JPS6025037B2 - 回路構成体の収納装置 - Google Patents
回路構成体の収納装置Info
- Publication number
- JPS6025037B2 JPS6025037B2 JP5859579A JP5859579A JPS6025037B2 JP S6025037 B2 JPS6025037 B2 JP S6025037B2 JP 5859579 A JP5859579 A JP 5859579A JP 5859579 A JP5859579 A JP 5859579A JP S6025037 B2 JPS6025037 B2 JP S6025037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- circuit components
- storage device
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント基板がプラグィンュニットのような回
路構成体を実装するための装置に関する。
路構成体を実装するための装置に関する。
以下回路構成体としてプリント基板を使用した場合につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は従来から使われているプリント基板の収納装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
第1図において数枚時には数十枚のプリント基板1は、
複数枚のコネクタ2を介して配線基板3と接続され、互
いに電気的に接続されている。コネクタ2はすべてフレ
ーム4によって固定されている。更に、フレーム4には
ガイドレール5を有する収納ケース6がとりつけられ、
プリント基板1はこのガイドレール5を通して収納され
る。さらにコネクタ2、配線基板3およびフレーム4に
よってこのプリント基板を収納し保持する保持機構であ
るマザーボード7が形成される。上記のようなプリント
基板の収納装置は装置が完成し正常に動作している場合
は全く問題ない。しかし、装置の検査や回路の異常のチ
ェックを行なう場合には、チェックをし易くするために
検査するプリント基板1をェクステンダ8などで装置の
外へ引き出して回路チェックを行なっている。このェク
ステンダ8は回路のチェックの際必ず用意しなければな
らず、プリント基板のコネクタが異なると種々のヱクス
テンダが必要になる。また、ェクステンダを使用すると
その分だけ基板間の配線が長くなり、回路が不安定にな
りやすく、実際の現象をとらえにくくなってしまう。ま
た、実際に異常現象が生じたとき、プリント基板1内の
回路をチェックしようとすると、ェクステンダを入れる
ために一度電源を切らなければならずそのため、実際の
現象が消えてしまうこともある。さらに、2枚以上のプ
リント基板をチェックしようとすると、いちいちェクス
テンダを差し換える必要が生じ、非常に不便であるなど
の問題点があつた。本発明は上記の事情にもとづいてな
されたものであって、プリント基板等の回路構成体のチ
ェック時において、ェクステンダ等の保守機材が不用で
容易かつ迅速に安定した回路チェックができる回路構成
体の収納装置を提供することを目的とする。
複数枚のコネクタ2を介して配線基板3と接続され、互
いに電気的に接続されている。コネクタ2はすべてフレ
ーム4によって固定されている。更に、フレーム4には
ガイドレール5を有する収納ケース6がとりつけられ、
プリント基板1はこのガイドレール5を通して収納され
る。さらにコネクタ2、配線基板3およびフレーム4に
よってこのプリント基板を収納し保持する保持機構であ
るマザーボード7が形成される。上記のようなプリント
基板の収納装置は装置が完成し正常に動作している場合
は全く問題ない。しかし、装置の検査や回路の異常のチ
ェックを行なう場合には、チェックをし易くするために
検査するプリント基板1をェクステンダ8などで装置の
外へ引き出して回路チェックを行なっている。このェク
ステンダ8は回路のチェックの際必ず用意しなければな
らず、プリント基板のコネクタが異なると種々のヱクス
テンダが必要になる。また、ェクステンダを使用すると
その分だけ基板間の配線が長くなり、回路が不安定にな
りやすく、実際の現象をとらえにくくなってしまう。ま
た、実際に異常現象が生じたとき、プリント基板1内の
回路をチェックしようとすると、ェクステンダを入れる
ために一度電源を切らなければならずそのため、実際の
現象が消えてしまうこともある。さらに、2枚以上のプ
リント基板をチェックしようとすると、いちいちェクス
テンダを差し換える必要が生じ、非常に不便であるなど
の問題点があつた。本発明は上記の事情にもとづいてな
されたものであって、プリント基板等の回路構成体のチ
ェック時において、ェクステンダ等の保守機材が不用で
容易かつ迅速に安定した回路チェックができる回路構成
体の収納装置を提供することを目的とする。
本発明では、上記目的を達成するためにマザーボードの
配線基板はフレキシブル性を有する配線材料にし、この
配線基板に複数のコネクタ配設し、上記コネクタをてん
したプリント基板を回動可能にする。
配線基板はフレキシブル性を有する配線材料にし、この
配線基板に複数のコネクタ配設し、上記コネクタをてん
したプリント基板を回動可能にする。
そして、このプリント基板を実装したままで回路チェッ
クを行ない得るようにしたことに特徴がある。以下、本
発明の一実施例を第2図および第3図を参照しながら説
