JPS60254428A - 円盤状情報記録媒体 - Google Patents
円盤状情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS60254428A JPS60254428A JP59111146A JP11114684A JPS60254428A JP S60254428 A JPS60254428 A JP S60254428A JP 59111146 A JP59111146 A JP 59111146A JP 11114684 A JP11114684 A JP 11114684A JP S60254428 A JPS60254428 A JP S60254428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- disk
- disc
- signal
- reflectance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/00745—Sectoring or header formats within a track
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオディスク装置等で用いられる円盤状情報
記録媒体に関するものである。
記録媒体に関するものである。
従来°例の構成とその問題点
近年、各種の円盤状情報記録媒体(以下ディスクと略す
)とそれを用いた情報記録再生システムが開発され、商
品化されている。前記システムを大別すると再生のみの
もの、一度だけ記録可能なもの、記録、消去が可能なも
のと分類でき、又、記録方法、再生方法も数多くあり、
例えばレーザー光を利用した情報記録再生システムを一
つ取り上けても、そのトラック形状(同心円状或いは渦
巻状)、溝の深さ、巾、トラックピッチや回転数等で分
類できる。このように数多くのディスクの種類があるた
め、一つの情報記録再生システムで種類の異なるディス
クを記録、或いは再生する場合、そのディスクがどのよ
うな種類のディスクであるかを判別する必要がある。例
えば静電容量型のVHD方式ビデオディスクプレ゛−ヤ
ーでは、ディスクの種類等を識別するために、ディスク
の収納ケースのディスク取り出し口のところに凹凸を設
け、その凹凸にディスクの種類をエンコードしている。
)とそれを用いた情報記録再生システムが開発され、商
品化されている。前記システムを大別すると再生のみの
もの、一度だけ記録可能なもの、記録、消去が可能なも
のと分類でき、又、記録方法、再生方法も数多くあり、
例えばレーザー光を利用した情報記録再生システムを一
つ取り上けても、そのトラック形状(同心円状或いは渦
巻状)、溝の深さ、巾、トラックピッチや回転数等で分
類できる。このように数多くのディスクの種類があるた
め、一つの情報記録再生システムで種類の異なるディス
クを記録、或いは再生する場合、そのディスクがどのよ
うな種類のディスクであるかを判別する必要がある。例
えば静電容量型のVHD方式ビデオディスクプレ゛−ヤ
ーでは、ディスクの種類等を識別するために、ディスク
の収納ケースのディスク取り出し口のところに凹凸を設
け、その凹凸にディスクの種類をエンコードしている。
ディスクを再生する場合、ディスクを収納したケースを
プレーヤーに挿入し、ディスクのみをプレーヤーに装着
させるが、その際にプレーヤーはディスク殴り出し口の
凹凸の情報を読み取り、そのディスクがどのようなディ
スクであるかを読み取り、それに応じて再生するように
なっている。一方、光学式の情報記録再生システムの場
合、ディスクをケースに収納しておく必要がないため、
ディスクの種類を自動で判別できるようなマークをディ
スクに予め記録しておく必要がある。
プレーヤーに挿入し、ディスクのみをプレーヤーに装着
させるが、その際にプレーヤーはディスク殴り出し口の
凹凸の情報を読み取り、そのディスクがどのようなディ
スクであるかを読み取り、それに応じて再生するように
なっている。一方、光学式の情報記録再生システムの場
合、ディスクをケースに収納しておく必要がないため、
ディスクの種類を自動で判別できるようなマークをディ
スクに予め記録しておく必要がある。
特許出願昭59−16518号ではディスクの種類を示
すマークを情報トラック帯以外に設けたディスクの提案
がなされている。この提案によるディスクを用いれば、
ディスクに予め記録されたマークを識別することにより
、多種類のディスクを記録再生できるシステムが構成で
きる。特に、前記判別マークは記録トラックと同様の溝
で形成されるため、記録トラックの形成時に同時に判別
マークも形成することができ、しかも、記録トラック形
成時に番地(アドレス)を記録する場合には、判別マー
クとアドレスとの位置は精度良く形成できるというメリ
ットもある。以下に前記提案によるディスクについて簡
単に説明する。第1図は提案によるディスクの実施例で
ある。第1図において、2は渦巻状で、かつ一定のトラ
ックピッチを持つ記録トラック帯であり、レーザービー
