JPS60252729A - オープンエンド紡維装置の紡績再開のための所定の長さに切断した糸端部を準備する方法及び装置 - Google Patents
オープンエンド紡維装置の紡績再開のための所定の長さに切断した糸端部を準備する方法及び装置Info
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- JPS60252729A JPS60252729A JP10167385A JP10167385A JPS60252729A JP S60252729 A JPS60252729 A JP S60252729A JP 10167385 A JP10167385 A JP 10167385A JP 10167385 A JP10167385 A JP 10167385A JP S60252729 A JPS60252729 A JP S60252729A
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/48—Piecing arrangements; Control therefor
- D01H4/50—Piecing arrangements; Control therefor for rotor spinning
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- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の技術分野
本発明は、糸端部を紡績開始可能な端部で所定の長さに
切断し、オープンエンド紡績装置の紡績再開のために所
定の長さに切断した糸端部を準備する方法、およびこの
方法を実施する装置に関する。 従来技術 オープンエンド紡績装置の紡績再開のため必要な糸端部
を巻わくから引出し、所定の長さに切断し、かつそれか
らこのようにして準備した糸端部をオープンエンド紡績
装置のmMf、収集面に戻し、ここで収集面に供給され
る繊維と結合することは公知である(ドイツ連邦共和国
特許出願公告第17]002+号明細書)。所定の長さ
の切断は、通常紡績上により糸を指のつめを介して、ま
たは糸が太い場合にはエツジを介して引裂くようにして
行われるので、はつれているが所定の糸端部が形成され
る。切断しまたたけで得られた糸端部では、通常は十分
な紡績開始条件が得られないので、特にロータ回転速度
が高し・場合には糸接合の成功率は不七分である。 接合のため望ましい長さに糸を純気動的に短縮すること
も公知である(ドイツ連邦共和国特許出願公開第220
3198号明細書)。その際糸自由端は、旋回気流によ
ってまりを戻され、かつ気圧張力によって残りの糸から
引はがされるので、繊維のひげを有する糸端部が形成さ
れる。 このようにしては正確な切断位置、従って糸端部の所定
の長さが得られないことを除外しても、糸接合の際にロ
ータ回転速度が高いと、℃・ぜんとして接合過程の成功
率は不十分であることがわかった。 発明の目的 本発明の課題は、特にロータ回転速度または紡績速度が
高い場合の糸接合成功率に関して、オープンエンド紡績
装置における自動糸接合を改善することにある。 発明の構成 本発明によればこの課題は、次のようにして解決される
。すなわち所定の長さに切断した後に固定保持した糸自
由端を、乱流気流にさらし、糸端部をむちのように振動
させ、かっこの」:うにして準備された糸端部を、続い
てオープンエンド紡績装置の繊維収集面へ運ぶ。 おどろくべきことに次のことがわかった。すなわちこの
方法によればロータ回転速度または紡績速度が高し・際
にも、糸接合の際の成功率ががなり改善されるので、接
合過程のためロータ回転速度を通常紡績過程に対して低
下させることは全く不要である。この方法によれば、準
備する糸の長さはステーブル長さには無関係に自由に選
んでよく、かつ種々の紡績開始条件に合わせることがで
きるという利点が得られる。 本方法のおどろくべき効果は、明らかに次のことに基い
ている。すなわち糸端部は、紡績パラメータに応じて最
適化できる所定の長さのところでほぐされ、その際繊維
のよりの戻しおよび平行化によってこの部分の強度が失
われることもない。 糸端部のこの部分にさらに粗(゛表面が形成され、離れ
てはいるがまだ片面で結合しているこの表面の繊維は、
紡績ロータ内またはその他の繊維収集面の繊維に対して
極めて良好な親和力を有するので、急速かつ極めてじょ
うぶな結合が行われる。 糸端部の準備は、次のようにして簡単になる。 すなわち紡績開始のため準備すべき糸を、糸受取り位置
から準備装置を越えるところまで延ばし、かつ続いて所
定の長さに切断し、それからこのようにして形成した糸
自由端を準備装置内に吸込む。 糸自由端は、このようにして所定の長さの切断後すぐに
気流に捕えられ、かつ自動的に準備装置に挿入される。 正確な長さの切断は、切断装置によって行うことができ
る。糸自由端表面の粗面化は、糸自由端をエツジ状突起
または粗面にたたき例けることによって促進される。紡
績開始の成功および糸自由端における繊維の接合は、ス
テーブル長さよりも長い糸自由端を準備すれば、さらに
改善される。 準備の際に糸を、自由端からステーブル長さの1.5倍
の間隔を置℃・て固定保持することは有利である。 オープンエンドローフ紡績の際の最適紡績開始条件は、
紡績ロータの直径にほぼ等しい長さの糸自由端を準備す
ることにより得られる。 準備に対し糸の取扱いを簡単にするため、所定の長さの
切断後に糸自由端を、固定保持点に対して準備のため必
要な間隔のところへ動かす。紡績装置内への紡績開始糸
の挿入は次のよう[jれば簡単になる。すなわち所定の
長さの切断後に糸自由端を、紡績装置内に挿入するため
適した長さにし、かつ挿入後に接合位置に戻し、この位
置で接合過程のため離す。 この方法を実施する装置は、大体において次のような特
徴を有する。すなわち糸保持装置に、少なくとも1つの
圧縮空気ノズルまたは吸入空気ノズルが付属しており、
このノズルが、固定保持した糸端部をむちのように振動
させる乱流気流を形成する。 糸端部の迅速な準備は次のようにして行うことができる
。振動する糸端部の範囲に少なくとも1つのエツジ状突
起が設けられており、または粗面が配置されている。有
利な構成において糸自由端が、長手方向に管状シールド
によって囲まれており、このシールドによって乱流空気
流が案内される。そのため圧縮空気ノズルが、シールド
の内壁の方に向℃・ている。特に効果的な空気乱流゛は
、圧縮空気ノズルがシールドの中心軸線に対して鋭角を
なしてこのシールド内に向いていることによって得られ
る。糸自由端表面の粗面化をさらに促進するため、複数
の圧縮空気ノズルがシールド内に口を開いており、これ
らノズルの開口が互いに対向しており、かつこれらノズ
ルは交互順序で動作するようになって(・る。糸自由端
