JPS60250263A - コンパレ−タ - Google Patents

コンパレ−タ

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Publication number
JPS60250263A
JPS60250263A JP10636984A JP10636984A JPS60250263A JP S60250263 A JPS60250263 A JP S60250263A JP 10636984 A JP10636984 A JP 10636984A JP 10636984 A JP10636984 A JP 10636984A JP S60250263 A JPS60250263 A JP S60250263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
switch
comparator
inverter
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10636984A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Tsukada
敏郎 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10636984A priority Critical patent/JPS60250263A/ja
Publication of JPS60250263A publication Critical patent/JPS60250263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はコンパレータに係り、特に集積回路化に好適な
チョッパ形あるいは電荷平衡形のMOSコンパレータに
関する。
〔発明の背景〕
キャパシタとインバータを直結させた従来のチョッパ形
あるいは電荷平衡形M OS :+ 7ハv −1は第
1図のように構成され、キャパシタに蓄積された電荷が
保存されることを利用して2つの電圧を比較する。イン
バータ100入出力をスイッチSW3で短絡し、キャパ
シタCの入力端11に電圧VRを印加した後、インバー
タ100入出力を開放し、入力端11を電圧VRから他
の電圧■1へ切換えて比較出力Δ■。■を得る。VRか
らV+への切換えはスイッチSWI 、SW2をそれぞ
れ用いて行なう。このときインバータ100入力端12
の電圧変化ΔV、は となる。ここでC8は寄生容量である。ΔV!はインバ
ータ10によって増幅され、ΔV、□が出力される。イ
ンバーター0の増幅率をA倍とすると、が成立つ。この
コンパレータは2つの電圧の差が太きいとΔ■8が大き
くなり、インバータ100Å力端12の電圧が電源4圧
範囲を越えてしまう場合がある。インバーター0は入出
力短絡により予め電源電圧Vooのほぼ中間レベル、V
DDに設定された後、ΔV、の電圧変化が起きる。した
がつてV’+とvRの差がおよそTVDD以上になると
入力端12の電圧はO■とVDDの範囲を越えることに
なる。この場合、集積回路のpn接合に大きな順方向電
流が流れてしばしば誤動作や回路破壊に至ることがあっ
た。このことは従来のチョッパ形あるいは電荷平衡形M
OSコンパレータの大きな欠点であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記の問題点を解決し、2つの比較電圧
の差V+ Vnが犬きくても誤動作に陥らない安定なチ
ョッパ形おるいは電荷平衡形MOSコンパレータを提供
することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために本発明では、従来コンパレ
ータの入力スイッチにクランプ機能を持たせ、一定範囲
の゛電圧のみがキャパシタに印加されるようにした。こ
れによって過大電圧は入力スイッチによって抑えられ、
集積回路の内部電圧が電源電圧範囲を越えない安定なコ
ンパレータを実現しうろことがあきらかとなった。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明のコンパレータの回路構成を示す図であ
る。ヤヤパシタCとインバータ10と3つのスイッチ1
3,14.15からなり、インバータ100入出力には
通常のCMOSスイッチ13が接続されオン・オフ制御
がなされる。キャパシタは一端12がインバータ10の
入力に接続され、他端11は通常のCMOSスイッチ1
4により電圧VRあるいはスイッチ15により電圧V+
が交互に印加される構成となっている。スイッチ15は
本発明の特徴をなすもので電圧Vpがゲートに印加され
たpMO8と電圧V、がゲートに印加されたn M O
Sとが直列に接続された構成となっている。
2つの電圧VR,Vlの比較は、まずスイッチ13をオ
ンしてインバーター00Å出力を短絡しキャパシタCの
一端12eインバーター0のスレッショルド値VT(〜
”VDD)に設定するとともにスイッチ14をオンして
電圧VRをキャパシタの他端11に印加する。これによ
りキャパシタCに充電される電荷Qは Q=C(VRVT ) ・・”・(3)である。つぎに
スイッチ13をオフした後スイッチ14をオフ、スイッ
チ15をオンしてキャパシタCの印加電圧をVRからv
Iへ切換えると、電圧差vI−VILが増幅され出力電
圧変化ΔV outとしてコンパレータから出力される
。V+がVRより犬ならばインバーター0は低レベル(
II o″′)、V+がVuより小ならばインバーター
0は高レベル(1′°)を出力する。
ところでスイッチ15をオン、すなわちpMOsゲート
電圧をVp、nMOsゲート電圧をV、として電圧V+
をキャパシタCに印加した場合、入力端11の印加電圧
V+’はpMO8,nMO8のクランプ動作により第2
図(b)のようにV p +Vthp<V 、z <、
 V nVth−−(4)の範囲に制限される。ここで
V tJ 、 V t’sはそれぞれpΔ40S、nM
O8のゲートスレッショルド電圧の絶対値である。また
VRがV p 十’V’*h、とVn Vthmがほぼ
中間レベルにくるように■、。
Vlを選定し、かツV p +V t h pとV−V
