JPS60255708A - 歯科用修復組成物 - Google Patents
歯科用修復組成物Info
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- JPS60255708A JPS60255708A JP60101628A JP10162885A JPS60255708A JP S60255708 A JPS60255708 A JP S60255708A JP 60101628 A JP60101628 A JP 60101628A JP 10162885 A JP10162885 A JP 10162885A JP S60255708 A JPS60255708 A JP S60255708A
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- dental
- composition
- methacrylate
- methacrylic acid
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/884—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
- A61K6/887—Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一官能価芳香族または脂環式アクリルまたはメ
タクリルモノマーを含有する歯科用回復帰道組成物に関
する。
タクリルモノマーを含有する歯科用回復帰道組成物に関
する。
米国特許出願第509,770号(出勤日: 1983
年7月1、発明の名称:「改良された機械的性質および
加水分解安定性を有する歯科用回復催進組成物(Den
tal Re5torative Compositi
onsHaving Improved Mechan
ical Properties andH)’dro
17tic 5tability ) Jには、少なく
とも2個のオレフィン的不飽和基を有するモノマー、重
合開始剤および充填材を含有する歯科用回復帰道組成物
が開示されている。前記出願の発明においては、モノマ
ーおよび充填材の双方が(前記発明中で定義されるよう
に)疎水性でちゃ、かつ充填材は特定の粒度を有し、ま
たこれは処方の特定の割合を構成している。前記出願の
歯科用回復帰道組成物は優れた特性を示し、そして回復
帰道剤第■類(すなわち、臼歯の咬合表面に対する回復
帰道剤)用として示されるべき重大な競合品でIC1ま
た市販の樹脂性歯科用回復催進剤帰道ど全てを遥かに寄
せつけない特質を有している。
年7月1、発明の名称:「改良された機械的性質および
加水分解安定性を有する歯科用回復催進組成物(Den
tal Re5torative Compositi
onsHaving Improved Mechan
ical Properties andH)’dro
17tic 5tability ) Jには、少なく
とも2個のオレフィン的不飽和基を有するモノマー、重
合開始剤および充填材を含有する歯科用回復帰道組成物
が開示されている。前記出願の発明においては、モノマ
ーおよび充填材の双方が(前記発明中で定義されるよう
に)疎水性でちゃ、かつ充填材は特定の粒度を有し、ま
たこれは処方の特定の割合を構成している。前記出願の
歯科用回復帰道組成物は優れた特性を示し、そして回復
帰道剤第■類(すなわち、臼歯の咬合表面に対する回復
帰道剤)用として示されるべき重大な競合品でIC1ま
た市販の樹脂性歯科用回復催進剤帰道ど全てを遥かに寄
せつけない特質を有している。
本発明は樹脂性歯科用回復催進剤帰道術分野における改
良を指向し、そして特に前記出願中に記載された回復帰
道剤において有用である。
良を指向し、そして特に前記出願中に記載された回復帰
道剤において有用である。
本発明は少なくとも2個のオレフィン性不飽和基を含む
可重合性組成物、この組成物用の重合開始剤、充填材、
および微小割合の一官能性芳香族または脂環式アクリレ
ートまたはメタクリレートからなる歯科用回復帰道組成
物を提供する。好ましい一官能性モノマーには、メタク
リル酸ベンジルおよびメタクリル酸3,3.5−トリメ
チルシクロヘキシルがある。
可重合性組成物、この組成物用の重合開始剤、充填材、
および微小割合の一官能性芳香族または脂環式アクリレ
ートまたはメタクリレートからなる歯科用回復帰道組成
物を提供する。好ましい一官能性モノマーには、メタク
リル酸ベンジルおよびメタクリル酸3,3.5−トリメ
チルシクロヘキシルがある。
マツクナル(McNall )の米国特許第3,955
゜282号およびジー等(Lee et al、 )の
米国特許第4 、340 、529号には、歯科矯正用
