JPS60251924A - 乳化・脱乳化方法 - Google Patents
乳化・脱乳化方法Info
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- JPS60251924A JPS60251924A JP59106469A JP10646984A JPS60251924A JP S60251924 A JPS60251924 A JP S60251924A JP 59106469 A JP59106469 A JP 59106469A JP 10646984 A JP10646984 A JP 10646984A JP S60251924 A JPS60251924 A JP S60251924A
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- Japan
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- polymer
- methyl group
- aqueous solution
- hydrogen atom
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高分子界面活性剤に関する。更に詳しくは、W
特定のN−置換(メタ)アクリルアミドの重合体よりな
る高分子界面活性剤に関する。
特定のN−置換(メタ)アクリルアミドの重合体よりな
る高分子界面活性剤に関する。
従来技術とその問題点:
界面活性剤は古くより洗浄等の幅広い分野で使用されそ
の有用性は広く認められている。しかし近年、界面活性
剤の使用による種々の問題が起っており、その1つに廃
液の泡立ち等が問題になっている。
の有用性は広く認められている。しかし近年、界面活性
剤の使用による種々の問題が起っており、その1つに廃
液の泡立ち等が問題になっている。
また、最近の新しい分離技術の1つに液体膜による分離
があり、その中でも二重ミセル構造に着目した乳化型液
体膜に関する研究が盛んに行われている。その場合にも
ミセルを破壊する脱乳化が大きな問題になっている。現
在は1:圧印加による脱乳化が検討されているが、エネ
ルギー多/I!l費トなっており満足できるものになっ
ていない。
があり、その中でも二重ミセル構造に着目した乳化型液
体膜に関する研究が盛んに行われている。その場合にも
ミセルを破壊する脱乳化が大きな問題になっている。現
在は1:圧印加による脱乳化が検討されているが、エネ
ルギー多/I!l費トなっており満足できるものになっ
ていない。
問題点を解決するための手段:
本発明者らは上記の点に鑑み、界面活性の1つの大きな
因子になっている表面張力の温度変化に着目して種々の
化合物を検討した結果、特定の(メチルアクリルアミド
重合体の蚕会体つ水溶液において、表面張力の温度変化
が大きく温度により界面活性力を制御できることを見い
出し、本発明に到った。
因子になっている表面張力の温度変化に着目して種々の
化合物を検討した結果、特定の(メチルアクリルアミド
重合体の蚕会体つ水溶液において、表面張力の温度変化
が大きく温度により界面活性力を制御できることを見い
出し、本発明に到った。
即ち本発明は、一般式(I)または一般式(II)で表
わされる一般式 (上式で鳥は水素原子またはメチル基、馬は水素原子、
メチル基またはエチル基、R3はメチル基、エチル基ま
たはプロピル基を表わす。9一般式 (上式で几、は水素原子またはメチル基、Aは+CI(
2+7+、でルは4〜6または+−CH2−+:!O+
CH2す2を表わす。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ〕アクリ
ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
うる単量体との共重合体よりなる高分子界面活性剤であ
る。
わされる一般式 (上式で鳥は水素原子またはメチル基、馬は水素原子、
メチル基またはエチル基、R3はメチル基、エチル基ま
たはプロピル基を表わす。9一般式 (上式で几、は水素原子またはメチル基、Aは+CI(
2+7+、でルは4〜6または+−CH2−+:!O+
CH2す2を表わす。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ〕アクリ
ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
うる単量体との共重合体よりなる高分子界面活性剤であ
る。
本発明の特定のN−アルキルまたはN−アルキレン置換
(メタ〕アクリルアミドは、具体的にはたとえば、N−
n−プロピルアクリルアミド、N−11−プロピルメタ
クリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N−
インプロピルメタクリルアミド、N−エチルアクリルア
ミド、N、N−ジエチルアクリルアミド、N−エチルメ
タクリルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N
、N−ジメチルメタクリルアミド、N−アクリロイルピ
ロリジン、N−メタクリロイルピロリジン、N−アクリ
ロイルピペリジン、N−メタクリロイルピペリジン、N
