JPS6024779A - のこぎり波偏向電流発生回路 - Google Patents

のこぎり波偏向電流発生回路

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JPS6024779A
JPS6024779A JP13259883A JP13259883A JPS6024779A JP S6024779 A JPS6024779 A JP S6024779A JP 13259883 A JP13259883 A JP 13259883A JP 13259883 A JP13259883 A JP 13259883A JP S6024779 A JPS6024779 A JP S6024779A
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JP
Japan
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switching element
transistor
current
capacitor
circuit
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JP13259883A
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English (en)
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Shinji Shimanuki
嶋貫 新次
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はのこぎり被偏向電流発生回路に係り、特に水平
偏向、高圧回路の共振回路を同一回路とするテレビジョ
ン受@機やモニター表示装置等のデ、イスプレイ装置に
おける、いわゆる縦線曲がり現象を補正するのこぎり波
偏向電流をR,り°して水平偏向コイルに供給づ−るの
こぎり被偏向電流発生回路に関する。
従来技術 水平偏向、高圧回路の共振回路を同一回路とするディス
プレイ装置においては、高圧安定化特性に起因して、い
わゆる縦線曲がり現象が生ずる。
すなわち、例えば第1図に示づ如く、画面が暗い画面部
分1と3とに挟まれて、比較的広い範囲で明るい画面部
分2が存在するような画面である場合、縦線が4で示ず
如く明るい画面部分2内で曲がる現象が生ずる。これは
、画面の明るい部分では、第2図に示す陰極線管(以下
r CRT Jという)5のアノード電流やカソード電
流が増加するため、高圧が低下し、電子ビームの直進力
が低下し、本来第2図に6で示すビーム軌跡を描くべき
ところ、角度0分下方向のビーム軌跡7が描かれてしま
い、水平振幅が拡大するためである。
そこで、従来はこの縦線曲がり現象を補正するために、
第3図に示す回路によりのこぎり波偏向電流を発生して
いた。同図中、水平出力トランジスタQ+のコレクタは
フライバックトランス12I3王の入力巻線L1を介し
て直流電源電圧Vccの入力端子に接続される一方、ダ
イオード1)1のカソードと、リトレース容量(共振容
量)CR+。
CR2及び水平偏向コイル、リニアリデイコイル。
幅調整コイル等からなるインダクタンスL Hの各一端
に夫々接続されている。またり1〜レース容吊CR2の
他端はダイオードD1の7ノードとダイオードD2のカ
ソードと、補正用容ff1cへの各一端に夫々」妾続さ
れており、更にインダクタンスLHとトレース容ff1
csの直列回路がCR2に並列に接続されている。CR
T5のカソードにはビデA出力増幅回路10の出力信−
号によってカソード電流IKが流れる。CRT5にはフ
ライバック1〜ランスFBTの高圧巻線L2から取り出
された高圧が高圧整流回路Do 、CRTのコーアイン
グ容ff1coを介して印加される。
上記のトランジスタQ1はベースに水平コレクタパルス
が印加されてスイッチングされ、i〜ランジスタQ1は
水平コレクタパルス幅の期間及びダンパー期間オフ(開
