JPS60251414A - 改良形バンドギヤツプ電圧基準回路 - Google Patents

改良形バンドギヤツプ電圧基準回路

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JPS60251414A
JPS60251414A JP59253954A JP25395484A JPS60251414A JP S60251414 A JPS60251414 A JP S60251414A JP 59253954 A JP59253954 A JP 59253954A JP 25395484 A JP25395484 A JP 25395484A JP S60251414 A JPS60251414 A JP S60251414A
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voltage
bandgap
resistor
emitter
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/30Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、一般にバンドギャップ電圧基準方式と呼ば
れる種類の電圧調整器回路に、更に詳しくは、開ループ
利得が高く、負荷電流の変動に対する感度が低(、且つ
高い電圧値に調整することのできる改良形バンドギャッ
プ電圧基準回路に関する。
既知のバンドギャップ電圧基準回路には種々の欠点があ
る。それらの大部分は、集積回路で実現される場合全く
複雑であり、且つ半導体ダイ面積の多(の部分を占める
。従来のバンドギャップ電圧基準回路のあるものは十分
な電圧利得を持たず、且つその電圧基準回路によって負
荷回路に供給されなければならない「負荷電流」の変動
に過度に敏感である。従来のバンドギャップ電圧基準回
路のあるものは特定の基準電圧だけを発生することがで
き、且つより高い増大された、温度に依存しない基準電
圧を発生するように調整することができない。
出願人が知っている最も近い従来技術は共同発明者ヘン
リー(Henry)により開発されたバンドギャップ電
圧基準回路であって、この回路はこの発明と同じ「利得
セル」すなわち「バンドギャップセル」を利用しており
、回路の出力からこの利得セルに正帰還を施している。
この正帰還はNPNエミッタホロワ出力トランジスタと
NPN)ランジスタからなっていて、このNPN)ラン
ジスタのエミッタ&家エミッタホロワ出力トランジスタ
のベースに接続され、それのコレクタは利得セルのバイ
アス電流を与える電流ミラー回路に接続され、且つそれ
のベースはバンドギャップセルの差動入力対を構成する
NPNトランジスタの負荷素子を構成するPNPトラン
ジスタのエミッタに接続されている。エミッタホロワ出
力トランジスタによりバンドギャップセルのNPN差動
入カトランジスタ対の入力オフセット電圧が第1抵抗の
両端間に発生される。第2抵抗が第1抵抗と直列に接続
されており、第1抵抗および第2抵抗の比は第1抵抗に
発生される電圧の正の温度係数がそれらと直列に接続さ
れたダイオードの負の温度係数を相殺するように調整さ
れている。このバンドギャップ基準電圧回路のNPN出
力トランジスタのエミッタから見たインピーダンスは非
常に低く、第1抵抗及び第2抵抗の和に実質上等しい。
バンドギャップセルのバイアス電流は温度に依存する電
流によって確立されている。このために、利得セルの入
力オフセット電圧が、従ってこのバンドギャップ電圧基
準回路により発生される基準電圧が温度と共に変化する
ことになる。
この低入力インピーダンスはこの回路により発生された
バンドギャップ電圧の有効な増大を阻止する。
要するに、過度に複雑でなく、通常の集積回路工程によ
って容易に実現されることができ、高い出力インピーダ
ンス、高い利得を持ち、バンドギャップセルの差動入力
対の入力オフセット電圧から発生、されたバンドギャッ
プ電圧から増大された温度に無関係の出力電圧を有し、
且つ従前のバンドギャップ電圧基準回路よりもはるかに
負荷電流の変動に依存しない改良形バンドギャップ基準
電圧回路に対する要求が存続している。
発明の要約 従って、この発明の目的は、従来のバンドギャップ電圧
基準回路よりも高い利得を持った改良形バンドギャップ
電圧基準回路を与えることである。
この発明の別の目的は、負荷電流の変化による誤差を避
けた改良形バンドギャップ電圧基準回路を与えることで
ある。
この発明の別の目的は、連続した増大出力電圧のいずれ
にも調整され得る、非常に低い温度係数を持った基準電
圧を発生する改良形バンドギャップ電圧基準回路を与え
ることである。
この発明の別の目的は、従来のバンドギャップ電圧基準
回路よりも一層電源の変動に無関係な改良形バンドギャ
ップ電圧基準回路を与えることである。
この発明の別の目的は、従来のバンドギャップ電圧基準
回路のものに比べて複雑性を著しく増大させることなく
前述の諸利点を呈する改良形バンドギャップ電圧基準回
路を与えることである。
この発明の別の目的は、電力を供給する高低両電源導線
電圧の間の広範囲にお〜・て、温度に無関係な増大基準
