JPS60251564A - 光デイスクにおけるアドレス情報読取り誤り救済方法 - Google Patents

光デイスクにおけるアドレス情報読取り誤り救済方法

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JPS60251564A
JPS60251564A JP10667884A JP10667884A JPS60251564A JP S60251564 A JPS60251564 A JP S60251564A JP 10667884 A JP10667884 A JP 10667884A JP 10667884 A JP10667884 A JP 10667884A JP S60251564 A JPS60251564 A JP S60251564A
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JP10667884A
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Kazuo Tanaka
和夫 田中
Yasushi Fukuda
安志 福田
Takashi Oka
隆史 岡
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光デイスク装置におけるアクセス制御に関し
、特に、アドレス情報に読取り誤りがあった場合の対策
に関するものである。
〔発明の背景〕
光ディスクにおいて、トラックを多数のセクタに分割し
、各セクタの情報の先頭部分にそのアドレスを表わす情
報(トラックアドレス、セクタアドレスなどからなシ、
以下ID情報という)を予め書込んでおき、とのID情
報を読取って指定されたセクタにアクセスすることは、
公知である(例えば「日経エレクトロニクスJ 198
3年11月21日号、第189〜213頁参照)。
光デイスク上の情報のフォーマットは、諸種あシうるが
、その−例を第4図に示す。同図(a)はトラックのフ
ォーマットであり、トラック上にセクタ・・・・・・S
 N−2〜SN+3・・・・・が並んでいる。通常、セ
クタアドレスはトラックに沿って連続昇順で与えられ、
また、トラックアドレスは一周ごとに連続列順で与えら
れる。同図(b)はセクタのフォーマットであり、各セ
クタは、セクタマーク(SM)と呼ばれる特殊パターン
で始まり、■D情報部(以下ID部と略記)がそれに続
き、しかる後にユーザデータ部を持つ。同図(C)はI
D部のフォーマツトを示し、各ID部には、VFO(ク
ロック発生用可変周波数発振器)引込パターンその他の
制御情報の後にトラックアドレス(T A’ )及びセ
クタアドレス(SA)があシ、続いて、両アドレス情報
のだめのチェックパターン(例えばCRCビット群)が
付加されている。
第5図は光デイスク装置の一般的な構成を示す。
光ディスク1に対する書込みや読出しを行なうのは、光
デイスク駆動装置(以下01)Dと略記)2であり、こ
の装置は、トラック追従制御、書込・読取回路の駆動な
どを行々う。ODDは光デイスク制御装置(以下O8C
と略記)によって制御され、この装置は、変調、復調、
誤りの検出・訂正、データのバリファリング、書込・読
取制御など行なう。CPUは、O20に対して、アドレ
スを指定して、光ディスク1へのアクセスを命じる。
ところで、一般に、光ディスクでは、磁気ディスクに比
較して、読取り誤シの発生率が格段に高い。特に、指定
されたセクタでID部における読取り誤りが発生すると
、そのセクタへのアクセスが不可能になシ、そのセクタ
のデータの全体が利用できないことになる。書込みの場
合は交替セクタを使用すればすむかも知れないが、読出
しの場合には、そのセクタのデータ全体が抜けるわけで
あるから、その影響は太きい。誤り訂正符号を付加する
という解決策は、ハードウェア量の増大に加えて、ユー
ザデータ部の縮少という難点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、誤り訂正符号を使用することなしに、
ID情報の読取り誤シに起因するアクセス不能を救済す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、光ディスクが基本的にはシリアル・アクセス
型であり、しかも、アドレスが規則的に(例えば連続昇
順に)付与されていることに着目して、あるセクタにお
いて読取られたID情報にデータ誤りが発生しても、そ
れ以前の相次ぐ一連のセクタが所定の順番で正しく並ん
でいるとみ々しうる場合には、問題のセクタもその順番
に従ったアドレスを有するものと推定して、データの書
込み又は読出しを行なう。以前の相次ぐ一連のセクタが
所定の順番で正しく並んでいるとみなしうるか否かの決
定は、例えば、当該セクタを含む一定数の相次ぐセクタ
において適正にID情報が読取られたセクタの割合が、
予め定められた値に達しているか否かを調べるという形
で、容易に装置化される。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明が適用されたO20の書込・読取制御
