JPS6025354B2 - 圧縮空気供給装置 - Google Patents
圧縮空気供給装置Info
- Publication number
- JPS6025354B2 JPS6025354B2 JP51118917A JP11891776A JPS6025354B2 JP S6025354 B2 JPS6025354 B2 JP S6025354B2 JP 51118917 A JP51118917 A JP 51118917A JP 11891776 A JP11891776 A JP 11891776A JP S6025354 B2 JPS6025354 B2 JP S6025354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressed air
- spacing
- frame
- service
- air duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/005—Service carriages travelling along the machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H15/00—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
- D01H15/013—Carriages travelling along the machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は少なくとも1つの紡績機、燃糸機又は糸巻機の
フレームの側面に沿って走行するサービス台車のための
圧縮空気供給装置に関し、該装置は、フレームの長手方
向に沿って配列された複数の等間隔のスピンドルと、複
数の等間隔のサービスすべき作業ステーションと、静置
した圧縮空気源からの連結ダクトを通じて供給される圧
縮空気システムとからなるものである紡績機、撚糸機又
は糸巻機のフレームでは、切れた糸の除去や糸を供給す
るときになされる手作業を自動化するために、これらの
フレームの側に沿って移動するサービス台車が知られて
いる。
フレームの側面に沿って走行するサービス台車のための
圧縮空気供給装置に関し、該装置は、フレームの長手方
向に沿って配列された複数の等間隔のスピンドルと、複
数の等間隔のサービスすべき作業ステーションと、静置
した圧縮空気源からの連結ダクトを通じて供給される圧
縮空気システムとからなるものである紡績機、撚糸機又
は糸巻機のフレームでは、切れた糸の除去や糸を供給す
るときになされる手作業を自動化するために、これらの
フレームの側に沿って移動するサービス台車が知られて
いる。
かかる台車の一例は、ノッター(西独特許明細書第20
35025号参照)により提供される。しかしながら、
糸の自動取り出しを可能にする、これまでに提供されて
いるサービス台車は供給ボビンから糸を引き出し、フレ
−ムの種々の部分を通じてこれをチークアップボビンに
供給するものである。これらのサービス台車は、これを
フレームの側に沿って動かすための電気的駆動及び他の
電気的に動く部分を有しているが、又これらのサービス
台車は複数の空気駆動装置をも有している。糸を拾い上
げそして運ぶために、吸引ノズル、ブロワーノズル及び
ィンゼクタが設けられる。更に種々の部分を動かすため
に圧縮空気シリンダが設けられる。又、吸引ノズルでの
吸引効果は多くの場合圧縮空気で駆動されるィンゼクタ
などによって引き起される。このため上記のようなサー
ビス台車は、圧縮空気の高い消費量を有する。原理上フ
レーム中に配置され、電気モーターで駆動するコンブレ
ッサによって圧縮空気を発生させることは可能なはずで
ある。
35025号参照)により提供される。しかしながら、
糸の自動取り出しを可能にする、これまでに提供されて
いるサービス台車は供給ボビンから糸を引き出し、フレ
−ムの種々の部分を通じてこれをチークアップボビンに
供給するものである。これらのサービス台車は、これを