放)とされる。これにより、インダクタンスL Hの両
端には断続的に電圧が印加されるので、インダクタンス
LHには第4図に示す如きのこぎり波偏向電流が発生1
−る。44図において、のこぎり波偏向電流が負の傾斜
を示す期間はり1〜レ一ス期間(共振期間)tRで、ト
ランジスタQ1がオフの期間であり、その前半の期間を
■、後半の期間を■で示づ′ものとする1、また、第4
図において、のこぎり波偏向電流が正の傾斜を示す期間
はトレース期間(走査期間)tsで、ダンパー期間を■
で示し、1〜ランジスタQ1が導通した時を■で示し、
更にのこぎり波偏向電流値が正であるトレース期間ts
の後半の期間を■で示す。上記のりトレース期間tRと
トレース期間J間[Sとの和の期間は、当然のことなが
ら、1水平走査期間となる。
いま、期間■であるものとすると、水平出力トランジス
タQ1は水平同期パルスによって導通状態(短絡状態)
であり、第5図(A>に破線で示す如く、直流電源電圧
Vcc入力端子より入力巻線L1及びトランジスタQ1
を通して電流が流れ、またこれと同様にダイオードl)
2.1〜レース容吊Cs、インダクタンスL +−+を
通しでQlに電流が流れている。またり1〜1ノ一ス1
yJ間1 +<の前半期間 ・■では、Qlはオフ状態
(開放状態)に制御されるから、第5図(B)に破線で
示す如く、ダイA“−ドD2.トレース容量 CS +
 インダクタンスL日及びり]−レース容(5CR+の
ループに流れる開路電流と、Cs、LH及びり1へレー
ス容量CRIのループに流れる閉路電流の2通り流れて
おり、LHの電磁エネルギーかり1−レース容量CRl
 l CR2に静電エネルギーとして変換されて蓄積さ
れる。
次のりトレース期間IRの後半期間■では、1ヘランジ
スタQ1は引続きA)状態とされているから、第5図(
C)に破線で示J如く、す1〜レース容ff1cR+、
CR2にM積された静電エネルギーは放電される。CR
2の静電エネルギーはCb2゜LH,C3のループのL
Hに電磁エネルギーに変換されて蓄積される。一方、C
p +の静電エネルギーは、第5図(C)に破線で示す
如く、CRI。
Ll−+、Cs及びCAのループで放電する閉路電流■
2と、フライバックトランスF B Tの入力巻線L+
へ流れる開路電流11の2通りで放出される。
またCRIの放電電流は周期的にみると一定なので、 +l+r2−一定 (1) なる式が成立づる。更に放電電流12により補正用容量
CAが充電される。
ところで、放電電流■1は第6図に示す如く、CRT5
のアノード電流()Jソード電流IK)の供給電流12
と、入力巻線L1を受動素子として電源電圧Vcc入力
端子へ流れる電流IBとから構成されているので次式が
成立する。
It =I乏+1 ’+3 (2) ここで、フライバックトランスFBTの入力巻線L1と
高圧巻線L2どの巻数比を1:11どじ、高圧巻線L2
から烏圧整流回路DO方向の負荷側をみたインピーダン
スをREとすると、このI−? eはりトレース容φC
+t1からみた場合はRJlj/n2となり、R2はカ
ソード電流IKの関数であるため、6RT5のアノード
への負荷電流It’も次式の関数で表わJ−ことができ
る。
Ie=Ie (n 、IK > ’ (3)上記の(1
)、■及び(3式j、す 1 o +12 + I Q (I)、l K >−一
定 (4)が成立する。
(4)式において、Ie(rl、Ii<)の変化が、放
電電流■2に変化を与えるように、■之(11゜IK)
の几率を(IB+12>に比べて大きく設定する。その
結果、I2はIe(n、IK)の影響を受け易くなり、
次式で表4つりことが−(きる。
I2 =12 (IT、IK) (5)この役目を果だ
り−のが補正用容量 CAで、1〜レース容ff1cs
に比べて容量値が小であるほど、放電電流はCRT5の
アノードへの負荷電流1℃(n。
IK)の影響を受(プ易くなるので、CAの容量値はC
sの容量値に比べて充分小なる伯に選定される。従って
、画面の明るい部分のようにCRT 5のカソード電流
