JPS60248859A - 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器のフイン材 - Google Patents
超高圧用プレ−トフイン型熱交換器のフイン材Info
- Publication number
- JPS60248859A JPS60248859A JP59104457A JP10445784A JPS60248859A JP S60248859 A JPS60248859 A JP S60248859A JP 59104457 A JP59104457 A JP 59104457A JP 10445784 A JP10445784 A JP 10445784A JP S60248859 A JPS60248859 A JP S60248859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- brazing
- strength
- alloy
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C21/00—Alloys based on aluminium
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ろう付は方法で一体に製造されるプレートフ
ィン型熱交換器、特に超高圧用プレートフィン型熱交換
器におけるフィン材に関するものである。
ィン型熱交換器、特に超高圧用プレートフィン型熱交換
器におけるフィン材に関するものである。
従来の技術
従来、アルミニウム合金を用いてろう付は方法により製
造されるプレートフィン型熱交換器のフィン材には、ろ
う付は性の良いＡ３００３合金が広く用いられている。
造されるプレートフィン型熱交換器のフィン材には、ろ
う付は性の良いＡ３００３合金が広く用いられている。
しかし、熱交換器の設計圧力が５５ｋｇ／ｃｎ＋２Ｇ以
上になると、該合金の抗張力が不足するため、このよう
な超高圧での使用に適用させる場合には、Ａ３００３合
金に代えてＡ ３００４合金がフィン材に使用されてい
る。このＡ ３００４合金はその強度が高（、Ａ ３０
０３合金の約１．５倍であるが、成形性の面でフィン材
として十分使いうるちのである。
上になると、該合金の抗張力が不足するため、このよう
な超高圧での使用に適用させる場合には、Ａ３００３合
金に代えてＡ ３００４合金がフィン材に使用されてい
る。このＡ ３００４合金はその強度が高（、Ａ ３０
０３合金の約１．５倍であるが、成形性の面でフィン材
として十分使いうるちのである。
が 決しようとする４
前記Ａ ３００４合金のフィン材のろう付けは、Ａｌ−
Ｓｉ合金ろう（Ｓｉ含有率６．８〜１３％程度）を用い
て、一般に５８０℃〜ｅｉｏ ℃の範囲で行なわれてい
るが、大型で、かつ設計強度を上げるために板厚が厚く
ピッチの細かいフィンを使用した高密度な熱交換器の場
合、この熱交換器′のすべでのろう付は部が一様にろう
付は温度に達するには、予熱時間も含めて長時間を要す
る。それ故、比較的早い時間にろう付は温度に到達して
ろう材が溶融した部分では、ろうは液相状態に長く置か
れることになる。このときにろう材中のＳｉのフィン材
内部への過拡散が起り易くなるわけであり、それが進行
すると、ろう付は継手の幅が著しく減少したり、継手の
強さが低下したりする。具体的には、大型実製品では、
初期に形成されたろう付は継手の幅の３０％未満にまで
減少し、試験圧力に耐えられない例くろう付は継１の破
壊等）が起きたりする。
Ｓｉ合金ろう（Ｓｉ含有率６．８〜１３％程度）を用い
て、一般に５８０℃〜ｅｉｏ ℃の範囲で行なわれてい
るが、大型で、かつ設計強度を上げるために板厚が厚く
ピッチの細かいフィンを使用した高密度な熱交換器の場
合、この熱交換器′のすべでのろう付は部が一様にろう
付は温度に達するには、予熱時間も含めて長時間を要す
る。それ故、比較的早い時間にろう付は温度に到達して
ろう材が溶融した部分では、ろうは液相状態に長く置か
れることになる。このときにろう材中のＳｉのフィン材
内部への過拡散が起り易くなるわけであり、それが進行
すると、ろう付は継手の幅が著しく減少したり、継手の
強さが低下したりする。具体的には、大型実製品では、
初期に形成されたろう付は継手の幅の３０％未満にまで
減少し、試験圧力に耐えられない例くろう付は継１の破
壊等）が起きたりする。
以上に加えて、フィン材のＡ ３００４合金自合金金ま
れている約１％のＭ［が、ろう材中の３ｉの拡散を助長
することはよく知られた事実である。
れている約１％のＭ［が、ろう材中の３ｉの拡散を助長
することはよく知られた事実である。
また、真空中ろう付【ブなどにおいては、含有Ｍｉｌｌ
が蒸発する問題があり、このためＡ３００４合金程度の
量にＭｇが含まれていても、その量は、製品の強度を向
上させる上で余り有効ではない。
が蒸発する問題があり、このためＡ３００４合金程度の
量にＭｇが含まれていても、その量は、製品の強度を向
上させる上で余り有効ではない。
そこで本発明は、ろう付は方法により製造される超高圧
用プレートフィン型熱交換器におけるフィン材のＡ ３
００４合金に起こる問題点、すなわちフィン材に対する
ろう材の３ｉの過拡散によって起こる、ろう付は継手の
強度低下を解消するとともに、強度と加工性においてＡ