フレームの側に沿って動かすための電気的駆動及び他の
電気的に動く部分を有しているが、又これらのサービス
台車は複数の空気駆動装置をも有している。糸を拾い上
げそして運ぶために、吸引ノズル、ブロワーノズル及び
ィンゼクタが設けられる。更に種々の部分を動かすため
に圧縮空気シリンダが設けられる。又、吸引ノズルでの
吸引効果は多くの場合圧縮空気で駆動されるィンゼクタ
などによって引き起される。このため上記のようなサー
ビス台車は、圧縮空気の高い消費量を有する。原理上フ
レーム中に配置され、電気モーターで駆動するコンブレ
ッサによって圧縮空気を発生させることは可能なはずで
ある。
しかしながら、サービス台車の急速な動作のために必要
とされる大量の圧縮空気をいつでも利用できるようにす
るためには、コンブレツサの他に大容量の圧縮空気タン
クが台車に設けられねばならない。しかしながら、かか
るコンブレッサとそれに関係する圧縮空気タンクは、サ
ービス台車の重量を大きく増加させる。この重量の増加
は、サービス台車を急速に加速し、又停止させるように
し且つサービス台車が必要とするガイドレールをできる
だけ軽い構造にさせるために、サービス台車をできるだ
け小さくせしめるという努力と矛盾する。又多くの場合
、サービス台車には、圧縮空気タンクを有する大きなコ
ンブレッサのための十分なスペースはない。それは、既
に台車はたくさんの他の装置を有しているためである。
吸引効果が、ただ1つの吸引ブロワ−によって引き起さ
れるサービス台車(西独特許明細書第1685932号
参照)では、十分強力なブロワーにとって必要とされる
空間とその重量のために同じような困難が生じている。
上記したタイプの圧縮空気供給装置の場合、静止した圧
縮空気供給源、即ちコンブレッサを設け、そして台車に
よって引きずられる屈曲性ホースを通じて空気をサービ
ス台車に供給することが既に知られている(西独公告公
報第2360084号参照)上記ホースは、多くの工場
に設けられている圧縮空気本管又は、フレームに配置さ
れた静止コンプレツサに連結されている。
とされる大量の圧縮空気をいつでも利用できるようにす
るためには、コンブレツサの他に大容量の圧縮空気タン
クが台車に設けられねばならない。しかしながら、かか
るコンブレッサとそれに関係する圧縮空気タンクは、サ
ービス台車の重量を大きく増加させる。この重量の増加
は、サービス台車を急速に加速し、又停止させるように
し且つサービス台車が必要とするガイドレールをできる
だけ軽い構造にさせるために、サービス台車をできるだ
け小さくせしめるという努力と矛盾する。又多くの場合
、サービス台車には、圧縮空気タンクを有する大きなコ
ンブレッサのための十分なスペースはない。それは、既
に台車はたくさんの他の装置を有しているためである。
吸引効果が、ただ1つの吸引ブロワ−によって引き起さ
れるサービス台車(西独特許明細書第1685932号
参照)では、十分強力なブロワーにとって必要とされる
空間とその重量のために同じような困難が生じている。
上記したタイプの圧縮空気供給装置の場合、静止した圧
縮空気供給源、即ちコンブレッサを設け、そして台車に
よって引きずられる屈曲性ホースを通じて空気をサービ
ス台車に供給することが既に知られている(西独公告公
報第2360084号参照)上記ホースは、多くの工場
に設けられている圧縮空気本管又は、フレームに配置さ
れた静止コンプレツサに連結されている。
しかしながら、引きずられ又圧力下にあるホースは、連
続的な屈曲を受けるので急速に摩耗する。更に、自動ホ
ース巻取りールがなければならない。かかる事前対策に
もかかわらず。サービス台車はたった1つのフレームに
沿ってしか動けなく、又常に、戻り運動によってその出
発位置に帰らねばならない。この往復運動のため、サー
ビス台車は反転位置の付近では比較的短時間の後に、既
にサービス又は点検したスピンドルを再び通過するが、
一方サービス台車が反転の他の点にスピンドルに達する
には、比較的長時間を要するという欠点を有する。この
ため一方向におけるサービス台車の循環運動が好ましい
