JPS60250610A - 放電コイル温度検出装置 - Google Patents

放電コイル温度検出装置

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JPS60250610A
JPS60250610A JP59106767A JP10676784A JPS60250610A JP S60250610 A JPS60250610 A JP S60250610A JP 59106767 A JP59106767 A JP 59106767A JP 10676784 A JP10676784 A JP 10676784A JP S60250610 A JPS60250610 A JP S60250610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
relay
discharge coil
discharge
primary switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP59106767A
Other languages
English (en)
Inventor
Yujiro Suzuki
鈴木 雄二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60250610A publication Critical patent/JPS60250610A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は電力コンデンサ装置の放電コイル温度検出装置
に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 第1図は、一般的な電力コンデンサ装置を適用した系統
構成例を示すものである。図において、電力コンデンサ
装置1はその1次開閉器2を介して接離可能に系統に設
けられている。この電力コンデンサ装置1は、リアクト
ル3.放電コイル4および電力コンデンサ5より構成さ
れている。
さて、かかる電力コンデンサ装置1において、放電コイ
ル4は1次開閉器2を開放した場合に電力コンデンサ5
の残留電荷を短時間に放電させる目的で使用され、たと
えば開放開始5秒後に電力コンデンサ5の端子電圧を5
0V以下とするものである。このため、放電コイル4は
1次開閉器2の開放の毎に加熱され、開閉頻度が多くな
るとその温度が上昇してついには焼損に至る。特に、無
動電力調整装置により制御される電力コンデンサ装置に
おいては、他頻度の開閉を繰返すために焼損の可能性が
高い。そこで、このような放電コイル4の焼損を防止す
るために、放電コイルの濃度を直接検出することが考え
られるが、電力コンデンサ装置は高圧または特別高圧が
一般的であるため、絶縁技術的に困難である。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題を解決するために成されたも
ので、その目的は電力コンデンサ装置の1次開閉器の切
り信号により間接的に放電コイルの温度上昇を検出する
ことが可能な放電コイルの温度検出装置を提供すること
にある。
[発明の概要コ 上記目的を達成するために本発明では、電力コンデンサ
装置の1次開閉器の切り信号によりワンショットのパル
ス接点出力を得、ワンショットパルス期間中は直流電源
により抵抗器を介してコンデンサを充電し、その他の期
間は抵抗器によりコンデンサを放電する回路構成とし、
コンデンサの端子電圧が放電コイルの濃度をシュミレー
トするようにパルス幅、直流電源電圧、抵抗値を設定し
、コンデンサの端子電圧が一定レベルとなったことを電
圧検出器により検出して出力するようにしたことを特徴
とする。
[発明の実施例] 以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
第2図は、本発明による放電コイル温度検出装置の回路
構成例を示したものである。図において、前記電力コン
デンサ装置11の1次開閉器・2の常開接点10により
補助リレー11.オンディレィタイマー12を駆動し、
かつその出力接点すなわち補助リレーの常開接点13と
オンディレィタイマー12の常閉接点14とのアンド条
件により、補助リレー15を駆動するようにしている。
一方、分圧可変抵抗器16にて分圧された直流電源DC
の直流電圧で、コンデンサ17は可変抵抗器18と上記
補助リレー15の常開接点19を介して充−回路を構成
する一方、補助リレーの常閉接点20でコンデンサ17
は可変抵抗器18を介して放電回路を構成するようにし
ている。さらに、上記コンデンサ17の端子にその端子
電圧が一定レベルとなったことを検出する電圧検出リレ
ー21を接続し、その接点22出力を前記放電コイル4
の温度上昇検出信号として出力するようにしている。
次に、かかる如く構成した放電コイル濃度検出装置にお
いて、補助リレー15はワンショットパルスを出力する
。すなわち、補助リレー15の常開接点19は1次開閉
器2が開となった後オンディレィタイマー12の設定時
間のワンショット閉の出力となり、同じく常開接点20
はその逆となる。このため、コンデンサ17は分圧可変
抵抗器16で分圧された電圧Eoで、1次開閉器2が開
となった後一定時間可変抵抗器18を介して充電され、
その後可変抵抗器18により放電される。
以上の関係を図示すると第3図のようになる。
つまり、図において1次開閉器2がT工時間に開となる
と接点19は一定時間閉となり、コンデンサ17は可変
抵抗器18を介して充電され、その端子電圧が上昇して
関係式は次のようになる。
E=Ea /R(1−e−r ) ・・・・・(1)こ