IKが増加して、(4)式より12(0,Iに)が大に
なった場合は、高圧が低下し、CRT5の電子の直)W
力が低下し、水平振幅が拡大するが、放電電流■2がそ
れに逆比例して減少し、インダクタンスしHに蓄えられ
る電磁エネルギーが減少覆るので、次にくる1−レース
1111間tsで放出されるインダクタンスLHの電磁
コーネルギーが減少し、インダクタンスL1..lを4
f6成しCいる水平偏向コイルに流れる電流が同時に減
少し、前記した縦線曲がり現象を補正リーることができ
る。
次にダンパー期間■ではトランジスタQ1は引続きオフ
状態どされており、これにJ:すDI。
L)−1,CSの閉ループで第5図(D>に破線で示す
如くダンパー電流が流れ、また補正用容ffi CAの
充電電荷がダイオードD+を介して入力巻線L1へ僅か
に流れ始める。
次にトランジスタQ1が8通した時点■では、第5図(
E、 )に破線で示1″如く、DI、Ll−110sの
閉ループに流れるダンパー電流と、CAからDIを介し
てQlへ流れるCAの放電電流I3と、電源電圧Vcc
入力端子より入力巻線L1を通して01へ流れる電流の
3通りの電流が生ずる。
以下、上記と同様の動作が繰り返される。
ここで、水平出力1〜ランジスタQ1の」レクタ雷圧波
形Vcpは第7図(A)、(B)に実線で示され、また
Qlのコレクタ電流波形1cplよ同図<A)、<B)
に破線で示される。:)、た第7図(A)中、■〜■は
第4図の期間■〜■に夫々対応した期間を示す。第7図
(A)に■で承り部分は前記ダンパー期間■に43いて
、補正用容量CAの電圧が4重畳された部分の波形を示
し、また■の部分は前記■の時点にa′3いて第7図(
13)に拡大lノて図示する如く、コレクタ電圧Vcp
が立下り終る直前より、補正用容量C△か1うの放電電
流(第5図(E)のI3)がスバーイク状に立上ってい
る波形を示す。更に、負17図(Δ)中、◎の部分はト
レース期間tsの後半のi1間■よりリトレース期間t
Rの前半の11り間■に移る時のコレクタ電圧VcPと
コレクタ電流1cI)とを示し、コレクタ電圧Vcpが
立下る直前J、す」レクタ電流Icpが立上る。このよ
うに、従>I!、、回h′δはコレク夕電圧Vcpとコ
レクタ電流 Icpとが重なり合う部分■、◎が生ずる
発明が解決しようとづる問題点 しかるに、上記の従来回路は、コレクタ電圧Vcpとコ
レクタ電流lapとが重なり合う部分■の面積が大きい
(Jど、水平出力トランジスタQ+の消費電力が大とな
る。この面積の大小を左右するのは、1〜ランジスタQ
1の立上り14間。
Q+のドライブ電流、ダンパー用の第1のダイオードD
1の等価抵抗、及び補正用容量 C八に印加する電圧等
である。また、コレクタ電圧Vcpとコレクタ電流Ic
pとが重なり合う部分Oの面積が大きいほど、1〜ラン
ジスタQ1の消費電力が人となる。この面積の大小を左
右するのは、1ヘランジスタQ1のベース蓄積115間
、立下り時間等である。またトランジスタQ1の尋通期
間の消費電力は、コレクタ飽和電圧Vc E (sat
 )が大きいほど大である。
このため、従来ののこぎり被偏向電流発生回路は、高耐
圧のためにコレクタ飽和電圧VCE(sat )がもと
もと大きいトランジスタを水平出力トランジスタQ1と
して使用しているが、上記弔7)の部分では補正用容量
Crtの放電電iZコがダイオードDIを介して1〜ラ
ンジスタQ1のコレクタへ流れるので、トランジスタQ
1の]1ノクタ電流IcPが増加し、これによりI・ラ
ンジスタQ1の立上り時間、立下り時間、ベース舒積時
間が増加し、またIcpの増加によりVc [−(sa
t ) ’b 一層増加し、トランジスタQ1の府費電
ノJを大幅に増加させ−1また従来のと−トシンクの人
ぎさではトランジスタQ1が破壊するおそれがあり、ま
た更に大なる定格電流の高価な1〜ランジスクが必要と
なる等の問題点があった。この問題点は偏向パワーが大
きいほど顕著に表われでいた。
そこで、本発明は補正用容量C/1の放電電流を水平出