の粗面化の際に個々の繊維が分離位置または糸表面から
離れる場合、シールドは吸入導管に接続可能である。 吸入空気ノズルを使用する際にこのノズルは、流れの方
向に見て糸自由端用人口開口の後に1つまたは複数の補
助空気開口を有する。それにより糸端部は、特に強力に
シールドの粗内面に当たるようになる。その際補助空気
開口は、吸入空気ノズルの穴軸線に対して偏心してこの
ノズル内に口を開くように配置されて(・る。なるべく
補助空気開口は、吸入空気ノズルの内径に対して接線方
向に口を開いており、それにより糸のよりの戻りを防止
する効果的な乱流ねじれ流が形成される。補助空気開口
がノズル壁の溝形切欠きによって形成されて℃・れば、
吸入空気ノズルは簡単に製造できる。 十分に大きな乱流空気流を確保するため、入口開口の流
れの断面積は、補助空気開口のものより小さくする。糸
準備のため700mm水柱の通常の紡績負圧を適用した
場合、糸自由端用人口開口の直径は、糸の太さに応じて
2ないし5闘である。 入口開口は、吸入空気ノズルの壁に上から&′!、まり
だふたに配置すると有利である。それにより装置は、容
易にアクセスでき、従って保守が容易になる。準備装置
内への糸自由端の挿入は、入口開口がじょうご状拡大部
?有し、この拡大部上に密接して糸保持装置が位置決め
可能であるようにすれば、容易になる。強力かつ糸の紡
績よりに最適に同調した乱流空気流を形成する有利な構
成においては、互いにずらして配置した4つの補助空気
開口が、吸入空気ノズルの周にわたって分散配置
切断し、オープンエンド紡績装置の紡績再開のために所
定の長さに切断した糸端部を準備する方法、およびこの
方法を実施する装置に関する。 従来技術 オープンエンド紡績装置の紡績再開のため必要な糸端部
を巻わくから引出し、所定の長さに切断し、かつそれか
らこのようにして準備した糸端部をオープンエンド紡績
装置のmMf、収集面に戻し、ここで収集面に供給され
る繊維と結合することは公知である(ドイツ連邦共和国
特許出願公告第17]002+号明細書)。所定の長さ
の切断は、通常紡績上により糸を指のつめを介して、ま
たは糸が太い場合にはエツジを介して引裂くようにして
行われるので、はつれているが所定の糸端部が形成され
る。切断しまたたけで得られた糸端部では、通常は十分
な紡績開始条件が得られないので、特にロータ回転速度
が高し・場合には糸接合の成功率は不七分である。 接合のため望ましい長さに糸を純気動的に短縮すること
も公知である(ドイツ連邦共和国特許出願公開第220
3198号明細書)。その際糸自由端は、旋回気流によ
ってまりを戻され、かつ気圧張力によって残りの糸から
引はがされるので、繊維のひげを有する糸端部が形成さ
れる。 このようにしては正確な切断位置、従って糸端部の所定
の長さが得られないことを除外しても、糸接合の際にロ
ータ回転速度が高いと、℃・ぜんとして接合過程の成功
率は不十分であることがわかった。 発明の目的 本発明の課題は、特にロータ回転速度または紡績速度が
高い場合の糸接合成功率に関して、オープンエンド紡績
装置における自動糸接合を改善することにある。 発明の構成 本発明によればこの課題は、次のようにして解決される
。すなわち所定の長さに切断した後に固定保持した糸自
由端を、乱流気流にさらし、糸端部をむちのように振動
させ、かっこの」:うにして準備された糸端部を、続い
てオープンエンド紡績装置の繊維収集面へ運ぶ。 おどろくべきことに次のことがわかった。すなわちこの
方法によればロータ回転速度または紡績速度が高し・際
にも、糸接合の際の成功率ががなり改善されるので、接
合過程のためロータ回転速度を通常紡績過程に対して低
下させることは全く不要である。この方法によれば、準
備する糸の長さはステーブル長さには無関係に自由に選
んでよく、かつ種々の紡績開始条件に合わせることがで
きるという利点が得られる。 本方法のおどろくべき効果は、明らかに次のことに基い
ている。すなわち糸端部は、紡績パラメータに応じて最
適化できる所定の長さのところでほぐされ、その際繊維
のよりの戻しおよび平行化によってこの部分の強度が失
われることもない。 糸端部のこの部分にさらに粗(゛表面が形成され、離れ
てはいるがまだ片面で結合しているこの表面の繊維は、
紡績ロータ内またはその他の繊維収集面の繊維に対して
極めて良好な親和力を有するので、急速かつ極めてじょ
うぶな結合が行われる。 糸端部の準備は、次のようにして簡単になる。 すなわち紡績開始のため準備すべき糸を、糸受取り位置
から準備装置を越えるところまで延ばし、かつ続いて所
定の長さに切断し、それからこのようにして形成した糸
自由端を準備装置内に吸込む。 糸自由端は、このようにして所定の長さの切断後すぐに
気流に捕えられ、かつ自動的に準備装置に挿入される。 正確な長さの切断は、切断装置によって行うことができ
る。糸自由端表面の粗面化は、糸自由端をエツジ状突起
または粗面にたたき例けることによって促進される。紡
績開始の成功および糸自由端における繊維の接合は、ス
テーブル長さよりも長い糸自由端を準備すれば、さらに
改善される。 準備の際に糸を、自由端からステーブル長さの1.5倍
の間隔を置℃・て固定保持することは有利である。 オープンエンドローフ紡績の際の最適紡績開始条件は、
紡績ロータの直径にほぼ等しい長さの糸自由端を準備す
ることにより得られる。 準備に対し糸の取扱いを簡単にするため、所定の長さの
切断後に糸自由端を、固定保持点に対して準備のため必
要な間隔のところへ動かす。紡績装置内への紡績開始糸
の挿入は次のよう[jれば簡単になる。すなわち所定の
長さの切断後に糸自由端を、紡績装置内に挿入するため
適した長さにし、かつ挿入後に接合位置に戻し、この位
置で接合過程のため離す。 この方法を実施する装置は、大体において次のような特
徴を有する。すなわち糸保持装置に、少なくとも1つの
圧縮空気ノズルまたは吸入空気ノズルが付属しており、
このノズルが、固定保持した糸端部をむちのように振動
させる乱流気流を形成する。 糸端部の迅速な準備は次のようにして行うことができる
。振動する糸端部の範囲に少なくとも1つのエツジ状突
起が設けられており、または粗面が配置されている。有
利な構成において糸自由端が、長手方向に管状シールド
によって囲まれており、このシールドによって乱流空気
流が案内される。そのため圧縮空気ノズルが、シールド
の内壁の方に向℃・ている。特に効果的な空気乱流゛は
、圧縮空気ノズルがシールドの中心軸線に対して鋭角を
なしてこのシールド内に向いていることによって得られ
る。糸自由端表面の粗面化をさらに促進するため、複数
の圧縮空気ノズルがシールド内に口を開いており、これ
らノズルの開口が互いに対向しており、かつこれらノズ
ルは交互順序で動作するようになって(・る。糸自由端
の粗面化の際に個々の繊維が分離位置または糸表面から
離れる場合、シールドは吸入導管に接続可能である。 吸入空気ノズルを使用する際にこのノズルは、流れの方