こで、τ=C/R,E :コンデンサ端子電圧、EI 
:分圧可変抵抗器16で分圧された電圧、R:可変抵抗
器18の抵抗値、t:時間、C:コンデンサ17の容量
である。
次に、T2時時間は接点19は開となりまた接点20は
閉となるため、コンデンサー7は可変抵抗器18を介し
て放電され、その端子電圧が低下して関係式は次のよう
になる。
E=E1 e−−、−−−−−(2) ここで、El :放電介し直前のコンデンサ端子電圧で
ある。
一方、放電コイル4の温度上昇は次のような式で表わさ
れる。つまり、1次開閉器2が開となった直後 e−W/H(1−e−)−−−−−(3)ここで、τ 
−Q/H1e:放電コイル4の温度上昇、W:1放電当
りの放電コイル4の平均発熱量、H:放熱係数、t:時
間、Q:熱容量である。
また、放電完了後は θ−θI C−石ビ ・ ・ ・ ・ (4)ここで、
Ol :放電完了直後の放電コイル4の温度上昇である
。。
以上の4つの式を比較すると明らかな通り、EO、R,
Cならびにワンショットパルスの時間を適当に設定する
ことにより、放電コイル4の温度上昇はコンデンサ17
の端子電圧は比例関係となり、放電コイル4の温度−ヒ
胃は−」ンテン→ノ17の端子電圧でシユミレートする
ことができる。したがつ°C1]ンデンリ゛17の端子
電圧”のレベルがある一定しベル以−Lになったことを
電圧検出リレー21て検出して出力り゛ることにより、
放電=]コイルの温度上背の検出を行なう口とが可能と
なる。
上述したJ、うに本構成のh’i電ココイル温度検出装
置とすることにより、電力コンデンサ装置1用放電=1
イル4の温度上昇を1次開閉器2の切り仁シ]10のみ
にJ:り簡単にかつ安価に検出することができ、もって
放電コイル4の温度、l:!7ilににる焼損を未然に
防止することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電力コンデンサ装
置の1次開閉器の切り信号により間接的に放電コイルの
温度上昇を検出してコイルの焼損を未然に防止すること
が可能な安価で極めて信頼性の高い放電コイル温度検出
装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な電力コンデンサ装置を適用した系統構
成例を示す図、第2図は本発明の一実施例を示す回路構
成図、第3図は同実施例の作用を説明するためのタイム
チャーi−図である。 1・・・電力コンデンサ装置、2・・・1次開閉器、3
・・・リアクトル、4・・・放電コイル、5・・・電力
コンデンサ、10・・・1次開閉器常閉接点、11.1
5・・・補助リレー、12・・・オンディレィタイマー
、13・・・補助リレー15の常開接点、14・・・オ
ンディレィタイマー12の常閉接点、16・・・分圧可
変抵抗器、17・・・コンデンサ、18・・・可変抵抗
器、19・・・補助リレー15の常開接点、20・・・
補助リレー15の常閉接点、21・・・電圧検出リレー
。 第1図 第2図 1′ 第3図 I+ 12 1314 TsTa T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リアクトル、放電コイルおよび電力コンデンサより構成
    され、1次開閉器を介して系統に接離可能に設けられた
    電力コンデンサ装置において、前記1次開閉器が開であ
    ることを検出すると動作する第1の手段と、前記1次開
    閉器が開であることを検出すると一定時間後に動作する
    第2の手段と、この第2の手段が不動作でかつ前記第1
    の手段が動作であることを条件に動作する第3の手段と
    、抵抗器およびコンデンサから成り、前記第3の手段の
    動作期間中は直流電源による充電回路を、また前記第3
    の手段の動作期間中以外は放電回路を夫々構成する第4
    の手段と、前記コンデンサの端子電圧が一定レベルとな
    ったことを検出すると動作しかつその動作信号を前記放
    電コイルの温度上昇検出信号として出力する第5の手段
    とを備えて構成したことを特徴とする放電コイル温度検
    出装置。
JP59106767A 1984-05-26 1984-05-26 放電コイル温度検出装置 Pending JPS60250610A (ja)

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JP59106767A JPS60250610A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 放電コイル温度検出装置

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JP59106767A JPS60250610A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 放電コイル温度検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS60250610A true JPS60250610A (ja) 1985-12-11

Family

ID=14442053

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JP59106767A Pending JPS60250610A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 放電コイル温度検出装置

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