電圧レベルを発生することのできる改良形バンドギャッ
プ電圧基準回路を与えることである。
この発明をその一実施例に従って簡単に述べれば、この
発明は、差動入力オフセット電圧が加えられる一対の差
動入力端子のあるバンドギャップセルを備えた改良形バ
ンドギャップ電圧基準回路を与えるものであって、差動
入力オフセット電圧における歩進的誤差はバンドギャッ
プセルの利得によって増幅される。結果として生じるバ
ンドギャップセルの出力はエミッタホロワ回路部に加え
られて、バンドギャップセルの外部にある第1及び第2
の抵抗を通して帰還電流を導くことによって印加差分入
力オフセット電圧の補正を行うが、この両抵抗の比はバ
ンドギャップセルによって発生されたバンドギャップ電
圧の所定の温度係数を発生するよ5m調整されている。
バンドギャップセルの出力はブートストラップ回路に接
続されており、この回路はバンドギャップセルに極めて
高い出力インピーダンスをもたらして、バンドギャップ
セルの利得が非常に高いことを確保している。バンドギ
ャップセルによって発生された歩進的出力信号は利得1
のホロワ又はバッファ回路部に入力されて第1及び第2
の抵抗を通る帰還電流を与え、且つ又バンドギャップ電
圧が発生される第3抵抗を通し且つ第4抵抗を通して別
の帰還電流を発生するが、バンドギャップ電圧はこの第
4抵抗によって、第3抵抗及び第4抵抗の比により決定
される一層高い値まで増大される。
この発明のこの実施例においては、バンドギャップセル
は第1及び第2のNPNトランジスタ並びに第1及び第
2のPNP )ランジスタからなっている。第1及び第
2のトランジスタのエミッタは互いに接続され、又、第
1及び第2のトランジスタに対してそれぞれ負荷素子と
して機能する第1及び第2のPNP )ランジスタのエ
ミッタはやはり互いに接続されている。第1及び第2の
PNP )ランジスタのベースは互いに接続され且つ又
第2のPNP )ランジスタのコレクタに接続されてい
る。NPN電流ミラー回路は二つのN’PN電流源トラ
ンジスタからなっているg第1NPN電流源トランジス
タのコレクタはバンドギャップセルの第1及び第2ON
PNトランジスタの共通エミッタに接続されている。第
2NPN電流源トランジスタのコレクタは第3のPNP
 )ランジスタのコレクタに接続されており、この第2
PNP)ランジスタはエミッタが第1及び第2のPNP
 )ランジスタのエミッタに接続され且つベースがバン
ドギャップセルの第1NPN)ランジスタのコレクタに
接続されている。第1の抵抗はバンドギャップセルの第
1及び第2ONPN)ランジスタの両ペース間に接続さ
れ且つ又第2の抵抗と直列に且つNPN電流ミラー回路
を制御するダイオード接続のNPN)ランジスタと直列
に接続されている。第1.第2及び第3のPNPトラン
ジスタのエミッタは第4のPNP )ランジスタのベー
スに接続されており、この第4 PNPトランジスタは
コレクタが接地に接続され且つエミッタが第3ONPN
)ランジスタのベースに接続されている。第3NPN)
ランジスタはエミッタホロワとして接続されていて、接
地と第3NPN)ランジスタのエミッタとの間には第3
及び第4の直列接続の抵抗が接続されている。第3抵抗
と第4抵抗との接続点は第4ONPN)ランジスタのベ
ースに接続されている。
第4PNP)ランジスタ並びに第3及び第4ONPN)
ランジスタは、バンドギャップ電圧基準回路が動作する
ときに第1抵抗の両端間にバンドギャップセルの第1及
び第2ONPN) ランジスタの差分オフセットに等し
い電圧を発生させる帰還回路に含まれている。電流はP
NP電流ミラー回路に対する制御素子として機能するダ
イオード接続のPNP )ランジスタを通してg3PN
P)ランジスタのエミッタとバンドギャップセルとに供
給され、この電流ミラー回路の第1のPNP電流源トラ
ンジスタは第4PNP )ランジスタのエミッタ、第3
NPN)ランジスタのベース、及び第4NPNトランジ
スタのコレクタに接続されている。PNP電流ミラー回
路の第2のPNP電流源トランジスタは第5ONPN)
ランジスタに給電し、この第5NPNlランジスタのエ
ミッタは第1NPN電流ミラー回路の第2NPN)ラン
ジスタに接続されている。第5NPN)ランジスタのコ
レクタはダイオード接続のPNP)ランジスタと直列に
接続されたPNP )ランジスタのベースを制御して、
バンドギャップセル及び第3 PNPトランジスタに給
電する電流の流れを制御する。
動作のさい、第1抵抗及び第2抵抗の比は第4NPNI
・ランジスタのベースに発生したバンドギャップ電圧の
温度係数を制御し、又第3抵抗と第4抵抗との比はバン
ドギャップ電圧を所定のレベルまで増大する。負荷電流
変動は第3NPN)ランジスタのベータによって除算さ
れ且つ又第4PNP)ランジスタのベータによって除算
されて実効上第3PNP)ランジスタによって吸収され
るので、バンドギャップセルの第1及び第2ONPN)
ランジスタを構成する差動入力対の差動オフセット電圧
に実質上影響を及ぼさない。第4NPN)ランジスタの
開放コレクタインピーダンスにより非常に高い開ループ
利得が保証され、そしてこの高い開ループ利得によって