。本発明は上述の問題点に鑑み、上記タイプのサービス
台車のための圧縮空気供給装置を提供するもので「該装
置は上述の欠点を避けて、1つ又はそれ以上のサービス
台車への圧縮空気の供給を可能にする。
続的な屈曲を受けるので急速に摩耗する。更に、自動ホ
ース巻取りールがなければならない。かかる事前対策に
もかかわらず。サービス台車はたった1つのフレームに
沿ってしか動けなく、又常に、戻り運動によってその出
発位置に帰らねばならない。この往復運動のため、サー
ビス台車は反転位置の付近では比較的短時間の後に、既
にサービス又は点検したスピンドルを再び通過するが、
一方サービス台車が反転の他の点にスピンドルに達する
には、比較的長時間を要するという欠点を有する。この
ため一方向におけるサービス台車の循環運動が好ましい
。本発明は上述の問題点に鑑み、上記タイプのサービス
台車のための圧縮空気供給装置を提供するもので「該装
置は上述の欠点を避けて、1つ又はそれ以上のサービス
台車への圧縮空気の供給を可能にする。
1つ又はそれ以上のサービス台車は、圧縮空気の供給に
ついて独立した1つ又はそれ以上のフレームに沿って移
動可能であり且つ圧縮空気供給装置それ自体は、台車上
で極めて僅かのスペースしか必要としない。
ついて独立した1つ又はそれ以上のフレームに沿って移
動可能であり且つ圧縮空気供給装置それ自体は、台車上
で極めて僅かのスペースしか必要としない。
上記目的は、フレームの長手方向に延在し、且つ前記圧
縮空気源に連結された静止した圧縮空気ダクトを前記フ
レ−ムの両側に配置し、前記空気ダクトには複数の自動
閉塞バルブを設け、前記バルブの各々には閉塞部材を持
させ、且つ前記バルブの間隔はスピンドル間隔の整数倍
に一致させ、前記サービス台車には前記台車の移動方向
に一定の間隔で並んで共通スライダー上に配置された複
数の連結ヘッドと、前記共通スライダーを前記台車の移
動方向と直角な方向で、且つ前記空気ダクトと直角な方
向に移動させて前記複数の連結ヘッドを同時に前記空気
ダクトに離接させる手段とを傭え、前記連結ヘッドの各
々には前記バルブの閉塞部材に係合可能で前記バルブに
堅く係合したときに前記閉塞部村を開放する開放部材を
持たせ、前記連結ヘッドの間隔はスピンドル間隔に一致
させ「前記連結ヘッドは流体回路によって前記圧縮空気
系に連結させ、前記バルブの前記間隔は前記複数の連結
ヘッドの両端間の全間隔よりもスピンドル間隔一つ分だ
け大きくすることにより達成される。
縮空気源に連結された静止した圧縮空気ダクトを前記フ
レ−ムの両側に配置し、前記空気ダクトには複数の自動
閉塞バルブを設け、前記バルブの各々には閉塞部材を持
させ、且つ前記バルブの間隔はスピンドル間隔の整数倍
に一致させ、前記サービス台車には前記台車の移動方向
に一定の間隔で並んで共通スライダー上に配置された複
数の連結ヘッドと、前記共通スライダーを前記台車の移
動方向と直角な方向で、且つ前記空気ダクトと直角な方
向に移動させて前記複数の連結ヘッドを同時に前記空気
ダクトに離接させる手段とを傭え、前記連結ヘッドの各
々には前記バルブの閉塞部材に係合可能で前記バルブに
堅く係合したときに前記閉塞部村を開放する開放部材を
持たせ、前記連結ヘッドの間隔はスピンドル間隔に一致
させ「前記連結ヘッドは流体回路によって前記圧縮空気
系に連結させ、前記バルブの前記間隔は前記複数の連結
ヘッドの両端間の全間隔よりもスピンドル間隔一つ分だ
け大きくすることにより達成される。
かかる新規な圧縮空気供給装置では、圧縮空気源はサー
ビス台車の外部に設けられているのだ、台車は実質上圧
縮空気供給装置を積んでいない。
ビス台車の外部に設けられているのだ、台車は実質上圧
縮空気供給装置を積んでいない。
したがって、圧縮空気供給装置は、台車上では最少のス
ペースしか必要としない。必要とされる圧縮空気は紡績
機、燃糸機又は糸巻機のフレームの1つに配置された静
止コンブレッサで発生させるか、又は既存の圧縮空気供
給本管から取り出される。静止コンブレツサは十分に大
きな構造にでき、必要な量の圧縮空気を発生できる。中