ブラケットセメント中の1種類の使用可能成分としてメ
タクリル酸ベンジルの利用が開示されている。
゜282号およびジー等(Lee et al、 )の
米国特許第4 、340 、529号には、歯科矯正用
ブラケットセメント中の1種類の使用可能成分としてメ
タクリル酸ベンジルの利用が開示されている。
オサリバン等(0’8ullivan et ml、
)は米国特許第3,931,678号および第4,24
3.578号中で、ウレタンポリマーベース歯科用充填
組成物におけルr 溶媒Jとしてメタクリル酸シクロヘ
キシルの使用を開示している。
)は米国特許第3,931,678号および第4,24
3.578号中で、ウレタンポリマーベース歯科用充填
組成物におけルr 溶媒Jとしてメタクリル酸シクロヘ
キシルの使用を開示している。
ジー等(Lee at al−)は米国特許第4 、3
40 。
40 。
532号中で、歯科用接着剤組成物中の1種類の使用可
能なモノマー性成分としてメタクリル酸シクロヘキシル
の利用を開示している。
能なモノマー性成分としてメタクリル酸シクロヘキシル
の利用を開示している。
本発明の組成物は、少なくとも2個のオレフィン性不飽
和基を有する少なくとも1種類の可重合性組成物を含ん
でいる。この種の物質は当該技術分野において周知であ
シ、従って単にン、シの具体例を示せば足シよう。オレ
フィン性不飽和化合物はアクリル酸またはメタクリル酸
エステル、そして特に2個以上のアクリル酸またはメタ
クリル醗エステル基を有する化合物であることが好まし
い。それは多官能性アクリル酸エステルが重合時に一官
能性アクリル酸エステルよシも小さい収縮を示し、また
架橋を提供するからである。有用なアクリル酸エステル
の具体的なタイプには、C11〜C12アルカンジオー
ルアクリレートまたはメタクリレートのようなアルカン
ジオールアクリレートまたはメタクリレート、たとえば
1,1o−デカメチレンジオールジメタクリレートおよ
び1.6−ヘキサメチレンジオールジメタクリレートお
よび1゜6−ヘキサメチレンジオールジメタクリレート
および1.6−へキサメチレンジオールジメタクリレー
ト;ポリアルキレングリコールアクリレートまたはメタ
クリレート、たとえばトリエチレングリコールジメタク
リレートおよびテトラエチレングリコールジメタクリレ
ート;ビスフェノール−Aアクリレートまたはメタクリ
レートエステル、たとえばエトキシル化ビスフェノール
−人ジメタクリレート;ビスフェノール−Aジグリシジ
ルジメタクリレート(ビス−〇MA)等がある。使用で
きる他の多官能性アクリル酸またはメタクリル酸エステ
ルには、メタクリレートを末端基とするポリウレタン、
トリメチロールプロパントリメタクリレートまたはトリ
アクリレート等がある。
和基を有する少なくとも1種類の可重合性組成物を含ん
でいる。この種の物質は当該技術分野において周知であ
シ、従って単にン、シの具体例を示せば足シよう。オレ
フィン性不飽和化合物はアクリル酸またはメタクリル酸
エステル、そして特に2個以上のアクリル酸またはメタ
クリル醗エステル基を有する化合物であることが好まし
い。それは多官能性アクリル酸エステルが重合時に一官
能性アクリル酸エステルよシも小さい収縮を示し、また
架橋を提供するからである。有用なアクリル酸エステル
の具体的なタイプには、C11〜C12アルカンジオー
ルアクリレートまたはメタクリレートのようなアルカン
ジオールアクリレートまたはメタクリレート、たとえば
1,1o−デカメチレンジオールジメタクリレートおよ
び1.6−ヘキサメチレンジオールジメタクリレートお
よび1゜6−ヘキサメチレンジオールジメタクリレート
および1.6−へキサメチレンジオールジメタクリレー
ト;ポリアルキレングリコールアクリレートまたはメタ
クリレート、たとえばトリエチレングリコールジメタク
リレートおよびテトラエチレングリコールジメタクリレ
ート;ビスフェノール−Aアクリレートまたはメタクリ
レートエステル、たとえばエトキシル化ビスフェノール
−人ジメタクリレート;ビスフェノール−Aジグリシジ
ルジメタクリレート(ビス−〇MA)等がある。使用で
きる他の多官能性アクリル酸またはメタクリル酸エステ
ルには、メタクリレートを末端基とするポリウレタン、
トリメチロールプロパントリメタクリレートまたはトリ
アクリレート等がある。
本発明の歯科用回復帰道組成物は重合開始剤を含んでい
る。この種の開始剤は当該技術分野で知られており、そ
してそれらの慣用割合で用いることができる。たとえば
、この配合物は分割することができ、そのうちの1つの
パッケージは過酸化物、たとえば過酸化ベンゾイルを含
有しており、そして他方のものは過酸化物用の活性剤、
たとえばN、N−ジー(2−ヒドロキシエチル)−p−
トルイジノを含んでいる。当該技術分野において知られ