所望の増大値を持った温度に依存しない出力電圧が第3
NPN)ランジスタのエミッタに発生されることが確保
される。
発明の説明 今度は第1図について述べると、バンドギャップ電圧基
準回路50には横方向PNP)ランジスタ1があって、
これのエミッタは抵抗19により正の電源電圧導線18
に接続されている。
PNP )ランジスタ1のベースは導線20に接続され
、且つそれのコレクタは導線21に接続されている。第
2の横方向PNP )ランジスタ2はエミッタが抵抗2
2により正の電源電圧導線18に接続され且つベースが
抵抗23により導線20に接続されている。PNP )
ランジスタ2のコレクタはそれのベースに接続されてい
る。第3の横方向PNP )ランジスタ3はエミッタが
抵抗24によって正の電源導線18に接続されている。
トランジスタ30ベースは導線20に接続され、且つそ
れのコレクタは導線部に接続されている。
トランジスタ2のコレクタ及びベースは横方向PNP)
ランジスタ4のエミッタに接続され、且つトランジスタ
40ベースは導線21に接続されている。PNP )ラ
ンジスタ4のコレクタは導線27に接続されている。N
PN)ランジスタ5はコレクタが導線21に接続され且
つベースが導線27に接続されている。トランジスタ5
のエミッタは導線28に接続されている。
PNP トランジスタ6はエミッタが導線27に接続さ
れ且つコレクタが導線28に接続されている。PNP 
)ランジスタロ0ベースは導線29に接続されている。
トランジスタ7は横方向PNPトランジスタであって、
エミッタが導線27に接続され且つコレクタが導線29
に接続されている。10ピコフアラドのコンデンサ30
は導線29と接地導体31との間に接続されている。ト
ランジスタ70ベースは別の横方向PNP)ランジメタ
80ベースに接続され、且つトランジスタ8のエミッタ
は導線27に接続されている。PNPトランジスタ8の
コレクタはそれのベースに接続され、且つ又導線32に
接続されている。
PNP)ランジスタ9はベースが導線27に接続され且
つエミッタが導線26に接続されている。PNP )ラ
ンジスタ9のコレクタは接地導体31に接続されている
。NPN)ランジスタ10はベースが導線26に接続さ
れ、コレクタが正の電源電圧導線18に接続され、且つ
エミッタが出力導線33に接続されている。導線33は
又抵抗34の一方の端子に接続され、且つこの抵抗の他
方の端子は導線35に接続されている。導線35はNP
N)ランジメタ120ベースに接続され、且つ又抵抗3
6によって接地導体3】に接続されている。はとんど温
度に関係しないバンドギャップ電圧VBG が導線35
に現れ、且つ、増大された、はとんど温度に関係しない
出力電圧voUTが導線33に現れる。
Nチャネル接合形電界効果トランジスタJ1はゲート電
極が接地導体31に接続されている。
それのソース端子は導線28に接続され、且つそれのド
レイン端子は導線21に接続されている。
PNP )ランジスタ12はコレクタが導線かに、接続
され、且つエミッタが抵抗38によりNPN)ランジメ
タ130ベースに接続されている。
NPN)ランジスタ13のコレクタは導線29に接続さ
れ、且つそれのエミッタは導線39に接続されている。
NPN)ランジスタ14はコレクタが導線32に接続さ
れ且つベースが導線40に接続されている。NPN)ラ
ンジスタ13及び14は点線52で包囲されたバンドギ
ャップセル52の差動入力対を構成している。
抵抗41は導線37と40との間に接続されている。抵
抗42は導線40と導線43との間に接続されており、
且つこの導線43はNPNトランジスタ170ベースと
コレクタの両方に接続されている。NPN)ランジスタ
17のエミッタは接地導体31に接続されている。NP
Nトランジスタ16はコレクタが導線39に接続され且
つベースが導線43に接続されている。
NPN)ランジスタ16のエミッタは接地導体31に接
続されている。NPN)ランジスタ15はコレクタが導
線38に接続され且つエミッタが接地導体31に接続さ
れている。
表1は第1図のバンドギャップ電圧回路50における諸
抵抗の例示的値な示している。コンデンサ30は10ピ
コフアラドのキャパシタンスを持っている。
トランジスタ14のエミッタはこの発明のこの実施例に
おいてはトランジスタ13のエミッタの面積の10倍を
持つように作られているが、この比率はおおよそ4から
20までの実用的な値を持つことができる。トランジス
タ17のエミッタはトランジスタ16のエミッタの2倍
の面積を持っており、又トランジスタ15のエミッタは
トランジスタ16のエミッタの6倍の面積を持っている
。トランジスタ3のエミッタ面積はトランジスタ1及び
2のエミッタ面積の2倍であるが、この比率については
重要ではない。
トランジスタ12及び17のエミッタ面積はトランジス
タ】6のエミッタ面積の2倍であるが、トランジスタ1
2のエミッタ面積は少しも重要ではない。前述のエミツ
タ面積比に対する理由はバンドギャップ電圧基準回路5
oの動作が説明されるにつれて明らかになるであろう。