３００４合金に匹敵するフィン材合金を得ようとする
ものである。
用プレートフィン型熱交換器におけるフィン材のＡ ３
００４合金に起こる問題点、すなわちフィン材に対する
ろう材の３ｉの過拡散によって起こる、ろう付は継手の
強度低下を解消するとともに、強度と加工性においてＡ
３００４合金に匹敵するフィン材合金を得ようとする
ものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点は、本発明により、熱交換器のフィン材に以
下に掲げる組成のアルミニウム合金を使用することで解
決される。
下に掲げる組成のアルミニウム合金を使用することで解
決される。
（１］ Ｍｎ ： ０．６〜１．５％、Ｃｕ ： ０．
１〜１．０％、Ｍ（］ ： ００．１〜０．７５％び３
ｉ：０．０５％以上０．３０％未満を含み、残りが実質
上Ａ１であり、不純物中、特にＦｅを０．８％以下とし
たアルミニウム合金。
１〜１．０％、Ｍ（］ ： ００．１〜０．７５％び３
ｉ：０．０５％以上０．３０％未満を含み、残りが実質
上Ａ１であり、不純物中、特にＦｅを０．８％以下とし
たアルミニウム合金。
［２１Ｍｎ ： ０．６〜１．５％、ＣＯ： ０．１〜
１．０％、Ｍａ ： ０．１〜０．７５％及びＳｉ：０
，０５％以上０．３０％未満を含み、更にＺｒ二０．０
５〜０．２５％、Ｔ ｉ ： ０，０１〜０．２５％、
Ｃｒ ： ０．０５〜０．２５％、及Ｕ Ｖ ： ０．
０１〜０．２５％の１種又ハ２種を含み、残部が実質上
△１であり、不純物中、特にＦｅｆ−０，８％以下とし
たアルミニウム合金。
１．０％、Ｍａ ： ０．１〜０．７５％及びＳｉ：０
，０５％以上０．３０％未満を含み、更にＺｒ二０．０
５〜０．２５％、Ｔ ｉ ： ０，０１〜０．２５％、
Ｃｒ ： ０．０５〜０．２５％、及Ｕ Ｖ ： ０．
０１〜０．２５％の１種又ハ２種を含み、残部が実質上
△１であり、不純物中、特にＦｅｆ−０，８％以下とし
たアルミニウム合金。
作 用
前記合金の各成分の作用をその含有量の限定の根拠と併
せて述べる。
せて述べる。
Ｍｎ：Ｍｎは強度と耐食性を合金に与えるとともに、ろ
う付は性を向上させる。０．６％未満ではこれらの作用
はなく、１．５％を越えると巨大なＡｌ−Ｍｎ系化合物
が形成されて圧延加工性を阻害するのでフィンの製作に
問題がある。
う付は性を向上させる。０．６％未満ではこれらの作用
はなく、１．５％を越えると巨大なＡｌ−Ｍｎ系化合物
が形成されて圧延加工性を阻害するのでフィンの製作に
問題がある。
Ｃｕ：Ｃｕは強度向上の作用がある。０．１％未満では
この作用がな（，１，０％を越えると巨大な金属間化合
物を形成してフィン素材に欠陥を生じやすい。
この作用がな（，１，０％を越えると巨大な金属間化合
物を形成してフィン素材に欠陥を生じやすい。
Ｍｇ：Ｍｇは強度向上の作用が大きい。０．１％未満は
この作用がなく 、０．７５％を越えるとろう材中のＳ
ｉとＭ（＋２８ｉを形成してＳｉを著しく消費し、この
ためろう付は性を低下させる。
この作用がなく 、０．７５％を越えるとろう材中のＳ
ｉとＭ（＋２８ｉを形成してＳｉを著しく消費し、この
ためろう付は性を低下させる。
３＋ ：ＳｉはＭｇと共存したときに強度を高める作用
がある。またろう材と間で生ずる濃度勾配が緩和される
ことで、ろう材からのＳｉの拡散によるフィン材への侵
入を抑制することにも働く。その量が ０．０５％未満ではこれらの作用はなく、０．３％以上
に多くなると融点が低下して好ましくない。
がある。またろう材と間で生ずる濃度勾配が緩和される
ことで、ろう材からのＳｉの拡散によるフィン材への侵
入を抑制することにも働く。その量が ０．０５％未満ではこれらの作用はなく、０．３％以上
に多くなると融点が低下して好ましくない。
Ｆｅ：Ｆｅは不純物であり、余り大量の含有は好ましく
ないが、０．８％を越えなければ特に素材欠陥を生ずる
ことはなく、その量により強度向上と高温下における耐
座屈性の働きがある。
ないが、０．８％を越えなければ特に素材欠陥を生ずる
ことはなく、その量により強度向上と高温下における耐
座屈性の働きがある。
Ｚｒ ：Ｚｒは強度特に高温強度を向上し、耐座屈性を
改善する作用がある。耐座屈性はフィンがその溶融点直
下のろう付は温度で荷重をかけられた状態でろう付けさ
れるため特に重要なことである。０．０５％未満ではこ
の作用はなく、０．２５％を越えると鋳造時に巨大な金
属間化合物を形成して素材欠陥の原因となる。
改善する作用がある。耐座屈性はフィンがその溶融点直
下のろう付は温度で荷重をかけられた状態でろう付けさ
れるため特に重要なことである。０．０５％未満ではこ
の作用はなく、０．２５％を越えると鋳造時に巨大な金
属間化合物を形成して素材欠陥の原因となる。
Ｔｉ ：Ｔｉは鋳塊の組織を微細化し、粗大結晶粒の形
成を防止することにより、強度を向上する作用がある。
成を防止することにより、強度を向上する作用がある。
０．０１％未満ではこの作用はなく 、０．２５％を越
えると素材に表面欠陥を与える。
えると素材に表面欠陥を与える。
Ｏｒ、Ｖ：Ｃｒ及び■は強度を向上する作用がある。そ
れぞれ下限量未満ではこの作用はなく、上限量を越える
と巨大な金属間化合物を形成して表面欠陥を生じやすい
。
れぞれ下限量未満ではこの作用はなく、上限量を越える
と巨大な金属間化合物を形成して表面欠陥を生じやすい
。
実施例
第１表に本発明によるフィン材の合金組成を挙げる。ま