tb−O電圧範囲幅が”Vnnより小であれば次式が成
立つ。
したがってキャパシタCの入力端11の電圧質’−Vn
nより小さくなるから内部回路電圧が電源室圧範囲を越
えるという問題は生じない。これにより第2図の回路を
集積回路化した場合、pn接合に順方向大電流が流れる
ことはなく、回路動作が安定で精度のよいコンパレータ
が実現される。
第3図は不発明のコンパレータを並列形A/I)変換器
に用いた実施例である。簡単のため2ビツトを例として
示した。基準電圧V RI Fの抵抗分圧回路16と4
つのコンパレータ17とエンコーダ18からなり、コン
パレータ17は第2図に示した本発明のチョッパ形ある
いは電荷平衡形コンパレータを表わしている。入力電圧
は4つの基準発1 3 5 7 圧電圧、 百V■y + 、 VRIF 、、 VRI
F 、 百Vii+yと各コンパレータで同時に比較さ
れ、その結果はエンコーダ18によって所定のディジタ
ル値Qに変換される。ここに用いているコンパレータは
基準分圧電圧Vnに対し、vpおよび■、を次式のよう
に設定している。
・・・(6) したがってコンパレータ17を構成する内部インバータ
10の入力端12の電圧変化ΔVcは・・・・・・・・
・・・・(7) となるので入力端電圧Vcは の範囲に抑えられる。インバーター0のスレッショルド
値VTは電源電圧vDDの約iの電圧に設定され、基準
電圧Vu+cyは一般にVDD以下であるので となる。よってVcが電源電圧範囲を越えることはなく
、過大な順方向電流が流れて回路動作が不安定になるこ
とが防止できる。
また各コンパレータエフは基準分圧電圧vRを中心とし
てその上下に一定範囲の電圧を入力端11に入力し比較
するので、スイッチ15のクランプ動作によって電圧比
較が損われることはない。
スイッチ15はpMosあるいはn M OSの一方の
みを用い片側クランプ動作によっても所期の目的を達成
できる場合がある。例えば第3図において4つのコンパ
レータ17のうちHVmmyとVtmの大小比較をする
コンパレータ17はVtmが0■以下にならないことが
わかっていれば、■、が印加されるスイッチ15のpM
Osゲートは省くととができる。また7−VnwvとV
l、の大小比較をするコンパレータ17はVIllがV
 RI 7以上にならないことがいえればV、が印加さ
れるスイッチ15のnMOsゲートを省くことが可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、チョッパ形あるいは
電荷平衡形MOSコンパレータにおいて2つの比較電圧
の差が大きくても、集積回路の内部電圧が電源電圧範囲
を越えることがないため、安定で信頼性の高いコンパレ
ータが得られ効果は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のチョッパ形あるいは電荷平衡形コンパレ
ータの回路構成を示す図、第2図は本発明の一実施例に
なるMOSコンパレータの回路構成(a)と回路電圧ら
)を示す図、第3図は本発明のコンパレータを並列形A
/D変換器に用いた実施例を示す図である。 10・・・インバータ、11.12・・・電圧端、13
゜14・・・CMOSスイッチ、15・・・スイッチ、
16・・・抵抗分圧回路、17・・・コンパレータ、1
8・・・工閉 1 目 預3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャパシタと、該キャパシタの一端に少なくとも2
    つの電圧を交互に印加する手段と、該キャパシタの他端
    に入力端が接続されたインバータと、該インバータの入
    力端に一端が、該インバータの出力端に他端が接続され
    たスイッチとカラなるコンパレータにおいて、少なくと
    も1つの電圧を該キャパシタの該一端に印加する手段を
    少なくとも1つのMOSゲートが直列接続されたスイッ
    チによって構成したことを特徴とするコンパレータ。 2、特許請求の範囲第1項のコンパレータにおいて該手
    段を少なくとも1つのpMOSゲートと少なくとも1つ
    のnMOsMOSゲート接続されたスイッチによって構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
    ンパレータ。
JP10636984A 1984-05-28 1984-05-28 コンパレ−タ Pending JPS60250263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10636984A JPS60250263A (ja) 1984-05-28 1984-05-28 コンパレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10636984A JPS60250263A (ja) 1984-05-28 1984-05-28 コンパレ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60250263A true JPS60250263A (ja) 1985-12-10

Family

ID=14431805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10636984A Pending JPS60250263A (ja) 1984-05-28 1984-05-28 コンパレ−タ

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JP (1) JPS60250263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258521A (ja) * 1986-05-02 1987-11-11 Nec Corp A−d変換器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258521A (ja) * 1986-05-02 1987-11-11 Nec Corp A−d変換器

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