た他の開始剤系もまた、使用可能である。
る。この種の開始剤は当該技術分野で知られており、そ
してそれらの慣用割合で用いることができる。たとえば
、この配合物は分割することができ、そのうちの1つの
パッケージは過酸化物、たとえば過酸化ベンゾイルを含
有しており、そして他方のものは過酸化物用の活性剤、
たとえばN、N−ジー(2−ヒドロキシエチル)−p−
トルイジノを含んでいる。当該技術分野において知られ
た他の開始剤系もまた、使用可能である。
空隙の生成を最少とするために、本発明の好ましい態様
において、開始剤は感光性開始剤系であシ、これKよっ
て2成分について必要とされる使用直前の混合工程、自
己硬化性複合材料系を回避することができる、この態様
においては1−パッケージ系が用いられる。樹脂、充填
材、および感光性開始剤系は、空隙の生成を減らすため
に真空下で混合される。したがって、この組成物は歯科
医または歯科技術者によるそれ以上の混合を全く必要と
しない。この種の感光性開始剤系は、ベンツイン、ベン
ゾインエーテルおよびエステル、2゜2− ジェトキシ
アセトフェノン、ならびにジケトン化合物子弟3アミン
還元剤、たとえばダート等(Dart at al、
) による米国特許第4,071,424号によって開
示されたものを包含している。好ましい光重合開始剤系
の具体例にはベンジルおよび/またはカンホロキノン十
N、N−ジメチルアミノエチルメタリレートまたはエチ
ル4− (N、N−ジメチルアミノ)ベンゾエートがあ
る。
において、開始剤は感光性開始剤系であシ、これKよっ
て2成分について必要とされる使用直前の混合工程、自
己硬化性複合材料系を回避することができる、この態様
においては1−パッケージ系が用いられる。樹脂、充填
材、および感光性開始剤系は、空隙の生成を減らすため
に真空下で混合される。したがって、この組成物は歯科
医または歯科技術者によるそれ以上の混合を全く必要と
しない。この種の感光性開始剤系は、ベンツイン、ベン
ゾインエーテルおよびエステル、2゜2− ジェトキシ
アセトフェノン、ならびにジケトン化合物子弟3アミン
還元剤、たとえばダート等(Dart at al、
) による米国特許第4,071,424号によって開
示されたものを包含している。好ましい光重合開始剤系
の具体例にはベンジルおよび/またはカンホロキノン十
N、N−ジメチルアミノエチルメタリレートまたはエチ
ル4− (N、N−ジメチルアミノ)ベンゾエートがあ
る。
本発明の組成物は充填材、たとえばシリカ、粉末ガラス
、粉末石英等を含有し、これらは当該技術分野において
慣用的なものである。
、粉末石英等を含有し、これらは当該技術分野において
慣用的なものである。
本発明において用いられる充填材は、容量平均粒度15
ミクロン未満であることが好ましく、そして特に好まし
いのは5ミクロン未満である。充填材粒子の30パーセ
ント、そして好ましくは70乃至100%が粒度5ミク
ロン未満を有している。
ミクロン未満であることが好ましく、そして特に好まし
いのは5ミクロン未満である。充填材粒子の30パーセ
ント、そして好ましくは70乃至100%が粒度5ミク
ロン未満を有している。
この充填材は、充填材+可重合性配合物の容量基準で約
35乃至約78容量−の範囲内の量をもって用いられる
のが好ましい。すなわち、充填材は比較的高い割合で用
いられるのが好ましい。35乃至78容量チは充填材の
比重によって、本発明の歯科用回復帰道組成物の約50
乃至95重量−に相当する。
35乃至約78容量−の範囲内の量をもって用いられる
のが好ましい。すなわち、充填材は比較的高い割合で用
いられるのが好ましい。35乃至78容量チは充填材の
比重によって、本発明の歯科用回復帰道組成物の約50
乃至95重量−に相当する。
疎水性で、比較的耐久性のある充填材、たとえば石英お
よび/または特別に熱処理したバリウムまたはストロン
チウムガラスを用いることも好ましい。この種の疎水性
充填材は通常の周囲条件に曝露すると、(シランカップ
リング剤の添加以前でti)o、i重f#チの水を吸収
する。充填材の含水率は差動走査熱量計(DSC)によ
り測定される。
よび/または特別に熱処理したバリウムまたはストロン
チウムガラスを用いることも好ましい。この種の疎水性
充填材は通常の周囲条件に曝露すると、(シランカップ
リング剤の添加以前でti)o、i重f#チの水を吸収
する。充填材の含水率は差動走査熱量計(DSC)によ
り測定される。
DEC走査における基線からの最初の離脱は水の存在に
よって惹き起される。存在量を決定するために、ピーク
下の領域が決定され、そして試料の容量に関して規格化
される。水性条件における浸出に対する抵抗性によって
明示されるように、充填材として用いることのできるバ
リウムまたはストロンチウムガラスが化学耐久性に関連