央の圧縮空気供給本管では大量の圧縮空気が得られる。
サービス台車がフレームに沿って移動している間は、そ
れは静止圧縮空気ダクトと切り離される。台車がサービ
スを受けるスピンドルでの停止点にきたときだけ、台車
上の移動可能な連結ヘッドと適当なバルブとの間で連結
が行なわれる。けれまでのように、ホースを連結して引
きずっていないのでサービス台車はあらゆる所望の方向
に移動でき、一つのフレームの両側面に沿っても、又複
数のフレームの側面に沿ってさえも可能である。又、本
発明の圧縮空気供給装置では必要に応じて複数のサービ
ス台車に同時に供給できる。更に好ましくは、サービス
台車の移動方向に前後して配置した複数の連結ヘッドを
台車に設けることができる。
ペースしか必要としない。必要とされる圧縮空気は紡績
機、燃糸機又は糸巻機のフレームの1つに配置された静
止コンブレッサで発生させるか、又は既存の圧縮空気供
給本管から取り出される。静止コンブレツサは十分に大
きな構造にでき、必要な量の圧縮空気を発生できる。中
央の圧縮空気供給本管では大量の圧縮空気が得られる。
サービス台車がフレームに沿って移動している間は、そ
れは静止圧縮空気ダクトと切り離される。台車がサービ
スを受けるスピンドルでの停止点にきたときだけ、台車
上の移動可能な連結ヘッドと適当なバルブとの間で連結
が行なわれる。けれまでのように、ホースを連結して引
きずっていないのでサービス台車はあらゆる所望の方向
に移動でき、一つのフレームの両側面に沿っても、又複
数のフレームの側面に沿ってさえも可能である。又、本
発明の圧縮空気供給装置では必要に応じて複数のサービ
ス台車に同時に供給できる。更に好ましくは、サービス
台車の移動方向に前後して配置した複数の連結ヘッドを
台車に設けることができる。
連結ヘッドの間隔はスピンドルの分布に対応させる。バ
ルブの間隔は、相互の2つの外部の連結ヘッドの間隔よ
りもスピンドル間隔一つ分だけ大きい。かくして、バル
ブの数は減少するのと同じだけ連結ヘッドの数を増加さ
せる必要ないこバルブの数が減少する。例えば、プラグ
バルブを各4番目の藤だけに設け「且つサービス台車が
、軸の分布と同じ間隔で前後に配置した4つの連結ヘッ
ドをもつならば有利である。4つのスピンドルのうちど
れがサービスを受けねばならないか、そしてどの前でサ
ービス台車が停止点にくるかは重要ではない。
ルブの間隔は、相互の2つの外部の連結ヘッドの間隔よ
りもスピンドル間隔一つ分だけ大きい。かくして、バル
ブの数は減少するのと同じだけ連結ヘッドの数を増加さ
せる必要ないこバルブの数が減少する。例えば、プラグ
バルブを各4番目の藤だけに設け「且つサービス台車が
、軸の分布と同じ間隔で前後に配置した4つの連結ヘッ
ドをもつならば有利である。4つのスピンドルのうちど
れがサービスを受けねばならないか、そしてどの前でサ
ービス台車が停止点にくるかは重要ではない。
連結ヘッドの1つは、スピンドル4個毎に1個設けられ
たバルブと常に対向しておりそしてフレーム中にある圧
縮空気ダクトとの連絡を行なう。本発明は、図面に示さ
れた実施態様を参照しながら更に詳しく以下に説明され
る。
たバルブと常に対向しておりそしてフレーム中にある圧
縮空気ダクトとの連絡を行なう。本発明は、図面に示さ
れた実施態様を参照しながら更に詳しく以下に説明され
る。
図面において、二重撚糸機のフレームの半分が1で示さ
れる。
れる。
その両側にレール2及び3が配置される。これらのレー
ル上にはサービス台車4がフレームの縦方向、即ち第1
図の平面に垂直な方向に移動するように置かれる。かか
るサービス台車はそれ自体が既知なので詳しく示さない
が、種々の装置によって各作業ステーション、即ち糸切
れが起るか又は糸が新たに供給されるでき各スピンドル
5での停止点にもたらされる。この作業を行なうため、
サービス台車は圧縮空気で駆動する複数の装置を有して
おり、これらの装置は比較的大量の圧縮空気を必要とし
、特にィンゼクタ作用により真空を生じさせるときは大
きい。圧縮空気を供給するために、本発明ではフレーム