向に見て糸自由端用人口開口の後に1つまたは複数の補
助空気開口を有する。それにより糸端部は、特に強力に
シールドの粗内面に当たるようになる。その際補助空気
開口は、吸入空気ノズルの穴軸線に対して偏心してこの
ノズル内に口を開くように配置されて(・る。なるべく
補助空気開口は、吸入空気ノズルの内径に対して接線方
向に口を開いており、それにより糸のよりの戻りを防止
する効果的な乱流ねじれ流が形成される。補助空気開口
がノズル壁の溝形切欠きによって形成されて℃・れば、
吸入空気ノズルは簡単に製造できる。 十分に大きな乱流空気流を確保するため、入口開口の流
れの断面積は、補助空気開口のものより小さくする。糸
準備のため700mm水柱の通常の紡績負圧を適用した
場合、糸自由端用人口開口の直径は、糸の太さに応じて
2ないし5闘である。 入口開口は、吸入空気ノズルの壁に上から&′!、まり
だふたに配置すると有利である。それにより装置は、容
易にアクセスでき、従って保守が容易になる。準備装置
内への糸自由端の挿入は、入口開口がじょうご状拡大部
?有し、この拡大部上に密接して糸保持装置が位置決め
可能であるようにすれば、容易になる。強力かつ糸の紡
績よりに最適に同調した乱流空気流を形成する有利な構
成においては、互いにずらして配置した4つの補助空気
開口が、吸入空気ノズルの周にわたって分散配置
【 さ
れており、かつそれぞれの補助空気開口が、バ゛ イパ
スを介して外気に結合されて(・る。吸入空気ノズルは
、シールドを介して吸入導管に接続されている。その場
合吸入導管が紡績負圧を形成する吸入装置に結合されて
いると符に有利である。なぜなら紡績負圧は、紡績処理
の点からすでに繊維と糸に合わされて(・るからである
。従って糸端部に過剰の負荷がかかることはな(゛o装
置の製造を簡単にする構成では、吸入空気ノズルはシー
ルドと一体に形成されている。 糸端部の糸導入補助手段は、シールドが長手方向スリッ
トを有することによって提供される。場合によってはシ
ールドは、繊維収集面への糸の連動方向にスリットを備
えることができる。有利な構成においてシールドは4角
管であり、かつ実質的に糸保持装置から糸の出る方向に
配置されている。それにより乱流のため糸端部のむち打
ち運動が促進される。しかしシールドは、糸保持装置か
ら糸の出る方向に対して横向きに配置してもよい。 構造的に簡単になるように、シールドは糸保持装置の揺
動範囲内に固定配置されている。その代りにシールドを
糸自由端に近付りることかできるようにしてもよい。そ
の際シールドは、同時に紡績装置の糸引出し管内に糸自
由端を通すために使用できる。700鴎水柱の所定の負
圧の際Vc8ないし15IIIILLの範囲のシールド
内径は、従来の知詭によれば、吸気流による糸自由端の
準備にとって最適とわかった。シールドをスリーブとし
て形成し、このスリーブを軸線方向に可動にノズルの支
持部内に配置゛することは有利である。 実施例の説明 本発明の実施例を以下図面によって説明する。 次に糸接合を行う保守車が付属した副−プンエンドロー
タ紡績装置に関連して本発明を説明する。 しかし本発明は、その他のオープンエンド紡績装置、例
えばフリクション紡績装置にも有利に適用できる。 紡績機1(第1図)は、通常複数の紡績位置をイfする
。ケーシング10内には糸を形成するオープンエンド紡
績装置がある。ケーシング10は糸引出し管11をイj
し、ここを通ってオープンエンド紡績装置から紡績され
た糸(破線)が外へ出て、引出しローラ対12によって
引出される。糸巻き装置13によって糸は糸巻きSvC
巻付けられる。 ′紡績位置を操作するため保守装置Wが設けられており
、この保守装置は、紡績位置に沿って走行可能であり、
かつ種々の保守過程ひ、例えば糸切れの後に紡績位置に
おける糸の紡績再開を識別する。そのため糸巻き上にあ
る切れた糸を糸巻き上で捜し、見つかった糸端部を糸巻
きから引出し、かつ再び紡績装置内に挿入し、それによ
り紡績装置内にある繊維と接触するようにし、従って紡
績過程を再開するようにすることが必要である。紡績装
置内の繊維と糸端部との再接合が1回1]の接合過程で
は成功しなかった場合、保守装置は接合の試みをくり返
すが、それにより時間損失が生じ、従って保守装置の保
守能力にかなりの悪影響が及ぶ。その他に紡績装置の故
障時間が長くなることにより、機械全体の効率が低下す
る。従って接合の際の成功率ができるだけ高いと(・う
ことか重要である。 紡績過程の中断が生じると、紡績処理の再開のため必要
なステップを実行するため、通常のように当該の紡績位
置に保守装置が呼ばれる。通常のように本来の紡g1再
開を行う前に、第1に紡績装置は残留繊組および汚れを
取除かれる。 ここに例示した装置では紡績再開のため、保守装置Wの
車−1−に吸入管14が配置されており、この吸入伐・
は、不動イ/1位賄から破線で示す糸受取り位置−可動
であり、この糸受取り位置にお(・て吸入’i’i’1
4の開1’l’l it、駆動ローラかも持上げられて
ほどき方向に駆動される糸巻きSの前にあり、かつ糸f
1ミ都を受取る。糸は、吸入管14を通って吸取られ、
かつこの吸入管は再び不動作位置へ戻され、その貯糸は
、1吸入管14の長手スリットを通って外へ出て、かつ
むき出しKなって糸巻きSかも吸入管14の下部へ延び
ている。 糸巻きSかも吸入管14によって受取ったほとかれた糸
端部へを戻すため、クランプローラ対2.20が設けら
れており、このローラ対は、糸保持装置として使われ、
かつ図示されていなし・駆動手段によって回転させるこ
とができる。ローラ対2.20は、保守装置Wの車上で
揺動アーム30に片持ち支持されており、かつオープン
エンド紡績装置の糸出口管内に糸端部?戻すため糸受取
り位置Iと糸放出位置■の間に軸3のまわりで揺動可能
である。 ローラ対2.20は、揺動により糸巻ぎSから吸入管1
4の下部Kまで延びた糸をつかみ、それから糸Fは、ク
ランプ保持し、たローラ対2.20の下の所定の位置で
切断されろ。切断は刃15によつ−(行われ、この刃は
、アンビルローラ16と共働して所定の糸端部を形成す
る(第3図位置■)。切離された糸片は吸入管14によ
って吸出される。 ローラ対2.20のクランプ線によって与えられる糸F
の固定保持点から切断位置までの距離は、従って紡績開
始のため準備すべき糸自由端F′の長さは、ステープル
長さには関係なく紡績開始条件に応じて任意に選択決定
できる。その除余白山!7.1ijyの長さ2ステープ
ル長さより長くし、かつなるべくステープル長さの1.
5倍にすれば、種々の紡績開始条件の際の問題ない紡績
開始が高い成功率で可能であり、かつ特に強固な接合が
行われることがわかった。 所定の長さの糸端部F′を準備するため、ローラ対2.
20には[1り縮空気導管4に接続された圧縮空気ノズ
ル5がイζj属しており、このノズルは、ローラ対2.
