JPS60255313A - 放電加工電源 - Google Patents
放電加工電源Info
- Publication number
- JPS60255313A JPS60255313A JP11197684A JP11197684A JPS60255313A JP S60255313 A JPS60255313 A JP S60255313A JP 11197684 A JP11197684 A JP 11197684A JP 11197684 A JP11197684 A JP 11197684A JP S60255313 A JPS60255313 A JP S60255313A
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- JP
- Japan
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- voltage
- discharge machining
- electric discharge
- discharge
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
- B23H1/022—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges for shaping the discharge pulse train
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、放電加工電源に係り、特に、極間の５！！れ
電流によるコンデンサの充電電圧の過不足を防ぎ均一な
加工面を得ることができる放電加工電源に関する。
電流によるコンデンサの充電電圧の過不足を防ぎ均一な
加工面を得ることができる放電加工電源に関する。
（従来技術）
第３図は放電加工、特に、ワイヤカット放電加工機の構
成図であり、図中、１は放電加工電源、２は上部ワイヤ
ガイド、３は下部ワイヤガイド、４はＸＹテーブル、５
はワーク、６はワイヤ電極７はＸ軸サーボモータ、８は
Ｙ軸サーボモータ９は加工液処理槽、ｌＯはＣＮＣ１１
１は加工指令テープである。ワーク５とワイヤ電極６間
に放電を発生させる放電加工電源ｌからはパルス状の電
圧を発生させて、ワイヤ電極６とワーク５間に印加する
ようにしている。この放電加工電源の具体的構成につい
て詳細に説明する。
成図であり、図中、１は放電加工電源、２は上部ワイヤ
ガイド、３は下部ワイヤガイド、４はＸＹテーブル、５
はワーク、６はワイヤ電極７はＸ軸サーボモータ、８は
Ｙ軸サーボモータ９は加工液処理槽、ｌＯはＣＮＣ１１
１は加工指令テープである。ワーク５とワイヤ電極６間
に放電を発生させる放電加工電源ｌからはパルス状の電
圧を発生させて、ワイヤ電極６とワーク５間に印加する
ようにしている。この放電加工電源の具体的構成につい
て詳細に説明する。
第４図はトランジスタ制御付コンデンサ放電回路であり
、コンデンサＣの放電回路の充電回路部分に、トランジ
スタによるスイッチング素子を挿入したものである。こ
の図によるとトランジスタＴｒｉ及びＴｒ２を制御回路
で切換えて放電電流のビークＩｐをかえることができる
。この回路は電源と極間がスイッチ回路によって隔絶で
きるため、放電電流が流れている時には、電源を遮断す
ることができ、絶縁回復の達成されない状態での電流の
流れ込みを防ぐことができる二また、第５図に示される
ように、トランジスタ電源では得られにくい、ピーク値
Ｉｐが高くしかもパルス幅τｐの狭い電流が加工上好都
合な、ワイヤ放電加工機、小孔穿加工機および超硬合金
の専用加工機の電源として広く使用される。
、コンデンサＣの放電回路の充電回路部分に、トランジ
スタによるスイッチング素子を挿入したものである。こ
の図によるとトランジスタＴｒｉ及びＴｒ２を制御回路
で切換えて放電電流のビークＩｐをかえることができる
。この回路は電源と極間がスイッチ回路によって隔絶で
きるため、放電電流が流れている時には、電源を遮断す
ることができ、絶縁回復の達成されない状態での電流の
流れ込みを防ぐことができる二また、第５図に示される
ように、トランジスタ電源では得られにくい、ピーク値
Ｉｐが高くしかもパルス幅τｐの狭い電流が加工上好都
合な、ワイヤ放電加工機、小孔穿加工機および超硬合金
の専用加工機の電源として広く使用される。
（従来技術の問題点）
このように、トランジスタ制御付コンデンサ放電回路で
は、放電電流のピーク値Ｉｐが大きく、放電電流パルス
幅（ルＳ）τｐの小さい放電電流によって、高い速度で
仕上加工が可能となるが、仕上加工の場合、極間゛の洩
れ電流によるコンデンサの充電電圧の過不足を十分に調
