JPS6024981B2 - デ−タ転送システム - Google Patents

デ−タ転送システム

Info

Publication number
JPS6024981B2
JPS6024981B2 JP52063328A JP6332877A JPS6024981B2 JP S6024981 B2 JPS6024981 B2 JP S6024981B2 JP 52063328 A JP52063328 A JP 52063328A JP 6332877 A JP6332877 A JP 6332877A JP S6024981 B2 JPS6024981 B2 JP S6024981B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lsi
data
transfer
signal
lsis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52063328A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53148937A (en
Inventor
英夫 原
紘靖 野宮
治夫 慶田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP52063328A priority Critical patent/JPS6024981B2/ja
Publication of JPS53148937A publication Critical patent/JPS53148937A/ja
Publication of JPS6024981B2 publication Critical patent/JPS6024981B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2つのLSI(大規模集積回路)闇でデータを
転送するデータ転送システムに関する。
例えばそれぞれが中央処理装置を構成する2つのLSI
間でデータを転送する方法として同期式、非同期式の2
種類がある。先ず、同期式のものは、第1図Aに示すよ
うにLSI,1とLSI22との間にクロツクパルスJ
,用のライン1,、クロツクパルス02用のライン12
、データバス13、転送命令ライン14、及び、ワード
同期信号ライン15の5本のラインを配し所定の転送動
作を行わせるものである。
すなわち、同図Bのタィミングチャートに示すような瓜
1,駆動用のクロックパルスJ・,?2を偽12に印加
しては1駆動用のクロックパルスJ,,J2を両LSI
間で同期させるとともに両LSI間のワードのタイミン
グも同期させ、転送命令に基づいて例えばクロツクパル
スJ2のタイミングによりlbit〜鉱itのデータを
順次転送するようにしている。しかしながら、かかる同
期方式ではデータ転送のために専用のゲートが必要であ
り、特にLSI間のクロックパルス位相、ワードタイミ
ングの同期を必要とするためピン数増加の要因となると
いう欠点を有し、また、タイミング関係が複雑になると
いう欠点を有する。次に非同期式のものは、第2図Aに
示すように、瓜1,1とLSI22との間にデータバス
1,、転送命令ライン12、受け取り信号ライン13を
配し所定の転送動作を行わせるものである。
すなわち、同図Bのタイミングチャートに示すように、
先ず転送すべきデータを確認させ、この段階で転送命令
信号を“1”にしてLSI2にデータの受け取りを指示
する(図中期間t,)。LSI2では上記転送命令信号
に基づいてデータを受け取った後、データを受け取った
ことを知らせる受け取り信号をLSI,に送出する(図
中期間t2)。LSI,では上記LSI2からの受け取
り信号に基づいてデータを書き替え次のビット(沙jt
目)のデータ転送の準備をする。このようにして順次デ
ータの転送を行なう。すなわち、この方式では両LSI
間での同期信号を用いることなく転送命令→受け取り信
号のやりとりによってデータ転送を行うものである。し
かしながら、この非同期式によると、1ビット毎に転送
命令→データ受け取り→受け取り信号発生という順序を
くり返さなければならないため転送時間が長くかかると
いう欠点を有する。本発明は上記欠点を除去するために
なされたものであり、その目的とするところは、BIの
外付用端子を増やすことなく転送の高速化を図ることが
できるデータ転送システムを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の一実施例は、第1の