系を示す。破線で囲まれたブロック10ば、マイクロプ
ロセッサとして構成された部分であって、演算部(A、
LU)11、アキュムレータレジスタ(ACC)12、
レジスタ選択回路(SEL)13、レジスタ群14及び
マイクロプログラム制御部15からなる。前記レジスタ
群14は、書込指示レジスタ14A1読出指示レジスタ
14B及びID正誤レジスタ14Cを含む。
セクタマーク検出回路21は、セクタの始点を表わす前
述のセクタマークを検出する。書込制御回路22は、光
ディスクに書込むべきデータに対して、符号変換やチェ
ックパターンの付加などを行なう。読取制御回路23は
、読取られた信号の復調やタイミング制御などを行ない
、復調されたデータの中のトラックアドレスとセクタア
ドレスをIDレジスタ24に転送するとともに、それら
に読取り誤シがないかどうかを、IDチェック回路25
に検査させ、同時に、■D読取報告23aを送出する。
IDチェック回路25は、チェックパターンに基づいて
アドレス情報に読取シ誤シがないかどうかを検査し、誤
りがあれば、■Dチェック信号25aを送出する。CP
Uとのデータの授受は、データバッファ26を介して行
なわれる。
ODDからのステータス情報31は、光ディスク及びO
DDの各種状態を表わし、トラック外れその他のエラー
情報を含む。
第2図は、特定のアドレスのセクタから始まるある個数
の一連のセクタからのデータ読取りを、CPUから指定
された場合における、マイクロプロセッサ10による処
理のフローチャートである。
プロセッサ10は、セクタマーク検出回路21からセク
タマーク検出の報告があるまで、ステップ100で待機
する。セクタマーク検出の報告が来ると、マイクロプロ
セッサ10は、辰テップ101に移シ、読取指示レジス
タ14Bの特定ビットをtt I nにセットし、これ
に応じて読取制御回路23はID情報の処理を開始する
。ID読取報告23aを受けると、次のステップ102
に移り、IDチェック信号25aの発生の有無が調べら
れる。IDチェック信号の発生は、前述のように、チェ
ックパターンに基づく検査の結果ID情報に読取シ誤シ
が発見されたことを表わす。
IDチェック信号25aが発生した(誤りが発見された
)場合には、次のステップ103で、ステータス情報3
1を調べて、トラック外れの状態にないかどうかをチェ
ックする。このチェックは、発見されたID情報の読取
り誤りがトラッキング制御の不良に起因するものか否か
を知るためのものである。もしもトラック外れが起きて
いなければ、ID情報の読取り誤りはデータネ良にのみ
よるものであって、目下アクセス中のセクタは、前回ア
クセスしたセクタの次に位置していることが確かである
。そこで、次のステップ104において、当該セクタに
至るまでのID情報の正常読取率ηID を算出する。
次いで、ステップ105において、ηIDが所定値(本
実施例では0.5)に達しているか否かを調べ、達して
いなければ、救済困難として、ステップ106に移シ、
読取動作を中止するとともに、上位装置にエラー報告を
行なう。なお、ステップ104において、ηIDの算出
のほかに、読取り誤シのあったことをID正誤レジスタ
14Cに記録する。この記録は、例えば、誤りのある場
合と誤りのない場合(後記ステップ109)の一方をt
L OII、他方を1″で表わし、このビットをレジス
タにシフトインすればよい。
ηfDの算出とその結果による救済の過程については、
後で詳述する。
他方、ステップ105においてηIDが所定値に達して
いれば、当該セクタは目的のアドレスを持つものとみな
して、データの読取りを実行する(ステップ107)。
さかのぼって、ステップ103においてトラック外れの
あることが判明すれば、そのトラック外れの修正が先決
であシ、そのためにトラックサーボの再引込み操作を必
要とするから、読取動作の中止とエラー報告を行なうべ
く、前述したステップ106に飛ぶ。
まだ、ステップ102において、IDチェック信号25
aの発生がない(読取り誤シがない)場合には、ステッ
プ108において、そのアドレスが目的のアドレスと一
致するか否かをチェックし、一致していなければ、ヘッ
ドが所定位置から外れたことになるから、前記の場合と
同様にステップ106に進む。逆に、前記一致があれば
、目的のセクタに到達したわけであるから、ID情報が
正しく読取られたことをID正誤レジスタ14Cに記録
しくステップ109)、読取りを実行する(ステップ1
07)。
当該セクタの読取りが完了すると、それが指定された最
終セクタでない限り、ステップ100に戻る。
次に、前記ステップ104及び105における処理を、
例を用いて詳述する。第3図は、連続昇順でアドレスN
、N+1.・・団・N+16が与えられた一連のセクタ
へアクセスする場合における、ID情報の読取り誤りの
発生と、ηよりの値と、誤シの救済の間の関係を例示す
るものである。図中、上部枠内のX印は、そのセクタか
ら読取られたID情報にデータ誤シがあったことを表わ
し、同○印はそれがなかったことを表わす。アドレスN
+8までは正常なアクセスが続き、アドレスN+9に至
って誤りが発生する。正常読取率ηH)は、この例では
