JPS60251684A - 気体レ−ザ発振器 - Google Patents
気体レ−ザ発振器Info
- Publication number
- JPS60251684A JPS60251684A JP59107574A JP10757484A JPS60251684A JP S60251684 A JPS60251684 A JP S60251684A JP 59107574 A JP59107574 A JP 59107574A JP 10757484 A JP10757484 A JP 10757484A JP S60251684 A JPS60251684 A JP S60251684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- anode
- pulse
- cathode
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 31
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/102—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating by controlling the active medium, e.g. by controlling the processes or apparatus for excitation
- H01S3/104—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating by controlling the active medium, e.g. by controlling the processes or apparatus for excitation in gas lasers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/097—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
- H01S3/0971—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited
- H01S3/09713—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited with auxiliary ionisation, e.g. double discharge excitation
- H01S3/09716—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited with auxiliary ionisation, e.g. double discharge excitation by ionising radiation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明は一1気体レーザ発振器に係り、さらに詳細には
、気体レーザ発振器における放電回路に関するものであ
る。
、気体レーザ発振器における放電回路に関するものであ
る。
(b) 従来技術
気体レーザ発振器における放電回路は、一般に、概略的
には、直流電源に接続した陽極と複数の陰極とを対向し
、各陰極に安定化抵抗をそれぞれ直列に接続した構成と
なっている。このような構成の放電回路において、連続
放電を行なう場合には大きな問題がない。しかし、パル
ス放電を行なうために、前記直流電源に代えてパルス電
源を用いた場合には、放電が断続するので、放電電流の
立上りが送れ、立上り時間が大幅に長くなる。したがっ
て、電源のパルス波として、例えば矩形波を使用した場
合、放電電流の立上りが大幅に遅れて波形が崩れる。
には、直流電源に接続した陽極と複数の陰極とを対向し
、各陰極に安定化抵抗をそれぞれ直列に接続した構成と
なっている。このような構成の放電回路において、連続
放電を行なう場合には大きな問題がない。しかし、パル
ス放電を行なうために、前記直流電源に代えてパルス電
源を用いた場合には、放電が断続するので、放電電流の
立上りが送れ、立上り時間が大幅に長くなる。したがっ
て、電源のパルス波として、例えば矩形波を使用した場
合、放電電流の立上りが大幅に遅れて波形が崩れる。
上記のごとき放電電流の立上りの遅れを少なくするため
に、従来においては、光がでない程度のシマー放電とい
われる微弱電流放電を陽極と陰極との間に常に継続せし
めておき、その状態にパルス電圧を重畳させてパルス放
電を行なっているのが一般的である。このようなパルス
放電を行なう回路としては、シマー電源とパルス電源と
に接続した陽極と複数の陰極とを対向配置し、かつ各陰
極に直列に接続したシマー用安定化抵抗にはそれぞれパ
ルス電源に接続したパルス用安定化抵抗を並列に接続し
た構成である。上記シマー用安定化抵抗は、シマー電流
をパルス電流より充分小さくするために、パルス用安定
化抵抗の数倍程度の値にしである。
に、従来においては、光がでない程度のシマー放電とい
われる微弱電流放電を陽極と陰極との間に常に継続せし
めておき、その状態にパルス電圧を重畳させてパルス放
電を行なっているのが一般的である。このようなパルス
放電を行なう回路としては、シマー電源とパルス電源と
に接続した陽極と複数の陰極とを対向配置し、かつ各陰
極に直列に接続したシマー用安定化抵抗にはそれぞれパ
ルス電源に接続したパルス用安定化抵抗を並列に接続し
た構成である。上記シマー用安定化抵抗は、シマー電流
をパルス電流より充分小さくするために、パルス用安定
化抵抗の数倍程度の値にしである。
(C) 本発明が解決しようとする問題点前記構成のご
