粘
層フィルムは、さ筐さまな条件によって周辺りり自然V
C剥都してくる欠点(以下この、現象τ1#き′と祢す
。)τ持ってい々O このために、一般に用いらnφ枯WI刑は、比較的^分
子量、i%粘度の夏合体τV3盾性τ失わない程舵に架
橋させ、峡果力τ高めたものか用いらnてい勾。
一力、前記重合体は天然ゴム、合成ゴム等でちゃため、
車重の際、有a1!帛舜j中におけΦm敵の状態として
、基材上Km布しなけnばならない。しかしながら、近
年の公害、安全、雀資源。
省エネルギの見地から、無苗剤化かEE目さnて馳ゐ0
無浴剤化対策として1%に&秋オリゴマτ利用した放射
Im硬化型粘着剤か脚光τあびていゐ0 そこで、本発明者らは、先に肴開昭57−10667号
に示すLつに敵状オリゴマτ通碇九架橋し、#i!果力
τ高め勘ためにオリゴマ中の不朗和二重結合負τ鞠節し
つつ、遅鎗移動剤τ礒加す◇ことにエフ、峡果力ととも
に蛍看性τ有すゐ放射IvI11!化剤について提案し
た。
ところか、F)Il述のt’)に表面保−フイルムの場
合、貼g何灯俊、加工行程まで長時間τ景した9、2段
階以上の行@などの条件下では、最終段階までに次点で
ある浮きτ発生しやすい状況であっ°た◎ その浮きは、粘着テープ類の嵌着力の剥lI!速度依存
性の不買から、加工変形したときの基材フィルムの残留
応力によって部分的に剥廃すΦものと考えらf′Lゐ。
そこで1本@明省らは、その入点τ改良すべく、鋭意検
討τlねた幀釆、a状オリゴマに連鎖移動剤と同時fQ
i分子量のゴム秋重合体τ少重龜澗す勾ことにエフ、そ
の目的τ達成しりる0とて見い出した。
〔発明の目的〕
すなわち本発明の目的は優nfc虜着性と凝集力τ付ち
、浮きの発生のない経時1化の少ない表面保a!Iフィ
ルム用の放射線硬化型粘着剤τ提供せんとすりものであ
め。
〔発明の開示〕
しかして本@嘴は不飽和二1L結合τ分子円に有する放
射m硬化型敵状オリゴマ100311重部に対し、遅領
移動剤0.2〜20重tSおよび萬分子童のゴム林産合
体(分子量500.000以上)α1〜5重賃部τ配合
してなめことτ有機とする表面保睦フィルム用放射巌硬
化m帖層剤τその安上とす々0 不発明粘ylI剤においては、遅@後励剤τ箔加すゐこ
とが会食であめか、この連@移a刑としては、ブチルメ
ルカプタン、ラウリルメルカプタン、2−エチルへキシ
ルメルカプタン、エチレングリコールジテオグリコレー
ト、トリメチロールプロパントリス(β−チオプロピオ
ネート)、ペンタエリスリトールテトラキス−(β−チ
オプロピオネート)なとのチオール化合物。
ジフェニルジスルフィドなどの二億化物、あるいは四塩
化炭系、四臭化次累、クロロホルム。
ジクI:lロベンゼンなどのハロゲン化物か挙げらn勾
0 こrLらは単独で用いてもよいし、!7’C2橿以上混
合して用いてもよい。こnらの連@*1IIJ剤は、放
射#!硬化時の過剰に架橋す々すτ抑制するためlIc
絵加さ′n勾。その目的の几めには、そIl)礪刀11
)JIl112〜20!童部好筐しくd、2〜151[
置部の範四で選択する会食かある◎この童かα2息重部
未満では、架檎仰I」の効来か不十分でありし、20重
量部τ越え勾と吠化不士分で、峡果力不足で接層脣性に
恋影曽τ与え心。
他方1本発BAに用いらn々必須成分としての烏分子量
のゴム状1合体とは、アクリル版エステル系共貞合停、
アクリロニトリル−ブタジェンゴム糸、りoX:Iグレ
ン糸、エチレン−酢酸ヒニル系など力Sあり、オリゴマ
との相!!注で考慮して選択さn◇。その分子量は、高
速散体りロマトクラフなどの御」だ法にエフ、6oo、
oo。
9上である。
こ几らのゴム状重合俸の硲JJD′jILはけ1〜5重
量部の範囲で遺ばnる◎q#にα5〜2!量部程度か好
ましい。0.1!1tftl禾満ては、効果が不十分で
あるし、5重11部で越え金と、増粘して。
無浴卸J下で塗工することか困難となる。
次に分子内に不jli!祁二1M合τWtΦ放射線硬化
型&状オリゴマとしては、主演がアクリルばアルキルエ
ステルあるいはメタクリル酸アルキルエステ/L−τ低
厘合度に共重合したオリゴマτはじめ、ポリオールアク
リレ〜ト、ポリエステルアクリレート、ウレタンアクリ
レート、エポキシアクリレートなどの不飽和二xtlj
合τ1分子あたり1蘭以上τ床瑠あるいは冑饋にもつア
クリル系オリゴマ、さらにポリゲタジエン、ホ+、+り
pロプレン、ポリイングレン等の反応性のプレポリマで
あ心。筐た。そのオリゴマは敵状で無#J剤であってI
FI剤τ使用しても少量である。さらにその分子量とし
1蝶約1.000〜5u、9ooの範囲である。
なお1本発明において、今罠好ましい結果か侍らn々の
に、反応性の高い、アクリル糸の二重結合τ付与したオ
リゴマである。
筐だ、さらにこの放射i!l!硬化少猷状オリゴマにモ
ノマτ加え/)なり、史に修景に応じて帖看付与剤、軟
化剤、酸化防止剤、光横剤、拳科等τ混入すり場合があ
勾〇 本発明でいう放射線とは、活性エネルギーで、α巌、β
締、γ紐、中性子線、加速電子線のような電離性放射#
Jl丑びに紫外線τいう。また場合にエラては吠化促進