た比較例として、Ａ３００３とＡ３００４の合金組成を
併せて示す。
た比較例として、Ａ３００３とＡ３００４の合金組成を
併せて示す。
第１表
第１表に示した合金のそれぞれを試料として、０，５
Ｘ７０ｍｍ の試料上に１５ｍｍφＸ １，５ｔのろう
材（ＡＩ−１０％３ｉ−１，１５％Ｍｇ）（４００４）
をのせ、２Ｘ １０１０−５ｌ１１ Ｑの高真空中６０
０℃ｘ ４ｈｒで加熱することの広がり試験を行なって
、その際起こるろう材の試料への最大浸透深さを調べた
。
Ｘ７０ｍｍ の試料上に１５ｍｍφＸ １，５ｔのろう
材（ＡＩ−１０％３ｉ−１，１５％Ｍｇ）（４００４）
をのせ、２Ｘ １０１０−５ｌ１１ Ｑの高真空中６０
０℃ｘ ４ｈｒで加熱することの広がり試験を行なって
、その際起こるろう材の試料への最大浸透深さを調べた
。
次に、２ｘ １０−５ｍｍ１−Ｉ Ｑの高真空中ｒ ６
００℃Ｘ ４ｈｒの加熱を行なった後の各試料について
引張試験を行なって引張強さを測定した。
００℃Ｘ ４ｈｒの加熱を行なった後の各試料について
引張試験を行なって引張強さを測定した。
以上の試験値を第２表に示す。
第２表
次に、第１表に示した合金をそれぞれ使用してフィンを
製作し、このフィンを組み込んで第１図並びに第２図に
示すプレートフィン型熱交換器の小型試験体をつくった
。すなわち、第１図は試験体の斜視図、第２図はその要
部の正図であるが、ろう材３層を有するセパレータプレ
ート（プレージングシート）１の間に、高さ６ｍｍ 、
板厚０．５ｍｍ、インチ当りのフィン数１７、穴あき率
２．５％のプレーン型フィン２を、５９０℃×３０分、
２ｘ １０−５ｍｍＨ（１中でろう付けして製造したも
のである。
製作し、このフィンを組み込んで第１図並びに第２図に
示すプレートフィン型熱交換器の小型試験体をつくった
。すなわち、第１図は試験体の斜視図、第２図はその要
部の正図であるが、ろう材３層を有するセパレータプレ
ート（プレージングシート）１の間に、高さ６ｍｍ 、
板厚０．５ｍｍ、インチ当りのフィン数１７、穴あき率
２．５％のプレーン型フィン２を、５９０℃×３０分、
２ｘ １０−５ｍｍＨ（１中でろう付けして製造したも
のである。
このように第１表の合金ごとにフィンを製作してこれら
フィンを組み込んで製造したそれぞれの試験体について
、内圧をか（プで破壊試験を行なった。その結果は第３
表のとおりであった。第３表のフィンＮｏ、は第１表の
合金ＮＯ，と対応する。
フィンを組み込んで製造したそれぞれの試験体について
、内圧をか（プで破壊試験を行なった。その結果は第３
表のとおりであった。第３表のフィンＮｏ、は第１表の
合金ＮＯ，と対応する。
発明の効果
実施例の第２表から明らかなように、本発明フィン材の
合金は、ろう付けの際のＳｔの拡散量がＡ ３００４合
金よりも茗しく少ない。また高温加熱を受けた際の引張
強さがＡ ３００４合金のそれよりも著しく大きい。更
に第３表から明らかなように、本発明フィン材を組み込
んで、ろう付けにより製造される熱交換器は、ろう付は
部の強度がフィンの破壊強度を越えるほどに十分なもの
である。（破壊はフィン部で起こる。） すなわち、本発明のフィン材を使用することによって、
熱交換器製造の際、液相状態に長時間あるろう材中のＳ
ｉのフィンへの過拡散防止が可能となり、これにより長
時間のろう付けにより起こる、ろう付は継手の強度低下
が全くない。 ゛ したがって、本発明フィン材を組み込んだ熱交換器は、
ろう付は部の強度においても、またフィン部の強度にお
いても、フィン材にＡ ３００４合金を用いた熱交換器
よりも向上しており、特に破壊圧力が４６０ｋｏ／ ｃ
ｍ２Ｇ以上であることから、設計圧力が９０ｋａ／ｃｍ
２Ｇに達する超高圧用プレートフィン型熱交換器が、ろ
う付け（特に真空中、Ｎ２ガスなどの不活性ガスを用い
た雰囲気中でのフラックスレスろう付け）によって製造
可能である。
合金は、ろう付けの際のＳｔの拡散量がＡ ３００４合
金よりも茗しく少ない。また高温加熱を受けた際の引張
強さがＡ ３００４合金のそれよりも著しく大きい。更
に第３表から明らかなように、本発明フィン材を組み込
んで、ろう付けにより製造される熱交換器は、ろう付は
部の強度がフィンの破壊強度を越えるほどに十分なもの
である。（破壊はフィン部で起こる。） すなわち、本発明のフィン材を使用することによって、
熱交換器製造の際、液相状態に長時間あるろう材中のＳ
ｉのフィンへの過拡散防止が可能となり、これにより長
時間のろう付けにより起こる、ろう付は継手の強度低下
が全くない。 ゛ したがって、本発明フィン材を組み込んだ熱交換器は、
ろう付は部の強度においても、またフィン部の強度にお
いても、フィン材にＡ ３００４合金を用いた熱交換器
よりも向上しており、特に破壊圧力が４６０ｋｏ／ ｃ
ｍ２Ｇ以上であることから、設計圧力が９０ｋａ／ｃｍ
２Ｇに達する超高圧用プレートフィン型熱交換器が、ろ
う付け（特に真空中、Ｎ２ガスなどの不活性ガスを用い
た雰囲気中でのフラックスレスろう付け）によって製造
可能である。
第１図は本発明のフィン材を組み込んでろう付けした熱
交換器試験体の斜視図、第２図はその要部の拡大正面図
である。 １・・・セパレータプレート（プレージングシート）、
２・・・フィン、３・・・ろう材、４・・・スペーサバ