とき従来の回路において、シマー電源およびパルス電源
は、OFF時には内部インピーダンスが充分高くなる電
源であり、電源投入の順序としては、パルス電源をOF
F状態に保持してシマー電源を先ずONにする。シマー
電源の電圧を上げて放電開始電圧以上になると、陽極と
適宜の1個の陰極との間に放電が開始される。放電が開
始されると、陽極から上記1個の陰極に電流が流れ、陽
極と上記1個の陰極との間の電圧は、シマー用安定化抵
抗と電流の積による電圧だけ低下した放電維持電圧にな
る。この放電維持電圧は初期の放電開始電圧よりもかな
り低い電圧である。
とき従来の回路において、シマー電源およびパルス電源
は、OFF時には内部インピーダンスが充分高くなる電
源であり、電源投入の順序としては、パルス電源をOF
F状態に保持してシマー電源を先ずONにする。シマー
電源の電圧を上げて放電開始電圧以上になると、陽極と
適宜の1個の陰極との間に放電が開始される。放電が開
始されると、陽極から上記1個の陰極に電流が流れ、陽
極と上記1個の陰極との間の電圧は、シマー用安定化抵
抗と電流の積による電圧だけ低下した放電維持電圧にな
る。この放電維持電圧は初期の放電開始電圧よりもかな
り低い電圧である。
上述のごとく、陽極から適宜の1個の陰極に流れる電流
は、この1個の陰極に接続したシマー用安定化抵抗を経
て、および並列なパルス用安定化抵抗から他の複数の陰
極に接続した複数のシマー用安定化抵抗、パルス用安定
化抵抗の並列回路を経てシマー電源へ戻る。この場合、
陽極とその他の複数の陰極との間の電圧は、陽極と前記
1個の陰極との間の電圧よりも少し高いだけであって、
放電開始電圧よりは大幅に低くなっている。したがって
、陽極とその他の複数の陰極との間にも放電を開始させ
るには、大きな電圧を必要とし、結果的には大電流を必
要とする。
は、この1個の陰極に接続したシマー用安定化抵抗を経
て、および並列なパルス用安定化抵抗から他の複数の陰
極に接続した複数のシマー用安定化抵抗、パルス用安定
化抵抗の並列回路を経てシマー電源へ戻る。この場合、
陽極とその他の複数の陰極との間の電圧は、陽極と前記
1個の陰極との間の電圧よりも少し高いだけであって、
放電開始電圧よりは大幅に低くなっている。したがって
、陽極とその他の複数の陰極との間にも放電を開始させ
るには、大きな電圧を必要とし、結果的には大電流を必
要とする。
ために、陽極と前記1個の陰極との間の放電後に陽極と
その他の複数の陰極との間を放電させるには、シマー電
源の電圧を大幅に高くしなければならない。すなわちシ
マー電源には高電圧大電流が要求され、その他の複数の
陰極と陽極との間に放電が開始されるまでの間、陽極ど
前記1個の陰極との間には大電流が流れることになる。
その他の複数の陰極との間を放電させるには、シマー電
源の電圧を大幅に高くしなければならない。すなわちシ
マー電源には高電圧大電流が要求され、その他の複数の
陰極と陽極との間に放電が開始されるまでの間、陽極ど
前記1個の陰極との間には大電流が流れることになる。
したがって、陽極と全ての陰極との間に放電を行なうに
は大電流が必要となる。
は大電流が必要となる。
しかし実際には、シマー放電では光がでない程度の微弱
電流しか流せないので、シマー放電は陽極の一部と数本
の陰極との間にだけしか発生しない。したがって、パル
ス電圧を印加した場合には、シマー放電をしている電極
間とシマー放電をしていない電極間とにパルス電圧を同
時に印加することになる。シマー放電をしている電極間
にパルス電圧を印加した場合には、放電電流の立上り時
間は小さく、パルス毎の変化も小さい。しかしシマー放
電していない電極間においては、放電電流の立上り時間
が大きく、パルス毎の変化も大きい。
電流しか流せないので、シマー放電は陽極の一部と数本
の陰極との間にだけしか発生しない。したがって、パル
ス電圧を印加した場合には、シマー放電をしている電極
間とシマー放電をしていない電極間とにパルス電圧を同
時に印加することになる。シマー放電をしている電極間
にパルス電圧を印加した場合には、放電電流の立上り時
間は小さく、パルス毎の変化も小さい。しかしシマー放
電していない電極間においては、放電電流の立上り時間
が大きく、パルス毎の変化も大きい。
したがって、陽極と全ての陰極との間ではなく、陽極と
1部分の陰極との間にのみシマー放電が発生ずる従来の
回路においては、陽極と各陰極との間の放電電流パルス
を積算した全パルス放電電流は、印加したパルス電圧の
波形に対してパルス立上り時間が大きくなり、しかも崩
れたパルス波形になる。このように放電電流が崩れたパ
ルス波形ではレーザ光のパルス出力波形も崩れてしまい
、またパルス周波数を高くすることが困難である。
1部分の陰極との間にのみシマー放電が発生ずる従来の
回路においては、陽極と各陰極との間の放電電流パルス
を積算した全パルス放電電流は、印加したパルス電圧の
波形に対してパルス立上り時間が大きくなり、しかも崩
れたパルス波形になる。このように放電電流が崩れたパ
ルス波形ではレーザ光のパルス出力波形も崩れてしまい
、またパルス周波数を高くすることが困難である。
(dl 問題を解決するための手段
本発明は前述のごとき従来の問題に鑑み発明したもので
、シマー電源と主放電用電源とに接続された陽極と複数
の陰極とを対向し、シマー電源の電流を制限する第1安
定化抵抗を各陰極に接続しかつ主放電用電源の電流を制
限する第2安定化抵抗を各第1安定化抵抗に並列に接続
し、第2安定化抵抗に逆流防止素子を直列に接続しなる
ものである。
、シマー電源と主放電用電源とに接続された陽極と複数
の陰極とを対向し、シマー電源の電流を制限する第1安
定化抵抗を各陰極に接続しかつ主放電用電源の電流を制
限する第2安定化抵抗を各第1安定化抵抗に並列に接続