LSI,から第2のは12にデータを転送するシステム
において、上記両LSIの駆動を共通の発振器を用いて
行うとともに、転送開始時には第1のは1,から第2の
LSI2に転送信号を送り、第2のLSI2から第1の
は1.には上記転送信号を受けた受け取り信号を送るこ
とによって両LSI間のデータ転送スピードの同期をと
った後、データの転送と受けつけを同じスピードで処理
することを特徴とするものである。
以下実施例にそって図面を参照し本発明を具体的に説明
する。
第3図Aは本発明に係るデータ転送方式の一実施例を示
すブロック線図であり、同図Bはその動作説明のための
タイミングチャートである。
第3図Aに示すように、LSI,1とは122を設け、
両LSI間にはクロツクCLK印加用ラィンー,、転送
命令信号ライン12、受け取り信号ライン13、データ
バス14を配置する。ここで、クロツクCLKはLSI
,の内蔵又は外付発振器からの出力周波数を使用するも
のとし、これをライン1,を介しては12の駆動クロッ
クとして用いる。すなわち、こうすることによって両は
1は共通の発振器出力で駆動されるものとなり両者間は
周波数の同期がとれることになる。周波数の同期がとれ
るということは2つのLSIがそれぞれ同一スピードで
回路動作を行うことになる。また、上記緩成においては
LSI,からLSI2への転送命令及びLSI2からL
SI,への受け取り信号は、いずれも転送動作開始時点
で一度だけ印加するようにしている。すなわち、転送動
作開始時点で転送命令発生に基づいては1,のデータを
セットし、この転送命令を受けたことによって生ずるL
SI2の受け取り信号発生に基づいてLSI2の受け取
り動作を開始させ、以後はデータの転送と受け付けを同
じスピードで処理するものである。このことを同図Bの
タイミングチャートを用いて更に詳細に説明する。先ず
例えば、LSI,を駆動するための発振器の出力クロッ
クCLKをLSLとは12に共通に印加する。
このようにすれば両BIは同一の周期を有するクロック
によって駆動されることになる。すなわち、両LSIの
動作スピードを同期させることができる。次に、LSI
4からの転送命令をLSI2に送る。このとき、転送命
令の発生と共にLSI,の例えばカウンタを初期値にセ
ットしておく(図中期間りLSI2では上記転送命令を
受けて受け取り信号を発生し、LSI,にそれを送る。
このとき、受け取り信号発生と同時にLSI2の例えば
カウンタを初期値にセットする(期間ら)。しかる後両
LSIのカウンタをスタートさせて転送動作を行わせれ
ばよい。両は1は同じスピードで動作するためデータの
転送と受け付けを同じスピードで処理するようにすれば
、前述の同期方式の如く多桁のデータを素早く転送する
ことができる。すなわち、非同期式のように各ビット毎
に転送信号→受け取り信号を発生させてワードタイミン
グを合わせる必要がなくデータ転送の開始時のみスピー
ドの同期をとるための信号を発生させるだけで足りる。
したがって、両LSIのワードタイミングについては両
者にィニシャラィズ期間の時間差分の位相差が生ずるが
、これは予め設計によってデータの持統時間を長くする
ことによってカバーすることができるから、各ビット期
間には12のデータ受け取りストローブが立つようにタ
イミング設計しておくことによってワードタイミングの
ズレは問題とならない。また、上記実施例によれば、特
にワードタイミングの位相の同期をとる必要がないから
その分だけ同期式のものに比べては1の外付端子が少な
くなる。
なお、上記2つのLSIを1つの発振器出力で駆動する
には例えば第4図のような回路を用いればよい。
同図は偽12の駆動クoックCLKを出力する端子に接
続されるクロック出力回路の一例を示すものであり、N
ORゲート回路L,,L2及び、電源Vcoと接地端子
間に直列接続されたFET(絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタ)M,,M2からなる。NORゲート回路Lの
一方の入力には端子P,を介して内蔵発振器使用時の信
号と外付発振器の使用時の信号のいずれかが印加される
ようになっており、他方の入力にはNORゲート回路−
の出力が印加されている。NORゲート回路L2は上記
端子P,に印加される内蔵又は外付信号と、端子P2を
介して内蔵発振器の出力が印加されている。これら2つ
のゲート回路L,,−の出力によって上記FETM,.