−アクリロイルモルホリン等をあげることができる。
(メタ〕アクリルアミドは、具体的にはたとえば、N−
n−プロピルアクリルアミド、N−11−プロピルメタ
クリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N−
インプロピルメタクリルアミド、N−エチルアクリルア
ミド、N、N−ジエチルアクリルアミド、N−エチルメ
タクリルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N
、N−ジメチルメタクリルアミド、N−アクリロイルピ
ロリジン、N−メタクリロイルピロリジン、N−アクリ
ロイルピペリジン、N−メタクリロイルピペリジン、N
−アクリロイルモルホリン等をあげることができる。
また、上記した単量体と共重合可能な単量体としては、
親水性単量体、イオン性単量体、親油性単量体等があげ
られ、それらの一種以上の単量体が適用できる。具体的
には親水性単量体として、たとえばアクリルアミド、メ
タクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、ジアセト
ンアクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリレート、
ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、各種
のメトキシポリエチレングリコールメタクリレート、各
種のメトキシポリエチレングリコールアクリレート、N
−ビニル−2−ピロリドン等ヲあげることができるし、
また、酢酸ビニル、グリシジルメタクリレート等を共重
合により導入してそれを加水分解して親水性を賦与する
こともできる。イオン性単量体としては、たとえばアク
リル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、アリルスル
ホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2
−アクリルアミド−2−フェニルプロパンスルホン酸、
2−アクリルアミド−2−メチル−プロパンスルホン酸
等の酸及びそれらの塩。
親水性単量体、イオン性単量体、親油性単量体等があげ
られ、それらの一種以上の単量体が適用できる。具体的
には親水性単量体として、たとえばアクリルアミド、メ
タクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、ジアセト
ンアクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリレート、
ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、各種
のメトキシポリエチレングリコールメタクリレート、各
種のメトキシポリエチレングリコールアクリレート、N
−ビニル−2−ピロリドン等ヲあげることができるし、
また、酢酸ビニル、グリシジルメタクリレート等を共重
合により導入してそれを加水分解して親水性を賦与する
こともできる。イオン性単量体としては、たとえばアク
リル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、アリルスル
ホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2
−アクリルアミド−2−フェニルプロパンスルホン酸、
2−アクリルアミド−2−メチル−プロパンスルホン酸
等の酸及びそれらの塩。
N、N−ジメチルアミンエチルメタクリレート、N、N
−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N、N−ジメ
チルアミノエチルアクリレート、N、N−ジメチルアミ
ノプロピルメタクリルアミド、N、N−ジメチルアミン
プロピルアクリルアミド等のアミン及びそれらの塩等を
あげることができる。
−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N、N−ジメ
チルアミノエチルアクリレート、N、N−ジメチルアミ
ノプロピルメタクリルアミド、N、N−ジメチルアミン
プロピルアクリルアミド等のアミン及びそれらの塩等を
あげることができる。
また、各種アクリレート、メタクリレート、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル等を共重合
により導入して、それを加水分解してイオン性を賦与す
ることもできる。親油性単量体としては、たとえばN
−n−ブチルアクリルアミド、N−n−ブチルメタクリ
ルアミド、N −tert、−ブチルアクリルアミド、
N −tert、−ブチルメタクリルアミド、N−n−
ヘキシルアクリルアミド、N−n−ヘキシルメタクリル
アミド、N−n−オクチルアクリルアミド、N −n−
オクチルメタクリルアミド、N −tert、−オクチ
ルアクリルアミド、N −n−ドデシルアクリルアミド
、N−n−ドデシルメタクリルアミド等のN−アルキル
(メタ)アクリルアミド誘導体、N、N−ジグリシジル
アクリルアミド、N、N−ジグリシジルメタクリルアミ
ド、N−(4−グリシドキシブチルコアクリルアミド、
