JPS60251582A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS60251582A JPS60251582A JP10453684A JP10453684A JPS60251582A JP S60251582 A JPS60251582 A JP S60251582A JP 10453684 A JP10453684 A JP 10453684A JP 10453684 A JP10453684 A JP 10453684A JP S60251582 A JPS60251582 A JP S60251582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disks
- arms
- magnetic
- magnetic disks
- temperature distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク間の温度分布が均一な磁気ディス
ク装置に関するものである。
ク装置に関するものである。
一般に複数の磁気ディスクを有する磁気ディスク装置は
磁気ディスク間の温度分布が不均一であシ、位置情報を
読取るサーボヘッドと貯蔵されたデータを読み取るデー
タヘッドとの間に熱膨張差による位置ずれが生じる。磁
気ディスク装置の高記録密度化に伴い、磁気ディスク半
径方向のトラック密度も高密度化され、トラック相互間
の距離即ちトラックピッチも増々狭まる傾向にあシ、上
記熱膨張差による位置ずれによって熱オフトラックを生
じるおそれがある。
磁気ディスク間の温度分布が不均一であシ、位置情報を
読取るサーボヘッドと貯蔵されたデータを読み取るデー
タヘッドとの間に熱膨張差による位置ずれが生じる。磁
気ディスク装置の高記録密度化に伴い、磁気ディスク半
径方向のトラック密度も高密度化され、トラック相互間
の距離即ちトラックピッチも増々狭まる傾向にあシ、上
記熱膨張差による位置ずれによって熱オフトラックを生
じるおそれがある。
これを防止するために、放熱フィンを設けたシフアンに
よシ強制空冷を行うなどの方法がとられているが、いづ
れも装置の構造が複雑になシコスト高となる欠点があっ
た。
よシ強制空冷を行うなどの方法がとられているが、いづ
れも装置の構造が複雑になシコスト高となる欠点があっ
た。
本発明の目的は磁気ディスク間の温度分布を均一にし、
熱オフトラックを防止することにある。
熱オフトラックを防止することにある。
本発明の％徴は整流板の腕の幅もしくは長さを磁気ディ
スク間の温度分布に応じて変え、磁気ディスクの回転で
生じる風損による発熱量を磁気ディスク間で異ならせる
ことにある。
スク間の温度分布に応じて変え、磁気ディスクの回転で
生じる風損による発熱量を磁気ディスク間で異ならせる
ことにある。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第１
図に於て、スピンドル２はベルト３を介して電動機７に
よって回転する。スピンドル２Ｖｃは情報を貯蔵し、読
み出し書き込みされる５枚（複数枚）のデータディスク
１ｂおよび、あらかじめ位置情報が書き込まれた読み出
し専用のサーボディスク１４が組み込まれている。
図に於て、スピンドル２はベルト３を介して電動機７に
よって回転する。スピンドル２Ｖｃは情報を貯蔵し、読
み出し書き込みされる５枚（複数枚）のデータディスク
１ｂおよび、あらかじめ位置情報が書き込まれた読み出
し専用のサーボディスク１４が組み込まれている。
一方キャリツジ４はデータディスク１ｂに貯蔵された情
報を読み出し、新しい情報の書き込みを行う９りのデー
タヘッド３ｂおよびサーボディスク１４に貯蔵された位
置情報を読み取る読み出し専用のサーボヘッド３ａを搭
載し、中央処理装置又は制御装置（図示せず）からの指
示によシボイスコイルモータ（図示せず）が駆動される
ことによシ、ベアリング１０を介してベース上を有効距
離だけ左右にアクセス動作を行いサーボヘッド３ａおよ
びデータヘッド３ｂを所望のトラックに位置決めした後
、データヘッド３ｂの電磁変換部（図示せず）にてデー
タディスク１ｂの情報が読み書きされる。また、ベース
５に取付けられた整流部材６はディスク間の空気流を整
流し、乱流によるサーボヘッド３ａ及びデー。
報を読み出し、新しい情報の書き込みを行う９りのデー
タヘッド３ｂおよびサーボディスク１４に貯蔵された位
置情報を読み取る読み出し専用のサーボヘッド３ａを搭
載し、中央処理装置又は制御装置（図示せず）からの指
示によシボイスコイルモータ（図示せず）が駆動される
ことによシ、ベアリング１０を介してベース上を有効距
離だけ左右にアクセス動作を行いサーボヘッド３ａおよ
びデータヘッド３ｂを所望のトラックに位置決めした後
、データヘッド３ｂの電磁変換部（図示せず）にてデー
タディスク１ｂの情報が読み書きされる。また、ベース
５に取付けられた整流部材６はディスク間の空気流を整
流し、乱流によるサーボヘッド３ａ及びデー。
タヘッド３ｂの不要な振動を防ぐ。そしてこれら。
ヘッドディスク組立体はカバー９ＶＣよって外気と遮断
された密閉構造となっている。
された密閉構造となっている。
本発明の実施前即ち整流部材６の腕の長さが等しい場合
には、ディスク間の温度は第２図に示す様に外側のディ
スクで低く、内側で高い不均一な分布であるが、整流部
材６の腕の長さを温度分布に応じて変え、温度の低い部
分での風損による発熱量を増加させ、温度を上げること
によシ、第６図に示す様に磁気ディスク間の温度分布を
均一化することができる。
には、ディスク間の温度は第２図に示す様に外側のディ
スクで低く、内側で高い不均一な分布であるが、整流部
材６の腕の長さを温度分布に応じて変え、温度の低い部
分での風損による発熱量を増加させ、温度を上げること
によシ、第６図に示す様に磁気ディスク間の温度分布を
均一化することができる。
前記実施例は整流部材６の腕の長さを変えたものであっ
たが、幅を変えた場合でも磁気ディスク間空気流による