力トランジスタQ+を通さり“に、別途設けたスイッチ
ング素子に流すよう(呂成りることにより、上記の問題
点を解決したのこぎり被偏向電流発生回路を提供するこ
とを目的とでる。
問題点を解決するための手段 本発明はりトレース期間の後半の期間で陰極線管のアノ
ード電流に略逆比例して水平偏向コイルに電流を流ずよ
うな値に選定された補正用容量に並列に、かつ、水平走
査周期のパルスでスイッチングされる第1のスイッチン
グ素子に直列に第2のスイッチング索子を接続してなり
、補正用容量の値を上記第1のスイッチング索子に並列
に接続される第2のりトレース容量の値に比し充分大に
選定すると共に、上記第2のスイッチング素子を上記水
平走査周期のパルスでスイッチング制御し、上記り]〜
レース期間後の1〜レ一ス期間の上記第1及び第2のス
イッチグ素子の導通時に上記補正用容量の充電電荷を上
記第2のスイッチング索子を介して放電させるよう構成
したものであり、以下その一実施例について第8図乃至
第10図と共に説明する。
実施例 第8図は本発明回路の基本原理を示す回路図を示す。同
図中、第3図と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。第8図において、少なくとも水平偏向
コイルを含・むインダクタンスL Hとトレース容量C
3とからなる直列回路に、第1のスイッチング索子であ
る前記水平出力トランジスタQ1どダンパー用の第1の
グー(A−ドD1と第2のり1〜レース容但CR2とが
人々並列に接続された並列回路に、補正用容量CΔ、第
2のダイオードD2及び第2のスイッチング素子12が
夫々並列に接続された並列回路を直列に接続された回路
が、第1のりトレース容量cT?Iに並列に接続されて
いる。tなわち、本発明は第3図に示した従来回路にお
(プる袖正用容吊〇へ及び第2のダイオードD2よりな
る並列回路に対しては並列に、かつ、水平出力1〜ラン
ジスタQ1に対しては直列に第2のスイッチング索子1
2が接続されている点に特徴を右り−る。
また、第2のスイッチング索T−12は水平出力1〜ラ
ンジスタQ1と共に水平駆動パルス発生回路11から取
り出された水平走査円I’ll (CR十t 3 )の
水平駆動パルスにより同時にスイッチング制御されるよ
う構成されているため、水平出力1〜ランジスタQ1が
オン(導通)のとぎには第2のスイッチング素子12も
オンであり、水平出力1−ランジスタQ1がオフ(開放
)のとぎは第2のスイッチング素子12bオフであり、
両スイッチング素子Q1及び12 tJ:互いに同期し
てスイッチング索子されることになる。更に補正用容量
 CAの値は第2のりトレース容fmcR2の値に比べ
て充分大なる値に選定され、第2のスイッチング素子1
2の耐圧は水平出力トランジスタQ1の耐圧に比べて充
分小さく、従って第2のスイッチング素子12をバイポ
ーラ1〜ランジスタで構成した場合、そのコレクタ飽和
電圧Vc E (Sat )は水平出力トランジスタQ
1のそれに比し充分小である。
従って、前記したJIJ間■や■の如く、水平出力トラ
ンジスタQ1が導通状態にあり、にって第2のスイッチ
ング索子12も導通状態にあるどぎには、直流電源電圧
十VccよりフラーイバックトランスFBTの入ノJ’
J線を通して水平出力トランジスタQ1に流れる電流が
そのまま第2のスイッチング素子12にも流れるが、第
2のスイッチング素子12をバイポーラトランジスタで
(1う成した場合のコレクタ飽和電J■Vc E (s
at )か充分小であることから第2のスイッチング素
子12を新たに設けたことによる消費電力の増加は無視
づることができる。
また水平出力トランジスタQ1と第2のスイッチング素
子12とを夫々直列に接続しても、水平駆動パルスが夫
々二分岐されて両スイッチング素子Q+、12に供給さ
れるだ1って何ら問題はない。
また第2、のスイッチング素子12に印加される水平駆
動パルスは、前記した如く、補正用容量CAの値が第2
のりトレース容ff1cRzの値に比し充分大なる値に