の両側に、フレームの縦方向に延び且つ圧縮空気源に連
結された圧縮空気パイプ6が設けられる。
ル上にはサービス台車4がフレームの縦方向、即ち第1
図の平面に垂直な方向に移動するように置かれる。かか
るサービス台車はそれ自体が既知なので詳しく示さない
が、種々の装置によって各作業ステーション、即ち糸切
れが起るか又は糸が新たに供給されるでき各スピンドル
5での停止点にもたらされる。この作業を行なうため、
サービス台車は圧縮空気で駆動する複数の装置を有して
おり、これらの装置は比較的大量の圧縮空気を必要とし
、特にィンゼクタ作用により真空を生じさせるときは大
きい。圧縮空気を供給するために、本発明ではフレーム
の両側に、フレームの縦方向に延び且つ圧縮空気源に連
結された圧縮空気パイプ6が設けられる。
この圧縮空気パイプ6は、実施態様では走行レール3に
配置されている。圧縮空気源は、例えばフレームの1つ
に設けられたコンブレッサKであるか、又は圧縮空気パ
イプは、中央の圧縮空気本管に連結できる。圧縮空気パ
イプ6は複数の自動閉塞バルブ7を有している。バルブ
7の間隔は好ましくは、スピンドル分布tの倍数に相当
する。バルブ7が各4番目のスピンドルにあるならば好
ましいことが判明した、距離Aは5つのスピンドル分割
tに相当する。サービス台車4には好ましくは、台車の
移動方向に前後して配置された複数の連結ヘッド8が設
けられる。連結ヘッド8の間隔aはスピンドルの分布t
に相当する。この実施態様では、4つの連結ヘッドが前
後に配置されている。バルブ7の間隔Aは、2つの外部
連結ヘッド8の間隔A,よりも1つのスピンドル間隔t
だけ大きい。かかる方式は、バルブが各スピンドルに組
み込む必要がないという利点を有する。しかしながら、
バルブを各スピンドルと結びレナてもよい。かかる場合
、ただ1つの連結ヘッドをサービス台車に設ける必要が
ある。連結ヘッド8は、サービス台車4の移動方向Bに
延び且つかかる移動方向を横断し、方向Cのプラグ点7
に直角に移動する共通スラィダ9に配置されている。
配置されている。圧縮空気源は、例えばフレームの1つ
に設けられたコンブレッサKであるか、又は圧縮空気パ
イプは、中央の圧縮空気本管に連結できる。圧縮空気パ
イプ6は複数の自動閉塞バルブ7を有している。バルブ
7の間隔は好ましくは、スピンドル分布tの倍数に相当
する。バルブ7が各4番目のスピンドルにあるならば好
ましいことが判明した、距離Aは5つのスピンドル分割
tに相当する。サービス台車4には好ましくは、台車の
移動方向に前後して配置された複数の連結ヘッド8が設
けられる。連結ヘッド8の間隔aはスピンドルの分布t
に相当する。この実施態様では、4つの連結ヘッドが前
後に配置されている。バルブ7の間隔Aは、2つの外部
連結ヘッド8の間隔A,よりも1つのスピンドル間隔t
だけ大きい。かかる方式は、バルブが各スピンドルに組
み込む必要がないという利点を有する。しかしながら、
バルブを各スピンドルと結びレナてもよい。かかる場合
、ただ1つの連結ヘッドをサービス台車に設ける必要が
ある。連結ヘッド8は、サービス台車4の移動方向Bに
延び且つかかる移動方向を横断し、方向Cのプラグ点7
に直角に移動する共通スラィダ9に配置されている。
圧縮空気シリンダー川まスラィダを駆動させる。各バル
ブ7は、自動閉塞バルブの構造を有している。
ブ7は、自動閉塞バルブの構造を有している。
閉塞部分は、スプリング11を装着したピストン12で
ある。それは○−リングシール13を有する。ピストン
12は、複数のグループ14を有しており、ピストン1
2がバルブ7の内側に方向Eへ押された○−リングシー
ル13が弁座から上がった瞬間に、上記グループ14を
通じて圧縮空気が流れる。又、各連結ヘッド8もピスト
ン12と共働するための関口部分15を有し、該部分1
5は好ましくは、複数の縦方向の孔16を有するフレー
ムとして構成される。上記の孔16を通じて、プレート
はサービス台車4の圧縮空気系と連絡せしめられている
。プレート15は弾性材料からなる環状の平シールー7
で囲まれている。かかる平シールはバルフ7に設けられ