ー、５・・・試験通路、６・・・ダミー通路。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 （ほか１名） 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 牙１図 第１頁の続き ［相］発明者 安孫子 哲男 蹟市西長洲本ｉ２丁目６
住友精密工業株式会社内 重２丁目６ 住友精密工業株式会社内 手続ンｍ正書（自発） 昭和５９年６月２８日 特許庁長官 志 賀 学 殿 １、事件の表示 特願昭５９−１０４４５７号２、発明
の名称 超高圧用プレートフィン型熱交換器のフィン材
名 称 （２２７） 住友軽金属工業株式会社 （はが
１名）４、代理人 〒１０７（電話５８６−８８５４）
５、補正命令の日付 く自発） ６、補正の対象 （１） 明細書第８頁下から、２行のｒ ７０ｍ１ｌｌ
Ｊを「７０ｒｎｍＯＪト訂正スル。 ］２）第９頁第２表中「・・・引張強さくｋｇ／ｍ ２
） Ｊを「・・・引張強さくｋｑ／ｍｍ２） Ｊと訂正
する。
交換器試験体の斜視図、第２図はその要部の拡大正面図
である。 １・・・セパレータプレート（プレージングシート）、
２・・・フィン、３・・・ろう材、４・・・スペーサバ
ー、５・・・試験通路、６・・・ダミー通路。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 （ほか１名） 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 牙１図 第１頁の続き ［相］発明者 安孫子 哲男 蹟市西長洲本ｉ２丁目６
住友精密工業株式会社内 重２丁目６ 住友精密工業株式会社内 手続ンｍ正書（自発） 昭和５９年６月２８日 特許庁長官 志 賀 学 殿 １、事件の表示 特願昭５９−１０４４５７号２、発明
の名称 超高圧用プレートフィン型熱交換器のフィン材
名 称 （２２７） 住友軽金属工業株式会社 （はが
１名）４、代理人 〒１０７（電話５８６−８８５４）
５、補正命令の日付 く自発） ６、補正の対象 （１） 明細書第８頁下から、２行のｒ ７０ｍ１ｌｌ
Ｊを「７０ｒｎｍＯＪト訂正スル。 ］２）第９頁第２表中「・・・引張強さくｋｇ／ｍ ２
） Ｊを「・・・引張強さくｋｑ／ｍｍ２） Ｊと訂正
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１） Ｍｎ ： ０．６〜１．５％、Ｃｕ ： ０，
１〜１．０％、Ｍ（］ ： ０，１〜０．７５％及び３
ｉ：０．０５％以上０．３０％未満を含み、残りが実質
上Ａ１であり、不純物中、特にＦｅを０．８％以下とし
たアルミニウム合金からなる、ろう付けにより製造され
る超高圧用プレートフィン型熱交換器のフィン材。 １２１ Ｍｎ ： ０．６〜１．５％、Ｃｕ ： ０．
１〜１．０％、Ｍ（］ ： ００．１〜０．７５％び３
ｉ：０，０５％以上０．３０％未満を含み、更にＺ ｒ
： ０．０５〜０．２５％、Ｔｉ：０，０１〜０．２
５％、Ｏｒ ： ０．０５〜０．２５％、及びｖ ：
ｏ、ｏｉ〜０．２５％の１種又は２種以上を含み、残部
が実質上へ１であり、不純物中、特にＦｅを０．８％以
下としたアルミニウム合金からなる、ろう付けにより製
造される超高圧用プレートフィン型熱交換器のフィン材
。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104457A JPS60248859A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器のフイン材 |
| GB08505883A GB2159175B (en) | 1984-05-25 | 1985-03-07 | Fin stock material |
| US06/709,002 US4673551A (en) | 1984-05-25 | 1985-03-07 | Fin stock material for use in plate fin heat exchanger adapted for superhigh pressure service |
| DE19853518407 DE3518407A1 (de) | 1984-05-25 | 1985-05-22 | Rippenwerkstoff und seine verwendung in plattenwaermeaustauschern mit kuehlrippen, geeignet fuer den hochdruckbetrieb |
| FR8507857A FR2564962B1 (fr) | 1984-05-25 | 1985-05-24 | Materiau de construction a ailettes pour echangeur de chaleur a ailettes en plaques fonctionnant a tres haute pression |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104457A JPS60248859A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器のフイン材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248859A true JPS60248859A (ja) | 1985-12-09 |