ム等を用いて情報信号を前記トラックに記録することの
できる領域である。4はディスクを回転せしめるディス
クモータの回転位相制御を行うだめの同期マークを兼ね
たディスク判別マークである。1はディスクをディスク
モータに装着せしめるセンターホールであるっ3は各ト
ラックのアドレス(番地)が記録されているアドレスエ
リアでアリ、矢印はディスクの回転方向を示す。前記デ
ィスク判別マーク4は情報記録トラック2と同様に原盤
記録時に溝構造として形成される。但し、情報記録トラ
ック2は全周にわたり一定強度のレーザービームで連続
記録することにより同心円又は渦巻状の連続トラックを
形成するのに対して、ディスク判別マーク4は、−周の
うち、一定角度分のみ一定強度のレーザービームを照射
して間欠的に溝を形成している。そのため判別マークエ
リアにおけるマーク以外の部分は、極めて滑らかな平面
であるのに対して、判別マークの部分は溝構造となって
おり、表面の凹凸により反射光が散乱し、反射率の差と
して判別マークを検出することができる0具体的には発
光ダイオードと光検出器でディスク上の判別マーク部分
の反射率の違いを検出し電気信号に変換する。第2図は
ディスク上の判別マーク部分の反射率の変化6と光検出
器による反射光の検出信号6と波形整形を行った検出信
号7を示す。第2図に示す横軸は時間軸、5に示すRH
は反射率の高い部分、RLは反射率の低い部分であり、
判別マークは表面に凹凸の溝があるため反射率が低下し
ている。この反射率の違い(RHとRL)は光検出器に
よって6に示す電気信号(vHlとvLl)に変換され
る。変換された検出信号6は7に示すように波形整形回
路により波形整形される01回転中の3個のマークのう
ち最初のマークはディスクを回転せしめるディスクモー
タの回転位相制御を行うだめの同期マークであり、ディ
スクの判別はこの最初のマークの立下9エツジt1力ろ
Δを後の12に立下りエツジがあるか否か、さらにΔを
後のt3に立下りエツジがあるか否かで行う。即ち、最
初の立下りエツジt1 から一定時間Δtごとに立下り
エツジが何本あるかでディスクの判別を行う。又、別の
判別マークの例としては、最初の立下りエツジと次にく
る立下りエツジの間隔の長短にディスクの種類をエンコ
ードする方法がある0 以上のようにディスクの情報トラック帯以外にディスク
判別マークを設けることにより、多種類のディスクをそ
れぞれのディスクに応じて装置を備えることなく一台の
装置で記録又は再生が可能である。又、ディスク判別マ
ークは記録トラックと同様の溝で作られているため、判
別マークの形成を記録トラック形成工程で同時に行うこ
とができる。
すマークを情報トラック帯以外に設けたディスクの提案
がなされている。この提案によるディスクを用いれば、
ディスクに予め記録されたマークを識別することにより
、多種類のディスクを記録再生できるシステムが構成で
きる。特に、前記判別マークは記録トラックと同様の溝
で形成されるため、記録トラックの形成時に同時に判別
マークも形成することができ、しかも、記録トラック形
成時に番地(アドレス)を記録する場合には、判別マー
クとアドレスとの位置は精度良く形成できるというメリ
ットもある。以下に前記提案によるディスクについて簡
単に説明する。第1図は提案によるディスクの実施例で
ある。第1図において、2は渦巻状で、かつ一定のトラ
ックピッチを持つ記録トラック帯であり、レーザービー
ム等を用いて情報信号を前記トラックに記録することの
できる領域である。4はディスクを回転せしめるディス
クモータの回転位相制御を行うだめの同期マークを兼ね
たディスク判別マークである。1はディスクをディスク
モータに装着せしめるセンターホールであるっ3は各ト
ラックのアドレス(番地)が記録されているアドレスエ
リアでアリ、矢印はディスクの回転方向を示す。前記デ
ィスク判別マーク4は情報記録トラック2と同様に原盤
記録時に溝構造として形成される。但し、情報記録トラ
ック2は全周にわたり一定強度のレーザービームで連続
記録することにより同心円又は渦巻状の連続トラックを
形成するのに対して、ディスク判別マーク4は、−周の
うち、一定角度分のみ一定強度のレーザービームを照射
して間欠的に溝を形成している。そのため判別マークエ
リアにおけるマーク以外の部分は、極めて滑らかな平面
であるのに対して、判別マークの部分は溝構造となって
おり、表面の凹凸により反射光が散乱し、反射率の差と
して判別マークを検出することができる0具体的には発
光ダイオードと光検出器でディスク上の判別マーク部分
の反射率の違いを検出し電気信号に変換する。第2図は
ディスク上の判別マーク部分の反射率の変化6と光検出
器による反射光の検出信号6と波形整形を行った検出信
号7を示す。第2図に示す横軸は時間軸、5に示すRH
は反射率の高い部分、RLは反射率の低い部分であり、
判別マークは表面に凹凸の溝があるため反射率が低下し
ている。この反射率の違い(RHとRL)は光検出器に
よって6に示す電気信号(vHlとvLl)に変換され
る。変換された検出信号6は7に示すように波形整形回