N−(4−グリシドキシブチル〕メタクリルアミド、N
−(5−グリシドキシペンチル)アクリルアミド、N−
(6−ゲリシドキシヘキシルクアクリルアミド等のN−
(ω−グリシドキシアルキル)(メタ)アクリルアミド
誘導体、エチルアクリレート、メチルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、ブチルアクリレート、ラウリル
アクリレート、2−エチルへキシルメタクリレート、グ
リシジルメタクリレート等の(メタコアクリレート誘導
体、アクリロニトリル、メタクリレートリル、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、エチレン、プロピレン、ブテン等のオ
レフィン類、スチレン、α−メチルスチレン、ブタジェ
ン、イソプレン等をあげることができる。
ミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル等を共重合
により導入して、それを加水分解してイオン性を賦与す
ることもできる。親油性単量体としては、たとえばN
−n−ブチルアクリルアミド、N−n−ブチルメタクリ
ルアミド、N −tert、−ブチルアクリルアミド、
N −tert、−ブチルメタクリルアミド、N−n−
ヘキシルアクリルアミド、N−n−ヘキシルメタクリル
アミド、N−n−オクチルアクリルアミド、N −n−
オクチルメタクリルアミド、N −tert、−オクチ
ルアクリルアミド、N −n−ドデシルアクリルアミド
、N−n−ドデシルメタクリルアミド等のN−アルキル
(メタ)アクリルアミド誘導体、N、N−ジグリシジル
アクリルアミド、N、N−ジグリシジルメタクリルアミ
ド、N−(4−グリシドキシブチルコアクリルアミド、
N−(4−グリシドキシブチル〕メタクリルアミド、N
−(5−グリシドキシペンチル)アクリルアミド、N−
(6−ゲリシドキシヘキシルクアクリルアミド等のN−
(ω−グリシドキシアルキル)(メタ)アクリルアミド
誘導体、エチルアクリレート、メチルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、ブチルアクリレート、ラウリル
アクリレート、2−エチルへキシルメタクリレート、グ
リシジルメタクリレート等の(メタコアクリレート誘導
体、アクリロニトリル、メタクリレートリル、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、エチレン、プロピレン、ブテン等のオ
レフィン類、スチレン、α−メチルスチレン、ブタジェ
ン、イソプレン等をあげることができる。
次に上記した単量体を重合して高分子界面活性剤を製造
する具体的方法として(1)水溶液中で重合して、その
重合体水溶液のままもしくは乾燥して水を留去し重合体
固体として得る方法、(2) q剤中で重合して重合後
、重合体溶液のままもしくは溶剤を留去または重合体を
溶解しない貧溶媒中に添加して重合体を析出させる等の
操作で重合体を得る方法、(3)乳化重合により、重合
体エマルションとして重合体を得る方法、(4)懸濁重
合により、重合体粒子として得る方法、(5)単量体を
溶剤で稀釈せずにそのまま重合して、重合体ブロックと
して得る方法等があり、それらの中でも(1)、(2)
、(6)の方法が好適である。
する具体的方法として(1)水溶液中で重合して、その
重合体水溶液のままもしくは乾燥して水を留去し重合体
固体として得る方法、(2) q剤中で重合して重合後
、重合体溶液のままもしくは溶剤を留去または重合体を
溶解しない貧溶媒中に添加して重合体を析出させる等の
操作で重合体を得る方法、(3)乳化重合により、重合
体エマルションとして重合体を得る方法、(4)懸濁重
合により、重合体粒子として得る方法、(5)単量体を
溶剤で稀釈せずにそのまま重合して、重合体ブロックと
して得る方法等があり、それらの中でも(1)、(2)
、(6)の方法が好適である。
(2)の方法において、重合時に使用する溶媒としては
、(メタ)アクリルアミド及びそのN−置換誘導体の各
種溶媒への相容性が非常によいため、多種のものが使用
できる。具体的には、メタノール、エタノール等のアル
コール類、テトラハイトロンラン、1,4−ジオキサン
等の環状エーテル類、アセトン等のケトン類、N、 N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド等のアミド類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化氷
菓類、クロロホルム、メチレンジクロライド等のハロゲ
ン化炭化水素類、ジメチルスルホキシド、N−メチルピ
ロリドン、ジグライム、テトラグライム等の鎖状グリコ
ール類、ピリジン等の塩基性溶媒等があげられる。
、(メタ)アクリルアミド及びそのN−置換誘導体の各
種溶媒への相容性が非常によいため、多種のものが使用
できる。具体的には、メタノール、エタノール等のアル
コール類、テトラハイトロンラン、1,4−ジオキサン
等の環状エーテル類、アセトン等のケトン類、N、 N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド等のアミド類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化氷