して選択される。この種のガラスは実質的にアルカリ金
属酸化物を含まず、そして単−相ガラスである。バリウ
ムまたはストロンチウム酸化物のモルチが成る点を超え
ると、そのガラスは2相となる。この割合はガラス中の
他の金ll4r!Ijt化物の存在ならびに比率により
変化させることができる。バリウム、ケイ素、ホウ素お
よびアルミニウムの酸化物から成る成る好ましいタイプ
のガラスに関して、単−相ガラスの上限は酸化バリウム
約20モルチである。本発明において用いるのに好まし
いガラスは下記の組成を有している。
よって惹き起される。存在量を決定するために、ピーク
下の領域が決定され、そして試料の容量に関して規格化
される。水性条件における浸出に対する抵抗性によって
明示されるように、充填材として用いることのできるバ
リウムまたはストロンチウムガラスが化学耐久性に関連
して選択される。この種のガラスは実質的にアルカリ金
属酸化物を含まず、そして単−相ガラスである。バリウ
ムまたはストロンチウム酸化物のモルチが成る点を超え
ると、そのガラスは2相となる。この割合はガラス中の
他の金ll4r!Ijt化物の存在ならびに比率により
変化させることができる。バリウム、ケイ素、ホウ素お
よびアルミニウムの酸化物から成る成る好ましいタイプ
のガラスに関して、単−相ガラスの上限は酸化バリウム
約20モルチである。本発明において用いるのに好まし
いガラスは下記の組成を有している。
5i02−67モルチ
BaO−16,4モル−
B2O3−10モルチ
ht2 oう −6,6モルチ
ガラス中の本質的な成分はバリウムおよび/lたはスト
ロンチウムならびにケイ素の酸化物である。他の金属、
たとえはアルミニウムおよびホウ素の酸化物もまた、こ
の種の酸化物がガラスの化学的耐久性をそこねない限り
存在していてもよい。
ロンチウムならびにケイ素の酸化物である。他の金属、
たとえはアルミニウムおよびホウ素の酸化物もまた、こ
の種の酸化物がガラスの化学的耐久性をそこねない限り
存在していてもよい。
従って、著しい量のアルカリ金属酸化物は回避すべきで
ある。それは周知のように、アルカリ金属イオンが水性
媒質に非常に可溶なので、ガラスの化学的耐久性を減少
させることになるからである。
ある。それは周知のように、アルカリ金属イオンが水性
媒質に非常に可溶なので、ガラスの化学的耐久性を減少
させることになるからである。
ガラスの最低バリウムおよび/またはストロンチウム含
有量は、そのガラスに対しX線不透明度を付与するに足
るものであることが好ましい。
有量は、そのガラスに対しX線不透明度を付与するに足
るものであることが好ましい。
好ましいバリウムおよび/またはストロンチウムガラス
粉末は酸性いし、次いで熱処理して水による攻撃に対し
てその抵抗性を高めたものである。
粉末は酸性いし、次いで熱処理して水による攻撃に対し
てその抵抗性を高めたものである。
それらの工程は以下の如くである。
ガラス粉末が受ける酸洗い処理は知られた工程により行
われる。たとえば、ガラス粉末l(重量)部、37%塩
酸水溶液1部、および脱イオン水1部から成る混合物を
室温で45分間撹拌し、濾過し、そしてr液のpHが洗
浄水のそれと同じになるまで脱イオン水で水洗する。次
いで、この粉末を一晩約50℃で強制エアーオプン内で
乾燥する。
われる。たとえば、ガラス粉末l(重量)部、37%塩
酸水溶液1部、および脱イオン水1部から成る混合物を
室温で45分間撹拌し、濾過し、そしてr液のpHが洗
浄水のそれと同じになるまで脱イオン水で水洗する。次
いで、この粉末を一晩約50℃で強制エアーオプン内で
乾燥する。
酸洗浄はガラスから金属不純物を除去し、またガラス表
面から再浸出性のバリウムまたはストロンチウムの量を
減少させるために利用される。
面から再浸出性のバリウムまたはストロンチウムの量を
減少させるために利用される。
この酸洗いしたガラス粉末を熱処理してガラス粉末の水
に対する親和力を減少させる。この熱処理はガラス粉末
の焼結温度(この焼結温度は熱機械的分析rTMAJに
よるような知られた処理によシ測定することができる)
未満の高温であるが、[クオンタソーブ(Quanta
sorb ) J B、 E、 T、表面積分析器によ
るような知られた処理によシ測定されたとき、ガラス粉
末の比表面積における著しい減少を生じさせるのに十分
な高い温度で行われる。
に対する親和力を減少させる。この熱処理はガラス粉末
の焼結温度(この焼結温度は熱機械的分析rTMAJに
よるような知られた処理によシ測定することができる)
未満の高温であるが、[クオンタソーブ(Quanta
sorb ) J B、 E、 T、表面積分析器によ
るような知られた処理によシ測定されたとき、ガラス粉
末の比表面積における著しい減少を生じさせるのに十分
な高い温度で行われる。