表 1 抵 抗 オーム 19 3000 22 3000 23 200 24 1500 34 25167 36 2.4784 38 1183 41 1183 42 236!55 動作のさい、Nチャネル接合形電界効果トランジスタ1
1は、ゲート電極が接地導体31に接続されていて、オ
ンになるようにバイアスされているので、+V電源導線
」8に最初に電力が加えられると、JFETliのドレ
インは導線21に接線されていて+VK抵抗結合される
ので、PNP)ランジスタ4のエミッタ・ベース接合前
はそれのエミッタ電圧が抵抗22及びダイオード接続の
PNP )ランジスタ2を流れる電流によって上昇させ
られるために順方向バイアスを受ける。電源導線】8が
接地電位上約2ダイオードドロツプに達する時点までに
、PNP)ランジスタ2を通る電流が反映される。
11のこの初期値はPNP電流源トランジスタ1によっ
て「反映」されて電流■2の初期値を生じ、且つ又11
の初期値はPNP )ランジスタ3によって反映されて
■3の初期値を生じる。
トランジスタ4のコレクタ電流、すなわち工1は又導線
27を荷電し始める。
電流■3は導線26を荷電し始めて、NPNエミッタホ
ロワトランジスタ10をオンにする。
NPN)ランジスタ10のエミッタを流れる電流工5は
抵抗34及び36を通って接地導体31に流れて、NP
N)ランジスタ12をオンにバイアスする。これにより
電流工9が抵抗R1及びR2並びにダイオード接続のト
ランジスタ17を通って流れる。
NPN)ランジスタ16はNPN)ランジスタ15.1
6及び17からなる電流ミラー回路の二つの電流源トラ
ンジスタの一つであるので、電流■9が反映されて電流
I4及びIIOが生じる。
一方、電流■2は導線21を荷電し、且っ■2の一部分
は接合形電界効果トランジスタ11のドレインに流れ込
み電流Illを生じる。“工1のほぼ半分はバンドギャ
ップセル52を流れることによってNPN電流源トラン
ジスタ16によって発生される電流■4を供給する。等
量の電流がPNP)ランジスタフ及び13からなる経路
とトランジスタ8及び14からなる経路とを通ってバン
ドギャップセル52を流れる。
結局、種々の電流がその平衡値に接近するにつれて、導
線26は13によって十分に荷電されてPNP )ラン
ジスタ9を順方向にバイアスする。表1に示された構成
部品の値に対する前述の電流の平衡値は下の表2に示さ
れている。
表 2 電 流 マイクロアンペア エ 1 50 工 2 50 I 3 100 ■ 4 25 I 5 100 工 6 20 工 7 25 ”I8 50 工 9 50 110 75 Ill 30 電流■9の大きさくすなわち、50マイクロアンペア)
はNPNバンドギャップセル・トランジスタ13及び1
40両ベース電極間のオフセット電圧によって決定され
るが、このオフセット電圧はN))N )ランジスタ1
3のエミッタとこれの10倍の大きさのNPN)ランジ
スタ14のエミッタとに等しい電流が流されるために発
生されるものである。
上の表2に示されているように、50マイクロアンペア
の電流工1のうちの25マイクロアンペアだけがバンド
ギャップセル52を流れる。
残りの25マイクロアンペアはエフとしてPNPトラン
ジスタ6を流れる。NPN)ランジスタ5はPNPトラ
ンジスタ6のコレクタ・ベース電圧を零ボルトの近くに
クランプして、P1’JPトランジスタ7及び8のコレ
クタ・ベース電圧なV。utに無関係に整合させる。こ
のクランプ作用により実効上PNP)ランジスタロのコ
レクタの電圧がPNPトランジスタ6のエミッタ電圧に
「追従」させられるので、導線29における場合電圧信
号は導線27まで「二重プートストラップ」される。
NPN)ランジスタ12のエミッタ・ベース順方向バイ
アス電圧の温度係数は、ダイオード接続NPN)ランジ
スタ17の温度係数と同様に負である。抵抗41及び4
2の比は、導線35におけるバンドギャップ電圧■BG
 が実質1零の温度係数を持つように調整される。これ
は、抵抗41に対する抵抗42の比を用いて”−An 
(10) の項の正の温度係数を1乗算」し、これを(
トランジスター2及び17の)2 V BEの負の温度
係数に整合させることによって行われる。これら二つの
項を直列に組み合わせるとV が零の温度係数を持つこ
とになる。
電流■9は、■g=(j¥−!−An (10) ) 
/ R1という式によって4少へれる。但し、10はN
PN)ランジスタ、J及び14のエミッタ面積の比であ
る。
抵抗36の両端間に発生した定電圧vBGにより抵抗3
6に定電流vBG/R36が流される。
これが工5の値である。■oUTが式 により与えられることは容易に示され得る。
それゆえ、■OUTの値は、導線18に加えられる選択
された電源電圧の制約内において、VBoから任意所望
の値に「増大」することができ、しかもとの■oUTは
、抵抗34及び36の比が温度に無関係であるので、温
度に無関係である。
PNP )ランジスタ9及びNPN トランジスタ10
は両方共エミッタホロワであるので、抵抗34及び36
の比が導線26及び27における直流電圧の値を決定す
ることに注意せよ。゛バンドギャップセル52は、横方
向PNP )ランジスタロの動作と関連して、PNP)
ランジスタ9に、必要とされる任意の電圧をNPNトラ