菓類、クロロホルム、メチレンジクロライド等のハロゲ
ン化炭化水素類、ジメチルスルホキシド、N−メチルピ
ロリドン、ジグライム、テトラグライム等の鎖状グリコ
ール類、ピリジン等の塩基性溶媒等があげられる。
その際、重合を開始する方法としては、加熱のみによっ
ても行いうるが、通常重合開始剤を使用したほうが良好
な結果が得られる。
ても行いうるが、通常重合開始剤を使用したほうが良好
な結果が得られる。
重合開始剤としてはラジカル重合を開始する能力を有す
るものであれば制限はなく、たとえば無機過酸化物、有
機過酸rヒ物、それらの過酸化物と還元剤との組合せお
よびアゾ化合物などがある。
るものであれば制限はなく、たとえば無機過酸化物、有
機過酸rヒ物、それらの過酸化物と還元剤との組合せお
よびアゾ化合物などがある。
具体的には過硫酸アンモニウム、過硫酸カリ、過酸化水
素、tert−ブチルパーオキシド、ベンゾイルパーオ
キシド、クメンヒドロキシパーオキシド、tert−ブ
チルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、過安息香
酸ブチル等があり、それらと組合せる還元剤としては亜
硫酸塩、亜硫酸水素塩、鉄、銅、コバルトなどの低次の
イオン価の塩、アニリン等の有機アミン更にはアルドー
ス、ケトース等の還元糖等を挙げることができる。アゾ
化合物としては、アゾビスイソブチロニトリル、2,2
′−アゾビス−2−アミジノプロパン塩酸塩、2,2′
−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル、4.4
’−アゾビス−4−シアツバレイン酸などを使用するこ
とができる。また、上記した重合開始剤の2種以上を併
用することも可能である。この、場合の重合開始剤の添
加址は通常採用される量的範囲で充分であり、たとえば
単量体当り口01〜5重量係、好ましくは005〜2重
量係の範囲である。
素、tert−ブチルパーオキシド、ベンゾイルパーオ
キシド、クメンヒドロキシパーオキシド、tert−ブ
チルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、過安息香
酸ブチル等があり、それらと組合せる還元剤としては亜
硫酸塩、亜硫酸水素塩、鉄、銅、コバルトなどの低次の
イオン価の塩、アニリン等の有機アミン更にはアルドー
ス、ケトース等の還元糖等を挙げることができる。アゾ
化合物としては、アゾビスイソブチロニトリル、2,2
′−アゾビス−2−アミジノプロパン塩酸塩、2,2′
−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル、4.4
’−アゾビス−4−シアツバレイン酸などを使用するこ
とができる。また、上記した重合開始剤の2種以上を併
用することも可能である。この、場合の重合開始剤の添
加址は通常採用される量的範囲で充分であり、たとえば
単量体当り口01〜5重量係、好ましくは005〜2重
量係の範囲である。
それらの中でも水溶性の重合開始剤が、それらの中でも
特に水溶液中でイオンに解離するイオン性重合開始剤が
好ましい。重合温度は0〜100℃であり、好ましくは
5〜80℃である。
特に水溶液中でイオンに解離するイオン性重合開始剤が
好ましい。重合温度は0〜100℃であり、好ましくは
5〜80℃である。
そのようにして得られる重合体のうち、固体状で得られ
るものは粉砕して粉末状として、または任意の溶剤に溶
解して溶液として、たとえば水溶液として提供できる。
るものは粉砕して粉末状として、または任意の溶剤に溶
解して溶液として、たとえば水溶液として提供できる。
また、エマルジョンまたは粒子状の場合には、そのまま
の形でも提供できる。
の形でも提供できる。
上記した方法により製造した樹脂は水溶液中において加
温してゆくとある温度で曇りを生じることに代表される
ように、疎水化する。その時、同時に表面張力も低下す
る。そのような低下は通常の界面活性剤でも観察される
が、その低下の割合は小さい。たとえばラウリル硫酸ナ
トリウムの場合においては、温度差60℃で表面張力の
差はたかだか2 dyn%mである。一方、本発明の場
合にはその差は40℃の温度差で5〜20 dyn/c
mであり樹脂の種類及び濃度を選ぶことにより、その差
を制御できる。その時の重合体水溶液の濃度は10〜0
001%であり、任意の濃度を選択できる。更に好都合
なことには、加温した時の表面張力の値が界面活性とな
る35〜50 dyn/cmの範囲にあることである。
温してゆくとある温度で曇りを生じることに代表される
ように、疎水化する。その時、同時に表面張力も低下す
る。そのような低下は通常の界面活性剤でも観察される
が、その低下の割合は小さい。たとえばラウリル硫酸ナ
トリウムの場合においては、温度差60℃で表面張力の
差はたかだか2 dyn%mである。一方、本発明の場
合にはその差は40℃の温度差で5〜20 dyn/c
mであり樹脂の種類及び濃度を選ぶことにより、その差
を制御できる。その時の重合体水溶液の濃度は10〜0
001%であり、任意の濃度を選択できる。更に好都合
なことには、加温した時の表面張力の値が界面活性とな