選定されているから水平出力1〜ランジスタQ+に印加
される水平駆動パルスに比べて略無視することができる
更に水平出力1〜ランジスタQ1と第2のスイッチング
索子12が、夫々開放状態から導通状態になった時(前
記した1〜レ一ス期間tS内の時点■)に、従来回路で
は第5図(E)に破線13で示した経路で放電される補
正用容fa CAの充電電荷は、水平出力トランジスタ
Q+を介さずに、第8図に破線■4で示した経路で放電
されることになる。
従って、上記のトランジスタQ+とスイッチング素子1
2とが夫々間敢状態から導通状態になった時のトランジ
スタQ1のコレクク電流Icpは、第9図に■で承り如
く、補正用容量CAからの放電電流が直流電源電圧Vc
cの入力端子からの電流に重畳されないから、従来回路
にお番プる第7図(A)、(B)に示した0部分のコレ
クタ電流Icpの如くにスパーrり状に立上ることはな
い。
よって、第9図からもわかるように0部分の面積は大幅
に小にされる。またトランジスタQ1に上記放電電流が
供給されないことによりトランジスタQ1の立上り部間
、立下り時間、ベース蓄積115間も低下するので、ト
ランジスタQ1が導通状態からオフ状態になった時のコ
レクク電圧Vcpとコレクタ電流1cpとの手なり部分
の面積ム第9図に◎(第7図(A)、(B)の0部分に
相当)で示す如く、大幅に小にされる。従って、本発明
によれば、水平出力トランジスタQ1のコレクタ飽和電
圧Vc E (SaI )を111加させることしなく
、トラジスタQ1の消費電力を大幅に低減づることがで
きる。
次に、上記の基A(j京]!11に基づいIこ本発明回
路の一実施例について説明づる。第10図は水元I11
回路の一実施例の回路図を承り。同図中、第3図と同一
構成部分には同−符月をイ」シ、その説明を省略する。
第10図において、補正用容量CA、ダイオードD1の
アノード、ダイオードD2のカソード等の東通接続点で
ある0点はスーrツチング用PNPI−ランジスクQ2
のエミッタに接続される一方、水平出力トランジスタQ
1のエミッタに接続されており、またトランジスタQ2
のコレクタはバッファ用N P N l−ランジスタQ
3のエミッタと共に接地されている。トランジスタQ2
のベースはトランジスタQ3の」レクタに接続されいる
トランジスタQ2が前記第2のスイッチング素子12を
構成している。トランジスタスQ3のベースは抵抗R3
及びR4よりなる抵抗分圧回路を介してドライブ用NP
NトランジスタQ4のコレク夕に接続されている。また
、この1ヘランジスタQ4のコレクタは、水平ドライ−
ブトランス−「1を介して水平出力トランジスタQ1の
ベースに接続される一方、水平ドライブトランスT1の
一次巻線を介して抵抗R2どドライブ容量C1の各一端
に接続されている。また抵抗R2の(I!!端は直流電
源電圧Vc c ’入力端子に接続されており、更にド
ライブ容量 C+のll!!端は接地されている。
上記の回路において、水平駆動パルス発生回路13より
水平走査周期の水平駆動パルスが取り出されて抵抗R1
を介して1〜ランジスタQ4のベースに印加される。1
へシンジスタQ4のコレクタより取り出された水平駆動
パルスは、水平ドライブトランスT1を介してトランジ
スタQ1のベースに印加され、これをスイッチング制御
する一方、抵抗R3及びR4により抵抗分圧された後ト
ランジスタQ3を通して1〜ランジスタQ2のベースに
印加されこれをスイッチング制御する。従って、トラン
ジスタQ+及びQ2は夫々同期してスイッチング動作を
行ない、トランジスタQ1が心通刊間のとぎはトランジ
スタQ2’fE+ど;1通期間であるようにされている
補正用容量 CAの容fRI+tiは第2のりi〜レー
ス容ff1cR2に比べて充分大に選定されており、ト
ランジスタQ2の」レクタ耐j土は水qz比出力・ラン
ジスタQ1のそれに比べC充分小であるので、1〜ラン
ジスタQ2のコレクタ飽和電圧VCE (sat )も
、トランジスタQ1のコレクタ飽和電圧VCE(sat
)に比べて充分小である1〜ランジスタを使用するご仁