整することはできないという問題があった。
は、放電電流のピーク値Ｉｐが大きく、放電電流パルス
幅（ルＳ）τｐの小さい放電電流によって、高い速度で
仕上加工が可能となるが、仕上加工の場合、極間゛の洩
れ電流によるコンデンサの充電電圧の過不足を十分に調
整することはできないという問題があった。
（発明の目的）
本発明は加工電極とワーク間の洩れ電流によるコンデン
サの充電電圧の過不足を防ぎ、きめの細かな印加電圧の
調整を行なうことにより、精度の高い均一な加工面を形
成し得る放電加工電源を提供することを目的とする。
サの充電電圧の過不足を防ぎ、きめの細かな印加電圧の
調整を行なうことにより、精度の高い均一な加工面を形
成し得る放電加工電源を提供することを目的とする。
（発明の概要）
本発明は、スイッチング素子を用いたコンデンサ放電回
路を具備する放電加工電源において、予め設定された足
常的な放電加工エネルギーを供給する第１のスイッチン
グ素子と、放電加工間隙の状態を検出する手段と、該検
出手段からの信号に対応して放電加工エネルギーを調整
する第２のスイッチング素子を設けるようにする。また
、上記スイッチング素子としてはトランジスタを用いる
ことが望ましい。
路を具備する放電加工電源において、予め設定された足
常的な放電加工エネルギーを供給する第１のスイッチン
グ素子と、放電加工間隙の状態を検出する手段と、該検
出手段からの信号に対応して放電加工エネルギーを調整
する第２のスイッチング素子を設けるようにする。また
、上記スイッチング素子としてはトランジスタを用いる
ことが望ましい。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図（ａ）および（ｂ）は、本発明の一実施例として
の放電加工電源の回路図である。図中。
の放電加工電源の回路図である。図中。
Ｔｒｉ 、Ｔｒ２はトランジスタ、Ｒ１、Ｒｚは充電抵
抗、Ｒ３，Ｒ４は分圧抵抗、Ｒ５″は抵抗、Ｃ１はコン
デンサ、１１は直流電源、１２は放電加工部である。更
に、１３はオン、オフパルスを発生させる発信部、１４
は前置増幅器、Ｔｒ３．Ｔｒ４はトランジスタである。
抗、Ｒ３，Ｒ４は分圧抵抗、Ｒ５″は抵抗、Ｃ１はコン
デンサ、１１は直流電源、１２は放電加工部である。更
に、１３はオン、オフパルスを発生させる発信部、１４
は前置増幅器、Ｔｒ３．Ｔｒ４はトランジスタである。
また、第２図（ａ）乃至（ｄ）は、第１図における回路
の各部の波形図である。
の各部の波形図である。
そこで、これらの図に基づいて、当該放電加工電源の作
用について説明する。
用について説明する。
まず、発信部１３からは第２図（ｂ）に示されるように
、オン、オフ信号が発生され、該信号は前置増幅器１４
で増幅されトランジスタＴｒｉには第２図（ｂ）に示さ
れるような信号が加えられる。従って、コンデンサＣ１
には充電抵抗Ｒ１を通していったん電荷を蓄積し、放電
加工部１２のワークと例えば、ワイヤ電極間の放電加工
間隙の絶縁破壊によってパルス幅がきわめて短くピーク
値の高い放電電流パルスを発生させる。
、オン、オフ信号が発生され、該信号は前置増幅器１４
で増幅されトランジスタＴｒｉには第２図（ｂ）に示さ
れるような信号が加えられる。従って、コンデンサＣ１
には充電抵抗Ｒ１を通していったん電荷を蓄積し、放電
加工部１２のワークと例えば、ワイヤ電極間の放電加工
間隙の絶縁破壊によってパルス幅がきわめて短くピーク
値の高い放電電流パルスを発生させる。
そこで、電源１１と放電加工部１２間に抵抗１３と抵抗
１４を接続して、放電加工間隙間の電圧を検出するため
に抵抗１３と抵抗１４間の分圧された電圧を検出電圧Ｅ
ｄとして得るようにしている。
１４を接続して、放電加工間隙間の電圧を検出するため
に抵抗１３と抵抗１４間の分圧された電圧を検出電圧Ｅ
ｄとして得るようにしている。
ここで、検出電圧Ｅｄは第２図（ａ）に示される放電間
隙電圧（コンデンサＣ１の端子電圧）Ｅｇと対応するこ
とになり、該検出電圧Ｅｄは増幅器１５によって基準電
圧Ｖｒと比較される。この点について詳細に説明すると
、放電加工間隙が広ければ放電開始電圧も高く、逆に放
電加工間隙が狭ければ放電開始電圧も低くなり、均一な
放電エネルギーを供給することができずワーク加工面の
均一な加工が難かしい。また、充電初期の急激な電流立
上りによって７−ク放電に移行し易いので、この実施例
においては、放電加工間隙電圧Ｅｇが低下するとこれを
検出電圧Ｅｄとして得て、これを基準電圧Ｖｒと比較増
幅して、第２図（ｄ）に示されるような信号を得る。こ
の信号はトランジスタＴｒ３のベース電極に印加される
。
隙電圧（コンデンサＣ１の端子電圧）Ｅｇと対応するこ