た環状パッド18と英働する。平シール17の内径D,
は、第3図及び第4図に見られるようにかなり小さい。
そして外蚤D2は、環状パッド18の径よりもかなり大
きい。平シール17のシール面はサービス台車の移動方
向Bに延びている。本発明の圧縮空気供給装置は「以下
のように作動する。
ある。それは○−リングシール13を有する。ピストン
12は、複数のグループ14を有しており、ピストン1
2がバルブ7の内側に方向Eへ押された○−リングシー
ル13が弁座から上がった瞬間に、上記グループ14を
通じて圧縮空気が流れる。又、各連結ヘッド8もピスト
ン12と共働するための関口部分15を有し、該部分1
5は好ましくは、複数の縦方向の孔16を有するフレー
ムとして構成される。上記の孔16を通じて、プレート
はサービス台車4の圧縮空気系と連絡せしめられている
。プレート15は弾性材料からなる環状の平シールー7
で囲まれている。かかる平シールはバルフ7に設けられ
た環状パッド18と英働する。平シール17の内径D,
は、第3図及び第4図に見られるようにかなり小さい。
そして外蚤D2は、環状パッド18の径よりもかなり大
きい。平シール17のシール面はサービス台車の移動方
向Bに延びている。本発明の圧縮空気供給装置は「以下
のように作動する。
サービス台車4が既知の方法による信号によって、サー
ビスすべきスピンドル5のところで、停止したとき、シ
リンダ10への圧縮空気の供給が図示されないバルブを
通じて始まる。サービス台車4の圧縮空気系内の圧縮空
気は、シリンダ10を満たすのに十分であって、スライ
ダ9をバルフ7への方向Cに移動させる。ある装置では
、4つの連結ヘッドの1つが常にバルブにあっている。
かかる連結ヘッドは、シール17を通じてバルブの環状
パッド18をシールするように圧迫する。同時に、ピス
トン12はプレート15によって方向Eに移動し、それ
によりバルブ7が開く。かくして、圧縮空気パイプ6と
サービス台車4の圧縮空気系との間が連絡される。孔1
6を通じて流入した圧縮空気が他の3つの連結へッド‘
こ再び流出しないようにするために、逆止バルブ19が
各連結ヘッド8に付随している。上記の連結が成立した
後、全ての空気動作が、確実に行なわれる。これは所望
量の圧縮空気が圧縮空気パイプ6から取り出されるため
である。サービス台車の移動方向Bに延びる平シール1
7は、サービス台車がミリメートルの精度をもって機械
に対して置かれる必要がないという利点を有する。した
がって、サ−ピス台車を駆動させるには通常のブレーキ
モーターで十分である。サービス台車の位置決めで生じ
る不正確さは、平シール17により補正される。これは
、平シールがそのシール作用に影響することなく、環状
パッド18に対して台車の移動方向に数ミリメートル位
置を変えるためである。
ビスすべきスピンドル5のところで、停止したとき、シ
リンダ10への圧縮空気の供給が図示されないバルブを
通じて始まる。サービス台車4の圧縮空気系内の圧縮空
気は、シリンダ10を満たすのに十分であって、スライ
ダ9をバルフ7への方向Cに移動させる。ある装置では
、4つの連結ヘッドの1つが常にバルブにあっている。
かかる連結ヘッドは、シール17を通じてバルブの環状
パッド18をシールするように圧迫する。同時に、ピス
トン12はプレート15によって方向Eに移動し、それ
によりバルブ7が開く。かくして、圧縮空気パイプ6と
サービス台車4の圧縮空気系との間が連絡される。孔1
6を通じて流入した圧縮空気が他の3つの連結へッド‘
こ再び流出しないようにするために、逆止バルブ19が
各連結ヘッド8に付随している。上記の連結が成立した
後、全ての空気動作が、確実に行なわれる。これは所望
量の圧縮空気が圧縮空気パイプ6から取り出されるため
である。サービス台車の移動方向Bに延びる平シール1
7は、サービス台車がミリメートルの精度をもって機械
に対して置かれる必要がないという利点を有する。した
がって、サ−ピス台車を駆動させるには通常のブレーキ
モーターで十分である。サービス台車の位置決めで生じ