ンジスタ100ベースに加えさせて、電流工8に抵抗4
10両端間に所要のオフセット電圧を発生するのに必要
なレベルを持たせるようにする。
NPN)ランジメタ130ベースとNPN)ランジスタ
12のエミッタとの間に接続された抵抗38は、抵抗4
1を流れるトランジスタ】4のベース電流と抵抗38を
流れるトランジスタi−3のベース電流との影響を等し
くするために、抵抗41の値に等しい値を持っている。
バンドギャップセル52の高ループ利得は、PNPエミ
ッタホロワトランジスタを設けたこと及び高コレクタイ
ンピーダンスのNPN)ランジスタ12を設けたことと
相まって、第1図に示した回路に非常に高いループ利得
を与えることになる。この高ループ利得により、低い値
の補償コンデンサ30に対してさえも安定な回路動作が
確保され、且つ又十分な出力電流駆動能力が確保されて
、バンドギャップ電圧vBGからの電圧V。UTの増大
が正確に行われる。既述の回路構造は、NPN)ランジ
スタ12のエミッタから見た抵抗41.42及びダイオ
ード17のインピーダンスが実効上トランジスタ12の
ベータによって乗算されているので、導線35において
比較的高い「入力Jインピーダンスを生ずる。
前述の高利得がバンドギャップセル52のために達成さ
れる方法を理解するためには、利得が能動素子(すなわ
ち、NPN)ランジスタ13)の相互コンダクタンスg
mに接続点29から見た実効負荷インピーダンスを掛け
たものに等しいことをまず理解するのが有効である。
技術に通じた者はこの関係を容易に認めるであろう。又
、PNP )ランジスタロ、7及び8並びにNPN ト
ランジスタ5は常にオンであることに注意するのが有効
であろう。従って、導線28.29及び32はすべて導
線27より1VBEドロツプ下にある。
次にトランジスタ13のVBEに歩進的減少があると仮
定する。これは導線29の電圧に増幅された増大を生じ
ることになる。しかし、導線29は、導線28及び32
と同様に、導線27の電圧より1■匪ドロツプ下にとど
まらなければならない。それゆえ、導線29の電圧は、
導線28及び32の電圧と同様に、上昇する。導線29
に接続された各素子(すなわち、PNPトランジスタ6
及び7)の電極はすべてNPNトランジスタ13に対し
て実効上負荷として機能しており、且つそれらの電極は
導線29と同じ電圧過渡変化を受けるので、それらの素
子はNPN)ランジスタ13のコレクタに対してほとん
ど無限大の負荷インピーダンスを呈する。
この技術は、導線29における電圧から導線間及び32
における電圧をブートストラップすることと呼ばれる。
それ′ゆえ、バンドギャップセル52の利得は所望のよ
うに非常に高い。
導線33に接続された出力負荷(図示せず)によって引
き起こされる負荷電流の変動はNPNトランジスタ10
のベータによって且っ又PNPトランジスタ9のベータ
によって除算される。
この「減衰した」負荷電流変動は次にPNP)ランジス
タロによって実効上[吸収下される。
NPN)ランジスタ5はそれゆえそのような負荷電流変
動の影響を「受け」ないので、このような影響がPNP
 )ランジスメ4を経てバンドギャップセル52のPN
P )ランジスタフ及び8のエミッタに伝達させること
はない。
10ピコフアラドコンデンサ30はバンドギャップ基準
回路50の動作を安定化する。(注目するべきことであ
るが、前述の米国特許第3887863号に開示された
回路に対してははるかに大きい100ピコフアラドの安
定化コンピュータが必要とされる。) ある場合には、
特に普通でない負荷状態が存在する場合には、安定な回
路動作を更に確保するために導線2】と27との間に1
0ピコフアラドのコンデンサを接続することが望ましい
かもしれない。
今度は第2図に言及すると、第1図に示されたものに代
わるべき始動回路が図示されている。
第1図に示したように接合形電界効果トランジスタ11
を使用する代わりに1.類似の接合形電界効果トランジ
スタIIAが使用されて、それのゲート電極が接地導体
31に接続され、それのドレイン電極が正の電源電圧導
体18に接続され、且つそれのソース電極がNPN)ラ
ンジメタ530ベースに接続されている。接合形電界効
果トランジスタIIAのソース電極は又、直列接続の四
つのダイオード接続トランジスタ54.55.56及び
57に接続されており、ダイオード接続トランジスタ5
7の「カソード」は接地導体31に接続されている。
NPNトランジスタ53のコレクタは(接合形電界効果
トランジスタ11が除去されていると仮定して)第1図
の導線21に接続されている。正の電源電圧+Vが増大
して、NPN)ランジスタ53がオンになると、PNP
)ランジメタ40ベースから取られたそれのコレクタ電
流が、前に説明したように、PNP )ランジスタ1及
び3からなる電流ミラー回路を動作させる。
始動動作を更に助長するために、NPN)ランジスタ5
3を流れる電流はNPN)ランジスタ12のベースにも
流れ込んで、これにより同時に抵抗41に入力オフセッ
ト電圧を確立し、電流ミラーNPN)ランジスク15及
び16を動作させる。
今度は第3図に言及すると、第1図のものに代わる有効