| JPS6256941B2 JPS6256941B2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14381133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59104457A Granted JPS60248859A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器のフイン材 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4673551A (ja) |
| JP (1) | JPS60248859A (ja) |
| DE (1) | DE3518407A1 (ja) |
| FR (1) | FR2564962B1 (ja) |
| GB (1) | GB2159175B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63186847A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-08-02 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金 |
| JPS63206444A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-25 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金 |
| JP2001105175A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-04-17 | Pechiney Rhenalu | 熱交換器製造用の延伸部材及びその製造方法 |
| KR100323375B1 (ko) * | 1993-04-06 | 2002-06-20 | 앨컨인터내쇼날리미팃드 | 알루미늄합금납부착시이트 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2614901B1 (fr) * | 1987-05-05 | 1992-07-24 | Cegedur | Alliages d'aluminium pour echangeur de chaleur brase |
| US5021106A (en) * | 1988-10-21 | 1991-06-04 | Showa Aluminum | Brazeable aluminum alloy sheet and process of making same |
| DE3913324A1 (de) * | 1989-04-22 | 1990-10-31 | Vaw Ver Aluminium Werke Ag | Aluminiumwalzhalbzeug und verfahren zu seiner herstellung |
| JPH0755373B2 (ja) * | 1990-09-18 | 1995-06-14 | 住友軽金属工業株式会社 | アルミニウム合金クラッド材および熱交換器 |
| US5351750A (en) * | 1993-03-24 | 1994-10-04 | Valeo Engine Cooling, Inc. | Tubular element for a heat exchanger |
| US5857266A (en) * | 1995-11-30 | 1999-01-12 | Alliedsignal Inc. | Heat exchanger having aluminum alloy parts exhibiting high strength at elevated temperatures |
| NL1004415C2 (nl) * | 1996-11-04 | 1998-05-08 | Hoogovens Alu Walzprod Gmbh | Niet-warmtebehandelbare aluminiumlegering als kernlegering voor brazing sheet. |
| US6645321B2 (en) | 1999-09-10 | 2003-11-11 | Geoffrey K. Sigworth | Method for grain refinement of high strength aluminum casting alloys |
| US6368427B1 (en) | 1999-09-10 | 2002-04-09 | Geoffrey K. Sigworth | Method for grain refinement of high strength aluminum casting alloys |
| EP1118686B1 (de) * | 2000-01-19 | 2003-09-17 | ALUMINIUM RHEINFELDEN GmbH | Aluminium-Gusslegierung |
| EP1118685A1 (de) * | 2000-01-19 | 2001-07-25 | ALUMINIUM RHEINFELDEN GmbH | Aluminium - Gusslegierung |