地を制御するものである。すなわち、端子P,に、、0
^を印加するとNORゲート回路L及びFETM,,M
2の回路を介して内蔵発振器の出力が生じ、端子P,に
いlrを印加するとゲート回路L,Lの両出力が”0″
となるため出力高インピーダンス状態となり出力端子P
oから外付発振器の出力を印放することができるように
なる。したがって、上記第3図の実施例のような場合に
はLSI2のクロック出力回路を高インピーダンス状態
にしてLSI,からの発振出力を印加すれば同一周期を
有するクロックによって両LSIを駆動することができ
るものとなる。逆にLSI.にも同じような回路を設け
れば、同様にしてLSI2のクロックによってLSI,
を駆動することもできる。第5図は上記第3図を更に具
体化した場合のブロック線図であり、第6図はその機能
を説明するためのフローチャート、第7図は動作説明の
ためのタイミングチャートである。
第5図において、1及び2はLSI,、及びLSI2で
あり、両は1にはそれぞれ対応する各回路が設けられて
いる。
すなわち、33,3bは各は1,,は12に内蔵された
発振器にPG.,CPG2であり、両者はライン1.に
よって接続されている。
CPG2に設けられたT端子はCPG2を不動作にする
ための端子でありここに”rを印加することによりLS
I2は瓜1,のCPG,の出力CLKによって駆動され
るものとなる。図中必,4bはLSI,,は12の制御
回路CPU,,CPU2であり、プログラムに基づいて
所定の制御信号を出力するようになっている。
5aはトランスフアラツチであり、CPU,からの制御
信号に基づいて転送信号を一時記憶しライン12を介し
てCPU2に送出するものである。
5bは同じくトランスフアラッチでありCPU2からの
制御信号に基ついて受け取り信号を一時記憶しライン1
3を介してCPU,に送出するものである。
6 a , 6 b は、LSI,.LSI2のポイン
タPointer,,Pointer2であり、現在
何ビット目のデータを送っているか又は受け取っている
かを記憶し表示するものでありカウンタ構成となってい
る。
7a,7bはデータを記憶しているRAM,,RAM2
であり、データバス14を介してRAM,のデータをR
AM2に書き込むものである。
上記回路の動作を第6図のフローチャート及び、第7図
のタイミングチャートを用いて説明する。
なお、以下の説明においては、フロチャートの経過(ル
−チン)A〜Mと、タイミングチャートの期間t^〜t
Mは対応させてあり、同時に説明を行うものとする。L
SI,とLSI2とは上述のように同一の発振器の出力
CLKによって駆動されるものとなるが、各LSI間に
電源投入から一定期間ィニシャラィズがなされ、これに
よりワードタイミングに位相差が生ずることが考えられ
る。
第7図のタイミングチャートではLSI,のワードタイ
ミングの方がLSI2のそれよりも1クロツク分だけ進
んでいる場合を例として示した。先ずLSLでは、CP
U,で転送用トランスフアラツチ5aをセットすると同
時にポインタ6aをクリアする(第6図のルーチンA,
B及び第7図の期間t^,t8)。
B12では、CPG2で受け取り信号用トランスフアラ
ッチ5bをセットする(第6図のルーチンG、第7図の
期間tc)。トランスフアラッチ5aの出力によっては
SI2では受け取りラツチ5bによって受け取り信号を
発生するから、瓜1,はこの受け取り信号を受けてLS
I2のデータ転送の準備ができたことを知る(第6図の
ルーチンC、第7図の期間tc)。なお、LSI2はデ
ータの3ワード分に相当する期間は誤転送を生じさせな
いためNoOperationとされる(第6図のルー
チンH〜T、第7図の期間tH〜tK迄)。そして山1
,では上記は12の受け取り信号を受けた後でlbit
目のデータをセットする(第6図のルーチンD、第7図
の期間to)。LSI,はデータセットの後、バスラィ
ン14を介して上記セットしたデータをLSI21こ向
けて送り出す(第7図の期間tE)。この段階でLSI
,のポインタ6aは1つ加算(インクリメント)される
(第6図のルーチンE、第7図の期間tE)。次には1
2ではポィンタ6bをクリアし受け取り準備をする(第
6図のルーチンK、第7図の期間tK)。LSLではポ
ィンタの動作が終ったか否かを検知し、終っていれば次
のがit目のデータをセットする(第6図のルーチンF
以降、第7図の期間tFじ汎降)。さらに、LSI2で
はデ−タストローブを立て上記lbit目のデータをR
AM7bに読み込む(第6図のルーチンL、第7図の期
間tL)。しかる後ポィンタをインクリメントする(第
6図のルーチンM、第7図の期間tN)。
そして、ポィンタの動作が終了したか杏かを検知し、終
了していれば次の動作に進む(第6図のルーチンN)。
このようにして最終のデータを転送する段階でスピード
の同期をとつてしまえば、後は3ワード毎にデータを変
え、3ワード毎にデータ受け取りのストローブを立てれ
ば迅速にデータ転送がなされる。
このように、データを3ワード分保持するようにしたか
ら、データのストロープが多少ズレても誤動作を起すこ
とはない。以上の説明から明らかなように、本発明を用
いれ1よ、LSIの外付端子を増加させることなく(上
記実施例では1,〜14の4本のラインでよい)、デー
タ転送の高速化が図れるものとなる(最初に転送スピー
ドの同期をとれば次のデータ転送は自動的にストローブ
を立てることにより行われる)。
【図面の簡単な説明】 第1図Aは従来の同期式データ転送システムを示すブロ
ック線図、第2図Aは従釆の非同期式データ転送システ
ムを示すブロック線図、第3図Aは本発明のデータ転送
システムを示すブロック線図、第1図B、第2図B、第
3図Bはそれぞれ上記ブロック線図のタイミングチャー
ト、第4図は本発明に用いられるクロック出力回路の一
例を示す回路図、第5図は本発明の具体的回路構成の一
例を示すブロック線図、第6図はそのフローチャート、
第7図はそのタイミングチャートである。 1……LSL、2……LSI2、3a,3b……CPG
,,CPG2、4a,4b・・・・・・CPU,,CP
U2、5a,5b……トランスフアラツチ、6a,60