明する。
クを行ない得るようにしたことに特徴がある。以下、本
発明の一実施例を第2図および第3図を参照しながら説
明する。
第2図は本発明の一実施例を示すプリント基板の収納装
置における保持機構、すなわちマザーボードの斜視図で
ある。
置における保持機構、すなわちマザーボードの斜視図で
ある。
第2図においてマザーボード7は多端子のコネクタ2を
複数個互いに平行かつ等間隔に配列する。このコネク夕
2は両端をそれぞれフレーム9によって固定され所定の
間隔で平行に保持される。フレーム9の各コネクタ接続
部10の間には相対するフレーム9一a,9−bと互い
に対向する位置に回動部材としてピンジョイント11が
とりつけられている。コネクタ2の電極部12には各電
極毎にピン13が出ている。そしてこのピン13が貫通
する孔のあいたフレキシブルプリント基板14を各コネ
クター2に接着する。更に、コネクタ2の電極部12と
フレキシブル基板14との電気的及び機械的接着を強固
にするためにコネクタ2の電極部12上にフレキシブル
プリント基板14の上から剛性の基板15を接着する。
フレキシブルプリント基板14は各コネクタ2を電気的
に接続する電気的配線部の役割を果している。一方、フ
レーム9にはガイドレール5毎に分割された収納ケース
16が挿着されている。プリント基板1は上下のレール
5に導かれ、電極部17がコネクタ2に挿入される。次
に以上のように構成されるプリント基板の収納装置の作
用を説明する。第3図は本発明のプリント基板の収納装
置をプリント基板側から見た斜視図である。第3図に示
すように、プリント基板1−nを検査したい場合、ピン
ジョィント11−nのところでフレーム9を回動する。
すると、フレキシブルプリント基板14も曲つて本のペ
ージを開くようにこのプリント基板の収納装置は回動す
る。そこで、チェックすべきプリント基板1一nは、ェ
クステンダなどを介さずに直接コネクタ2に挿入したま
まプローブ18等を回路の接点に当ててシンクロスコー
プ等でチェックする。チェックが終了したらピンジョィ
ント11−nをもとの状態まで回動する。更にこのまま
では各プリント基板1がバラバラになるおそれがあるが
、これはケース16の1端を止め具19等で固定してお
けばよい。上述のように本実施例によればプリント基板
のマザーボードを各プリント基板毎に回動可能にしたこ
とにより、従釆のようにチェックする基板が変るたびに
電源を切ってェクステンダを差しかえる必要がなくなり
、プリント基板のチェックが従来に比べて行ない易くな
るばかりでなく、装置の安定動作のままの保守チェック
が可能で、従来のように電源の開閉の間に動作が変化し
てしまう心配もなくなる。
複数個互いに平行かつ等間隔に配列する。このコネク夕
2は両端をそれぞれフレーム9によって固定され所定の
間隔で平行に保持される。フレーム9の各コネクタ接続
部10の間には相対するフレーム9一a,9−bと互い
に対向する位置に回動部材としてピンジョイント11が
とりつけられている。コネクタ2の電極部12には各電
極毎にピン13が出ている。そしてこのピン13が貫通
する孔のあいたフレキシブルプリント基板14を各コネ
クター2に接着する。更に、コネクタ2の電極部12と
フレキシブル基板14との電気的及び機械的接着を強固
にするためにコネクタ2の電極部12上にフレキシブル
プリント基板14の上から剛性の基板15を接着する。
フレキシブルプリント基板14は各コネクタ2を電気的
に接続する電気的配線部の役割を果している。一方、フ
レーム9にはガイドレール5毎に分割された収納ケース
16が挿着されている。プリント基板1は上下のレール
5に導かれ、電極部17がコネクタ2に挿入される。次
に以上のように構成されるプリント基板の収納装置の作
用を説明する。第3図は本発明のプリント基板の収納装
置をプリント基板側から見た斜視図である。第3図に示
すように、プリント基板1−nを検査したい場合、ピン
ジョィント11−nのところでフレーム9を回動する。
すると、フレキシブルプリント基板14も曲つて本のペ
ージを開くようにこのプリント基板の収納装置は回動す
る。そこで、チェックすべきプリント基板1一nは、ェ
クステンダなどを介さずに直接コネクタ2に挿入したま
まプローブ18等を回路の接点に当ててシンクロスコー
プ等でチェックする。チェックが終了したらピンジョィ
ント11−nをもとの状態まで回動する。更にこのまま
では各プリント基板1がバラバラになるおそれがあるが
、これはケース16の1端を止め具19等で固定してお
けばよい。上述のように本実施例によればプリント基板
のマザーボードを各プリント基板毎に回動可能にしたこ
とにより、従釆のようにチェックする基板が変るたびに
電源を切ってェクステンダを差しかえる必要がなくなり
、プリント基板のチェックが従来に比べて行ない易くな
るばかりでなく、装置の安定動作のままの保守チェック
が可能で、従来のように電源の開閉の間に動作が変化し
てしまう心配もなくなる。
また、2枚以上のプリント基板を1度にチェックするこ
とも可能で従釆に比べて回路のチェックをはかるに早く
終えることができる。特に従釆は不可能だった隣り合う
2枚のプリント基板の同時チェックすらこの装置におい
ては可能である。更に、プリント基板のとりはずしも従
来よりも容易になる。その他、ケース16はピンジョィ
ント11の回動のしすぎによる基板間の接触を防いでい
る。尚、本実施例ではマザーボード7の各コネクタ2の
間の配線にはフレキシブルプリント基板を用いたが、こ
れはフレキシブル性のある配線であれば、どのような配