路により波形整形される01回転中の3個のマークのう
ち最初のマークはディスクを回転せしめるディスクモー
タの回転位相制御を行うだめの同期マークであり、ディ
スクの判別はこの最初のマークの立下9エツジt1力ろ
Δを後の12に立下りエツジがあるか否か、さらにΔを
後のt3に立下りエツジがあるか否かで行う。即ち、最
初の立下りエツジt1 から一定時間Δtごとに立下り
エツジが何本あるかでディスクの判別を行う。又、別の
判別マークの例としては、最初の立下りエツジと次にく
る立下りエツジの間隔の長短にディスクの種類をエンコ
ードする方法がある0 以上のようにディスクの情報トラック帯以外にディスク
判別マークを設けることにより、多種類のディスクをそ
れぞれのディスクに応じて装置を備えることなく一台の
装置で記録又は再生が可能である。又、ディスク判別マ
ークは記録トラックと同様の溝で作られているため、判
別マークの形成を記録トラック形成工程で同時に行うこ
とができる。
ところが、前記提案によるディスクの種類判別には次の
ような問題点がある。判別マークの作成は記録トラック
形成に用いるレーザービームを一周のうち一定角度分の
み照射して間欠的に溝構造を形成して、表面に凹凸をつ
けて、反射率が異なることで行っている。従って、判別
マークの識別は発光ダイオードと光検出器によってディ
スク表面の判別マークの部分の反射率の差を検出するた
め、例えば、第3図10に示すようにディスク表面にモ
ータの同期マークを兼ねたディスク判別マーク8,8′
以外に傷等による反射率が変化した部分9,9′がある
と、11に示すように波形整形された電気信号には正し
い判別マーク12 、12’以外に誤った判別マーク1
3 、13’が検出されることになる。
ような問題点がある。判別マークの作成は記録トラック
形成に用いるレーザービームを一周のうち一定角度分の
み照射して間欠的に溝構造を形成して、表面に凹凸をつ
けて、反射率が異なることで行っている。従って、判別
マークの識別は発光ダイオードと光検出器によってディ
スク表面の判別マークの部分の反射率の差を検出するた
め、例えば、第3図10に示すようにディスク表面にモ
ータの同期マークを兼ねたディスク判別マーク8,8′
以外に傷等による反射率が変化した部分9,9′がある
と、11に示すように波形整形された電気信号には正し
い判別マーク12 、12’以外に誤った判別マーク1
3 、13’が検出されることになる。
このように誤った信号が検出されると装置の誤動作につ
ながることになる。ディスク判別マークは反射率の違い
によるが、ディスク表面に汚れやキズ等により反射率が
変化することは容易に起こりえることから、汚れやキズ
、くもり等がディスク判別マークに誤まって識別される
可能性は十分にある。以上のべたようにディスクにディ
スクの種類判別マークを記録することは効果的である一
方、ディスク表面の汚れ、キズ等に誤動作しやすいとい
う問題点がある。
ながることになる。ディスク判別マークは反射率の違い
によるが、ディスク表面に汚れやキズ等により反射率が
変化することは容易に起こりえることから、汚れやキズ
、くもり等がディスク判別マークに誤まって識別される
可能性は十分にある。以上のべたようにディスクにディ
スクの種類判別マークを記録することは効果的である一
方、ディスク表面の汚れ、キズ等に誤動作しやすいとい
う問題点がある。
発明の目的
本発明は前記従来の問題点を解決するもので、各種のデ
ィスクを1台の記録再生装置で記録又は再生を可能とす
るため、ディスクの種類を精度良く自動判別可能なディ
スクを目的とする。
ィスクを1台の記録再生装置で記録又は再生を可能とす
るため、ディスクの種類を精度良く自動判別可能なディ
スクを目的とする。
発明の構成
本発明は同心円又は渦巻状の情報トラックの内周側或い
は外周側の特定の位置に一つ又は複数個のマークを備え
、かつそのマークの中にさらにディスク判別マークを備
えたディスクである。
は外周側の特定の位置に一つ又は複数個のマークを備え
、かつそのマークの中にさらにディスク判別マークを備
えたディスクである。
実施例の説明
第4図は本発明の一実施例で、2は渦巻状で、かつ一定
のトラックピッチを持つ記録トラック帯であり、レーザ
ービーム等を用いて情報信号を前記トラックに記録する
ととのできる領域である。
のトラックピッチを持つ記録トラック帯であり、レーザ
ービーム等を用いて情報信号を前記トラックに記録する
ととのできる領域である。
1は、ディスクをディスクモーターに装着せしめるセン
ターホール、3は各トラックのアドレス(番地)が記録
されているアドレスエリアである(これらは従来例の構
成と同じものである。14は本発明による一実施例を示
す判別マークである。
ターホール、3は各トラックのアドレス(番地)が記録
されているアドレスエリアである(これらは従来例の構
成と同じものである。14は本発明による一実施例を示
す判別マークである。
従来例にくらべ、反射率の異なるマークを大きくし、さ
らにその中に従来と同様に反射率の異なる3本のマーク