……ポインタ、7a,7b…・・・RAM.,RAM2
。 数′図努2図 第3図 猪ィ‐ 図 努J図 弟6図 図 い ミ峠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1のLSIから第2のLSIにデータを転送する
    システムにおいて、上記両LSIの駆動を共通の発振器
    を用いて行うとともに、転送開始時には第1のLSIか
    ら第2のLSIに転送信号を送り、第2のLSIから第
    1のLSIには上記転送信号を受けた受け取り信号を送
    ることによって両LSI間のデータ転送スピードの同期
    をとつた後、データの転送と受けつけを同じスピードで
    処理することを特徴とするデータ転送システム。
JP52063328A 1977-06-01 1977-06-01 デ−タ転送システム Expired JPS6024981B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52063328A JPS6024981B2 (ja) 1977-06-01 1977-06-01 デ−タ転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52063328A JPS6024981B2 (ja) 1977-06-01 1977-06-01 デ−タ転送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53148937A JPS53148937A (en) 1978-12-26
JPS6024981B2 true JPS6024981B2 (ja) 1985-06-15

Family

ID=13226065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52063328A Expired JPS6024981B2 (ja) 1977-06-01 1977-06-01 デ−タ転送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6024981B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56137749A (en) * 1980-03-28 1981-10-27 Nec Corp Synchronism establishment system
JPS5899866A (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 Hitachi Ltd 2重化演算処理システム
JPS60239858A (ja) * 1984-05-15 1985-11-28 Fujitsu Ltd デ−タ授受方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53148937A (en) 1978-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5708801A (en) Apparatus and method for operating chips synchronously at speeds exceeding the bus speed
US4503490A (en) Distributed timing system
US6671753B2 (en) Elastic interface apparatus and method therefor
US5006979A (en) Phase synchronization system
JPS6073774A (ja) インタ−フエ−ス回路
US5408641A (en) Programmable data transfer timing
JPH082055B2 (ja) データ処理装置
US5598447A (en) Integrated circuit device having internal fast clock source
JPH08298503A (ja) 非整数倍クロック変換器およびその方法
JPH10222243A (ja) データ転送の間にサブシステム・クロックに一時的に同期される自由走行クロックを有するプロセッサを含むシステム
US5291070A (en) Microprocessor synchronous timing system
JPH0834412B2 (ja) 同期的相補関係タイミング信号発生器
JPH0610800B2 (ja) 非同期信号の同期方法
JPS6024981B2 (ja) デ−タ転送システム
JPH0326107A (ja) 論理回路
US6542999B1 (en) System for latching first and second data on opposite edges of a first clock and outputting both data in response to a second clock
US4977581A (en) Multiple frequency clock system
US5633605A (en) Dynamic bus with singular central precharge
US5005193A (en) Clock pulse generating circuits
JPH02255908A (ja) クロック信号供給装置及び電子計算機
US4521897A (en) Apparatus for synchronizing the operation of master and slave counters
JPH10303874A (ja) 異クロック間同期エッジ検出方式
JPS63147253A (ja) 装置間データ転送方式
SU1068050A3 (ru) Устройство дл синхронизации основной и резервной вычислительных машин
SU760086A1 (ru) УСТРОЙСТВО ДЛЯ СЕЛЕКЦИИ КОДОВ . ' ..· Λ ч1