し、第2安定化抵抗に逆流防止素子を直列に接続しなる
ものである。
(e) 作用
各第2安定化抵抗に逆流防止素子を直列に接続した構成
であるから、例えば陽極と適宜1個の陰極との間にシマ
ー放電が発生したとき、隣接する他の陰極に接続した第
2安定化抵抗に逆方向に電流が流れるようなことがなく
、陽極とその他の陰極との間の放電開始に影響を与える
ようなことがない。
であるから、例えば陽極と適宜1個の陰極との間にシマ
ー放電が発生したとき、隣接する他の陰極に接続した第
2安定化抵抗に逆方向に電流が流れるようなことがなく
、陽極とその他の陰極との間の放電開始に影響を与える
ようなことがない。
(f) 実施例
第1図を参照するに、気体レーザ発振器1は、陽極Aと
複数の陰極に1〜に5とを対向して備えると共に、全反
射鏡3と及射鏡5とを備えており、さらに、例えばCO
2、N2 、He等の混合ガスからなるレーザガスを陽
極Aと複数の陰極に1〜に5との間へ供給するレーザガ
ス供給装置あるいはレーザガス循環装置を備えてなる。
複数の陰極に1〜に5とを対向して備えると共に、全反
射鏡3と及射鏡5とを備えており、さらに、例えばCO
2、N2 、He等の混合ガスからなるレーザガスを陽
極Aと複数の陰極に1〜に5との間へ供給するレーザガ
ス供給装置あるいはレーザガス循環装置を備えてなる。
前記陽極Aおよび複数の陰極に1〜に5は、それぞれシ
マー電源ESおよび主放電用電源EMに接続しである。
マー電源ESおよび主放電用電源EMに接続しである。
より詳細には、各陰極に1〜に5は、各々に直列に接続
した第1安定化抵抗R8I〜R85を介してシマー電源
ESに接続しである。
した第1安定化抵抗R8I〜R85を介してシマー電源
ESに接続しである。
また、各第1安定化抵抗R81〜R85に並列に接続し
た第2安定化抵抗RM1〜RM5を介して各陰極に1〜
に5は主放電用電源EMに接続しである。ざらに第2安
定化抵抗RM1〜RM5には、例えばダイオードのごと
き逆流防止素子D1〜D5がそれぞれ直列に接続しであ
る。逆流防止素子D1〜D5として、本実施例において
はダイオードを例示するけれども、ダイオードに限るこ
となく、その他の種々の素子、例えばトランジスタ等を
使用することも可能である。
た第2安定化抵抗RM1〜RM5を介して各陰極に1〜
に5は主放電用電源EMに接続しである。ざらに第2安
定化抵抗RM1〜RM5には、例えばダイオードのごと
き逆流防止素子D1〜D5がそれぞれ直列に接続しであ
る。逆流防止素子D1〜D5として、本実施例において
はダイオードを例示するけれども、ダイオードに限るこ
となく、その他の種々の素子、例えばトランジスタ等を
使用することも可能である。
以上のごとき構成において、例えば陽極Aと適宜1個の
陰極に1との間にシマー放電が発生し、陽極Aとその他
の陰極に2〜に5との間にはシマー放電が生じていない
ものとすると、陽極Aから陰極に1に流れる電流は、第
1安定化抵抗R81を通ってシマー電源ESに戻る。こ
の際、電流の一部は第2安定化抵抗RM1および逆流防
止素子D1を経てその他の第2安定化抵抗RM2〜RM
5に流れようとする傾向にあるが、各第2安定化抵抗R
M2〜RM5には逆流防止素子D2〜D5が接続しであ
るので、各第2安定化抵抗RM2〜RM 5には電流が
流れない。
陰極に1との間にシマー放電が発生し、陽極Aとその他
の陰極に2〜に5との間にはシマー放電が生じていない
ものとすると、陽極Aから陰極に1に流れる電流は、第
1安定化抵抗R81を通ってシマー電源ESに戻る。こ
の際、電流の一部は第2安定化抵抗RM1および逆流防
止素子D1を経てその他の第2安定化抵抗RM2〜RM
5に流れようとする傾向にあるが、各第2安定化抵抗R
M2〜RM5には逆流防止素子D2〜D5が接続しであ
るので、各第2安定化抵抗RM2〜RM 5には電流が
流れない。
したがって、例えば陽極Aと適宜1個の陰極に1との間
にのみシマー放電が発生している場合であっても、陽極
Aとその他の各陰極に2〜に5との間の電圧はシマー電
源ESの電圧に保持されることとなる。よって、シマー
電源ESの電圧はシマー放電を開始する放電開始電圧程
度で充分であり、シマー電源の電流容量も小さくできる
。
にのみシマー放電が発生している場合であっても、陽極
Aとその他の各陰極に2〜に5との間の電圧はシマー電
源ESの電圧に保持されることとなる。よって、シマー
電源ESの電圧はシマー放電を開始する放電開始電圧程
度で充分であり、シマー電源の電流容量も小さくできる
。
すなわち、光がでない程度の微小電流でもって陽極Aと
複数の全陰極に1〜に5との間のシマー放電が可能とな
る。したがって、主放電用電源FMにパルス電源を用い
て陽極△と複数の陰極に1〜に5との間にパルス電圧を
重畳すると、第2図に示すように、パルス電源の電圧波
形Pに対してパルス放電電流波形P′のパルス立上り時
間[1、t2は極めて小さく、正確なパルス波形となる
。
複数の全陰極に1〜に5との間のシマー放電が可能とな
る。したがって、主放電用電源FMにパルス電源を用い
て陽極△と複数の陰極に1〜に5との間にパルス電圧を
重畳すると、第2図に示すように、パルス電源の電圧波
形Pに対してパルス放電電流波形P′のパルス立上り時
間[1、t2は極めて小さく、正確なパルス波形となる
。
このようにパルス放電電流波形P′が正確なパルス波形
であることにより、レーザ光の出力波形も正確なパルス
波形となり、またパルス周波数を高くすることもできる
。
であることにより、レーザ光の出力波形も正確なパルス
波形となり、またパルス周波数を高くすることもできる
。
第3図は第2実施例を示すもので、第1図に示した第1
実施例との相違は、各第1安定化抵抗R81〜R85に
逆流防止素子d1〜d5をそれぞれ直列に接続したもの
で、その他の構成は第1実施例と同一の構成である。こ