とになり、該検出電圧Ｅｄは増幅器１５によって基準電
圧Ｖｒと比較される。この点について詳細に説明すると
、放電加工間隙が広ければ放電開始電圧も高く、逆に放
電加工間隙が狭ければ放電開始電圧も低くなり、均一な
放電エネルギーを供給することができずワーク加工面の
均一な加工が難かしい。また、充電初期の急激な電流立
上りによって７−ク放電に移行し易いので、この実施例
においては、放電加工間隙電圧Ｅｇが低下するとこれを
検出電圧Ｅｄとして得て、これを基準電圧Ｖｒと比較増
幅して、第２図（ｄ）に示されるような信号を得る。こ
の信号はトランジスタＴｒ３のベース電極に印加される
。
すると、この信号は発信部１３からの信号と論理積をと
られトランジスタＴｒ ２のベースＩｌｌ印加される。
られトランジスタＴｒ ２のベースＩｌｌ印加される。
すると、コンデンサＣ１からの放電電流は調整され、ア
ーク放電への移行は抑制される。換言すれば、電源１１
から放電加工間隙への放電エネルギーの供給はトランジ
スタＴｒｌの定常的なオン、オフによって行なうと共に
放電加工間隙の状態に対応して均一な放電エネルギーを
供給するためにトランジスタＴｒ２のオン、オフ制御を
行なうようにしている。
ーク放電への移行は抑制される。換言すれば、電源１１
から放電加工間隙への放電エネルギーの供給はトランジ
スタＴｒｌの定常的なオン、オフによって行なうと共に
放電加工間隙の状態に対応して均一な放電エネルギーを
供給するためにトランジスタＴｒ２のオン、オフ制御を
行なうようにしている。
また、ここでは、定常的にトランジスタＴｒｉによって
放電エネルギーを供給しているので、充電初期の急激な
立上りを回避し、アーク放電への移行を防ぐようにして
いる。この実施例においてはトランジスタＴｒｉ、Ｔｒ
２を用いて回路のオン、オフを行なっているが、これら
にかえてサイリスタ等のスイッチング素子を用いること
ができることは言うまでもない。
放電エネルギーを供給しているので、充電初期の急激な
立上りを回避し、アーク放電への移行を防ぐようにして
いる。この実施例においてはトランジスタＴｒｉ、Ｔｒ
２を用いて回路のオン、オフを行なっているが、これら
にかえてサイリスタ等のスイッチング素子を用いること
ができることは言うまでもない。
また、本発明は前記実施例に限定されるものではな？、
本発明の主旨に従い、種々の変形が可能であり、これら
を本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の主旨に従い、種々の変形が可能であり、これら
を本発明の範囲から排除するものではない。
（発明の効果）
本発明によれば、予め設定された定常的なスイッチング
素子による制御つきコンデンサ放電回路を有する放電加
工電源において、放電加工間隙の状態の監視手段を設け
て、該放電加工間隙の状態に合わせて放電加工エネルギ
ーを調整するようにしたから、ワーク加工面に均一な放
電エネルギーを供給することができ、ワーク加工の精度
の向上、加工製品の品質の向上を達成することができる
素子による制御つきコンデンサ放電回路を有する放電加
工電源において、放電加工間隙の状態の監視手段を設け
て、該放電加工間隙の状態に合わせて放電加工エネルギ
ーを調整するようにしたから、ワーク加工面に均一な放
電エネルギーを供給することができ、ワーク加工の精度
の向上、加工製品の品質の向上を達成することができる
第１図（ａ）及び（ｂ）は本発明の一実施例を示す放電
加工電源の回路図、第２図は第１図の回路の各部の信号
の波形図、第３図は放電加ニジステムの全体図、第４図
は従来のトランジスタ制御つきコンデンサ放電回路図、
第５図（ａ）及び（ｂ）は第４図における電圧、電流の
波形図であるＴ ｒ １ 、 Ｔ ｒ ２・・・放電エ
ネルギー制御用トランジスタ、“Ｒ１，Ｒ２・・・充電
抵抗、Ｃ１・・・コンデンサ、Ｒ３，Ｒ４・・・分圧抵
抗、１１・・・電源、１２・・・放電加工部、１３・・
・発信部、１４・・・前置ｉ幅器。 １５・・・増幅器、Ｔｒ３．Ｔｒ４・・・トランジスタ
。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 （外１名） 第１図（ａ） ｄ 第１回 （ｂ） 第２図 冑 第４図 第 ５ 図
加工電源の回路図、第２図は第１図の回路の各部の信号
の波形図、第３図は放電加ニジステムの全体図、第４図
は従来のトランジスタ制御つきコンデンサ放電回路図、
第５図（ａ）及び（ｂ）は第４図における電圧、電流の
波形図であるＴ ｒ １ 、 Ｔ ｒ ２・・・放電エ
ネルギー制御用トランジスタ、“Ｒ１，Ｒ２・・・充電
抵抗、Ｃ１・・・コンデンサ、Ｒ３，Ｒ４・・・分圧抵
抗、１１・・・電源、１２・・・放電加工部、１３・・
