JPH04292098A - 遠方制御システム - Google Patents

遠方制御システム

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Publication number
JPH04292098A
JPH04292098A JP3081580A JP8158091A JPH04292098A JP H04292098 A JPH04292098 A JP H04292098A JP 3081580 A JP3081580 A JP 3081580A JP 8158091 A JP8158091 A JP 8158091A JP H04292098 A JPH04292098 A JP H04292098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
control command
remote control
remote
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3081580A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Nishioka
西岡 克明
Keiichi Ushiku
牛久 恵一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3081580A priority Critical patent/JPH04292098A/ja
Publication of JPH04292098A publication Critical patent/JPH04292098A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は遠方制御システムに関し、特に遠
方に設けられたパイプライン用ポンプ等の制御を行う遠
方制御システムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、遠方に設けられたポンプ等の各種プ
ラントの構成機器の制御が正常に完了しなかったかどう
かは操作員が判断していた。そして、異常の場合は操作
員がどうするか判断し、次の指令を入力していた。
【0003】つまり、このような従来の遠方制御システ
ムでは、操作員が制御の正常完了の判断を行い、異常の
時には、これに対応した新しい機器を選び指令を発しな
ければならない。そのため、異常か否かの判断が操作員
によって異なる場合や判断に時間を要する場合等があり
、これにより制御異常時の対応が正しく行えないという
欠点があった。また、異常発生から正常動作の完了まで
に時間を要する場合には、その間操作員が制御システム
の監視を行わなければならないという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的は遠方の機器の制
御を確実に行うことができる遠方制御システムを提供す
ることである。
【0005】
【発明の構成】本発明による遠方制御システムは、制御
指令に応じて遠方の現用機器の制御を行う制御部と、前
記現用機器の動作が正しく行われているか否かを監視す
る監視部と、この監視部により前記現用機器の異常が検
出されたとき該機器の代りに予備の機器を動作させるよ
うに制御する異常処理部とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明による遠方制御システムの一
実施例の主要部の構成を示すブロック図である。
【0008】図において、本実施例の遠方制御システム
は、制御指令101 を入力とする制御入力部1と、制
御命令102 を遠方制御装置5へ発行する制御命令出
力部2と、制御動作が正しく完了したか否かを監視する
制御監視部3と、制御が異常である時に新しい機器を選
択し制御命令103 を制御命令出力部2へ発行する異
常処理部4とを備えている。そして、遠方制御装置5に
は図示せぬ被制御機器が接続されている。本実施例では
、各種プラントのパイプライン用ポンプが被制御機器で
あるものとする。また、遠方制御装置5には、制御対象
となるポンプの状態信号が入力されており、ポンプ運転
状態を示す信号がオンしたとき、正常にポンプがスター
トしたものと判断できる。
【0009】図において、操作員がスタートボタンを押
す等して制御指令101 を発行すると制御入力部1は
制御命令を作り制御命令出力部2を通して制御命令10
2 を遠方制御装置5へ出力する。この命令は、遠隔地
にあるポンプにスタートの信号を与えるための命令であ
る。遠方制御装置5の1つのリレー接点がポンプに接続
されており、この命令は遠方制御装置に対してどのリレ
ー接点を閉じ、スタートのコマンドをポンプに与えるか
を示す命令となる。また、制御命令出力部2は、制御監
視部3へ制御したことを通知する。
【0010】制御監視部3では遠方制御装置5を通して
制御動作の正常完了したか否かを監視する。ここで異常
を発見した時は、予め定められた論理手順に従い代替機
器を選択し制御命令103 を制御命令出力部2へ出力
する。これにより、代替機器の制御が行われる。
【0011】次に、本実施例の遠方制御システムの動作
例について図2のフローチャートを用いて説明する。な
お、制御対象はポンプであるものとする。
【0012】まず最初に、ポンプのスタートコマンドが
制御命令出力部から出力される(ステップ21)。する
と、制御命令出力動作が完了したか否かが制御監視部で
判断される(ステップ22)。それとともに、エラーが
発生した場合でも運転(Run)しているか否かが判断
される(ステップ27)。
【0013】制御命令出力動作が完了した場合には、圧
力調整等のための所定のセットポイントが出力される(
ステップ23)とともに、スタート動作の完了後さらに
 270秒経過したとき、再び正常に運転しているか否
かが制御監視部で判断される(ステップ28→29)。
【0014】また、運転中で動作手順が終了した場合や
エラーが発生した場合でも運転中であればその旨のメッ
セージが出力される(ステップ24→25、ステップ2
7→25)。動作手順が継続中も運転中か否かのチェッ
クは制御監視部で常に行われる(ステップ26)。
【0015】エラーが発生し、運転停止の場合及び 2
70秒経過したときに運転停止の場合には異常処理部は
代替機器(他のポンプ等)を選択し、現用から予備の機
器に変更するために優先順位を変更する(ステップ27
→30、ステップ29→30)。この場合、代替機器に
ついても制御命令出力部や監視制御部により、上述と同
様の動作が行われる(ステップ30→21)。
【0016】機器の優先順位の変更があった場合や運転
停止の場合にはメッセージが出力される(ステップ30
→31、ステップ26→31)。この場合は、制御入力
部に再度運転を行う旨のキー入力がなければ動作手順は
中断するが、その旨のキー入力があれば機器の優先順位
の調整を行った後、運転が再開される(ステップ32→
33→26)。
【0017】なお、以上の制御動作は制御対象がポンプ
である場合について説明したが、その他の各種の機器に
本発明が適用できることは明らかである。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、操作員か
ら出された制御指令を遠方制御装置に出力し、被制御機
器に対して、制御を行う時、制御動作が正常に行われた
かを遠方制御装置を通して監視し、異常の場合には予め
定められた論理手順に従って代替機器を選択し制御指令
を発するようにしたことにより、操作員の制御指令が被
制御機器が正常に動作しない場合にも代替機器の制御が
自動的に行われるため、制御が確実に行われるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による遠方システムの主要部の
構成を示すブロック図である。
【図2】制御動作手順例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  制御入力部 2  制御命令出力部 3  制御監視部 4  異常処理部 5  遠方制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御指令に応じて遠方の現用機器の制
    御を行う制御部と、前記現用機器の動作が正しく行われ
    ているか否かを監視する監視部と、この監視部により前
    記現用機器の異常が検出されたとき該機器の代わりに予
    備の機器を動作させるように制御する異常処理部とを有
    することを特徴とする遠方制御システム。
JP3081580A 1991-03-20 1991-03-20 遠方制御システム Pending JPH04292098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3081580A JPH04292098A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 遠方制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP3081580A JPH04292098A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 遠方制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04292098A true JPH04292098A (ja) 1992-10-16

Family

ID=13750254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3081580A Pending JPH04292098A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 遠方制御システム

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JP (1) JPH04292098A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103854529A (zh) * 2012-11-30 2014-06-11 南京化工职业技术学院 一种仪表与控制系统安装维护实训装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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