JPS6025368Y2 - 投入機 - Google Patents

投入機

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JPS6025368Y2
JPS6025368Y2 JP17190681U JP17190681U JPS6025368Y2 JP S6025368 Y2 JPS6025368 Y2 JP S6025368Y2 JP 17190681 U JP17190681 U JP 17190681U JP 17190681 U JP17190681 U JP 17190681U JP S6025368 Y2 JPS6025368 Y2 JP S6025368Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
guide rail
chain
container
receiving frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP17190681U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5876511U (ja
Inventor
茂樹 西
Original Assignee
株式会社カント−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社カント− filed Critical 株式会社カント−
Priority to JP17190681U priority Critical patent/JPS6025368Y2/ja
Publication of JPS5876511U publication Critical patent/JPS5876511U/ja
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、容器が垂直に持ち上げられてから更に水平
に移動し、そこで反転して中味を受は入れ設備に投入し
、また元来た道を戻るようにした投入機に関するもので
ある。
考案の背景 1第9図ヨは従来の投入機90の模型的説明図である。
直立する柱状フレーム91を持ち、容器92はその上端
で反転して、中味を受は入れ設備94めホッパ96に投
入する。
容器92の反転投入は投入機90からたいへん近い位置
で行なわれる。
そのため1第10図ヨのようにホッパ96が投入機90
から離れる場合は、柱状フレーム91を傾斜させなけれ
ばならない。
すると装置の据付は面積が大になり、不経済になる。
□この考案は、上記の問題のない投入
機の提供を目的とするものである。
実施例 この実施例に示す投入機は、大きく分けて次の3部分か
らなっている。
(1)チェーン伝動部分 (2)容器の受わけわく部分 (3)ガイドレール部分 以下、この順に説明する。
(1) チェーン伝動部分。
おもに「第1図、第2図1において、 10は本体型わくである。
直立部分12と、その上部から前方に突出する水平部分
14とからなる上部から前方に突出する水平部分14と
からなる逆り型である(前後左右は第1図の矢印のとお
り)。
同形のものが左右相対して設けられ、それらの間が横材
(図示略)によって連結される。
なお水平部分14の先端が幾分上向きになる場合もある
18.2G、22,24,26,28.30はチェーン
車である。
32はチェーンで、上記チェーン車にエンドレスにかけ
られる。
チェーン32はチェーン車18〜20間で垂直に動き、
またチェーン車20〜22間で水平に動く。
後記のように、容器38の受けわく40の移動は、主に
これらの区間を利用して行なわれる。
34は駆動軸で、たとえばチェーン車28に固定される
36は電動機で、駆動軸34を正逆両方に回転させる。
駆動軸34を人力で回転させることもできる。
(2)容器の受けわく部分。
主に1第3図、第4図ヨにおいて、 38は容器で、40はその受けわくの全体を示す。
42は受は台で、複数本のローラー44を持ち、容器3
8を受ける。
46は押え腕で、容器38を上から押える。
48は支柱で、受は台42〜押え腕46間を連結する。
50はローラー腕で、下腕501と、上腕503と、そ
れらの間を連結する部分505とが一体になったもので
ある。
52は横材で、左右のローラー腕50を連結する。
54は横材52から突出する受は金、47は支柱48か
ら突出する受は金で、これがピン56により揺動自在に
連結される。
なおこの明細書においては、ローラー腕50も含めて受
けわく40といっている。
上記のように受けわく40に対してローラー腕50を揺
動自在に取付けると、後記のように容器38の反転角度
を大きくすることができる。
しかし、その必要のない時は、ローラー腕50を省略し
てよい。
58は支点ローラーである。
受けわく40の左右両側面のほぼ中央部において、ロー
ラー腕50の上腕503から突出するピン60に取付け
られる。
この支点ローラー58は、′第4図1のようにローラー
腕50から少し離して設けられる(その理由は後記)。
62は上下移動用のローラーである。
支点ローラー58より前方位置において、ローラー腕5
0の下腕501から突出するピン64に取付けられる。
なおこのローラー62はローラー腕50に接近して設け
られる。
66は水平移動用のローラーである。
支点ローラー58より下方位置において、ローラー腕5
0の上腕503の前端部から突出するピン68に取付け
られる。
なおこのローラー66もローラー腕50から少し離れた
位置に取付けられる。
70はピン60の軸受金具である。
これはたとえば1第5図ヨに示すようにチェーン32の
1ないし2ピツチの間に連結される。
この軸受金具70を介して、受けわく40がチェーン3
2に対して揺動自在に一点支持されるようになる。
なお、このように、受けわく40を一点支持するための
軸60と、ローラー58の軸とを共通にすると、受けわ
く40の移動をなめらかにする点や、装置のスペースの
点で有利になる。
しかし、それは本考案の必須要件ではない。
(3)各ローラーのガイドレール。
72は支点ローラー58用のガイドレールである第1、
第2、第6図。
支点ローラー58の直径にほぼ等しい間隔を持つ2枚の
細長い帯金(またはチャンネル)からなる。
それは、本体主わく10の後縁に沿う垂直部分721と
、上縁に沿う水平部分723とからなる。
このガイドレール72の中には、′第6図ヨのように軸
受70を合せてチェーン32も通る。
74はローラー62用のガイドレールである。
これはガイドレール72の垂直部分721の前方に、そ
れと平行に設けられる。
これはローラー62の直径にほぼ等しい間隔を持つ2枚
の帯金(またはチャンネル)からなる。
なお、後記のように、受けわく40が上昇して水平に移
るとき、または水平移動から垂直移動に移るときに、ロ
ーラー62の動きが滑らかにいくように、ガイドレール
74の上端部741は前方にわずかな長さだけ折れ曲け
′られている。