線材料を用いてもかまわない。
とも可能で従釆に比べて回路のチェックをはかるに早く
終えることができる。特に従釆は不可能だった隣り合う
2枚のプリント基板の同時チェックすらこの装置におい
ては可能である。更に、プリント基板のとりはずしも従
来よりも容易になる。その他、ケース16はピンジョィ
ント11の回動のしすぎによる基板間の接触を防いでい
る。尚、本実施例ではマザーボード7の各コネクタ2の
間の配線にはフレキシブルプリント基板を用いたが、こ
れはフレキシブル性のある配線であれば、どのような配
線材料を用いてもかまわない。
また、本発明はプリント基板の収納だけでなく、一般の
回路構成体等コネクタに接続するプラグィンュニットの
収納装置にも応用することが可能である。更に本実施例
ではマザーボード7はフレーム9によって支持されてい
るが、フレキシブル基板に材質的に強固なものを用いれ
ばマザーボード7はフレーム9を設けなくてもプリント
基板を並設保持することができる。以上説明したように
本発明によれば、複数の回路構成体を各々コネク夕によ
って電気的に接続して保持する保持機構を各回路構成体
毎に回動可能にしたことにより、収納された回路構成体
のチェックを容易かつ迅速に行なうことができるという
効果を有する。
回路構成体等コネクタに接続するプラグィンュニットの
収納装置にも応用することが可能である。更に本実施例
ではマザーボード7はフレーム9によって支持されてい
るが、フレキシブル基板に材質的に強固なものを用いれ
ばマザーボード7はフレーム9を設けなくてもプリント
基板を並設保持することができる。以上説明したように
本発明によれば、複数の回路構成体を各々コネク夕によ
って電気的に接続して保持する保持機構を各回路構成体
毎に回動可能にしたことにより、収納された回路構成体
のチェックを容易かつ迅速に行なうことができるという
効果を有する。
第1図は従来の装置の1例を示す斜視図、第2図は本発
明の一実施例を示す装置の斜視図、第3図は、同例の一
使用形態を示す斜視図である。 1…・・・回路構成体、7・・・・・・保持機構、14
・・・・・・電気的配線部。 第1図 第2図 第3図
明の一実施例を示す装置の斜視図、第3図は、同例の一
使用形態を示す斜視図である。 1…・・・回路構成体、7・・・・・・保持機構、14
・・・・・・電気的配線部。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 複数の回路構成体と、これらの回路構成体をさしこ
む複数のコネクタ及びこれらのコネクタを併設保持しか
つ電気的配線部を有する保持機構とを備えたものにおい
て、上記保持機構は屈曲可能な回路基板で構成し、この
保持機構の屈曲時に所望の相隣る回路構成体間を平常の
並設状態から開角状態に変動するようにしたことを特徴
とする回路構成体の収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5859579A JPS6025037B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 回路構成体の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5859579A JPS6025037B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 回路構成体の収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55151397A JPS55151397A (en) | 1980-11-25 |
JPS6025037B2 true JPS6025037B2 (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=13088839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5859579A Expired JPS6025037B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 回路構成体の収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025037B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62242229A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-22 | Nec Corp | ドツトインパクト・シリアルプリンタ |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP5859579A patent/JPS6025037B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62242229A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-22 | Nec Corp | ドツトインパクト・シリアルプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55151397A (en) | 1980-11-25 |
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