る不正確さは、平シール17により補正される。これは
、平シールがそのシール作用に影響することなく、環状
パッド18に対して台車の移動方向に数ミリメートル位
置を変えるためである。
第1図は、本発明の圧縮空気供給装置とサービス台車と
を有する二重撚糸機のフレームの部分断面図であり、第
2図は、第1図の線0−ロでの水平部分断面図であり、
第3図は、第2図の線ロ−0での垂直部分矢視図であり
、第4図は、第2図の線W−Wでの部分矢視図であり第
5図は圧縮空気供給装置の概略平面図である。 1…・・・フレーム、4・…・・サービス台車、K・・
・・・・圧縮空気源、6・・・・・・圧縮空気ダクト、
7……バルブ、8・・・・・・連結ヘッド、12・・・
・・・ピストン、15……プレート、17……シール。 み忽J友夕〆 方夕/ 技多2 万汐夕
を有する二重撚糸機のフレームの部分断面図であり、第
2図は、第1図の線0−ロでの水平部分断面図であり、
第3図は、第2図の線ロ−0での垂直部分矢視図であり
、第4図は、第2図の線W−Wでの部分矢視図であり第
5図は圧縮空気供給装置の概略平面図である。 1…・・・フレーム、4・…・・サービス台車、K・・
・・・・圧縮空気源、6・・・・・・圧縮空気ダクト、
7……バルブ、8・・・・・・連結ヘッド、12・・・
・・・ピストン、15……プレート、17……シール。 み忽J友夕〆 方夕/ 技多2 万汐夕
Claims (1)
- 1 フレームの長手方向に沿つて配列された複数の等間
隔のスピンドルと、複数の等間隔のサービスすべき作業
ステーシヨンと、圧縮空気ダクトを通じて静止した圧縮
空気源から圧縮空気を供給する圧縮空気系と、を有する
少なくとも一つの紡績機、撚糸機又は糸巻機のフレーム
の側面に沿つて走行するよう支持されたサービス台車の
ために圧縮空気供給装置において、前記フレームの長手
方向に延在し、且つ前記圧縮空気源に連結された静止し
た圧縮空気ダクトを前記フレームの両側に配置し、前記
空気ダクトには複数の自動閉塞バルブを設け、前記バル
ブの各々には閉塞部材を持たせ、且つ前記バルブの間隔
はスピンドル間隔の整数倍に一致させ、前記サービス台
車には前記台車の移動方向に一定の間隔で並んで共通ス
ライダー上に配置された複数の連結ヘツドと、前記共通
スライダーを前記台車の移動方向と直角な方向で、且つ
前記空気ダクトと直角な方向に移動させて前記複数の連
結ヘツドを同時に前記空気ダクトに離接させる手段とを
備え、前記連結ヘツドの各々には前記バルブの閉塞部材
に係合可能で前記バルブに堅く係合したときに前記閉塞
部材を開放する開放部材を持たせ、前記連結ヘツドの間
隔はスピンドル間隔に一致させ、前記連結ヘツドは流体
回路によつて前記圧縮空気系に連結させ、前記バルブの
前記間隔は前記複数の連結ヘツドの両端間の全間隔より
もスピンドル間隔一つ分だけ大きくしたことを特徴とす
る圧縮空気供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
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DE7531565.0 | 1975-10-04 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5255729A JPS5255729A (en) | 1977-05-07 |
JPS6025354B2 true JPS6025354B2 (ja) | 1985-06-18 |
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Family Applications (1)
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- 1976-10-04 GB GB41024/76A patent/GB1559575A/en not_active Expired
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