JPS6024784Y2 - 水道蛇口用フイルタ− - Google Patents
水道蛇口用フイルタ−Info
- Publication number
- JPS6024784Y2 JPS6024784Y2 JP10517982U JP10517982U JPS6024784Y2 JP S6024784 Y2 JPS6024784 Y2 JP S6024784Y2 JP 10517982 U JP10517982 U JP 10517982U JP 10517982 U JP10517982 U JP 10517982U JP S6024784 Y2 JPS6024784 Y2 JP S6024784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- water faucet
- jacket
- joint
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水道蛇口用フィルターに関する。
水道蛇口に取付けられ、水道水中の異物を濾過するフィ
ルターは、たとえば実公昭４８−１１７４４号、実公昭
４９−１１４１峰、実公昭５０−３２９９１号、実公昭
５０−３４５３１号等により公知である。
ルターは、たとえば実公昭４８−１１７４４号、実公昭
４９−１１４１峰、実公昭５０−３２９９１号、実公昭
５０−３４５３１号等により公知である。
これらのフィルターは、水道蛇口に取付けるためのジヨ
イント部と、該ジヨイント部に取付けられた発泡樹脂製
のフィルタ一部とからなり、水道水はフィルタ一部を通
過することにより濾過される。
イント部と、該ジヨイント部に取付けられた発泡樹脂製
のフィルタ一部とからなり、水道水はフィルタ一部を通
過することにより濾過される。
さらに、実公昭４６−２６９９３号には、同様な構造に
おいてフィルタ一部に浄水剤を充填したものが提案され
ている。
おいてフィルタ一部に浄水剤を充填したものが提案され
ている。
このような従来公知のフィルターは、フィルタ一部が露
出されているため、食器、包丁等により傷つけられる恐
れがあり、また長期間の使用によりフィルタ一部に黄変
を生じた場合、不潔感を与えるという問題がある。
出されているため、食器、包丁等により傷つけられる恐
れがあり、また長期間の使用によりフィルタ一部に黄変
を生じた場合、不潔感を与えるという問題がある。
フィルタ一部をその下端部のみ露出して覆うように、該
フィルタ一部の外側にジャケット部を設けた構造も知ら
れているが、その取付けは、ジヨイント部の外側にキャ
ップ部材をかぶせ、該キャップ部材とジヨイント部の上
端とをねじ結合するという複雑なものであり、かつ長期
間の使用によりフィルタ一部に目づまりを生じた場合に
は、ねじ結合部から水洩れを生じるようになるという不
具合がある。
フィルタ一部の外側にジャケット部を設けた構造も知ら
れているが、その取付けは、ジヨイント部の外側にキャ
ップ部材をかぶせ、該キャップ部材とジヨイント部の上
端とをねじ結合するという複雑なものであり、かつ長期
間の使用によりフィルタ一部に目づまりを生じた場合に
は、ねじ結合部から水洩れを生じるようになるという不
具合がある。
本考案は、従来の水道蛇口用フィルターにおける上述の
問題を解決することを目的とするもので、その構成上の
特徴は、水道蛇口に取付けるための軟質樹脂材料製のジ
ヨイント部と、該ジヨイント部の下端に取付けられた発
泡樹脂製のフィルタ一部と、該フィルタ一部の外側にそ
の下部のみを露出するように配置され上端部が該ジヨイ
ント部に超音波接合又は熱融着されたジャケット部とか
らなることにある。
問題を解決することを目的とするもので、その構成上の
特徴は、水道蛇口に取付けるための軟質樹脂材料製のジ
ヨイント部と、該ジヨイント部の下端に取付けられた発
泡樹脂製のフィルタ一部と、該フィルタ一部の外側にそ
の下部のみを露出するように配置され上端部が該ジヨイ
ント部に超音波接合又は熱融着されたジャケット部とか
らなることにある。
本考案によれば、フィルタ一部はジャケット部により覆
われているので、該フィルタ一部が外部から損傷を受け
ることなく、またフィルタ一部に黄変を生じても、それ
はジャケット部により覆われるので、不潔感を与えるこ
ともない。
われているので、該フィルタ一部が外部から損傷を受け
ることなく、またフィルタ一部に黄変を生じても、それ
はジャケット部により覆われるので、不潔感を与えるこ
ともない。
さらに、ジャケット部は、ジヨイント部に超音波接合又
は熱融着されているので、その接合部から水洩れを生じ
ることなく、かつ接合を接着剤で行なう場合のように食
品衛生上の問題も生じない。
は熱融着されているので、その接合部から水洩れを生じ
ることなく、かつ接合を接着剤で行なう場合のように食
品衛生上の問題も生じない。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第１図に示す水道蛇口用フィルターは、水道蛇口に取付
けられるジヨイント部１と、フィルタ一部２と、ジャケ
ット部３とからなる。
けられるジヨイント部１と、フィルタ一部２と、ジャケ
ット部３とからなる。
ジヨイント部１は、蛇口への取付けを容易にするために
軟質の樹脂材料により形成され、内側の取付部１ａと外
側の支持部１ｂとを有する。
軟質の樹脂材料により形成され、内側の取付部１ａと外