ができる。
また、補正用容量CAの充電7■荷はトランジスタQ1
及びQ2の導通時には、1〜ランジスタQ1を介するこ
となく、トランジスタQ、を介して放電せしめられるこ
とになる。従って、第8図及び第9図と共に説明したJ
、うに、1ヘランジスタQ1の消費電力を大幅に低減す
ることができる。
応用例 なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、第8図に示した基本原理を適用し得る回路であればよ
く、従って例えば水平駆動パルスの取り出し点をトラン
ジスタQ1のベース、あるいはドライブ1〜ランスT1
に別巻線を設けてそこから取り出すなどの種々の応用例
が考えられるものである。また、スイッチグ素子はユニ
ポーラトランジスタその他の素子を使用し得るものであ
る。
効果 上述の如く、本発明によれば補正用容量の充電電荷を、
水平出力トランジスタとは別に設りた第2のスイッチン
グ素子を介して放電させ、水平出力1〜ランジスタには
放電電流を流さないにうに構成したので、水平出力トラ
ンジスタの立上り時間。
立下り時間、ベース蓄積時間を放電電流分だ【プ増加す
ることなく水平出力トランジスタの導通時及び開放時に
おけるそのコレクタ電圧と]レクタ電流との波形の重な
る部分の面積を大幅に低減でき、そしてコレクタ飽和電
圧Vc E (sat 〉を増加さけることなく水平出
力トランジスタの消費電力を従来回路に比し大幅に低減
することができ、従って補正用容量を有しないのこぎり
被偏向電流発生回路の水平用)j[〜ランジスタのヒー
トシンクの人きさ、電流定格と同程度の水平出力トラン
ジスタを使用して@線画がり現象を補正−りることかで
きる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦線曲がり現象が生じている画面の一例を示す
図、第2図は縦線曲がり現象が生じた揚台の陰極線管に
おける電子ビームの偏向の様子を示す図、第3図は従来
回路の一例を示り゛回路図、第4図は水平偏向コイルに
流れるのこぎ゛り波偏向電流波形仁リトレース期間及び
トレース期間との対応を示す図、第5図(A)〜(E)
は夫々第4図の■〜■で示した各期間又は]1.1点で
の電流経路を説明するための回路図、第6図はり1〜レ
一ス期間接半の期間で第1のり1〜レース容司の放電電
流がどのように流れるかを示す等価回路図、第7図(A
)及び([3)は夫々第3図図示従来回路の水平出力1
〜ランジスタのコレクタ電圧どコレクタ電流の各波形と
その要部の拡大波形を承り図、第8図は本発明回路の基
本原理を示す回路図、第9図は本発明回路の水平出力ト
ランジスタのコレクタ電圧どコレクタ電流の各波形を示
す図、第10図は本発明回路の一実施例を示す回路図で
ある。 5・・・陰極線管(CRT)、10・・・ビデオ出力増
幅回路、11.13・・・水平駆動パルス発生回路、1
2・・・第2のスイッチング素子、FBT・・・フライ
バックトランス、Ll・・・入力巻線、DO・・・高圧
整流回路、Ql・・・水平出力トランジスタ、Ql・・
・スイッチング用PNPトランジスタ、Q3・・・バッ
ファ用NPN+−ランジスタ、Q4・・・ドライブ用N
PNトラジスタ、Dl・・・ダンパー用第1のダイア1
−ド、D2・・・第2のダイオード、CRI・・・第1
のり1〜レース容伶、CR2・・・第2のり1−レース
容量、Cs・・・トレース容量、CA・・・補正用容量
、L+・・・水平偏向コイル、リニアリティコイル、幅
調整コイル等からなるインダクタンス。 第3図 第4図 第6図 、−11 第5区1 +Vcc 1 牛、。 L+6 111 /l”X+−+ 第7図 第8図 第9図 小川β′1 手続ネ車止都] 1H和58年8月23日 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第132598号2、発明の名称 のこぎり波偏向電流発生回路 3、補正をする者 特許出願人 住所 〒221 神奈川県横浜市神奈用区守屋町3丁目