の第2実施例においても第1実施例と同様の作用、効果
を奏すると共に、主放電用電源EMによる放電をより安
定化する。
実施例との相違は、各第1安定化抵抗R81〜R85に
逆流防止素子d1〜d5をそれぞれ直列に接続したもの
で、その他の構成は第1実施例と同一の構成である。こ
の第2実施例においても第1実施例と同様の作用、効果
を奏すると共に、主放電用電源EMによる放電をより安
定化する。
(++) 発明の効果
シマー電源の電圧を放電開始電圧程度に低くでき、かつ
電流容量を小さくできる。また、主放電用電源にパルス
電源を用いた場合、パルス放電電流波形を崩れの極めて
少ない正確なパルス波形にすることができ、レーザ光の
出力波形を正確なパルス波形にすることができる。
電流容量を小さくできる。また、主放電用電源にパルス
電源を用いた場合、パルス放電電流波形を崩れの極めて
少ない正確なパルス波形にすることができ、レーザ光の
出力波形を正確なパルス波形にすることができる。
なJ3、本発明は、前述の実施例のみに限ることなく、
種々の変更を行なうことにより、その他の態様でも実施
し得るものである。
種々の変更を行なうことにより、その他の態様でも実施
し得るものである。
第1図は本発明の第1実施例を示す概略的な説明図、第
2図はパルス電源の電圧波形に対するパルス放電電流波
形の正確さを示す説明図、第3図は第2実施例を示す概
略的な説明図である。
2図はパルス電源の電圧波形に対するパルス放電電流波
形の正確さを示す説明図、第3図は第2実施例を示す概
略的な説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+) 放電空間のレーザ媒質を放電によって励起する
気体レーザ発振器にして、シマー電源と主放電用電源と
に接続された陽極と複数の陰極とを対向して設け、前記
シマー電源の電流を制限する第1安定化抵抗を各陰極に
接続して設けると共に、主放電用電源の電流を制限する
第2安定化抵抗を各第1安定化抵抗に並列に接続して設
け、上記第2安定化抵抗に逆流防止素子を直列に接続し
てなることを特徴とする気体レーザ発振器。 (2) 第1安定化抵抗に逆流防止素子を直列に接続し
てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
気体レーザ発振器。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59107574A JPS60251684A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 気体レ−ザ発振器 |
GB08513189A GB2161318B (en) | 1984-05-29 | 1985-05-24 | Gas laser device |
DE19853518663 DE3518663A1 (de) | 1984-05-29 | 1985-05-24 | Gaslaser |
CA000482294A CA1265184A (en) | 1984-05-29 | 1985-05-24 | Gas laser device |
US06/737,468 US4644549A (en) | 1984-05-29 | 1985-05-24 | Gas laser device |
KR1019850003620A KR930002580B1 (ko) | 1984-05-29 | 1985-05-25 | 가스레이저 장치 |
CH2247/85A CH667948A5 (de) | 1984-05-29 | 1985-05-28 | Gaslaser. |
AU43041/85A AU576584B2 (en) | 1984-05-29 | 1985-05-28 | Gas laser device |
FR8508061A FR2565427B1 (fr) | 1984-05-29 | 1985-05-29 | Laser a gaz |
IT20933/85A IT1185591B (it) | 1984-05-29 | 1985-05-29 | Dispositivo laser a gas |
SE8502655A SE459134B (sv) | 1984-05-29 | 1985-05-29 | Urladdningskrets foer en gaslaseranordning |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59107574A JPS60251684A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 気体レ−ザ発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251684A true JPS60251684A (ja) | 1985-12-12 |
JPH0433150B2 JPH0433150B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=14462620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59107574A Granted JPS60251684A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 気体レ−ザ発振器 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4644549A (ja) |
JP (1) | JPS60251684A (ja) |
KR (1) | KR930002580B1 (ja) |