| EP1158063A1 (en) * | 2000-05-22 | 2001-11-28 | Norsk Hydro A/S | Corrosion resistant aluminium alloy |
| US6896968B2 (en) * | 2001-04-06 | 2005-05-24 | Honeywell International Inc. | Coatings and method for protecting carbon-containing components from oxidation |
| DE10122329B4 (de) * | 2001-05-08 | 2004-06-03 | Tinox Gmbh | Wärmetauscher-Vorrichtung mit einer oberflächenbeschichteten Wand, die Medium 1 von Medium 2 trennt |
| WO2006041518A1 (en) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Pechiney Rolled Products | Brazing sheet suitable for use in heat exchangers and the like |
| US20090266530A1 (en) | 2008-04-24 | 2009-10-29 | Nicholas Charles Parson | Aluminum Alloy For Extrusion And Drawing Processes |
| PT2770071T (pt) * | 2013-02-21 | 2017-04-19 | Hydro Aluminium Rolled Prod | Liga de alumínio para a produção de produtos semiacabados ou componentes para automóveis, procedimento para a produção de uma tira de alumínio a partir dessa liga de alumínio bem como tira de liga de alumínio e utilizações da mesma |
| EP4343253A1 (en) | 2022-09-20 | 2024-03-27 | Alfa Laval Corporate AB | Method for the assembly of a plate and fin heat exchanger and a plate and fin heat exchanger |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5176112A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-01 | Furukawa Aluminium | Taisuikaseiaruminiumugokin |
| JPS5595094A (en) * | 1979-01-16 | 1980-07-18 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Core of heat-exchanger made of aluminum alloy |
| JPS55107748A (en) * | 1979-02-12 | 1980-08-19 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Core material of al brazing sheet and manufacture of brazing sheet |
| JPS5985837A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 耐垂下性にすぐれた熱交換器フイン材 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH239996A (fr) * | 1942-07-30 | 1945-11-30 | Alais & Froges & Camarque Cie | Alliage d'aluminium, propre au décolletage et à l'estampage. |
| GB731285A (en) * | 1952-08-21 | 1955-06-08 | Ici Ltd | Improvements in or relating to aluminium base alloys |
| CH317259A (de) * | 1952-10-27 | 1956-11-15 | Ici Ltd | Verfahren zur Herstellung von Wärmeaustauschern |
| US3219492A (en) * | 1962-11-16 | 1965-11-23 | Aluminum Co Of America | Thermal treatment of aluminum base alloy product |
| US4039298A (en) * | 1976-07-29 | 1977-08-02 | Swiss Aluminium Ltd. | Aluminum brazed composite |