20の揺動範囲内に配置された管状シールド51内に口
を開いている(第2図)。シールド51は、保持部50
チーよって大体においてローラ対2.20から糸Fの出
る方向に配置されている。圧縮空気ノズル5は、シール
ド51の内壁52の方に向けられており、なるべくシー
ルド51の中心軸線に対して鋭角αをなしている。これ
までの知識てよれば、はぼ45°の角度αが特に望まし
いとわかった。シールド51は、4角管として形成する
と特に有利であるが、その他の断面形にしてもよい。糸
自由端の準備を促進するため、内壁52は、シールド5
1の長手方向に延びかつ鋭い縁を有する少なくともjつ
の突起を有するか、または粗面を41する。粗面ば、内
壁52に紙やすりを張伺けることによって望ましい価格
で提供でき、その際通常市販の粒度のもので十分である
。糸端部の準備のため必要な乱流気流は、第2図に破線
で示す第2のFJ:、縮空気ノズル5′によって強化で
きる。そのため第2の圧縮空気ノズル5′を、圧縮空気
ノズル5と同じ角度αでシールド51内に連通させると
有利であり、その際2つの圧縮空気ノズル5と5′の開
口は互いに対向している。適当に制御された弁によりノ
ズルには交互に圧縮空気が加えられる。 所定の長さにした後にローラ対2.20は、固定保持し
た糸自由端F′と共にシールド5】」一方へ揺動されろ
(第3図と第4図位置II)。同時にまたはその直後に
弁を開くことにより圧縮空′Aは、ノズル5を通ってシ
ールド51内に吹込まれ、かつ乱流気流を形成し7、第
3図(位置II)に示す2つのノズルを有する構成では
ノズル5と5′を通して交互順序で形成する。その際シ
ールド510入口に生しるインジェクタ作用により糸自
由端F′はシールド51内に送られる。この処理方法と
は相違して、糸自由端F′は、所定の長さにした後にロ
ーラ対2.20によって糸巻きSの方向に戻し、かつ戻
した糸長さ部分を、例えば気圧糸貯蔵器によつて収容す
ることも考えられる。ローラ対2.200回転方向を反
転することにより、シールド51−L方に揺動した後に
糸自由端F′は、再び固定保持点に対して初めの所定の
長さにされ、かつ気流によってシールド51内VC1汲
込まれる。この処理法ではローラ対2.20を揺動する
間に短い糸片たけがローラ対から突出して(・る。この
処即決は、糸引出し管内に糸端部を導入するため準備後
にも取扱いを改善するため有利に利用できる。 シール1−51によって案内された乱流気流は、糸自由
端F”1むちのように振動させ、従って個々の繊維端部
はむき出しにされ、かつ糸表面から広げられろ。このこ
とは第3図および第4図(位置■)に(概略的に示した
通りで゛ある。振動する糸端部F′の範囲にありかつ乱
流気流により糸端部F′が当たるシールド51内の粗内
壁52または少1.1′、くとも1つのエツジ状突起に
よって、繊維端部のむき
れており、かつそれぞれの補助空気開口が、バ゛ イパ
スを介して外気に結合されて(・る。吸入空気ノズルは
、シールドを介して吸入導管に接続されている。その場
合吸入導管が紡績負圧を形成する吸入装置に結合されて
いると符に有利である。なぜなら紡績負圧は、紡績処理
の点からすでに繊維と糸に合わされて(・るからである
。従って糸端部に過剰の負荷がかかることはな(゛o装
置の製造を簡単にする構成では、吸入空気ノズルはシー
ルドと一体に形成されている。 糸端部の糸導入補助手段は、シールドが長手方向スリッ
トを有することによって提供される。場合によってはシ
ールドは、繊維収集面への糸の連動方向にスリットを備
えることができる。有利な構成においてシールドは4角
管であり、かつ実質的に糸保持装置から糸の出る方向に
配置されている。それにより乱流のため糸端部のむち打
ち運動が促進される。しかしシールドは、糸保持装置か
ら糸の出る方向に対して横向きに配置してもよい。 構造的に簡単になるように、シールドは糸保持装置の揺
動範囲内に固定配置されている。その代りにシールドを
糸自由端に近付りることかできるようにしてもよい。そ
の際シールドは、同時に紡績装置の糸引出し管内に糸自
由端を通すために使用できる。700鴎水柱の所定の負
圧の際Vc8ないし15IIIILLの範囲のシールド
内径は、従来の知詭によれば、吸気流による糸自由端の
準備にとって最適とわかった。シールドをスリーブとし
て形成し、このスリーブを軸線方向に可動にノズルの支
持部内に配置゛することは有利である。 実施例の説明 本発明の実施例を以下図面によって説明する。 次に糸接合を行う保守車が付属した副−プンエンドロー
タ紡績装置に関連して本発明を説明する。 しかし本発明は、その他のオープンエンド紡績装置、例
えばフリクション紡績装置にも有利に適用できる。 紡績機1(第1図)は、通常複数の紡績位置をイfする
。ケーシング10内には糸を形成するオープンエンド紡
績装置がある。ケーシング10は糸引出し管11をイj
し、ここを通ってオープンエンド紡績装置から紡績され
た糸(破線)が外へ出て、引出しローラ対12によって
引出される。糸巻き装置13によって糸は糸巻きSvC
巻付けられる。 ′紡績位置を操作するため保守装置Wが設けられており
、この保守装置は、紡績位置に沿って走行可能であり、
かつ種々の保守過程ひ、例えば糸切れの後に紡績位置に
おける糸の紡績再開を識別する。そのため糸巻き上にあ
る切れた糸を糸巻き上で捜し、見つかった糸端部を糸巻
きから引出し、かつ再び紡績装置内に挿入し、それによ
り紡績装置内にある繊維と接触するようにし、従って紡
績過程を再開するようにすることが必要である。紡績装
置内の繊維と糸端部との再接合が1回1]の接合過程で
は成功しなかった場合、保守装置は接合の試みをくり返
すが、それにより時間損失が生じ、従って保守装置の保
守能力にかなりの悪影響が及ぶ。その他に紡績装置の故
障時間が長くなることにより、機械全体の効率が低下す
る。従って接合の際の成功率ができるだけ高いと(・う
ことか重要である。 紡績過程の中断が生じると、紡績処理の再開のため必要
なステップを実行するため、通常のように当該の紡績位
置に保守装置が呼ばれる。通常のように本来の紡g1再
開を行う前に、第1に紡績装置は残留繊組および汚れを
取除かれる。 ここに例示した装置では紡績再開のため、保守装置Wの
車−1−に吸入管14が配置されており、この吸入伐・
は、不動イ/1位賄から破線で示す糸受取り位置−可動
であり、この糸受取り位置にお(・て吸入’i’i’1
4の開1’l’l it、駆動ローラかも持上げられて
ほどき方向に駆動される糸巻きSの前にあり、かつ糸f
1ミ都を受取る。糸は、吸入管14を通って吸取られ、
かつこの吸入管は再び不動作位置へ戻され、その貯糸は
、1吸入管14の長手スリットを通って外へ出て、かつ
むき出しKなって糸巻きSかも吸入管14の下部へ延び
ている。 糸巻きSかも吸入管14によって受取ったほとかれた糸
端部へを戻すため、クランプローラ対2.20が設けら
れており、このローラ対は、糸保持装置として使われ、
かつ図示されていなし・駆動手段によって回転させるこ
とができる。ローラ対2.20は、保守装置Wの車上で
揺動アーム30に片持ち支持されており、かつオープン
エンド紡績装置の糸出口管内に糸端部?戻すため糸受取
り位置Iと糸放出位置■の間に軸3のまわりで揺動可能
である。 ローラ対2.20は、揺動により糸巻ぎSから吸入管1
4の下部Kまで延びた糸をつかみ、それから糸Fは、ク
ランプ保持し、たローラ対2.20の下の所定の位置で
切断されろ。切断は刃15によつ−(行われ、この刃は
、アンビルローラ16と共働して所定の糸端部を形成す
る(第3図位置■)。切離された糸片は吸入管14によ
って吸出される。 ローラ対2.20のクランプ線によって与えられる糸F
の固定保持点から切断位置までの距離は、従って紡績開
始のため準備すべき糸自由端F′の長さは、ステープル
長さには関係なく紡績開始条件に応じて任意に選択決定
できる。その除余白山!7.1ijyの長さ2ステープ
ル長さより長くし、かつなるべくステープル長さの1.
5倍にすれば、種々の紡績開始条件の際の問題ない紡績
開始が高い成功率で可能であり、かつ特に強固な接合が
行われることがわかった。 所定の長さの糸端部F′を準備するため、ローラ対2.
