JPS60251401A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
- Publication number
- JPS60251401A JPS60251401A JP10648184A JP10648184A JPS60251401A JP S60251401 A JPS60251401 A JP S60251401A JP 10648184 A JP10648184 A JP 10648184A JP 10648184 A JP10648184 A JP 10648184A JP S60251401 A JPS60251401 A JP S60251401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- control
- temperature control
- analog
- control part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、低置で高い信頼性をもって温度制御を行なう
ことができる温度制御装置に関する。
ことができる温度制御装置に関する。
[発明の背景と問題点]
温調機、特に超低温冷凍機は、冷凍室の温度制御に関し
高度の信頼性を要求されるものであるIC冷凍室の温度
がアナログ温調機によりアナログ的に制御されていたた
め、二重化しにくかった。すなわち、超低温冷凍機の制
御部、すなわち温度調節部を二重化して、冷凍室を所望
の湿度に制御するには、一方の温度調節部で冷凍室を温
度調節するとともに、他方の温度調節部で一方の温度調
節部の各種データ、および一方の温度調節部で制御され
た冷凍室の制御湿度などを監視し、データなどを照合−
することで異常状態を判断づるなどの種々の高度な判定
機能を必要とするものであるが、このような機能は、ア
ナログ的には比較的達成しにクク、達成するには複雑な
回路が必要であるとともに、そのため大幅なコストアッ
プにならざるを得なかった。このため、このような二重
化制御をディジタル的に行なう方式、すなわちディジタ
ル式渇度調節部を2台並列に設りて制御する方式のもの
も考えられるが、このようなディジタル式のものは比較
的高価である上、アナログ式のものに比べて構成が複雑
になるため、信頼性的にもアナログ式のものに比べて問
題がある。
高度の信頼性を要求されるものであるIC冷凍室の温度
がアナログ温調機によりアナログ的に制御されていたた
め、二重化しにくかった。すなわち、超低温冷凍機の制
御部、すなわち温度調節部を二重化して、冷凍室を所望
の湿度に制御するには、一方の温度調節部で冷凍室を温
度調節するとともに、他方の温度調節部で一方の温度調
節部の各種データ、および一方の温度調節部で制御され
た冷凍室の制御湿度などを監視し、データなどを照合−
することで異常状態を判断づるなどの種々の高度な判定
機能を必要とするものであるが、このような機能は、ア
ナログ的には比較的達成しにクク、達成するには複雑な
回路が必要であるとともに、そのため大幅なコストアッ
プにならざるを得なかった。このため、このような二重
化制御をディジタル的に行なう方式、すなわちディジタ
ル式渇度調節部を2台並列に設りて制御する方式のもの
も考えられるが、このようなディジタル式のものは比較
的高価である上、アナログ式のものに比べて構成が複雑
になるため、信頼性的にもアナログ式のものに比べて問
題がある。
[発明の目的および概要」
本発明の目的は、比較的低価格で高い信頼性をもって温
′度制御ができるI制御装置を提供することにある。
′度制御ができるI制御装置を提供することにある。
本発明の温度制御装置は、被制御部の温度を検出し、こ
の検出した温度を所望の設定温度と比較して、被制御部
を所望の温度に制御する機能を有する温度調節部をアナ
ログ式のものとディジタル式のものとを設け、通常の状
態においては、アナログ温度調節部またはディジタル温
度調節部のいずれか一方により被制御部の温度調節を行
なうとともに、他方により一方の温度調節制御を監視し
、この一方の温度調節部が異常となった場合には、前記
他方の温度調節部により温度調節を行なうように構成さ
れている。
の検出した温度を所望の設定温度と比較して、被制御部
を所望の温度に制御する機能を有する温度調節部をアナ
ログ式のものとディジタル式のものとを設け、通常の状
態においては、アナログ温度調節部またはディジタル温
度調節部のいずれか一方により被制御部の温度調節を行
なうとともに、他方により一方の温度調節制御を監視し
、この一方の温度調節部が異常となった場合には、前記
他方の温度調節部により温度調節を行なうように構成さ
れている。
[実施例]
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第1図は本発明を超低温冷凍機に適用した場合の一実施
例である。この超低温冷凍機は、アナログ的に作動する
アナログ温度調節部1とディジタル的に作動するディジ
タル温度調節部3を有し、この2つの温度調節部は、並
列に接続され、接続線13を介して両温度調節部間にお
いて信号のやりとりを行なうことができるとともに、接
続線11を介して冷凍室5の温度を監視しながら、連結
部7または9を介して被制御部5を所望の設定温度に夫
4独自に調節できるように構成されている。
例である。この超低温冷凍機は、アナログ的に作動する
アナログ温度調節部1とディジタル的に作動するディジ
タル温度調節部3を有し、この2つの温度調節部は、並