| US4093475A (en) * | 1976-12-30 | 1978-06-06 | National Steel Corporation | Method of casting aluminum base alloy sheet and product |
| US4167410A (en) * | 1977-03-03 | 1979-09-11 | Swiss Aluminium Ltd. | Alloy for use in brazed assemblies |
| JPS5824719B2 (ja) * | 1979-03-16 | 1983-05-23 | 住友軽金属工業株式会社 | 耐食性が良好なアルミニウム合金製熱交換器コアおよびその製造法 |
| JPS57203742A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-14 | Mitsubishi Alum Co Ltd | High strength al alloy with superior thermal deformation resistance and heat conductivity |
| JPS58156197A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-17 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器 |
| JPS58224141A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-26 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 成形用アルミニウム合金冷延板の製造方法 |
| JPS5989999A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-05-24 | Furukawa Alum Co Ltd | アルミニウム合金製熱交換器 |
| EP0121620B1 (en) * | 1983-04-11 | 1986-06-25 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Bake-hardenable aluminium alloy sheets and process for manufacturing same |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP59104457A patent/JPS60248859A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-07 GB GB08505883A patent/GB2159175B/en not_active Expired
- 1985-03-07 US US06/709,002 patent/US4673551A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-22 DE DE19853518407 patent/DE3518407A1/de active Granted
- 1985-05-24 FR FR8507857A patent/FR2564962B1/fr not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5176112A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-01 | Furukawa Aluminium | Taisuikaseiaruminiumugokin |
| JPS5595094A (en) * | 1979-01-16 | 1980-07-18 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Core of heat-exchanger made of aluminum alloy |
| JPS55107748A (en) * | 1979-02-12 | 1980-08-19 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Core material of al brazing sheet and manufacture of brazing sheet |
| JPS5985837A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 耐垂下性にすぐれた熱交換器フイン材 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63186847A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-08-02 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金 |
| JPS63206444A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-25 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金 |