る35〜50 dyn/cmの範囲にあることである。
また、一般に重合体が疎水的になると表面張力lま低下
し、親水性になると表面張力は上昇する。
し、親水性になると表面張力は上昇する。
従って、このように温度による表面張力の大きな変rヒ
を利用することによって、高温で乳化して低温で脱乳化
することができ、温度差により乳化と脱乳化を制御でき
る。
を利用することによって、高温で乳化して低温で脱乳化
することができ、温度差により乳化と脱乳化を制御でき
る。
−1:1こ、上記した樹脂とともに各種の界面活性剤、
ポリアクリル酸塩のような各種の水溶性高分子、ナフタ
レンスルホン酸塩のごとき芳香族スルホン酸塩、及び各
種ビルダー等も併用できる。たとえば界面活性剤を併用
した場合には、加温により表面張力は低下するがある温
度以降表面張力が増加する場合がある。その温度は樹脂
と界面活性剤の組合せで変化するが、たとえばポリN−
アクリロイルピロリジンとラウリル硫酸ナトリウムの組
合せでは40〜60℃の間にある。
ポリアクリル酸塩のような各種の水溶性高分子、ナフタ
レンスルホン酸塩のごとき芳香族スルホン酸塩、及び各
種ビルダー等も併用できる。たとえば界面活性剤を併用
した場合には、加温により表面張力は低下するがある温
度以降表面張力が増加する場合がある。その温度は樹脂
と界面活性剤の組合せで変化するが、たとえばポリN−
アクリロイルピロリジンとラウリル硫酸ナトリウムの組
合せでは40〜60℃の間にある。
上記したように、本発明の高分子界面活性剤の水溶液で
の表面張力を昌度及びそれらの界面活性剤等の添加によ
り制御することが可能である。
の表面張力を昌度及びそれらの界面活性剤等の添加によ
り制御することが可能である。
次に具体的な実施態様であるか、本発明の高分子界面活
性剤の水溶液を加温して撹拌していくと泡立ちが激しく
なり、この時油状物質を添加すると油中水のエマルジョ
ンを形成できる。その逆の水中油のエマルジョンも油成
分を多くしてゆくと形成できる。その時、その温度であ
ればその乳化状態を保持することができる。次に、脱乳
化する時は冷却して温度を下げてゆけばよい。この時、
通常の界面活性剤では水層と油層に分離後も油層のミセ
ルはなかなか消失しないが、本発明の活性剤では水層及
び油層ともミセルの消失は容易であり、わずかにその界
面に残るだけであり何ら問題にならない。油状物質とし
ては、石油系の脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素更には
スチレン、メタクリル酸メチル、N −n−ブチルアク
リルアミド等の親油性単量体まで適用できる。乳化の方
法としては、通常のプロペラ型等の攪拌機でも十分であ
るが、ホモミキサーのように高速攪拌できるものであれ
ば更に好ましい。
性剤の水溶液を加温して撹拌していくと泡立ちが激しく
なり、この時油状物質を添加すると油中水のエマルジョ
ンを形成できる。その逆の水中油のエマルジョンも油成
分を多くしてゆくと形成できる。その時、その温度であ
ればその乳化状態を保持することができる。次に、脱乳
化する時は冷却して温度を下げてゆけばよい。この時、
通常の界面活性剤では水層と油層に分離後も油層のミセ
ルはなかなか消失しないが、本発明の活性剤では水層及
び油層ともミセルの消失は容易であり、わずかにその界
面に残るだけであり何ら問題にならない。油状物質とし
ては、石油系の脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素更には
スチレン、メタクリル酸メチル、N −n−ブチルアク
リルアミド等の親油性単量体まで適用できる。乳化の方
法としては、通常のプロペラ型等の攪拌機でも十分であ
るが、ホモミキサーのように高速攪拌できるものであれ
ば更に好ましい。
作用:
本発明の高分子界面活性剤は温度により変化する界面活
性能力を有し、従来界面活性剤が使用されている湿潤剤
、浸透剤、起泡剤、乳化剤、分散剤、可溶化剤、洗浄剤
、平滑剤、帯電防止剤、金属用潤滑剤、防錆剤、均染剤
、疎水化剤3.殺菌剤、凝集剤等の分野への応用が可能
である。
性能力を有し、従来界面活性剤が使用されている湿潤剤
、浸透剤、起泡剤、乳化剤、分散剤、可溶化剤、洗浄剤
、平滑剤、帯電防止剤、金属用潤滑剤、防錆剤、均染剤
、疎水化剤3.殺菌剤、凝集剤等の分野への応用が可能
である。
本発明の高分子界面活性剤は、(1)乳化等の界面活性
剤の有する機能を温度により制御できる。(2)ミセル
の破壊を容易に起せるので水と油の分離なきれいにでき
る。(3)界面活性能力を重合体の組成及び各種添加剤
の添加で制御できる等の効果を有する。
剤の有する機能を温度により制御できる。(2)ミセル
の破壊を容易に起せるので水と油の分離なきれいにでき
る。(3)界面活性能力を重合体の組成及び各種添加剤
の添加で制御できる等の効果を有する。
実施例1
N−アクリロイルピロリジン150yを655gの蒸留
水に溶解し10℃に冷却した後、11のステンレン製ジ
ーワー瓶に移液し、0.5 l /rrbLnの流量で
ボールフィルターを用いて窒素ガスを45分間バブリン
グした。ついで該水溶液に過硫酸アンモニウム08gを
蒸留水10gに溶解した液と、亜硫酸水素ナトl]ウム
0.34 jiを蒸留水10Iに溶解した液とを同時に