を形成している。第5図は本発明による判別マークの部
分を拡大した図であり、15はディスク表面における反
射率の変化を示し、16はディスク表面の反射光を検出
する光検出器の検出信号を示す。従来、ディスク判別マ
ーク以外は反射率RHで、マーク部分のみ反射率が低く
なるRL ように構成されていたが本発明によれば、判
別マークは、従来の判別マーク幅より十分大きな幅17
で反射率を低下せしめ、その中に従来とは逆の−即ち、
反射率の高い部分18を判別マークとするような構成に
している。これは従来、問題となっていた点を解決する
ものである。何故ならば、第4図或いは第6図に示すよ
うに反射率の低い部分(第6図17)は従来にくらべが
なり大きく、少なくとも17の幅のパルス信号を引き出
す低周波フィルターを用いれば、17だけを抜き出すこ
とができる。第6図の20は低周波数フィルター通過後
の信号例を示す。この信号を点線21で示すレベルで電
圧比較器により電圧比較すると、22に示すようなパル
ス信号が得られる。この信号をゲート信号としてその区
間における信号のみを判別マーク及び同期マークとして
識別すればこれまで問題点となっていたディスク表面上
の汚れやキズ等による誤動作はかなり軽減されることが
わかる。ここで第4図、第6図中における判別マークへ
のディスクの種類のエンコードの仕方は従来例と同様で
ある。第6図は他の実施例である。
らにその中に従来と同様に反射率の異なる3本のマーク
を形成している。第5図は本発明による判別マークの部
分を拡大した図であり、15はディスク表面における反
射率の変化を示し、16はディスク表面の反射光を検出
する光検出器の検出信号を示す。従来、ディスク判別マ
ーク以外は反射率RHで、マーク部分のみ反射率が低く
なるRL ように構成されていたが本発明によれば、判
別マークは、従来の判別マーク幅より十分大きな幅17
で反射率を低下せしめ、その中に従来とは逆の−即ち、
反射率の高い部分18を判別マークとするような構成に
している。これは従来、問題となっていた点を解決する
ものである。何故ならば、第4図或いは第6図に示すよ
うに反射率の低い部分(第6図17)は従来にくらべが
なり大きく、少なくとも17の幅のパルス信号を引き出
す低周波フィルターを用いれば、17だけを抜き出すこ
とができる。第6図の20は低周波数フィルター通過後
の信号例を示す。この信号を点線21で示すレベルで電
圧比較器により電圧比較すると、22に示すようなパル
ス信号が得られる。この信号をゲート信号としてその区
間における信号のみを判別マーク及び同期マークとして
識別すればこれまで問題点となっていたディスク表面上
の汚れやキズ等による誤動作はかなり軽減されることが
わかる。ここで第4図、第6図中における判別マークへ
のディスクの種類のエンコードの仕方は従来例と同様で
ある。第6図は他の実施例である。
第4図と異なる点はディスク判別マーク23である。図
中斜線で示したところが本発明による特徴部分であり、
この部分は他の部分にくらべ反射率は低いところである
。第4図、第6図による方法を用いれば同期マークも汚
れ、ホコリ等に対しても十分検出できるようになり、よ
り精度の高いディスクモーターの回転制御を可能とする
ものである。第4図、第6図の実施例では一回転に一ケ
所にのみ判別マークを記録しているが、複数個設けるこ
とも可能である。尚、ディスクの種類をエンコードした
マークの反射率は第7図24に示すように大きなマーク
以外の部分と同等の反射率にする必要はなく、25.2
6に示すようにすることも可能である。
中斜線で示したところが本発明による特徴部分であり、
この部分は他の部分にくらべ反射率は低いところである
。第4図、第6図による方法を用いれば同期マークも汚
れ、ホコリ等に対しても十分検出できるようになり、よ
り精度の高いディスクモーターの回転制御を可能とする
ものである。第4図、第6図の実施例では一回転に一ケ
所にのみ判別マークを記録しているが、複数個設けるこ
とも可能である。尚、ディスクの種類をエンコードした
マークの反射率は第7図24に示すように大きなマーク
以外の部分と同等の反射率にする必要はなく、25.2
6に示すようにすることも可能である。
発明の効果
以上のようにディスクの記録ドラック帯以外のところに
大きなマークを設け、その中に従来のディスク判別マー
クを記録することにより従来のディスク判別マークで問
題となったディスク表面の汚れやホコリ、キズ等による
誤動作を大きく低減することができ、安定にディスクの
種類判別を行うことができる。また、安定にモーターの
同期マークの検出を行うことができるようになり、また
本発明による判別マークは従来と同様、記録トラック形
成時に同時に記録できるという効果もある〇
大きなマークを設け、その中に従来のディスク判別マー
クを記録することにより従来のディスク判別マークで問
題となったディスク表面の汚れやホコリ、キズ等による
誤動作を大きく低減することができ、安定にディスクの
種類判別を行うことができる。また、安定にモーターの
同期マークの検出を行うことができるようになり、また