な出力回路が示されている。この場合、PNP)ランジ
スタ9のエミッタにおける電圧はダイオード接続のNP
N)ランジスタ58によって1ダイオードドロツプだけ
上昇させられる。その結果生じる導線26Aにおける上
方移動の電圧レベルはエミッタホロワNPN出力トラン
ジスタ100ベースに加えられる。この場合には、NP
N)ランジスタ59はコレクタがNPNトランジスタ1
00ベースに接続され、ベースがNPNトランジスタ1
0のエミッタに接続され、且つエミッタが第1図の導線
33に類似した導線33Aに接続されている。この出力
は、第1図のV に類似した電圧VoUT1UT を発生する利用者供給の外部トランジスタと共に、非常
に高い電流駆動能力を持っている。抵抗60はNPN)
ランジスタ59のベースとエミッタとの間に接続されて
いる。
これまでこの発明をその特定の実施例について説明して
きたが、技術に通じた者はこの発明の真の精神及び範囲
から外れることなく既述の実施例に種々の変更を施すこ
とができるであろう。
【図面の簡単な説明】
MJ図はこの発明の一実施例の詳細な回路図である。 第2図は第1図の回路に関連して使用することのできる
別の始動回路を例示する回路図である。 第3図は第1図のバンドギャップ電圧基準回路に関連し
て使用することのできる別形出力回路の回路図である。 (符号説明) 50:バンドギャップ電圧基準回路 52:バンドギャップセル 五〇−d ; コヨ石−3″

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(α)第1及び第2ONPN)ランジスタ並びに
    第1及び第2のPNP )ランジスタからなっていて、
    前記の第1及び第2ONPN)ランジスタのエミッタが
    互いに接続され、前記の第1及び第2のPNP )ラン
    ジスタのエミッタが互いに接続され、前記の第1 PN
    Pトランジスタ及び前記の第1NPN)ランジスタのコ
    レクタが互いに接続され、前記の第2PNP)ランジス
    タのコレクタ及びペースカ前記の第1PNP)ランジス
    タのベースと前記の第2NPN)ランジスタのコレン)
    とに接続されているバンドギャップセル、(b)前記の
    第1及び第2ONPN)ランジスタの両ベース間に接続
    された第1抵抗、並びに前記の第2NPN)ランジスタ
    のペースに接続された第2抵抗、 (C)前記の第1及び第2の抵抗を流れる第1制御電流
    に応答して前記の第1及び第2ONPN)ランジスタの
    両エミッタ間の接続部から第1定電流を流すようになっ
    ている第1定電流源装置であって、前記の第1定電流よ
    りも相当に大きい第2定電流をも発生し、前記の第1定
    電流により前記の第1及び第2のNPN)ランジスタが
    前記の第1抵抗の両端間に差分オフセット電圧を発生し
    て前記の第1制御電流を発生するようになっている前記
    の第1定電流源装置、 (cL)前記の第1抵抗に前記の第1制御電流を供給す
    るようにエミッタが接続されている第3ONPN)ラン
    ジスタ、 (1) エミッタが前記の第1及び第2のPNPトラン
    ジスタのエミッタに接続され、ベースカ前記の第1 N
    PN )ランジスタのコレクタに接続され、且つコレク
    タが前記の第2定電流の幾分かを供給するように接続さ
    れている第3めPNP )ランジスタ、 (ト)前記の第2定電流によって決定される第2制御電
    流及び前記の第3PNP)ランジスタを流れる電流に応
    答して、一部分が前記の第3NPN)ランジスタを流れ
    る第3定電流を発生し、且つ第4定電流を発生する第2
    定電流源装置、 (g) ベースが前記の第1.第2及び第3のPNP 
    )ランジスタのエミッタに接続され且つエミッタが前記
    の第3定電流の幾分かを受けるように接続されている第
    4のPNP )ランジスタ、 (h) ベースが前記の第4PNP)ランジスタのエミ
    ッタに接続され且つエミッタが前記の第3NPNlラン
    ジスタのベースに接続されている第4ONPNトランジ
    スタ、 (j) 前記の第4PNPトランジスタ、前記の第4N
    PN)ランジスタ、前記の第2抵抗、及び前記の第3N
    PN)ランジスタが前記のバンドギャップセルからの高
    利得帰還を与えて前記の第1抵抗に前記の第1制御電流
    を発生し、これにより前記の第1及び第2ONPNトラ
    ンジスタの両ベース間に前記の差分オフセット電圧が加
    わるようになっていて、前記の第3NPN)ランジスタ
    のベースに接続されている第3の抵抗、並びに 0)前記の第3PNP)ランジスタのコレクタ電圧を前
    記の第3PNP)ランジスタのエミッタに有効にプート
    ストラップするために、エミッタが前記の第3PNP)
    ランジスタのコレクタに接続され且つベースが前記の第
    3PNP)ランジスタのエミッタに接続されている第4
    ONPN)ラン、ジスタ を備えている改良形バンドギャップ電圧基準回路。 (2)前記の第4NPN)ランジスタのエミッタを前記