20には[1り縮空気導管4に接続された圧縮空気ノズ
ル5がイζj属しており、このノズルは、ローラ対2.
20の揺動範囲内に配置された管状シールド51内に口
を開いている(第2図)。シールド51は、保持部50
チーよって大体においてローラ対2.20から糸Fの出
る方向に配置されている。圧縮空気ノズル5は、シール
ド51の内壁52の方に向けられており、なるべくシー
ルド51の中心軸線に対して鋭角αをなしている。これ
までの知識てよれば、はぼ45°の角度αが特に望まし
いとわかった。シールド51は、4角管として形成する
と特に有利であるが、その他の断面形にしてもよい。糸
自由端の準備を促進するため、内壁52は、シールド5
1の長手方向に延びかつ鋭い縁を有する少なくともjつ
の突起を有するか、または粗面を41する。粗面ば、内
壁52に紙やすりを張伺けることによって望ましい価格
で提供でき、その際通常市販の粒度のもので十分である
。糸端部の準備のため必要な乱流気流は、第2図に破線
で示す第2のFJ:、縮空気ノズル5′によって強化で
きる。そのため第2の圧縮空気ノズル5′を、圧縮空気
ノズル5と同じ角度αでシールド51内に連通させると
有利であり、その際2つの圧縮空気ノズル5と5′の開
口は互いに対向している。適当に制御された弁によりノ
ズルには交互に圧縮空気が加えられる。 所定の長さにした後にローラ対2.20は、固定保持し
た糸自由端F′と共にシールド5】」一方へ揺動されろ
(第3図と第4図位置II)。同時にまたはその直後に
弁を開くことにより圧縮空′Aは、ノズル5を通ってシ
ールド51内に吹込まれ、かつ乱流気流を形成し7、第
3図(位置II)に示す2つのノズルを有する構成では
ノズル5と5′を通して交互順序で形成する。その際シ
ールド510入口に生しるインジェクタ作用により糸自
由端F′はシールド51内に送られる。この処理方法と
は相違して、糸自由端F′は、所定の長さにした後にロ
ーラ対2.20によって糸巻きSの方向に戻し、かつ戻
した糸長さ部分を、例えば気圧糸貯蔵器によつて収容す
ることも考えられる。ローラ対2.200回転方向を反
転することにより、シールド51−L方に揺動した後に
糸自由端F′は、再び固定保持点に対して初めの所定の
長さにされ、かつ気流によってシールド51内VC1汲
込まれる。この処理法ではローラ対2.20を揺動する
間に短い糸片たけがローラ対から突出して(・る。この
処即決は、糸引出し管内に糸端部を導入するため準備後
にも取扱いを改善するため有利に利用できる。 シール1−51によって案内された乱流気流は、糸自由
端F”1むちのように振動させ、従って個々の繊維端部
はむき出しにされ、かつ糸表面から広げられろ。このこ
とは第3図および第4図(位置■)に(概略的に示した
通りで゛ある。振動する糸端部F′の範囲にありかつ乱
流気流により糸端部F′が当たるシールド51内の粗内
壁52または少1.1′、くとも1つのエツジ状突起に
よって、繊維端部のむき
【 出し化はさらに促進され、
かつ糸自由端yの準備1 に必要な時間は最小になる。 この準備の際に分離位置からまたは糸片からほぐされた
個々の繊維まは繊維片は、シールドに続く吸入導管53
によって除去される(第2図)。 よりの強さと糸の太さに依存してあらがしめ決まる時間
の後に、シールド51内への圧縮空気の供給が中小され
、かつローラ対2.20f′l′I−1固定保持され準
備された糸端部F′と共にオープンエンド紡績装置の糸
引出し管11の開[−1の前に揺動される(第3図と第
4図位置■)。紡績装置内に存在する負圧のため糸端部
Iは糸引出し管1〕内に引込まれ、かつローラ対2.2
0がら離した後(C最終的に紡績装置の繊維収集面6に
達し、ここで供給された繊維リングに接合されろ。 第2の実施例においては糸自由端の準備のためローラ対
2.20に、管状シールド51を後続配置した吸入空気
ノズル7が伺属l〜でおり、この吸入空気ノズルはロー
ラ対2.20の揺動範囲内にある(第5図)。 吸入空気ノズルを使用すれば、糸の準備は経済的に行う
ことができろ。なぜなら吸入空気は種々の保守作業に必
要であり、従って糸の準備にも自由に使用できるがらで
ある。吸入空気ノズル7は、シールド51と一体に形成
してもよく、または取はずし可能に結合してもよ(・。 シールド51は、保持部50によって人体においてロー
ラ対2.2oがら糸Fの出る方向に配置されており、か
つ吸入導管53て接続されている。 吸入導管53は、なるべく紡績負圧を形成する[吸入装
置に接続されているので、シールド51ニよって案内さ
れる吸気流は、ロータ紡績の際の紡績負圧に相当し、通
常は700問水社である。 吸入空気ノズル7−5、糸口出端y用の入[■開口のて
きるたけ近くに少なくとも1つの補助空気量「171を
イfし、この補助空気開口は、吸入空気ノズル7の穴軸
線に対して偏心して、なるべく内径に対して接線方向に
この1吸入空気ノズルに連通している(第7図)。[シ
1示した有利な構造においてlIいにずらして配置1〜
だ4つの補助空気量ロア1が、1吸入空気ノズル7の周
にわたって分散配置されており、これら補助空気開口は
、すべて吸入空気ノズル7の穴軸線に対して偏心しかつ
内径に対して接線方向にこのノズルに連通し7ている。 その吸吹のように補助空気量ロア1を配置′1−ること
は重要である。f1工ゎち1吸入空気ノズル7によって
形成されかつシールド51 Kよって案内される乱流気
流にねしれ流成分を重畳し、この成分は、準備すべき糸
端部の紡績よりに追従1−1かつ糸のよりの戻り2防I
J−,する。補助空気量ロア1ば、入口開口を囲むノズ
ル壁自由端に溝形の切欠きまたはスリットを設けろこと
によりl7ii riiに作られる。 吸入空気ノズル7と後続のシールド5I内への糸自由端
の導入は、1吸入空気ノズル7の壁に−にカ・らばまっ
たふた8に同心配+!された入[1間口81をJmシて
行われる。ふた8ば、吸入空気ノズル7に取はずし1丁
能に取付けられており、がっそれ故に取はずイことがで
きるので、吸入空気ノズル7ト’y−/l/)−51は
、保守作業のためにアクセスできる。その他にふたに入
口開口81を配置6することにより、装置の製造が簡単
になる。吸入空気ノズルの壁に上からはまるふたを使用
1.た場合、それぞれの補助空気量07]は、バイノぐ
スフ2を介して外気に結合されている。吸入空気ノズル
7とシールド51内への準備すべき糸自由端の吸入は、
第6図に示したしようご状入ロ開ロ拡大部によって容易
になる。比較的強い乱流気流を形成するため、糸自由端
用人11開[]8】の流れの断面積は、補助空気開口の
ものより小さくする。糸準備のため700mt#水柱の
紡績負圧を使用した場合、糸の太さに応して2ないし5
鰭の内径の人[I開Dstを設けろ。これら71法は、
与えられた状態において背に有利とわかった。 ロータ紡績装置の紡績開始のため、はぼ紡績ロータの直
径に等し℃・長さの糸自由端を準備すると有利である。 ここでもシールド51の内壁52に、シールドの長手方
向に延びかつ鋭いエツジを有する少なくとも1つの突起
または粗面を設けることにより(第5図)、準備は促進
される。第6図の構成ではシールド51はスリーブとし
て形成されており、このスリーブの内壁は、鋭いエツジ
を有する突起または粗面を有する。シールド51は、こ
の構成において締付はブシュとして形成された吸入空気