本発明による判別マークは従来と同様、記録トラック形
成時に同時に記録できるという効果もある〇
第1図は従来のディスク判別マークを備えたディスクを
示す平面図、第2図はディスク判別マークの反射率の変
化と前記変化を検出した光検出器による検出信号の変化
と前記検出信号を波形整形した信号を示す図、第3図は
ディスク表面にキズ、或いはホコリ等がある場合の光検
出器による検出信号とその検出信号を波形整形した信号
例を示す図、第4図は本発明によるディスク判別マーク
を備えたディスクの一例を示す平面図、第5図は本発明
によるディスク判別マークの反射率の変化とその変化・
を検出した光検出器による検出信号の変化を示す図、第
6図は本発明によるディスク判別マークを備えたディス
クの他の実施例を示す平面図、第7図は判別マークの反
射率を大きなマーク以外の反射率と異らせた例を示す図
である。 1・・・・・・センターホール、2・・・・・・記録ト
ラック帯、3・・・・・・アドレスエリヤ、14・・・
・・・判別マーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 / 第4図 第6図 /
示す平面図、第2図はディスク判別マークの反射率の変
化と前記変化を検出した光検出器による検出信号の変化
と前記検出信号を波形整形した信号を示す図、第3図は
ディスク表面にキズ、或いはホコリ等がある場合の光検
出器による検出信号とその検出信号を波形整形した信号
例を示す図、第4図は本発明によるディスク判別マーク
を備えたディスクの一例を示す平面図、第5図は本発明
によるディスク判別マークの反射率の変化とその変化・
を検出した光検出器による検出信号の変化を示す図、第
6図は本発明によるディスク判別マークを備えたディス
クの他の実施例を示す平面図、第7図は判別マークの反
射率を大きなマーク以外の反射率と異らせた例を示す図
である。 1・・・・・・センターホール、2・・・・・・記録ト
ラック帯、3・・・・・・アドレスエリヤ、14・・・
・・・判別マーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 / 第4図 第6図 /
Claims (1)
- (1) 同心円、或は渦巻状の記録可能、又は再生専用
の情報トラック帯を有し、前記トラック帯以外に反射率
が異なり、接線方向に一定幅を有する第1のマークを、
設け、前記第1のマークの中にさらに反射率の異なる第
2のマークを設けることを特命とする円盤状情報記録媒
体◇ (′4 トラック形状1表面裏面、トラックピッチ。 半径等を示す情報を第1のマーク中の反射率の異なる第
2のマークにエンコードすることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の円盤状情報記録媒体。 (′4 第1のマーク中に設けられたディスクの種類を
エンコードした第2のマークの反射率は前記第1のマー
ク以外の部分の反射率と同等にすることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の円盤状情報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111146A JPS60254428A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 円盤状情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111146A JPS60254428A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 円盤状情報記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254428A true JPS60254428A (ja) | 1985-12-16 |
JPH0557652B2 JPH0557652B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=14553620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111146A Granted JPS60254428A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 円盤状情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254428A (ja) |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111146A patent/JPS60254428A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557652B2 (ja) | 1993-08-24 |
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