添加し、岐水溶液を断熱的に重合し、N−アクリロイル
ピロリジンの20係ポリマー水溶液を得た。該ポリマー
水溶液を蒸留水で0.05 %に稀釈した水溶液の表面
張力をデーヌイの張力計を用いて、各温度で測定したと
ころ、20℃で63.2 dyn 7cm、40℃で6
1.1dyn/cm、 60℃で56.8 dyn 7
cmであった。
水に溶解し10℃に冷却した後、11のステンレン製ジ
ーワー瓶に移液し、0.5 l /rrbLnの流量で
ボールフィルターを用いて窒素ガスを45分間バブリン
グした。ついで該水溶液に過硫酸アンモニウム08gを
蒸留水10gに溶解した液と、亜硫酸水素ナトl]ウム
0.34 jiを蒸留水10Iに溶解した液とを同時に
添加し、岐水溶液を断熱的に重合し、N−アクリロイル
ピロリジンの20係ポリマー水溶液を得た。該ポリマー
水溶液を蒸留水で0.05 %に稀釈した水溶液の表面
張力をデーヌイの張力計を用いて、各温度で測定したと
ころ、20℃で63.2 dyn 7cm、40℃で6
1.1dyn/cm、 60℃で56.8 dyn 7
cmであった。
実施例2〜6
実施例1で得1こN−アクリロイルピロリジンの20%
水溶液を蒸留水で表−1に示した濃度に希釈しγこ水溶
液を用いて実施例1と同様の方法により各温度における
表面張力を測定し、表−1に示す結果を得た。
水溶液を蒸留水で表−1に示した濃度に希釈しγこ水溶
液を用いて実施例1と同様の方法により各温度における
表面張力を測定し、表−1に示す結果を得た。
実施例7〜17
実施例1で得たN−アクリロイルピロリジンの20%水
溶液を蒸留水で表−2に示した濃度に稀釈し、更に表−
2に示した濃度になる様にラウリル硫酸す) IIウム
を添加し溶解した水溶液を用いて、実施例1と同様の方
法により各温度における表面張力を測定し、表−2に示
す結果を得た。
溶液を蒸留水で表−2に示した濃度に稀釈し、更に表−
2に示した濃度になる様にラウリル硫酸す) IIウム
を添加し溶解した水溶液を用いて、実施例1と同様の方
法により各温度における表面張力を測定し、表−2に示
す結果を得た。
比較例1
実施例1と同様の方法により、濃度0.01 mt=1
/lのラウリル硫酸すl= IJウム水溶液の各温度で
の表面張力を測定したところ、40℃で426dyn7
cm、 60℃で40.9 dyn 7cm、 70℃
で404dyn 7cmであった。
/lのラウリル硫酸すl= IJウム水溶液の各温度で
の表面張力を測定したところ、40℃で426dyn7
cm、 60℃で40.9 dyn 7cm、 70℃
で404dyn 7cmであった。
実施例18〜ろ1
液を表−6に示した濃度に蒸留水で稀釈し、実施例1と
同様の方法により各温度における表面張力を測定し、表
−3に示す結果を得た。
同様の方法により各温度における表面張力を測定し、表
−3に示す結果を得た。
実施例ろ2
実施例2ろで得た01チのポリマー溶液に、濃度が1%
になる様ニα−ナフタレンスルホン酸ナトリウムを添加
し、溶解した液を用いて実施例1と同様の方法により各
温度における表面張力を測定したところ、2°Cで57
.4 dyn 7cm、20℃で51、9 dyn 7
cm、 40℃で46.8 dyn 7cm、60°C
で45、6 dyn 7cmであ一’) タ。
になる様ニα−ナフタレンスルホン酸ナトリウムを添加
し、溶解した液を用いて実施例1と同様の方法により各
温度における表面張力を測定したところ、2°Cで57
.4 dyn 7cm、20℃で51、9 dyn 7
cm、 40℃で46.8 dyn 7cm、60°C
で45、6 dyn 7cmであ一’) タ。
実施例55〜67
表−4に示しTこ割合で2種類のポリマー水溶液を混合
し、該水溶液を用いて、実施例1と同様の方法に、、J
:り各温度における表面張力を測定し、表−4に示す結
果を得た。
し、該水溶液を用いて、実施例1と同様の方法に、、J
:り各温度における表面張力を測定し、表−4に示す結
果を得た。
実施例38
実施例19で得たN −n−プロピルアクリルアミドの
20%水溶液を蒸留水で稀釈し、025%の水溶液を得
た。該水溶液400m1にスチレン1001nlを添加
し、60℃でホモミキサーを用いてd O’D Orp
mで101分間攪拌し乳化液を得た。
20%水溶液を蒸留水で稀釈し、025%の水溶液を得
た。該水溶液400m1にスチレン1001nlを添加
し、60℃でホモミキサーを用いてd O’D Orp
mで101分間攪拌し乳化液を得た。
該乳化液を20℃に冷却したところ、スチレン層と水層
に分離し、両層とも透明になった。
に分離し、両層とも透明になった。
比較例2
N −n−プロピルアクリルアミドの0.25%のポリ
マー水溶液のかわりに0.25 %のラウリル硫酸す)
IJウム水溶液4oomljを用いて実施例38と同
様の方法により乳化液を得た。該乳化液を20”Cに冷
却したところ、スチレン層と水層に分離し、水相は牛透
明になったが、スチレン層は乳化したままであった。
マー水溶液のかわりに0.25 %のラウリル硫酸す)
IJウム水溶液4oomljを用いて実施例38と同
様の方法により乳化液を得た。該乳化液を20”Cに冷
却したところ、スチレン層と水層に分離し、水相は牛透