′12番地名称 (432) 日本ビクター株式会社代
表者 取締役社長 宍 道 −部 4、代理人 住所 〒102 東京都千代田区麹町5丁目7番地5、
補正命令の日付 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 7、補正の内容 (1)明細書中、第4頁第18行乃至第19行の「コレ
クタ」を「駆動」と補正りる。 ■ 同、第8頁第17行乃至第19行の「受は易くなる
ので、・・・される。」を「受は易くなる。」と補正す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の直流電源端子がフライバックトランスの入力巻線
    と第1のスイッチング素子とを夫々直列に介して第2の
    直流電源端子に接続され、該第1のスイッチング素子に
    並列に第1のりトレース容量が接続され、少なくとも水
    平偏向コイルとトレース容■とからなる直列回路とダン
    パー用の第1のダイオードと第2のりトレース容量とが
    大々並列に接続されている第1の並列回路に、第2のダ
    イオードと補正用容量とからなる第2の並列回路が該第
    1及び第2のダイオードが夫々同−存通方向になるよう
    に直列に接続されている回路が、該第1のりトレース容
    量に並列に接続されてJ3す、水平走査周期のパルスで
    該第1のスイッチング素子をスイッチングして該水平偏
    向コイルにのこぎり波型流を流ザと共に、該補正用容量
    の値はり1〜レ一ス期間の後半の期間で陰極線管のアノ
    ード電流に略逆比例して該水平偏向コイルに電流を流す
    ような値に選定さ−れているのこざ゛り被偏向電流発生
    回路において、該第2の並列回路に並91Jに、かつ、
    該第1のスイッチング素子に直列に第2のスイッチング
    素子を接続してなり、該補正用容量の値を該第2のりト
    レース容量の値に比し充分大に選定すると共に、該第2
    のスイッチング素子を上記水平走査円1組のパルスでス
    イッチング制御し、上記リトレース期間後のトレース期
    間の該第1及び第2の3イツヂング素子の導通■、5に
    該補正用容量の充電電荷を該第2のスイッチング素子を
    介して放電さけるよう構成しlこことを特徴と1−るの
    こぎり被偏向電流発生回路。
JP13259883A 1983-07-20 1983-07-20 のこぎり波偏向電流発生回路 Pending JPS6024779A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5230440A (en) * 1990-04-26 1993-07-27 Pentel Kabushiki Kaisha Granular body discharge container, granular body storage tube and granular body assembly
US5285133A (en) * 1991-09-06 1994-02-08 Sony Corporation Deflection current generating circuits

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5230440A (en) * 1990-04-26 1993-07-27 Pentel Kabushiki Kaisha Granular body discharge container, granular body storage tube and granular body assembly
US5285133A (en) * 1991-09-06 1994-02-08 Sony Corporation Deflection current generating circuits

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