側の支持部１ｂとを有する。
取付部１ａは下向きにやや先細の形状を有し、内面には
環状のビート１ｃが適当数形成されている。
環状のビート１ｃが適当数形成されている。
この取付部１ａは蛇口に嵌め込むためのものである。
支持部１ｂは取付部１ａのまわりに位置腰その上端が取
付部１ａの上端と一体に形成されている。
付部１ａの上端と一体に形成されている。
支持部１ｂの下部外面には外向きに環状のフランジ１ｄ
が形成され、該フランジ１ｄより下方の支持部外面フィ
ルタ一部２が嵌合されている。
が形成され、該フランジ１ｄより下方の支持部外面フィ
ルタ一部２が嵌合されている。
フィルタ一部２は発泡樹脂製で、カップ形状に成形され
、その上端がジヨイント部１の支持部１ｂの下端に嵌め
込まれる。
、その上端がジヨイント部１の支持部１ｂの下端に嵌め
込まれる。
ジャケット部３はフィルタ一部２の外側に、これを囲む
ように配置され、上端は支持部１ｂの環状フランジ１ｄ
の外側に位置する。
ように配置され、上端は支持部１ｂの環状フランジ１ｄ
の外側に位置する。
フランジ１ｄの上方で支持部１ｂに嵌合するように固定
リング４が配置され、この固定リング４は下端面がジャ
ケット部３の上端に接触する。
リング４が配置され、この固定リング４は下端面がジャ
ケット部３の上端に接触する。
ジャケット部３と固定リング４とは超音波接合又は熱融
着により接合される。
着により接合される。
同時に、フランジ１ｄもジャケット部３又は固定リング
４に接合することが望ましい。
４に接合することが望ましい。
ジャケット部３の下部がすぼめられた形状を有し、下端
にはフィルタ一部２の下面を一部露出させるよう開口３
ａを有する。
にはフィルタ一部２の下面を一部露出させるよう開口３
ａを有する。
開口３ａには第２図に示すように受は部３ｂが形成され
ている。
ている。
この受は部３ｂは、フィルタ一部２の下面を支持し、該
フィルタ一部２が水圧により破れるのを防止する働らき
を持つ。
フィルタ一部２が水圧により破れるのを防止する働らき
を持つ。
この受は部の形状は、種々の変更が可能である。
第１図は本考案の一実施例を示す蛇口用フィルターの断
面図、第２図はその底面図である。 １・・・・・・ジヨイント部、１ｄ・・・・・・環状フ
ランジ、２・・・・・・フィルタ一部、３・・・・・・
ジャケット部、３ａ・・・・・・開口、３ｂ・・・・・
・受は部、４・・・・・・固定リング。
面図、第２図はその底面図である。 １・・・・・・ジヨイント部、１ｄ・・・・・・環状フ
ランジ、２・・・・・・フィルタ一部、３・・・・・・
ジャケット部、３ａ・・・・・・開口、３ｂ・・・・・
・受は部、４・・・・・・固定リング。
Claims (1)
- 水道蛇口に取付けるための軟質樹脂材料製中空ジヨイン
ト部と、前記ジヨイント部の下端に取付けられた発泡樹
脂製のフィルタ一部と、前記フィルタ一部の外側にその
下部のみを露出するように配置された上端部が前記ジヨ
イント部に超音波接合又は熱融着されたジャケット部と
からなる水道蛇口用フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10517982U JPS6024784Y2 (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 水道蛇口用フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10517982U JPS6024784Y2 (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 水道蛇口用フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910373U JPS5910373U (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6024784Y2 true JPS6024784Y2 (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=30246650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10517982U Expired JPS6024784Y2 (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 水道蛇口用フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024784Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014201910A (ja) * | 2013-04-02 | 2014-10-27 | 株式会社グリーンライフ | 噴霧ノズル |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP10517982U patent/JPS6024784Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910373U (ja) | 1984-01-23 |
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