明になったが、スチレン層は乳化したままであった。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
手 続 補 正 書
昭和60年9月39日
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和59年特許願第106469号
2、発明の名称
高分子界面活性剤
3゜補正をする者
明細書の「発明の詳細な説明」の欄
6、補正の内容
l)明細書の第14頁第5〜6行の「655gの」とあ
るをr5809の」と訂正する。
るをr5809の」と訂正する。
2) IMa書第21頁第10行のあと九次の実施5・
例を加入する。
U実施例39
N−アクリロイルピロリジンのかわりにN−イソプロピ
ルアクリルアミドを用いた以外は実施例1と全く同様に
して、N−イソプロピルアクリルアミドの20%ポリマ
ー水溶液を得た。該ポリマー水溶液を蒸留水で0.1%
に稀釈した水溶液を用いて実施例1と同様の方法により
、各温度における表面張力を測定したところ、2℃で5
3.1 dynZcm、20℃で48.2 dynZ−
、40℃で42.5dVn/cm、5Q℃で41.2
dyn / cmであった。
ルアクリルアミドを用いた以外は実施例1と全く同様に
して、N−イソプロピルアクリルアミドの20%ポリマ
ー水溶液を得た。該ポリマー水溶液を蒸留水で0.1%
に稀釈した水溶液を用いて実施例1と同様の方法により
、各温度における表面張力を測定したところ、2℃で5
3.1 dynZcm、20℃で48.2 dynZ−
、40℃で42.5dVn/cm、5Q℃で41.2
dyn / cmであった。
実施例4O
N、N−ジエチルアクリルアミドの30%N。
N−ジメチルホルムアミド溶液をジュワー瓶に移液し、
液を窒素置換した後、30℃にてアゾビスイソブチロニ
トリルを1.5%添加して、断熱的に重合した。得られ
たゲルを細断して60℃で真空乾燥した後、更に粉砕し
て粉末とした。該粉末を蒸留水に溶解して得たN、N−
ジエチルアクリルアミドの0.1%のポリマー水溶液を
用いて、実施例1と同様の方法により各温度におけろ表
面張力をil’lll定したところ、2℃で60.2
dyn /cyn、20℃で55.4 dynZcm
、 40℃で51.3 dynZcm、 60°Cで4
7.8 dyn 7cmであった。
液を窒素置換した後、30℃にてアゾビスイソブチロニ
トリルを1.5%添加して、断熱的に重合した。得られ
たゲルを細断して60℃で真空乾燥した後、更に粉砕し
て粉末とした。該粉末を蒸留水に溶解して得たN、N−
ジエチルアクリルアミドの0.1%のポリマー水溶液を
用いて、実施例1と同様の方法により各温度におけろ表
面張力をil’lll定したところ、2℃で60.2
dyn /cyn、20℃で55.4 dynZcm
、 40℃で51.3 dynZcm、 60°Cで4
7.8 dyn 7cmであった。
実施例41
N−アクリロイルピロリジンのかわりにN−アクリロイ
ルモルホリンを用いた以外は実施例1と全く同様にして
、N−アクリロイルモルホリンの20%ポリマー水溶液
を得た。該ポリマー水溶液を蒸留水で0.1%に稀釈し
た水溶液を用いて実施例1と同様の方法により、各温度
におげろ表面張力を測定したところ、2℃で52.6
dyn / cm、 20℃で48.9 dynZcm
、40℃で47.5 dynZcI11.60℃で46
.1 dyn 7cm1であった。」特許出願人 三井
東圧化学株式会社
ルモルホリンを用いた以外は実施例1と全く同様にして
、N−アクリロイルモルホリンの20%ポリマー水溶液
を得た。該ポリマー水溶液を蒸留水で0.1%に稀釈し
た水溶液を用いて実施例1と同様の方法により、各温度
におげろ表面張力を測定したところ、2℃で52.6
dyn / cm、 20℃で48.9 dynZcm
、40℃で47.5 dynZcI11.60℃で46
.1 dyn 7cm1であった。」特許出願人 三井
東圧化学株式会社
Claims (1)
- (1)一般式(1)または一般式(II)で表わされる
一般式R。 (上式で凡1は水素原子またはメチル基、R2は水素原
子、メチル基またはエチル基、R3はメチル基、エチル
基またはプロピル基を表わす。)一般式 (上式で川は水素原子またはメチル基、Aは(−CH2
+7L でnは4〜6またはモCH2カ”e CH2*
を表わす。) N−アルキルまたはN−アルキレン置換(メタ)アクリ
ルアミドの単独または共重合体、もしくは他の共重合し
うる単量体との共重合体よりなる高分子界面活性剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59106469A JPH06183B2 (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 乳化・脱乳化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59106469A JPH06183B2 (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 乳化・脱乳化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251924A true JPS60251924A (ja) | 1985-12-12 |