比表面積における減少は通常少なくとも50パーセント
(すなわち、熱処理ガラス粉末の表面積は未処理粉末の
約1/2未満)となり、若干のケースでは、80乃至9
0パーセントまで、あるいはそれ以上となる。熱処理時
間は粉末全部を所望温度に加熱するのに要する最小時間
に関してのみ、実施される必要があるという点で決して
臨界的なものではない。ガラス粉末に対する加熱の効果
は明らかに非常に迅速であシ、必要とされる全てが粉末
の金塊を所望温度とするものである。しかし、ガラス粉
末は優れた断熱材なので、熱が粉末の可成シの厚さ中を
移動して全ガラスを所望温度に加熱することになる粉末
の塊に関して、これは数時間を要する可能性がある。
(すなわち、熱処理ガラス粉末の表面積は未処理粉末の
約1/2未満)となり、若干のケースでは、80乃至9
0パーセントまで、あるいはそれ以上となる。熱処理時
間は粉末全部を所望温度に加熱するのに要する最小時間
に関してのみ、実施される必要があるという点で決して
臨界的なものではない。ガラス粉末に対する加熱の効果
は明らかに非常に迅速であシ、必要とされる全てが粉末
の金塊を所望温度とするものである。しかし、ガラス粉
末は優れた断熱材なので、熱が粉末の可成シの厚さ中を
移動して全ガラスを所望温度に加熱することになる粉末
の塊に関して、これは数時間を要する可能性がある。
当該技術分野において知られるように1シランカツプリ
ング剤を用いて充填材と樹脂間の結合を高めることがで
きる。この種のカップリング剤にはγ−メタクリロキシ
グロビルトリメトキシシランがある。
ング剤を用いて充填材と樹脂間の結合を高めることがで
きる。この種のカップリング剤にはγ−メタクリロキシ
グロビルトリメトキシシランがある。
複合ペーストの粘度および処理特性を調節するために、
組成物中に少ない百分率のコロイドシリカを含有させる
ことは望ましい。たとえば、全複合体の重量基準で約2
乃至約25重量−のコロイドシリカは有益である。
組成物中に少ない百分率のコロイドシリカを含有させる
ことは望ましい。たとえば、全複合体の重量基準で約2
乃至約25重量−のコロイドシリカは有益である。
コロイドシリカはシランカップリング剤、たとえばγ−
メタクリロキシプpピルトリメトキシシリコーン(FA
−1744)で処理するのが好ましい。
メタクリロキシプpピルトリメトキシシリコーン(FA
−1744)で処理するのが好ましい。
この種の処理後、シリカは周囲湿度から保護されるべき
である。それはシリカがDSCで測定されたとき、大気
から約1重量%までの水分を吸収する可能性があるから
である。
である。それはシリカがDSCで測定されたとき、大気
から約1重量%までの水分を吸収する可能性があるから
である。
本発明の主要な新規性は、歯科用回復帰道組成物中への
微量の一官能性芳香族または脂環式アクリレートまたは
メタクリレートモノマー、たとえばメタクリル酸ベンジ
ルあるいはメタクリル酸3゜3.5− )リメチルシク
ロヘキシルの混入にある。
微量の一官能性芳香族または脂環式アクリレートまたは
メタクリレートモノマー、たとえばメタクリル酸ベンジ
ルあるいはメタクリル酸3゜3.5− )リメチルシク
ロヘキシルの混入にある。
(「−官能性」は、モノマーがただ1個のアクリレート
またはメタクリレート基を含有するものを意味する。)
−官能性モノマーの存在は樹脂状系の硬化度を増加させ
ると共に数種類の特性、たとえば耐クリープ性、吸水度
、および耐薬品性における改良を伴って機能する。強度
特性における小さいが、重要な改良もまた、観察される
。
またはメタクリレート基を含有するものを意味する。)
−官能性モノマーの存在は樹脂状系の硬化度を増加させ
ると共に数種類の特性、たとえば耐クリープ性、吸水度
、および耐薬品性における改良を伴って機能する。強度
特性における小さいが、重要な改良もまた、観察される
。
本発明において用いられる一官能性モノマーは下記の特
性を有している。
性を有している。
一官能性モノマーは連鎖延長乃至架橋剤として作用し、
よシ完全な硬化を重合性歯科用回復催進組放物に付与す
る。選択されるモノマーは大気圧において50℃を超え
る沸点を有することが好ましく、その結果、組成物の成
分の真空混合の間にモノマーが泡を発生したシ、蒸発し
たシすることがない。芳香族または脂環式基は、たとえ
ば長鎖アルキルメタクリレートと比較して、耐薬品性を
高めるものである。更に一官能性モノマーは比較的低い
粘度を有しておシ、これは充填材の浸潤性を助長し、か
つより完全な硬化の生成を可能とするように機能する。
よシ完全な硬化を重合性歯科用回復催進組放物に付与す
る。選択されるモノマーは大気圧において50℃を超え
る沸点を有することが好ましく、その結果、組成物の成
分の真空混合の間にモノマーが泡を発生したシ、蒸発し