、当該セクタとその前の7セクタとの計8セクタに基づ
いて算出される。したがって、アドレスN+9のセクタ
に対しては、ηip”7/8である(a)。同様に、誤
りの生じたアドレスN+10、N+12.N+13の各
セクタに対しては、(b)、 (d)、 (e)に示す
ように、’7rvはそれぞれ6/8゜5/8..4/8
であり、いずれも77to≧0.5 テある。したがっ
て、第2図のステップ105の判定によシ、これらのセ
クタは正しいアドレスを有するものとして取扱われる。
アドレスN+11及びN+14のセクタは、ID情報が
正常に読取られているから、ηIDの値とは無関係にミ
第2図のステップ108,109,107によって処理
される。しかし、アドレスN+15に至り、(g)に示
すように、ηr D = 3 / 8 < 0. ’5
となり、第2図のステップ105による判定の結果、救
済困難として、読取動作が中止される。
救済を許すηIDの下限値をどこに設定するかは、光デ
ィスクの全体的エラー率の許容値その他の実用上の要因
を総合して決定すべき、設計上の問題である。ηIDの
算出方法についても、実際に除算を行なって小数形とす
る必要は必ずしもない。問題は限界値を越えるか否かな
のであるから、正誤の差を用いてもよいし、本実施例の
ように限界値が0.5の場合は、多数決論理演算によっ
てもよい。
専用の判定論理回路を設ければ、ηIDの算出ステップ
(第2図104)を経ることなく、救済の可否を示す情
報を直接得ることができる。
また、第3図の例では、一旦誤シの生じたセクタは、以
後におけるηfDの算出に際して常に「誤り」として算
入されているが、別な方法として、その後に正常に読取
られたセクタがあった(あるいはそれが一定数続いた)
ときに、それ以後におけるηfDの算出に際しては、前
記誤りの生じたセクタも正常に読まれたものとみなすよ
うにしてもよい。なお、セクタへのアドレスの付与は、
連続昇順や同降順に限られず、特定の規則に従うもので
あれば、例えばインクリーブされていても、差支えがな
い。
前述の実施例はデータ読出動作の場合であるが、データ
書込み動作の場合も同様である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ID情報の読取シ誤シに起因するアク
セス不能という事態のかなりの場合を救済することがで
きるから、光デイスク装置の信頼性が向上する。逆にい
えば、多少の欠陥がある光ディスクでも使用できるから
、経済的である。しかも、ハードウェア量の増加は僅少
であり、ECCの付加と違って、ユーザデータ部を縮少
することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した光デイスク制御装置のブロッ
クダイヤグラム、第2図は第1図の装置における処理の
フローチャート、第3図は誤り救済過程の概念図、第4
図は光ディスクに記録された情報のフォーマット図、第
5図は一般的な光デイスク装置のブロックダイヤグラム
である。 10・・・各部を制御するとともに誤り救済の可否を決
定スるマイクロプロセッサ、11・・・演算部、12・
・・アキュムレータレジスタ、13・・・レジスタ選択
回路、14C・・・アドレス情報正誤レジスタ、23・
・・読取制御回路、24・・・アドレス情報レジスタ、
25・・・アドレス情報ス、ニック回路。 代理人 弁理士 野萩 守 (ほか1名) 第2 目 第 3 口 第4.口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トラック上の相次ぐセクタに規則的な順番で記録さ
    れたアドレス情報を読取って指定されたセクタにアクセ
    スする光デイスク装置において、あるセクタから読取ら
    れたアドレス情報にデータ誤りのあることが検出された
    ときに、当該セクタ以前の相次ぐ一連のセクタが前記規
    則的な順番で記録されたアドレス情報を有しているとみ
    なせる場合は、当該セクタは正しいアドレスを有するも
    のとして、そのセクタに対するデータの書込み又は読出
    しを行なうことを特徴とする、アドレス情報読取シ誤り
    救済方法。
JP10667884A 1984-05-28 1984-05-28 光デイスクにおけるアドレス情報読取り誤り救済方法 Pending JPS60251564A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5994941A (ja) * 1982-11-22 1984-05-31 Sony Corp アドレスデ−タ訂正方法
JPS59231713A (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 Sony Corp 同期回路
JPS60101766A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 Ricoh Co Ltd アドレス検出方式

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