    の第3NPN)ランジスタのベースに接続する第4抵抗
    を備えている、特許請求の範囲第1項に記載の改良形バ
    ンドギャップ電圧基準回路。 (3)前記の第1及び第2の抵抗の両抵抗値の比が、前
    記の第3NPN)ランジスタのベースの電圧を実質上温
    度に無関係にするような値を持っている、特許請求の範
    囲第2項に記載の改良形バンドギャップ電圧基準回路。 (4)前記の第3及び第4の抵抗の両抵抗値の比が、前
    記の第4NPN)ランジスタのエミッタの電圧を前記の
    第3NPNlランジスタのベースの電圧の所定の増大値
    にするような値を持っている、特許請求の範囲第3項に
    記載の改良形バンドギャップ電圧基準回路。 (5)前記の第3定電流が前記の第1制御電流よりも相
    当に太き(、前記の第2制御電流が前記の第2定電流よ
    りも相当に小さく、且つ前記の第4定電流が前記の第1
    定電流よりも相当に大きい、特許請求の範囲第4項に記
    載の改良形バンドギャップ電圧基準回路。 (6)前記のバンドギャップセル及び前記の第3:PN
    P )ランジスタへの前記の第4定電流の流れを制御す
    るように接続された第5のPNPトランジスタを備えて
    いる、特許請求の範囲第5項に記載の改良形バンドギャ
    ップ電圧基準回路。 (7)前記の改良形バンドギャップ電圧基準回路に加え
    られた電源電圧に応答して前記の第2制御電流を最初に
    流れるようにする始動回路装置を備えている、特許請求
    の範囲第6項に記載の改良形バンドギャップ電圧基準回
    路。 (8)前記の改良形バンドギャップ電圧基準回路に加え
    られた電源電圧に応答して前記の第1制御電流を最初に
    流れるようにする始動回路装置を備えている、特許請求
    の範囲第6項に記載の改良形バンドギャップ電圧基準回
    路。 (9)前記の差分オフセット電圧を’−” 1n(Nr
    にはぼ等しくするために前記の第1及び第2のNPNト
    ランジスタの両エミッタ面積の比が所定値Nである、特
    許請求の範囲第1項に記載の改良形バンドギャップ電圧
    基準回路。 (1ω前記の第1NPN)ランジスタのコレクタの電圧
    を安定化するためにこのコレクタに接続された容量性装
    置を備えている、特許請求の範囲第1項に記載の改良形
    バンドギャップ電圧基準回路。 (IJ、) (α)一対の差動入力端子を備えたバンド
    ギャップセルであって、このバンドギャップセルに第1
    定電流を流すようにするために前記の両入力端子間に差
    分入力オフセット電圧を□受け、前記の両差動入力端子
    間に加えられた前記の差分入力オフセット電圧の歩進的
    変動に応答して歩進的出力信号を発生することのできる
    前記のバンドギャップセル、 (h))前記の歩進的出力信号に応答して、この歩進的
    出力信号の遭遇する出力インピーダンスを、この出力イ
    ンピーダンスが非常に高い値を持つようにするために前
    記の出力インピーダンスが接続されている別の導線に前
    記の歩進的出力信号をブートストラップすることによっ
    て、前記の非常に高い値に維持することのできる二重ブ
    ートストラップ装置、(C)前記のパン、ドギャップセ
    ルの外側に配置されており且つ前記の両差動入力端子間
    に接続されていて、前記の差分入力オフセット電圧を発
    生する帰還電流を導く第1抵抗性装置、 (d)前記のブートストラップ装置に応答して、前記の
    帰還電流を前記の第1抵抗性装置に供給する緩衝回路装
    置、 (e) 前記のバンドギャップセルの外側に配置されて
    おり且つ前記の第1抵抗性装置に接続されていて、前記
    の帰還電流のほとんどすべてを導き、前記の第1及び第
    2の両紙抗性装置間の接続部に発生した基準電圧の温度
    係数を所定値に設定する第2抵抗性装置、並びに (ト)前記の基準電圧を増大するために前記の緩衝回路
    装置及び前記の第1抵抗性装置に接続された第3及び第
    4の抵抗性装置 を備えている改良形バンドギャップ電圧基準回路。 (12)前記の緩衝回路装置が、第2エミツタホロワ及
    び帰還トランジスタを駆動するように接続された第1エ
    ミツタホロワを備えていて、前記の帰還トランジスタの
    エミッタが前記の第1抵抗性装置に接続され、前記の帰
    還トランジスタのコレクタが前記の第1エミツタホロワ
    の出力に接続され、且つ前記の帰還l・ランジスタのベ
    ースが前記の第2抵抗性装置によって前記の第2エミツ
    タホロワの出力に接続されている、特許請求の範囲第】
    1項に記載の改良形バンドギャップ電圧基準回路。 (13) (a) 一対の差動入力端子を備えたバンド
    ギャップセルを通して第1定電流を流れさせ且つ前記の
    両差動入力端子間に接続された第2抵抗の両端子間に差
    分オフセット電圧を発生させる段階、 <b)前記のバンドギャップセルを動作すせて、前記の