たシすることがない。芳香族または脂環式基は、たとえ
ば長鎖アルキルメタクリレートと比較して、耐薬品性を
高めるものである。更に一官能性モノマーは比較的低い
粘度を有しておシ、これは充填材の浸潤性を助長し、か
つより完全な硬化の生成を可能とするように機能する。
用いられる一官能性モノマーはアクリル酸またはメタク
リル酸のモジエステルテアシ、この場合、エステルのア
ルコール部分n脂環式または芳香族基を含有しておシ、
そして存在するかも知れない如何なるアルキルまたはア
ルキレン基も、芳香族または脂環式基に固有の優れた耐
薬品性を維持するために、炭素数約2乃至3の長さを超
えないものとする。
リル酸のモジエステルテアシ、この場合、エステルのア
ルコール部分n脂環式または芳香族基を含有しておシ、
そして存在するかも知れない如何なるアルキルまたはア
ルキレン基も、芳香族または脂環式基に固有の優れた耐
薬品性を維持するために、炭素数約2乃至3の長さを超
えないものとする。
好ましい一官能性モノマーはメタクリル酸ベンジルおよ
びメタクリル酸3,3.5− )リメチルシクロヘキシ
ルである。
びメタクリル酸3,3.5− )リメチルシクロヘキシ
ルである。
一官能性モノマーは組成物のモノマー部分の少ない割合
(すなわち、重量で1/2未満)において用いられる。
(すなわち、重量で1/2未満)において用いられる。
もつとも、狭い臨界的なものとして正確な量が見出され
ている訳ではない。通常、−官能性モノマーは組成物の
合計モノマー部分を基準として約5乃至約40重量−の
景をもって用いられる。
ている訳ではない。通常、−官能性モノマーは組成物の
合計モノマー部分を基準として約5乃至約40重量−の
景をもって用いられる。
以下に述べる実施例は本発明を例示するものである。
下記の物質が実施例中で用いられた。
エトキシル化ビスフエノークAジメタクリレー)(rE
BDMJ)トリエチレングリコールジメタクリレート(
rTEGDMJ)1.6−へキサメチレングリコールジ
メタクリレー) (rHXDDMJ)ベンジルメタクリ
レート(rnMg) 実施例および対照例において、気泡を含まない硬化配合
物を保証するために各成分が混合および脱気され、そし
てこれは光重合反応用の市販光源に曝露することによシ
硬化された。充填材を含まない試料に関しては、成分を
簡単に混合し、そしてこれらを真空炉中、室温で約30
分間脱気し、次いでこれらを[フォトフィル(FOTO
FIL) J市販光源に60秒間曝露した。光源および
試料間の距離は約4乃至5インチ(約10〜約13cm
)であった。充填材を含有する試料については、それら
の成分を「ロス(Rows) J真空プロセスミキサー
中で約50℃で混合し、そして試料を光源から4乃至5
インチ離して保持することにより、前記成分を「フォト
フィル」市販光源に60秒間曝露して硬化した。用いら
れた光重合剤系はカンホロキノン、ベンジル、およびエ
チル4−(N、N−ジメチルアミノ)ベンゾエートを全
モノマー重量基準で夫々的0.3チ、0412%、およ
び1.2重量%の量をもって成る混合物であった。
BDMJ)トリエチレングリコールジメタクリレート(
rTEGDMJ)1.6−へキサメチレングリコールジ
メタクリレー) (rHXDDMJ)ベンジルメタクリ
レート(rnMg) 実施例および対照例において、気泡を含まない硬化配合
物を保証するために各成分が混合および脱気され、そし
てこれは光重合反応用の市販光源に曝露することによシ
硬化された。充填材を含まない試料に関しては、成分を
簡単に混合し、そしてこれらを真空炉中、室温で約30
分間脱気し、次いでこれらを[フォトフィル(FOTO
FIL) J市販光源に60秒間曝露した。光源および
試料間の距離は約4乃至5インチ(約10〜約13cm
)であった。充填材を含有する試料については、それら
の成分を「ロス(Rows) J真空プロセスミキサー
中で約50℃で混合し、そして試料を光源から4乃至5
インチ離して保持することにより、前記成分を「フォト
フィル」市販光源に60秒間曝露して硬化した。用いら
れた光重合剤系はカンホロキノン、ベンジル、およびエ
チル4−(N、N−ジメチルアミノ)ベンゾエートを全
モノマー重量基準で夫々的0.3チ、0412%、およ
び1.2重量%の量をもって成る混合物であった。
実施例1〜4および対照1〜6
数8i類の純粋な(すなわち、充填材を含まない)樹脂
混合物を上記のように硬化させ、次いでこれらの曲は強
さ、曲げ弾性率、耐クリープ性、および吸水度について
試検した。それらの結果を以下の第1表および第■表中
に示す。
混合物を上記のように硬化させ、次いでこれらの曲は強
さ、曲げ弾性率、耐クリープ性、および吸水度について
試検した。それらの結果を以下の第1表および第■表中
に示す。
−0゜、。。−0゜、 藁
薫