ノズル7の保持9内にキャップナツト91により締付は
固定されている。ギャップナツト91をゆるめた後にシ
ールド51は、双方向矢印で示すように軸線方向に可動
なので、準備すべき糸の長さに応じて鋭いエツジの突起
または粗面は、乱流吸気流によりむちのよ、うに振動す
る糸端部の範囲へ動かすことができる。その際700閣
水杜の紡g1負圧に相当する吸気流の場合、これまでの
知識によればシールド51の内径′?i:8ないし15
+++mの範囲にすると、糸自由端の最適な準備が可能
になる。 第1の実施例における処理法とは相違して、第1図によ
れば糸巻きSかも吸入管14の下部まで延びかつ糸受取
り位置■にあるローラ対2.20につかまれている糸F
は、ローラ対2.23を吸入空気ノズル70入口開口8
1の上方へ揺動しかつ糸をそれにより糸受取り位置■か
も準備装置の」−力まで延ばした後に初めて切断するこ
とも考えられる。 切断は、アンビルローラ16と共働する刃15によって
行われ、このアンビルローラは、吸入空気ノズル7から
所定の距離を置いて配置されている(第5図ン。切離し
た糸端部は、吸入管14によって吸出され、一方間時に
じょうご状拡大部の前に密接して位置決めされたローラ
対2.20により固定保持された糸自由端Vは、入口開
口81を通って吸入空気ノズル7およびシールド51内
に吸入され、このシールド内へは、糸を所定の長さにす
る直前に弁を開(・て吸入空気が導入される。その除虫
じる乱流吸気流によって糸自由端F′はむちのように振
動し、それにより繊維端部は糸表面から広げられ、かつ
糸は粗い表面になる。 その際すでに述べたように糸端部におし・て紡績よりは
維持されているので、糸端部の強度は維持される。ここ
でも糸端部F′の準備は、シールド51の粗内面52に
糸端部を打ち付けることによって極めて迅速に行われる
。 所定の時間の後に糸端部の準備が終了すると、吸入空気
の供給は停止する。続いて準備された糸自由端は、紡績
装置への挿入を容易にするため、例えば糸巻きSを巻取
り方向に駆動しかつ所定の長さの糸を糸巻きSに巻戻す
ことにより、挿入に適した長さにしてもよ(・。この時
準備した糸端部と共にローラ対2.20は、糸引出し管
11の開口の前の糸放出位置■へ揺動される(第1図〕
。ここで糸端部は、紡績装置内に存在する負圧のため糸
引出し管11内に引込まれる。糸巻きS上に戻された所
定の長さの糸を糸引出1〜管11内に再び繰出した後に
、糸自由端はローラ対2.20から釈放され、かつ紡績
装置の繊維収集面に達し、ここで供給された繊維リング
に接合する。 前記の装置は、種々の方法で変形および改善することが
できる。例えばシールド51は、糸端部yを通すため長
手スリットを備えていてもよい。 場所の関係に応じてシールド51ハ、ローラ対2.20
またはその他の糸保持装置、例えば糸クランプから糸の
出る方向に対して横向きに配置してもよい。さらに定置
のシールド51の代りに可動のシールドを設けてもよく
、このシールドは糸自由端yに近付き、かつ同時に糸引
出し管11内に糸自由端F′を案内するためにも使われ
る。この場合シールドは、紡績装置の方へ糸の動く方向
に長手スリットを有し、それにより紡績装置内に延びた
糸は、初期位置へのシールドの戻り連動の際に釈放され
る。同様に本発明によるこのような糸端部を準備する装
置をそれぞれの紡績位置に固定配置できることは明らか
である。
かつ糸自由端yの準備1 に必要な時間は最小になる。 この準備の際に分離位置からまたは糸片からほぐされた
個々の繊維まは繊維片は、シールドに続く吸入導管53
によって除去される(第2図)。 よりの強さと糸の太さに依存してあらがしめ決まる時間
の後に、シールド51内への圧縮空気の供給が中小され
、かつローラ対2.20f′l′I−1固定保持され準
備された糸端部F′と共にオープンエンド紡績装置の糸
引出し管11の開[−1の前に揺動される(第3図と第
4図位置■)。紡績装置内に存在する負圧のため糸端部
Iは糸引出し管1〕内に引込まれ、かつローラ対2.2
0がら離した後(C最終的に紡績装置の繊維収集面6に
達し、ここで供給された繊維リングに接合されろ。 第2の実施例においては糸自由端の準備のためローラ対
2.20に、管状シールド51を後続配置した吸入空気
ノズル7が伺属l〜でおり、この吸入空気ノズルはロー
ラ対2.20の揺動範囲内にある(第5図)。 吸入空気ノズルを使用すれば、糸の準備は経済的に行う
ことができろ。なぜなら吸入空気は種々の保守作業に必
要であり、従って糸の準備にも自由に使用できるがらで
ある。吸入空気ノズル7は、シールド51と一体に形成
してもよく、または取はずし可能に結合してもよ(・。 シールド51は、保持部50によって人体においてロー
ラ対2.2oがら糸Fの出る方向に配置されており、か
つ吸入導管53て接続されている。 吸入導管53は、なるべく紡績負圧を形成する[吸入装
置に接続されているので、シールド51ニよって案内さ
れる吸気流は、ロータ紡績の際の紡績負圧に相当し、通
常は700問水社である。 吸入空気ノズル7−5、糸口出端y用の入[■開口のて
きるたけ近くに少なくとも1つの補助空気量「171を
イfし、この補助空気開口は、吸入空気ノズル7の穴軸
線に対して偏心して、なるべく内径に対して接線方向に
この1吸入空気ノズルに連通している(第7図)。[シ
1示した有利な構造においてlIいにずらして配置1〜
だ4つの補助空気量ロア1が、1吸入空気ノズル7の周
にわたって分散配置されており、これら補助空気開口は
、すべて吸入空気ノズル7の穴軸線に対して偏心しかつ
内径に対して接線方向にこのノズルに連通し7ている。 その吸吹のように補助空気量ロア1を配置′1−ること
は重要である。f1工ゎち1吸入空気ノズル7によって
形成されかつシールド51 Kよって案内される乱流気
流にねしれ流成分を重畳し、この成分は、準備すべき糸
端部の紡績よりに追従1−1かつ糸のよりの戻り2防I
J−,する。補助空気量ロア1ば、入口開口を囲むノズ
ル壁自由端に溝形の切欠きまたはスリットを設けろこと
によりl7ii riiに作られる。 吸入空気ノズル7と後続のシールド5I内への糸自由端
の導入は、1吸入空気ノズル7の壁に−にカ・らばまっ
たふた8に同心配+!された入[1間口81をJmシて
行われる。ふた8ば、吸入空気ノズル7に取はずし1丁
能に取付けられており、がっそれ故に取はずイことがで
きるので、吸入空気ノズル7ト’y−/l/)−51は
、保守作業のためにアクセスできる。その他にふたに入
口開口81を配置6することにより、装置の製造が簡単
になる。吸入空気ノズルの壁に上からはまるふたを使用
1.た場合、それぞれの補助空気量07]は、バイノぐ
スフ2を介して外気に結合されている。吸入空気ノズル
7とシールド51内への準備すべき糸自由端の吸入は、
第6図に示したしようご状入ロ開ロ拡大部によって容易
になる。比較的強い乱流気流を形成するため、糸自由端
用人11開[]8】の流れの断面積は、補助空気開口の
ものより小さくする。糸準備のため700mt#水柱の
紡績負圧を使用した場合、糸の太さに応して2ないし5
鰭の内径の人[I開Dstを設けろ。これら71法は、
与えられた状態において背に有利とわかった。 ロータ紡績装置の紡績開始のため、はぼ紡績ロータの直
径に等し℃・長さの糸自由端を準備すると有利である。 ここでもシールド51の内壁52に、シールドの長手方