・発信部、１４・・・前置ｉ幅器。 １５・・・増幅器、Ｔｒ３．Ｔｒ４・・・トランジスタ
。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 （外１名） 第１図（ａ） ｄ 第１回 （ｂ） 第２図 冑 第４図 第 ５ 図
Claims (2)
- （１）スイッチング素子を用いたコンデンサ放電回路を
具備する放電加工電源において、予め設定された定常的
な放電加工エネルギーを供給する第１のスイッチング素
子と、放電加工間隙の状態を検出する手段と、該検出手
段からの信号に対応して放電加工エネルギーを調整する
第２のスイッチング素子とを有することを特徴とする放
電加工電源。 - （２）前記スイッチング素子はトランジスタであること
を特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の放電加工
電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11197684A JPS60255313A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 放電加工電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11197684A JPS60255313A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 放電加工電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255313A true JPS60255313A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14574841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11197684A Pending JPS60255313A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 放電加工電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255313A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01216723A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-30 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 電解仕上げ加工機における蓄電器の電荷放電方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107833A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-27 | Fanuc Ltd | Electric discharge machining power source |
| JPS56114622A (en) * | 1980-02-16 | 1981-09-09 | Fanuc Ltd | Spark erosion power source |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11197684A patent/JPS60255313A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107833A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-27 | Fanuc Ltd | Electric discharge machining power source |
| JPS56114622A (en) * | 1980-02-16 | 1981-09-09 | Fanuc Ltd | Spark erosion power source |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01216723A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-30 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 電解仕上げ加工機における蓄電器の電荷放電方法 |
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