簸
へcQ寸りQ−への寸 藁
実施例5
第m表中に掲げた配合を有する典型的な光硬化歯科用回
復帰道組成物を調製した。代表的な物理的性質を第V表
中に示す。
復帰道組成物を調製した。代表的な物理的性質を第V表
中に示す。
第■表
熱処理B&ガラスフィルタ(1) 71(平均3ミクロ
ン) 「アエロジル0X−50Jコロイドシリカ(2)15「
イルガノックスl0IOJ O,0015EBDM 1
0.9 HXDDM O,68 メタクリル酸ベンジル 2.05 カンホロキノン 0.038 ベンジル 0.016 エチル4−(N、N−ジメチルアミノ)ベンゾニー)
0.164[サイアソーブ(CFxgorb)UV−9
J O,136「アイオノール(Ionol )J (
BHT) 0.0014(1) 1.5重量%のA−1
74シランを含有していた。
ン) 「アエロジル0X−50Jコロイドシリカ(2)15「
イルガノックスl0IOJ O,0015EBDM 1
0.9 HXDDM O,68 メタクリル酸ベンジル 2.05 カンホロキノン 0.038 ベンジル 0.016 エチル4−(N、N−ジメチルアミノ)ベンゾニー)
0.164[サイアソーブ(CFxgorb)UV−9
J O,136「アイオノール(Ionol )J (
BHT) 0.0014(1) 1.5重量%のA−1
74シランを含有していた。
(2)5重量−のA−174シランを含有していた。
第■表
圧縮強さ 377
直径引張シ強さ 67
曲げ強さ 132
曲げ弾性率 19700
ロツクウ工ル硬度(Fスケール) 105熱膨張 28
pPm(25〜90℃) 実施例6および対照例7 第V表中に示す配合を有する2種類の歯科用回復帰道組
成物を調製した。
pPm(25〜90℃) 実施例6および対照例7 第V表中に示す配合を有する2種類の歯科用回復帰道組
成物を調製した。
第7表
成 分 実施例6 対照7
ビスーGMA −−−−−−10,47TBGDM 4
.49 EBDM 10.9 −−−−−− HXDDM O,6B −−−−−− メタクリル酸ベンジル 2.05 −−−−−−カンホ
ロキノン 0.038 0.04ベンジル 0.016
0,02 これら2種類の物質を上記したように硬化させ、かつク
リープ弾性率、吸水度、および硬化の深さについて試験
した。第4表に示した結果が得られた。
.49 EBDM 10.9 −−−−−− HXDDM O,6B −−−−−− メタクリル酸ベンジル 2.05 −−−−−−カンホ
ロキノン 0.038 0.04ベンジル 0.016
0,02 これら2種類の物質を上記したように硬化させ、かつク
リープ弾性率、吸水度、および硬化の深さについて試験
した。第4表に示した結果が得られた。
第4表
96時間 1.9 Xl061,6 Xl06吸水度、
−〇、 27 1.0 硬化の深さ 4鰭 2m −官能性モノマーを欠く対照7と比較して、増大した硬
化の深さとクリープ弾性率における損失のよシ低い百分
率とが主として一官能性モノマーの使用によシ生ずるも
のと感じられる。対照7と比較して実施例6のよシ低い
吸水度は少くなくとも一つにはビス−GMAよシもむし
ろEBDMの使用によるものである。それは後者の方が
よシ疎水性だからである。しかし、第■表中で報告され
るデータによシ明示されるように一官能性モノマーを含
有する組成物により示される改良された硬化度もまた、
吸水度を減少させる助けとなる可能性がある。
−〇、 27 1.0 硬化の深さ 4鰭 2m −官能性モノマーを欠く対照7と比較して、増大した硬
化の深さとクリープ弾性率における損失のよシ低い百分
率とが主として一官能性モノマーの使用によシ生ずるも
のと感じられる。対照7と比較して実施例6のよシ低い
吸水度は少くなくとも一つにはビス−GMAよシもむし
ろEBDMの使用によるものである。それは後者の方が
よシ疎水性だからである。しかし、第■表中で報告され
るデータによシ明示されるように一官能性モノマーを含
有する組成物により示される改良された硬化度もまた、
吸水度を減少させる助けとなる可能性がある。
本明細書中の実施例および対照例を評価するために用い
た試験手順は以下の通シであった。
た試験手順は以下の通シであった。
直径用つ張シ強さ−ADA規格m27.第4.3.7節
、JADA 94 、1191 (1977年)曲げ強
度および弾性率−3点屈曲試験。厚さ1/16インチ(
約0.16cm)に成型したビームを1インチ(約2.
54a+s)の間隙を横断して支持し、そして応力を支
持体間のビーム中程の中心に対し、該ビームが破断する
まで加える。用いたインストロン試験機の速度は0.0
51分である。
、JADA 94 、1191 (1977年)曲げ強
度および弾性率−3点屈曲試験。厚さ1/16インチ(
約0.16cm)に成型したビームを1インチ(約2.
