JPS60252115A - 内燃機関にある換気装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

産業上の利用分野 本発明は、クランクケースに設けられる二次の質量釣合
い用釣合い軸が、クラッチケース内にあるクランク軸の
端部に、歯付きベルトをもつ伝動装置を介して駆動結合
され、クラッチケース内へ外気を供給する入口開口が設
けられている、内燃機関にある換気装置に関する。 従来技術 ドイツ連邦共和国特許出願第Ｐ’３３１９８７０．５号
にはこのような換気装置が記載されＣおり、釣合い軸の
軸受ケースから夕）気がクラッチケースｌ＼供給されて
、クラッチケース内の温度をイ氏く保ち、それにより歯
付きベルトの寿命の低下を防１１ニしている。 発明が解決しようとする問題点 本発明の基礎になっている課題は、内燃機関にある換気
装置を改良して、歯付きベルトにγ［容される温度を確
実に超過せず、その耐用年数を高めることである。 問題点を解決す“るための手段 この課かを解決するため本発明によれば、入口開口に続
く空気案内通路が、歯付きベルトの隣接範囲に少なくと
も１つの出口開口をもち、この出口開口から外気が歯付
きベルトへ向けて流出する。 歯付きベルトをねらって外気を吹イ」けることにより、
クラッチケース内の全般的な温度が僧。 容値以上に十昇しても、歯付きベル１−の温度を確実に
この値以下に保つことができる。 特許請求の範囲第２項による構成は空気案内通路の特に
簡単に製造可能な形状を与える。 特許請求の範囲第３項による構成によって、外気が何回
も歯付きベルトのそばを通って導かれるので、歯付きベ
ル１−の冷却がさらに改善される。 特許請求の範囲第４項による本発明の構成、によって、
内側において増大する曲げ仕事のため特に過熱の危険に
さらされる歯付きベル１−の内側が特に冷却される。 特許請求の範囲第５項および第６項の特徴は、クラッチ
／１−スの内部を通して外気を歯付きベルｌ−へ供給す
るための少ない費用で実現される可能性をボしている。 実施例 図面に丞される２つの実施例により本発明の換気装置を
以下に説明する。 内燃機関のクランクケースに続くクラッチケース１内へ
、クランク軸２と２つの釣合い軸３゜４の駆動側端部が
突出している。これら端部においてクランク軸２および
釣合い軸３，４斗にベルｌ−車５，０および７がはめら
れ、これらベルｌ−中に掛は回される歯付きｌ＼ル１−
８が釣合い軸３゜４を斤いに逆の回転方向に駆動する。 ９て歯付きべ月１−８用の緊張兼転向べ几１−車が示さ
ねている。。 第１図によ６歯付きベルｌ・８をｌ今人イｊするｌこめ
に、尚めら第１六−曲げ仕事により特に応力をかけられ
るく−の内偵１へ外ケ、が導かイする。この１．・め−
力の（−）含い〈１１３のすぐ近くで、クララ・チケー
スＩＨ，ｉ号に人１’、、’、、、！　１１．１１．’
、、’、’、Ｉ　−１０か設けられ、イ列えばＣ’Ｊ　
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ｔｉ　、”Ｓ　ｉする羽根によりイ↓１、給され６タ）
（ｋがこの入口開］コ１０を通して空気案内通路として
の空気案内管１１へ導かれる３、この空気案内管１１は
大体において２つの部分１２．１３からなり、これらの
うち一方の部分１２け、釣合い軸３と緊張兼転向ベル１
〜屯９との間にある歯付きベルト８の部分の内側に沿っ
て、これかられずか離れて導かれ、他方の部分１３は釣
合い軸３とクランク軸２との間にある歯付きベルト８の
部分の内Ｘ１（１へ向けて導かれている３、空気案内管
１１の部分１２の側面には、リ−ぐ歯イ”Ｊきベル１−
８へ向く樽数の出口間１」１４が設けられ、部／、）、
１：（の出１１開「１１５のある端部は歯イ＼」きベル
ｌ−８の近くまで延びている。出１］聞Ｑ］４および１
５から出る外気は１−ノたがって歯付きベル（・８へ向
けられて、これを強力に冷却する。。 第２図および第Ｊ図に示づ一実施例では１．ｌ−、、−
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大部分を貫通してクランク軸２を包囲する２つの空気案
内板２０および２１により形成されている。空気案内通
路】７は歯付きベル１−８のすぐ」二でノズル状に終っ
ているので、空気案内通路］７を通って流入する外気は
この歯付きベルｈ　８へ向けて流れて冷却を行なう。そ
の際外気の供給はクランク軸２上へはめられた通風機２
２によって行なわれる。 第３図から明らかにわかるように、外気は両空気案内板
２０と２１との間で歯付きベルト８のそばを流れた後、
さらにクラッチケース１を通して導かれ、その温度を全
体として低く保つ。 通風機２２の範囲で転向した後、外気は空気案内板２１
の前でクラッチケース１に設けられ・た出口開口２３へ
流れ、そこから外部へ出る。

【図面の簡単な説明】

第１図は空気案内通路としての空気案内管をもつクラッ
チケースの横断面図、第２図はひれと空気案内板とによ
り形成される空気案内通路をもつ第１図に類似なりラッ
チケースの横断面図、第３図は第２図のｒｒ■−ｒｒ＋
線に沿う縦断面図である。 １・・・クラッチケース、２・・・クランク軸、３゜４
・・・釣合い軸、８・・・歯付きベルト、】ｏ・・・入
口開口、月、１７・・・空気案内通路、１４．１５・・
・出口開口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　クランクケースに設けられる二次の質量釣合い用釣
   合い軸が、クラッチケース内にあるクランク軸の端部に
   、歯付きベルトをもつ伝動装置を介して駆動結合され、
   クラッチケース内へ外気を供給する入口開口が設けられ
   ているものにおいて、入口開口（１０）に続く空気案内
   通路（１１，１７）が、歯付きベルト（８）の隣接範囲
   に少なくとも１つの出口開口（１４，１５）をもち、こ
   の出口間］」から外伝が歯付きベルト（８）へ向けて流
   出することを特徴とする、内燃機関にある換気装置。 ２　空気案内通路（１７）が、クラッチケース（１）に
   何部されて歯付きベルｈ（８）の所まで延びるひれ（］
   ８）により形成されていることを特徴とする特Ｖ’ｒ請
   求の範囲第１項に記載の換気装置Ｆ ３　歯付きベルト（８）の両側に空気案内板（２０゜２
   １）が設けられ、外気がこれらの空気案内板の間に形成
   される空間を通って供給可能であることを特徴とする特
   ￥Ｆ請求の範囲第１項に記載の換気装置。 ４　空気案内通路が、歯付きベルｈ（８）の内側に沿っ
   て導かれかつ複数の出口開口（１４，１５）をもつ空気
   案内管（１１）として構成され、これらの出口開口から
   外気が歯付きベル１〜（８）の内側へ向けて流出するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の換気装置
   。 ５　クラック軸（２）上に通風機（２２）かはめられて
   、空気案内通路（１７）を通して外気を供給することを
   特徴とする特許（請求の範囲第１項に記載の換気装置。 ６　釣合い軸（３，４）の少なくとも１つが外気供給素
   子を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載の換気装置。