AU (1) | AU576584B2 (ja) |
CA (1) | CA1265184A (ja) |
CH (1) | CH667948A5 (ja) |
DE (1) | DE3518663A1 (ja) |
FR (1) | FR2565427B1 (ja) |
GB (1) | GB2161318B (ja) |
IT (1) | IT1185591B (ja) |
SE (1) | SE459134B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01117384A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Okuma Mach Works Ltd | ガスレーザ発振装置の制御方式 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2187326B (en) * | 1986-02-25 | 1990-06-20 | Amada Co Ltd | Gas laser generator |
US4748635A (en) * | 1986-03-05 | 1988-05-31 | Mclellan Edward J | Apparatus and method for uniform ionization of high pressure gaseous media |
US5148438A (en) * | 1988-12-05 | 1992-09-15 | Quantametrics Inc. | Gas laser with discharge in two-dimensional waveguide |
DE3930699C2 (de) * | 1989-09-14 | 1994-02-03 | Perzl Peter | Vorrichtung zur Energieeinkopplung in eine durchströmte elektrische Gasentladung |
DE4017441A1 (de) * | 1990-05-30 | 1991-12-05 | Weimel Erich | Lasersystem |
US5305338A (en) * | 1990-09-25 | 1994-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Switch device for laser |
KR0143434B1 (ko) * | 1995-01-09 | 1998-08-17 | 신재인 | 섬광등 여기형 연속발진 레이저에서 전류합성에 의한 고첨두출력 펄스발생법 |
RU2089981C1 (ru) * | 1996-01-05 | 1997-09-10 | Борис Васильевич Лажинцев | Устройство электродной системы для формирования объемного самостоятельного разряда |
US5754581A (en) * | 1996-11-18 | 1998-05-19 | Mclellan; Edward J. | Differential impedance discharge for plasma generation |
DE19845586B4 (de) * | 1997-10-03 | 2008-04-03 | Komatsu Ltd. | Entladungsschaltung für einen Impulslaser mit einer Impulsleistungsquelle |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3943465A (en) * | 1969-10-15 | 1976-03-09 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Frequency-deviation method and apparatus |
AU447648B2 (en) * | 1969-11-20 | 1974-04-08 | The Minister Of National Defence Ofher Majestys Canadian Government | Method of pumping a laser molecular gas |
US4061986A (en) * | 1976-01-02 | 1977-12-06 | Coherent Radiation | Soft power supply for pulsed laser |
CA1147048A (en) * | 1979-06-14 | 1983-05-24 | Herb J.J. Seguin | High power laser and cathode structure therefor |
US4488309A (en) * | 1981-09-16 | 1984-12-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Gas laser apparatus |
JPS5999785A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | Toshiba Corp | 炭酸ガスレ−ザ装置 |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP59107574A patent/JPS60251684A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-24 DE DE19853518663 patent/DE3518663A1/de active Granted