剤τ含1さt″L/)こともで!!勾か湘射す々場合、
慴に注意τ景す勾点は照射雰囲気である。つまり、兄生
じたラジカルか。
空気中のぼ累に工って阻讐され勾ので、場合にLっては
、N累などの不活性ガスで置換するか。
皮膜上τフィルム等で機種しても良い。
以下実施例τもって脱明すゐ。なお、以下において部と
あるor;を重量部で示す〇寮!li?!11 アクリル醒ブチル80s、メタクリル除グリシジル20
部τ触媒の存在下で塊状夏合τ行ない、無#j剤のアク
リル糸共重合停τ盆成し九0法いで、アクリル[8部τ
何虎反応させ、*鎮に不飽和二MW!合τ待っ几アクリ
ル糸の放射線硬化型敵状オリゴマ(粘tf : 5 x
 t (14cps(25℃))τ合成した。そのオリ
ゴマ100部に、連鎖移動剤として、エチレングリコー
ルジテオグリコレート10fO5,さらにアクリルゴム
(東亜ペイント■#、 If1品名:トアアクロンPS
−220)τ2部象那して、放射線硬化型積層剤τ作成
した。その無溶剤粘着剤τ片面コロナ処理した60μの
ポリエチレンフィルムに厚さ5μになるように塗布した
。絖いて、リニアクイ2メント型の電子#照射#cll
l (BnergyScieuce fnc、 jLl
l : M品名エレクトロカーテン)で、加速電圧17
5kv、ビーム電流5鮎で用い・i1累雰囲気下(醒累
纜tlL500ym)で4 Mradのttsttの電
子IMτ照射す々ことにL9,1合。
網状化させた。侍ら′fL罠表面保躾用粘着フィルムの
咎性試駿結未τ表1に示す。
東海?lJ2 アクリル叡エテル10s、アクリル版ブチル75s、メ
タクリル峡グリシジル15部τ共重合し、アクリル酸τ
a5部付澗させ実施例1と11rl徐にアクリル系の放
射線硬化型猷状オリゴマτ合成し九〇そのオリゴマ10
0sK、四臭化次系10邪、さらにアクリルゴム(帝国
化学座業@製、ティサンゴム#/’7)lτ混合して。
放射巌硬化型粘着剤τ作成し次0そして、lWJ様に電
子線照射して、ポリエチレンの表面保−用粘着フィルム
τ作成し友。
その試MW!朱で表1に示す。
比較例1 笑施?IJ 1の粘庸卸Jの中で遅鎖移動舜Jであるエ
チレングリコールジテオグリコレート10部のみτ除い
た配合の粘着剤で、同様にして粘着フィルムf作成した
。稍来て表IK示す。
比較例2 実施例1の粘着剤の中でアクリルゴム2sのみて除いた
V5着フィルムで作成した。結果ft!1に示す。
比較例5 アクリルゴム(東亜ペイント良ドアアクロンPS−22
0)100部と熱架橋剤コロネートしく日本ポリエレン
■製、多1゛舵インシアネート)5Mからなる粘着剤τ
20%トルエン浴赦とし、笑7ai?111と同様に6
0μのポリエチレンフィルムに固形分で5μm布し、9
0℃5分扉熟乾鰻して粘着フィルムτ得た。結果て表1
に示す。
以下余白 表1 表面保液用粘着フィルムの拭験結果1) JIS
−C−2+ 07に準じて測定。([#:5US4.5
0BA板)2)65℃の部製プレスで+ Okg#の圧
力下で24時間処理して。
接着力の増771]率τ側?0 5)80℃24時間放置しカラー鋼&(表面粗さ5μ)
の貼り何き状態−ir駿察◇ 4)粘着フィルムτ貼付けたSUS 5042B板τJ
IS B 7777に準じて8mmエリクセン絞りτ行
ない、呈自放1i11日俊の浮きの状態τ敵祭0 (計価二5)と声」じン 〔発明の効果〕 表1に示す結果から明らかな工うに本発明によれば、放
射IIi!硬化型a状オリゴマに連鎖移動剤と高分子量
のゴム状重合体からなる無#刑粘着M(]は、放射巌硬
化し、優nた接着性と絨果力f待ち、貼り付は波、高山
下%あゐいFi叔9などの澗工恢も浮くこともなく、さ
らに接着力の経時変化も少なく表面株表用として浚t′
Lfc効果で奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、不飽和二!結合τ分子円に有すり放射#硬化ff1
    J敵状オリゴマ100J1童部に対し、連鎖移動剤α2
    〜20厘重部お工び^分子量のゴム状重合体(分子11
    300.000以上)01〜5J[置部で配合してなゐ
    ことτ物像とすΦ表面株軽フィルム用放射巌峡化型粘着
    酌〇
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009102542A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Denki Kagaku Kogyo Kk 樹脂組成物、粘着シート、及びその用途
JP4524861B2 (ja) * 2000-05-31 2010-08-18 住友化学株式会社 多孔質フィルムの製造方法
WO2015151203A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 リンテック株式会社 保護フィルムおよび保護フィルム付き透明導電膜積層用フィルム

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