風損は整流部材６の腕の幅に応じて変化することになシ
、風損による発熱・量を変えて温度分布を均一化するこ
とができる。・〔発明の効果〕 本発明によれば、磁気ディスク間の温度分布を均一にす
ることができるので、データヘッドとサーボヘッドの熱
膨張差を解消することができ、熱オフトラックを防ぐの
に効果がある。
たが、幅を変えた場合でも磁気ディスク間空気流による
風損は整流部材６の腕の幅に応じて変化することになシ
、風損による発熱・量を変えて温度分布を均一化するこ
とができる。・〔発明の効果〕 本発明によれば、磁気ディスク間の温度分布を均一にす
ることができるので、データヘッドとサーボヘッドの熱
膨張差を解消することができ、熱オフトラックを防ぐの
に効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、磁気ディスク
組立体の断面図、第２図は本発明実施前の磁気ディスク
間の温度分布図、第３図は本発明実施後の磁気ディスク
間の温度分布図である。 １ａ・・・サーボディスク １ｂ甲データデイスク ２・・・スピンドル３ａ・・・
サーボヘッド ３ｂ・・・データヘッド４・、・・キャ
リッジ ５・・・ベース６・・・整流部材 ７・・・電
動機 ８・・・ベルト ９０８．カバー １０・・・ベアリング。 第 ｌ 図 第２訂 第３図
組立体の断面図、第２図は本発明実施前の磁気ディスク
間の温度分布図、第３図は本発明実施後の磁気ディスク
間の温度分布図である。 １ａ・・・サーボディスク １ｂ甲データデイスク ２・・・スピンドル３ａ・・・
サーボヘッド ３ｂ・・・データヘッド４・、・・キャ
リッジ ５・・・ベース６・・・整流部材 ７・・・電
動機 ８・・・ベルト ９０８．カバー １０・・・ベアリング。 第 ｌ 図 第２訂 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 磁気記録媒体を有する複数の磁気ディスクと前記
磁気ディスクを保持する回転可能なスピンドルと電磁変
換部を有する磁気ヘッドと前記磁気ヘッドを保持するキ
ャリッジと前記磁気ディスク間に挿入され、前記磁気デ
ィスクの半一径方向にのびた棒状の一組の腕を有する整
流部材と前記整流部材、前記キャリッジ、前記スピンド
ルを保持するペースを有する組立体において、前記整流
部材の腕の挿入長さ、あるいは前記整流部材の腕と前記
磁気ディスクとの間隙が。 前記磁気ディスク間で異なることを特徴とする磁気ディ
スク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453684A JPS60251582A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453684A JPS60251582A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251582A true JPS60251582A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14383210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10453684A Pending JPS60251582A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001097221A2 (en) * | 2000-06-14 | 2001-12-20 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683873A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic disc storage device |
| JPS56145575A (en) * | 1980-04-12 | 1981-11-12 | Yoshiro Nakamatsu | Disc device for computer or the like |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10453684A patent/JPS60251582A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683873A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic disc storage device |
| JPS56145575A (en) * | 1980-04-12 | 1981-11-12 | Yoshiro Nakamatsu | Disc device for computer or the like |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001097221A2 (en) * | 2000-06-14 | 2001-12-20 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
| WO2001097221A3 (en) * | 2000-06-14 | 2002-06-06 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
| GB2379321A (en) * | 2000-06-14 | 2003-03-05 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
| GB2379321B (en) * | 2000-06-14 | 2004-04-21 | Seagate Technology Llc | Drive level flow-field conditioning to reduce flow field turbulence |
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