76はローラー66用のガイドレールである。
これはローラー66の直径のほぼ等しい間隔を持つ2枚
の帯板(またはチャンネル)からなる。
これは、ガイドレール72の水平部分723の下にそれ
と平行に並ぶ水平部分761と(第7図)、水平部分7
23の先端より後方位置において下方に直角に折れ曲が
る垂直部分763とから゛なる。
77と78はリミットスイッチで、自動運転に際して使
用される。
作用 主に1第8図ヨによって説明する。
80は上下移動区間、82は水平移動区間、84は反転
区間である。
(1) 初め容器38が38Aの位置にあるもとする
チェーン32を矢印86の方向に移動させる。
すると軸受70を介して受けわく40ごと持ち上げられ
る。
゛、そのとき支点ローラー58はガイドレール72の垂
直部分7.21内をころがり、ローラー62はガイドレ
ール74内をころがる。
ローラー66はレールに触れていない。(2)容器38
がいっばいに持ち上げられると(38Bの位置)、水平
移動に移る。
そのとき支亦ローラー58はガイドレール72の水平部
分723内をころがり、ローラー66はガイドレ−ル7
6の水平部分761内をころがる。
ローラー62はレールから外れる。
(3)容器38が38Cの位置にくると、ローラー66
がガイドレール76の垂直部分763の曲がり角につか
える。
しかし支点ローラー58だけはチェーン32に引張られ
て前進する。
そのため容器38が38I>のように反転する。
□なおそのとき、ローラー62は、ローラー58.
66より内側にあるので第4図、レール723.761
に触れない。
(4)支点ローラー58はいっばい前進した所でリミッ
トスイッチ77に接触し、チェーン32は停止する。
受けわく40の反転に基づく容器38の反転角度はθで
あるが、容器38と受けわく40の自重により更にθ′
だけ反転し、全体の反転角度はほぼ180°になる。
(5)次に、チェーン32を逆方向に動かし、容器38
を初めの38A位置に戻す。
考案の効果 (1)第10図に示すように受は入れ設備94のホッパ
96が投入機90から離れた位置にあっても、本体型わ
く10を傾斜させる必要はない。
したがって装置の据付は空間を少なくすることができる
なおたとえばローラー66用のガイドレールの垂直部分
763を前後に移動できるようにしておけば、投入位置
を任意に選べるので受は入れ設備94のホッパ96がど
のような位置にあってもそれに投入できる。
(2)逆り金型の本体型わくに、パケットコンベヤを一
方向に回転させ、かつその先端においてパケットを反転
させるようなものは公知である。
(たとえば実公昭52−1374咥)、しかしそのよう
なものは、本体型わくの下部にもパケットの通るスペー
スを必要とする。
しかし本考案においては容器38を往復動させるように
したので、そのような下部のスペースの必要がなく、装
置の占める空間を縮小できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜8図は本考案の実施例に関するもので、第1図は
一部省略した斜視図、第2図は本体型わく10の側面図
、第3図は受けわく40の側面図、第4図は一部省略し
た受けわく40の平面図、第5図はチェーン32と軸受
70の連結部分の説明図、第6図と第7図は、第2図の
VI−VIおよび■−■の断面図、第8図は作用の説明
図、第9図と第10図は従来技術の説、四国。 10:本体型わく、32:チェーン、38:容器、40
:受けわく、62.66:ローラー、64:ピン、?2
,74,76:ガイドレール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 逆り形の本体型わく10と、 本体型わく10にエンドレスに取付けられ、かく少なく
    とも垂直に動き、次いで水平に動く部分を持つチェーン
    32と、 ゛チェーン32を正逆両
    方に駆動する手段と、チェーン32に揺動自在に連結さ
    れた、容器38の受わく40と、 受けわく40の左右両側面の中央部に設けられた支点ロ
    ーラー58と、ロニラー58より前方において、受けわ
    く40の下部に設けられたローラー62と、 ローラー58より下方において、受けわく40の前縁部
    に設けられたローラー66と、 本体型わく10の後縁に沿う垂直部分721と、上縁に
    沿う水平部分723とからなる支点ローラー58用のガ
    イドレール72と、 前記支点ローラー58用のガイドレール72の垂直部分
    721と平行に設けられた、ローラー62用のガイドレ
    ール74と、 前記支点ローラー58用のガイドレール72の水平部分
    723を平行に設けられた上端部761と、前記水平部
    分723の先端より後方の位置で下向きに折れ曲がる垂
    直部分763とからなるローラー66用のガイドレール
    76、 とを備えるとともに、 前記ガイドレール72の垂直部分721の下部と水平部
    分723の先端との間を、前記支点ローラー58が往復
    するようにしたことを特徴とする投入機。
JP17190681U 1981-11-18 1981-11-18 投入機 Expired JPS6025368Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17190681U JPS6025368Y2 (ja) 1981-11-18 1981-11-18 投入機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17190681U JPS6025368Y2 (ja) 1981-11-18 1981-11-18 投入機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876511U JPS5876511U (ja) 1983-05-24
JPS6025368Y2 true JPS6025368Y2 (ja) 1985-07-30

Family

ID=29963817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17190681U Expired JPS6025368Y2 (ja) 1981-11-18 1981-11-18 投入機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2547048Y2 (ja) * 1990-07-23 1997-09-03 晴之 山崎 スキツプホイストのバケツト転倒装置

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Publication number Publication date
JPS5876511U (ja) 1983-05-24

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