    両差動入力端子間に加えられた差分オフセット電圧にお
    ける歩進的誤差変化を検出し増幅して第】歩進的電流信
    号を発生する段階、 (C)前記の第1歩進的電流信号を負荷インピーダンス
    回路に流して、前記の負荷インピーダンス回路を通る前
    記の第1歩進的電流信−1より前記のバンドギャップセ
    ルの出力に歩進的電圧信号を発生させる段階、 (d)前記の負荷インピーダンス回路が接続されている
    別の導線に前記の歩進的電圧信号をプートストラップし
    て、これにより前記の負荷インビーダンス回路に非常に
    高いインピーダンスを持たせ、これによりこのインピー
    ダンスと前記のバンドギャップセルの相互コンダクタン
    スとの積を非常に大きくし、且つこれにより前記のバン
    ドギャップセルの利得を非常に大きくする段階、 (g) 前記の歩進的電圧信号を第1電圧ホロワ回路の
    入力に接続する段階、 (イ)前記の第1電圧ホロワ回路の出力電圧を前記の第
    1抵抗に加えて、これにより前記の第1抵抗の両端間に
    前記の差分オフセット電圧を発生させる段階、 (、g)前記の第1抵抗を流れる電流を前記の第1抵抗
    と直列に接続された第2抵抗にも流して前記のバンドギ
    ャップ電圧を発生させ、且つ前記の第1及び第2の抵抗
    の両抵抗値に、前記のバンドギャップ電圧の温度係数が
    所定値を持つような比を持たせる段階、並びに(勾 前
    記のバンドギャップ電圧を第3抵抗の両端間に加えるこ
    とによって前記のバンドギャップ電圧を所定のレベルに
    抵抗で増大し、且つ結果として前記の第3抵抗を流れる
    電流を第4抵抗にも流すようにする段階 からなるバンドギャップ基準電圧を発生する方法。 (14)前記の第2抵抗を流れる前記の電流を、エミッ
    タが前記の第2抵抗に接続されたトランジスタであって
    これのベースにおける電圧が前記のバンドギャップ電圧
    になっているトランジスタのエミッタ・ベース接合部に
    も流すようにすることを前記の段階Cg)が含んでいる
    、特許請求の範囲第13−項に記載の方法。 (15) 前記のバンドギャップセルが第1及び第2の
    エミッタ結合のNPN)ランジスタと第1及び第2のエ
    ミッタ結合のPNP )ランジスタとからなっていて、
    前記の両N P N l−ランジスタのベースがそれぞ
    れ前記の両差動入力端子に接続され、前記の両PNP)
    ランジスタのベースがやはり互いに接続され、前記の第
    1PNP)ランジスタ及び前記の第1 NPNトランジ
    スタのコレクタが互いに接続され、且つ前記の第2PN
    P)ランジスタのベース及びコレクタが前記の第2NP
    N)ランジスタのコレクタに接続されている、特許請求
    の範囲第13項に記載の方法。 (16) (α)第1抵抗、 <h> 一対の差動入力端子を備えたバンドギャップセ
    ルであって、この両差動入力端子間に前記の第1抵抗が
    接続されていて、前記のバンドギャップセルを流れる第
    1定電流に応答して前記の第1抵抗の両端間に差分オフ
    セット電圧を発生させるための装置を備えている前記の
    バンドギャップセル、 (C)前記の第1定電流を前記のバンドギャップセルに
    流すための装置、 (d) 前記の対の差動入力端子間に加えられた差分オ
    フセット電圧における歩進的誤差変化に応答して前記の
    バンドギャップセルが第1歩進的電流信号を発生するよ
    うになっていて、前記の歩進的誤差変化を前記のバンド
    ギャップセルにより検出し増幅するように結合された負
    荷インピーダンス装置、 (C) 前記の第1歩進的電流信号を前記の負荷インピ
    ーダンス装置に流して前記のバンドギャップセルの出力
    に歩進的電圧信号を発生させるようにするための装置、 (イ)前記の負荷インピーダンス装置が接続されている
    別の導線に前記の歩進的電圧信号をブートストラップし
    て、これにより前記の負荷インピーダンス装置に非常に
    高いインピーダンスを持たせ、これによりこのインピー
    ダンスと前記のバンドギャップセルの相互コンダクタン
    スとの積を非常に大きくし、且つこれにより前記のバン
    ドギャップセルの利得を非常に大きくするための装置、 0)第1電圧ホロワ回路、 <h> 前記の歩進的電圧信号を前記の第1電圧ホロワ
    回路に結合するための装置、及び(乙)前記の第1、電
    圧ホロワ回路の出力電圧を前記の第1抵抗に加えてこの
    第1抵抗の両端間に前記の差分オフセット電圧を発生さ
    せるための装置 を備えている、バンドギャップ基準電圧を発生するため
    の回路。
JP59253954A 1984-05-25 1984-11-30 改良形バンドギヤツプ電圧基準回路 Expired - Lifetime JPH06103450B2 (ja)

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