列に接続され、接続線13を介して両温度調節部間にお
いて信号のやりとりを行なうことができるとともに、接
続線11を介して冷凍室5の温度を監視しながら、連結
部7または9を介して被制御部5を所望の設定温度に夫
4独自に調節できるように構成されている。
このように構成されたものにおいて、通常の状態におい
ては、アナログ温度調節部1またはディジタル温度調節
部3のいずれか一方のみ、例えばアナログ温度調節部1
が優先的に直接冷凍室5の温度を所望の設定温度になる
ように制御する。一方、他方のディジタル温度調節部3
は、これを監視し、異常が発生した場合、アナログ温度
調節部1を制御から切り離し、その間、代りにディジタ
ル温度調節部3が直接冷凍室5を所望の設定温度になる
ように制御する。
ては、アナログ温度調節部1またはディジタル温度調節
部3のいずれか一方のみ、例えばアナログ温度調節部1
が優先的に直接冷凍室5の温度を所望の設定温度になる
ように制御する。一方、他方のディジタル温度調節部3
は、これを監視し、異常が発生した場合、アナログ温度
調節部1を制御から切り離し、その間、代りにディジタ
ル温度調節部3が直接冷凍室5を所望の設定温度になる
ように制御する。
すなわち、アナログ温度調節部1は、接続1j111を
介して冷凍室5の温度を監視し、これを予め設定されて
いる所望の温度と比較し、その差がなくなるように連結
部7を介して冷凍室5の温度を制御している。一方、デ
ィジタル温度調節部3は、この間、接続線11を介して
冷凍室5の温度を監視し、これを予め設定された前記所
望の温度と比較し、正確に所望の温度に設定制御されて
いるかどうかアナログ温度調節部1の動作を監視してい
る。また、このような制御動作の間、接続線13を介し
てアナログ温度調節部1とディジタル温度調節部3とは
、データのやりとりを行ない、両者が互いに正常な状態
にあるかどうかを監視して°いる。このようなデータの
やりとりには、例えば、各温度調節部で直接測定した冷
凍室5の温度データを相手側から受け取り、これを自己
の測定した温度データと比較して、温度センサ部のチェ
ックを行なったり、相手のチェック回路、アラーム回路
などの作動状態を表わすデータを受け取り、相手の作動
状態を監視するなどの種々のものがある。
介して冷凍室5の温度を監視し、これを予め設定されて
いる所望の温度と比較し、その差がなくなるように連結
部7を介して冷凍室5の温度を制御している。一方、デ
ィジタル温度調節部3は、この間、接続線11を介して
冷凍室5の温度を監視し、これを予め設定された前記所
望の温度と比較し、正確に所望の温度に設定制御されて
いるかどうかアナログ温度調節部1の動作を監視してい
る。また、このような制御動作の間、接続線13を介し
てアナログ温度調節部1とディジタル温度調節部3とは
、データのやりとりを行ない、両者が互いに正常な状態
にあるかどうかを監視して°いる。このようなデータの
やりとりには、例えば、各温度調節部で直接測定した冷
凍室5の温度データを相手側から受け取り、これを自己
の測定した温度データと比較して、温度センサ部のチェ
ックを行なったり、相手のチェック回路、アラーム回路
などの作動状態を表わすデータを受け取り、相手の作動
状態を監視するなどの種々のものがある。
このように、アナログ温度調節部1が主制御、ディジタ
ル温度調節部3が監視制御している場合に、アナログ温
度調節部1に何らかの原因により障害が発生し、アナロ
グ温度調節部1の制御による冷凍室5の温度化著しく設
定温度から変化したとすると、ディジタル温度調節部3
は、前述した温度監視の結果、アナログ温度調節部1が
異常であることを識別し、接続線13を介してアナログ
温度調節部1を制御から切り離す指令データを送出し、
冷凍室5の温度制御を自己の方に切り換えるとともに、
アラームを発生し、アナログ温度調節部1が故障したこ
とを報知し、以降はディジタル温度調節部3が冷凍室5
の温度を所望の設定温度になるように直接制御する。
ル温度調節部3が監視制御している場合に、アナログ温
度調節部1に何らかの原因により障害が発生し、アナロ
グ温度調節部1の制御による冷凍室5の温度化著しく設
定温度から変化したとすると、ディジタル温度調節部3
は、前述した温度監視の結果、アナログ温度調節部1が
異常であることを識別し、接続線13を介してアナログ
温度調節部1を制御から切り離す指令データを送出し、
冷凍室5の温度制御を自己の方に切り換えるとともに、
アラームを発生し、アナログ温度調節部1が故障したこ
とを報知し、以降はディジタル温度調節部3が冷凍室5
の温度を所望の設定温度になるように直接制御する。
以上は、アナログ温度調節部1が主制御を行ない、アナ
ログ温度調節部1に障害が発生した場合アナログ温度調
節部1からディジタル温度調節部3に制御が移行する場
合であるが、逆にディジタル温度調節部3が主制御を行
ない、ディジタル温変調節部3が監視制御を行なう場合
も動作は同じである。
ログ温度調節部1に障害が発生した場合アナログ温度調
節部1からディジタル温度調節部3に制御が移行する場
合であるが、逆にディジタル温度調節部3が主制御を行
ない、ディジタル温変調節部3が監視制御を行なう場合
も動作は同じである。
[発明の効果]
以−に説明したように、本発明によれば、アナログ温度
調節部とディジタル温度調節部の2つの温度調節部によ
り被制御部の潟麿を夫々独自に制御することができるよ
うに構成して信頼性を増すとともに、温度調節部の一方
をアナログ式にし、使方をディジタル式にして両者のす