向に延びかつ鋭いエツジを有する少なくとも1つの突起
または粗面を設けることにより(第5図)、準備は促進
される。第6図の構成ではシールド51はスリーブとし
て形成されており、このスリーブの内壁は、鋭いエツジ
を有する突起または粗面を有する。シールド51は、こ
の構成において締付はブシュとして形成された吸入空気
ノズル7の保持9内にキャップナツト91により締付は
固定されている。ギャップナツト91をゆるめた後にシ
ールド51は、双方向矢印で示すように軸線方向に可動
なので、準備すべき糸の長さに応じて鋭いエツジの突起
または粗面は、乱流吸気流によりむちのよ、うに振動す
る糸端部の範囲へ動かすことができる。その際700閣
水杜の紡g1負圧に相当する吸気流の場合、これまでの
知識によればシールド51の内径′?i:8ないし15
+++mの範囲にすると、糸自由端の最適な準備が可能
になる。 第1の実施例における処理法とは相違して、第1図によ
れば糸巻きSかも吸入管14の下部まで延びかつ糸受取
り位置■にあるローラ対2.20につかまれている糸F
は、ローラ対2.23を吸入空気ノズル70入口開口8
1の上方へ揺動しかつ糸をそれにより糸受取り位置■か
も準備装置の」−力まで延ばした後に初めて切断するこ
とも考えられる。 切断は、アンビルローラ16と共働する刃15によって
行われ、このアンビルローラは、吸入空気ノズル7から
所定の距離を置いて配置されている(第5図ン。切離し
た糸端部は、吸入管14によって吸出され、一方間時に
じょうご状拡大部の前に密接して位置決めされたローラ
対2.20により固定保持された糸自由端Vは、入口開
口81を通って吸入空気ノズル7およびシールド51内
に吸入され、このシールド内へは、糸を所定の長さにす
る直前に弁を開(・て吸入空気が導入される。その除虫
じる乱流吸気流によって糸自由端F′はむちのように振
動し、それにより繊維端部は糸表面から広げられ、かつ
糸は粗い表面になる。 その際すでに述べたように糸端部におし・て紡績よりは
維持されているので、糸端部の強度は維持される。ここ
でも糸端部F′の準備は、シールド51の粗内面52に
糸端部を打ち付けることによって極めて迅速に行われる
。 所定の時間の後に糸端部の準備が終了すると、吸入空気
の供給は停止する。続いて準備された糸自由端は、紡績
装置への挿入を容易にするため、例えば糸巻きSを巻取
り方向に駆動しかつ所定の長さの糸を糸巻きSに巻戻す
ことにより、挿入に適した長さにしてもよ(・。この時
準備した糸端部と共にローラ対2.20は、糸引出し管
11の開口の前の糸放出位置■へ揺動される(第1図〕
。ここで糸端部は、紡績装置内に存在する負圧のため糸
引出し管11内に引込まれる。糸巻きS上に戻された所
定の長さの糸を糸引出1〜管11内に再び繰出した後に
、糸自由端はローラ対2.20から釈放され、かつ紡績
装置の繊維収集面に達し、ここで供給された繊維リング
に接合する。 前記の装置は、種々の方法で変形および改善することが
できる。例えばシールド51は、糸端部yを通すため長
手スリットを備えていてもよい。 場所の関係に応じてシールド51ハ、ローラ対2.20
またはその他の糸保持装置、例えば糸クランプから糸の
出る方向に対して横向きに配置してもよい。さらに定置
のシールド51の代りに可動のシールドを設けてもよく
、このシールドは糸自由端yに近付き、かつ同時に糸引
出し管11内に糸自由端F′を案内するためにも使われ
る。この場合シールドは、紡績装置の方へ糸の動く方向
に長手スリットを有し、それにより紡績装置内に延びた
糸は、初期位置へのシールドの戻り連動の際に釈放され
る。同様に本発明によるこのような糸端部を準備する装
置をそれぞれの紡績位置に固定配置できることは明らか
である。
第1図は、紡績位置における接合過程の際の糸接合装置
を示す図、第2図は、糸保持装置の揺動範囲内に配置さ
れた圧縮空気ノズルを有するシールドの長手断面図、第
3図は、糸端部を準備しかつ紡績装置に引渡す個々の段
階を示す側面図、第4図は、第3図の個々の段階を示す
平面図、第5図は、糸保持装置の揺動範囲に配置された
吸入空気ノズルを有するシールドを一部断面で示−1図
、第6図は、スリーブとして形成されたシールドをイ1
jる吸入空気ノズルを拡大して一部断面で示す図、第7
図は、第6図の吸入空気ノズルの横断面
を示す図、第2図は、糸保持装置の揺動範囲内に配置さ
れた圧縮空気ノズルを有するシールドの長手断面図、第
3図は、糸端部を準備しかつ紡績装置に引渡す個々の段
階を示す側面図、第4図は、第3図の個々の段階を示す
平面図、第5図は、糸保持装置の揺動範囲に配置された
吸入空気ノズルを有するシールドを一部断面で示−1図
、第6図は、スリーブとして形成されたシールドをイ1
jる吸入空気ノズルを拡大して一部断面で示す図、第7
図は、第6図の吸入空気ノズルの横断面
【 図である。
l
l・・・紡績機、2.20・・・ロー=う対、5・・・
圧縮空気ノズル、7・・・吸入空気ノズル、8・・・ふ
た、9・・・保持部、】0・・・ケーシング、11・・
・糸引出し管、12・・・引出しローラ対、13・・・
糸巻き装置、14・・・吸入管、5】・・・シールド、
52・・・内壁、53・・・吸入導管、71 ・・・補
助空気開口、72・・・バイパス、81・・・入口開口
代理人弁理士 1) 代 恣 治 53 F2O3 I II III IV
圧縮空気ノズル、7・・・吸入空気ノズル、8・・・ふ
た、9・・・保持部、】0・・・ケーシング、11・・
・糸引出し管、12・・・引出しローラ対、13・・・
糸巻き装置、14・・・吸入管、5】・・・シールド、
52・・・内壁、53・・・吸入導管、71 ・・・補
助空気開口、72・・・バイパス、81・・・入口開口
代理人弁理士 1) 代 恣 治 53 F2O3 I II III IV
Claims (10)
- (1)糸端部を紡績開始可能な端部で所定の長さに切断
し、オープンエンド紡績装置の紡績再開のために所定の
長さに切断した糸端部を準備する方法において、 所定の1%さに切断した後に固定保持した糸自由端を、
乱流気流にさらし、糸端部をむちのように振動させ、か
つこのようにして準備された糸端部を、続見・てオープ
ンエンド紡績装置の繊維収集面へ運ぶことを特徴とする
、オープンエンド紡績装置の紡mr++開のために所定
の長さに切断した糸端部を準備する方法。 - (2)紡績開始のため準備すべき糸を、糸受取り位置か
ら準備装置を越えるところまで延ばし、かつ続いて所定
の長さに切断し、それからこのようにして形成1−だ糸
自由端を準備装置内に吸込む、特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - (3)切断装置によって所定の長さの切断を行う1特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - (4)糸自由端をエツジ状突起にたたき付ける、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (5)糸自由端を粗面にたたきイ」ける、特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - (6)ステーブル長さよりも長い長さの糸端部を特徴す
る特許請求の範囲第1ないし5項の1つに記載の方法。 - (7)準備の際糸を、自由端からステーブル長さの1.