| JPH0261537B2 (ja) * | 1987-02-23 | 1990-12-20 | Sumitomo Light Metal Ind | |
| KR100323375B1 (ko) * | 1993-04-06 | 2002-06-20 | 앨컨인터내쇼날리미팃드 | 알루미늄합금납부착시이트 |
| JP2001105175A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-04-17 | Pechiney Rhenalu | 熱交換器製造用の延伸部材及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4673551A (en) | 1987-06-16 |
| JPS6256941B2 (ja) | 1987-11-27 |
| FR2564962A1 (fr) | 1985-11-29 |
| DE3518407C2 (ja) | 1993-05-27 |
| FR2564962B1 (fr) | 1989-07-21 |
| GB8505883D0 (en) | 1985-04-11 |
| GB2159175A (en) | 1985-11-27 |
| DE3518407A1 (de) | 1985-11-28 |
| GB2159175B (en) | 1988-03-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60248859A (ja) | 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器のフイン材 | |
| EP1802457B1 (en) | Method of producing an aluminium alloy brazing sheet and light brazed heat exchanger assemblies | |
| KR101557903B1 (ko) | 고온에서 고강도를 갖는 브레이징용 샌드위치 재료 | |
| US4649087A (en) | Corrosion resistant aluminum brazing sheet | |
| EP0712681A2 (en) | Aluminum alloy brazing sheet, method of producing said brazing sheet, heat-exchanger used said brazing sheet and method of producing said heat-exchanger | |
| US4828794A (en) | Corrosion resistant aluminum material | |
| JP7262477B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
| JP7262476B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
| EP2129520B1 (en) | Aluminium alloy having high- strength at elevated temperature | |
| JPS58156197A (ja) | 超高圧用プレ−トフイン型熱交換器 | |
| CN110662626A (zh) | 铝合金硬钎焊板的钎焊方法、以及热交换器的制造方法 | |
| JP3217607B2 (ja) | 疲労強度と耐食性に優れる熱交換器用アルミ合金複合材 | |
| JP7240978B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
| CN112955574B (zh) | 铝合金硬钎焊板及其制造方法 | |
| JP3360026B2 (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートのろう付け方法 | |
| JPH01218795A (ja) | フイレット強度の高いＡｌ合金ろう材 | |
| JP7240979B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
| WO2023047823A1 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシートおよびその製造方法 | |
| JP3297012B2 (ja) | 冷延性に優れた高強度チタン合金 | |
| JP7328194B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート | |
| JPH0473080B2 (ja) | ||
| JPS63149B2 (ja) | ||
| JPH0299325A (ja) | 耐孔食性のすぐれた熱交換器の作動流体接触構造部材用高強度Ａｌ合金クラッド材 | |
| JPH0254735A (ja) | アルミニウムブレージングシート | |
| JPH01148489A (ja) | フィレット形成部の耐食性にすぐれた熱交換器Ａｌ合金ブレージングシート |