ぐれた点、例えばアナログ式の方が温度調整に対する構
成が簡単であり、ディジタル式の方は監視、データの照
合障害の識別などを実行し易いなどの点を利用Jること
により並列制御における回路構成を簡単にでき、低価格
を達成している。
調節部とディジタル温度調節部の2つの温度調節部によ
り被制御部の潟麿を夫々独自に制御することができるよ
うに構成して信頼性を増すとともに、温度調節部の一方
をアナログ式にし、使方をディジタル式にして両者のす
ぐれた点、例えばアナログ式の方が温度調整に対する構
成が簡単であり、ディジタル式の方は監視、データの照
合障害の識別などを実行し易いなどの点を利用Jること
により並列制御における回路構成を簡単にでき、低価格
を達成している。
第1図は、本発明の一実施例を示す温度制御装置のブロ
ック図である。 1・・・アナログ温度調節部、 3・・・ディジタル温度調節部、 5・・・冷凍室。 第1図
ック図である。 1・・・アナログ温度調節部、 3・・・ディジタル温度調節部、 5・・・冷凍室。 第1図
Claims (1)
- 被制御部の温度制御をア・ナログ的に行なう機能を有す
るアナログ温度調節部と、被制御部の温度制御をディジ
タル的に行なう機能を有するディジタル温度調節部とを
設け、通常の状態においては、前記アナログ温度調節部
またはディジタル温度調節部のいずれか一方により被制
御部の温度制御を行なうどともに、他方の温度調節部に
より一方の温度調節部の温度制御を監視し、当該温度制
御が異常となった場合には、前記使方の温度調節部によ
り温度調節を行なうことを特徴とする温瓜制、御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10648184A JPS60251401A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10648184A JPS60251401A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251401A true JPS60251401A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14434673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10648184A Pending JPS60251401A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60251401A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086602A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 多重化制御方式 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP10648184A patent/JPS60251401A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086602A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 多重化制御方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2701911B2 (ja) | 冷却設備の制御方式 | |
JPS60251401A (ja) | 温度制御装置 | |
JPH04240355A (ja) | 空気調和装置における電子膨脹弁の制御方法 | |
JP4439842B2 (ja) | 液体冷却器の自動制御システム | |
JP2002089456A (ja) | 鉄道車両における電動空気圧縮機の制御装置 | |
CN110671350A (zh) | 一种存储双控风扇调速的方法和系统 | |
JPH04299720A (ja) | 稼動環境保全機能付き電子計算機 | |
JP4188654B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JPS636351A (ja) | 空気調和装置の電動膨張弁の故障検出装置 | |
JPS592562Y2 (ja) | 冗長化入力信号源の切換装置 | |
KR20000055135A (ko) | 공기조화기의 운전제어 장치 및 방법 | |
JP2001074326A (ja) | 圧縮機ユニット | |
JPS60112103A (ja) | ハイブリッド制御装置 | |
JPH0540649A (ja) | 冗長切り換え方式 | |
JPS5920056A (ja) | 二重化構成装置における現用ユニツト設定方式 | |
JPH10289001A (ja) | 制御システム | |
JPH0524037Y2 (ja) | ||
JPH02280636A (ja) | 電子交換機の消費電力制御方式 | |
JPH04109303A (ja) | 調節制御装置 | |
JPH04292098A (ja) | 遠方制御システム | |
JPH02186581A (ja) | 故障検出装置 | |
JPH08249088A (ja) | 冷却設備の運転制御装置 | |
JPH01159701A (ja) | 制御装置の切替装置 | |
JPS63167901A (ja) | 分散階層制御方式 | |
JPH0472242B2 (ja) |