JPH06183B2 JPH06183B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14434396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59106469A Expired - Lifetime JPH06183B2 (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 乳化・脱乳化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06183B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7655702B2 (en) | 2001-01-15 | 2010-02-02 | L'oreal | Foaming emulsions and foaming compositions containing a polymer comprising water-soluble units and units with an LCST, especially for cosmetic uses |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58126373A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-27 | ハ−キユリ−ズ・インコ−ポレ−テツド | ポリオレフイン繊維の安定な水性分散液の製法 |
JPS58174408A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-10-13 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型共重合体の製造方法 |
JPS58179256A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型材料 |
JPS58201810A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-24 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型重合体の製造方法 |
JPS58206655A (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-01 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型材料 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP59106469A patent/JPH06183B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58126373A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-27 | ハ−キユリ−ズ・インコ−ポレ−テツド | ポリオレフイン繊維の安定な水性分散液の製法 |
JPS58174408A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-10-13 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型共重合体の製造方法 |
JPS58179256A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型材料 |
JPS58201810A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-24 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型重合体の製造方法 |
JPS58206655A (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-01 | Agency Of Ind Science & Technol | 親水性−疎水性熱可逆型材料 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7655702B2 (en) | 2001-01-15 | 2010-02-02 | L'oreal | Foaming emulsions and foaming compositions containing a polymer comprising water-soluble units and units with an LCST, especially for cosmetic uses |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06183B2 (ja) | 1994-01-05 |
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