JPS60250384A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、動作状態を表示する装置に関するものであり
、例えばカセットデツキの動作状態を簡単な構成で表示
することが出来るようにしたものである。

（従来例の構成とその問題点） 従来、この種の装置は、検出回路等を利用した電気回路
を必要とするため構成が複雑になり、高価なものとな、
っていた。

（発明の目的） 本発明は、このような従来の問題点を解消するもので、
構成が簡単で安価な表示装置を提供することを目的とす
る。

（発明の構成） 本発明は、内部に階段状に配置した複数の突片を有する
ドラムを駆動部と連動して回転させ、ランプの光を突片
の傾斜部で反射させることにより、次々にその反射位置
が変る反射光をパネルに設けた一定間隔の孔を通して見
ることが出来るようにし、駆動部の動作状態を確認でき
るようにしたものである。

（実施例の説明） 以下、第１図ないし第４図により本発明の一実施例を説
明する。

１はカセットデツキ２を装着したパネル３に一定間隔で
設けられた複数の孔である。４はドラムで、その内部に
、先端に傾斜部５を形成した複数個の突片６が設けられ
ている。

この傾斜部５は孔１と同一間隔で階段状に配置されてお
り、また、ドラム４は、カセットデツキ２の上方、孔１
の後方に、アングル７、シャフト８により回転自在に取
着けられ、このドラム４にカセットデツキ２の駆動部の
回転が、リール９、ベルト１０．プーリ１１、プーリギ
ヤ１２、ドラムギヤ１３を介して伝達される。アングル
７には、ランプ１４が突片６に導光する位置に取着けら
れている。

以上のように構成された本実施例の表示装置について、
以下その動作を説明する。

カセットデツキ２の駆動部の回転は、前記のようにドラ
ム４に伝達され、ドラム４が回転する。

ドラム４が回転すれば、ランプ１４の光は突片６に設け
た階段状の傾斜部５で次々に反射され、その反射光の位
置が移動する様子をパネル３の孔１を通して見ることが
できる。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で所
定の駆動部と連動し、その駆動部の動作状態を走光的に
知ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第２
図は、同実施例のドラムとパネルの孔との関係を示す断
面図、第３図は、同実施例のドラムに設けられた突片の
傾斜部がランプの光を反射する状態を示す断面図、第４
図は、同実施例の駆動部からドラムへの回転の伝達系を
示す斜視図である。 １　・・・孔、　２　・・・カセットデツキ、　３　・
・・パネル、　４　・・・　ドラム、　５　・・・傾斜
部、　６・・・突片、）４・・・ランプ。 特許出願人　松下電器産業株式会社 第１図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パネルに一定間隔に配設された複数個の孔と、該孔の背
   部で回転自在に保持され、前記番孔にそれぞれ対応する
   位置に傾斜部を有する複数個の突片が円筒内周に沿って
   配置されたドラムと、前記傾斜部に光を照射するランプ
   とを備え、前記ドラムを駆動部と連動して回転させるこ
   とにより、前記ランプの光を前記傾斜部で順次反射させ
   、前記孔を通して見える反射光の位置が次々に移動する
   ようにしたことを特徴とする表示装置。