- 1985-05-24 GB GB08513189A patent/GB2161318B/en not_active Expired
- 1985-05-24 US US06/737,468 patent/US4644549A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-24 CA CA000482294A patent/CA1265184A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-25 KR KR1019850003620A patent/KR930002580B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-05-28 CH CH2247/85A patent/CH667948A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-28 AU AU43041/85A patent/AU576584B2/en not_active Ceased
- 1985-05-29 SE SE8502655A patent/SE459134B/sv not_active IP Right Cessation
- 1985-05-29 FR FR8508061A patent/FR2565427B1/fr not_active Expired
- 1985-05-29 IT IT20933/85A patent/IT1185591B/it active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01117384A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Okuma Mach Works Ltd | ガスレーザ発振装置の制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1265184A (en) | 1990-01-30 |
GB2161318A (en) | 1986-01-08 |
FR2565427B1 (fr) | 1988-12-02 |
SE8502655D0 (sv) | 1985-05-29 |
DE3518663A1 (de) | 1985-12-05 |
DE3518663C2 (ja) | 1993-01-07 |
SE8502655L (sv) | 1985-11-30 |
KR850008063A (ko) | 1985-12-11 |
US4644549A (en) | 1987-02-17 |
IT8520933A0 (it) | 1985-05-29 |
GB8513189D0 (en) | 1985-06-26 |
IT1185591B (it) | 1987-11-12 |
SE459134B (sv) | 1989-06-05 |
KR930002580B1 (ko) | 1993-04-03 |
FR2565427A1 (fr) | 1985-12-06 |
CH667948A5 (de) | 1988-11-15 |
AU576584B2 (en) | 1988-09-01 |
AU4304185A (en) | 1985-12-05 |
GB2161318B (en) | 1987-12-16 |
JPH0433150B2 (ja) | 1992-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60251684A (ja) | 気体レ−ザ発振器 | |
JPH0586876B2 (ja) | ||
KR950012307B1 (ko) | 마그네트론 구동용 고출력 펄스 트랜스 포머 모듈 | |
JPH0214615A (ja) | トランジスタのベース駆動回路 | |
JPS59163796A (ja) | 高圧放電ランプの点灯方法 | |
JPH07298613A (ja) | 電源装置 | |
JP2721887B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
JP2744347B2 (ja) | 繰返し発振エキシマレーザ装置 | |
JPS637679A (ja) | ガスレ−ザ発振装置 | |
JPS60120581A (ja) | レ−ザ発振装置 | |
JPH06101602B2 (ja) | レーザ発振器 | |
JPH0715066A (ja) | パルスyagレーザ装置 | |
JPH022707A (ja) | 半導体スイッチング素子の駆動回路 | |
JP2000031565A (ja) | フラッシュランプの駆動回路及びフラッシュランプの駆動方法 | |
JPH07122798A (ja) | 放電励起式レーザ発振器の予備放電方法および放電励起式レーザ発振器 | |
JPH1079540A (ja) | 軸流型ガスレーザ装置の制御方法および軸流型ガスレーザ装置 | |
JPH08204262A (ja) | 閃光燈励起形連続発振レーザーにおいて電流合成による高尖頭出力パルス発生法 | |
JPS6311796B2 (ja) | ||
JPH10107347A (ja) | レーザ電源装置 | |
JPH0149027B2 (ja) | ||
JPH05327078A (ja) | 固体レーザ装置 | |
JPS6237983A (ja) | ガスレ−ザ装置 | |
JPS6140157B2 (ja) | ||
JPS60241282A (ja) | パルス放電制御装置 | |
JPS62225006A (ja) | 発振回路 |