54a+s)の間隙を横断して支持し、そして応力を支
持体間のビーム中程の中心に対し、該ビームが破断する
まで加える。用いたインストロン試験機の速度は0.0
51分である。
圧縮強さ一37℃の水浴中で24時間調整後の重。合し
た歯科用回彷帰道剤から成る真直ぐな円筒にインストロ
ン試験機(速度0.05aIv/インチ)によシ圧縮モ
ードにおいて破損が生じるまで、その長軸に沿って平行
に応力を加える。
た歯科用回彷帰道剤から成る真直ぐな円筒にインストロ
ン試験機(速度0.05aIv/インチ)によシ圧縮モ
ードにおいて破損が生じるまで、その長軸に沿って平行
に応力を加える。
硬度−ロツクウエルFスケールを用いた。
熱膨張−熱機械的分析: ADA規定範囲25°乃至9
0℃、@5℃/分。
0℃、@5℃/分。
硬化の深さ一種々の厚さの試料を「トランスラックス(
Translux ) J 市販光源に20秒間曝露することにより硬化する。硬化
直後にロックウェルFスケールを用いて上部(すなわち
、光に曝露された面)と下部硬度を測定する。上部面硬
度の少なくとも65%の下部面硬度を得る試料の厚さを
硬化の深さとして記録する。
Translux ) J 市販光源に20秒間曝露することにより硬化する。硬化
直後にロックウェルFスケールを用いて上部(すなわち
、光に曝露された面)と下部硬度を測定する。上部面硬
度の少なくとも65%の下部面硬度を得る試料の厚さを
硬化の深さとして記録する。
吸水度−ADA規格瀧27.第4.3.8節、Jada
94 。
94 。
1191 (1977年)の手順に、33X7X1.5
amの試料を用い、かつその払果はダ/−の代pにl脅
%増加として報告する点において変更を施す。
amの試料を用い、かつその払果はダ/−の代pにl脅
%増加として報告する点において変更を施す。
クリープ−ADA規格N[L 1 、 JADA 95
.614 (1977年)。
.614 (1977年)。
結果は1乃至4時間の長さ変化の百分率として報告する
。
。
クリープ弾性率−クリープ試験を上記のように行い、そ
れらの結果性寸法変化で割った荷重として報告される。
れらの結果性寸法変化で割った荷重として報告される。
特許出願人 ジョンソン・アンド・ジョンソン・デンタ
ル・プロダクツ・カンパニー
ル・プロダクツ・カンパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも2s+のオレフィン性不飽和基を含有
する可重合性組成物と、該組成物のための重合開始剤と
、充填材と、芳香族または脂環式アクリレートまたはメ
タクリレートからなる微小割合の一官能性モノマーとか
らなる歯科用回復帰道組成物。 (2)上記−官能性モツプ−がベンジルメタクリレート
である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (3)上記−官能性モツプ−が3.3.5− )リメチ
ルシクロヘキシルメタクリレートである特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 (4)上記可重合性組成物がメタクリル酸エステルであ
る特許請求の範囲第1項記載の歯科用回復帰道組成物。 (5)上記可重合性組成物がメタクリル酸エステルであ
る特許請求の範囲第2項記載の歯科用回復帰道組成物。 (6)上記可重合性組成物がメタクリル酸エステルであ
る特許請求の範囲第3項記載の歯科用回後帰道組成物。 (カ メタクリル酸エステルがエトキシル化ビスフェノ
ール−Aジメタクリレートからなる特許請求の範囲第5
項記載の歯科用回復帰道組成物。 (8) メタクリル酸エステルがエトキシル化ビスフェ
ノール−Aジメタクリレートからなる特許請求の範囲第
5項記載の歯科用回復帰道組成物。 (9) メタクリル酸エステルがエトキシル化ビスフェ
ノール−Aジメタクリレートからなる特許請求の範囲第
6項記載の歯科用回復帰道組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US610909 | 1984-05-16 | ||
US06/610,909 US4540723A (en) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Dental restorative composition containing monofunctional monomer and diolefinically unsaturated monomer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255708A true JPS60255708A (ja) | 1985-12-17 |
JPH0776165B2 JPH0776165B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=24446894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60101628A Expired - Lifetime JPH0776165B2 (ja) | 1984-05-16 | 1985-05-15 | 歯科用修復組成物 |
Country Status (16)
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EP (1) | EP0164607B1 (ja) |
JP (1) | JPH0776165B2 (ja) |
AT (1) | ATE65385T1 (ja) |
AU (1) | AU576362B2 (ja) |
BR (1) | BR8502290A (ja) |
CA (1) | CA1259149A (ja) |
DE (1) | DE3583539D1 (ja) |
ES (1) | ES8703275A1 (ja) |
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IL (1) | IL75187A0 (ja) |
MX (1) | MX163247B (ja) |
NZ (1) | NZ211963A (ja) |
PT (1) | PT80473B (ja) |
ZA (1) | ZA853712B (ja) |
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JPH0625204B2 (ja) * | 1985-08-28 | 1994-04-06 | 住友化学工業株式会社 | ビニル系単量体の重合成形方法 |
JPH0745555B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1995-05-17 | 三菱油化株式会社 | 光学材料用樹脂およびその製造法 |
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- 1985-05-15 CA CA000481581A patent/CA1259149A/en not_active Expired
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