5倍の間隔を置(・て固定保持する、特許請求の範囲第
6項記載の方法。 - (8)はぼ紡績ロータの直径に等しい長さの糸自由端を
特徴する特許請求の範囲第6項記載の方法。 - (9)所定の長さの切断後に糸自由端を、固定保持点に
対して準備のため必要な間隔のところ−・動かす、特許
請求の範囲第1ないし8項の1つに記載の方法。 - (10)所定の長さの切断後に糸自由端を、紡績装置内
に挿入′1−るため適した長さにし、かつ挿入後に接合
位置に戻し、この位置で接合過セ[)のためtl!ff
す、特i4Q請求の範囲第] ’/gいし9項の1つに
記載の方法。 01)糸を端部から間1鯖を置し・たところで保持1−
る糸保持装置を有し、糸端部を紡績開始可能な端部で所
定の長さに切断し、オープンエンド紡績装置の紡績再開
のために所定の長さに切断した糸端部を準備する方法を
実施する装置において、糸保持装置(2,20)に、少
なくとも1つの圧縮空気ノズル(5)または吸入空気ノ
ズル(7)が利属しており、このノズルが、固定保持し
た糸端部(F′〕をむちのように振動させる乱流気流を
形成することを時機とする、オープンエンド紡績装置の
紡績再開のためr所定の長さに切断した糸端部を準備す
る装置。 H振動する糸端部(F′)の範囲に少なくとも1つのエ
ツジ状突起が設けられている、特許請求の範囲第11項
記載の装置。 63振動する糸端部(F′〕の範囲に粗面が配置されて
いる、特許請求の範囲第11項記載の装置。 04糸自由端<y)が、長手方向に管状シールド(51
)によって囲まねており、このシールドによって乱流気
流が案内されろ、特、i′l−請求の範囲第11なし・
し13項の1つに記載の装置。 0→圧縮空気ノズル(5)が、シールF(5])の内壁
(52)の方に向いている、特許請求の範囲第14項記
載の装置。 0Q圧縮空気ノズル(5ンが、シールド(51)の中心
軸線に対して鋭角(α)をなしてこのシールド内圧向い
て(・る、特許請求の範囲第15項記載の装置。 (JTrM数の圧縮空気ノズル(5,5’)がシールド
(51)内に[−」を開(・ており、これらノズルの開
[1が互いに対向しており、かつこれらノズルは交互順
序で動作する、特許請求の範囲第15または16項記載
の装置。 αOシールド(51)が吸入導管(53)K接続可能で
ある、特許請求の範囲第14ないし17項の1つに記載
の装置。 θつ吸入空気ノズル(7)が、流れの方向に見て糸白山
j:M (p’ )用人1」開II (81)の後に、
1つまたは複数の補助空気量1m (71,)を有する
、特許請求の範囲第11項記載の装置。 (2c+補助空気開D (7] )が、吸入空気ノズル
(7ンの穴軸線に対して偏心してこのノズル内に口を開
いている、符シ′1請求の範囲第19世記載の装置。 (2])補助空気開口(71)が、吸入空気ノズル(7
ンの内径に対して接線方向にこのノズル内に口を開いて
いる、特許請求の範囲第20項記載の装置。 Qつ補助空気量D (7] )が、ノズル壁の溝形切欠
きによって形成されている、特許請求の範囲第19なl
、L21項の1つに記載の装置。 C:8人ロ開1−J (81)の流れの断面積が、補助
空気開口(71)のものより小さい、特許請求の範囲第
19ないし22項の1つに記載の装置。 Q4糸自由端(F/ )用人口開口(81ンの直径が、
糸の太さに応じて−2な(・し5 mmである、特許請
求の範囲第23項記載の装置。 Qつ入口開口(81)が、吸入空気ノズル(7ンの壁に
」−からはまったふた(8ンに配置されている、特許請
求の範囲第19ない1〜24頃の1つに記載の装置。 ぐQ入口開口(81)がしようご状拡大部企有し、この
拡大部上に密接して糸保持装置(2,20)が位置決め
可能である、特許請求の範囲第19ないし2501つに
記載の装置。 鍋互いにずらして配置した4つの補助空気開口〔71〕
カ、吸入空気ノズル(7)の周にゎたって分散配置され
ており、かつそれぞれの補助空気開口(71)が、バイ
パス(72)を介して外気に結合されている、特許請求
の範囲第19ないし26項の1つに記載の装置。 C→吸入空気ノズル(7)が、シールド(51)を介し
て吸入導管(53)に接続されている、特許請求の範囲
第11ないし14および191よいし27項の1つに記
載の装置。 四吸入導管(53)が、紡績負圧2形成する吸入装置に
結合されている、特許請求の範囲第28項記載の装置。 I3Q吸入空気ノズル(7)が、シールド(51)と一
体に形成されて(・る、特許請求の範囲第28項記載の
装置。 (つ1)シールド(51)が、長手方向スリットを有す
る、特許請求の範囲第14項記載の装置。 (32シールド(51)が、紡績装置への糸の運動方向
にスリットを有する、特許請求の範囲第31項記載の装
置。 (33シールド(51)が4角管である、特許請求の範
囲第14頂記載の装置。 θ榎シールド(51)が、実質的に糸保持装置(2,2
0)から糸の出る方向に配置されている、詩M’+請求
の範囲第14項記載の装置。 (3!3シールド(51)が、糸保持装置(2,20)
かも糸の出る方向に対して横向きに配置されている、特
許請求の範囲第14項記載の装置。 θQ糸保持装置(2,20〕が、糸受取り位置とオ1
−ブンエンド紡績装置の繊11’収集面に糸端部を引渡
す位置との間で可動である、特許請求の範囲第11項記
載の装置。 θ7シールド(51)が、糸保持装置(2,2o)の揺
動範囲内に固定配置され℃いる、特許請求の範囲第36
項記載の装置。 eFj糸自由端(F′)にシールド(5] ) k 近
付ケることができる、特許請求の範囲第14項記載の装
置。 (3つシールド(51ンが、同時に紡績装置の糸引出し
管(11)内に糸自由端(TI′)を通1−ために使わ
れる、特許請求の範囲第38項記載の装置。 60シールド(51)の内径が、8な(・し15mmの
範囲にある、特許請求の範囲第14項記載の装置。 6毛シールド(51)がスリーブとして形成されており
、このスリーブが、軸線方向に可動にノズル(7)の保
持部(9)内に配置されている、特許請求の範囲第14
項記載の装置。
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