JPS60251698A - プリント基板保持具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はプリント基板保持具に係り、特に基板実装時に
基板間隔？狭くシ、かつ基板ケスライドさせること全可
能にしたプリント基板保持具に関する。

〔発明の背景〕

従来、ワードプロセッサやバーンナルコンピュータなど
の電子機器において、機器内部にプリント基板（以下、
基板と称す）？２枚以上並列して配置する場合以下に示
すような欠点がめった。

まず、条件として基板の保守性？良くするため基板？ス
ライドさせて取り出せる、耐ノイズ性ケ向上させるため
シールド効果を持たせる。小型化のため基板間隔を小さ
くする、などがある。

機器ベースケプラステツダにエリ成形する場合第１図に
示すような構造となる。プラスチックベースｌは絶縁物
であるため特に基板２，３周囲のパターン全ショート防
止で逃げる必要はなく基板面積な大きく使えるが、耐ノ
イズ性が要く、これ？改善するには導電塗料？塗付する
か導電性材料？含んだプラスチックケ使用するなどの対
策ｋｆｆし、その結果前記の利点が生かせなくなる。ま
た、ベース形状から成形型には可動コア金必要とするた
め、型代が高価なものとなってしまう。

機器ベース４を鋼板により加工する場合、耐ノイズ性は
良いが、第２図に示すような基板ガイド５．６になる部
分？切り起こしによる構造とすると、ベースと基板実装
部品および基板周囲のパターンとのショート防止のため
、基板周囲ｋ　５　Ｍ程度使えなくなってし甘う。捷た
ベースの加工精度が要求される。

機器ベース？鋼板により加工し、市販の基板ガイド７（
材質プラスチック）ケ使用する場合、基板周囲のパター
ン荀ショート防止で逃げる必要はなく基板面積ゲ大きく
使えるが、第３図、第４図に示すように、基板間に基板
ガイド？取り付けるためには基板間隔りが広くなってし
すうか、或は複数の基板高さＨ’に変えて基板間隔？狭
くする必要があるっ基板高さ金変えた場合、基板間の接
続、コネクタの高さ等に問題が生ずる。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、基板実装時に基板間隔金狭くし、かつ
基板ケスライドさせること？可能にしたプリント基板保
持具を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴は、ブ２スナック製のプリント基板保持具
の両側面に基板を差込むことの可能な溝？設けることに
より、機器内部での基板の並列配置を基板間隔ケ広げる
ことなく、複数の基板全同一高さで保持し、基板をスラ
イドさせること金可能にしたプリント基板保持具を提供
することにβる。

〔発明の実施例〕

以下、実施例？用いて詳細に説明する。

第５図は本発明の一実施例？示したものである。

電子機器ベース４の側面に市販の基板ガイド７を取り付
け、基板の幅寸法？隙間分だけ離れた距離のベース底面
に本発明によるプリント基板保持具８（以下、基板保持
具と称す）を取り付けである。

基板保持具８は第６図に示すようにベースから一定距離
だけ基板？離し、支える台部９と、基板の上方向への移
動？押える押え部ｌＯと、基板保持具？ベースに固定す
る爪部ｌｌから成る。ベースに取り付ける基板保持具８
の数量は、基板と基板保持具の寸法により異なるが、基
板間接続コネクタ１２取り付は部の位置以外の場所に取
り付ける。

これにより、２枚の基板間隔？近づけることが可能とな
り、基板保持具勿成形する際に必要な最小寸法３ｒｎＸ
程度壕で小さくすることができる。唾だ、２枚の基板ゲ
コネクタにより接続した状態で基板ケ機器からスライド
させ出し入れすることも可能である。

さらに第７図に示すように、ベース側面ケ利用できない
場合においても、基板の両端ケ保持することにより同様
の機能ケ得ることができる。

また、基板ストッパとしても使用することができる。

第８図は基板保持具ｔペースに固定する爪部ｌｌ′が、
ベース取付後ビン１３に押し込むことにより広がり固定
される方式のものである。

第９図、第１Ｏ図は基板保持具の台部９、押え部１（１
−正方形および基板のスライド方向へ長い矩形とした場
合の実施例を示したものである。

第１１図、第１２図は基板保持具長さ？長くし、１個で
プリント基板の端面を保持できるようにしたものである
。回転防止のため爪部１１？２ケ所にするか、または回
転止めピン１４に設けである。

〔発明の効果〕 本発明によれば、電子機器において、プリント基板の利
用面積ケ大きくとることができ、複数の基板ケ並列配置
する場合、基板間隔ｆ３ｒｒａｎ程度まで小さくするこ
とができ、基板全同一高さとすることにより、基板間を
コネクタにより接続した状態で機器後方または側面から
基板ケスライドさせ出し入れすることができるので、小
形で保守性の良い製品？得ることができる。

寸だ基板保持具は、固定ベースに対しとから差込む吉弐
となっているため組立作業性が良い。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の成形によるプラスチックベースでの基板
保持ケ示す斜視図、第２図はプレス加工による鋼板ベー
スでの基板保持？示す斜視図゛、第３図、第４図は従来
の基板ガイドケ使用した苓板保持？示す部分斜視図、第
５図、第６図、第７図は本発明による基板保持具？使用
した一実施例を示す斜視図、第８図〜第１２図は他の実
施例ｒ示す図である。 ２．３・・・プリント基板、４・・・鋼板ベース、７・
・・基板ガイド、８・・・基板保持具、９・・・台部、
ｌＯ・・・押え部、ｌｌ・・・爪部、１２．１２’・・
・コネクタ。 代理人　弁理士　高橋明夫 も２区 摺８図 箔ｑ図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　プラスチック等の絶縁材から成り、取付はベース
   から一定距離だけプリント基板？離し支える台部と、前
   記プリント基板の上方向への移動？押える押え部と、取
   付ベースに固定する爪部ケ有し、前記台部と押え部の間
   にプリント基板？保持する溝？有するプリント基板保持
   具において、前記溝？プリント基板保持具の外周全周に
   渡って設けたこと全特徴どするプリント基板保持具。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記溝とプリント
   基板保持具の両側面に設けたこと全特徴とするプリント
   基板保持具。 ３、　特許請求の範囲第１項において、前記溝？プリン
   ト基板保持具の両側面に設け、基板挿入方向へ長くシ、
   前記爪部ｔ２ケ所に備えたことを特徴とするプリント基
   板保持具。 ４、特許請求の範囲第１項において、前記爪部全１ケ所
   とし、回転防止ビン？備えたこと全特徴とするプリント
   基板保持具。